2016年12月アーカイブ

 

2016平成28も残すところ、8時間余り。申年もいよいよ去る(さる)ことに。

大晦日ハトちゃんは、やっと庭の掃除が終わって、リビングで休憩。

 

今年の暮れは、娘が休みに入った途端、床のワックス塗り

娘が高校に入ったとき以来になるので10年ぶり。ロウも剥げて、至るところ白くなったり、傷がついたり。それでも清掃できなかったのは、家具を動かしたり、ワックスの斑をなくすために二度拭きが面倒だったので、思い切ってできませんでした。

ところが、テレビでやっていたのを娘が見て、今回「ワックスシート」を買って来て実行。

立ったままでワイパーに付けて拭くだけ。速乾性で約10分放置。二度塗りしなくても斑がほとんどできずに光沢が十分に輝いています。1枚で6畳分ができて1枚あたり100円の格安さ。立ったままでスピーディーに作業ができて超便利。

 

結局、2日間1階と2階全部をワックスがけして、10年ぶりに透明保護膜で光って気持ちの良い床を見ることができました。傷や汚れも守れて一石二鳥

「次やるのが何年後か?」家族で冗談を言って笑い。

 

本日はフェンス外の剪定と隣家との境界の草取り

幸い風も無く、暖かな陽気の中、半日できれいになりました。90ℓのゴミ袋1つが成果。

 

元旦~3日実家へ行き、お正月をと過ごす予定。

今年は駅ハイも新システムになり、ポイント制から距離制に変更になったりでしたが、小生は腰痛が出たりで思っていたほどの参加はできませんでした。良かったのは「ハトちゃんのブラ~りカレンダー」を2日に1回のペースで、毎月15本クリアーできたことと、筋トレ1時間を月10~15回継続したことぐらい。

ブログについては、これまで以上に面白い読み物を心がけたいと思います。

「来年もご愛読やご批判を、どうぞよろしくお願いいたします。また読んでくださいネ!よろしくお願いします」

 

一昨日(26日)は、青梅で年2回の麻雀大会でしたが、メンバーの一人が急に都合が悪くなって中止になりました。楽しみにしていましたが残念。

代わりに八王子の実家へ年末最後の野菜を届けに行って来ました。

8時過ぎから9時過ぎまで実家へ何度も電話しましたが応答無し。母は耳が遠いので、なかなか電話に出ませんが全然出ないのは珍しい。

高齢で一人暮らしの母の身に何かあったのではと心配しました。念のため、乗車する前に電話すると「今まで寝ていた。3時過ぎまで眠れなかったので」という理由。とりあえず一安心で電車に乗り込みました。

 

前日、妻の実家で収穫した野菜とつきたての2枚、約10㎏をリュックに背 161228(1).png負って、途中、切れた蛍光管の替えを買って実家へ。

 

いつも昼食は駅傍で飲食しますが、朝の連絡の件もあり、早めに到着。久しぶりに、母の手料理でひとときを過ごし、休憩後帰ろうと...。

 

弟が印刷した「年賀状を出した?」と聞くと、全然書いていないと。

急いで20枚宛名書きを書いて、裏の添え書き部分だけ母に書いてもらって、帰りの西八王子駅前のポストへ投函。何とか年賀状を出すことができて、母から感謝されました。

 

満92歳の母は、足腰の2回の手術をしたので、杖をついて近所や家の歩行のみ。毎週ヘルパーさん3日とデイサービス2日の生活。認知症はほとんど無いので、人との会話も普通にできます。

 

母のお正月は十数年ぶりに自宅で迎えるとのこと。ハトちゃんはおせち料理を買って元日~3日、妻と子どもたちは2~3日一緒に過ごすことになっています。

 

 

 

最近、ウォーキングを休んでいる間に、テレビ東京映画午後のロードショー」(月~金)を録画し鑑賞中。

とくに年末特集は、「カットスロット・アイランド」「バイオハザード(1)」など、女性ヒーローの活躍、今週は地球・人類危機の作品「アルマゲドン2013」が続きます。年始にはジャッキー・チェンの作品でスタート。

ロードショーが始まった当初は、週ごとのテーマは無かったのですが、最近は何本かのシリーズを続けて放映しているので、流れがわかるようになり、映画ファンのハトちゃんには楽しみの一つになっています。ただし、シーンのカットやCMが入って気をそがれることもありますが...。

有名男優や女優の特集や若い頃夢中で観た作品が流れると、懐かしさと 161227(2).jpg 161227(1).jpg同時に、俳優の若かった頃を見て、年月の早さを痛感しています。

 

今から40年前、就職したての頃、渋谷や新宿、銀座などの映画館に週3日、毎月15本ぐらい十数年通っていた時代もありました。

現在は、封切後早めにDVDで鑑賞できることもあって、せいぜいDVD鑑賞になってしまい、全然映画館に行っていませんが、映画館の客席で広いスクリーンと音響設備の中で観たときの迫力、感動は、比較になりません。

 

来年は、観たい作品を探して、3回は映画館に足を運ぼうと考えています。

 

 

 

年賀状元日配達締切日25日の明日に迫りました。

 

が休みだったので、2017年賀状を作成しようと、パソコンのソフトを開けて妻の住所録を見たところ、自分の住所録は残っていましたが、妻のものがありません。

どういうわけか消えていました。

1年に一度しか使用しないので、どうなったのかわかりません。

にも「どうなっているの?」と、怒られました。

 

きっと、昨年の最後の登録時に誤操作をしたのが原因のようです。

自分の責任なので、一応、30分ぐらい探しましたが見つからなかったので、あきらめて1件ずつ昨年の受け取った年賀状と住所録から拾って作成。

 

161224(2).jpg 161224(1).jpg面倒な作業でしたが、逆に住所変更の確認氏名の正しい表記も確認できて、かえって正確な住所録ができあがり、には喜ばれました。

 

これで何とか間にあいそうです、良かった!

