「JR ウォーク」で 田町~芝浦を歩く(2回目)

| コメント(0) | トラックバック(0)

 

ハトちゃんは、駅ハイの前日、親友の今村さんと一緒に、今シーズン2回目 150421 (3).JPG150421 (4).JPGなる野球観戦。ナイターでロッテ対オリックス。結果は延長12回で5対2で敗戦。小生は、微熱のため7回終了時同点の場面で帰宅。ある意味、ラッキー。

ロッテ大ファンの今村さんは、最後まで観戦し、帰宅は午前様だったそうです。お疲れ様でした!

 

 

===================================== =======

〔コース〕 

 

スタート 田町駅→芝ざくら→御田八幡神社→亀塚公園→三田台公園→伊皿子坂→泉岳寺→高輪橋架道橋→芝浦商店街(芝浦商店会)→カルガモ人工巣→芝浦南ふ頭公園運動広場(かいがんぱ~く)→埠頭公園→御衣黄桜(みどりの桜)→リバーサイドトリオ→ゴール 田町駅〔放送記念碑)

昨春、三田・芝浦エリア(約7.9km)に初参加しましたが、今年も三田・芝浦を周回して戻るコース〔一部変更〕(約8km)に4/22(水)参加。天候は快晴。なお本日は、息子の誕生日。

 

JR田町駅西口スタート(10:00)。国道15号線を左折し、500mで、150422 (1).JPG手に芝ざくらが出現します(10:10)。住友不動産三田ツインビル西館斜面に数種類のピン クの芝ざくらが。都会のビル群の間に一面に観られるのは珍しく、気分が癒やされます。

続いて、国道を進むと御田八幡神社〔709(和銅2)年創建といわれる古刹〕へ。社殿と赤い鳥居を過ぎて、参詣後、まわるように階段を上ると、 亀塚公園 150422 (3).JPG 150422 (4).JPG 150422 (6).JPG〔亀塚の由来どおり、小高い亀塚がある〕内の園内へと抜けます。カントウタンポポが一面に咲いています。

 

 

その後、公園を出て左折して間もなく、三田台公園〔伊皿子貝塚遺跡の 150422 (9).JPG住居跡と貝層の断面を復元展示している〕へ。保育園の園児たちが、園内で見学やらで遊んでいました。

 

150422 (10).JPG伊皿子の信号に出ると、幅広い坂道。右に曲がって、ゆっくりと下っていく坂が伊皿子坂

 

 

 

坂を下ると、泉岳寺の標識があり、右に曲がると突き当りが泉岳寺〔徳川家康が、今川義元の菩提を弔うために1612(慶長17)年に創建。赤穂藩主浅野家の菩提寺でもあることから赤穂四十七士の墓所があることで有名〕へ(10:25)。

150422 (11).JPG 150422 (12).JPG 

山門の横に、景観を損ねる意味あいから、高層マンション建設反対の掲示や幟があったのにビックリ。国指定史跡にもなっている歴史的文化財の横に8階建て(高さ24m弱)のマンションを建てる計画。 泉岳寺の歴史、忠臣蔵文化の歴史を大きく変えてしまうので、反対も当然です。


境内は意外と狭く感じました。泉岳寺では、春・冬と年2回赤穂義士祭を開催。赤穂 150422 (13).JPG義士記念館をはじめ、赤穂義士ゆかりのものが多くあり、赤穂義士に縁の深い寺ということがわかります。

 

泉岳寺に参詣後、国道15号線に出て左折して、高輪センタービル手前を右に曲がると、車高制限1.5mの天井の線路下の高輪橋架道橋を進みます(10:34)。天井が低くて、一番低いところは、1.7mしかない道で、照明が薄暗いのと、横の車道を車 150422 (18).JPGが走るのが、音が響くのと天井すれすれで恐くなります。171cmのハトちゃんは、腰をかがめて歩くのもゆっくり。そのせいか、トンネルが長く感じます。対抗の自転車も避けながらで、事故が起きないのか、心配になりました。初めて、腰を曲げながらの貴重な体験でした。地元の人は慣れているのかな?

