2015年4月アーカイブ

 

4/28(火)は、自宅で地元の銀行員と打ち合わせ後、一人で今年3回目となる、プロ野球ロッテ対西武戦の応援で、QVCマリンスタジアム(海浜幕張)へ出かけました。幕張本郷駅から、直通バスに乗ると早く着きます。乗り場の案内係のお兄さんとも面識があり、『お疲れ様、今日こそ、勝たなくてはネ!』 と声をかけました。

今回は、4/24(金)ウォーキングサークルに年初から入会した女性メンバーのロッテファンクラブの方から、2枚チケットをいただき、利用させていただきました。

 

観戦スタンドは、内野自由席では3塁側。昼間は真夏日になり暑かったので、ナイター日和。風も4mとマリンでは穏やかな方。

試合開始10分前に到着。マリンガールのダンス披露中。その後、始球式に続き、ロッテの先発メンバーが守備につくアナウンスとボールをスタンドに投げ入れる場面に。

 

試合結果は、4対0で完勝。相手の菊池投手に12三振を奪われたものの、 150428 (2).JPG2発のホームランと、8回の2点ダメ押し、石川投手の2安打完封とおまけ付き。久しぶりに勝利の美酒に酔いしれました。

とりあえず、9連戦の初戦を勝利して一安心しました。

 

今回は、スタンドで生ビールを売る売り子さんやチームキャラのマーくんやクールくんなどに注目。

売り子さんは、左手に千円札を指の間に挟んで、ビールの大きい缶容器を背負って、メーカーごとに 150428 (3).JPG 150428 (5).JPG 150428 (4).JPGカラフルなユニフォーム(半袖、半ズボン)で、スタンドの座席通路や階段を、上り下りで移動。歩合制なので、本日みたいな暑い日はビールの売り上げも上がります。ただし、カップ1杯が700円と、ちょっと高いのですが、同一人が3杯以上、飲む人もいて、お得意様も...。

 

5回終了と7回裏の前に、マリンガールがグラウンドで応援歌に合わせて、踊りを披露。また、3塁側では、恒例のぬいぐるみのクールくんによる、連続のバク転パフォ 150428 (7).JPG 150428 (6).JPGーマンス。大いに、スタジアムを盛り上げてくれます。

 

明日の先発が、京大出身の田中投手。観たいのですが、29(肉の日)なので、焼肉料理(半額デー)の外食。テレビ録画で応援します。

 

次回の観戦は、開幕5連勝中の日本ハム 大谷投手との対戦を楽しみにしています。

 

 

 

〔コース〕

スタート 京成大久保駅→誉田八幡神社→市民プラザ大久保→東邦大学→三山タワー→二宮神社→ゴール 京成大久保駅

 

4/24(金)、毎月恒例の市内ウォークは、学生街歴史のまち大久保を経て、初めて二宮神社を往復するコース

京成大久保駅南口のロータリー広場に集まったメンバーは、案内の神田先生を含め15名(9:30)。

天気は晴れで、初夏らしい陽気。新年度最初ということもあり、会長である小生が作成した昨年度の「決算報告と会則改定」。それと「会員名簿と連絡網」のチラシを配布。

 

まず、南北通路になっている階段を下りて上って、桜並木のハミングロードへ。

横断して、千葉興銀の角を右折して、誉田八幡神社(こんだはちま 150424 (6).JPG 150424 (4).JPGん・ほんだはちまん)へ。八幡神社の入口は、新しい石鳥居ができて整備されて、参道へと。

境内入口には、「紀元二千六百年記念参道敷石竣工記念碑」が立っていて、栗林忠道中将(大日本帝国陸軍の軍人。最終階級は陸軍大将)の直筆。

 習志野市名木百選のアカガシの古木が社殿脇に聳え立っています。PICT8806.JPG

150424 (5).JPGなお、習志野の由来は習志野演習場から で演習を総監した明治天皇が後日「習志野原」と命名し、軍の演習場になりました。大久保町は日本騎兵旅団発祥の地、神社のすぐ裏手の公園には、習志野騎兵旅団指令部がありました。
ということで陸軍の関係者たちに篤く信仰されていました。河内国の誉田八幡神社より勧請。

 

 

その後、境内を抜けて通りに出ると、3匹のプードルを連れた女性に会い、 150424 (7).JPG犬好きのメンバーが手を差し伸べると、喜んで尻尾を振っていました・

十字路手前の市民プラザ大久保〔2012年1月開所;市民の異世代間、異分野間に 150424 (8).JPG 150424 (9).JPGわたる文化交流を推進するとともに生涯学習活動、福祉活動、情報交換等の振興を図ることを目的に市民、地元大学、行政が一体となりワークショップを開催し策定し、ギャラリーやスタジオ、交流スペースがある施設〕でトイレ休憩。玄関フロアーに騎兵隊の建物のミニュチュアが展示されています。

 

その後、日大生産工学部前を通過して、東邦大学キャンパス内へ。

司馬遼太郎の小説「坂の上の雲」で有名な秋山好古にゆかりの地を辿る史跡があります。

先生の案内と解説で、第一騎兵連隊騎兵第13連隊跡の記念碑、また、傍に司馬遼太郎の文学碑が建立され、肉筆の碑を見学しました。遼太郎の独特な筆の 150424 (13).JPG150424 (14).JPGッチが見られて、感激しました。さらに戦前から残る貴重な用具庫も見学。隣りの日大生産工学部内には第 150424 (16).JPG一騎兵連隊騎兵第14連隊跡の碑がありますが、騎兵連隊・旅団司令部の用具庫は両方で使用していましたが、境界を決める際に東邦側に。

 

 

東邦大学は、船橋市三山が所在地になっていますが、道路を隔てて習志野市と船橋市との境界、さ 150424 (17).JPGらに旧軍用線路跡の路地も先生から教えてもらいました。

 

150424 (18).JPG続いて、済世会習志野病院〔1941(昭和16)年、千葉県船橋市西船に船橋済生病院の前身である船橋診療所を開設し、以来60年にわたり当地で診療活動を行って来た。 2001(平成13)年に国立習志野病院の経営移譲を受け、千葉県習志野市に移転し、千葉県済生会習志野病院となる〕前へ。

近代的な設備と建物、手前のスペースが広くて立派なイメージ。

 

済世会病院の先を右折すると、船橋市へ。特別養護老人ホーム三山園前を 150424 (20).JPG通って、10分ほど歩く 150424 (25).JPGと、前方に赤い電波塔が見えて来ます。

船橋三山送信所〔高さは約180mで、東京タワーの赤と白のデザインに似ています〕で、日本の電波塔で8番目の高さで、千葉エリアのNHK千葉放送局・チバテレ・bayfmの親局となっています。

昭和世代のハトちゃんには、スカイツリーよりも東京タワーに親しみがあるので、千葉県にこのような電波塔があって良かったと思いました。

 

三山地区の住宅街と、畑の間を抜けて、やっとバス通りへと。このコースは、先生ぐらいしかわからない、次に歩けない難しいコース。

 

正面に、二宮神社〔創立は、弘仁年間(810~823年)で、嵯峨天皇の御勅創によるものであると伝 150424 (26).JPG えられている。二宮神社と呼ばれるようになった正確な年代はわかっていない。1302(乾元2)年の鐘150424 (30).JPGに「二 宮社」と 150424 (33).JPG 刻まれていることから、鎌倉時代には既に呼ばれていたとわかっている。古来よ150424 (32).JPGり、近郷23ヶ村の総鎮守となった〕 の森があり、鳥居をくぐり池の脇を通って、拝殿へ。奥の本殿も含めて、建造物や彫刻が立派な古刹で、閑静な雰囲気です。太い 150424(0).jpg幹の皮に1円玉がたくさん挟まっていました。

なお、大人気の「ふなっしーお守り」がありました。

 

七年祭り―県指定無形民俗文化財

150424 (28).JPG今年は、県指定の七年祭りが行われる年で、丑年と未年に行われ、大きく「小祭(湯立祭)」と「大祭」に区分されます。小祭(湯立祭):大祭の期日を卜う祭りで、二宮神社のみ開催。さらに「大祭」は「安産御礼大祭」と「磯出祭」に区分されています。

安産御礼大祭:親族縁者の関係に位置づけられた以下の9社が三山神揃場に勢揃いし、定められた順序によって三山旧道を二宮神社に向かって参向します。石段前の掲示に書かれています。
     ・二宮神社 <父・夫>(船橋市三山)
     ・子安神社 <母・妻>(千葉市花見川区畑町)
     ・子守神社 <子守>(千葉市花見川区幕張町)
     ・三代王神社 <産婆>
(千葉市花見川区武石町)
     ・菊田神社 <伯父>(習志野市津田沼)
     ・大原大宮神社 <叔母>(習志野市実籾)

     ・時平神社 <長男>(八千代市大和田)
     ・高津比咩神社 <姫君>(八千代市大和田新田)
     ・八王子神社 <末息子>(船橋市古和釜町)

磯出祭:昼間の安産御礼大祭終了と同時に、以下の4社のみ同夜幕張の海岸で執り行われます。
     ・二宮神社 <父・夫>(船橋市三山)
     ・子安神社 <母・妻>(千葉市花見川区畑町)
     ・子守神社 <子守>(千葉市花見川区幕張町)
     ・三代王神社 <産婆>(千葉市花見川区武石町)

参詣後は、スーパー「ヤオコー」前へ出て、一応解散・自由に。大部 150424 (37).JPG分のメンバーは、バス通りを右折して、県営住宅横を通り、三山七丁目の三叉路を直進して、東邦大学附属中学・高校の横を通って、大久保商店街から大久保駅方面に戻ります。

商店街の途中には、秋山好古にちなんだ資料、写真、展示品が並ぶ「大久保交流セン 150424 (40).JPGター(通称;お休み処)」もあります。ギャラリーと反対側に、馬の上半身に「秋山好古大将」の顕彰碑(薬師寺隣り)の傍を通過。