 

 

 

雨戸にたたきつける強風横殴りの雨。12/22の夜から未明にかけての低気圧の発達による風雨はほとんど眠れない状況になりました。

ハトちゃん家は高台一番端にあり、普段でも風の強いところ。しかし、雨風が相当強くても揺れは少ない。昨日は南からの「ゴォー」という強風で、締めた雨戸に雨音が断続的に打ちつけて「ガタガタ」。部屋の中まですきま風が入って来て、耳栓をつけても役にたちません。途中、雨漏りや家の壁が壊れるかの錯覚になるほど。

小生の部屋は、南風20mぐらいをまともに受けて、二人とも3時過ぎまで眠れませんでした。天気予報どおり、3時過ぎには雨は止みましたが、風は荒れたまま。翌日が休日なので眠らなくても翌日眠ればと気にはしませんでした。それでも朝方、2時間ぐらい疲れて眠った感じ。

 

は強風の中、5時過ぎに趣味のハイキングへ出かけました。 161223(1).JPG

起床して新聞を取りに玄関先の道路に出ると、近隣の家の道路はきれいなのに、自宅前は落葉が散乱。いつものように朝食後にほうきで掃いてきれいにはしましたが、風の強さを物語っていました。

 

久しぶりに台風でもないのに、2、3年に一度くらいの猛烈な強風と雨に悩まされた夜を過ごすことに。

 

 

コースは;浜松町駅 スタート  築地場外市場右築地本願寺右永代寺右清澄庭園右江東区深川江戸資料館右臨済宗臨川寺右COREDO日本橋右COREDO室町右榮太郎總本鋪右貨幣博物館右東京駅 ゴール 

============================================

オジン隊は今年最後となる「JR 駅からハイキング浜松町~東京)(約14.5km)」に参加。 

天候は冬晴れで、風も無く行楽日和。

久しぶりに4人全員が揃って浜松町駅南口に集合(9:30)。

スタート受付では、都内ハイキングで集めたシール6個の景品「マップホルダー」が初日でなくなるという盛況ぶり。代替品の新幹線クリアファイルをもらいました。都内は参加者が多いことを証明しています。

 

まず、電車の高架に沿って歩いて、国際貿易センター傍の北口へ。雑談をしながらのウォーク。

先導する兼子隊長のリュックには、中国で買って来た鈴が多くぶら下がっていて復活。「リン、リン、リン♪」と、勢いよく鳴っています。出勤時間の9時をまわっても、多くのサラリーマンが歩いていて「フレックスタイムが増えている」話題に...。

  161216 (1).JPG

すぐ右手に、旧芝離宮恩賜公園の出入口が見えましたが、コースポイントではないので横を通るだけ。

歩いていると、早速、隊長の体調の話から、生活習慣病検診や人間ドッグなどで、各種注意事項や要精検が出るのは仕様がないのと、後期高齢者にもうすぐなる話で「健康が一番」ということに。駅ハイができる幸せを感じました。

芝商業高校前の交差点を横断して首都高速道に沿って左折。大型ダンプなど交通量が激しくなり、車の排気ガスが漂って来て気持ち良くありません。

間もなく右手に浜離宮恩賜庭園の堀と、庭園の緑が続き、2ヵ所の橋から庭 161216 (4).JPG 161216 (3).JPG園の出入口があります。紅葉はさすがに葉が落ちていました。芝離宮・浜離宮恩賜庭園は駅からも近くて、四季折々の樹木や草花、造園が見事で、この日も出入口に外国人観光客の姿を見かけました。

 

工事中が続く汐先橋交差点脇の歩行者専用道を通って道 161216 (6).JPGなりに右に曲がって進むと、右手に築地中央市場青果門の看板と、市場内にトラックや小型運搬車の荷を運ぶ光景が...。

左手の立派な建物は朝日新聞社隊長から二大新聞社(朝日・読売)の内部事情の話が聞けました。

 

敷地の広い中央市場を横目に見ながらもんぜき通りを 161216 (10).JPG 161216 (7).JPG進むと、多くの買い物や飲食客で賑わう、場外市場〔水産物を中心に新鮮なネタを格安で買えたり、食べられる店が軒を連ねる〕通りに。

覗き見しながら人を掻き分けて前へ進みますが、かなりの混雑。

 

新豊洲市場への移転で揺れる東京都ですが、「築地の場外市場の店はどうなるのか」全員が心配になりました。

築地と勝鬨橋を通るコースは、9月駅ハイ(りんかい線東京エアポート駅スタート)でも一部重なるコース。

 

築地4丁目の交差点を横断して右折。晴海通りへ。今までの雑踏がウソのように静かに歩けました。築地本願寺は皆知っていたのでパス。

 

隅田川に架かる勝鬨橋〔勝ったときにあげる「かちどき」が由来。1940(昭和15)年に完成。特徴は 161216 (12).JPG 161216 (13).JPG「跳ね橋」で全長約250mのうち、両側22mが1日5回跳ね上がり、大型船も通行できたが、1969(昭和44)年交通渋滞問題などで2度と開くことは無し〕を渡ります。自転車がスピードをゆるめず、避けながらの歩行。屋形船がちょうど航行中。橋は車の振動で一部揺れましたが、橋上からの眺めは気持ち良い。

 

橋を渡って月島第二幼小前を左折して、西仲橋を渡って直進。もんじゃ焼きで有名な月島西仲通り(月島のメイン通り)へ。出入口に「四」「参」「弐」「壱」の表示が続いて、途 161216 (16).JPG中、もんじゃのお店が並んでいますが、ほとんどの店が開店前。商店街を抜け突き当りの高架をくぐって右折。寒くはないのですが、トイレ休憩。最近の頻尿が話題に。初見橋の交差点(交番)を左に曲がります。途中、相生橋から東京海洋大学明治丸の船が観えて、メンバーは感激。

「国立大学では唯一の海洋の研究・教育のみに特化した大学で、2003(平成15)年10月に東京商船大と東京水産大を統合してできた大学」で、明治丸161216 (19).JPG明治政府が英国に燈台巡廻業務用に発注し、明治7年に竣工した鉄船で、商船大学(現東京海洋大学)に譲渡されてからは係留練習船として使用。1978(昭和53)年に船としての重要文化財指定は初。昨年11月よりリニューアル一般公開されています。

 

 

