2012年6月アーカイブ

昨夜のナイター観戦で、すっかりいい気分になったハトちゃんは、夕食を結局、10時過ぎにとることに。

聞けば、妻も偶然、明日が健診とのこと。

今朝(6/29)は習志野市のがん複合検診日。いつもどおり7時起床。洗濯物干しを妻と一緒に。

妻より先に自宅を出て、受付時間の15分前に到着。既に、受付会場の教育 DSC00788.JPG委員会の前は、並んでいました。本日は、男性のみ。結局、31番目に。

登録票の裏に、受診の注意書きがあったのですが、疲れ気味の小生は朝、水をコップ一杯飲んでしまい、問診の職員から胃がんの受診を10時過ぎにと言われて困惑。

1時間半も待つのは嫌なので、交渉し、何とか来た順でお願いし交渉成立。

無事、胸部レントゲン大腸がん検査胃がん検査を済まして所要時間30分ほど。ホッとした気分でチャリンコでハミングロードを自宅まで...。

DSC00653.JPG雨も降らず、うっすらと陽がさすほど。DSC00790.JPG

途中の本大久保1丁目児童遊園(通称、三角公園)前の花壇で、ピンクのサフィニアがきれいに咲いていて、シャッターを押す。ハミングロードの遊歩道脇では、「市の花 アジサイ」が各種類、紫、青、桃色に咲き誇っていて、さわやかな気分に...。

6月26日(火)は、ウォーキングサークルのNさんとKさんの3人で、地元ロッテ対西武の試合を、千葉マリン球場(QVCスタジアム)で観戦に...。

というのも、県民の日記念試合で、ハトちゃんが往復ハガキを出し、招待券のはずれでしたが、1000円の入場料で観戦できるハガキをもらったからです。

Nさんとは、今年2回行っていましたが、女性を含めては今年初めて。チケット売り場で代表して3人分3000円払おうと、1万円を出すと。おつりは9000円。間違っているのではと思ったら、1枚のハガキで4人まで1000円とのこと。「ラッキー」と言って、3人は得した気分。

6時5分前ぐらいだったので、観やすいグラウンドに近い席は埋まってい DSC00774.JPGて、上の方の席へ。始球式に、城之内邦雄(日本一Ⅴ9戦士で巨人軍、佐原一高卒業)さんが投げて、あの足を高く上げるフォームを懐かしく観ました。佐原(現 香取市)出身とは知りませんでした。

試合は、ロッテのエースピッチャーの成瀬投手が、初回に3点を献上。相手の岸投手に完全に抑えられ、9回まで1安打。一度も盛り上がらず、ファンからもため息ばかり。9回表にリリーフのピッチャーがダメ押しの3点を与えて6点。あわや完封されると思いきや、9回に3連打で相手の涌井をKO。最後は、代わったピッチャーに抑えられて、反撃も遅きに失しました。ロッテ3対6

あきらめて帰った人は、もったいなかったことでしょう。われわれは、最後まで観て、帰りのバスでファンの人たちとちょっとだけ溜飲を下げました。

DSC00778.JPG28日(水)は、千葉健生病院友の会事務長のⅠさんと待ち合わせて、5時過ぎの練習から球場入り。本日は、招待券で入場。ロッテが千葉に本拠地を構えてからのファン。昔の王、長嶋といった往年の名選手や、野球談義、四方山話で大盛り上がり。二人でビールを飲み飲み、おもしろく観戦。アルバイトの高校生の売り娘さんを眺めたり、ラッキー7で、チアリーダーや、クールくん(マスコットキャラ)のバク転などで目の保養も...。

DSC00783.JPG始球式は、セブンイレブンの千葉県の統括部長。サウスポーで、山なりのボールは、年配の割りにホームベースに届き、スタンドからは拍手。観客は、雨予報だったせいで少なめ。

試合結果は、ロッテが今季最高2桁得点の12点を上げ、西武の反撃を渡辺投手がアンダースローで自分のペースにはめて、7回まで2点。結局、12対4の圧勝。ホームランこそ1本(1点リードされた、その裏に根元が打ち同点)でしたが、外野を抜けたり、ラッキーなヒットや、ひいき選手の出場など、久々に安心できる内容で二人は大満足。美酒に酔いしれました。こんな試合を観れたことに感謝、感謝...。

雨も短時間。それもほんのわずかで傘をさすほどでもなく、また暑くも寒くも風もなく観戦日和。

また、Ⅰさんは本当に偶然でしたが、帰りのバス内で病院関係者とも会ったりで、出会い(考えると極めて低い確率)の不思議さにも、話の花が咲きました。

名残惜しかったのですが、次回の観戦日を予約して、「その日までに首位でいますように」と祈って、幕張本郷駅で別れました。

習志野市では、6月24日(日)、小生が筋トレに行っている東部体育館で、市民スポーツ指導員―市民スポーツを支え、指導する市民ボランティア(略して、市スポ)の自主研修会を開催。平均年齢は50歳代で、70歳を超える市スポもいます。当日の参加は、105名。9時の開会式で、来賓、市スポ会長の挨拶後、準備体操をして、地区ごとにAグループ(谷津・向山・谷津南・津田沼・鷺沼・藤崎・大久保・大久保東)、Bグループ(屋敷・実籾・東習志野・実花・袖ヶ浦東・袖ヶ浦西・秋津・香澄)に分かれて、スポーツ講習体験。

種目は、クライミングエアロビクス。例年だと、中高年向きの種目で楽だったのですが、今年度はハード。

ハトちゃんは、Bグループでエアロビからスタート。女性講師の元気な DSC00757.JPG声と笑顔、しゃべりで有酸素運動を開始。最初は、ストレッチを中心の易しい動きでしたが、音楽・リズムにあわせて、ステップや手足の振りをつけると、さすがに5分ほどで息が上がり汗ビッショリ。ステップを間違うことも...。何とか休憩を取っていただいたので、やり終えました。 「ふー、しんどい!」。アップテンポのマイケル・ジャクソンの「今夜はビート・イット」がかかり、ノリノリ!

1時間ほどで交代。次は、フリークライミング

ハトちゃんは、手首の腱鞘炎のため、見学。

DSC00731.JPG本来は、初回者講習の受講が必要ですが、本日は特別に登れることに...。壁の難易度によって、A~F段階があり、詳しい説明の後、用具を装着。 希望者が次々とチャレンジ。身体を支えるロープと金具があり、また下から指導者がロープをリードしてくれているので、安全面は心配無い。それでも、自分の体重を、腕力や手足を支える突起物に捕まる難しさ(ボルダリング)や、ルート選択で手足が動かなくなり立ち往生する姿に、下から声がかかります。

登った人は、一様に達成感で、笑顔。可変壁の終了地点まで登った人には、祝福の拍手の嵐。

2時間ほどで講習・研修は終わり、道具の片付けや、体育館の清掃。閉会式後、会場をコミュ二ティーセンターに移して、懇親会があり、スポーツを通じての交流を深めました。

梅雨の合間、6/23(土)は、曇り空の下、駅ハイで常磐線「北小金」駅へ...。

スタートは9時でしたが、5分前に駅へ到着。小さい駅ですが、近郊なのでウォーカーでいっぱい。聞けば、本日は30分前に受付を始めたので待たないでスタート

多くのウォーカーの後に付いて、まずコースマップどおりに、北口から大倉記念 DSC00611.JPG病院の看板前を目指す。右折して、坂を下って行くと、こんもりした雑木林が左手に。入口に「小金城 達磨口跡」の案内が...。コースポイントにはなっていないが、一部のウォーカーが立ち寄っているので、中に入って行く。すると、雑木林の一段高いところに石碑があるが展望は悪い。

DSC00619.JPGその後、コースに戻り、道なりに進むと、大谷口歴史公園〔1537(天文6)年、に高城氏の城完成。1590(天正18)年、豊臣秀吉により落城。1997(平成9)年に公園になり、城郭跡や、畝堀などが復元されている〕へ(9:02)。

公園の碑の手前を横断して、広い道路に。少し歩くと、案内人が立っていて、右の道に入り、坂を上って行く。坂を上ったところがビュースポット。曇っていて視界が悪い。案内人に聞いて、目を凝らしてみると、うっすらと遠方に東京スカイツリーが...(9:15)。言われないと、判らない。

DSC00627.JPG DSC00633.JPG急階段を降りて右折し、間もなく坂川堤沿いの道へ。対岸には東洋学園大の建物が...。土手下の道を歩くと、大きな橙色のサボテンの花が咲いているのを観て感激(9:22)。下はところどころに水たまりがあったので、土手に上がる。道幅は狭く、川を見ながら歩く。ただし、狭いので、グループが前にいると抜きづらい。それでも、だんだん体が温まって来て、ペースは上がり汗ビッショリ。

大学のグラウンド、幸田橋を過ぎて、八木乃橋手前の小金北中を右折して、川から離れて、あんず通り〔杏の並木道〕へ(9:37)。500mほど広い通りを歩いた後、細い道を進み、小金北市民センタ DSC00642.JPGー(トイレあり)を過ぎる。突き当りを左折し進むと、掛け声が賑やかな本土寺参道の漬物屋の前に出る。左手に進むと、本土寺仁王門から境内へ(9:50)。

