2010年12月アーカイブ

今年も残り少なくなり、いよいよカウント時間が近づいて来ました。寒気の中、陽射しが出て晴れていたので、大晦日(31日)は、『新京成のんびりおでかけ途中下車』(小冊子)のNo.23 http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol23.pdf とNo.2 http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol2.pdf のコース、合わせて約7km(1時間半)をウォーキングして、今年の「歩く締めくくり」としました。

午後、チャリンコをとばして、京成「津田沼」駅へ。駅近くの「習志野第一病院」にとめて、階段を登って、駅へ。改札を抜けて、階段を降りると、電車が入って来て、すべり込みセーフで、新京成電車の「松戸行」に跳び乗り。

14時に「八柱」駅に到着。マップを頼りに、まず No.23のコースに沿って歩く。駅前から、「宮前公園」を通って、「白髭神社」横を抜け、「徳蔵院」へ。 DSC01672.JPG入口が裏側にあって、そこまでは、2階屋根以上の高さのコンクリートの壁が続く。入口から、「松戸七福神」の赤いのぼりが並んでいて、石の急な階段が正面に見える。小生は、先があるので、右の車道を登って、境内へ。ちょうど、年始を迎えるための準備の人たちが飾りつ DSC01673.JPGけ等の作業をしていました。境内にある「寿老人」を参拝し先を急ぐ。

そこから、JR武蔵野線のガード下をくぐり、「本勝寺」へ。ここは新しい建物で、敷地が狭い。その先の赤色の坂道を登り切ったところに、飯沼農園の看板が右手に。

モデルコースでは、そこを直進するところでしたが、先の道が細く、分かりにくいので、左折して、「田中新田」(14:30)の三叉路に向かい、車の往来が多い大通りの端の歩行者通路を「都立八柱霊園」沿いに、「紙敷」の交差点まで、延々と下っていきました。

紙敷の交差点まで来て、行き過ぎたのに気付き、「河原塚古墳」に行く道を探して、ちょっと戻って、横の上り坂を上がった場所に、立て看板が...。金網がめぐっていて、入口の表示があるにもかかわらず、鍵がかかっていて、雑木林 DSC01676.JPGの中の「古墳群」は見られません。せっかく来たのに、中に入れないのも残念なので、金網を乗り越えて、そばにあった「石碑」だけ写真に撮りました。

DSC01677.JPG交差点から左折して、先に入口があると予想して、広いバス道路をひたすら、まっすぐ進み、霊園の塀沿いに歩いて、入口を探しました。しばらく歩くと、南門があって、霊園内に入れて一安心。

「都立八柱霊園」(14:45)は、総面積105.2haで、東京ドーム20個分の広さがあり、お墓だけでなく、広場があって、公園があり、散歩などが DSC01678.JPGできる憩いの場にもなっています。場所により、 DSC01679.JPGお墓の石碑の形も違っていて、墓石の大きさや、昔風の周囲 に樹木のある墓など、いろいろな種類の墓が立ち並んでいました。大晦日なので、3、4組の墓参者を見かけるほどでしたが、途中、広すぎて道がわからなくなってしまい、散歩していた青年に道を聞いて、事なきを得て、正門に出ました。

そこから、霊園参道を駅方面に戻ったのですが、道の両側には、一人ではまわらない太さの大イチョウの並木が続き、墓石等が並ぶ「石材店」が立ち並んでいました。

霊園参道を抜けて、交差点を左折して、近道をしてみると、何と、行きに歩いた「徳蔵院」の高いコンクリートの壁が眼の前に。そこからは、通った道だったので、駅までスムーズに。(15:00)

帰りも、八柱駅のホームに着くやいなや、電車が来て、ラッキー。日が落ちないうちに家に帰れました。

こんなに広い霊園を歩いたのは初めてで、正直、歩き疲れたという印象でした。しかし、心地よい汗が、一服の清涼剤となって、今年、最後のウォーキングは「ぼちぼち(墓地墓地)」でした!

  

12月27日(月)、西八王子の実家に帰って、年末の大掃除。母は、満86歳になり、これまで腰、膝、白内障の手術をしていて、今でも リハビリや、痛み止めの注射をしに、毎週近くの病院まで、福祉タクシーを利用して通院しています。

月曜から金曜まで、介護保険を使って、ホームヘルパーさんが、買物、掃除、料理、入浴などで、介護をしに来宅中。父が8年前に亡くなって以来、一人暮らし生活を続けています。痛いところはあるものの、まぁ、大病も無く、風邪もひかずに頑張っています。

お手伝いをしていただける幸せを感じて、また、外から他人が来ているので、そこそこ、気を使い、話をしたりで、本人曰く 「楽しい毎日を過ごせている」とのこと。

そのおかげで、最近は、小生と弟は少し安心しています。ヘルパーさんが来る前は、毎月、実家に帰って健康面を心配しましたが、この頃は毎日が充実しているそうです。とかく、受身になりがちな生活が、積極的に物事に関わって、好奇心も健在です。

昨日は、玄関前の黒松が生い茂ってきて、枝葉が重なって、陽射しが邪魔されていたので、重なった枝を切り、古い針葉と新しい針葉も5cmぐらい残して、ひと枝ごと丁寧に剪定し、作り上げていかなくてはなりません。したがって、時間と、根気が必要なので、庭師に頼むと、一本 25,000円以上もするというわけです。定年後の昨年から、小生も本を読んで、見よう見まねでやるようになりました。

本職並みにはいきませんが、形はできるようになり、今回は自分で言うのもおかしいですが、「うまく形が整いました!」(ねずっち見たいに)。

ただし、脚立に乗ったり、門柱に上がったりで、腕や足腰の筋肉が後で痛くなったことと、松脂(まつやに)でゴム手袋が真っ黒になってしまったことが、大変でした。

これで、やっと お正月が迎えられると思います。年明け4日に、年頭の挨拶に、家族一同で行く予定です。

母が90歳まで、長生きしてくれたら、最高です。   「母が元気だと、ハトちゃんも元気に」なれるので。

 

年の瀬 25日(土)~26日(日)の2日間、昔、勤めていた 法政大学の先輩・後輩と一緒に、東京西部のJR「青梅」駅から徒歩20分の「かんぽの宿 青梅」に宿泊。

麻雀は、今年、家族麻雀でも 5回しかやっておらず、正直、役もだいぶ忘れていました。昔は、今回のメンバーとも、年に3~4回は打っていたこともあり、また、行った先で徹夜麻雀をしたほど、熱中していた頃もありました。定年後、大学の人たちとも交流が無くなり、本当に、記憶の片隅にあったかと思えるほどです。今回は、声をかけていただいたことと、翌日に、八王子の実家に用事があり、場所的に近かったせいもあり、久しぶりに前職場の人たちに会えて、貴重な2日間を過ごせました。

「青梅」駅まで、習志野から電車で2時間を超える長旅でしたが、車窓から見る景色は、それほど変わってはいなかったのです。「河辺」駅を過ぎると、車内には数人しかおらず、時間も10時を過ぎていたので、登山者のリュック姿も少なく、都会の喧騒は感じられません。