その後、清澄通りを北上し、黒船橋を渡り、永代通りへ。東京メトロ「門前仲町」駅前から、ポイントにはなっていませんが、ハトちゃんの薦めで深川不動尊〔1703(元禄16)年の出張開帳が始まりで成田山新勝寺の東京別院。将軍綱吉の母桂昌院が成田山の 不動明王を江戸で参拝したいと希望し、それが実現したという説もある〕へ。 161216(42).JPG

健脚者は成田山新勝寺~深川不動尊(別院)まで約75kmを歩くことを話しました。新春駅ハイの川越にも別院があります。

小生は2回目ですが、先輩たちは初。本堂の重厚で立派な建て構えは壮観。境内に出世稲荷、龍神他、左手に内仏殿が...。内仏殿に靴を脱いで上がり、161216 (26).JPG木彫りのお願い地蔵、空海関連の資料や仏像画、日本最大級の天井画「大日如来蓮池図」などを見学。

ちょうど宝蔵大日堂で護摩祈祷に遭遇。祈祷が始まると、鐘の音に続き、太鼓の勇壮な音が腹に響き渡ります。経文を読みながら、途中で不動明王の倍ぐらい火が上がります。貴重な体験ができました。

 

傍にある富岡八幡宮〔1627(寛永4)年、江戸時代はじめに創建。世に「深川の八幡様」と親しまれ、今も昔も変わらぬ信仰を集める「江戸最大の八幡様」。山王祭 161216 (27).JPG、神田祭と並ぶ「江戸三大祭」の一 161216 (28).JPGつ〕も参拝。

境内入口右には、大石燈楼、左側に伊能忠敬の測量の旅姿の銅像があります。

 

 

ここでコースポイントの永代寺まで戻ることに。他のウォーカーも見逃していました161216 (29).JPGオジン隊は不動前の門前通りの右側の目立たない本寺を見つけました。

続いて、首都高速3号線の高架下を歩いて、右折して法乗院深川ゑんま堂へも 161216 (31).JPG寄り道。狭い境内には、ゑんまが鎮座していて、ガラス越しに真っ赤な顔にカッと見開いた眼と吊り上った眉、黒くて太い髭、開けた口など、迫力ある風貌。いかにも地獄の大王閻魔という感じが出ています。

 

 

ゑんま堂を観た後は、再び清澄通りを北上して、清澄庭園〔江戸の豪商・紀伊國屋文左衛門の屋敷跡と言い伝えられている。明治11年、岩崎弥太郎が荒廃していたこの邸地を買い取り、明治13年に「深川親睦園」として完成。泉水、築山、枯山水を主体にした「回遊式林泉庭園」。1932(昭和7)年に公開。東京都指定名勝〕へと向かいます。 161216 (32).JPG

隣接の清澄公園内を歩きます。途中から庭園の外壁に沿って歩いて、木々の間から庭園の池や東屋を無料で観賞し、高麗川の彼岸花観賞と同様に入園せず。

 

161216 (36).JPG深川江戸資料館臨済宗臨川寺はパスして、中村学園前か 161216 (35).JPGら清洲通りを隅田川の清澄橋へと。

橋の上から東京スカイツリーが青空に映えてよく観えました。

 

 

橋を渡って新大橋通り(浜町中ノ橋)に出て左折。だいぶビルが立ち並んで来ました。水天宮は外観だけ。さらに東京株式市場のある兜町を過ぎる頃はちょ 161216 (38).JPG 161216 (37).JPGうど昼時で、サラリーマンの姿も多く見られました。

高架をくぐって茅場橋を渡って永代通りを右折。茅場町を過ぎて間もなく日本橋(東海道五拾三次・江戸の起点)へ。

 

ここで小生は腰痛と電車接続の関係から別れることになり、 161216 (39).JPG昼「高島屋」で食べることに。ビル街の日陰はビル風が強く吹きます。8階のレスト 161216 (41).JPGラン街へのエレベーターはレトロ風でゴージャス。エレベーターガールの服装も復古的。エレベーターを降りて向かうと長蛇の列。食事の値段も1,500円以上と高め。地下2階もいっぱいであきらめ。

 

 

結局、ビル街の路地に入って食事処を探していると、ハトちゃんが赤いファミレス「ガスト」の看板を見つけて入店。13時近かったのでサラリーマンが昼食を終えて出る時間だったので、少し待つだけで席に案内されました。

日替わりランチとビール・ワイン(税抜99円)という安価で、来月の予定「川越」を決めて雑談後、14時に店を出ました。

 

来年も元気に歩きましょう!」と約し年末の挨拶をして、小生は東京メトロ東西線「日本橋」駅から帰路に〔歩行距離約12km〕。先輩たちゴールの東京駅まで完歩したそうです(メールにて報告あり)。

 

澄んだ青空を背景に、古地図とマップを片手に、東京江戸)の築地月島門前仲町日本橋東京駅など新旧の街並みや東京スカイツリー深川不動尊富岡八幡宮などの寺社、隅田川河岸の景色を堪能できました。

 

 

昨日(12/16)近所で、新たなコンビニが誕生。日曜までの3日間新装開店セール。朝刊のチラシに入っていた割引券を持って、買物へ。お客さんもだいぶ入店して活況。

50円安いシュークリームを家族分買って、割引券で250円の勘定。ふだんの半額で購入することができました。店内には、レジの店員さんの他に、カードの勧誘や店長らしき方が出入口で挨拶。セール期間後のお客さんのリピートを期待しての対応サービス。

 

現在、駅近くのコンビには「セブンイレブン」「ファミリーマート」「ローソン」など約30~50m間隔ぐらいにあり、多彩な商品が並ぶようになりました。食品の他に日常生活用品、生鮮食品の充実。特徴のある、おいしいスイーツ系や飲食フロアなど、確かにいつでも利用できて便利です。お客さんのニーズと選別が多くなって、対応しないとなかなか生き抜けません。

報道されているように、過酷な長時間労働など、責任者は他店と比較されるので大変です。最近、千葉県でも新店舗以上に旧店舗の閉店や統合が相次いでいます。店舗がなくなってから、1年以上も更地のままな場所も。何も建たずに不便になりました。移動するにも車や自転車に乗れる人ばかりではありません。