 

日露戦争で勇敢に戦った、戦士たちの記念碑を観ると、明治期における海外列強に対する日本の富国強兵策を垣間見ることができて、明治期のロマンに浸れました。地元に住んでいて、意外と知らないこともあって、歴史・史跡をめぐる良い機会となりました。

最終ゴールは、駅前で11時30分に解散となりました。

 

 

コースは;横浜駅観光案内所前  スタート右原鉄道模型博物館右臨港パーク右三菱みなとみらい技術館右汽車道右横浜赤レンガ倉庫右大さん橋右山下公園右ホテルニューグランド右横浜マリンタワー右横浜人形の家右港の見える丘公園右元町ショピングストリート右石川町駅(元町口)  ゴール

 

4月23日(木)、晴天。オジン隊は、JR 駅ハイで、観光地やデートスポットで人気の「春の横浜を満喫!お散歩ウォーキング(約9.3km)」を歩きました。このメンバーでは、初の横浜めぐり

 

駅ハイスタートは「横浜駅中央口の観光案内所」前。受付を済ませて、マップを見ながらのスタート。再会を喜んで、和気藹々と話をしながら歩き出しました。

まずは、西口から中央通路を進んで東口地下街を通って、みなとみらい21地区方面へ。 

最初のポイント、横浜三井ビルディング2階(テツモポート内)にある原鉄道模型博物館は、立ち寄らず。ちなみに博物館は、2012(平成24)年に開館。原新太郎が製作・所蔵している膨大な鉄道模型と鉄道関係コレクションを展示しています。

 

エスカレーターと階段で、はまみらいウォークで地上へ。運河が見えます。日産自動車ビルを過ぎて、左折します。

 

臨港パーク・潮入の池へ向かって一直線の道。このあたりは、隠れスポットで人通りが少なく、広々と 150423 (2).JPG 150423 (4).JPG 150423 (5).JPGしていて気持ちが良い場所です。高層ビル群、日産がスポンサーの横浜マリノスのグラウンド(マリノスタウン)で選手が練習中。また、珍しい日産製の電気自動車も見かけました。

 

右手には高島中央公園もあり、市民の憩いの場所になっています。

 

ここで、野球談義。『山本昌(中日)投手やイチローの話になり、高年齢でも頑張っている選手がいて、身体の手入れを怠らなければもっとできる。「巨人の星」の飛雄馬の消える魔球があれば、70歳でも投げられる(笑)』 という話まで、飛躍しました 150423 (8).JPG 150423 (7).JPG。メンバーもすでに60歳越え。健康に気をつけて頑張って行こうということになりました。

臨港パーク入口から、港内の景色が一望できて、潮入の池には海水が流入。

 

潮入の池の前を通って、港の遊歩道を進みます。汽笛が聞 150423 (10).JPGこえ、港に浮かぶ船や港湾に面した建物群が望めます。遠方に東京港と横浜港を結 150423 (9).JPG横浜ベイブリッジ〔長さ860m(中央支間長460m)の斜張橋(吊り橋)〕が見えます。港の海面は、結構、波立っていました。

臨港パーク内を歩いていると、ハトち 150423 (12).JPGゃんが横浜駅ハイの初回に、ランドマークタワーと間違えた、半円に似ているヨコハマインターコンチネンタルホテルが現われました。

 

パシフィコ横浜展示ホール前を通って、けやき通りを1km弱直進。左手に、横浜の新しいシンボル、ランドマークタワー(高さ273m、地上69階)の重厚なビルがそびえています。

150423 (13).JPG車道の広いみなとみらい大通りに出る右側角にあった三菱みなとみらい技術館〔最先端の科学技術を楽しく学べる体験型ミュージアム〕は忘れてしまい、左折。

日本丸(帆船)が停泊しているメモリアルパークに寄って、ビュースポットから船の全貌を撮影。大観覧車なども一望できます。

 

その後、横浜みなと博物館横を通って、赤レンガ倉庫前まで延びている港湾の150423 (15).JPG中に設けられた汽車道〔1987〔昭和62)年 に廃止された横浜臨港線の駅間の線路を整備し、線路跡が続く〕の遊歩道を歩きます。街路樹の新緑に誘われ観光客が行き交います。両脇に横浜の風景が一望できて、散歩するには持って来いの場所。

左手にコスモワールドの大観覧車ワールドポーターズ〔映画館や商業施設など〕 150423(55).JPGとともにランドマークタワーも観えます。

ナビオス横浜ホテルの大きな門をくぐると、その大きさと高さにビックリ。犬を連れた地元セレブのご夫人に会いました。

 

 

続いて、前方に横浜赤レンガ倉庫〔楽しいイベントやおしゃれなカフェ・レストランが愉しめるスポットがあ 150423 (19).JPG 150423 (20).JPGる〕1号館、2号館が大きく見えて来ます。手前にきれいな花壇が。

赤レンガ倉庫前は、イベントの準備中。倉庫内では、修学旅行の生徒たちも見学中。土産品などを販売していました。

 

その後、山下臨港線プロムナード〔新港地区から山下公園にかけて残されていた国鉄山下臨港線跡を利用した港湾遊歩道〕を歩いて、横浜港横浜マリンタワー横浜コスモワールドなどを、一段高いところから眺めました。歩行者専用なのでゆっくりと歩けます。途中、象の鼻公園で、かわいい象の置物が。

 

開港記念会館〔ジャック〕、神奈川県庁〔キング〕、横浜税関〔クイーン〕の建物が150423 (21).JPG順次観えて来ます。横浜三塔は、横浜港のシンボルになっていて、船からの目印にもなっています。 塔の愛称は、外国人の船員たちがトランプのカードに例えて名づけたそうです。

150423 (23).JPG 150423 (24).JPG大さん橋埠頭」では、大型船が停泊していましたが、同じような景色なので大さん橋の先には向かわずに、一路、山下公園へ。

 

園内に入ると、横浜港が一望でき150423 (29).JPG、大桟橋や停泊中の氷川丸、港湾を行き交う船も走っています。広い公園内には、外国人の姿も見られ、観光客などが思い思いに歩いたり、ベンチに座っている姿も...。赤い靴はいてた女の子像がありました。

 

 

150423 (34).JPG芝生横の道を進み、 きれいな花壇や大噴水の広場の後方に、横浜マリンタワー150423 (31).JPG見えて来ます。 花壇の「花と緑のフェア」を開催中。

 

 

 

その後、山下公園通りを横断し、ホテルニューグランドに立ち寄り、ホテル内を見学。

1927(昭和2)年に開業した歴史あるホテルで、マッカーサー 150423(56).JPG元帥やチャップリン、ベーブルース、山田洋次監督など有名人が宿泊し、マッカーサーが泊まった315号室は今でも利用できるそうです。玄関ロビーは大理石で、重厚な感じ。

『今度、横浜に来たときは、我々もぜひ泊まりたい』 と...。

 

マリンタワー前で上部を見上げます。横浜人形の家に寄ってから脇の道を進め 150423 (36).JPGば良かったのですが、寄らなかったので、首都高速狩場線道路の下、堀川を渡って 150423 (37).JPG港の見える丘公園へ遠回り。

 

 

園内に入り階段を上って、愛の母子像前を通って、吊り橋を渡り展望台へと。

高台にある展望台は、多くの観光客でいっぱい。横浜港を 150423 (40).JPG 150423 (39).JPG見下ろせて、ベイブリッジが良く観えました。しばらく談笑しながら眺めた後は、横浜外人墓地を覗き150423 (42).JPGました。墓碑が英語で書かれていたり、日本とは違う形状 の墓や十字架がありました。

 

 

元町公園〔日本テニス発祥の地で、外国人の住居が多くあり、一部が 150423 (43).JPG公開されている〕横を通り、洋館を見学。

 

代官坂を下って、元町ショッピングプロムナード(商店街)へ。開港以降にできて 150423 (45).JPG歴史は古く、今でも生活必需品やセンスの良い洋服など、ファションストリートとして賑わっています。

 

昼時になったので、中華街で食事をすることにしました。朱雀門(南)から中華街内を歩いて、やっと中華街大通りへ。150423 (48).JPG 150423 (52).JPG

ちょうど昼食時間だったので、多くの観光客でごったがえしていました。

店の前で来店を勧める店員さんの姿があちこちに。派手な色彩と、「中華〇〇」「〇〇飯店」と表記している看板の店が、ずらっと立ち並びます。おいしそうな臭いがただよって来ます。

 

山根副長が知っていた市場通りの「四五六菜館」へ。ランチを注文しましたが、安価で量も多くて大 150423 (51).JPG 150423 (53).JPG満足。完歩の祝杯をあげて、来月の駅ハイ日時を決定。四方山話で約1時間。おいしい上海料理に舌鼓を打ちました。ただし、ビールは中ビンで700円とだいぶ高く、飲み物で儲けているという話にも。「重慶飯店」で中華饅頭などのお土産を購入。

 

その後、延平門(西)を出て、石川町駅へ。ゴールチェックがなかったのと、酔っ払っていたのか、マップでの駅スタンプを押し忘れました。

 

横浜駅ホームまで先輩たちと一緒で、先輩たちは恒例の天然温泉へ。小生は、総武快速・横須賀線で帰路につきました。

 

今回は、「春の横浜の街を散歩」し、横浜港や山下公園、港の見える丘公園をはじめ、いろいろな場所を観れて良かったと思います。 いつ訪れても魅力満載の横浜。観光する場所が多いので、半日ではとても回り切れません。

ブルーライト 横浜♪」、いやいや「横浜たそがれ♪」で、今度は夕方から誰かさん?とゆっくり回りたいですね?