青梅駅前のロータリーも10年前とほぼ同じで、懐かしい感じでした。駅構内の階段通路の両脇に昭和のレトロな映画の看板が飾ってあったのが、印象的で、駅の待合室もレトロな雰囲気のまま。

DSC01667.JPG DSC01669.JPG改札を出て、お昼の弁当を買い、先輩の車を待ちました。約束の時間に少し遅れて再会。二人とも、元気そうで何よりでした。小生の近況を報告し、ひとまず宿へ。旅館は、年末なのにリーズナブルな料金のため、結構、客が来ていました。また、お風呂だけの利用もできるので、そういう方々も来館していました。

12時からの開始の予定でしたが、後輩が遅れて1時過ぎに到着。その間、小生は展望風呂に行ってひとまず入浴。アルカリ温泉とは書いてあるものの、色も臭いも無く、一見、普通のお湯のようでした。展望からの多摩川周辺の景色を眺めつつ、旅の疲れを癒しました。

1時30分開始。部屋ではなく、専用の部屋で、同室に他のお客さんが4組。イスに座っての自動麻雀機による対戦。牌を自分で積まなくてもよいので、簡単で、楽。隣の実戦による、激しい舌戦も聞こえて来て、少々集中できないことも。しかし、ドアの掲示には、10時から23時までとなっていて、事実上、本日の結果で、勝敗が決まってしまうことになりました。

気合を入れて、頑張ろうとしたのですが、肝心のメガネを忘れて来てしまって、捨てた牌がボンヤリ。やっぱり、事前に用意をしておく必要性を感じつつ、あきらめて打ち始めました。

最初に、配牌が良くて、大きな役で上がれるはずでしたが、それを自分のミスで上がれず、結局、1戦目、2戦目と敗退。そんなに簡単に勝たせてくれません。やっと、3回目にトップを取りました。そこで、風呂と夕食で気分転換と相成りました。夕食の料理は、お腹がいっぱいになるほどの、贅沢な料理で、一同に賞賛。これだけでも、今回、来た甲斐がありました。

夕食後に、最後の4戦目。またも3位。ことごとく、今日はついていません。熱戦になって来ると、言葉も出て来ていましたが、小生は負けているため、余裕が無くてダメでした。30分ほど時間をオーバーし、守衛さんに促されて終了しました。結局、4人のうち、最下位という散々な結果となってしまいました。勝ち負けは度外視で、遊びと分かっていても、勝つに越したことはありません。今回は忘れて、次回に頑張ろうと思います。

部屋に戻って、二人で、寝ようとしましたが何やら隣室から聞きなれた音が聞こえて来ました。。麻雀の牌のかき回す音と若い男性のはしゃぐ声が...。部屋の壁の薄さに気付きました。

朝の2時半過ぎまで続き、その夜は3時過ぎにやっと、眠りにつくという最悪の睡眠不足。

年に一度の旅行なので、フロントにも電話をかけずに我慢しました。朝、先輩にそのことを話すと、「その時点でフロントに注意してもらえば良かった」と。

9時にフロントに駅までの近道の地図をもらい、多摩川の「鮎美橋」を渡り、駅に出ました。

DSC01664.JPG八王子の実家に帰る途中の電車で、眠ってしまい、あやうく乗り過ごすところでした。

負けたけれど、久しぶりに昔の先輩たちに会えて、冗談や楽しい麻雀ができたので、大変、良かったと思います。

 

今年、最後の「ゆうほ(友歩・遊歩)21」のウォーキングは、習志野市内で12月24日(金)に行われました。9時30分に「京成津田沼」駅に集まった神田先生を含めた12名は、晴天で風の無い、小春日和を思わせる秋空の中、まず、鷺沼・津田沼へルス・ステーションに立ち寄り、本日のウォーキングの証拠スタンプを1個押しました。今年は、市内のウォーキング・キャンペーンに参加したので、この場所には、十数回来訪していたのですが、久しぶりの訪問となりました。というのも、この頃のウォーキングのスタンプは、自宅近くの2つのヘルス・ステーションでの押印となっていたからです。

11月27日(土)のウォーキング・キャンペーンの年代別表彰を受けたときの、市長と表彰者の記念写真と記事が、地元の新聞(タブロイド判)「ならしの朝日」に載っていました。ハトちゃんも前列右下に座りました。連日、猛暑の中、一途に歩いていたのが、つい3ヵ月前とは...。季節の移り変わりの早さに、ただただ、ビックリするのみです。

DSC01409.JPG9時45分に、市役所脇の「菊田遊歩道(ハミングロード)」に入り、先生の先導で、遊歩道を進みます。いつの間に工事をしたのか知りませんが、遊歩道が歩きやすくなっていて、小さい砂利・砂を敷き詰めて、整備されていました。夏の終わりに、同じサークルで歩いていたときに見た、セミの死骸や、落ち葉も無く、砂地を確かめながら、「鷺沼城址公園」の入口へ。

ここも新設された階段を登って、公園内へ。平日なので2、3人の人が散歩を楽しんでいるだけで、静かな雰囲気。ここで、先生の説明を DSC01413.JPG聞きながら、「鷺沼古墳」などを見学。桜の木があって、来春には、ぜひお花見に来たい格好の場所でした。公園内の落ち葉の絨毯を踏みしめて、行く秋を惜しみつつ、公園外へ。住宅街から一変して、しばらくすると特徴のある建物が。「こどもセンター」横を通って、細い路地を歩いて行くと、お寺やお墓が通りに隣接している風景に出くわします。「慈眼寺」(習志野七福神の大黒天が祀られている)の境内「名木百選の大イチョウ」(左の写真)を見学。その後、さらに細い道を奥に歩いて行くと、急坂の登りになっています。

 

DSC01419.JPGその坂を登りきったところの「八劒(やつるぎ)神社」に到着。以前、一人で歩いてきたときには、本堂だけ見て、さっさと過ぎてしまったのですが、今回は、先生から、習志野名木百選の「スタジイ(ぶな科)」の大木と、神社の裏手から、神社の本堂に彫られた彫刻(昇竜と下り竜)を教えてもらい、貴重な文化財をしばし拝観。 DSC01422.JPGなかなか、趣きがあり、歴史や史跡めぐりも楽しみです。

ウォーキングの最中、日なたでは水仙が咲き始めていて、サークル仲間の女性たちは、良い匂いをかいで楽しんでいました。

「八劒神社」を出て、今度は、右手眼下に国道14号線を見ながら、細い道路を進むと、進行方向左手の周りはずーと続く畑地帯。その途中の畑の真ん中に、「山縣飛行士殉空の碑(飛行機が落ちた場所)があります。そこには、大正9年 DSC01425.JPGに曲芸飛行中に殉死した勇士を悼んで、記念碑が立っています。その後、皆さんが行きたいとの希望で、今年、相撲賭博事件で、問題の渦中で話 題になった「阿武松(おうのまつ)部屋」の前まで足をのばしました。建物と、部屋の名前の看板を確認して終わり。通常の「市内田園風景コース」では、畑の真ん中を通って、京成津田沼駅に向かうのですが、先生から、畑だけで見るものが無いので、来た道を Uターン。