また大型スーパーやデパートもつぶれて、過当競争が激化。

買う物によって、購入先も変わってきますが、地方自治体も地域振興をもっと重視し、予算を配分し、より真剣に取り組まないと、千葉でもどんどんシャッター通りが増えてしまうことを懸念します。

 

 

 

コースは;丹荘駅右カミカワタクシー スタート 健康緑道右旧神川中学校前駅右旧寄島駅右旧線路跡右金鑚大師右金鑚神社右神川朝日ギャラリー右朝日フラワーガーデン右白寿の湯右下渡瀬バス停右丹荘駅入口バス停右丹荘駅 ゴール

============================================

 

前日(11/24)は、観測史上11月としては都内でも初の積雪。関東地方で広い範囲に雪が降りました。

翌朝の凍結を心配しましたが、積雪量が少なく早めにとけたのでオジン隊の定例ウォークは予定どおり。

今回の駅ハイは八高線(単線)の一駅で、日中は高崎―高麗川間が1時間に1本。

9時半丹荘駅集合。今月は山根副長が都合が悪く、3人で参加。

小生のみ普通電車で、先輩たちは新幹線を利用。幕張本郷駅(6:03発)、高崎線倉賀野駅で乗り換え。30分待ち時間がありましたが、駅構内は乗降客が3人、何も無く構内は閑 161125 (1).JPG散。下り電車が来て、ドアが開くと、兼子隊長遠藤副長にバッタリ。7月桐生駅ハイ以来のハトちゃんと合流。

 

丹生駅ハイ全員初161125 (2).JPG

161125 (3).JPG丹荘駅は駅員がいない無人駅。駅前は店舗が無いどころか人も通りません。観光案内所はもちろんありません。乗降客は我々3人のみ。雪がところどころに残っています。天候は小春日和

パンフレットを見て、スタート受付のカミカワタクシーへ。

資料の他に手製のマップと所要時間のチラシを受け取り、和気藹々とスタート161125 (4).JPG

今回は「旧上武鉄道(日丹線)跡地とパワースポット金鑚神社をめぐるハイキング(約8.5km)」。

 

最初の健康緑道を目指します。踏切を渡って南口へ。マップでは県道22号線の すぐの信号を右折ですが、曲がり角の菊鮨とドラッグストアーが離れていて、3人とも「マップの距離がいいかげん」なのと、案内矢印も無いので3人で確認しながらの不安なウォーク。丹荘は初の企画でちょっと不親切。

 

やっと曲がり角を探して二つ目の十字路で道幅が狭いのと緑道らしかった?ので左折。

161125 (7).JPG散歩するのには車が走っていないので歩きやすい。「健康緑道」の名前は、名前負けの気がします。道幅は意外と広くて、道に沿って木々が植栽されていました。「本当に鉄道が走っていたのかなぁー」という感じ。線路跡などは見られません。畑は一面、銀世界。

 

 

最近の時事から、アメリカ大統領選挙トランプ氏勝利の驚きや福島県沖地震による原発の危険性再認識箱根駅伝予選会で87回連続出場の中央大が落選の話から、母校の法政大学との合同チーム「法中大学?」ならば頑張れるのではという冗談(笑い)など、多様な話題で盛り上がりました。

 

道の両脇と前方の雪化粧をした山並みがきれいです。道はほとんど一 161125 (8).JPG直線。途中、アーチがかかっているのに目を奪われ、横の旧神川中学校前駅名の看板を見過ごすも写真に写っていました。

161125 (10).JPGマップの距離感に不安を感じたオジン隊は、幅広の舗装道路に 161125 (11).JPG 161125 (13).JPG出た際、もう第2(旧寄島駅)、第3(旧線路跡)を過ぎてしまったのかと思えたので、安全策で右折し22号線に出るもまだだいぶ手前。

 

 

隊長の案内で22号線を南下。交通量の多い歩道(途中、区分の無いところもあり)をひたすら歩き、「次の信号を曲がる」と行っても、なかなか金鑚神社への案内板が出て来ません。「かなさな」神社と読めるメンバーはいません。だいぶ歩いてやっと看板が出て来て国道462号線を左折。 ここからも大変。長い上り坂が続きます。横を排気ガスを撒き散らすダンプが通過。残雪と落枝などを避けながら、峠へ。

 

神社は峠を越えて少し下った右手に。金鑚神社〔御獄山(標高343.4m)山麓に鎮座。山を神体山とするため、社殿には本殿は設けないという古代祭祀の面影を残す。「武 161125 (19).JPG 161125 (21).JPG 161125 (24).JPG州六大明神」の一社〕の参道もゆるやかな上り。吐く息は白く、脇を流れる川面にけあらし〔水蒸気が、陸上からの冷たい空気に触れて発生する霧〕が 161125(32).JPG発生。また樹木からは降り積った雪片がパラパラと落ちて来ます。

 

多宝塔〔高さ14m。1534(天文3)年安保禅正全隆が子孫の多幸を祈るために建立。国指定重要文化財〕脇の紅葉に白い雪のコントラストという珍しい光景に出会い、澄み切った青空と冷気がおいしくて神聖な気分に。その後、拝殿に参拝後、山の中腹にある鏡岩〔国の特別天然記念物〕には立ち寄らず。

 

161125 (26).JPG 161125 (25).JPG道を下って道路反対側にある金鑚大師〔天台宗:飛鳥時代に聖徳太子が創建〕へと。

 

 

 

参拝後、元来た国道を下って行きます。県道に出ると左折。目の前に大きな工場が見えます。

 

神流橋交差点の横断歩道を渡ると、道に沿って神川朝日ギャラリー 161125 (30).JPG 161125 (28).JPG朝日工業株式会社工場外壁に地元小中学生の生徒たちの描いた大きな絵画が約60点飾られていて、かなり長く続いていて感動的。

その後、不動の滝を過ぎてきれいな花壇の朝日フラワーガーデンを過ぎて、県道右の細い道へ。

 

間もなく左手に日帰り温泉 白寿の湯の看板・建物があり、駐車場から入って入口へ。ここで昼食と 161125 (31).JPG反省会の予定でしたが、入館料がかかり昼食のみはできなかったので、小生のみ先に帰ることに。

 

 

先輩たちは、恒例の天然温泉で2時間半ゆっくり旅の疲れを癒し、下渡瀬バス停14時45分のバスで、高崎線本庄駅に出て、高崎駅まで戻って新幹線で帰路に着いたそうです。

小生は2本早い12時3分のバスでスタート地点の丹荘駅に戻りましたが、誰も降りなかったので、駅の場所がわからず、近くの老人保健施設の受付の方に聞いて、何とか次の八高線上りに間に合い実家のある八王子へ。

 

手作りマップの距離感の違いに戸惑いながらも、積雪後の冷たい空気を吸いながら、人影が少ない田舎道を3人でのんびりと歩いた駅ハイになりました。道に迷ったせいかも知れませんが正直、帰りのバス乗車時間とバス停数からも10kmはあったと思います。ポイントは全部観れませんでしたが、雪化粧の一日が印象に残りました。      「次回、年末ハイクは全員揃って歩きましょう!

