2020年4月アーカイブ
延長となれば、今でさえ外出自粛で家にいることを強いられストレスがたまっているのに、継続して耐えられるのでしょうか? 疲れてきて、精神的におかしくなる人々も増えてくると思います。
義兄の話では、今年は不作でほとんど無く、たまたま農家をしている友達が手伝ってくれてタケノコを手にすることができました。枯葉に隠れている小ぶりの出たばかりのタケノコが、一番柔かくおいしいそうです。
翌日は、マスクをして、中央・総武線を乗り継いで実家へ往復。茹でたタケノコと野菜、それにビオラのポット10個約10㎏を実家へ届けましたが、時間帯にもよりましたが、車内は窓が少し開いていて換気、1車両にせいぜい20数人、座席も一人置きという感じで、乗客はまばら。4月3日の母の病院付き添い時よりさらに店の休業や外出は減っていました。
わが家でも、今年初のタケノコが食べられ、美味に舌鼓を打ちました。また、雨後のタケノコになるとグーンと生長するので、感染予防に注意しながらもう1回は掘りに行く予定です。
アンデルセン公園は、1987(昭和62)年11月「ワンパク王国」として開園。オーデンセ市と姉妹都市提携から「ふなばしアンデルセン公園」が誕生。「日本の人気アミューズメントパークTOP10」で3位。人気の秘密は「緑豊かで自然がいっぱい」「水遊びができる」「アスレチックなどの遊具も豊富」「混雑していないのでゆっくりできる」など、一人から家族連れ、団体まで美術館や季節の花々を楽しめる癒しスポット。お弁当も持ち込めてピクニックもできます。リーズナブルな入園料も嬉しいポイント。
園内は、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンから構成されています。
ワンパク王国は、フィールドアスレチックをはじめ、芝生広場、ポニーや小動物たちとのふれあい広場など、子供たちはもちろん、大人も自由にのびのびと遊べる施設がある。
メルヘンの丘は、デンマーク式の風車や農家など、世界的な童話作家・アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景を再現。
子ども美術館は、子供たちがつくる楽しさや喜びを体験できる。
自然体験は、湿性植物が茂る水辺と田んぼの周囲を散策路が巡り、四季折々の里山の自然を体験できる。
花の城は、アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具が配置された新たなゾーンで、小さな子どもたちが創造と空想の遊びを楽しめる。
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本日は北口ゲートから入場し、西口ゲートから出る予定でしたが、時間もあったので、休館中の子ども美術館があるゾーンを除き、北口ゲート→ワンパク王国ゾーン→メルヘンの丘ゾーン→花の城ゾーン→メルヘンの丘ゾーン→ワンパク王国ゾーン→北口ゲートまでの1周。
二人でマスクをしながら、「ふなばしアンデルセン公園」http://www.park-funabashi.or.jp/and/ 内約3kmを花々が咲き乱れる中、和気藹々と花木を観賞してしゃべりながらゆっくりと散策。
園内はいつもなら芝生広場やアスレチック、池の周辺で、家族連れをはじめ、低学年の小学生や幼稚園児たちの歓声が聞こえますが、人影も見えなくて閑散。最初に見かけた来園者は数えるほど。作業員の方々が、花を植えていたり清掃姿が目立ちます。何度も来園していますが初の風景。娘もこれにはビックリ。
たくさんの種類の花や、ヨーロッパの風車、「平和を呼ぶ」像(岡本太郎作)も 建っていて、しばし憩いの場所に。特に、春の花のメインであるチューリップが大小きれいに配置され咲いていて、またパン
ジーやビオラ、カーネーションも咲き始めていました。ツツジにはちょっと早かったようで、花を数種類見かけただけ。眺めているだけで癒されます。人がいないので、ゆっくりできて写真は撮り放題。いつもより多く観賞できました。コロナが気になる中、目の保養ができてだいぶストレスがだいぶ解消されました。その後、赤いコミュニティーセンター前では写真を撮っていたおじさんを見
かけたぐらい。11時前に多くの花に囲まれた花壇や鶴の像がある噴水前のベンチで、娘が作ってくれた、いなりずしと玉子焼きを一緒に食べました。
色とりどりの花壇は、きれいな配色や動物をあし
らった枝木など、手入れが行き届いていました。ほとんどは花名が書かれていましたが、たまに無いものもあり、公園面積が広いのと、種類が多いので漏れてしまうのでしょうが、名前を知りたいと思いました。
帰りのコースは、できるだけダブらないように歩いて、黄色の菜の花迷路や自然体験ゾーンを遠方
から、桜並木がピンクに染まっている風景や太陽の橋上からは、イルカや魚の花壇やボートハウスがある太陽の池を眺めました。残念ながらボートで興じる姿はありません。時間がたつにつれて来園してきたのでしょうか?ワンパク王国の芝生広場と遊具のアスレチックに、やっと子どもたちの姿と歓声が響いて、自由に遊んでいる様子にホットした気分に・
北口ゲートをちょうど正午に出て、傍のバス停で5分待ちでスムーズに乗れました。
三咲駅のロータリー(道路に面していて狭い)で降りて、目の前のスーパー「ヤオコー」に寄って、買物。娘は行きも2駅先の高根公団駅から徒歩できていて、帰りもリュックいっぱいに買ったものを詰めて歩いて帰りました。