 

幕張インターチェンジ前から、眼下に見える国道(千葉街道)は、波打ち際で、昔、海だったところで、途中、屋根がスレート葺きの建物を、道の DSC01431.JPG上から見ました。1910年代、日本の民間航空の草分けであった、伊藤音次郎の「伊藤飛行場http://www.ne.jp/asahi/airplane/museum/cl-pln11/1910/Nippon-Avi.htmlの格納庫跡を教えてもらいました。ふだん、その前を歩いていても、言われて見ないと、気がつかないものです。

14号を横断して、小さな公園に。公園内に、伊藤飛行場の記念碑があり、この習志野地区の戦中の重要な飛行施設・役割があったことを物語ることを認識しました。

高速道路下の、閑静な木立の中を、袖ヶ浦方面に。「菊田川の水門放流ゲート」で、ここが埋立地であったことを指し示す内容と、水門ゲートを見ることに。何にしろ、帰りの順路を、先生から、聞いていなかったので、どう帰るかは先生次第でした。

小生は、サークルの中村代表が、昨日、袖ヶ浦体育館に靴を忘れて来たことを聞いていたので、行く方向が同じようなので、何か、体育館を通るのではというふうに、話していました。ラッキーなことに、予想は見事に当り、偶然でしたが、その横を通り、中村代表は靴をわざわざ取りに行かなくても良くなって、ウォーキングと靴の「一石二鳥」になり、ニンマリ。ふだんでも笑っていることが多いのに、この日はさらに目じりが下がっていました。

本日は、通常コースでは、6kmでしたが、途中から寄り道をして変わったので、思った以上に距離を歩いた計算でした。「鷺沼城址公園」前に11時30分に着いて、年末の挨拶と次回のウォークと新年会の連絡後、解散となりました。

今年、サークルの方は、入院もあり、全部参加できませんでしたが、来年は、欠席しないように健康管理をして、また新・再発見のウォークにできればと考えています。

 

12月も今日が22日(水)で、いよいよ仕事納めまで、一週間余り。今年ももうすぐ、暮れようとしています。ここ、二週間は、筋トレの約1時間を除くと、3時間ぐらいは、植木の剪定、草とりに追われています。わが家には、結構、高い約 3m以上の樹木が10本ぐらいあるので、高枝バサミを伸ばすだけでは、切れずに、高い脚立を使って、その上に登り、切っています。

足場を安定させないと、危ないのと同時に、思うように切れません。とくに、木の枝の上部は伸びやすいので、詰めないと毎年どんどん伸びてしまい、本当に大変です。お金を払って、植木屋を頼んだこともありましたが、4、5年前で20万円を超えて、ビックリしたことがありました。

3年に1回は、知り合いの植木屋さんに頼んで、ばっさり切ってもらっていますが、定年後、「自由人」で暇に任せて、ハトちゃん一人で頑張っています。

昨年、一度、腰痛を脚立の上で経験したので、今回は徐々に時間を長くしたのと、同じ木ばかりだと飽きてしまうので、途中で低木などを混ぜて、取り組んでいます。

やれば結構できるもので、最近では、形もうまく作れるようになったことや、下から枝を払っていくと、最上部に取り掛かると、枝の空いた間から、上の枝が落ちて、効率が良いことも解って来ました。切った枝が、太いもので直径 8cm以上のものもあり、それを、毎週の燃えるゴミ(火、木、土)に出せるように、枝は30cm以内に短く切るのが、一苦労です。また、小枝や葉は、4.5ℓ の収集袋に入れるために小さく切って、袋いっぱいに詰め込みます。10数年前、引っ越してきた当初は、全部、庭の空き地でドラム缶を使って、燃やしたこともありましたが、現在は火事の危険性から、燃やせないので、ゴミ袋で出しています。

ゴミ収集所には、小生のゴミ袋が毎回 2、3個は出ていて、近所の人もビックリです。退院後、しばらくして、体調が良くなってきたので、11月第4週から、この状態が続いています。

それでも、根をつめると、腰が痛くなってくるので、危なそうになったら、休養のため、天然温泉でリラックスしています。好きな時間にやって、無理をしないことが一番です。

そのせいか(成果?)庭は、ほとんど雑草が生えておらず、暖かい陽射しも入って来ていて、健康にも良いし、景色も幕張メッセや、船橋方面まで景観だけはすばらしいです。

19日(月)には、田舎に一人で行って年末の大掃除。庭の雑草を、草刈鎌で刈って、きれいにして来ました。帰りに、3m以上の高い枝に付いていた "ゆず" も物干し竿に鎌を取り付けて取り落として、おみやげに30個ほど、いただいて来ました。おかげで、本日(22日)、冬至にゆずのお風呂に入って、温まります。

まぁ、年齢とともに、いつまで、剪定や草とりができるのか、先行き不安の作業ですが、運動だと思って、ひいては、自分、家族のためだと思って、前向きに取り組んでいければと考えています。

毎週金曜の午後11時から、フジテレビで、お笑い芸人 ダウンタウンの松本人志の「人志松本〇〇な話」という番組があり、芸人の話した後で、松本が例えば、「ありえない話」とか話の題名を付けて、笑いを誘う番組が放映されていて、小生も大好きなので、いつも、ハマって見ています。

その金曜に、娘が、乗っていた電車を途中駅で降りた際、車内に白衣の入っていた袋を置き忘れてしまったのですが、未だに届出がありません。名前入りの白衣(料理実習用)なら、出て来ると思ったのですが、残念ながら、無理そうです。

年末になると、忘年会シーズン真っ盛りですが、ハトちゃんは、現在は無職のため、通勤とは縁がありません。昨年3月まで、母校H大学に学生時代の4年と、通勤33年の計37年間、通学・通勤で電車を利用していました。電車内では、通常は、下を向いて休んでいたことが多かったのですが、その長い間には、いろいろな出来事がありました。諸原因で遅延、不通になったことはもちろん、酔っ払いや痴漢の被害の現場に、偶然立ち合わせてしまったこともありました。

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師走になると、とくに思い出すのが二つのエピソードです。

一つ目は、結婚して八王子から、嫁との力関係からか、幕張の方で生活し始めて数年が過ぎて、朝の通勤ラッシュ時に、いつものように、当時、西船橋駅で始発に乗り換えていたのです。

1本電車を見送って、隣りホームに始発電車が入って来るので、整列乗車の放送を聞き、その日は、2列に並んだ、前から5番目ぐらいにいたんです。この順番は、座席を取れるか微妙な位置でした。

案の定、始発電車が入って来て、入口のドアが開いた瞬間、前の方は余裕に座れたのですが、小生は、その頃、若いのに立って通勤すると、その朝は、疲れて調子が出なかったので、必死に空席を探しました。

ちょうど、7人掛けの座席の真ん中の、色の違う席が見えました。あっという間に周りは席の取れた乗客で埋まってしまったので、そこに腰掛けようとしました。ところが、当時、50歳を過ぎたくらいのおばさんと一つの席で鉢合わせに。