 

 

 

週明けの12日(月)は、千葉健生病院健康友の会花クラブの毎月定例活動。8名参加。

診療所前の花壇のパンジー、ビオラなどの植栽と、周辺の草取りや伐採。10時から1時間ちょっと土いじりをした後、打ち合わせ。冬期は雑草がほとんど伸びませんが、それでも敷地が広いので 161215.JPG 、やり手はあります。

打ち合わせでは、年末・年始の水やり当番や来月の活動休止を決めました。

その後、忘年会を兼ねた昼食会(7名参加)を近くの食事処で開いて、1時間半ほど雑談。帰り際に、代表から年末の挨拶がありました。

 

火曜日は同じく友の会活動の「友の会だより(月刊広報紙)」。シール貼りや封筒分類など。チラシの組み込み作業は翌日に。

ハトちゃんは、最低月3回以上をお手伝いに当てています。

 

作業の進行状況によって違いますが、毎日、6、7人が余暇を利用して参加。時間も自分の都合に合わせ自由に来て自由に帰る方式。1ヵ月ぶりの見慣れた顔を見るとホッとします。

どちらかといえば、座りながらの単純作業。和気藹々な雰囲気で、作業行程に準じてスピードよりも正確を重視しています。

 

友の会事務所は、事務局長をはじめ職員さんやボランティアの方々が優しくて、アットホームな雰囲気です。ハトちゃんは、上記の活動以外にも、健診の際、必ず立ち寄って冗談を言ったり、励ましハゲ増し〔小生の頭のように〕たり、声をかけています。

わずかな時間でもお手伝いできる方は、ぜひ一度、事務所をたずねていただき、ご参加・ご協力をお願いいたします。

 

 

 

12月10日(土)冬晴れの一日。東海道本線沿線の25日までのいつでもコース受付のみ参加。

 

まず中央・総武線で津田沼駅で総武快速・横須賀線で戸塚駅。そこで乗り換えて東海道本線小田原行きの終点へ。本日は「休日おでかけ切符」で区間内乗り降り自由。

 

 

小田原駅に降りると、箱根・伊豆方面の玄関口で観光客でいっぱい。改札口の上には「小田原」と書かれた大提燈がぶら下がっています。また、改札口横に 161210 (3).JPG 161210 (1).JPG 161210 (2).JPGは、安藤広重の浮世絵「東海道五拾三次」(小田原宿)の大きい複製画が掲げられていました。土産物店では特産品のかまぼこが人気。

駅構内正面の観光案内所スタート受付のみ。

旧東海道小田原宿を巡るハイキング」コース。小田原城址公園報徳二宮神社を通って、2014年12月に歩いたコースを一部変更。

コースは約8.5km小田原駅右観光案内所  スタート 北条氏政・氏照の墓所右蓮上院土塁右江戸口見附跡右一里塚跡右かまぼこ伝統館右小田原なりわい交流館右小田原文学館右小田原漁港右清閑亭右報徳二宮神社右小田原城址公園右小田原駅 ゴール 

 

============================================

小田原駅発車メロデーは、童謡「お猿のかごや」〔~小田原ちょうちんぶら下げて~♪〕。ちょうど快速アクティーが来ましたが、大磯駅は快速が停車しないので、次の普通電車で大磯へ。

大磯駅ハイは2014年2月にオジン隊(大学の先輩たち)と一緒に歩いた、大磯の海岸に沿った旧東海道大磯宿の同一コースで一里塚跡からの折り返し。

161210 (4).JPG 161210 (5).JPG 161210 (6).JPG湘南発祥の地 旧東海道大磯宿を巡るハイキング」コース。駅に同じく「大磯宿」の浮世絵額がありました。

受付の観光案内所は南口を出て、大磯ビーチのアーチ前。駅前の雰囲気は閑静で、変わっていなかったので、懐かしく感じました。海水浴場発祥の地でもあり、旧島崎藤村邸など多くのオブジェを発見できます。

コースは約10.5km大磯駅右観光案内所  スタート 江戸見附跡右一里塚跡右化粧井戸右旧島崎藤村邸右大磯城山公園(大磯町郷土資料館)右一里塚跡右旧東海道松並木右上方見附跡右鴫立庵右南組問屋場跡右尾上・小島本陣跡右地福寺右大磯駅 ゴール 

 

============================================

続いて、次駅の平塚駅へ。大磯と比べると、都会で駅も大きく、バスロータリーも広くてビルや店舗も多く、人通りが多い。平塚七夕まつりで有名。

161210 (12).JPG 161210 (13).JPG

ハトちゃんは前回、2013年11月に「湘南の平塚の海と平塚宿(9km)」を歩きましたが、ほとんど覚えていません。「五拾三次」の絵は改札口傍には無かったため、駅員さんに探してもらいました。駅前には、金券ショップつるやの都まんじゅうもあった りで、学生時代に八王子駅前にもあったのを思い出しました。

 

161210 (7).JPG 161210 (8).JPG 161210 (9).JPGスタートの観光協会は、駅前通りを直進し、駅前交差点を左折。湘南スターモール商店街の2つ目の信号前の平塚市民プラザ1階前で、伊豆の観光宣伝のおじさんに「混ぜご飯の素」とパンフレットの入った袋をいただきました。

 