DSC00648.JPG入口で、参拝料(一般500円を駅ハイ参加者400円)を払わないと、境内には入れない。出入口からも、色とりどりの各種アジサイが観れたので、遠方からシャッターを切る...。昨秋、紅葉見物に妻と来た記憶がよみがえり、帰りの参道はゆっくりとしたペースで店先をのぞく。

DSC00656.JPG駅への参道を戻り、途中の道路を左折ですが、表示も案内人も立っていないので、思わず間違えそうになるところを、店のオバちゃんが教えてくれました。そのまま、常磐線のガード下をくぐって、小金交番を左折し500m行くと根木内交差点へ。水戸街道(国道6号線)を横断し、300mほどで信号。左折し、根木内歴史公園〔1462(寛正3)年、高城胤忠の根木内城の城郭を整備した公園〕看板(10:13)。少し上って、公園内へ。

DSC00661.JPG緑豊かな公園には、土塁や空堀があり、ヒンヤリとした湿地帯には木道の遊歩道。一周回るように散策。

公園を出て、右折すると先ほどの根木内交差点へ。

今度は、大型ダンプが頻繁に通る水戸街道を南下。本来のコースは、「北小金駅入口から旧水戸街道へ」でしたが、観るポイントが無いので「一本松公園の歩道橋手前を右折」して1kmほどショートカット(10:25)。すると、年 DSC00677.JPG配の男性グループもハトちゃんの後を付いて来ました。

旧水戸街道は、旧小金宿の跡で歴史を感じさせる旅籠「玉屋」や、一月寺がある。

DSC00668.JPG DSC00672.JPG間もなく、左手に東漸寺(10:34)。街道沿いの山門から風情のある雰囲気で古木が境内まで、結構、参道が長い。周りに、アジサイもところどころ満開に。本堂脇には、樹齢300年のしだれ桜(枝を棒が十数本支えている)や紅葉など。

街道に戻り、左折し「北小金」駅ロータリー2階デッキを通って駅構内へ。ゴールで缶バッチをもらう(10:50)。

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本日も、公園スタンプラリーのスタンプを押しに寄り道。二つ先の「柏」駅からバスで20分。柏の葉公園〔「健康・文化・みどり」を テーマに、県民にうるおいとやすらぎの場として開設。面積約45ha。西洋庭園・バラ園、日本庭園、グリーンルーム、桜の森、梅などの樹木がたくさんあり一年を通して多くの草花を楽しめる。またコミュニティ体育館、総合競技場、庭球場、野球場などのスポーツ施設も充実。子どもが楽しめる冒険のトリデやボート池もあり、バーベキューを中心に一日遊べる〕へ(11:35)。

DSC00679.JPG DSC00692.JPG園内は広くて、まずバス停「三井住宅前」から、体育館前を通って、公園センターでスタンプを。それからチラシに写っているアングルを聞いて、まず四季の広場へ。広い芝生の手入れや樹木の剪定が行き届いている。

次に、バラ園に行きましたが、 DSC00697.JPG閉園中。柵越しに、中の咲いているバラを観賞。風情のある日本庭園に入り、松柏亭の前には、池や滝が...。鯉が大きな口を開けてパクパクと...(12:00)。

DSC00701.JPG庭園を出て、スワンボートやボートのあるボートハウスへ。池の向こうにバーベキュー広場が...。

戻って、子供たちがサッカーに興じる多目的広場を横目に、チラシと同じ桜並 木のアングルを見つける。DSC00709.JPG北エントランスへ向かう直線道路(12:13)。

池の間にある、バーべキュー広場では、おいしい臭いが。老若男女のグルーDSC00708.JPGプがアウトドアを楽しんでいました。

園内を1時間ほど散策・休憩して、帰りは「桜の広場」先の出口から、歩くこと30分(13:06)。東武野田線「初石」駅へ出て、そのまま「」から東武線に乗り「船橋」駅経由で、「幕張本郷」駅へ。

現在、駅ハイ「7・8・9月号」JR駅で配布されています。夏ということもあり、都内のイベントは極端に少なくなるので、ちょっと寂しいんですが、その代わりに、公園スタンプラリーを続けていこうと考えています。 

昨日(6/21)は、大忙しの一日。

6時に起床。最近は間に合っても、年のせいか、遅く寝ても早く目覚めてしまいます。8時前に家を出て、実家の西八王子に向かいます。いつものように、野菜を13㎏ほど詰めてリュックを背負う。最寄りのJR「幕張本郷」駅へはチャリンコで。

10時過ぎに実家へ到着。週2日通院している母は、病院へ...。したがって、野菜を置いて、代わりに田舎で送って来たメロンを一つ入れて、出かける。

今週の土曜に、相続の手続きで実家に帰る義兄から頼まれた、妻の戸籍抄本を取りに、徒歩で八王子市役所へ。30分ほどで市役所内へ。手続きを終えて、書類をもらいバス停を教えてもらい、15分程度で秋川街道から甲州街道を経て京王八王子駅まで。商店街の街並みは、ほとんど昔のまま。「織物組合」というバス停もありました。

「京王八王子」駅は、駅ビルになっていて、久しぶりに訪れる。甲州街道に出ると、母校の都立南多摩高校なので、通いなれた道。昨年も一度だけ、駅ハイで八王子の町・神社・仏閣をウォーク。育ったところなので身近に感じます。

京王線の各駅停車で北野乗換え、準特急「新宿」行で新宿まで。八王子から新宿へ出る場合は、JRに比べ、運賃が110円安いので、京王線が便利でお得。

途中は、電車の心地良い揺れに居眠り......~スヤスヤ。

目を覚ましたのは、「明大前」でした。

バンドをやっていて6月ライブを聞きに行った親友と「新宿駅南口」で待ち合わせ。1時間ほど昼食時間を合わせて話をして、別れました。

その際に、昼食をとったのが、新南口前のレストラン。タカシマヤ・タイムズスクエア等は今回、時間の関係で歩けませんでしたが、今度はタカシマヤや東急ハンズにも寄ってみたいと思います。

それにしても、新南口の改札口からは、電車の乗降ホームまでが歩くと長い。代々木駅までは0.7kmなので、ほんの先は「代々木」駅という感覚。

新宿副都心も都庁の移設以降、さらにビル群をはじめ、商業施設、娯楽施設など広がりを見せていて、東京へ出かけるのは、郊外のウォークのみのハトちゃんには、別世界に映ります。

友達がいなければ、「大人の迷子」になるところでした。

台風4号の影響もあった19日(火)は、定年後、初となるバスツアーに参加。しかし、バスを降りたとたんから雨が降り続き、大変なツアーに...。

幕張からバスに乗り込む際には、降っていなかったのですが、時間経過とともに本降りから風雨が強まる最悪のシナリオ。

当日は、千葉・幕張(7:40集合)出発の2台に、他の出発地を含めると計10台。コース順を変えて回るツアー。ハトちゃんは、後部2番目の席で、隣りと、後ろがキャンセルし、ゆったりと坐ることができ、気を使わなくてラッキー。同乗したバスの参加者は42名。ガイド無しですが、男性添乗員1名。

ツアー慣れしたオバちゃんの2,3人グループや老年夫婦、若い女性の友達同士が一組が目を惹く程度。まず市川SAでトイレ休憩後、中央高速道を進み、2時間ほどで双葉PAでトイレ休憩。そこで、早くもパラパラと...。道路地図をPAでもらう。車窓からは、富士山や南アルプスも観えず。

午前中に、南アルプス市の農園で30分のさくらんぼ食べ放題。農園まで DSC00523.JPGは、歩いて3分ほど(10:43)。水たまりができて足元が悪かったんですが、さくらんぼ狩りは屋根付きのハウスの中。さくらんぼは雨に弱いので屋根付きで育て、今回は路地もの。山梨は朝と夜の寒暖差が大きいので適しているとのこと。採り方と、おいしいさくらんぼの見分け方(高いところが甘い)などを聞き、いざスタート。

DSC00537.JPG脚立もたくさんあって、そこに上って、夢中になって採ります。紅く熟れた新鮮なさくらんぼを頬張ると、市販のものと違って甘い。指定されたハウスの一角だけでも採り切れない。

夢中になって食べるツアー客。20分もしないうちに、もう腹一杯。添乗員の話では、午前中の方が空いていて、園内もきれいで良いさくらんぼが食べられるとのこと。帰りには安価のさくらんぼも売っていました。

満腹感に満たされ、バスに戻り、次に向かったのが「甲州わさび DSC00548.JPG漬けセンター」へ(12:08)。バスが店頭横付けで、早速、中に入ると、自家製のわさびを、海苔や梅、野沢菜など7種類のわさび漬けから3種類を選んで割引になる商品や、わさび関連商品の販売。試食しながら、オバちゃんたちは土産に買って行きました。