タッチの差で、小生が座ったのですが、その時、ありえないことが起こりました。何と、小生の膝の上にちゃっかりと座ってしまいました。小生も立つのが面倒くさいのと、先着した権利や、負けず嫌いの性格から意地を張り、どかなかったのです。

何か言えば良かったのですが、そのときは何も思いつかず、そのままの状態が続きました。周りを見ると、何やら冷ややかな視線を感じつつ、電車のドアが閉まり、発車してしまいました。

結局、おばさんは、次の「下総中山」駅で降りましたが、一駅、膝の上に見ず知らずのおばさんを乗せて、通勤しました。目の前の女子高校生は笑いをこらえていましたが、ラッシュ時だったので周囲はそれほど気がつかなかったのが幸いでした。今だったら、恥ずかしいのと、席を譲ってあげたのに。何で当時は、突っ張っていたのでしょうか? 後にも先にも、たった一度の「滅多に無い、座席二人掛け事件」でした。

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もう一つは、よくあるのですが、生徒さんが、電車内で疲れてぐっすり眠ってしまい、よく、倒れそうな体勢から微妙な角度で、元に戻る光景を見かけたり、横に座って、困った経験があると思います。

前日、忘年会で、すっかり疲れてしまい、朝の出勤が辛かったのですが、何とか、始発に座るやいなや、寝てしまいました。隣に、どういった人が座ったのかも判別できませんでした。電車の揺れが気持ち良くなり、すやすやと眠って、小生は夢心地気分。

錦糸町を過ぎたあたりで、いきなり、隣にいた OL らしき女性が、小生のわき腹をいきなり肘打ちし、「おやじ、ふざけるな。寝るんじゃねいよ!」と、女性とは思えない、汚いひと言を浴びせられました。一瞬、カチンと来ましたが、その前まで寝ていたので、きっと迷惑をかけていたのであろうと思い、とっさに「ごめんなさい」と謝りましたが、相手は無視。その場は収めましたが、何とも後味の悪い感じだけが残りました。その影響からか、眼が覚めてしまい、しらけて、疲れが倍増しました。どういう教育を受けて来たのか、まったく、小生には理解できませんでした。

言葉もやわらかく言うと、相手に優しさが伝わりますが、悪い言葉は、「言葉は暴力になる」という、苦い経験をしました。それから、車内で寝るときは、横に倒れないように注意しています。

 

「二つの話は、いったい何という話になるのでしょうか?」 どちらにしても、乗客はマナーを守って、電車内は公共の場なので、自分勝手な行動で、皆さんに迷惑をかけないように一人ひとり心がけたいものですネ。

 

翌15日(水)は、毎月恒例の習志野市スポーツ振興協会主催の「体力測定&プレイスポーツ」の日。

9時過ぎに、袖ヶ浦体育館に、昨日のウォークで同行のウォーキングサークルの中村代表に車で送ってもらい、早速、協会の若手職員の方々に挨拶・受付を済ます。すでに、ハトちゃんは、体力テストを最初に受けたのが2007(平成19)年3月で、今から2年半前ぐらいになり、最近では、すっかり常連になって来ていました。用事が無ければ、毎月15日はできるだけ行くようにしていて、いつも楽しみにしています。何よりも、自分の健康や体力のバロメーターが判るので、有用です。

ここで、知り合いになった人たちにも、何回か会って、お互いの健康を分かち合っています。中村代表とも初めて出会ったのが、この「体力測定」で、「凄い人がいるなぁ」と思って、声をかけたのが縁で、これまで、いろいろとお世話になっています。

ただし、今回は、9月8日に胆石(総胆管)の開腹手術で、1ヵ月入院後、筋トレとウォーキングで体力を回復したものの、8月以来の4ヵ月ぶりということで、ちょっと不安な部分がありました。

測定の結果、思っていたほど、体脂肪は変わっていなかったこと、骨密度も運動不足が禍するかと思いきや、悪くなく安心しました。握力、柔軟性、瞬発力は、やはり、少し下がってしまい、また、20mシャトルランの持久走も走ったのが、3名で女性2名が早々に脱落。最後は、一人で走ったせいか、31で終了。今年に入って最低の記録でした。

ひとつだけ、記録が上がったのが「反復横とび」の種目で、2回目に自己最高に近い数値が出ましたが、ちょっと無理をしたので、ストップの瞬間、右足を軽く捻挫しました。幸い、腫れも無く、痛みだけであったので、最後の種目のシャトルランもやりました。多少、足をかばったようで、目標の40にははるかに及びませんでした。これも、無理しなくて良かったと思います。

全体としては、8月に比べて総合で36→34(体力年齢45~49歳)になりましたが、まぁ、病後と年齢(58歳)を考えると、こんなもので満足しなくては...。

11時からは、プレイスポーツ。中村代表も来館。一緒に、卓球、バウンドテニスなどのスポーツで共に汗を流して、楽しい時間を過ごしました。結構、スマッシュなどが決まると、お互いに相手を賞賛。他のご婦人方とも練習、ゲームで体を動かせて最高でした。

この後、一緒に、船橋の「健康センター ゆとろぎの湯」に行く約束をしていたので、少し早めに切り上げて、天然温泉へと中村代表の車で向かいました。400円引きの割引券で入館。

小生は、今月も5日(日)に、みかんのつめ放題のイベントで来ていたのですが、代表は初めてとのこと。館内を簡単に小生が案内することに。着いた時間が13時20分頃で、館内の食堂で二人で定食を注文。揚げ物はそこで揚げていて熱い物が出てきて、値段も安く、お得です。

食事後、大広間へ。毎週、水、土曜の14時にビンゴ大会が開かれています。間もなく始まったビンゴですが、今日は、なかなか、「リーチ」「ビンゴ!」が出ません。何回か、小生も参加しましたが、2回くらいしか商品がもらえない状態で、最近は、リーチにも届かない状態が続いていました。

次々とコールされる数字ですが、確率の高いところが空きません。ビンゴの人がだんだん増えていって、多額の商品は無くなってしまいました。あきらめていたとき、「12」のコールが。一瞬、気がつかず、隣にいた代表から言われて、ラッキーなビンゴに。たまには、こんなこともあるのですネ。

ビンゴ終了後、ゆっくり二人で風呂に入ることに。いろいろなお風呂(薬草風呂、露天温泉、ジャグジーなど)に入りながら、四方山話に花が咲きました。「これが本当のハダカのつきあいでした!」天然温泉を満喫して、1時間ほどであがりました。

帰りに、車の中で初のノンアルコールのビールをご馳走になり、チャリンコの停めてある「済生会病院」まで送っていただきました。

スポーツをした後の温泉とビール。前日のウォーキングと、スポーツの疲れを癒すのに快適なひとときとなりました。

 

12月14日(火)は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の定例の市外ウォーキング。

9時30分に,船橋西武前に集合となっていました。ハトちゃんは、3分前に着いて、あたりを見回すと、誰もいません。一瞬、場所を間違えたかと思いましたが、店内を覗くと、そこにメンバーの皆さんが集まっていました。 寒さ避けでした。ホット一安心!