入口左手の平塚市観光協会で受付後、元来た道を引き返しました。

旧東海道平塚宿の自然と歴史を楽しむハイキング」コース。

コースは約12.5km平塚駅右平塚市観光協会  スタート 平塚宿の江戸見附右平塚宿西組問屋場跡右平塚宿の碑右湘南平(高麗山公園)右曽我十郎 硯水の碑右虎女住庵の跡右平塚の塚右お初の墓右春日神社右平塚宿東組問屋場跡右平塚駅 ゴール 

 

============================================

最後の藤沢駅へは、平塚の受付場所が駅から結構離れていたため、11時過ぎに到着。藤沢へは、昨年3月に駅をスタートして江の島まで歩いて以来、2回目。券売機横の「五拾三次」を探して、写真にパチリ。 161210 (16).JPG 161210 (15).JPG

旧東海道藤沢宿の歴史や文化を巡るハイキング」コース。

コースは約8.5km藤沢駅右 湘南ふじさわコンシェルジュ  スタート 江の島弁財天道標右蔵まえギャラリー右江戸見附跡右遊行寺右ふじさわ宿交流館右常光寺右伝義経首洗井戸右白旗神社右京見附跡右養命寺右一里塚跡右ココテラス湘南右辻堂駅 ゴール 

 

============================================

本来は、藤沢駅ハイは歩くつもりでしたが、乗り降りで疲れてしまい、断念。ただし、江の電の発着駅だったので、車両だけは撮影しようと、のりばへ急ぎました。

感じの良い若い駅員さんに撮影を頼むと切符を買わずにホ 161210 (19).JPG 161210 (18).JPG 161210 (17).JPGームへの許可をいただきました。11時10分発の電車がホームへ入線。先頭車両が懐かしい旧型の黄緑色の車体で、撮影できて大満足。

改札口で御礼を言うと、飴玉1個のプレゼント。「藤沢に来て本当に良かった、加藤さん、ありがとう!」。

 

本日の目的は達したので、藤沢駅から行きと同じ経路で帰りました。

途中、おでかけ切符を利用して、船橋駅で買物、その後、新装なった駅舎の千葉駅を初めて訪れました。大きく広くなった駅構内には新しい店舗やエスカレーターが何機も付いて、見違えるほど明るくなりました。

161210 (20).JPG千葉そごうや千葉モノレールには、すごく近くなって便利になりました。

駅近くを歩くと、通行人の動線がだいぶ変わりましたが、昔のバスロータリーや駅に沿っての商店街は、今までとさほど変わらない雑踏でした。

 

駅へのエスカレーターに乗ると、隣りに携帯をかけていた女性が知人で、こんなところで会うとはビックリ。駅構内で挨拶して別れました。 161210 (21).JPG

 

全部で最寄り駅を含め7駅降りて、ちょっとだけ駅前を歩いたんですが、思いがけない人情や出会いもありました。本日はこれにておしまい。

 

 

常磐線120周年を迎えた松戸駅へ、12月8日(木)健生病院友の会に野菜を届けたのち出発。

ハトちゃんは運賃の関係で新京成線を利用して松戸へと向かいました。松戸というと、秋は本土寺の紅葉観光が人気。

天候は前日の強風が止み寒さも和らいだ小春日和。駅ビルアトレ内でスタート受付。松戸は何度も来ていて今回のコース・ポイントも寺社の数社を除き、歩いています。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

コースは約5.5km 松戸駅 スタート 来迎寺右平潟神社右水辺の健康エコロード右松龍寺右松戸神社右浅間神社右旧徳川昭武庭園(戸定邸庭園)右松戸中央公園右松戸駅 ゴール 

============================================

本日は距離も短いので、のんびりハイク。

西口からペデストリアンデッキを下りて、駅前大通りへ。

セブンイレブンを過ぎて直進。途中、前に見学した松戸市民劇場前を通過。

 

坂川の一平橋を渡ってさらに直進。江戸川堤防の手前右手を曲がって間もなく、平潟神社の鳥居が 161208 (1).JPG 161208 (3).JPG 161208 (2).JPG見えて来ます。最初のポイント来迎寺〔浄土宗:1609(慶長14)年に創建された旧松戸宿では一番古い寺院。火災焼失後、一昨年、本堂を再建〕へ。珍しい六角灯籠型六地蔵があるとのことでしたが、はっきりした六角形ではありませんでした。

向かい側の神社は、平潟の名前のように水神様を祀り江戸川水運の要所として栄えた土地だそうです。

 

その後、信号を渡って江戸川土手に上がります。水辺の健康エコロード161208 (5).JPG 161208 (4).JPGは、ウォーキングやサイクリングをしている人たちが...。土手の上からは、色づいた葦や木々、ゆったり流れる江戸川や河川敷の運動施設が見えました。秋晴れで風も無く、すがすがしい気分になりました。

 

約1km歩いて信号のある地点を確認。階段を下りて、宮前町の交差点を真っ直ぐ進み、先に松戸神社〔1626(寛永3)年創建された松戸の総鎮守。昨年、神楽殿の新築工事に合わせ、襖絵、天井 161208 (6).JPG絵の修復が完成、今回公開中〕へ。坂川のほとりにあり、駅にも近くて参拝客が多い。新京成のハイキングではゴールになることが多く、ここで隠れて着替えをしたのを思い出しました。赤い橋の手前に紅葉したドウダンツツジが並んでいました。

 

坂川に沿って遊歩道があり、すぐ近くに松龍寺〔浄土宗:1613(慶長18)年に建立。江戸時代に将軍の鷹狩りの休憩所として使われた〕。坂川横から参道 161208 (7).JPGがあり、少し奥まったところに山門、本堂がありました。

161208 (10).JPG坂川まで戻り、左折。市民が川の自然を大事にしていて、看板にもゴミの投棄や自然保護の案内板がありました。その先にレンガ造りの眼鏡橋と味わいのある看板。

 

眼鏡橋を渡らずに左折して、常磐線の歩道橋を渡って、中央の通路を下ります。高橋製粉工場の先を回り込んで浅間神社〔1647(正保4)年創 161208 (12).JPG 161208 (11).JPG建。大正4年に白旗神社を合祀〕へ。