 

 

 

 

ハトちゃんは、駅ハイの前日、親友の今村さんと一緒に、今シーズン2回目 150421 (3).JPG150421 (4).JPGなる野球観戦。ナイターでロッテ対オリックス。結果は延長12回で5対2で敗戦。小生は、微熱のため7回終了時同点の場面で帰宅。ある意味、ラッキー。

ロッテ大ファンの今村さんは、最後まで観戦し、帰宅は午前様だったそうです。お疲れ様でした!

 

 

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〔コース〕 

 

スタート 田町駅→芝ざくら→御田八幡神社→亀塚公園→三田台公園→伊皿子坂→泉岳寺→高輪橋架道橋→芝浦商店街(芝浦商店会)→カルガモ人工巣→芝浦南ふ頭公園運動広場(かいがんぱ~く)→埠頭公園→御衣黄桜(みどりの桜)→リバーサイドトリオ→ゴール 田町駅〔放送記念碑)

昨春、三田・芝浦エリア(約7.9km)に初参加しましたが、今年も三田・芝浦を周回して戻るコース〔一部変更〕(約8km)に4/22(水)参加。天候は快晴。なお本日は、息子の誕生日。

 

JR田町駅西口スタート(10:00)。国道15号線を左折し、500mで、150422 (1).JPG手に芝ざくらが出現します(10:10)。住友不動産三田ツインビル西館斜面に数種類のピン クの芝ざくらが。都会のビル群の間に一面に観られるのは珍しく、気分が癒やされます。

続いて、国道を進むと御田八幡神社〔709(和銅2)年創建といわれる古刹〕へ。社殿と赤い鳥居を過ぎて、参詣後、まわるように階段を上ると、 亀塚公園 150422 (3).JPG 150422 (4).JPG 150422 (6).JPG〔亀塚の由来どおり、小高い亀塚がある〕内の園内へと抜けます。カントウタンポポが一面に咲いています。

 

 

その後、公園を出て左折して間もなく、三田台公園〔伊皿子貝塚遺跡の 150422 (9).JPG住居跡と貝層の断面を復元展示している〕へ。保育園の園児たちが、園内で見学やらで遊んでいました。

 

150422 (10).JPG伊皿子の信号に出ると、幅広い坂道。右に曲がって、ゆっくりと下っていく坂が伊皿子坂

 

 

 

坂を下ると、泉岳寺の標識があり、右に曲がると突き当りが泉岳寺〔徳川家康が、今川義元の菩提を弔うために1612(慶長17)年に創建。赤穂藩主浅野家の菩提寺でもあることから赤穂四十七士の墓所があることで有名〕へ(10:25)。

150422 (11).JPG 150422 (12).JPG 

山門の横に、景観を損ねる意味あいから、高層マンション建設反対の掲示や幟があったのにビックリ。国指定史跡にもなっている歴史的文化財の横に8階建て(高さ24m弱)のマンションを建てる計画。 泉岳寺の歴史、忠臣蔵文化の歴史を大きく変えてしまうので、反対も当然です。


境内は意外と狭く感じました。泉岳寺では、春・冬と年2回赤穂義士祭を開催。赤穂 150422 (13).JPG義士記念館をはじめ、赤穂義士ゆかりのものが多くあり、赤穂義士に縁の深い寺ということがわかります。

 

泉岳寺に参詣後、国道15号線に出て左折して、高輪センタービル手前を右に曲がると、車高制限1.5mの天井の線路下の高輪橋架道橋を進みます(10:34)。天井が低くて、一番低いところは、1.7mしかない道で、照明が薄暗いのと、横の車道を車 150422 (18).JPGが走るのが、音が響くのと天井すれすれで恐くなります。171cmのハトちゃんは、腰をかがめて歩くのもゆっくり。そのせいか、トンネルが長く感じます。対抗の自転車も避けながらで、事故が起きないのか、心配になりました。初めて、腰を曲げながらの貴重な体験でした。地元の人は慣れているのかな?

 

トンネルを抜けて、目の前のタイヤの遊具がある高浜公園を抜けて、高架下を 150422 (20).JPG 150422 (19).JPG進み、芝浦運河を左折。右手に運河とビル群が続きます。遊歩道になっている道は歩きやすく、先ほどのトンネルの悪夢から景観を観ながらののウォークで余裕も出て来ました。

500m先の藻塩橋まで歩いて、百代橋を渡らずに信号を渡って左折すると、ももよ通り芝浦商店街の一角になります。

左手に、昨年特典を利用して買物をした100円ショップがあり、200円の割引券を利用し、ペットボトル飲料水を2本購入。帰りでも良かったのですが、コースからまた寄らなければならなかったので、荷物になりましたが、だいぶ気温が上がって来たので、2口飲んでリュックの中へ。

 

その後、コンビニ「ローソン」脇の角を右折して、芝浦南埠頭方面へ。

途中、運河の景色や趣きの違う橋(渚橋汐彩橋〕を渡ります。

渚橋では、東京モノレールの線路がちょうど真上を通っていて、下から車両を眺められます。橋の上 150422 (22).JPGから 左手の運河に、カルガモの人工巣が設置されていたのを確認(10:57)。残念ながら、カルガモの姿は見えませんでした。

 

 

汐彩橋を渡って、首都高速の高架をくぐり、海岸150422 (25).JPG 150422 (24).JPG通りを渡って進んで行くと、東京湾の港湾が観えて来て、円形の道路に車、倉庫群 や船が停泊している風景が眺望できます。

 

首都高速道高架をくぐって、駐車場の先に芝浦埠頭レインボーブリッジ〔芝浦とお台場を結ぶ吊り橋で1993(平成5)年完成。長さは798m、高さは海面か ら橋桁まで52 150422 (26).JPGm。遊歩道は1.7km歩いて渡れる〕が観えて来ます(11:05)。

150422 (27).JPG橋の出入口の下まで遊歩道を進むと、突き当たりの芝浦南ふ頭公園運動広場かいがんぱーく)を、上から眺めて先を急ぎます。また、展望台から築地から移転する豊洲の敷地のクレーンが見えました。

 

 

先ほどの道を戻って、高速道に沿って右折し、芝浦ふ頭駅手前で左折して横断し、階段を上って下り、オンワード樫山のビルの先に、少年野球場〔日本初のプロ野球チーム「日本運動協会」が本拠地とした球場があったゆかりの地〕が見えます。埠頭公園へ(11:18)。

少年野球場をまわるように園内に入ると、1910(明治43)年、白瀬中尉らが日本初の南極探検の開南丸を模した 遊具、南極のペンギン像のある記念碑、そして初の南極探検を記念したスクリュー 150422 (30).JPGDSC05160.JPGDSC05162.JPGのレリーフがありました。 150422 (31).JPG

 

 

 

 

コースは、いったん、芝浦運河〔東京湾埋立て事業で、水運利用として残されたもの〕に沿って、潮路橋を渡って、浦島橋まで歩きました。コースは先まで行ってヘアピンカーブのように左折しますが、小生は、昨年のように浦島橋を渡って竹芝橋のたもとへ。

 

新芝浦運河に架かる御衣黄桜(みどりの桜)は、古木ではなく、木の前の掲示でやっとわかる具合。 150422 (33).JPG 150422 (34).JPG花は終わってしまい、ほとんど葉桜に。珍しい緑色の花を咲かせるそうです。ほんのちょっとだけ、白っぽい花が残っていたので、証拠写真を。

 

 

さらに、新芝運河が続きます。左折し運河に 150422 (36).JPG 沿って、遊歩道やベンチが造られていて、花壇もあり、鮮やかな色のツツジが咲いていました(11:33)。途中、リバーサイドトリオと呼ばれる、音楽隊の銅像もあり、ユニーク。

香取橋まで歩いて、橋を渡らず、芝浦商店街中心部を通らずに田町駅方面へ直進。途中、工事中のマンションやビルの工事箇所が多く見られます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの影響もあるのか、昨年よりも増えている感じ。

 

なぎさ通りを左折して直進すると、田町駅東口へ。すぐ左手に「東京高等工藝学校発祥の地」碑がありました。ちょうど昼時で、右側の賑わう商店街を見ながら、田町駅東口(放送記念碑)ゴール(11:45)。

放送記念碑は、その先の東京工業大学附属科学技術高校の敷地に食い込むような形で立っていますが、 駅の歩道に通じる階段の裏側に当るため, 少々分かりにくい。 

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都会にあって、芝ざくらを観ながら、芝浦運河レインボーブリッジ東京湾の風景を展望できるコースで、歩き甲斐がありました。

 

 

 

 

4月19日(日)ハトちゃんは、自治会の防災役員のため、年一度の定期総会に出席。妻が実家(小見川)での畑作業+タケノコ掘りや草取りに一人で行って来ました。先週は二人で、葉物野菜の収穫と、草取り作業でしたが、二人でも結構、疲れました。

夕方、18時に帰宅した妻が、今年初となるタケノコを20本、ダンボーDSC04953.JPGル箱に詰めて持参。

妻の話では、実家の竹林には、今年はほとんど無くて、たまたま近所に帰宅していた、幼馴染みがやって来て、タケノコ掘りに近くの竹林へ案内してくれたそうです。

テレビでも放映していましたが、今年は、タケノコが不作の年だそうです。

竹林に入ると、農家出身の妻は見つけるのが得意なので、枯葉・落葉で荒れ放題の林の中で、出たばかりのタケノコを次々と見つけて、一緒に先の長いスコップで掘り起こして、20本ほど収穫。

大きいのでは無く、枯葉に隠れている小ぶりの出たばかりのタケノコが、一番柔かくおいしいそうです。

夜、二人でタケノコの皮を剝いて見ると、約6~12cmしか中身がありません。妻が、タケノコを茹でて、料理。

八王子の母が、翌日、デイサービスに行って留守のため、同日夜に到着する宅配便が、近所には無 150421.JPGかったので、翌朝、クロネコヤマトの集配所へ直接持参。集配所では、午前11時までに持ち込めば、関東圏は当日着くそうです。タケノコの新鮮さと、すぐ水が出て、弱ってしまうので、汗ビッショリになってチャリンコで30分。何とか間に合って、18時に御礼の電話がありました。

