2010年9月アーカイブ

9月8日(水)、台風9号の影響で、千葉県も激しい雨と強風が吹く一日となりました。

ちょうど、定期健診と薬をもらうため、M診療所に小雨の中、出かけたのが不運というべきか...。診療を終えて、チャリンコで帰る際、雨が降って来たのですが、傘が壊れたのでそのまま飛ばして、ウォーキングのスタンプをもらうためにちょっと遠回りして自宅に戻りました。

帰宅後、昼食の焼きそばを食べて間もなく、気分が悪くなり、横になってしまいましたが、みぞおち当たりに急な激痛が走り、悪寒と吐き気で悶絶の状態になりました。

妻が仕事から帰宅後、小生の身体の調子が悪くて、吐き気が続いていたので、急遽、急患でK病院にいったところ、結局、夜通し点滴になってしまいました。

前からあった胆石が胆のう炎から膵炎等を引き起こし、9日(木)にそのまま入院。したがって、以後の国体ボランティアも病欠となりました。本当に急なことで「天災は忘れた頃にやって来る」(寺田寅彦)んですネ。入院期間は検査の結果となりますが、しばし、ブログの方を誠に勝手ながら約1ヵ月ほど休止させていただきます。

読者の方には大変、ご迷惑をおかけいたしますが、快方後、一層の記事の充実をはかりますので、待っていてください。

9月7日(火)、いよいよ千葉国体の習志野水泳競技会が始まりました。当日は翌日から始まる「シンクロナイズドスイミング」の練習日。8時30分に集まった「環境衛生部」(清掃担当)の面々は、暑さの中、皆、国体用のウェアに帽子をかぶり、意欲的。しかし、急遽、練習が「公開」から「非公開」になったために、観客は入場できなくなりました。そのため、清掃のごみ収集の仕事もほとんど手持ち無沙汰になって、休憩の時間が多くなってしまったのがちょっと残念でした。国体の最初の会場ということで、初日は、ゴミ箱の設置と集積場や拾得物の案内場所の確認と、業務終了間際にゴミ収集袋を2つ回収しました。

プールでは、各都道府県の代表が音楽をかけて、熱心にコーチの指示で華麗な演技の練習に余念がありません。観客がいないこともあり、クーラーも弱めていて、観客席が意外と暑い感じがしました。

本来であれば、小生も9日(木)と13日(月)のあと2回、お手伝いの予定でしたが、後述のように、残念ながら入院のため、できなくなってしまいました。非常に心残りで残念でした。

 

9月5日(日)、午前9時から習志野市東部体育館で、屋敷・大久保・実籾・実花の4地区合同による市民スポーツの「ソフトバレー大会」が開催されました。

年齢は70歳を超える高齢者チームや、バレーの経験者であるユニホームを揃えているチームなど、16チームが参加しNo.1をかけて、ハッスルプレーが見られました。

小生も、選手として3試合出場しましたが、奮闘むなしく3連敗の予選負けという結果でした。わが屋敷地区のAチーム(若者がいた)は、見事、敗者復活戦で1位になりました。久しぶりに、身体を動かしたので、ボールへの反応がにぶく、1点を取るのに一苦労。わがチームは素人集団なので、どの試合も完敗。ケガをしなかっただけ幸いでした。選手で出場後は、副審や得点係を担当して、審判の仕事を続けました。地域のスポーツを通じての交流ができて、とても楽しい憩きでした。

表彰式終了後、東部体育館から徒歩5分ほどの「ブレーメン習志野」1周年フェスタに寄って、館内で昼食や模擬店、いろいろな催し(写真展、足湯、筋トレ器具、整体体験)もあり、日頃、利用できないことも体験して、社会教育の一環としての福祉活動の催しに時間を費やしました。日本大学生産工学部の学生さんが積極的にお手伝いをしていた姿に、感心しきりでした。

本日(9/4)は、まるごみ実行委員会および習志野市商工会議所青年部(習志野事務局)主催、習志野市後援の「まるごみ'10」に参加しました。

JR京葉線「新習志野」駅のロータリー前に、午前10時に集合。赤色のぬいぐるみを着たチーバくんも来て、暑さの中、愛嬌を振りまき頑張っていました。9月7日(火)から千葉国体のトップを切って初まる、水泳競技の会場の最寄り駅の「新習志野」駅周辺の道路を、赤色(燃えるごみ)と青色(燃えないごみ)の袋に、白い軍手(マスコットキャラのチーバくんがごみ拾いのプリント入り)をはめて、約150人が2コースに分かれて、駅周辺から、京葉線に沿った道路のごみ拾いを行いました。