その後、山梨のツアーでは、ほとんど立ち寄るという「トルマリン工房 英雅 DSC00556.JPG」へ(12:30)。店頭にとてつもなく大きい各種水晶があり、饒舌で商売上手のおっちゃんによる年中無休の「鉱石体験」ツアーがスタート。色とりどりの原石やジュエリー、トルマリン〔電気石といわれ、マイナスイオンを発生させる〕の効能説明、商品などを紹介。

ご利益や健康祈願の鉱石も手で触れて見たり、若い女 DSC00561.JPG性は、安価でトルマリンのシーツと枕カバーを市販の半分以下でゲット。大満足でした。オバちゃんたちは慎重。ハトちゃんも店内をひと通りウィンドーショッピングのみ。3枚の小型シートをお土産に無料でいただきました。

ここで、やっとお弁当が配られ、戻ってから車中で食べることに。さくらんぼから時間が経っていたので、鳥もつ煮の入った「弁当」をあっという間に平らげました。

DSC00577.JPG続いて、河口湖畔八木崎公園散策へと向かう。標高835m地点。ラベンダーが一面という謳い文句でしたが、寒さのため、今年は発育が悪く、公園の入口付近に少し(14:25)。その代わり、他の花が花壇に咲いていました。

風雨が強くなったところで、富士浅間神社〔ご神木の太 DSC00582.JPG DSC00587.JPG郎杉と夫婦ヒノキはパワースポット〕へ(15:20)。横の茶屋の脇から境内へ...。観光しないでバスで待つ人たちも。靴はビショビショ。本殿まで行くのにも悪戦苦闘。木造で高さ17.5m日本一の大鳥居や、本殿は荘厳さを感じました。同バスの客に付いて行ったのですが、あたりが暗いのと足元ばかり見ていたので、迷子に。心配した添乗員が途中まで来てくれて無事、バスに到着。

そこから20分先に、30万本のひなげし(ポピー)が今年は咲い DSC00591.JPG DSC00595.JPGていない「花の都公園」へ(16:10)。後ろの乗客から、「飛ばしてはどうか」という提案もありましたが、添乗員は律儀で、代わりの黄色い「キガラシ」という花を観賞することに。車窓から観えたので降りるのをやめようと思いましたが、停車してトイレ休憩ということもあり、激しい雨の中、ハトちゃんは、公園入口まで5分ほど歩いて、キガラシの群生を写真におさめて戻りました。傘をさすのがやっとの状態で、服まで濡れてしまい、バスに残った方が正解でした。

DSC00597.JPG DSC00600.JPGそして、最後のスポット「笹一酒造」へ(17:20)。17時を回っていましたが、酒造の体験見学で酒蔵と米〔酒用や標準米〕の種類を見せて、オバちゃんたちの心を惹き付ける巧みな話術で、その後、日本酒、焼酎、ワインの試飲と続き、他の甲州お土産品もあり最後のお買物。

結局、4,990円の格安のツアーは、無料のお土産が付いて、得した観がある一方、立ち寄った観光地で余分に買ってしまうので、そんなに安くないのではという感じ。まして、友達と行くと、自分だけ買わないわけにはいかなくなります。

思っていた時間よりは早く幕張に着きました(20:20)が、車外に出ると猛烈な風雨。仕方なく、妻に電話し、ファーストフードで待って車で迎えに来てもらいました。

旅行は、天候や自然条件に花などは左右されるので仕方ありませんが、旅行社もギリギリの予算でやっている関係かも知れませんが、お土産のさくらんぼがゼリー1個に変わったり、車内抽選の景品も酒一本が3名だけという中途半端な企画。

この値段で全部は無理でしょうが、カラーのチラシで期待してしまうのを少し押さえて、おすすめポイントはなるべく守ってもらえれば、さらに行った甲斐があるというもの。

それにしても、3年ぶりのバスツアーは、忘れられない旅になりました。今朝も旅行のチラシを見て、行きたくなってうずうずして来たところです。オバちゃんの気持ちが良くわかります。

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(補足)

先週、自宅の崖法面上の通路を草刈りし、翌20日(水)未明に風雨が強くなったせいかも知れませんが、フェンスを乗り越えて、1m以上の青大将が庭の木に巻きついているところを、 休み中の娘が発見(17:25)。

仕方なく、ハトちゃんが、棒を持って米袋に追い込み、また山に返してやりました。DSC00607.JPG

妻は大の蛇嫌い。見たら奇声を発して、逃げ惑っていたことでしょう。息子は、蛇を見られなかったことを悔しがり好対照。近くの中学校在学中の山道でも数年前に見かけたとか。

これで、習志野に引っ越して来てから家で見たのは2回目。15年ぶりの遭遇。それが、右の一枚。

6月16日(土)、「内房線 長浦~袖ヶ浦公園(13.2km)」に行って来ました。

千葉駅7時27分発君津行の内房線。今回は近距離の長浦天候は、梅雨時期とあって小雨。

「長浦」駅前で受付スタート(8:25)。まず線路に沿って歩き、案内人の指示で左折。その後、ラーメン屋の角を左折してからは、一直線でたちばな通りを進みます。

途中に、百々目堰の水辺あり。平 DSC00343.JPG成通りにぶつかって、右折し、一つ目の信号を渡って、またも一直線に進む。スタートから6km近く歩いて袖ヶ浦公園(8:52)へ。

細い道に入り、しばらく行くと、やっと目の前に池が...。案内矢印にしたがい、池や周囲の休憩所、広場、アドベンチャーキッズ(遊具)を観ながら上池(大きい方)の周囲を散策。途中、旧進藤家住宅(市指定文化財)や郷土資料館復原古代住宅DSC00353.JPG万葉植物園の横を通って、イベント「花菖蒲まつり」が開催されている広場へ(9:15)。

 

花菖蒲が咲き誇っている袖ヶ浦公園〔約1万5千株〕は、水辺の広場、休 DSC00364.JPG DSC00372.JPG憩所の奥。菖蒲田の中を観賞する人たちでいっぱい(9:18)。広いので観光客の多さが感じられない。あいにくの雨でしたが、かえって雨露に濡れて輝いて観えます。「花摘み娘」が衣装に着替えていましたが、時間が早かったのか姿のみ。展望台からの眺めは、絶景。菖蒲田の前で、船橋の髭ウォーカーさんと久しぶりに会う。飲食物や 地元野菜などを販売中。

 

DSC00373.JPG続いて、下池脇を通って、公園駐車場脇を進むと、前方に平屋で横に幅広の建物で、「ゆりの里〔農畜産物販売所〕」が(9:30)。今回は、外観を観ただけで立ち寄らず。その後、右折して直進。角に案内の若者に「一番ですよ」と声をかけられるまで気づかず。それからコースマップと矢印に従い、袖ヶ浦駅方面に向かう。

平成通りにぶつかり、本来は右折でしたが、マップと道路の雰囲気で、真っ直ぐで行けそうな感じがしてそのまま直進。案の定、袖ヶ浦高校の裏を通って、住宅街を抜けると国道16号に出ました。それからも DSC00378.JPG直進すると、コースマップの道になり、矢印も見えて時間が短縮できてラッキーでした。

DSC00381.JPG

そのまま、坂戸神社の森、市民会館入口を過ぎて、駅前まで5分ほど(10:08)。

駅に着くと、ゴール受付がちょうど来たところで、「早いですね」と...(10:20)。抽選は外れましたが、早い電車(10:31発)で戻ることに。

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その後、予定していた公園スタンプラリーでスタンプを押しに蘇我駅で途中下車。バスで「緑化植物園入口」から徒歩5分(11:16)。京葉道路、国道16号線脇の「千葉市都市緑化植物園〔緑化に関わる指導相談の実施や講習会、展示会を通じて、都市の緑化の普及、推進を目的に1981(昭和56)年設立〕」へ。

DSC00385.JPG DSC00400.JPG DSC00409.JPG園内は雨のせいか、散策者は3名しかおらず、ゆっくり、生垣見本園、ハーブ園、池のある花木園などを歩いて、バラ園へ(11:33)。バラ園は、それほど広くはなかったのですが、色とりどりの品種がきれいに咲いていて、あたりに甘い臭いが漂っていました。また、アジサイの仲間も雨に濡れてこの季節にピッタリ。バスの時間を確認し、バス停「北星久喜」(12:16)から千葉駅行きに乗って、15分ほどで駅へ。

それでもハイキングが早かったせいか、13時に最寄の幕張本郷駅へ。家でゆっくり昼食をとることに...。

袖ヶ浦公園の花菖蒲は、一度は行って観賞したいお奨めスポットです。      

6月17日(日)、当初は高崎線の籠原に行く予定でしたが、片道で2時間10分 DSC00418.JPGほどかかるのと、歩行距離が22kmと時間がかかるため、急遽、駅ハイ 潮来あやめまつりと水郷路ハイキング(13km)」に変更。例年6月に開催されているコースなので、案内標識、それに道路に白く大きく矢印が書かれていて、道に迷うことはほとんど無い。