早速、わが家でも、タケノコ料理が食べられ、旬のタケノコの美味に舌鼓を打ちました。

 

 

 

コース

スタート 常盤平駅→21世紀の森と広場→関さんの森→東漸寺→根木内歴史公園→小金原公園→ゴール 常盤平駅セブンイレブン〔歩行距離は約12km〕

 

2月に引き続き、新京成の期間設定(3/17~4/19)「第50回新京成沿線健康ハイキング(常盤平~常盤平)」に参加。

本日は午後に今年初のロッテ対ソフトバンクの野球観戦があったのと、翌日が最終日だったので、近場の新京成のフリーウォークにしました。

 

今回も、日にちを選べるようになり、参加しやすくなりました。ただし、イベントと違い、矢印や交通整理員もいないので、道を間違えないように、マップが必需品。

スタートは、昨秋、紅葉観賞に来た本土寺のある、JR常磐線の「北小金」駅から。松戸市内なので 150225 (23).JPG、マンホールのデザインは「矢切の渡し」。

 

スタートのチェックが無いのと、ポイントの「21世紀の森と広場〔松戸市の中央に位置して、50.5haの広さを有する自然豊かな公園で、緑豊かな園内は山、林、池、田園など様々な自然に触れ合うことができる環境となっている。また、松戸市立博物館もある〕」は何度も行ったことがあり、道路を隔てて、松戸市文化会館「森のホール21」があり、こちらにも数回、足を運んでいます。

 

 

南口のペデストリアンデッキを進んで、階下に下りると、東漸寺への案内板があ 150418 (1).JPGり、約300mの表示。また、30m先にマツモトキヨシ発祥の地〔1932年12月26日 - 千葉県東葛飾郡小金町(現在の千葉県松戸市小金)に「松本薬舗」(現・小金店)を開業〕の表示。薬局では日本最大規模になったマツモトキヨシの開業の地とは知りませんでした。

 

150418 (2).JPG

右折して、車に注意して進むと、街灯には「小金宿」の表記板。間もなく雑木林が 左にあり、狭い階段を上ると東漸寺〔今から約530有余年前の1481(文明13)年、経譽愚底運公上人により、当初、根木内(この地より1km北東)に開創。この後約60年後の天 150418 (3).JPG文年間、現在地に移され、江戸初期に関東十八檀林の一つとされた名刹。広150418 (5).JPG大な境内を持ち、1722(享保7)年には本堂、方丈、経蔵(観音堂)、鐘楼、開山堂、正定院、東照宮、鎮守社、山門、大門その他八つの学寮など、20数カ所もの堂宇を擁し、末寺35カ寺を数え、名実ともに大寺院へと発展〕へ。

 

横から境内に入り、手前に風格のある鐘楼がありました。境内を進むと、本堂前に樹齢330年の 150418 (8).JPGしだれ桜が葉桜になっていて残念。チェックポイントなので、寺務所前で押印。両側に生い茂る荘厳な雰囲気で一直線に並ぶ参道を通って、本堂参拝後、仁王門、山門へと建造物を観ながら参詣。

 

続いて、北小金駅方面に向かいますが、コースの一つ手前の道が真っ直ぐに延びていて、根木内 150418 (9).JPGの交差点へつながっていたので、その道を選択。途中、左手に山本病院、小金公園が右手に。

 

 

国道6号線(水戸街道)を横断。県道57号線はゆるやかな上り。次の信号を左に入って、根木内城跡小金城跡のある樹林地区の根木内歴史公園 150418 (16).JPG 150418 (13).JPGへ。

150418 (12).JPG 150418 (15).JPG園内には、しだれ桜が咲いていたり、「空堀」「土塁」「土橋」などがあり、コースは上富士川沿いの道へ。湿地帯や池や木道があります。薄紫の藤が咲き始めていました。

 

いちかわ動物病院のある県道261号線を戻って、歴史公園と反対側の県道57号線をひたすら南下。約1.5kmほど単調な道路を歩いて、いちょう通りを右折。小金原公園前を通って、中央商店 150418 (21).JPG 150418 (20).JPG街にあるリブレ京成小金原店が第2のチェックポイントで押印。

 

 

その後は、いちょう通りに戻 150418 (25).JPG 150418 (24).JPGって先へ進み、さくら通りを左折して一直線。はじめの所はまだ若い木でしたが、南下するにしたがって、立派な桜並木が続きます。残念ながら花びらは全部散ってしまって、葉桜になってしまいましたが...。

一段高くなった所に、貝の花小学校の建物があり、その前に、パン工房がありました。

 

松戸東警察署の手前の細い道路を進むと、道路に突き当たり左折。すぐ隣りに石段が長い八坂神 150418 (26).JPG社が見えました。

次の石碑を曲がる地点は、ちょっとわかりづらい。

石碑を曲がると、ゴールの常盤平駅へは道なりに...。広い道路に出ると、デイサービスがあり、雑木林の横を抜けると、ゴールの「常盤平」駅が見えます。

駅前にセブンイレブンがあって、いったん入って店員さんに確 150418 (27).JPG認すると、『ゴールは駅構内のセブンイレブン』 とのこと。

 

最後は、階段を上がって、駅構内のセブンイレブンゴール手続き。

500mlの緑茶を1本いただき、北小金駅~常盤平駅までのウォークを終了しました。最初をショートカットしたので約7kmのウォークとなりました。それでも、汗ビッショリ。

 

駅のトイレに入って、もらった記念のバッチやシールを置き忘れて、次駅の初富駅から引き返した分、午後予定していた野球の開始時間(14:00)には約30分、間に合いませんでした。

 

QVCマリンスタジアムへは、最寄の幕張本郷駅から路線バス。開始時間前は、スタジアムまでの直通バスがあるのに、遅くなったために定期便。これも遅くなった原因の一つ。

 

球場入りは2回表ソフトバンクの攻撃中。1回にロッテが1点リードしていたので、いつもの3塁側内野スタンド席の見やすい端の席が空いていて、着席。

150418 (30).JPG 150418 (29).JPG天気が良く、日差しが強くて、帽子を深めに、日焼け止めを塗り直し。風が10m吹いていて、外野への飛球は風に戻されてしまいます。フライを捕れずにポトリと落とすプレーもありました。それでも、やはり、テレビと違い、球場の応援やプレーの醍醐味は生で見ると、迫力が違います。

 

この日は、ロッテ打線が爆発。6回裏の7点奪取を目にして帰宅。結果は9対0。 150418 (32).JPGソフトバンクとの3連戦は18日(土)の1勝のみ。今シーズン初の観戦を勝利の余韻で締めくくりました。今シーズンは、最低10回以上、応援しに行こうと思っています。

 

 

先週の日曜(4/12)に行われた、第18回統一地方選挙の前半戦は、戦後史上最低の投票率の中、結局、与党系候補の圧勝が目立ち、10道県知事選ではすべて現職が当選。

与野党対決の構図となった北海道、大分県はいずれも与党が制した。

41道府県議選でも自民党が安定した戦いを見せ、公明、共産党が微増した以外は、野党はダメで、特に政権を一時獲得した民主党は、下げ止まりが見えない状況に。

自民党の安倍首相は「アベノミクス」が信任されたかのような、自信たっぷりな姿勢。国民の立場になった政策・経済には程遠い内容で、今後差し迫った集団安全保障や沖縄の基地問題、原発再稼動をめざす構え。首相に、物言える立場の人間がいない状態に...。日本の進路がどうなるか、本当に恐くて心配である。

 

 

本日(4/19)から区市長・区市議戦がスタート小生は、国民の最低の義務と考えて、今まで一度も棄権無しをモットーにしている。

地元習志野でも、早速、選挙カーが出て、市長と市議選候補者らによる街宣があちらこちらで声を張り上げている。名前が連呼されて、争点がはっきりしない選挙に、どれだけ有権者の声が届くのか、確かに疑問である。

当落は天と地との差があると言われるが、議員になれなくても、自治体に貢献できる仕事はあると思うが、特に日本は名誉・地位職が『先生、先生』とちやほやされて、世間の目も差をつける習慣があるので、人格が伴わない人たちを生み出してしまう土壌がある。

市の政策や行政をはじめ、地域振興、教育、福祉、くらしといった身近な問題を改善する具体的なビジョンを提示している候補者は、「良いことばかり」を、選挙時に合わせて言っているように見えて、仕方がない。

 

一見、「無所属」は、市長や市議員候補などでは、無党派層からも支持を獲りつけやすいのか知れないが、『市議会だより』などを見ると、だいぶ選挙時の公約と離れてしまっている市議などもいる。

 

何を基準に投票所に行き、期待するのか難しいが、あきらめてしまうのが一番ダメだと思うが、自分が住んでいる自治体で、一番身近だと思えるので、住民の利益を最優先に、元気で精一杯頑張る候補に一票を投じたい。

 

 

 

東京都の西方にあり、都内の近郊で雄大な自然と深い歴史の街「武蔵五日市」。清流 秋川渓谷沿いに春と新緑を感じながらの駅からハイキング。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~4/16(木)、駅ハイ「市制施工20周年記念 秋川渓谷ウォークラリー(約10km)に参加しました。昨年9/27(月)オジン隊(兼子隊長、遠藤副長)と歩いた逆のコースをアレンジして、距離を約2km長くしたコース。

ちなみに、前回のコースは

スタート 武蔵五日市駅→五日市観光案内所→五日市の市神様→五日市郷土館→阿伎留神社→あゆみ橋→秋川橋河川公園→大悲願寺→正一位岩走神社→天神社→近藤醸造→ゴール 武蔵引田駅

 

〔今回のコース〕

武蔵五日市駅→スタート あきる野ふるさと工房→乙津花の里→小宮ふるさと自然体験学校→徳雲院→秋川渓谷瀬音の湯→光巌寺→玉林寺→五日市郷土館→五日市ひろば(五日市の市神様)→五日市観光案内所→武蔵五日市