本殿は標高約28mの高台にあって、石段を何度も上って、8回平らな部分を越えて本殿へ。周囲は高い森林に囲まれた信仰の山。石段にはどんぐりの実がたくさん落ちていました。

参拝後、階段を下って神社敷地の外塀に沿って歩いて行きます。前を歩いていた女性ウォーカーに「道が違う」と声を出しましたが、そのまま上の松戸街道へ行ってしまいました。

 

ぐるっと回って、松戸電車区引込み線の横の地下道をくぐって、線路に沿って歩きます。松戸駅への線路沿いの近道。JR常磐線の線路に沿って200mほど歩くと、道が狭くなり上り坂の右手に戸定邸・戸定が丘歴史公園〔徳川慶喜の弟の昭武の住まい・庭園で日本歴史公園100選、国の重要文化財指定〕。藁葺きの門の屋根は黄葉の葉っぱでいっぱい。 161208 (16).JPG 161208 (19).JPG

 

出入口近くの歴史館〔隣接する博物館で関係資料展示:有料〕前は紅葉が真っ盛り。

また公園内は戸定邸を含めて無料で入園できます。洋風 161208 (18).JPGを取り入れた庭園を観賞。トイレ休憩とベンチで水分補給、暑くなって来たので1枚上着を脱ぎました。

 

 

ゆるやかな戸定みその坂を下って、松戸会堂(葬儀場)の前を通って駅方向へ北進。雑木林の丘をぐるっと上って行くと、松戸中央公園の正門 161208 (22).JPG 161208 (21).JPGへ。出入口に旧陸軍工兵学校時代の古びたレンガ門が建っています。園内では花壇の植樹をしている作業員の姿も。

その後は、コースマップどおりではなく、庭球場の横を通って左折すると駐輪場があり、右に曲がると駅に通じるイトーヨーカドーがありました。数年前に、最初のポイント 松戸中央公園に行く際、ヨーカドーのエレベーターで5階から公園に入ったことを思い出しました。

161208 (23).JPG 161208 (24).JPG館内を2階まで階段で下りて、売場を抜けると朝来た駅東口のペデストリアンデッキへ。最後は、秘密の?近道で時間を短縮できました。

 

 

結局、約2時間余りで完歩し、創建が古い寺社戸定が丘歴史公園内を散策できました。帰りはちょうど12時発の新京成電車で帰ることに...。

 

 

 

12/7(水)休養日

午前中、庭の落葉拾い。紅葉のピークが過ぎたのと、このところやっていなかったので、集めてみると1時間で90ℓ袋に3.5袋。集めた落葉は崩れ防止のために、フェンス外の法面に撒きました。

一汗かいたので、筋トレ天然温泉菜々の湯(7の付く日はポイント2倍)」へ行くことにしました。

 

家を出て、ゴミ収集場横の急坂を降りようとすると、見知らぬ背の高いおじさんが何やら近所の家を覗いていました。

不審に思ったので、「何ですか」と声をかけると、「市から依頼されて空き家の調査をしています。最近、独居老人が増えて、その後ゴミ屋敷になっている家があります」と。

腕章をしていたので、とりあえず信用して、立ち話。

すると、自宅が山武市の成東とのこと。再開発中の駅前で「成美食堂」(2015.2月のハトちゃんのブログ参照)を利用しているという話になったので、先輩の幼馴染みと奇跡的に出逢った話をしました160211 (29).JPG。世間は狭いものですネ。

「お疲れ様です」と言って、別れて筋トレへ。しかし、あまりにも調子が良くて、この後、留守をするのが心配になり、筋トレを切り上げて、いったん家に戻り、戸締りを確認して天然温泉へ...。

1ヵ月半ぶりに温泉へ。平日だというのに混んでいました。入浴後は休憩室でリクライニングを倒して30分一眠り...。

 

家の周囲は勤め人がほとんど。近くで痴漢空き巣注意の回覧板もまわって来ているので、やはり「声かけ」は必要ですネ!

 

昨年7月15日にオジン隊で歩いた以来、1年4ヵ月ぶりに御嶽へ。

 

小春日和の中、12月6日(火)八王子の実家に前日泊まって、早朝出かけました。中央線で八王子→八高線で拝島→青梅線で青梅で乗り換え。ここで10分ほど奥多摩行きを待ちました。

青梅は赤塚不二夫会館など、昭和レトロの街。駅のホーム待合所も木造小屋で文字の表記も右から左へ書かれています。また手書きの絵・映画看板も構内に飾られて 161206 (3).JPG 161206 (4).JPGいます。

電車の発車メロディーは「アニメ ひみつのアッコちゃん」。奥多摩行きの電車は、平日でもリュックを持ったハイカーがほとんど。

御嶽駅では100人くらいが降り立ち、車内はガラガラに...。その先へは平日は利用客が少ない。

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

コースは; 御嶽駅右青梅市御岳交流センター スタート 川合玉堂美術館右櫛かんざし美術館右寒山寺右小澤酒造右軍畑鉄橋右奥多摩橋右吉川英治記念館右大聖院右おくたま路右石神社右石神前駅 ゴール 

============================================

 

駅前御岳インフォメーションセンターに寄りましたが、ここはスタート地点ではありませんが登山者のためのバスやケーブルカー時刻表、チラシを置いています。国道411号線青梅街道を左折。2分 161206 (14).JPG 161206 (15).JPGほど沢井方面へ。

 

間もなくスタートの御岳交流センターへ。受 161206 (6).JPG付を済ませて、マップを見ると、御嶽橋から交流センター下の遊歩道歩いて石神前駅までのロングコース「紅葉の御嶽渓谷散策(約9km)」。前回よりも3km延びて、多摩川沿いを下って行きます。ただし、最近、ツキノワグマの目撃情報があって、駅にも注意の貼り紙。 

 

今回は時間の関係で、建物裏の階段を下りて、すぐ清流が流れる御岳渓谷のほとりへ。ちょうど向 161206 (7).JPGこう岸に玉堂美術館が見えます。川の傍は、上の道路に比べて閑静で、空気も澄んでいて、川の流れの音のみ。紅葉はピークを過ぎていてだいぶ落葉が目立ちますが、山並みは青空に映えて良く観えました。