本日も、厳しい残暑になり、皆さん、一生懸命に、紙くずやたばこの吸殻、空き缶、ペットボトルなどをスタッフの方を先導にして、少しでもきれいな町の美化と、国体で来られる方々の印象を良くするために、汗だくだくで頑張りました。一番多いごみは、やはり、たばこの吸殻で、挟む道具(トング)を持って来ていた方は、効果的に拾えて、威力を発揮していました。

暑さのため、主催者側で、拾う時間を予定の2時間半を1時間余りに短縮したのですが、ゴール地点に戻ってきて集めたごみは、事務局の話では、思っていた以上に、かなり集まったとの報告があとでありました。

小生が歩いたコースでは、たまたま一緒に拾っていて声をかけられた、同年代の男性は、くしくも来週からはじまる「千葉国体の市民協力員」で、同じ清掃担当ということで、お互いに健闘を誓い合いました。

ちょっと残念だったのは、途中、ガード下の十字路の、JRの敷地に、ごみが大量に捨てられていましたが、担当のところと連絡がとれずに、そのままになって、ごみが放置され、汚いままになってしまったことです。できれば、道路だけでなく、拾う人がたくさんいたので、ごみが目立つところも拾った方が良かったのでは?

または、道路の下見のときに連絡をつけて、そこをどうするか、早めに指示してもらった方が、参加者に無用の心配を与えなかったのではと、感じました。

ゴールのロータリー広場に戻って来て、水分補給のための冷たいドリンクをプレゼントされた後に、ジャンケン大会も行われ、なぜか、小生は勝ち残り、「千葉国体」の各種グッズの入った景品をいただきました。記念に、大事にとって置こうと思います。

自分たちの街をきれいにすることは、当然なことです。小生はふだん、チャリンコに乗っていると、道端に、空き缶やペットボトルが捨てられています。いつもではないのですが、できるだけ止めて、拾っています。これらは、分別ごみのリサイクルでも重要なもので、市、公共施設、スーパーなどでも積極的に収集している物です。分別入れはあるのに、面倒臭さで、平気で道路等に投げ捨ててしまっている人に、猛省を促したい。

今回は、8月27日(金)の「千葉国体 市民協力員」の最終打ち合わせ時に、配布されたチラシで知り、来週からの予行演習も兼ねてやりました。開催時は、働く時間も長いので、結構、大変そうですが、頑張りたいと思います。なお、配置場所が、「水泳競技場」の中で冷房の中の作業で、正直、今回は暑さを考えると助かったかも。

 

記録的な暑さが続いていますが、いよいよ9月。学校も夏休みが終わり、始業式。わが町、習志野市の「屋敷幼稚園・屋敷小学校・第6中学校前の通り」が「あいさつ通り」と名づけられ、1日からスタート。わが家から、坂を下ると、目の前に中学校があります。二人の子どもが、小学校、中学校の卒業生ということもあり、その通りは、小生も毎日、歩いています。

当日は、社会福祉協議会の事務局の方を中心に、チラシを配りました。第6中学校前には、約20人ほどが7時40分に集まり、地域の方や、学校の教職員も顔を合わせて、そこを通る生徒や、道行く人に、元気に「おはようございます」というあいさつを交わしました。朝の20分でしたが、子どもたちは、大人が並んであいさつするので、ビックリした様子。しかし、みんな元気にあいさつができました。

子どもを中心に、地域の人々が「あいさつ」を通じて、一つになれれば、とても良い地域社会ができるのでは、と実感した次第です。

朝のあいさつで爽快な気分になりましたが、日中は、前々日と前日のウォーキングの疲れを癒すために、韓流TVドラマとブログの更新で終わってしまいました。

夕方から夜は、読売新聞の伊藤配達員さんからいただいた「ロッテ対楽天」のナイター観戦に、ウォーキングサークルの代表の中村さんと一緒に、JR「幕張本郷」駅からバスに乗って向かいました。