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前日、母のいる西八王子の実家に泊まり、早朝、中央線、八高線、五日市線を経由して、9時7分前に武蔵五日市駅に到着。スタート地点が離れていて、路線バスを利用。

駅では、平日にもかかわらず、中年のハイカーが多数降りて、路線バス前に行列。9時ちょうど発の数馬行のバスで、20分弱で荷田子で下車。

檜原街道を2分ほど歩いて左に入ると、前方にスタート地点のあきる野ふるさと工房。建物前でス 150416 (1).JPGタート受付。12名ほど。

前日までの不安定な天気が嘘のように快晴。

 

 

グループでの参加者が多くて、一人、ハトちゃんは先頭で左折して、檜原街道を 数馬方向へと先へ。歩道は無いので、白線の内側 150416 (2).JPGを車に注意して進みます。

間もなく、右手に入る里山への道を見つけて、青木平橋を渡ると。眼下に秋川の流れが...。

 

道は細くて、車や人の通行も無く、歩きやすい。右手に山並みと里山にはシダレ桜や 150416 (4).JPG 150416 (5).JPG八重桜、菜の花、畑が続くのどかな風景〔乙津花の里〕。

 

のんびりと歩を進めていると、左手にカメラを抱えて、盛んに花や地蔵様、山門などを撮っている女性のグループの話し声が聞こえて来ました。

 

 

龍珠院の桜は、有名なスポットらしく、後 150416 (7).JPG 150416 (8).JPG から撮影に来た車も見かけました。見事な枝垂れ桜があり、ソメイヨシノも残っていてミツバツツジも満開で彩りを添えていました。

 

その後は、山里の中をゆるい上り坂を道なりに上って行きま 150416 (9).JPGした。途中に、切り出した木を加工している材木店がありました。

 

コース上に分岐点がありましたが、なぜか案内表示がありません。マップを確認しながら、左寄りの坂を下って人家の脇を抜けると、結局は、右寄りの道と合流。

 

さらに、ゆるやかな坂を下って行くと、郵便局の先に、廃校(小宮小学校)を利用して展示をしている、小宮ふるさと自然体験学校〔2012(平成24年9月に開校。小宮地区の豊かな自然環境を生か 150416 (10).JPG 150416 (12).JPG 150416 (13).JPGした自然体験事業や森林レンジャーあきる野による自然解説などを実施するとともに、小宮地区の自然に関する展示室を設置し、自然体験プログラムや散策コースの紹介など〕へ。校舎内の展示会場は無料で、校庭に湧き水の池と、小学校跡地の碑が立っていました。

 

来る途中に、次のポイントの瀬音の湯の標識がありましたが、マ ップでは左に入るようになっていたので、乙津郵便局で道を確認。

 

新橋を渡って、舗装道路を下って行くと、右手眼下に寺と、結構、大きい観音菩薩像が見えて来ました。

 

徳雲院〔臨済宗建長寺派;戦国時代の開山。元は対岸の山の麓にあっ150416 (19).JPG 150416 (18).JPGたといわれる〕への途中、地元の人に『今日は何ですか?』 と聞かれたので、『駅からハイキングで、歩いています』 と。『天気も良いので、頑張ってね』と笑顔で送ってくれました。

 

坂を下って、前方に門の先にの木が100本余り。境内には、本堂の他、江戸時代の石碑など歴史を感じさせるものがある一方、反対側の墓地の先に、長崎平和祈念像で知られる北村西望102歳の時の書を刻んだ現代的な姿の慈母墓観像が鎮座しています。

 

その後、秋川渓谷沿いの長岳橋を渡ります。ここでは、秋川渓谷ウォークラリーの案内板がありまし 150416 (21).JPG 150416 (24).JPG た。新緑の狭い道を上って行くと、瀬音の湯からの帰りだと思われる人たちに出会います。

 150416 (25).JPG

その先に秋川渓谷瀬音の湯〔秋川のせせらぎが聞こえる露天風呂などがある温浴施設で、宿泊できるコテージや足湯(無料)など〕があります。スタンプの設置場所が敷地内にあり、押印。

 

受付でバスの時刻を聞くと、現地からは12時40分だとのこと。徒歩10分余りの十里木のバス停からは1時間に3本出ているので、下って行くと、紅葉の見頃はベストスポットになる石舟橋へ。

150416 (27).JPG清流と新緑に染まった秋川渓谷の眺めにしばし橋の上で足を止めました。

150416 (28).JPG 

10分ほど歩いてバス停で待っていると、車体に「瀬音の湯」とだけ書かれている薄紫色の路線バスが4分遅れで。最初は専用のマイクロバスだったと思いましたが、改装されて路線バスになったようです。

 

檜原街道沿いに、五日市郷土館前を過ぎて、武蔵五日市駅前へ(11:20)。改札口に行くと、次の電車まで1分。駅横の観光案内所に寄ることを止め、あわてて階段を上ると、ドアは閉まっていましたが、五日市線は、扉が手動ボタン式だったので、開けてセーフ(11:30発拝島行に乗車)。

今回は歩行距離10kmでしたが、瀬音の湯以降の光厳寺~五日市ひろば(五日市の市神様)は、以前の駅ハイで観ていたのでカット。歩行距離は半分の約5km。

自宅の最寄り駅幕張本郷まで、中央線の特別快速を利用しても約2時間。

 

今回は、体調不良で完歩できずに、春を告げる遅咲きの桜と新緑のお試しハイクとなりました。龍珠寺の垂れ桜と地蔵様の写真と、秋川の清流を眺めたことが、まあまあの成果でした。

 

 

今朝(4/11)もしとしと雨...。

このところ、4月に入り、桜が咲いて春本番となるはずですが、3月(March 待ち?)の陽気が続き、春待ちが続きます。

寒暖の差があったりで、ハトちゃんは6日(北本)の駅ハイ以降、風邪を引いて、喉痛のため、ウォーキングはもちろん、外出を控えた4日間に。

家にいると、だいぶ一日の時間の流れがゆっくりで、久しぶりに録画したTV番組などを観賞。最高、韓流が同じ時間帯に3局で流れるBS韓流をひととおり検索してみると、以前、観た番組の再放送が2/3くらいありました。

正直、一時期、韓流にはまって、毎日、深夜まで観ていましたが、今は週2、3本。現在、歴史物で『奇皇后』を観ていますが、元の皇帝役のチ・チャンウク(男優)は、どこかで観た俳優だと頭に引っかかっていましたが、たまたま何気なくチャンネルをまわしていると、イ・サンの守護役『ぺクドンス』の最終話の放送中。

『あっ、主役のぺクドンスだったんだ!』。 やっと、思い出しました。相手の悪役のイケメン ユ・スンホ(「大王四神記』など)の印象が強くて、忘れていました。 2P[1].jpg

あまり、多く観ていると、あらすじもそうですが、自分の印象に残った俳優やシーン、結末は覚えていますが、だいたいは忘れています。

写真やホームページを見ると、ふっと思い出して来る感じです。『あの俳優が出ていたんだ!』というシーンは、そのときは気がつかなかったのに。意外といろいろな役で出ていることもしばしば。

韓流は、ある程度観ると、あらすじや結末が予想できて、だいたい、当たります。どろどろ愛憎劇や勧善懲悪がある中、ラブコメディーあり、バックミュージック(ピアノや歌)が場面を盛り上げます。そこが、はまる要素です。

観始めると、ついつい連続して観てしまうので、今ぐらいに、厳選して週3本以内に抑えて行こうと...。

 

 

4/8(水)、花祭り〔仏教の開祖、釈迦の生誕を祝福する仏教行事〕ですが、天候は真冬に逆戻り。朝から気温が上がらず、都内では4月では、5年ぶりの降雪。実家の八王子では、積雪に。

習志野でも今朝から3℃前後で、雨が降り続いて9時過ぎには一時みぞれになりました。庭のソメイヨシノは、冷たい雨の中、花びらを残して咲いています。昨日の20℃以上の暖かさから一気に10℃以上も低くなり、家の中でも、ダウンジャケットを着ていないと寒く感じるほど...。

 

が小学校の勤務で正午過ぎに帰って来て、息子は仕事が休み。ただいま二人は、この4月から始まったアニメ新番組の録画を、コタツに入って仲良く観賞。

は、テンションが上がって、テレビ前で歓声。

 

小生は4~6日と3連荘で、駅ハイに参加。昨日は、そのブログ3本アップで一日が終了。本日は、久しぶりに休養。筋トレもお休み。なかなか解けない数独〔3×3のブ150408.jpgロックに区切られた 9×9の正方形の枠内に1〜9までの数字を入れるペンシルパズル の一つ。「ナンバープレースナンプレ)」とも呼ばれる〕の難問にチャレンジ中。

三人は外出せずに、暖かくしてゆっくり過ごしました、一人今春人事異動で今晩送別会の妻を除いて。

 

 

 

ハトちゃんは、4月6日(月)、1年ぶりに駅ハイ 石戸蒲ザクラハイキング(約10km)」に参加。昨春はオジン隊で参加しましたが、枝に数輪程度が咲いている状態。毎年3月下旬~4月上旬に開催されているコースは、案内標識がきちんとされています。

〔コース〕

スタート 北本市観光協会→真福寺→埼玉県自然研究センター→エドヒガンザクラ→石戸蒲ザクラ→城ヶ谷堤(桜堤)→高尾さくら公園→高尾富岡の景観地→高尾氷川神社→菜の花畑→これより石と舟とみち→ゴール 北本市観光協会

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高崎線または上野・東京ライン、湘南新宿ラインで、北本駅は大宮の少し先。

駅西口から直線400m(彫刻通り)先に、北本市観光協会。ここで受 150406 (4).JPG 150406 (3).JPG付を済ませて、担当の若い男性から、桜情報とマップ、チラシなど入った袋をいただきました。