妻の実家に近いので、慣れていて気楽です。鹿島線潮来駅には、接続が良すぎて、スタートの1時間前に到着。観光案内所が開いた8時20分まで駅構内のベンチで、「ナンクロ」と「数独」を解いて時間をつぶす。8時25分にスタート。次の千葉からの電車は28分着。一人、一番手で出発。天候は小雨模様。

 

鹿島線鹿島神宮方面に歩いて行くと、前川に...。右折して、川沿いの道を進みます。水面が低く、土手との高低差が余り無い。ときどき、エンジン付きの観光船が通り、橋の上から、ハトちゃんも手を振る。紫陽花やあやめが咲いている場所も。ひたすら川沿いを歩きます。右手は田んぼの田園風景が遠方まで続く。

 

DSC00425.JPG橋を五つほど過ぎて、6番目の辻大橋を渡り、硯宮神社の前にある愛友酒造に立ち寄り、酒蔵で冷たい仕込みの水を一杯ごちそうになる。見学は今回、時間の関係でカット。ちょうど、橋まで戻ってくる DSC00431.JPG道で、駅ハイ参加者と出会う。

その後は、コースに沿って、いったん川と離れる舗装道(水路沿いの道)を進む。小さな吉祥山真成院を通って、水門地点を左折し、大洲閘門堤を右折して、砂利道へ(8:40)。前川水路が左手に。あまり、水は流れていない。

谷境橋の上で、二人の釣り人に会う。たまに、水たまりを避けながら、傘をさしてひたすら歩く...。前後に人影は見えず。

 

DSC00437.JPG DSC00447.JPG上の車道に出るため、階段を上り、左折して福島橋を渡ると、左手に「温泉足湯」の看板、次に「道の駅 いたこ」へ(9:20)。地元の新鮮野菜や魚、特産品などを売っていて、駐車場に車が結構、来ている。

ここで、名物のどら焼「虹どら」のプレゼントと、チェックスタンプを押印。ハトちゃんは、ひと通りお店を観て回りました。帰りの列車時間があるので先を急ぎました。福島橋を渡り、直進するのが本コースでしたが、車を見ながら歩くのを避け、階段を降り、水路沿いの道を引き返す。ここで、後続の5人のウォーカーと会いました。途中の谷境橋を左折して、本コースに戻り、道なりに進むと、広い道路に。右折して、歩道を歩く。道の駅から次のポイント「WAⅰWAⅰファンタジア」までは、最長区間で6km。直線で、かなり長く感じる。

DSC00457.JPGすると、潮来駅方面に出る分岐路手前500m手前で、小生を抜いていく男性ウォーカーが...。都内のイベントウォークで3回ほど会った、小柄で半ズボン、スパッツ姿の、一度見たら印象的で忘れない何とも早い回転スピード。あっという間に抜かれ、後塵を拝することに(10:05)。姿が見える程度に付いて行きました。北利 DSC00460.JPG DSC00462.JPG根川の土手へのコースをショートカットし、いったん前に出ましたが、すぐに抜き返され、あきらめてゆっくり歩くことに...。土手に上がり、川の雄大さを実感。土手工事があって、下の舗装道路に下り、ガード下をくぐると、右手に紫、白、黄などの見事に咲き誇るアヤメを観賞できる前川あやめ園が...。水郷のDSC00469.JPG土浦からの高速船発着所があり、多くの乗降客が...(10:30)。前川水門橋を渡って海岸 道を1階下がると、カニやナマズのモニュメントがある「WAⅰWAⅰファンタジア」。恋愛成就といわれる新スポット。狭い場所で潮来にはあまり似合わない(10:32)。

 

DSC00473.JPGその後は、道が市街地になり、わかりにくくなり、店屋の人に長勝寺への道順を聞く。長勝寺の山門の写真を撮っていると、半ズボンのウォーカーと鉢合わせて、軽い会釈10:40)。

本堂を観て、真っ直ぐ山門から路地を直進すると、途中に小さな大門河岸公園(10:48)。その先に、あやめまつりで賑わう前川あやめ園へ(10:50)。ちょうど11時に嫁入り舟が運行されることをチラシで知っていたので間に合って、良かった。

 約500種、百万株といわれるうつくしい色とりどりのあやめを観賞しようと多くの観光客が...。イベントを観ようと橋の上や、対岸は鈴なりの観光客。

DSC00484.JPG DSC00501.JPG DSC00508.JPG園内の放送で、船頭に先導されるご両人が登場。ボルテージも最高潮。美しいお嫁さんを祝福する人たちが、一目観ようと...。寿ちょうちんをぶら下げた手漕ぎろ舟は、風情があり情緒満点。初の見物で、しばし、小生もうっとり。

 

駅前の観光案内所ゴールを済ませて、着替えて予定通りの電車(11:47発)に乗り込みました。二つ先の香取駅で、12時に待ち合わせた義兄がちょうど車で出迎え。一緒に、実家まで25分ほど。

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前日から泊りの義兄は、野菜づくり。仕事を持ちながら、毎週末2日間は、実家に滞在。

午後、急に天候が回復。小生は半日だけの手伝いで、草取りと野菜の収穫。雑草が梅雨ということもあり、随分伸びていました。結局、帰りは新鮮野菜を積み込み、妻の車で自宅前まで、送ってもらいました。

雨が心配された、6月12日(火)「ゆうほ(友歩・遊歩)21」のメンバー18名(顧問の神田先生を含む) 都下国分寺へのウォーキングへ。

 

ハトちゃんは、実家が西八王子のため、先月と同様に、JR「西国分寺」駅〔1973(昭和48)年4月開業〕へ直行。他のメンバーは、船橋駅から、JR総武線、中央線に乗って、11時に到着。駅で30分ほど待ちました。その間、駅前の変わりようにビックリ。小生が学生時代にできた駅で、南側は小規模ですが、バス・タクシー乗り場のあるロータリーを中心として商店やマンションが立ち並んでいました。

トイレ後、スタート。マンション群の間の「史跡通り」の緑多き遊歩道を和気藹々と歩いて行きます(11:12)。

DSC00112.JPG DSC00116.JPG最初にほぼ武蔵野線の府中本町方面に南下します。まず武蔵台公園内の武蔵台遺跡敷石住居跡に。それから旧鎌倉街道を通過。新緑と蕉風が流れる中、切通しの古道を、わずかの間、歩きます(11:20)。

間もなく、黒鐘公園へ(11:29)。ここには、国分寺崖線(ハケ)を利用した長いすべり台があり、ちょっとすべって 見たい気分に。その東側に、武蔵国分尼寺の礎が残る市立DSC00126.JPG歴史公園(平成15年4月開園、日本の歴史公園百選の一つ)へ(11:30)。かなりの広さでそばに武蔵野線の電車が通ります。先生から、、奈良時代に武蔵国分寺・尼寺が建立されたいきさつを聞きました。

「本日は、歴女の気分で、レッツ・ゴー」「天気が持つかなぁー」 という心配も。

ついでに、公園内の低地に設置された施設を、ガラス越しに地層を覗くことに...。

DSC00142.JPG DSC00148.JPG続いて立ち寄ったのが、市文化財資料展示室で、鍛冶工房跡が見つかった第四中学校内から出土した瓦、土器などを展示・また住田正一の古瓦コレクション等を見学(11:40)。その後、武蔵国分僧寺跡へ〔国指定史跡〕へ。七重塔跡があったとされる場所に着くと、ひっそりと佇む大きな礎石があり、別の観光グループが来ていました(11:54)。同じく、説明板の前で先生の話を...。

全国最大の規模で、鎌倉時代に新田義貞の合戦で焼失。講堂、金堂があり、 DSC00158.JPG東大寺に似た伽藍配置になっていて、七重塔(高さ60m)は、伽藍配置の外側にあり広大な敷地です。途中に、白い栗の花の強烈な臭いが漂って来る...。

DSC00168.JPG DSC00173.JPGその後、医王山最勝院国分寺(真言宗豊山派の寺院で、1733(享保18)年本堂が再建され、1987(昭和62)年に改築)に寄ると、本堂のある境内には、花に「万葉集」の短歌を詠っている札がかかっています(12:03)。明治28年に移築した楼門〔市重要文化財〕は風格があります。

その後、雨が少々強く落ちて来た。境内の奥に、仁王門を通って、急階段を上 DSC00178.JPGって薬師堂〔1751~1763年建立。国重要指定文化財〕へ(12:10)。古刹でまわりは閑静な雰囲気。参拝後、先に進むと、後方の4人の姿が見えない。ちょうど、メンバーが話している時、Nさんの携帯に迷子の連絡。

DSC00184.JPGNさんが迎えに行き、都立武蔵国分寺公園〔旧国鉄・鉄道学園跡地に作られた公園〕内でやっと合流(12:20)。「脱走していた」という冗談も (女流歌人がコースの万葉植物園で植物と万葉歌に見入っていたのかも?)