千葉マリン球場に18時前に到着し、内野自由席の3塁側に着席。試合前のセレモニー(馬事公苑の2頭の馬による、歩き方のパフォーマンス。残念ながら、ホームチームの右翼側で行われたので、肉眼では小さく、センターボードのテレビジョンで、大写しされて観ていました。その後、チアリーダーの演技や騎手による始球式)などが行われ、観客サービスに努めていました。だいぶ、昔のノック練習や始球式だけの時代とは違って、良くなっていました。

独身時代は、大洋→横浜のファンで、よく横浜球場に、退社後、友達と足茂く通っていましたが、最近はテレビでもあまり観ていません。新聞のスポーツ面をよく見てる程度です。

前日の試合は、ロッテが楽天に完敗でしたので、今夜は地元ファンにとっては、パリーグの首位攻防がかかっているため、本日は負けられません。

サブマリン(下手投げ)の渡辺俊投手が先発だったので、プロ野球でも、最近では下手投げが極めて少ないので、生でそのフォームが観れて、とても感激しました。

ロッテは、1回に1点を先行し上々のスタート。3回にも、集中打で5点を追加。楽勝ムードかと思いきや、相手に5点を許し、渡辺は降板。一時はどうなることかと思いましたが、次の回に大量9点を得点。楽天は早々とあきらめムード。打撃練習のような一方的展開に。

ロッテファンには、猛打賞が多く出て20安打の大勝ムード。とくに今江選手の5打数5安打や、西岡選手の猛打賞の球団新記録が飛び出すなど、ご満悦の展開でした。球場に来て観る、選手たちの華麗な守備や打撃の迫力。何よりもきれいな人工芝とライトアップされた中での観戦は、印象に残りました。ライトスタンドに陣取る、ロッテファンがジャンプしながらの熱い声援。若いからできますネ。

野球観戦の最中も、ビール飲んで、つまみを食べながら、しばし野球談義から四方山話に。あっという間に3時間が過ぎていました。

結局、夕食も食べずに、一度も席を離れることもなく、8回裏のロッテの攻撃終了後、16対6でロッテが勝っていたので、3時間を超えていることや、帰りの混雑を考えて早めに球場を後にしました。

 

8月30日(月)、31日(火)の両日は、新京成電鉄の「楽しみ満載夏休み切符」の残り2回を利用して、「のんびり途中下車」のコース(VOL.3,20,16,28,17)を、かけ持ちして歩きました。

足の故障も癒えて、今回は陸上用のスポーツシューズでは軽量過ぎましたが、2日で約25km(一日目が14km、二日目が11km)をウォーキングしました。

二日間とも、猛暑の中での 『汗だくのウォーキング』となりました。

30日は、終点の「松戸」駅まで、始発の「新津田沼」駅から約35分。冷房のかかっている電車に揺られて、松戸に着いたのが、9時30分。

松戸駅から、江戸川沿いに河川敷のサイクリングロードを、ひたすら、都立水元公園に向かっての往復コース http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol3.pdf 。河川敷の道路をサイクリングをしている人は、結構、見かけるものの、ウォーカーは、2人しか出会えず、やはり、小生も暑さを避ける時間帯に歩きたかったのですが、早起きができなかったことを後悔。

葛飾橋までは、日陰がない状態が続き、吹き出る汗をぬぐいながら、「葛飾橋」を渡るときには、小生が「高所恐怖症」のため、コンクリートの橋で、車も往来しているのに、なぜか下を見たのが恐怖をあおり、そこだけ速歩になってしまいました。

そこから約25分ほどで、「南蔵院」に立ち寄りました。寺の境内にある「しばられ地蔵」を観て、お地蔵さんに願掛けをし、水分補給で小休止。そこまでは、「葛西神社裏」から、細い道でわかりづらかったので少々遠回りになりましたが、バス通り沿いに進みました。

一般的に、一人でウォーキングしていると、道に迷うことがあるので、道を尋ねてわかるときは良いのですが、わからないときは広い道路を歩くほうが目的地に着くことができますネ。

「南蔵院」の先の道路を進むと、すぐ「都立水元公園」に。公園内は約82haもあるそうで、水郷のある公園です。、いくつかの出入り口があり、ここは緑が多く、桜や花菖蒲の名所で、6月のウォーキングでも来た、緑多い公園で、いつ来ても、四季折々楽しめて、小生も学生時代から好きな公園の一つです。「水元大橋」を渡り、そこで、休憩所の自販機で、水を買って、ベンチで休憩し、足の疲れを癒しました。