間もなく、満開の桜で埋まっている北本中学校手前を横断して左折。マップに沿って歩いて行きます。

 

150406 (5).JPG 150406 (6).JPG中学校の近くに、モダンな感じの北本市役所と、反対側に文化センターがありました。

 

 

最初のポイント、真福寺〔天台宗;開基から600年を超える由緒ある古刹で地域の人々からは、石戸大師、両大師 150406 (10).JPG 150406 (9).JPG様などの愛称で親しまれている。ご本尊は不動明王〕へ。

境内の仁王門にある仁王像と、本殿を参詣。大楠や大銀杏の木が聳え立っていました。当初、門の前を左折して進みますが、変なので、民家の方に聞くと、仁王門前を直進とのこと。あわてて、引き返しました。

 

 

150406 (11).JPG 150406 (12).JPG続いて、車の往来が激しい県道132号線下石戸上・菖蒲線へ出て横断し、右折。 間もなく、左手斜めに入る桜堤通りへ...。

校庭が広い石戸小学校の先に西部学習センターの建物が。 ここまでは、マップどおりでしたが、その先のY字路を右に行ってしまい、いつの間にか横田薬師堂前へ出てしまいました。

 

民家が3軒ありましたが、留守。困っていたとき、ちょうど車で自宅へ戻って来たおばさんに会って、道を尋ねて、戻ることに。きたもとアトリエハウスへの近道を教えてもらいました。何でも、地元でも良く間違えるそうです。 150406 (16).JPG 150406 (14).JPG

アトリエハウスの入口も矢印が小さくて、見落としがちです。

そこから、北本自然観察公園〔自然の姿を昔のままに残し、動植物が暮らしやすいように整えた公園。園内には遊歩道があり、里山の豊かな自然を体験できる〕内の雑木林を矢印に沿って歩いて、やっと埼玉 150406 (17).JPG県自然学習センターの出入口前に出ました。この間、1kmぐらいのロス。エドヒガンザクラは散ってしまいました。

 

センターに入館して、チェックポイントの押印後、トイレ休憩 150406 (18).JPGと、館内の見学。世界的にも珍しいピンク色のヘビ(モモちゃん)と1年ぶりのご対面。だいぶ大きくなっていました。女性学芸員から、『エサは冷凍のねずみです』 という話に、ちょっと引きました。その他2匹のタヌキの剥製などを観賞。

 

ここで、深川から来た女性ウォーカーと立ち話。初めてということなので、石戸蒲ザクラまで同行。

 

その後、両脇の歩道に咲き誇る北里研究所メディカルセンター病院前を通って、石戸神社の先を右 150406 (19).JPG 150406 (20).JPG折すると、石戸蒲ザクラの案内板が出て来ました。

 

東光寺の出入口にも大木のサクラが散り始めていましたが、この木ではありません。その先、一段高くなったところに、樹齢800年といわれる石戸蒲ザクラ。国指定天然記念物で、1922(大 150406 (23).JPG正11)年、指定を受けた当時、日本五大桜の一つに数えられていました。

150406 (25).JPG樹種は「カバザクラ」という世界でただ一つの品種で、源範頼にまつわる伝説が残されているそうです。現在では、1本の幹と、孫生えが残るだけで、このところの風でだいぶ散っていましたが、何とか花びらは残っていました。傍には、出店がまだ出ていました。

 

その後、黒のジャンパーを着た観光協会の男性に案内されて、裏道に抜けて、しばらく北本自然公園内の湿地や雑木林の続く山道を足元に注 意しながら散策道を歩いて行きます。ウグイスの鳴き声が聞こえて来ます。途中、史跡一夜堤の掲示板がありました。ハトが湿地で水を飲んでいました。

 

そこを左折して城ヶ谷堤(荒川)の土手へと上がるはずでしたが、標識 150406 (30).JPG 150406 (28).JPGの矢印を間違えて、なぜか、自然観察公園の池の脇の道を進んでしまい、道路に上がると、先ほどの自然学習センター前の道路へ。

150406 (32).JPGちょうど、センターに入る橋のまん前に。

 

そこで、また道に迷うのは御免と思い、阿観堂、西部学習センターへと向かいます。

県道57号線さいたま・鴻巣線に出て左折。高尾さくら公園は断念。

 

 

県道312号線を横断して、直進。菜の花畑が数ヵ所あって、左手奥にカラフルな三角帽子が並んでいます。興味があったので、近くまで行くと、昨日まで開催していた 150406 (43).JPG 150406 (35).JPG 150406 (34).JPG北本 なの花まつり」の会場の片付け。会場には、アンパンマンのキャラ付きの機関車も走っていたようです。

 

煉瓦の石畳をまわり込むと、手前に高尾氷川神社〔869(貞観11)年創建。北本七福神の恵比寿・大黒天〕。

境内 150406 (38).JPG 150406 (39).JPG 150406 (40).JPG 150406 (42).JPGで、巫女が古い御札等を燃やしていました。須賀神社七福神の寿老人〕と厳島神社七福神の弁財天〕も傍にあって、七福神の三つの神社が仲良く並んでいます。

 

 

 

県道さいたま・鴻巣線を横切って、道標「石と舟の道」(近世、石戸河岸、高尾河岸の銘を刻む道標で、1727(享保12)年に鴻巣市馬室から北本市石戸宿に 150406 (46).JPG 150406 (44).JPGじる「いざ鎌倉」というときに駆けつけた「鎌倉街道」と伝えられる道沿いに建立された)を通ります。手前に一面菜の花畑がありました。

 

その後、一路、ゴールの北本駅方面への西中央道線へと。サクラは若い樹が並び、将来、立派な桜 150406 (47).JPG並木に生長するように植樹されています。

ここは最後の直線で、ゴールの観光協会まで1km強。結構、長く感じます。途中、最初に左折した北本中学校前を通過。校舎全体が桜で覆われているのと、広い校庭が目につきます。

150406 (51).JPG 150406 (48).JPG観光協会前の歩道の八重桜が見頃でした。スタート受付した観光協会ゴール。特産品のトマトを一ついただきました。

その後、北本駅へ。 150406 (53).JPG

 

帰りは、湘南新宿ライン(小田原行)の各駅停車で浦和で乗り換え、武蔵野線を利用してゆっくり座って、帰りました。

今回は、道に迷うことが3回。観光協会の話では、歩行距離が約10kmとありましたが、昨年のコースから考えても、コースどおりに歩くと、約12kmぐらいはあると思います。 

 

 

 

 

4月5日(日)、茨城県土浦市の駅ハイに参加。小雨模様の中、ハトちゃんは、3年ぶりに駅ハイ土浦桜に囲まれて城下町歴史散策  (約12km)」に行って来ました。

〔コース〕

スタート 土浦駅→新川の堤桜→旧制土浦中学校本館(土浦一高)→真鍋小学校→新川の堤桜→土浦市立博物館→亀城公園→土浦まちかど蔵→桜川の堤桜→霞ヶ浦→ゴール 土浦駅東口

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武蔵野線と常磐線を乗り継い 土浦駅に到着。ちなみにマンホールのデザインは、霞ヶ浦と帆引き船に筑波山。スタート受付はすでに始まっていました(9:07)。 150405 (28).JPG

まず駅前の中央通りを進んで、土浦高架橋の下をくぐって、東京三菱UFJ銀行の手前「桜橋」の信号を斜め右に入って行きます。

そのまま直進し、病院前を曲がって新川堤の桜へと...。新川橋の手前を右折。桜 150405 (3).JPGは満開で、花が散り始めて、花びらが川面に花いかだのように 150405 (4).JPG 150405 (6).JPG浮いています。土手の両側に太い幹の桜並木が続きます。土手沿いをゆっくり写真を撮りながら歩いて行きます。

 

 

神天橋まで歩いて、橋を渡って、反対側へ。K'sデンキの黄色い建物が角に。150405 (9).JPG

矢印にしたがい、自転車の車輪のカラフルなデザインが横の柵に 描かれている「つくばりんりんロード」の中を歩きます。両側には、まだ若くて低い桜並木が続きます。

 

りんりんロードを5分ほど歩くと、国道354号線に出て右折して、ゆるやかな坂 150405 (11).JPG 150405 (15).JPGを上りきったところ、右側に真鍋小学校があります。校庭の真ん中にに、5本の樹齢110年の桜〔太さ6m、高さ12mにも及ぶ大樹〕がで~んと。 案内人のお話では、『明治40年の卒業記念に校庭の隅に植樹。その後、校庭の拡張などで、現在の位置に。現在では校庭の障害物ではなく、小学生や親御さんも大事にしていて自慢の桜だ』 そうです。

 

塀越しに見えた土浦一高〔旧制土浦中学校本館。モダンな洋館風の木 150405 (13).JPG造建築で国の重要文化財となっている〕の校門を入って、ゴシック様式の美しい木造校舎の前にも桜が咲いていました。

 

150405 (19).JPGその後、来た道を戻り、途中から国道125号線を南下します。りんりんロードを横切り、新川の堤桜を観ながら真鍋橋を渡ると右手に土浦警察署の建物が。

 

亀城公園北の交差点の先、公園に行く前に 150405 (22).JPG、建物の壁に土浦市立博物館の大きな表示が出て来ました。

本日は、駅ハイの特典で入館料が無料なので入館。霞ヶ浦で育った人々の暮らしをはじめ、「次の世を読みとく―色川山中(いろかわみなか)と幕末の常総」特別展を開催中。江戸時代に土浦で生まれた商売〔薬種屋の復興〕と学問〔国学や写本の作成〕を両立させ、混迷する幕末を生き抜いた姿が紹介されていました。

続いて、亀城公園(土浦城址)〔土浦城の本丸と二の丸の一部を 整備した公園。江戸時代前期の建造物である櫓門は関東唯一〕へ。

150405 (24).JPG 150405 (25).JPG天候不順で、この場所での「桜まつり」は本日は中止。

ここで、園内の庭園、東西の櫓や桜を散策。

 