正午を過ぎて腹の虫が鳴いていたんですが、やっと園内の休憩所で、雨を避けながら固まって思い思いの昼食・トイレ休憩を(12:25)。

昼食後、高台にあるふれあい橋(わが習志野市にも同名橋あり)を渡り、円形広場を眺望(13: DSC00200.JPG DSC00202.JPG00)。また、元の散策路に戻り、野鳥の森を過ぎて下り坂の細い道を進むと、赤い鳥居の真姿の池・湧水群へ(13:12)。清流が流れていて、ホタルの生息地でカワニナがいるとの案内板も。良好な自然環境が残っています。野菜の直売所で新鮮な大根が100円で販売。

お鷹の道〔江戸時代に尾張徳川家の御鷹揚だったことに由来〕を進むと、「史跡の駅おたカフェ」の前に。入館料は100円。入館の手続きをしていると、観光ガイドの方が「雨なのでガイドが無くて手持ち無沙汰」と言っていたら、その方が、一緒にDSC00210.JPG旧本多家住宅長屋門〔国登録有形文化財〕から入り、カイドをしてくれました(13:18)。

DSC00211.JPGまず、七重塔のミニチュアの前で、次に館内を見学。資料館内で武蔵国分寺復原模型の前で概要と歴史、それに史跡の発掘調査の成果を紹介、説明していただき、貴重な話を伺いました。また、出土した国分寺の各種瓦を観覧。昨春の大震災で話題になった「ガレキ」とは、「瓦〔ガ〕」と「礫〔レキ〕」とが残るということで、悪いニュアンスでは無いことが一つ勉強になりました。

30分ほど説明や展示を見て、少し理解を深めました(~14:05)。その後、お鷹の道を戻り、国分寺駅への近道を行き、不動橋を渡って、駅方面へ。ハトちゃんは、駅手前の交差点で、メンバーとお別れ(14:22)。

一瞬、タイム・スリップしたようで、武蔵国分寺の歴史と雨でしっとりの自然散策となりました。

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DSC00217.JPG DSC00237.JPGその後、一人で国分寺駅南口近くの殿ヶ谷戸庭園〔1974(昭和49)年に東京都が買収するまで、三菱財閥の岩崎彦弥太氏の別邸で、和洋折衷の回遊式林泉庭園〕へ入園して、公園スタンプラリーのスタンプをもらいに(14:25)。ついでに、庭園内を散策。段丘崖を含んだ地形に自然植生と池には湧き水の窪地もあり、野川の水源の一部となっていま す。竹の小径や萩のトンネル他、「紅葉亭」からの池の眺めは、秋が最高。雨の庭園は、人も少なく、DSC00229.JPGしっとりと歩けました。受付で、花の種をいただきました(14:50)。

 

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国分寺駅に出た直後、「待てよ。小金井公園も時間的に行けるぞ!」と決意して、駅前交番でバスを調べてもらい、北口から立川バスで「花小金井南口行」に20分ほど乗って、「嘉悦大学前入口」下車して、徒歩5分で小金井街道沿いの「都立小金井公園」西口へ(15:48)。

DSC00243.JPG DSC00249.JPG広い公園(約79ha、日比谷公園の4.8倍)は、雨が降りしきり、舗装道路にも水たまりが。太く大きな桜の古木や、広い芝生が延々と続いていて、晴れていれば絶好の散策路になります。

公園中央のサービスセンターに行って、7個目のスタンプをゲット。

受付の男性係員と立ち話。「良く来られましたね。また来園ください」と言われて、挨拶後、公園正門口の花壇を観ながら、玉川上DSC00256.JPGに沿って紫陽花が咲いている五日市街道に出ます。左折して関野橋を渡ると、定年前に勤めていたH大学工学部への道。懐かしい感じになり、大学前を通過(16:19)。入口前の建物は新しくな り、昔の面影はありません。

校門を出て来た学生の後に続き、東小金井駅への道を急ぎました。駅までは、公園のサービスセンターから25分ほど。

中央線区間の高架になった関係で、駅前は工事中でしたが、様相は一変。 DSC00260.JPG昔、仕事帰りに寄った居酒屋も無くなっていました(16:32)。

JR中央線に乗って、西八王子に向かいました。実家に着くと、17時をまわってしまい、母が風呂を沸かして待っていてくれました。結局、本日は3ヵ所をめぐり歩き、15km近くを歩く破目に...。夕食の寿司を平らげて、明日の駅ハイ(in 奥多摩)に備えて早めに寝ました。

前日の雨も上がり、6/13(水)雲り空の下、ハトちゃんは、「JR 駅からハイキングin 奥多摩)」10kmにチャレンジ。昨年の12/18(日)に続き、「むかしみち」同コースを歩きました。参加ポイント通常コースの2倍ということもあり、実家の八王子から出発。

平日の青梅線は思っていた以上に空いていて、乗客はリュックを持ったハイカーたちぐらい。御嶽駅での下車が多く、ハトちゃんは終点の「奥多摩」駅へ(9:32着)。

トイレに寄った後、駅前の奥多摩町観光案内所に寄って、会員番号と名前 DSC00263.JPGを1番上に記入。コースマップをもらってスタート(9:34)。なお、このコース概要のブログ http://www3.plala.or.jp/sanpo/okutama.htm がありますのでご参照 くだ さい。約10kmといっても、アップダウンの多い山道コース。2回目なので、だいたい覚えていました。南氷川入口(9:39)に到着。

いきなり山道の急登が続きます。周囲の景色を DSC00272.JPG眺めている余裕はありません。登り切ると少し平坦な道になります。一汗かいたところで、薄日がさしますが気温は15度くらい。林の中は、ヒンヤリとしていて、地面は湿っているところが多い。水溜りができているところも...。国蝶の「アオムラサキ」が葉にしがみついていた瞬間に遭遇(9:55)。この道は、多摩川に沿っているのと、国道411号線(青梅街道)が側を走っているので、時折、車の音が聞こえます。川に沿って、縫うように歩きます。眼下に国道の弁天橋が見えて来ました。

DSC00269.JPG槐木(さいかちぎ)集落にある休憩所で最初のトイレ DSC00286.JPG休憩。前後にハイカーの姿は一人も見えず、黙々と歩いて行きます。誰もいないのでマイペース。落石注意の標識と右側の崖には、落石防止用のネットがところどころ出て来ます。清水や滝もコースの途中であちこちに見かけます。また、緑の苔がビッシリの岩肌も趣きがあります。コースには、ところどころ人家があり、あじさいなどの花々も咲いていて、時々、癒してくれます。

途中、桧村のコンクリート階段を下ります。小中沢橋を渡る際、不動の上滝DSC00282.JPG落差7m)を観ながら先に進みます(10:15)。ここから、しばらく、歩いて行くと右手石段上に、白髭神社の案内が。石段を登り、神社に参拝(10:25)。石灰岩の大 DSC00289.JPGきい壁にくっつくように社殿が建っています。

その後、弁慶の腕抜き岩耳神様〔耳の病気を癒すのに祈願〕などを通ります。いろは楓〔樹齢200年の巨木〕が3本ありました。林の合間から、眼下に川の流れや渓谷が時々観えて、足を止めて眺めることも...。

惣岳(そうがく)渓谷では、巨岩が多く観られ、しだくら吊 DSC06009.JPGを渡ります(10:55)。続いて、馬の水飲み場牛頭(ごず)観音虫歯地蔵〔虫歯を癒すため〕、この辺は、山 奥の街道だったということもあり、病気や家畜、道祖神、不動尊、神社などが道すがら点在しています。日本画家の川合玉堂の歌碑を過ぎて、道所橋の吊り橋を渡り、くねくねと道を進むと、左手に水道局の鉄門が見えて来ました(11:00)。

その先から、また登りの山道に入ります。前から、10人 DSC00304.JPGほどのグループが降りて来て、結局、ゴールまでに会った人は20人ぐらい。「おはようございます」と、待ちながら挨拶。中山集落手前の山道で、間違えやすいところがあり、そのままなだらかな上りを進み、結局は、集落の先に出てしまい、今回は、浅間(せんげん)神社〔社殿は江戸中期の造営。富士山を木花咲耶姫(このはさくやひめ)と仰いで信仰〕をパス。鉄板橋手前の道に、大木が倒れていて塞いでいましたが、間を縫って通過(11:23)。その後、国道を横切り、落石注意箇所を通って、滝ノリ沢へ。小高い丘の上から、木々の間にDSC00315.JPG河内ダムが観えて来ます。少し道を登った上に、青目立不動尊。奥多摩湖を眺望できるビューポイントで休憩(11:30)。不動尊の拝観料100円と書いてあったのは、前回無かったと思います。なぜなら、無意識に拝観してしまったから。

 六ッ石山奥多摩湖の案内板の向きがやはり判り難く、立ち往生。ちょうどパトカーで巡回の警察官に湖までの道を確認して、急斜面の舗装道路を下って行くと、水根出口(11:45)へ。ちょうど湖までの遊歩道の工事作業員に声をかけると、近道を教えてくれて、何と水と緑のふれあい館(11:50)の裏手に出て、奥多摩湖の湖畔へ。