今日は、神田先生以外、行き先を知らなかったため、ウォーキングのメンバーは戦々恐々。とくに今回「ミステリーツアー」と称していたので、どこに行くのか、興味津々で、参加した10人のメンバーは、先生から「今年の5月に発足して、最初に市外ウォークで皇居周辺を観たので、今年は城跡で締める」とのこと。石神井城跡のある、石神井公園周辺を歩くことになりました。

天気予報では、午前中に雨が上がるとのこと。出発時には、雨も上がって、今回も雨の心配が無いと思ってラッキー気分。電車に乗り込み、東京駅までJR総武線、東京メトロ丸ノ内線で、池袋へ向かう。そこから、東武東上線で「練馬高野台」駅まで、各駅停車で。「江古田」駅で乗客が降りて、車内は我々以外はガラガラに。

10時55分に高野台駅に到着。ログハウス風のトイレに立ち寄り、いざ神田先生の案内で11時に出発。ところが、出発するやいなや、雨がポツポツと落ちてきました。急いで、傘をさし始めましたが、何やら、雲行きが怪しくなってきて、これが本当の「ミステリー」。みんな、天気予報を恨んで、最悪のスタートとなり、最初の「長命寺」では、雨の中、広い境内と、4つの木彫りの像 のある仁王門などを見て回りま した。長命寺を離れる頃には、本降りとなってしまい、 DSC01406.JPG足下も 悪くなってきて、ここで、神田先生から、「そば屋」で雨宿りの提案が...。メンバー一同、賛成し、お昼には30分早かったのですが、昼食をとることに。

  店内で手打ちの技が観られる「長命寺そば」に入店(本当に洒落じゃないけれど、寺の門前にあって、そば(傍)にあるからそば屋なのかな?と思うくらい)。各自、思い思いの「手打ちそば」を食べて、お腹を満たしました。先生のかけ声とご馳走で、早くもビールを飲む人たちも。和気あいあいで話が盛り上がりました。

さて、このままでは、本日は終わりになってしまう懸念もありましたが、幸い、そばを食べ終わった頃に雨が小止みになり、ウォーキングを再開。

CA3C0511.jpgまず、「石神井公園」駅前を過ぎて、「都立石神井公園」へ。ちょうど、12時30分。まだ、紅葉が残っている石神井池は、水深が80cmぐらいで、平日というのに、釣り人が竿を垂らしていました。また、池の周りには、柳の木がかなり低く垂れ込めており、桜の樹木も観られて、春には、桜の名所となりそうです。また、池周辺の散歩道の周辺には、豪邸がたくさん立ち並び、モダンな洋館造りの華道家の假屋崎省吾宅も拝見しました。周囲の環境のすばらしさに、ただただ憧れを思い浮かべて...。

池周辺の道から、歩くこと20分。 101214_1256~01.jpg「石神井図書館」を通って、「道場寺」へ。歩く間もなく「三宝寺」では、 三重の塔に紅葉が映えて、見事な風景。山門、長屋門、本堂、鐘楼も立派でした。先月、妻と一緒に観た松戸の本土寺の紅葉を思い浮かべました。寺の各所で、先生から、由来を話していただき、感心しきりでした。

13時15分に、「氷川神社」横の道の落ち葉を踏みしめて、閑静な雰囲気の中をウォーキング。雨が降った後は、少し気温も冷えていて息が少々冷たい感じがしました。

その後、「三宝寺池」(井の頭、善福寺と並ぶ武蔵野三大湧水池) 周辺を散策。武蔵野の雑木林の中を、木道が隙間無く横に並べられた道を、歩いて行きました。雨の後で、滑りやすかったのですが、注意して歩き、池の周囲には、紅葉した樹木が、まだ残っていました。平日で降 CA3C05140001.jpg雨後のせいか、歩いている人ともあまり会わず、我々が「貸切状態」で歩いていて、何とも得した気分。湧き水の出ている場所では、水面が盛り上がるほどの場所があり、池には錦鯉や、真鯉がいて、橋のたもとでは、大きな口でエサを欲しがる姿も見られました。「三宝寺池沼沢植物群落」の立看があり、「ミツワガシワ」や「ハングショウ」など天然記念物に指定されているとのこと。貴重な自然と、残り少ない紅葉などを満喫しました。

また、神田先生から、池の南側に、年末締めの目的地である「石神井城跡」(土塁)を案内していただき、前方が池で自然の要害を備えた場所を見学、説明を受けました。

13時45分には、自然の中を森林浴および散策した道と離れ、目を惹く建物の「ふるさと文化園」へ。ここの常設展示場では、練馬の郷土歴史を知る上の貴重な資料や土器、工芸品などがあり、また、有名な「練馬大根」の見本が吊ってあったり、生活の様子を展示し、学芸員が説明をしてくれました。2階には、昭和38年当時の街の様子を復元していて、懐かしい家電や什器、タバコ屋や広告の看板、赤電話などがあって、小生も思い出しながら、「...があった、あった!」と何人かで、郷愁に浸っていました。そこを、しばらく見学休憩して、外に出たとき、隣接する茅葺き(厚さが30cm以上もあった)屋根の「旧内田家住宅」を目の前にして、帰りの最寄り駅である、西武新宿線「上井草」駅へと向かいました。

最後の見学地は、「ちひろ美術館」 http://www.chihiro.jp/tokyo/。 そこまでの、帰り道は思っているより、距離が長くて、メンバーの中には、ばてて来て無言で歩く人も。15時前にやっと、美術館に到着。そこで、自由行動の休憩となりました。小生は、前々から「いわさき ちひろ」の絵のタッチで、少女画の絵が気に入っていて、以前から、ここに来たいと思っていたので、Kさんと一緒に入館し、美術作品を鑑賞。

「ちひろ」 の水彩画の色つかい(淡いパステルカラーが多い)「にじみやぼかし」―水墨画の技法を採り入れている―、そして、輪郭線を余り画かずに色の濃淡で表現、愛くるしい表情など、人間性を感じさせる絵を観ることができました。いつ観ても、「ちひろの絵」は気分を和ませてくれます。

「ちひろ美術館(東京)」は、館内が狭く、作品もそれほど多くなくて、また、他の画家たちの作品もあって、小生としては、少々期待はずれの感がありました。それでも、アトリエを復元してあったりで、今年の市外ウォークの歩き納めとしては、バラエティーに富んでいて、ハトちゃんも久しぶりの美術館鑑賞ができて、先生に感謝。

30分ほど館内で休憩して美術館を後にして、7分ほど歩いて、「上井草」駅へ。そこで、今日の解散となりました。

そういえば、今から30年ほど前の独身時代、『東京街歩きガイド』(実業之日本社)という本を片手に、このあたりを歩いたことを思い出しました。遠い記憶が甦って来て、月日の経つ早さを感じてしまいました。東京にもまだまだ、自然が残る、ステキな場所が残っているので、これからも厳選して歩き続けたいと思います。

今回は、ゆく秋を惜しみつつ、「雨上がりの自然探索―貸切ツアー」となりました。こんなに、落ち着いて観れるウォーキングも乙なものですね!