 

高麗門を出て、裁判所前を通って、中央一の交差点を左折して旧水戸街道 150405 (29).JPGへ。間もなく、まちかど蔵「大徳」〔江戸時代末期に造られた見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵を改修した観光アンテナショップ〕へ。道の反対側にまちかど蔵「野村」の旧商家の建物。

 

その後、中城通り(旧水戸街道)を進み、土浦高架道の下を通って、桜川の土 150405 (33).JPG手に出ます。土手沿いに、黄色い菜の花と桜が咲き乱れてい 150405 (34).JPGて、一段高い道を一直線に進みます。

桜川橋を渡って、コースは霞ヶ浦の方へと進みますが、ゴール受付が無いので、ショートカットし 150405 (37).JPGて桜川橋を渡らずに直進し、常磐線の線路の下をくぐり、土浦駅東口へ出ました(歩行距離は約10km)。

 

最後に、駅から徒歩約3分の霞ヶ浦の土浦港に立ち寄ると、桟橋で釣り人が5人ほど。舟がいっぱい停泊していました。

150405 (39).JPG 150405 (41).JPGまた、遠方の霞ヶ浦は、天候が悪くて、ぼんやりと(それこそ、霞が浦という感じ)霞んでいました。水郷橋先の桜川沿いの桜並木が連なっているのは確認できました。

JR常磐線の土浦駅(12:14発)に乗って、1時間半かかって、14時ちょうどに帰宅。

 

3年前は、4月1日に参加。桜の開花に至らず、蕾を観賞して歴史散策中心となりましたが、今回は満開の桜に囲まれた駅ハイになりました。

 

 

 

新年度に入って、最初の駅ハイ「北上尾~上尾の市指定文化財と桜めぐり(約10km)に参加しました。例年、最初は「羽村桜街道と造り酒屋ハイキング」でしたが、今年はなくなりました。残念!

 

〔コース〕

スタート 氷川神社(上)→龍山院→少林寺→上平公園→観蔵院→蜜蔵院→氷川神社(平塚)→平塚公園→氷川神社(二ツ宮)→文化センター→ゴール 上尾駅

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北上尾駅前は、はっきりしない空で、出発時に霧雨が降っていました。小雨模様にもかかわらず、多くのウォーカーが集まりました。受付前には、「フレッシュ上尾3人娘がお出迎え。 150404 (1).JPG

ハトちゃんは、9時16分着で、スタートは18分。コースには、あげお 150404 (15).JPGアッピーガイドの方々と、矢印がきちっと付いていて、親切で歩きやすい。

 

東口駅前通りを進み、国道17号線を左折。上尾市場を過ぎて右折すると、左手にはしらこばと団地内を進みます。間もなく、広大な県の「ふるさとの森」に指定 150404 (4).JPG 150404 (7).JPG 150404 (5).JPGされている、氷川神社の社叢(しゃそう)が見えて来ます。

 

 

氷川神社(上)〔旧上村の鎮守で、「上村の氷川様」として近隣でも名が知られている。久保村須田家の明治2(1869)年の記録によると、上村、久保村、門前村、南村、桶川宿の5カ宿村の鎮守になっている〕へ。ガイドさんが境内の60㎏の力石を説明してくれました。

ここで、甘酒の無料サービス。ただし、コップが小さく、喉を潤すだけ。中には、お代わりするウォーカーも。

 

続いて、すぐ傍にある龍山院〔真言宗;開山の大徳賢律師は長禄元(1457)年示寂なので、同寺の創建はそれ以前ということに。また一説には、同師は中興の祖ともい 150404 (10).JPG 150404 (9).JPGわれ、創建はもっと古い頃となる〕へ。

 山門をくぐり本堂へ。境内を参詣。案内板には樹齢約300年と記されている「むくろじ」の大木は見事。むくろじは落葉樹で、6月ごろ開花し実を結ぶが、実の果肉にはサボニンを含み、かつては石鹸として利用されていたといわれ、種子は堅く、羽根つきの羽根に使われているそうです。

 

ジグザグに曲がりながら、県道上尾・久喜線に出て左折して間もなく、左手に入って、少林寺〔臨済宗;鎌倉にある円覚寺の末寺。鎌倉時代の正応元(1288)年創建という市域随一の古刹。寺伝によると同寺の開山は仏源禅師で、円覚寺の第二世を務めた高僧。少林寺は、幕末の文化3(1806)年2 150404 (14).JPG 150404 (13).JPG月14日に火災で本堂、庫裏などを焼失〕へ。

 

山門入口で、ガイドさんの説明を聞きました。

『火災を免れた唯一の山門は、現在市指定の文化財。珍しい四脚門(しきゃくもん)、切り妻造りの屋根で、棟高が約4.7m余り。参詣者に荘厳さを伝えてくれます。正面の大虹梁という梁に「宝暦三癸酉歳」(1753)年と記されています。建築年を示す銘文のある山門は少なく、建築様式を示す建物としても貴重です』 と。

山門の屋根も、反り返っていて立派でした。

 

続いて、桜の名所で、地元の運動施設や憩いの場所としての上平公園へ向かいます。途中、菜の花が咲いている畑と、高いアカメの生垣がきれ 150404 (21).JPG 150404 (20).JPGいでした。

 

公園に着くと、少し散り始めていましたが、お花見客も出て 150404 (22).JPG150404 (23).JPGいました。甘酒ポカリスウェットをいただき、ちょっと休憩。

 

 

桜や3種類の白・ピンク・紅梅などを観ながら、園内をぐるりと散策。

150404 (28).JPG 150404 (31).JPG  

公園を出て、さくらまんじゅうの販売所を過ぎて左折し、上平中学校の横を通って、右折。菜の花畑の先に観蔵院が見えて来ます。

 

山門脇に地蔵が立っている観蔵院〔真言宗;本尊は市指定の文化財「木造十一面観音座像」〕へ。 150404 (33).JPG 150404 (32).JPG

 

 

観蔵院前を南へ700mほど歩くと比較的広い道路にぶつかり、 150404 (35).JPG 150404 (36).JPG渡って左折し、高いタンクが数基並ぶ東部浄水場の手前で右へ曲がり、道なりに進むと途中の民家に「となりのトトロ」のキャラクターをデザインした民家がありました。県道5号線さいたま・菖蒲線に出ます。

 

そこを右折し、次の十字路を横断して200m先を左に曲がると蜜蔵院〔真言宗;薬師堂には薬師如来が安置され、脇侍の日光・月光菩薩は平安時代 150404 (39).JPG 150404 (38).JPGの作と推定される市最古の仏像〕。

山門をくぐった左手には薬師堂が建っていました。薬師堂は公開されていて、本尊の薬師如来、日光・月光菩薩を拝観できました。

 

150404 (40).JPG 150404 (42).JPG左手に入って、ここから100mほどで氷川神社(平塚)〔平塚公園に隣接し、境内も公園の一部かと錯覚する氷川大明神、祭神は素盞鳴尊(すさのおのみこと)とのことであるが、創建等詳細は不明。上平塚・中平塚・下平塚の鎮守様。創建は1652~55年と伝わる〕へ。上尾市内に氷川神社は当社を含めて10社あるそうです。

神社から、平塚公園〔園内には、テニスコート(クレー3面)をはじめ、水遊150404 (43).JPGびができる水の広場や、アスレチックが整備されているわんぱく広場、広い芝生広場などがあ る。自然が豊富で緑がいっぱいの公園には、その自然を活かした樹林の中に散策路がある〕を抜けて行きます。


ここから今度は氷川神社(二ツ宮)へと向かいます。1kmほど歩いて二ツ宮の氷川神社〔江戸時代には上尾宿・上尾村・上尾下村の鎮守で、男体社と女体社 150404 (47).JPGの二つの宮があった。二ツ宮の由来は、ここの氷川神社に現在は明治41年頃の神社合祀の時、女体社は氷川鍬神社に合併され、男体社だけが残っているという。男体社の本殿の4面には中国の故事を現わしたすぐれた彫刻が施されている〕へ。


 

中を覗くことはできませんでした。

ここから住宅街を抜けて文化センターへと向かいます。

間もなく、文化センター・上尾商工会議所前へ。ガイドさんに勧められ、一段下がったテラスの芝川 150404 (52).JPG 150404 (55).JPG沿いの遊歩道を歩くと、花吹雪が舞う中、桜並木が垂れ下がって、左手を流れる芝川のほとりは黄色い菜の花ロードになっていて、桜の下で菜の花を一緒に楽しめました。芝川に架かる道三橋から芝川を眺めた後は、ゴー 150404 (56).JPGルの上尾駅までは市役所通りを一直線。

駐車場前では、「さくらを楽しむ会」の出店が出ていましたが、駅ハイ参加者は、あまり立ち寄らずに駅へと向かっていました。

 

10分ほど歩いて子を掲げている母子の像が立っている上尾駅でゴール(11:20)。歩行距 150404 (58).JPG離10kmを2時間余り。上野・東京ライン(11:33発)に乗車。2時間余りで帰宅しました。

 

上尾の市指定文化財の寺社と桜めぐりは、桜が散り始めた中、ギリギリお花見を兼ねてウォークができたことが一番良かったと思います。

 

 

4月がスタートして3日目。本日は前日の暖かさが嘘のように、南風が強烈に吹いて、今朝方は小雨も降って肌寒い。

このところ暖かくなって、自宅のソメイヨシノも満開になり、花見ができるようになった矢先の強風。高台の拙宅は、風がうなりを上げて吹いていて、家の中でもミシミシと音が鳴ります。

それでも、桜の花びらは、一生懸命に散らずに頑張ってぶら下がっています。 

小生は、この3日間はウォークには出かけず、もっぱら家の仕事筋トレ

庭の芝生雑草が生え始めたので、小釜を使って、丁寧に雑草を取り除きます。花粉症があるため、1日3時間をめどに作業を進め、ちょうど3日間で、庭の他の場所を含めて終了。