前方に奥多摩湖が...。平日なので、観光客も少ない。数分写真を撮って、水曜のチェックスタンプのある小河内ダム展望塔へ。バス停から500mほど離れていて、やっと着いたのにまた歩くことに。

DSC00324.JPG DSC00327.JPG奥多摩湖のエメラルドグリーンの 湖面 小河内ダムを眺めながら付近を散策。軽食と水分補給をして次のバスまでの30分間をゆっくり過ごしました「災い転じて福と為す」で、前回観なかった小河内ダムを上からダム下を覗くスポット DSC00334.JPGや、奥多摩湖を半周の観光もできて満足(11:58)。12時19分発のバスで駅まで戻りました。バスは山間の道を、トンネルやくねくねした道を通って、駅まで15分ほど。

JR青梅線「奥多摩」駅に到着し、受付の観光案内所でチェック。

名簿を見ると、本日は、ハトちゃんのみ。今回もハイペースで、通常3時間50分のコースを2時間30分〔前回は2時間20分〕で踏破。 そうは言っても、急なアップダウンがあり、ちょっと疲れました。

電車の接続が良くて、青梅行(12:42)で、青梅特快に接続。御茶ノ水ですぐ千葉行に乗れたため、15時30分前に自宅に着きました。もちろん、途中の電車内ではスヤスヤと居眠り。心地良い眠りの時間に。最近、ウォーキングを続けている成果が出て、結構、歩けるようになり、自信が付きました。また、少しずつでも、妻と一緒に山歩きをしたいという思いに駆られました。   

 

少々お疲れ気味のハトちゃんですが、10日(日)JR駅ハイ期間限定コース飛鳥山公園と寺社めぐり;約9.7km)に参加しました。昨日中の雨もあがって晴れ。蒸し暑いウォークとなりました。

DSC00007.JPG10時にJR京浜東北線「王子」駅北口でスタートの受付をすませ、国道307号を豊島方面へ。休日と都心のウォークなのでウォーカーは多く、後に続いて歩く。少し行くと右手に「お札と切手の博物館」へ(10:06)。 博物館〔入場無料〕に立ち寄り、お札や切手の歴史や製造技術の展示と、1億円の札束を持ち上げて重さを体験した。思っていた以上に、ずしりと来る。

DSC00016.JPGクローバー形の歩道橋を渡り、2kmほど、ゆっくりと進むと、前方に隅田川、高速道路が見 えて来る、豊島5丁目で右折。前方の豊島橋を渡らずに、東豊島公園(9:05)脇を通り、隅田川土手の遊歩道に沿って、川や高層マンションなどの風景を眺めながら歩いて行きますが、日陰が無いので、結構、体力を消耗(10:25)。

新豊橋、新田橋(東京スカイツリーのビュースポ DSC00024.JPGットですが、本日は近道をして、橋まで行かなかったので見過ごす)を越えて2kmほどで、水上バスの神谷発着所に。ここで階段を下りて、やっと川岸の遊歩道ともお別れ。神谷堀公園内を通って、広い北本通りに出ました(10:50)。信号を左折した後、王子駅に向かって南下。ここも直線で1.2kmもあり、三角形の一辺を歩いている感じ。装束稲荷神社に寄りましたが、小さい神社(11:09)。

DSC00026.JPG王子駅手前に、チェックポイントの「北とぴあ」〔北区の産業と文化の拠点で多目的施設〕に寄って、エレベーターで17階の展望ロビーから東京スカイツリーや東京タワー、JR線、飛鳥山公園の緑地などのビューポイントを観覧、撮影(11:20)。上空は少し曇っていましたが、眺めは最高。

DSC00038.JPGその後、JR線のガード下をくぐり、少し上って、中央工学校、王子稲荷神社〔関東稲荷社の総社。境内奥に願掛けの石がある〕(11:26)へ。 幼稚園の先、山門前に立っていた観光ボランティアから北区の観光ガイドチラシをいただく。

DSC00044.JPG 間もなく名主の滝公園(11:27)が。入園は無料で、樹木の間に、岩石や滝で織り成す公園で、園内は涼しく薄暗くて、足元を注意して男滝や親水を眺める。出口からすぐ左に、三平坂。坂を上ると、本郷通りに。王子駅方面にDSC00050.JPG直進して戻って来る。右側を歩くと、途中に石碑と山門から境内に続く王子神社〔王子の地名の発祥となった古社〕が(11:46)。

飛鳥山公園前の駅付近は人通りが多い。 公園内に上がらず、本郷通りを進 DSC00053.JPG DSC00067.JPG んで、飛鳥山公園の石碑まで歩き、そこから公園内に入ります(11:56)。すぐ左手に、3つの博物館紙の博物館・北区飛鳥山博物館・渋沢栄一史料館)が。園内は日曜ということもあり、家族連れやアベックも。暑いので、親水公園や噴水・小川などで水遊びに興じる家族連れも大勢いました。都電や蒸気機関車のモデルや遊具に乗って遊ぶ子どもたちも。公園内は、広くて、ところど DSC00072.JPG ころに「あすかやま」と書いてある石の常夜燈。

小高い丘に位置する飛鳥山公園平らで、桜並木が。紫陽花の場所を、ち DSC00094.JPGょうど撮影していた方に教えてもらい、階段を下りて、線路沿いにある遊歩道〔飛鳥の小径〕で、今が盛りの色とりどりの紫陽花を観賞することができました(12:15)。

 

DSC00103.JPG小径を戻って来ると、角に「あすかパークレール(モノレール)」の公園入口駅があり、並んでいる人たちも。やっと、ゴール「王子」駅でチェックをすませて駅構内へ。

昨年(6月29日)は、「王子」駅(隅田川堤・飛鳥山公園)から「上中里」駅(旧古河庭園)までのウォークでしたが紫陽花の場所がわからず、今回は紫陽花をゆっくり観賞できて、魅力にあふれたウォークとなりました。

いよいよ関東甲信越地方も梅雨入りしましたが、前日の6/8(金)は初夏の陽気でウォーキング日和。

ハトちゃんは、JR駅ハイ(6/4~6/17までの期間設定コース)に参加すべく、「金町」駅に向かいました。運賃と乗換えの便利さで、「京成大久保」駅から「京成金町」駅に向かって、駅に到着。JR駅前は、改札口を出てすぐ。9時30分のスタートに、30分前に着いて一番乗り。係員と立ち話。時間2分前に、駅長が挨拶してスタート。20人ぐらいのリュックを背負ったウォーカーが、並んでいました。

DSC00057.JPGまず、駅前北口を出て、右に進んで、昌明通り商店街を進みます。突き当たったところから、葛飾東金町郵便局前を左折すると、最初のポイントである金蓮院へ(9:33)。

参拝後、境内を通って、バス通りへ。歩道も広いが、日差しを避けられないの DSC00080.JPGで、汗がにじんで来ます。約900mほど直進すると、「しばられ地蔵」の看板があり、手前に東水元公園があります(9:44)。

右折して間もなく、左手に南蔵院〔天台宗の寺院〕が...。境内に「しばられ地蔵」があり、男性が縄をしばって願をかけている最中に出くわす(9:46)。

その後、寺院の白い壁に沿って歩いて行くと、横切る道路の先に、新緑の都立水元公園が見えて来ます。この道順は、以前にも歩いていたのでスイスイと。ゆるやかな坂を上り、公園沿いの歩道を歩きます(9:49)。

DSC00110.JPG DSC00129.JPG DSC00118.JPG右手の園内に、早くも紫、白、黄色など、一面に咲き誇っている花菖蒲園(約100種1万4千本)が...。ちょうど見頃に来たので、本当にその見事さに、早速、コースから外れて、デジカメのシャッターを押し続けます。前回、来たのは紅葉の時期だったので、2年ぶりの花菖蒲にお目にかかる。

土曜とあって、人通りもかなり多いのですが、公園総面積61万4千㎡あって広大なため、ゆったりした感じ。サイクリングや散策を楽しむ人々、ベンチで小合溜を眺める人など...。

DSC00103.JPGお休み処とサービスセンターがある先からは風景が一変し、高さ20mもあるポプラ並木が続く道が。トイレ休憩で5分ほど小休止(10:00)。今回はそこから戻り、水元大橋(水色の細い橋)を渡って、先ほどの菖蒲園に戻って来ます。十数か所に固まって植えられているので、それぞれ趣きがあり、また管理事務所の職員が、枯れた花を摘んでいるので、見た目がきれいです。"風情"を楽しみながら公園内を散策。「水元公園」は四季折々の風情が楽しめるので、今秋も行DSC00146.JPGきたいと思います。

園内を通って、途中で公園沿いの道路に出て、左手に公園の景色を観ながら1k mほど歩きます。途中、松浦の鐘(柵で囲まれている)を抜けて、下の道路と一段高い遊歩道を、東金町5丁目の公園出入口前の十字路まで(10:18)。釣仙郷の看板が立っています。

横断歩道を渡って、右手前の桜並木のグリーンベルト内を進んで、東金町7 DSC00149.JPG丁目の手押し信号を渡ると目の前に、江戸川土手の階段を上ると、景色が一変(10:21)。眼下に江戸川のゆったりした流れと、河川敷のグラウンドやゴルフ場など。眺望を重視し、一段高くて幅広の舗装サイクリングロードを歩いて行きます。暑さが応えますが、ガマン、ガマン!