 

1日前の話になりますが、昨日(12/12)の日曜は、とくにウォーキングの予定も無く、暇な状態に。

午前中は、各部屋の掃除機で掃除し、晴れていたので洗濯物を干し、コタツ布団もテラスで干しました。また、前日、剪定した桜の腐った枝(直径10cmぐらい)の処理などで、午前中はあっという間に終わってしまいました。昼食後、妻の運転で、近くの家電量販店に、地デジテレビの購入のため、出かけました。

11月末のエコポイント目当ての駆け込み購入の混雑は無くて、テレビコーナーはひっそり感。店員さんに、メーカーの製品特徴、人気商品、諸経費など、ゆっくりと説明を受けることができて、小生らは一定の知識を吸収できて、ほぼ買う製品も決まり、次回に購入することを決定。また、こちらの質問や、来年以降の販売状況も聞けました。

さらに、妻に促されて「自動掃除機」を見学。掃除機が一人?で勝手に掃除する光景を見て来ました。小型ロボットが、動いている感じで、見ていた子どもたちは、喜んでいました。小生も、感心しましたが、充電や掃除の終了など心配部分があり、アナログ世代のハトちゃんには、「まぁ、ビックリした」という印象ではありましたが...。

次に、電球のコーナーにも寄りました。というのも、小生の家のリビングは、天井が高く、証明も白熱電球60wが10個も付いているので、電気代がばかにならないのと、照明が蛍光灯に比べ、暗くて、眼が悪くなってきた、という妻からの話で、今流行のLED電球が取り付けられるか聞きました。

省エネという利点はあったのですが、店員さんの話では「周り全体をテラス明るさは、白熱電球で、LED電球は真下は明るいが、全体は無理」とのこと。結局、照明器具全体の蛍光灯への変更の方が明るくなるといった結論でした。電球のみの交換で明るくなればと思っていたのですが、残念。LED電球の方が、製品コストだけは高いが、省エネできて明るいとばかり思っていた二人は、大勘違い。

帰ってから、照明器具および工事費を含めて、電気屋に相談することにしました。

その後は、家電量販店で時間を費やしたので、近くの超安い「スーパーOK」で、冷凍食品半額や食料品をたくさん買い込んで、帰ろうとして出口に向かった途端、小生がいきなり思い出しました。腕時計のベルトが切れてしまっていて、ベルトのみ交換できるところを一週間前から探していましたが、見つかりません。「もしやここにあるのでは...」

ちょうど、同階に店舗が入っている「島忠ホームセンター」にあるかも知れないと思い、店員さんに聞いてみると、サービスカウンター横にあり、そこで、お気に入りが見つかり、カウンターへ。時計本体を持ってきていたので、交換していただけるか聞いてみると、大丈夫。

若い女子店員が「10分ほど待ってください」とのこと。取り付け作業に入りました。妻には、「スーパーの買物前に行けば良かったのに」と小言を言われ、待ち続けて10分が過ぎても、作業は終わりません。金具がはずれず、女子店員は悪戦苦闘。「実習中」の名札を胸に付けていたので、何か不吉な予感がありましたが、店員さんも取替えの経験が無かったのかも、ちょっぴり同情。  見かねて、小生は、水曜日に時計を取りに来ることにして、早々に店外へ 。    それにしても、不運でした!

 

本日(12/13)は、弱雨で久しぶりに肌寒い一日。したがって、ハトちゃんのテンションは下がり気味。晴れていれば、裏庭の樹木の剪定をと考えていましたが、気温が低く寒いので、午前中、いつもの日課である、筋トレに変更。1時間ほど、身体を動かしました。往復のチャリンコは、冷たい雨で少し濡れましたが、心地よい汗の後に着替えをして、逆にさわやかでした。

勤労会館のトレーニング室には、2人の男性がトレーニング中。ハトちゃんも、負けずにストレッチと、ランニングマシーンを使って、ウォーキングと、前回から、久しぶりに再開した、スピードを上げての、ジョギングに汗を流しました。屋外は寒くても、運動をすると、暖かくなり、寒さも吹っ飛びます。

こちらの勤労会館 http://www.city.narashino.chiba.jp/shisetu/sports/kinrokaikan/index.html は、勤労者は使用料が無料で、市内在住の一般であれば、1回につき 180~260円といった安価な使用料で、自由にトレーニングマシーンを利用できます。最近、若い人たちの利用が増えて活気が出て来ました。マシーンも新しいものが入って、充実しています。また、バドミントンやテニス、卓球といったスポーツをされているサークルも多数あり、習志野市民のスポーツ・文化といったコミュニケーションの場を提供する、中心的役割も担っています。受付の皆さんも、親切な接遇で好感が持てます。

DSC01683.JPGトレーニング室は、強いて言えば、部屋にエアコンが無いため、窓の開閉で調節せざるを得ません。今年の猛暑は、結構、こたえましたが、良い方に解釈すれば、汗をかくことで新陳代謝が良くなります。一応、小生は最低、週2回は筋トレをしています。

筋トレをすると、日課の目標にもなるのと、健康になった気持、身体の病気に対する抵抗力、そして、何よりも メタボの予防になります。年齢と共に、体力は落ちてきていますが、少しでも維持、または落下のスピードを緩めるべく、できる限り、運動を続けていきたいと考えています。

筋トレを始めて約4年。途中、病気で入院して、休んだこともありますが、現在は「週2~3」のペースで、続いているのを、良しとしますか。

小生は、パワー系のマシーンの利用は少なめですが、今日みたいな雨の日でも運動できて、チャリンコで3分ほど(歩いても10分以内)の交通の至便さが魅力です。

妻や子どもたちが仕事、学校に行って留守の間、一人で家でいるのは苦手で、せいぜいテレビを見て終わってしまう一日より、出かけて運動する方が数倍テンションが上がります。

あさっては、毎月15日に行われる、習志野市スポーツ振興協会主催の「体力テスト」「プレイスポーツ」に8月以来、4ヵ月ぶりに行きます。10月6日の退院後の体力回復がどんなものか、少々不安でもありますが、精一杯、頑張ってみようと思います。

 

昨日に続き、9日(木)は、入院していたため、参加できなかった4社(東部鉄道/京成電鉄/新京成電鉄/北総鉄道)合同の「水辺の癒しウォーク」(9月11日開催)コースを、一人で歩きました。

JR「幕張本郷」駅まで、チャリンコで出て、そこから電車に乗り「船橋」へ。そこで乗り換え、東武「塚田」駅へ。

塚田駅を降りると、以前にいただいたチラシのマップを見ながら、歩き始めて、まず目についたのが、大きな屋敷が2軒。立派な母屋や庭にビックリ。その後、細い道を辿って行くと、「長津川親水公園」にぶつかり、公園内には洪水を防ぐ調整池や堰があり、その川に沿った道には、サイクリングや散歩をしている人も目立ちます。長津川沿いの道をを駅方面にしばらく歩くと、前方に車の往来が激しい道路で見慣れた交差点にぶつかりました。「船橋健康センター ゆとろぎの湯」の送迎バスが通る道で、そこを横断して「海老川」と合流しました。この川が、船橋市内を流れているのを、初めて知ったハトちゃんは、感激。というのも、両脇に住宅が立ち並んでいて、 DSC01382.JPGところどころに 東屋があり、七福神の彫刻や碑があって、船橋といった、県下有数の大都市の割りに、閑静な雰囲気の中でウォーキングができたことです。また、両脇の住宅地の地面より、川面が高いところ、(いわゆる、天井川)も、結構、見られ、浸水による被害や治水・護岸工事が大変だったことが想像できます。また、周囲の住宅の多さのせいで、小さな橋がたくさんありました。