中腰の姿勢が続くので、終了後は腰やふくらはぎが痛くなりました。

その後、チャリンコで近くの勤労会館筋トレ1時間。ウォーキングをしないとストレスが溜まるので、トレッドミルで30分の速歩とストレッチ他で、汗を流しました。今朝は、1年ぶりとなるスポーツ指導員の常連さんにお会いしたり、先月16日に話してわかった息子の中学時代の同級生にも会って声をかけました。終了後は、京成大久保駅近くの天然温泉に行って、湯につかり、その後は休憩室でソフトクリームを食べると、いつの間にか30分ウトウト...。

3日間もウォーク・駅ハイと離れると、1日の時間にゆとりができますが、たまには自分の家の仕事もしないとと思っています。幸い、小生は自分の身なりはダメですが、家や庭をきれいにするのが好きなので。

ようやく、明日4日(土)北上尾駅ハイ新年度スタートしますが、天候が心配です。

 

写真左から、3日(金)曇りで強風の中のソメイヨシノ。150403 (1).JPG他は同じ桜の木と花は2日(木)晴れで撮影。

150402 (1).JPG

150402 (2).JPG  

年度末最後の3/31(日)は遠出をして、昨年の12/21に歩いた小田原へ。

小田原から東海道沿いに箱根湯本を巡る(約10km)」に参加。 

 

〔コース〕

スタート 小田原駅観光案内所→小田原城址公園・報徳二宮神社→街かど博物館「とうふ工房」→鈴廣のかまぼこ博物館→神奈川県立 生命の星・地球博物館→前田橋→箱根町立郷土資料館→北条五代の墓(早雲寺)→玉簾の瀧→見番→ゴール 箱根登山鉄道 箱根湯本駅

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ハトちゃんは、東京駅が始発だと思っていたのですが、上野・東京ラインに変わってホームに滑り込んで来た電車は乗客がいっぱい。最初は立ち見でしたが、二つ目の品川でサラリーマンが降りてくれたのでその後は座れました。良かった! 東京駅(8:00発)から約1時間半、小田原駅へ(9:21着)。

 

小田原というと、東海道屈指の宿場町で、箱根関所を控え関東の出入口として栄えました。大きな規模を誇り、本陣をはじめ、旅籠や土産物店、食事処が軒を連ねていました。また、戦国時代から五代にわたって関東を治めた北条氏が小田原城を築城し、城下町の礎を築いて発展した町です。

また、箱根湯本は、箱根郷の温泉地の出入口として、発展して来た町で観光地として有名。

 

小田原駅改札口前には大きな小田原提灯がぶら下がっています。駅前の150331 (1).JPG光案内所で手続きをしてスタート(9:25)。天候は晴れて暖かいのですが、風があります。

 

コースマップを見ながら、東口前から進みます。

エスカレーターを降りて、すぐ地上に出て駅前を右折。線路沿いを歩いて、マップのコースよりも近道して、坂道を上って小田原城址公園内の城本丸(天守閣)前へ。

150331 (3).JPG 150331 (5).JPG園内のソメイヨシノは満開で、花見・観光客があふれ、天守閣はピンクの桜に浮かび上がって、青い空とのコンストラストでくっきり。桜の名所にもなっています。

 

天守閣に上って、市街を眺める人たち...。遊園地で遊ぶ人々も...。前回、園内散策をしたので、本日は報徳二宮神社へと急ぎます。

 

二宮尊徳を祀る神社で、尊徳の見慣れた薪を担いでいる像が立っています。

150331 (7).JPG 150331 (10).JPG 150331 (13).JPG境内は、厳かな雰囲気があって、高い木々に覆われています。また、境内の早咲きの桜は、風に吹かれて散り始め桜吹雪の中を 150331 (12).JPG歩きます。桜で満開の境内にも、花見客が写真を撮ったり...。

参詣後、神社脇が駐車場になっていて、お堀の手前に藤棚があります。

 

続いて、箱根口へ。 国道1号線東海道にぶつかります。

右折してそのまま直進。

150331 (16).JPG

150331 (18).JPG市街のあちこちに、町の成り立ちを紹介する東海道の石柱が立っています。小田原駅跡も。また、電話ボックスやバス停留所に城風な屋根が。3色の梅が鮮やかでした。

早川口の東海道本線と新幹線の高架下をくぐって、板橋見附から斜め右の細い道へ。

 

途中、とうふ工房(下田豆腐店―出桁造り)の風情ある老舗の建物があったはずでしたが未確認。

上板橋から、小田急線箱根登山鉄道に沿って、再び国道を箱根湯本方 150331 (23).JPG面へと歩きます。

左上方に西湘バイパスが見えます。

 

間もなく、風祭駅手前に、小田原名産かまぼこで有名な鈴廣の大きな建物。店 150331 (25).JPG 150331 (27).JPG頭でも店員さんが販売しています。また、観光客のための人力車が止まっていました。

鈴廣のかまぼこ博物館は、隣りの建物。外観のみで通過。

 

風祭のY字路の歩道橋を横断して、小田原箱根道路沿いを、同じく湯本方面へ。

 

長いトンネルをくぐると、右手に横に長くて、地球と生命 をシンボルにしたマークのある神奈川県立 生命の星・地球博物館〔地球の歴史と生命の多様性150331 (31).JPGを展示した自然 150331 (32).JPG系博物館で、1万点にのぼる実物標本を展示)が見えて来ます。

道の左手の空き地を進んで、横を流れる早川の様子を見ましたが、さほど景観には乏しい状況。

出入口が1階で迂回しなければならなかったので、ここも外観のみ。

 

博物館を通過して、15分ほどで前田橋〔1888(明治21)年、早川を渡るために作られた吊り橋〕 150331 (34).JPG 150331 (35).JPGへ。ちょうど、二人の男女が渡っていて、ハトちゃんは、制限の案内表示〔大人4人まで、子供8人まで〕を読まないまま、10m後ろを渡ることに。

板が横に張られていて、下は見えないものの、結構、揺れたのと横のロープを持たないと、ちょっと危険な感じのする吊り橋で、高所恐怖症の小生は、何度か橋の上で立ち止まりました。

 

スリルを味わった後は、直進。前方山上から、水力発電の鉄管が見えて、その下の事務所前の桜が見頃。

 

突き当りを右折し、箱根町に入りました。 150331 (37).JPG

コースマップにしたがい、石段を上がると、正面に箱根町役場。現役で仕事をしている際、箱根の保養所建替えの申請で、来たことがあったので、懐かしさがこみ上げて来ました。

 

その前に、町立の郷土資料館(無料)があり、湯治場から温泉保養地に変貌し 150331 (38).JPGていく箱根の様子が絵巻物やパネル写真で紹介されていました。

 

次のポイント、早雲寺へは箱根町役場と分庁舎の間の階段を上って、雑木林の中の小さな祠を過ぎて道なりにゆっくりと坂を下ると、早雲寺〔1521(大永元)年、北条早雲の遺言により北条氏綱が創建した臨済宗大徳寺派の寺院。北条氏の菩提寺として栄え、1542(天文11)年には後奈良天皇の勅願寺となったが、1590(天正18)年、豊臣秀吉の小田原攻めで秀吉軍の本陣が置かれ、石垣山の一夜城が完成すると焼き払われた。その後、1627(寛永4)年、再建〕へ。150331 (41).JPG 150331 (40).JPG

客殿、庫裡などが修復中で見られず。山門、中 門、太子堂や鐘楼を見たのみ。北条五代の墓の地図はあったのに、墓地に入るとわからずじまい。

中門前を右折して坂を下ると、弥栄橋へ。橋を渡らずに手前を左折して、湯本温泉街の歩道を、早川に沿って歩きます。

 

川には、水量も豊富で段差があったりで、桜とともに景観も良くなって来ます。左 150331 (49).JPG側には温泉宿泊施設が立ち並びます。日帰り温泉の表示もあり。

150331 (45).JPGちょうど駅へ向かう観光客とすれ違います。15分ほど、ゆるやかに上って行くと、早川で釣り人が竿を垂れていました。

 

その先の天成園(旅館)の敷地内に入って行くと、表示があって、目の前に、その名のとおり玉のように流れる簾状の瀧が...。玉簾の瀧

また、左手前に「延命の水」として親しまれている湧水があり、ハトちゃん150331 (48).JPG 150331 (47).JPG2杯飲み干して、長生きを信じました。お母さんと娘さんが飲みに来たので、譲りました。

 

最後は、河鹿荘の前の細い路地を入って、提灯のぶら下がっている見番〔箱根温泉の芸者さんたちの稽古場〕へ。ここでも、人力車に 150331 (50).JPG乗った観光客に出くわしました。

 

箱根町物産観光館に寄って、チラシをもらい、話をうかがいました。『桜が咲いて、2、3日前から、ぐっと外人さんを含む観光客が増えて忙しくなって来ました。箱根の山との標高差が千mぐらいあり、桜前線が上って行くので、約1ヵ月、お花見が楽しめます』 と。

箱根湯本駅前商店街は、相変わらずの賑やかさで、土産物店や飲食店が立ち並んで、前を向いて歩かないとぶつかります。

途中でベストリアンデッキに上がって、箱根湯本駅へ。

 

駅の観光案内所で、路線バスの時刻を聞きましたが、30分間隔で不便なので、結局、小田急・箱根登山鉄道で小田原駅まで戻ることにしました。その際、あわてて乗車したので、ゴールにあった駅ハイビンゴのスタンプを押し忘れました。

ビンゴスタンプは、ゴールチェックが無い場所は、スタート駅に設置してほしいと思います。

 

城下町・宿場町として栄えた小田原から東海道を経て、宿場町・温泉町としての箱根湯本への歴史散策と自然・文化に触れたウォークとなりました。

 

なお、2014(平成26)年度駅ハイポイントは、220ポイントで終了

 

 

 

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