間もなく、右手に信号。表示が「葛西神社裏」となっていて、 DSC00156.JPG下って手信号を押し、右折。約300mで葛西神社の横に(10:30)。境内に入ると、大イチョウや大鳥居があり、葛西囃子の発祥の地だとのこと。

本来のコースは、もと来た道を戻るのですが、小生は土手下の道がすぐ裏にあったので、戻らず直進。ところが、土手に上がる階段が無く、常磐線ガード下を越えるまで、車の往来が激しい道路を恐怖に駆られながらそろーリ歩いていました。車両専用の道路を歩くのは、まずかったと反省。

DSC00160.JPG DSC00163.JPG土手に上がって胸を撫で下ろしました。すると、間もなく、左下方に矢切りの渡しの舟発着場が、右手に見たことのある柴又公園へ(10:50)。自販機もあり、何人かは休んでいました。

地下への階段を下りて、チェック DSC00171.JPGポイントの「葛飾柴又寅さん記念館」へ(10:55)。入口で、特典の記念館ネーム入りのボールペンをもらい、初の入館。

山田洋次監督の「男はつらいよ」の主人公、車 寅次郎(俳優 渥美 清)の資料や映像、ポスター、セットの展示など、葛飾柴又の情緒が味わえました。記念撮影コーナーもありました。

DSC00173.JPG記念館をまわって、「山本亭」〔大正末期~昭和初期に建てられ、書院造りの和室とモダンな洋間、緑あふれる庭園〕を通って(11:00)、コースを進むと、「柴又帝釈天」〔1629年江戸初期に創立された日蓮宗の寺院。経栄山題経寺という〕の脇に出ます(11:04)。境内には、多くの観光客が...。映画でよく見た本堂や鐘楼など、参拝後、柴又帝釈天 DSC00176.JPG参道は、飲食店やお土産店が軒を並べた門前町で、浅草仲見世と同じような賑わい。

人をかきわけて、帝釈天参道交差点まで出ます。コースマップどおりに、柴又街道を進み、葛飾元気野菜直売所(11:15)を覗きました。入口は地味ですが、中に野菜や花などを販売。

DSC00190.JPG次に、京成金町線の「柴又」駅(駅前に寅さんの銅像)を通って(11:23)、敷地の広い都民の水ガメ、金町浄水場を右手に、左に線路に挟まれた道路を「京成金町」駅方向へ。

DSC00195.JPG途中、最後のポイント、良観寺〔柴又七福神の寳袋尊〕が建っています。ちょうど、保育園児が先生と一緒に来ていました(11:28)。

 

DSC00197.JPG柴又駅からほぼ直進で、柴又街道を1.5kmほど歩いて、京成金町駅に出て、その先のJR「金町」駅に到着。アンケートを書いて提出し、花菖蒲の水元公園と江戸川堤、柴又帝釈天をまわった欲ばりなウォーク(約10km)は終わりました。

本日(6/6)は、台風3号の影響もあって、朝から小雨がしとしと。もうすぐ、関東地方も梅雨の季節。昨年は梅雨が無い、めずらしい年でしたが、今年は例年どおり、ジメジメとした期間が続きそう。

巷では、消費税と社会保障の税一体改革で、やっと問責閣僚を交代させ、内閣を改造。民自公が主導権争いで、将来どころか、数年先も期待できない有様。国際的にも、ヨーロッパをはじめとする金融危機に直面し、日本のリーダーシップが問われるのに、後手後手にまわる政府や日銀の対応。

大震災後、国民は頑張って来ているのに、本当にこれでは何を信じて良いのかわかりません。

それにしても、いやなニュースが続きます。地下鉄サリン事件オウム真理教の菊地容疑者が捕まったのは良かったのですが、逃亡して17年もたつと、容姿が一変。別人のようにやつれてしまいました。その人の幸不幸は顔に出るとは、まさにそのもの。

17年前、早朝の仕事中に情報が入り、テレビを観て、大変な事件が起こって衝撃を受けたのが、昨日のように思い出されます。

逮捕もそうですが、それにしても裁判の結審までが長すぎます。国民にも、被害者の家族・親戚にとっても、事件の重要性を鑑み、もう少し早い決着ができないものでしょうか?

あれこれ気に病んでも仕様がないので、こんな時は、こつこつと地道に生活して、好きな趣味にでも興じて、楽しむのが一番。また、リラックスして、スポーツ温泉旅行に行くのもアイデアです。5年ぶりに、バス旅行(日帰り)を申し込みました。

本日のゴールデンタイムに、フジテレビAKBの総選挙生放送を流します。若者には、関心があるので、視聴率稼ぎでしょうが、そもそも同じメンバーに、順位をつけて、出演などの区別をつけることが良いのか疑問です。これも、一つの時代の流れでしょうか?

それなら、まだバレーボールの日本対中国を観戦して応援した方がましです。

それとも、老後を心配して、「ためしてガッテン」の脳卒中を見た方が...。夕食の団欒を囲んで、家族が何を観るか、本日は試練です。                                                                            

昨日に続いて、連日のウォーク。本日(6/3)は、鴨川シーフェスタと太平洋眺望ハイク(9km)に行って来ました。

心配された雨もほとんど降らず、ラッキーなウォーク。

ハトちゃんは、2時間ほどで、千葉から外房線、内房線を利用して、スタートの「太海」駅へ。9:27分の電車で降りたウォーカーは20人ほど。コースマップをもらって、スタート(9:29)。駅を出て左折し、踏切を渡って、駅反対側に出ます。道にチョークで矢印と、コースの掲示があり、指示どおりに進みます。途中、曽呂川の蟹田橋、太海大橋を渡ってから幅広の舗装道路になり、上り坂が続きます。

今回のコースは、アップダウンあり。朝一番の上りは、結構、しんどい。雨の予報で、厚着したため、汗が噴き出す。

DSC00064.JPG DSC00068.JPG左手に、大学の案内板と城西国際大学の校舎とグラウンドが見えて来ます(9:40)。そこから、子供広場、早稲田大学セミナーハウスを過ぎても、さらに上って行きます。

望洋の丘には立ち寄らず、やっと、観光学部のキャンパスに入り、学生さんから冷たい麦茶をもらい、上着を1枚脱ぎ、エレベーターで5階へ。屋上の太平洋デッキから、眼下に太平洋と鴨川市街地を一望。すばらしい眺めでした(9:57)。

その後、コースは矢印があるも、門の扉が閉まっていて、間違えやすかったが、二人のウォーカーに続いて事なきを得ました。扉は開けっ放しか、案内人が立っているほうが親切。キャンパス内の散策道から急な階段を下りて行きます。階段の高さが中途半端で、歩きづらい。上りは大変。

やっと舗装道路に出ましたが、細い道を通って、太海地下道をくぐって右折し、直進。約500mで右手に海岸脇の太海フラワーセンターへ(10:12)。昨日、花は満喫したので、今回はパス。

漁港、海岸道路を回り込む形で仁右衛門島が前方に観えて来ます(10: DSC00079.JPG15)。昔、島に渡ったことがありましたが、こんなに狭い島だったのかと痛感。観光している手漕ぎ船を発見。

そのまま眺めて、新千鳥橋を渡ってからの海岸線をひたすら歩き続けて約2km。前後にウォーカーの姿が無い。海水浴場にも人影がない。広い海のせいか、海岸線は思ったより遠く感じて疲れる。

やっと、人通りのある波太橋から、車道に出て車に注意して歩く。八岡トンネル手前で急な時雨に降られて、いったんトンネル内に避難。雨具を出して、引き返し、手前の道から入って、鴨川青年の家(マンボウ塾)で、ボールペンとうちわをいただく。こちらでトイレ休憩中に雨がやむ(10:37)。

DSC00088.JPGコースの通りすがら、枕状溶岩〔県指定記念物で約4千万年前の海底火山が固まったもの〕を観る。その後、コースにしたがい、1.5kmで魚見塚展望台〔漁師が魚の群れを見張っていたことから由来〕の下の道路へ。左上空に、シンボルの女神像が観えて来ます。角に案内人がいて、所要時間を聞いてDSC00092.JPGみると、階段があり往復40分くらいだということと、きつそうなのでパス。後か ら付いて来た男性ウォーカーもハトちゃんと同様に行動。そうと決まれば、ペースは上がり、ゆるい下り坂を海岸まで一気に下りて、鴨川漁港へ(10:54)。途中、景勝地鴨川松島〔大小7つの島々が青い海に浮かぶ〕から眺望。