家で過ごす時間が多い毎日。新型コロナを一瞬忘れて、各種の花木を観賞でき、子どもの頃、一緒に遊んだ楽しいひとときがよみがえってきて幸せな気分になりました。
細い枝は手で短く折りまとめて縛れましたが、のこぎりを持参しなかったのが失敗。太い枝木は残ってしまいました。依頼主に聞いて物置でのこぎりを探しましたが見当たらず。結局、太い枝木だけを残して、あとは次回に。
〔作業前〕 〔作業後〕
終了後、依頼主からお茶のペットボトルとあられせんべい小袋3個をいただきました。
帰りは、汗をかいたので、7の日でダブルポイントの天然温泉「菜々の湯」
に行って、自宅の剪定で筋肉痛になった体を癒しました。7のつく日は平日でも混雑しているのに、やはり新型コロナの影響で入湯者は少なめだったので、ゆっくり満喫。
外出自粛が続く中、気分転換と運動を兼ねて、風のない日を見計らって、8時前から、久しぶりに自宅で伸びた芝生の草取り、高木の剪定を始めました。それまでは気分が乗らなかったんですが、日中、ボランティア活動以外は時間にゆとりができました。陽が当たると日焼けするので、早朝、2時間と決めて作業開始。
というのも、暖かくなってきて、雑草が伸びたのと、高木の上部の枝が約30~50㎝伸びて、これ以上ほっとけない状態になったので少しでもきれいにしたいと。
まずは、芝生の草取り(雑草の引き抜き)とポツポツ生えている篠の先を切りました。芝は日当たりと雑草のせいで、だいぶ傷んでいましたが、雑草を取り除いたので少しは庭がきれいに見えます。とりあえず除草しましたが、翌日には少しずつ伸びてきて、また近いうちにやることに...。
続いて、昨日と今日は庭の3mの高木剪定7本。横から脚立を立てても外観だけ。上部は木によじ登
って、枝と枝との間をつたって、上部に顔を出して剪定しながら揃えます。足場の枝が不安定なので、バランスをとって、高バサミと剪定バサミを使って剪定。切る場所を順番に決めて、脚立も移動しながら、次の木へとよじ登ります。切った小枝や葉は、フェンス下に落とし法面(崖)に捨てて土に返すのと、地面が下がらないように補充します。
終了後は、汗だくで服はビッショリ!着替えて暖かいコーヒーを飲んで、休憩。不安定な木の上での作業は、普段使わない筋肉を使ったので、腕や足がパンパンに。筋トレを2月末からやっていないので、ちょうど運動にもなり、また庭もきれいになり、「一石二鳥」です。
コロナ問題はあっても季節は移り変わり、庭の花壇に妻が植えた白いチューリップと、ピンクのシャクナゲが咲き始めました。
庭の桜も散り始めてきた4月3日八王子の実家へ。3月上旬から妻の実家に野菜
収穫に行っていないので、マスクと野菜の一部を2.9㎏持って出発。9時過ぎの電車ということもあって、比較的空いていた車内は、一人置きに座れて窓は上部が少し開いて換気に注意していました。ただし、咳をする人がいると、一斉に視線がとぶような異様な光景。西八王子駅に到着後、駅前のスーパーでイートインもできましたが、嫌なので昼食の弁当を買って持ち帰り。途中、午後に来院する受付に立ち寄って相談。「いつもの薬だけならば、事情により家族が保険証や診察券を持ってくれば薬は出せます」とのこと。また「4月中は予約キャンセルが多く出ていて、逆に5月の予約はほぼいっぱいになっています」と。
午後、時間どおりに福祉タクシーが迎えに来て、運転手(介助)さんとコロナが話題に...。
母の定期健診である整形外科に付き添いました。母は診察の他、駐車などがあるので、本人が来院
する必要があります。いつもは混雑していて、座れるイスも少ないのに、本日は患者さんが自分たちを含めて3人。整形の予約者は緊急性が少ないのか、人の集まる場所への外出自粛の影響?予約は14時でしたが、5分前に受診できました。腰とひざの痛み止めの注射と湿布、骨祖症の薬をもらって会計へ。
待ち時間の間に、次回の予約受付と、来週6日の眼科時のハトちゃんだけが薬を受け取りに来るお願いに行きました。午前中に来たとき、次回の来院時に家族が受け取れることを確認。別の受付女性に「小生が千葉から来るだけで、片道約2時間かかる」ことを話すと、同情してくれて本日の眼科(担当医は月~木曜)の看護師さんに電話で相談。まもなく返事があり、「本日、空いているので診察しますか」と。これは「渡りに船」だと思い、早速、母の車いすを押して、眼科へ。
待たないで診察室に案内されると、いつもの担当医がいるではありませんか?小生の事情を話し、母の病院への来院が大変だということをわかっていただいて、通常、2カ月に1回3本の目薬を、多めに10本も出していただき、「よく来ましたね」と優しい言葉をかけても
らいました。来週の来院を覚悟していましたが、眼科も併せて受診できてラッキーでした。薬局もスムーズに。
帰りは、福祉タクシーに母を乗せた後、中央線特別快速(西八王子駅15:35発)を利用して17時半過ぎに自宅へ。息子が休みで留守番していたので、あわてて夕食の準備。帰りは、ラッシュアワー時だったので、7人掛けの座席はすべてマスク着用で、マスクをしていない人はほとんど見かけません。
黒いマスクもあり、顔が見えないので、これでは知人でもわかりづらい状況に...。言葉は悪いですが、映画で見る犯罪者の集団のよう。とにかく、一日も早く、人を疑ったり、感染にビクビクしない日常生活に戻れるようになって欲しい。お金も大事ですが、健康でなければ、何も幸せは生まれてこないので。