 

トンネルを抜けて、目の前のタイヤの遊具がある高浜公園を抜けて、高架下を 150422 (20).JPG 150422 (19).JPG進み、芝浦運河を左折。右手に運河とビル群が続きます。遊歩道になっている道は歩きやすく、先ほどのトンネルの悪夢から景観を観ながらののウォークで余裕も出て来ました。

500m先の藻塩橋まで歩いて、百代橋を渡らずに信号を渡って左折すると、ももよ通り芝浦商店街の一角になります。

左手に、昨年特典を利用して買物をした100円ショップがあり、200円の割引券を利用し、ペットボトル飲料水を2本購入。帰りでも良かったのですが、コースからまた寄らなければならなかったので、荷物になりましたが、だいぶ気温が上がって来たので、2口飲んでリュックの中へ。

 

その後、コンビニ「ローソン」脇の角を右折して、芝浦南埠頭方面へ。

途中、運河の景色や趣きの違う橋(渚橋汐彩橋〕を渡ります。

渚橋では、東京モノレールの線路がちょうど真上を通っていて、下から車両を眺められます。橋の上 150422 (22).JPGから 左手の運河に、カルガモの人工巣が設置されていたのを確認(10:57)。残念ながら、カルガモの姿は見えませんでした。

 

 

汐彩橋を渡って、首都高速の高架をくぐり、海岸150422 (25).JPG 150422 (24).JPG通りを渡って進んで行くと、東京湾の港湾が観えて来て、円形の道路に車、倉庫群 や船が停泊している風景が眺望できます。

 

首都高速道高架をくぐって、駐車場の先に芝浦埠頭レインボーブリッジ〔芝浦とお台場を結ぶ吊り橋で1993(平成5)年完成。長さは798m、高さは海面か ら橋桁まで52 150422 (26).JPGm。遊歩道は1.7km歩いて渡れる〕が観えて来ます(11:05)。

150422 (27).JPG橋の出入口の下まで遊歩道を進むと、突き当たりの芝浦南ふ頭公園運動広場かいがんぱーく)を、上から眺めて先を急ぎます。また、展望台から築地から移転する豊洲の敷地のクレーンが見えました。

 

 

先ほどの道を戻って、高速道に沿って右折し、芝浦ふ頭駅手前で左折して横断し、階段を上って下り、オンワード樫山のビルの先に、少年野球場〔日本初のプロ野球チーム「日本運動協会」が本拠地とした球場があったゆかりの地〕が見えます。埠頭公園へ(11:18)。

少年野球場をまわるように園内に入ると、1910(明治43)年、白瀬中尉らが日本初の南極探検の開南丸を模した 遊具、南極のペンギン像のある記念碑、そして初の南極探検を記念したスクリュー 150422 (30).JPGDSC05160.JPGDSC05162.JPGのレリーフがありました。 150422 (31).JPG

 

 

 

 

コースは、いったん、芝浦運河〔東京湾埋立て事業で、水運利用として残されたもの〕に沿って、潮路橋を渡って、浦島橋まで歩きました。コースは先まで行ってヘアピンカーブのように左折しますが、小生は、昨年のように浦島橋を渡って竹芝橋のたもとへ。

 

新芝浦運河に架かる御衣黄桜(みどりの桜)は、古木ではなく、木の前の掲示でやっとわかる具合。 150422 (33).JPG 150422 (34).JPG花は終わってしまい、ほとんど葉桜に。珍しい緑色の花を咲かせるそうです。ほんのちょっとだけ、白っぽい花が残っていたので、証拠写真を。

 

 

さらに、新芝運河が続きます。左折し運河に 150422 (36).JPG 沿って、遊歩道やベンチが造られていて、花壇もあり、鮮やかな色のツツジが咲いていました(11:33)。途中、リバーサイドトリオと呼ばれる、音楽隊の銅像もあり、ユニーク。

香取橋まで歩いて、橋を渡らず、芝浦商店街中心部を通らずに田町駅方面へ直進。途中、工事中のマンションやビルの工事箇所が多く見られます。2020年の東京オリンピック・パラリンピックの影響もあるのか、昨年よりも増えている感じ。

 

なぎさ通りを左折して直進すると、田町駅東口へ。すぐ左手に「東京高等工藝学校発祥の地」碑がありました。ちょうど昼時で、右側の賑わう商店街を見ながら、田町駅東口(放送記念碑)ゴール(11:45)。

放送記念碑は、その先の東京工業大学附属科学技術高校の敷地に食い込むような形で立っていますが、 駅の歩道に通じる階段の裏側に当るため, 少々分かりにくい。 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

都会にあって、芝ざくらを観ながら、芝浦運河レインボーブリッジ東京湾の風景を展望できるコースで、歩き甲斐がありました。

 

 

 

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://uboatdata.sakura.ne.jp/movable_type/mt-tb.cgi/1360

コメントする

このブログ記事について

このページは、hatochanが2015年4月22日 16:18に書いたブログ記事です。

ひとつ前のブログ記事は「今年初のタケノコ、母にも宅配便で翌日届ける」です。

次のブログ記事は「オジン隊 「JR ウォーク」で 早春の横浜を歩く(小生4回目)」です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25