DSC01393.JPG10分ほどで、女子高生が行き交う「太郎橋」を過ぎて、漁船が2艘 見えてきました。また、電車(JR)が通る真下のトンネルを抜けると、さらに、停泊船の数も多くなって、船橋港へと川は続き、小生も写真を撮りながら、周囲を見ながら、歩くと、途中、磯の香りがプーンと鼻をつき始めて来ました。

ちょうど、その頃、コースの半分ぐらいと思われる5kmぐらいでしたが、またも、新しいシューズで両かかとに靴ずれを起こし始めました。

当初の予定を変更し、船橋港から東京湾が一望できる「船橋親水公園」で、ちょうど、12時10分前だったので、そこでトイレ休憩し、しばし港の風景を眺望し、軽食をつまむ DSC01398.JPGことに。隣のベンチで、自転車を止めている、学生さんも......。

コースの先は、前に歩いたこともあり、ゴール地点の谷津バラ園は、秋バラも終わってしまっていたので、テンションが下がってしまい、引き返すことにしました。30分ほど休んで、足の手当てをした後、意外と近くて、短時間で着ける JR「船橋」駅へ20分ほどで戻り、結局、本日は 約6kmで1時間30分程度のウォーキングになりました。

いつも駅前しか知らない、小生にとっては、「船橋再発見」ができて、この街の交通の便の良さやショッピングの豊富さだけでなく、「自然や環境に調和したまちづくり」を目指していることを知った半日となりました。

夜中、降っていた雨も朝方あがり、12月8日(水)は絶好のウォーキング日和。

小生は、船橋二和病院 健康友の会主催の「第54回はつらつウォーキング」に初参加しました。松戸駅に10時集合とのことで、新京成電鉄に乗って終点まで約50分。西口広場に20分前に着きました。そこには、すでに20人ぐらいのリュックを背負ったウォーカーが、談笑している光景が。

DSC01350.JPG受付で、参加費を払い、10時を過ぎに50人が二列で歩道橋を降りて、江戸川堤へ。土手沿いの広場で、準備運動のストレッチをした後、10時30分に出発。サイクリングロードを下って、目的地の「水元公園」へ。平日の時間帯のせいか、それほどジョギングをしている人はいませんでしたが、近くの小学校のマラソン大会のため、お母さん方や先生、子どもたちの姿も。道に、白い線が引いてありました。われわれの後にスタートするということで、少々急ぎ足で前へ進みました。

DSC01355.JPG 小生は、先月20日(土)の新京成健康ハイキングのコース(葛飾橋まで同じ)や、8月末にも同じ水元公園往復コースを歩いていたので、見慣れた風景でした。河川敷のゴルフコースも見えて、土手沿いに眺めが良く歩きやすいコースです。何でも、時速4kmを原則としているとか、小生にはかなり遅いペースで、今回は、写真撮影に徹し、ゆっくり最後尾で付いて行きました。

結構、時間のかかる「葛飾橋」を渡って、しばらくすると、「都立水元公園」の入口に到着。そこで、トイレ休憩で5分ほど小休止。

そこから、総面積61万4千㎡ある、広大な公園内を「水産試験場跡地」「花菖蒲園」を通って、水色の DSC01367.JPG「水元大橋」へと、周りの "秋色の風情"を楽しみながら公園内を散策。

「水元大橋」を渡ると、お休み処とサービスセンターがあり、そこから、風景が一変し、高さ20mもあるポプラ並木が続く並木道が。茜色にそびえ立っています。道は落ち葉の絨毯があちこちにできていて、歩いていて心地よい感じ。

  「中央公園」の見晴らしの良い、 DSC01373.JPG広大な広場にちょうど12時5分に到着。30分後の集合を合図に、めいめい、思い思いの場所で、昼食。風が少し吹いていましたが、陽射しがあって、それほど寒くはありません。小生は、今回、特に知り合いもいなかったので、一人でベンチで、池を見てお腹を満たしました。周囲には、紅葉したメタセコイアもありました。30分後の集合でしたが、少し遅れて皆さんが戻って来ました。次回の予定(来春のお花見と、年4回の実施予定、帰りの最寄り駅の紹介など)が連絡され、小生は、「京成金町」駅から帰ることにしました。公園内の他の場所は以前に観ていたので、早めに帰ることにしました。

地図を見ながら、水元大橋を渡って、公園を右折して、「内溜」では、多くの人が釣り糸を垂れていました。その後、交差点で駅まで1.5kmの標識があり、約15分で、金町商店街を抜けて、JR金町駅へ。地下通路をくぐってすぐ、「京成金町」駅にやっと13時24分に到着。そこから、京成線で「京成大久保」まで帰りました。

片道6kmのコースで、全部で8kmぐらいのコースでしたが、歩くのにはちょうど良い感じで、「はつらつ」とは行かなかったのですが、「水元公園」は四季折々の風情が楽しめるので、来春もまた行きたいと思います。

 

日本のアニメは、今や「世界一」と言って良いほど、日本だけでなく、世界各国で反響を呼び、多大な人気でファンを集め続けています。また、「アニソン」と呼ばれる、アニメの主題歌等の歌手による、一分野も熱狂的なファンがいて、活況を呈しています。

一時は、アニメもいろいろとあって、各局で、TV のゴールデンタイムでも放映されて、子どもだけでなく、大人も楽しめた時期(例えば、「少女戦士セーラームーン」や「剣豪浪漫 るろうに剣心」など)もありましたが、現在では、土・日曜の午前の早い時間帯や、深夜番組など、テレビ東京が力を入れている程度です。

その中で、フジテレビの海賊が主人公の「ワンピース」が、一つ気を吐いています。漫画家の尾田栄一郎氏は、連載が日本一になり、さらに頑張っています。どこまで、行くのか未定ですが、まだ、大航海グランドラインの半分を過ぎたとのことですが......。

邦画では、盛んに、木村拓也が主人公「古代 進」になって放映中の「宇宙戦艦ヤマト」(実写版)の「番宣」が目につきますが、映画は観なくても、やはり、アニメの方が、すばらしい感じがします。

そもそも、確かアニメは、1年半ぐらいかけて終わったと思いましたが、映画で2時間超えても、ストーリーが限られて、物語のエキスは取り出せない、浅いものになってしまうと思います。また、アニメは、アニメの主人公や冒険活劇そのものに、いろいろなドラマがあり、時には「理論的には、おかしい場面」があったり、また、ヒューマニズムをふんだんに取り入れたりして、実際はそうではなくても、十分に感動を受けたり、夢を与えてもらうことができます。

