今年も残り少なくなり、いよいよカウント時間が近づいて来ました。寒気の中、陽射しが出て晴れていたので、大晦日(31日)は、『新京成のんびりおでかけ途中下車』(小冊子)のNo.23 http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol23.pdf とNo.2 http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol2.pdf のコース、合わせて約7km(1時間半)をウォーキングして、今年の「歩く締めくくり」としました。
午後、チャリンコをとばして、京成「津田沼」駅へ。駅近くの「習志野第一病院」にとめて、階段を登って、駅へ。改札を抜けて、階段を降りると、電車が入って来て、すべり込みセーフで、新京成電車の「松戸行」に跳び乗り。
14時に「八柱」駅に到着。マップを頼りに、まず No.23のコースに沿って歩く。駅前から、「宮前公園」を通って、「白髭神社」横を抜け、「徳蔵院」へ。 入口が裏側にあって、そこまでは、2階屋根以上の高さのコンクリートの壁が続く。入口から、「松戸七福神」の赤いのぼりが並んでいて、石の急な階段が正面に見える。小生は、先があるので、右の車道を登って、境内へ。ちょうど、年始を迎えるための準備の人たちが飾りつ け等の作業をしていました。境内にある「寿老人」を参拝し先を急ぐ。
そこから、JR武蔵野線のガード下をくぐり、「本勝寺」へ。ここは新しい建物で、敷地が狭い。その先の赤色の坂道を登り切ったところに、飯沼農園の看板が右手に。
モデルコースでは、そこを直進するところでしたが、先の道が細く、分かりにくいので、左折して、「田中新田」(14:30)の三叉路に向かい、車の往来が多い大通りの端の歩行者通路を「都立八柱霊園」沿いに、「紙敷」の交差点まで、延々と下っていきました。
紙敷の交差点まで来て、行き過ぎたのに気付き、「河原塚古墳」に行く道を探して、ちょっと戻って、横の上り坂を上がった場所に、立て看板が...。金網がめぐっていて、入口の表示があるにもかかわらず、鍵がかかっていて、雑木林 の中の「古墳群」は見られません。せっかく来たのに、中に入れないのも残念なので、金網を乗り越えて、そばにあった「石碑」だけ写真に撮りました。
交差点から左折して、先に入口があると予想して、広いバス道路をひたすら、まっすぐ進み、霊園の塀沿いに歩いて、入口を探しました。しばらく歩くと、南門があって、霊園内に入れて一安心。
「都立八柱霊園」(14:45)は、総面積105.2haで、東京ドーム20個分の広さがあり、お墓だけでなく、広場があって、公園があり、散歩などが できる憩いの場にもなっています。場所により、 お墓の石碑の形も違っていて、墓石の大きさや、昔風の周囲 に樹木のある墓など、いろいろな種類の墓が立ち並んでいました。大晦日なので、3、4組の墓参者を見かけるほどでしたが、途中、広すぎて道がわからなくなってしまい、散歩していた青年に道を聞いて、事なきを得て、正門に出ました。
そこから、霊園参道を駅方面に戻ったのですが、道の両側には、一人ではまわらない太さの大イチョウの並木が続き、墓石等が並ぶ「石材店」が立ち並んでいました。
霊園参道を抜けて、交差点を左折して、近道をしてみると、何と、行きに歩いた「徳蔵院」の高いコンクリートの壁が眼の前に。そこからは、通った道だったので、駅までスムーズに。(15:00)
帰りも、八柱駅のホームに着くやいなや、電車が来て、ラッキー。日が落ちないうちに家に帰れました。
こんなに広い霊園を歩いたのは初めてで、正直、歩き疲れたという印象でした。しかし、心地よい汗が、一服の清涼剤となって、今年、最後のウォーキングは「ぼちぼち(墓地墓地)」でした!
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