12月27日(月)、西八王子の実家に帰って、年末の大掃除。母は、満86歳になり、これまで腰、膝、白内障の手術をしていて、今でも リハビリや、痛み止めの注射をしに、毎週近くの病院まで、福祉タクシーを利用して通院しています。
月曜から金曜まで、介護保険を使って、ホームヘルパーさんが、買物、掃除、料理、入浴などで、介護をしに来宅中。父が8年前に亡くなって以来、一人暮らし生活を続けています。痛いところはあるものの、まぁ、大病も無く、風邪もひかずに頑張っています。
お手伝いをしていただける幸せを感じて、また、外から他人が来ているので、そこそこ、気を使い、話をしたりで、本人曰く 「楽しい毎日を過ごせている」とのこと。
そのおかげで、最近は、小生と弟は少し安心しています。ヘルパーさんが来る前は、毎月、実家に帰って健康面を心配しましたが、この頃は毎日が充実しているそうです。とかく、受身になりがちな生活が、積極的に物事に関わって、好奇心も健在です。
昨日は、玄関前の黒松が生い茂ってきて、枝葉が重なって、陽射しが邪魔されていたので、重なった枝を切り、古い針葉と新しい針葉も5cmぐらい残して、ひと枝ごと丁寧に剪定し、作り上げていかなくてはなりません。したがって、時間と、根気が必要なので、庭師に頼むと、一本 25,000円以上もするというわけです。定年後の昨年から、小生も本を読んで、見よう見まねでやるようになりました。
本職並みにはいきませんが、形はできるようになり、今回は自分で言うのもおかしいですが、「うまく形が整いました!」(ねずっち見たいに)。
ただし、脚立に乗ったり、門柱に上がったりで、腕や足腰の筋肉が後で痛くなったことと、松脂(まつやに)でゴム手袋が真っ黒になってしまったことが、大変でした。
これで、やっと お正月が迎えられると思います。年明け4日に、年頭の挨拶に、家族一同で行く予定です。
母が90歳まで、長生きしてくれたら、最高です。 「母が元気だと、ハトちゃんも元気に」なれるので。
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