その後、先の「バード・サンクチュアリ」には行かず、橋を戻って、水元公園の中を、日陰を探して、東金町5丁目に出ました。ここは、今年の『新京成の健康ハイキングで』も歩いて出た道路で、一瞬、タイムスリップしたみたいな感じがしました。

葛飾橋の手前で、ウォーキングをしていた人が、小生を抜いていったので、なぜか方向が同じなので付いて行きました。案の定、松戸駅までの、最短ルートを知っていて、その人に付いて行ったために、帰りは、行きの4分の3くらいの時間で、戻れました。

DSC01188.JPG DSC01188.JPGまた、途中、「松戸神社」を見て、坂川沿いの駅までの近道を、若い銀行員の女性に同行してもらいながら、12時30分に駅前に到着。

「マクドナルド」で、昼食をとった後、帰りの電車に乗り込みました。元気を回復してきたので、途中「鎌ヶ谷大仏」駅で途中下車。駅周辺で、「大仏」や、木下街道にある「三級亭魚文(俳人)の句碑」と、江戸時代の旅籠の作りで明治30年の建物「旅籠 丸屋」の赤茶けた家を観て来ました。

http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol20.pdf

翌日は、再度、「松戸」駅まで行き、洗濯やら何かで遅れてしまい、ちょうど10時に到着。しかし、これが幸いし、「ブラーレ松戸(イトーヨーカドー)」の開店時間。コース  http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol16.pdf  どおりだと、遠回りになるため、裏の松戸中央公園への道があるのではと小生は推測。それが的中し、店員に聞き、建物の5階から出ると、そこが「公園内」に。後でわかったのですが、回り道をすると、坂を登るはめになるところでした。

中央公園を出て、坂を下って、また、上ると、「戸定が丘歴史公園」に。中は、ひんやりとして、国の重要文化財に指定されている建物と、手入れの行き届いた庭園は、見事です。

そこから、前日、見損なった、坂川の「小山樋門橋」(愛称:メガネ橋、レンガ橋)まで、足を運び、途中、坂川の川面に「カモ」「アヒル」が泳いでいる姿も見かけました。http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol28.pdf

DSC01186.JPG不動橋を過ぎて、坂川沿いの「松戸神社」へと。この道は、昨日とまったく同じコースで、風情のある道で、すっかり気に入ってしまいました。そこで、偶然バッタリと、昨日、道案内をしてくれた行員の女性と、再会しました。偶然とはいえ、「出会い」とはこんなものですかね。1時間弱の松戸市街探索でしたが、結構、気に入った場所にめぐり合えました。

さらに、本来のウォーキング目的でもある、「八柱」駅から→「21世紀の森と広場」公園内にある「松戸市立博物館」→「常盤平」駅までの約4.5kmのコースへ。http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol17.pdf

「八柱」駅から、「21世紀の森と広場」に行く道は、距離は近いのですが、徒歩でとなると、道がわかりにくく、駅前の交番で道を聞いて、歩き始めました。

「21世紀の森と広場」の出入り口は、4つもあります。小生は、「南口」の先にある、立派な門構えの「安蒜家長屋門」(1840年建造)を観てから、「南口」から入りました。

DSC01191.JPG広大な広場と森が、アップダウンに続き、とても、全部見るには、半日かかる広さです。暑さのせいもあり、公園中央口付近にある、「縄文の森」(竪穴住居 復原)、「松戸市立博物館」http://www.city.matsudo.chiba.jp/m_muse/  に絞って、見学しました。館員の話では、「夏休みで家族連れが多いのですが、本日が夏休み最終日で、宿題でもやっているのか、一番、来場者が少ない」そうです。

公園内には、「千駄堀と呼ばれる広い池」や、自然観察ができる「自然生態園」もありましたが、お腹が空いたのと、暑さの疲れで断念し、広い公園散策は、次回に委ねることにしました。

そして、新京成電鉄の線路脇を約30分歩いて、「常盤平」駅に到着。

すぐ電車が来て、車内の冷房の中は、気分最高。汗も、だいぶ引っ込みました。

二日間とも、暑さとたたかうといっては、過言でないほど、大変でした。松戸市内の新たな発見と、足慣らしにはちょうど良いウォーキングでした。

 

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