 

上流に向かい渓谷の遊歩道を進みます。この 161206 (9).JPG 161206 (10).JPGあたりの川は、結構、急流で、長い竿でアユ釣りの太公望が一人。清流が岩にぶつかって出るしぶきと木陰が多く、だいぶ涼しくてヒンヤリ。ゴリラの顔に似ているゴリラ岩あたりは激しい水しぶき。下から、立派な御嶽橋を見上げました。残念ながら、カヌーの練習風景は見られませんでした。

橋上から上流を眺めます。 161206 (13).JPG

 

161206 (12).JPG 御嶽橋横の石段を上がると、駅前の青梅街道へ。横断して、構内で朝食を食べていると、女性駅員一人で構内のポスター貼りを。青梅線では、都内というのに無人駅が結構あります。

用事の関係で、15分ほどのウォークになってしまいましたが、のどかでおいしい空気が吸えたのがせめてもの救い。

 

師走の朔日は雨スタートでしたが、2日(金)ハトちゃん妻の実家へ妻と行って、義兄も手伝ってくれて野菜の収穫秋~冬野菜さつまいもほうれん草小松菜チンゲンサイ長ネギゆずなど多種類。さらに、今年は豊作だった冬瓜も10個収穫。

 

それも3週間ぶりなので葉物はだいぶ大きく育っていました。朝、9時過ぎから13時半まで、昼食以外は休養なしの目いっぱいの作業。天気が秋晴れだったので、助かりました。

昼食後、車に積み込む際、積み込む順番を考え、重いものを奥の下へ。軽い葉物のダンボール箱や袋詰めはドアの手前に置いてバランスを...。161204 (1).JPG

また、ゆずが200個ぐらい(ダンボール3箱)とれたので、車中は柑橘系 の匂いで充満。段ボール箱とビニール袋15個になって、トランクと後部座席にいっぱい。今回も野菜を車の上部まで積みました。

 

帰宅してからも大変。

161204 (2).JPG野菜水洗いして、新鮮なうちに冷蔵庫へ保管。その他は、廊下に並べてあります。八王子の実家へは5日(月)に持参予定。当分の間、野菜三昧で野菜の料理作りが忙しくなりそうです。

  

1年前の中野駅ハイに行って以来、ハトちゃんは12月3日(土)中野駅へ―

午前中はわずかな雲だけの秋晴れ、ウォーク日和。

駅北口前でスタート受付のみ(9:55)。

161203 (1).JPG新装された陸橋の上から、中野サン プラザの建物・広場前を撮影。

結婚式場や各種イベントなども開かれる高層ビルを見上161203 (2).JPGげます。「2020年の東京五輪開催を起爆剤に、サブカルチャーの街、中野がさらに変貌を遂げる――」ことを目的に、コンサート会場と して長年、親しまれてきた「中野サンプラザ」と区役所などを2020~2024年に解体・再整備し、JR東日本と組んで初の駅ビルを建設する構想があります。

 

コースは「中野の街をぶらっとウォーク約9.5km中野駅  スタート CAPIC 刑務所作業製品展示・販売ルーム右新井山 梅照院(新井薬師)右哲学堂公園右中野区立歴史民俗資料館右平和の森公園右西武鉄道 鷺ノ宮駅 ゴール

============================================

 

その後、中央総武線(各停)・黄色の電車に乗って信濃町駅へ。

まず駅を降りて、明治神宮外苑内へ歩道橋を渡って、飲食店横のトンネルを抜けて近道すると傍 161203 (3).JPGヒトツバタゴ(別名;なんじゃもんじゃの木―徳川光圀が将軍に尋ねたというエピソードあり)の前で観光ガイドさんが説明中。それから正面の絵画館 161203 (12).JPG 161203 (4).JPG 161203 (5).JPG前へ。石段を上がって、受付へ。

 

今回のスタート受付が初めて聖徳記念絵画館〔明治天皇・昭憲皇太后の業績を後世 に残すため、1926(大正15)年に竣工。縦3m、横2mの壁画〔日本画・洋画各40点〕が年代順に展示。歴史的光景を当時の一流画家により描写・展示〕前で行われました。明日が最終日なことと、休日でいちょう並木観光もあって、多くのウォーカーが来ていました。

コース内のポイントは、ほとんど2、3回歩いていたのでパス

 

 

残念ながらいちょう祭りは火災事故が発生し、死者が出たため中止。 

第二野球場、神宮球場を通ると、ランナーの姿を多く見かけました。

その後、神宮外苑のいちょう並木を観賞。12月に入ったことや寒さの影響で、ピークは過ぎて、色づ 161203 (7).JPG 161203 (9).JPG 161203 (11).JPGいた葉がだいぶ落ちていましたがまだ撮影可能な状況。多くの観光客が、黄色く色づいた「いちょう並木」の下で、撮影したり、散歩・食事・観光を楽しむ人々で溢れていました。

 

落葉の絨毯を踏みしめながら突き当たりの青山通りまでゆっくり 黄色一面の並木道を歩きました。途中、珍しい真っ白な大型犬ゴールデンドゥードルを連れていたご夫 161203 (14).JPG 161203 (13).JPG婦に「かわいい。クリスマスにピッタリ!」と観光客が声をかけたりして集まっていました。観光客の多くは、言葉から東南アジア系の方々でした。

樹高順に並んだ、左右対称の並木は、遠近法の手法により、より雄大に観えました。ここだけ異国の雰囲気が漂っています。

コースは「創建90年を迎えた明治神宮外苑いちょう並木と周辺散策」約8.5km信濃町駅  スタート 多武峯内藤神社右四谷大木戸跡碑右消防博物館右杉大門通り右新宿歴史博物館右須賀神社右民音音楽博物館右明治神宮外苑いちょう並木右信濃町駅 ゴール

 

============================================

撮影後、青山通りを左折して次の十字路前に東京メトロ半蔵門線「青山一丁目」駅。そこから乗車し、安い運賃の東京メトロを利用し、正午過ぎに帰宅。

 

 

このアーカイブについて

このページには、2016年12月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2016年11月です。

次のアーカイブは2017年1月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

月別 アーカイブ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25