ジブリ作品が、老若男女を問わず、いまだに多くの人から圧倒的支持されるのも、作品の緻密さ、絵や背景・キャストの個性が、よく仕上がっているからです。また、主題歌を聞くと、その作品をイメージできる「魔法になっている」感があります。

最近、ネットで、ハトちゃんは、若い頃に観ていた「北斗の拳」「北斗の拳2」「タイガーマスク」「巨人の星」「あしたのジョー」などを次々と観て、また、当時「テレビっ子」であったことが証明されて、つい、深夜まで見入ってしまう日が続いています。

現在も「スポ根アニメ」はあるんでしょうが、あまり聞きません。小生の若い当時は、毎週欠かさずに観て、友達同士で学校で話題になったり、クラブに入部するきっかけも、アニメのスポーツに憧れた人がたくさんいました。ちなみに、妻は「アタックNo.1」でバレーボールに憧れて、高校時代、バレー部で頑張っていたそうです。

さすがに、現在のアニメと比べると、絵の単調さ、背景の雑さ、理論的な真実性などは劣りますが、何か「心に響くもの」が昭和のアニメには、残っている気がします。インターネットも無い時代だからこそ、少ない情報から得た印象は、鮮明だったのかもしれません。

1回だけの放映ではなくて、再放送もされていたので、多くの人が観て感動していました。もちろん、ハトちゃんは、同じアニメを何回も観ていたので、場面ごとのシーンも覚えていて、結構、当たっていました。 熱中して観ていたんですネ。

今夜も、[Gyao]で、懐かしの「タイガーマスク」の最終回を観て、感涙にむせぶのでしょうか?

 

12月3日(金)、予報のとおり、朝起きると雨。夜から降っていた雨音のせいで、落ち着かず、本日は5時に目が覚めてしまいました。

朝食をとり、前々から予定していた眼科への受診(半年ごとの定期検診のため)に行こうと思っていたのですが、雨足が強くなるばかり。天気予報では、低気圧の影響で、午前10時過ぎには、雨が上がり、その後、気温が上昇し、千葉は24℃と9月下旬~10月上旬の予想。

しかし、息子が学校に行く8時30分頃は、空は暗くて雨のピークとなり、バケツをひっくり返したように、風雨が強まり、開けたシャッターを、思わず閉めなおすといった具合。本当に雨が上がるのか、心配になりました。

30分ほどは、まったく外出できるような状態ではなかったのですが、気長にテレビを見ながら待っていると、9時20分過ぎに、薄日が射し、見る見るうちに、雲の波が台風並みに移動して、天気が回復。

予定どおり、チャリンコで診療所(眼科)に向かいました。家の前の道路は、強風により、枯葉が散乱し、ダンボール箱もどこからか飛んで来ていました。

風が強いため、ゆっくりしたスピードで、眼科に到着。今日は患者さんが少ないと思いきや、結構、来ていて、待ち時間は1時間。やっと呼ばれて、視力検査後、眼底検査へ。

その際、挿される目薬は、瞳孔を開かせるため。だんだん近くが見えにくくなって来て、順番が来て先生に呼ばれ、診察していただいた結果、症状は半年間進行していないとのこと。まずは、一安心。次回(半年後)の来院を言われました。

その後、妻から頼まれた買物をするために、チャリンコで向かったのですが、目薬のせいで、空の青さと物の輪郭が、プリズム現象を見ているよう。ボーとしているのに、なぜか、きれいな感じ。

しかし、視野はほとんど足下と、目の前だけなので、信号機の色の判別、障害物が見えずに立ち止まることも......。 本当は、眼の方が4、5時間は戻らないので運転しないようにと言われていました。

そこは無理して、チャリンコを走らせ、何とか無事に家に到着。

すでに2時間が経過している今の時間も、まだ、庭の外を見ると、木々が光っていてまだ元には戻っていません。ただ、家の中は、暖かくて、Tシャツでもいられるほどの暖かさで、温室にいるみたい。

小生(ハトちゃん)の家は、高台の一番端にあり、窓には10メートルを越える風が吹きまくって、ビュービュー。今でも木が折れんばかりに揺れて、音をたてて吹き荒れています。ある意味、家が吹き飛ばされそうで、怖いです。当然、妻は、強風の家が嫌いです。

したがって、本日は、勤労会館での「筋トレ」や庭仕事もお休み。のんびり、このブログを作っているところです!

 

いよいよ今年も、残り1ヵ月。何かとせわしない年の瀬 「師走」。今年の流行語大賞が、NHK連続ドラマから「げげげの~」が選ばれ、「まぁ、順当かな」という感じ。昨年は、「政権交代」が大賞で、世相を現わして、政治の変化が期待されたのですが、民主党政権も、このところ、内政、外交と失態続きで、各種調査の内閣支持率も30%を割り込む始末。「本当に大丈夫なの?」と首をかしげるほど。昨日のニュースでも、参議院で開かれた「議会開設120周年記念式典」でのヤジや、携帯電話の着信音など。一般人では、常識の筈が、なぜ起こるのか不思議です。挙句の果てに、懲罰動議。問責決議が終わったら今度も非常識。国民の税金で給料等、払っているのに、この体たらく。短命の鳩山政権に続いてしまうのか、何とか頑張って欲しいものです。

そんなことだから、中国やロシアから、領土侵犯されても、はっきりした外交での主張ができずに、なすがまま状態。いつの間にか、他国の領土になってしまうのでは、と危惧します。また、日米安保の相手国 アメリカから見放されたら、どうするのでしょう。

NHK大河ドラマ「竜馬伝」。小生も、何年かぶりに1年間を通して見終えましたが、坂本竜馬のように、時代を見据えて、日本の国益のために、尽力する人物はいないのでしょうか。

これでは、良い意味での愛国心は生まれませんよネ。雇用不安、経済不況の中、「竜馬」に一縷の望みと自分たちの頑張りの起爆剤にした2010(平成22)年も、終わろうとしています。来年は、希望の持てる年になるのでしょうか?

ウサギ年で、景気も跳ね上がり、ホップ、ステップ、ジャンプと行きたいところですが、"淡い夢"に終わってしまうのか?

小生は、マイペースを崩さずに、目標を持って、一日一日を過ごしていこうと考えています。「時は金なり」というように、時間を大切に使わないと、あっという間に過ぎて、何も前に進まなくなってしまうことが多いので。

今、年賀状のデザインを思案中。最近は、パソコンのソフトで簡単に作成できるので、楽です。

これも、「いつでも、すぐできる」と言っていると、元日配達の郵便投函締切日を過ぎてしまうので要注意です。今年は、早めにポストに投函します。

それにしても、ここ2、3日、ワイドショーでも「市川 海老蔵傷害事件」で持ちきり......。歌舞伎界の花形スターの素行の悪さと、注意すべき親の存在、新婚での不祥事など。芸能人だからこそ、軽視できない問題で、これが「良薬」となれば良いのですが。小生は、ほとほと、呆れてしまうばかりです。

 

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