停泊中の多くの船や、作業中の漁師を見かける、のんびりした漁村風景。海岸道路を600mほど歩いて行くと、遠くからマイクや音楽が聞こえて来る。海岸そばの道路は、駐車す DSC00106.JPG DSC00119.JPGる車でいっぱい。マリーンブリッジを渡る(11:00)と、シーフェスタ会場の鴨川フィッシャリーナ用地に多くのテント(販売)と、なぎさのステージでの踊りや演奏。ハトちゃんが到着した時間は、フラダンスより早く到着。少女グループのヒップホップダンスを鑑賞。

また、前原海岸潮さい公園(海浜プロムナード)では、DSC00121.JPGDSC00123.JPGヤシや白いホテル群が立ち 並び南国ムード。多くの模擬店が出て、市民や多くの観光客で歩くのも真間 ならないほどの混雑ぶり(11:10)。海岸では散歩やサーフィンを楽しむ若者も...。「日本の渚百選」の石碑も...。

警備の女性に「安房鴨川」駅への道を教えてもらい、市民会館手前を左折して、直進すると駅に到着。

DSC00126.JPGゴール(11:25)で朝顔の苗をもらい、スタート時先着300名の割引券を使い、おらが丼の南総軒の「さんが焼(魚のたたきで、ネギや味噌と混ぜ合わせ、大葉で包む)を買って、始発(11:54)の外房線、千葉行の電車内で昼食。美味で満足。

14時30分頃に自宅に着いて、テレビを観ながら一休み。

 

今夕は、親友のライブで、2時間後に自宅を出発して新宿・歌舞伎町へ。

DSC00101.JPGZealsというバンドは2番目の出演で、今回からボーカルが変わり、役所孝治似の若くてエネルギッシュ。観客に手拍子を求めるなど、話術や歌も一流。8曲の演奏は、あっという間の乗り乗りで終了。

ただし、ハトちゃんは、本日、東奔西走だったのと、ライブハウスの紫煙が苦手なので、演奏終了後、帰宅させていただきました。

やっぱり、潮風や森林浴をしながら歩いているのが、性に合っているんですね!

衣替えの季節になって、一段と蒸し暑くなって来ました。6月に入り、はじめてのブログ。というのも、連日、自宅の庭の剪定、および芝生の草取り。3日ほど続けてやりましたが、やっと半分終わった程度。

1ヵ月半ほどやらないうちに、雑草がビッシリ。一人でやっているので、能率が悪い。右人差し指の先が痛くなりました。1週間も書かなかったので、本日は意を決してペンを走らせます。

 

それでも土、日は好きなウォーキングに行って来ました。

6月2日(土)月初のJRウォークは、遠出して「さいたま西区(約10km)」に。

総武線、武蔵野線と埼京線を経由して、「西大宮」駅に到着。今回の受付は、時間前の流れスタートで無く、きっちり4列に並んで順番を待つ。9時5分前にやっとスタート受付が開始。

スタートして、多くのウォーカーの後に続いて、まず西大宮バイパスの長い歩道橋を渡ります。数人は、コース指定外の横断。ハトちゃんは、歩道橋を渡りましたが、結局、道が合流していたので、下の方が早かった(9:04)。

埼玉栄高校正門を過ぎて左折し、指扇中学校を見ながら細い道に。そこから少ししてほぼ道なりに里山風景が続きます。

秋葉神社手前に、本日もオープンガーデンの見学ができて、一軒目の個人宅。 DSC09980.JPGバラを中心に、洋風の建物に手入れの行き届いている庭を観賞。丹精こめられていて見事(9:20)。

秋葉神社では、地元の祭り囃子の披露と、おしるこのサービス。甘すぎず、ちょうどの甘さで舌鼓を打つ(9:24)。途中、産業廃棄物センター前に、大きくて白い紐玉を発見。また、放牛風景も...(9:28)

DSC09984.JPG DSC09988.JPG次のポイント秋葉の森総合公園〔2004(平成16)年5月にオープンし、運動施設の他、2009年には「自然観察ゾーン」がオープンして、敷地面積は7.5haになりました。しかし、計画されている総敷地面積は20haだそうなので、まだまだ工事が続くそうです。豊かな自然と多様なスポーツを楽しめる「ネイチャースポーツパーク」がテーマの総合公園〕へ。

自然観察ゾーンは、深い雑木林に覆われていて、この散策道を歩くと、落葉がふかふかで、ウッドチップを敷き詰めているようです。また、鳥の鳴き声が聞こえます。涼しくて、森林浴ができる快適なウォークが楽しめました(9:35)。

続いて普通の舗装道を進んで行くと、矢印が無くなり、何人かのウォーカーとともに立ち往生。本日は、多いくらいの案内人が立っているのに、肝心の場所にいない。仕方なく、男性のウォーカーが民家に聞いて、永昌寺への道を教えてもらい、回り道。

永昌寺に着くと、別の道からウォーカーが続々と...。きっと、われわれの一団 DSC09993.JPGは曲がる道を間違えたのだと納得。次に、法光寺へ行く道の脇にもオープンガーデン(9:52)。バラがきれいに咲いています。中には入らずに、庭先を DSC09995.JPG横目に観ながら先を急ぎました。次に、法光寺へ参拝(9:55)。

さらに歩いて行くと、だんだん笛や太鼓の音が大きく DSC09999.JPGなって来て、高木阿弥陀寺の境内で、秋葉神社と同様に地元の保存会の皆さんの祭り囃子が(10:00)。しばし冷たい麦茶をよばれながら見学。

その後は、物流センター横を通って、県道216号線を横断。観音寺をめざして歩き、お寺にぶつかって右に曲がり、矢印にしたがって進みます。道幅広い上尾道路の歩道橋を渡って竹林の中を通るとひんやりして地面もしっとり。その後、急に開けた場所になります。

DSC00020.JPG大宮花の丘農林公苑〔約11ha〕で、赤、ピンク、白い花真っ盛りのポピー園や、広い芝生や花壇が見事。テントで飲食販売や農産物の即売が行われていました(10:30)。ここで、トイレ休憩。DSC00028.JPG

コースは園内を縦断して、南方出口から出て、車に注意して、上尾道路を横断して、しばらくすると清河寺の大ケヤキが曲がり角に現れる(10:55)。樹齢数百年といわれ高さ32mでグーンと聳え立っていて、巨木の木肌は、年数をあらわす。まだまだ生育隆盛で、これだけでも、来た甲斐があったもの。その先の清河寺も参拝。

約3分ほどで清河寺温泉前へ〔ウォーク参加者には割引で500円で入浴〕。駐車場案内のおじさんから「寄ってってよ」と言われるが、本日はもう一つ野暮用があるので、ご遠慮しました。

県道216号線との交差点を右折して、扇通りを真っ直ぐ進んで駅方面へ。途中 DSC00035.JPG、埼玉栄高校のグラウンドでは、アメリカンフットボールの練習中(11:13)。眼下に、肉弾と防具のぶつかる音が...。まさに走る格闘技。ひとり、選手がケガした模様。西区役所の建物を過ぎて、西大宮バイパスの信号を横断すると、間もなく「西大宮」駅のゴールへ(11:20)。

歩行時間は2時間30分ほどで、まずまずのペース。

次に、本日も来たついでに寄り道〔川越水上公園〕。川越線の「西川越駅」まで足を延ばし、駅から徒歩で約20分。帰りの待ち時間にわかったんですが、ホームの看板に近道の案内板が。実際に歩いたのはわかりやすい確実な方。

DSC00038.JPG DSC00047.JPG駅改札(単線なので一つ)を出て、真っ直ぐ。川越街道に出たら右折して進み、一つ目の信号を左折し、セブンイレブンの角を右折。そのまま進むと正面にアーケードがあり、公園駐車場(12:04)。そこから公園内に入り、広い園内を散策。池では、貸しボート場があり、他にもサイクリングやウォーキングコースも設置されていて、テニス、フットサルやフィットネスジムもできます。テニス管理事務所に寄って、公園めぐりスタンプを押しに。

スタンプの場所がわからず、当初、半周ほど公園内を探し回る。受付の女性に、お目当てのプール内の「はつかり丸」(船)の写真が撮れる場所を聞いてみるも、「プールが閉鎖中で、外からもフェンスや樹があって見えない」とのこと。ハトちゃんが、「ウォークの帰りに立ち寄った」と言うと、ビックリしていました。

残念ながら、水上公園プールのシンボルは撮れませんでしたが、スタンプを一つゲット。

セブンイレブンで買ったおにぎりを食べながら、緑多い洋風の雰囲気でベンチに坐って、池を眺めてのんびりしました。そんなこんなで、また新しい公園を散策。

数多くのプールがあり、家族連れで、夏来れば、最高に楽しめる水上公園ですネ。

DSC00054.JPG来た道を戻り、「西川越」駅から川越線(12:58)に乗り、川越から初めてりんかい副都心線に乗って、赤羽経由で、秋葉原へ。いつもの総武線に乗って、「幕張本郷」駅までの復路。

先週、同じ埼玉県の鴻巣まで出かけたので、さほど遠い感じはしません。

歩くのには天候も良くて、半袖で、緑と花のまち、寺社めぐり(おまけに水上公園?)を満喫したウォークでした。

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