2011年8月アーカイブ

DSC04134.JPG8月30日(火)台風12号の影響もあってか、パッとしない天気でしたが、午前中、自宅にいると、セミの鳴き声とは違うエンジンのような音が...。何かと思い、空を見上げて見ると、飛行船が優雅に飛んでいました。自宅から飛行機雲は見たことがありましたが、船は初めて。

何やら、今夜のナイターでのロッテ勝利を予感させるような思いが。

夕方、ウォーキングサークル「ゆうほ21」の3人と一緒に、ハトちゃんはJR幕張本郷駅までは、チャリンコで、駅から出ている直通バスに球場に向かうファンたちと一緒に乗車。試合開始1時間前に到着。この日は、観覧席が通常の半額。ビールも DSC04137.JPG半額と良いことづくめ。早速、観やすい席をさがすも、4つ並びの席は見渡したところ無さそうなので、2階席に移動しました。球場から幕張メッセの高層ビル群

見やすい場所でしたが、ファウルボール避けの網のフェンスがあり、その上の3列目にしました。開始前にはシートノック練習、アトラクション(チアガールの演技披露、始球式)後、スターティングメンバーの発表時は割れんばかりの応援。センターボードで選手紹介のたびに、苗字を連呼。球場内は一気にボルテージが上がります。

隣に座ったK女史は、前日に「選手名鑑」で調べた選手をチェック。ただ、応援するだけでなく、予習をしっかりして来て、誠にご立派。日本ハムの選手もファンなので、「背番号」で名前を。

試合開始直前に仕事で遅くなったN会長が来ましたが、人の多さと話し声などで、すぐ上の階段にいるもののわからずウロウロ。仕方なくもう一人のNさんが大声で「〇〇」と呼んで、やっと合流できました。

試合は3回まで緊迫した投手戦。先に千葉ロッテが4回裏チャンスを生かして、3点を先制。ロッテファンは盛り上がる。われわれもテンションが上がりました。何しろ、当日前まで、パリーグの5位で、昨年クライマックスシリーズから、日本一になった勢いがありません。4連敗後1勝1敗と、ここのところ、調子が上がりません。

先々月に、本日も一緒のサークルのN会長と来た時は、完敗でした。本日は、先行したので希望が持てました。5回裏ロッテ攻撃終了後には、夜空に色とりどりの花火が...。また、8回の攻撃前にはジェット風船が夏の夜空に舞いました。その頃には、霧雨が落ちて来ました。

試合経過は、報道機関に任せるとして、9回の相手の攻撃まで4点差があったので、セーフティーリードだと思っていましたが、相手の4番に2ランを打たれたときは、ちょっと冷汗物でした。結果は、ロッテ 5対3 日本ハムという結果で、美酒に浸ることができました。

ビールとつまみ、それに他の人は食事と。まぁ、良く食べていました。試合終了後、勝ったロッテのチアリーダーの演技やヒーローインタビューが続き、ライトスタンドで立ったまま勝利で盛り上がっているロッテファンを尻目に、臨時バスに乗り込みました。

明日の予告先発が唐川(ロッテ)とダルビッシュ(日ハム)と聞いて、また観戦に来たくなりました。

一応、雨の予想で中止の可能性が高いのですが、NHKBS1で放送予定なので、テレビ観戦しようと思いま~す。 

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8月28日(日)、朝から真夏が戻ったような暑さが。セミも精一杯鳴いて、ゆく夏を惜しむ感じ。

本日の予定は、ソフトボールの審判をやる予定でしたが、連絡の行き違いで、何と?昨日行われてしまったとか。会場の小学校に行ってみると、少年野球の練習中。おかしいな?と思って連絡してみると、今回は、8月第4週の土曜に。いずれにしても、昨日はスポーツイベントに参加していたので、アウト!

それにしても、連絡が来なかったので、何とか無事に終わったのでしょう。2年連続で審判をしていたので、今年、お手伝いできなかったのは、チョッピリ残念でしたが...。

気持ちを切り替えて、昨日に続き、東部体育館に行って、筋トレ。ふだんは、日曜は休みにして行かないのですが、妻が義兄と一緒に、実家の野菜収穫に行ってしまったので、家でゴロゴロよりは、ましだと思い、チャリンコを走らせました。

東部体育館前の駐車場は、いつにも増して、車、自転車数が多いので、何かな?と思いました。

2階の会議室からマイクで話す館長の声が...。東部体育館を拠点に活動している総合型地域スポーツクラブの一つ、習志野イースタンスポーツクラブ(NES)への施設再開説明会の最中でした。

ハトちゃんは、2年前に市民スポーツ指導員の資格を取得し、昨年の千葉国体をはじめ、主に屋敷地区の行事にお手伝いをさせていただいていますが、現在、スポーツクラブには所属していません。習志野市では、こうしたクラブを通じて、市民の健康づくりの一環として、スポーツを通じたコミュ二ケーションづくりを推進しています。

筋トレでは、昨日から「ためしてガッテン」を参考に、スロージョギングを30分取り入れました。2週間ほど続けてみないと効果はわからないのですが、確かに、運動前の最高血圧が130~140ぐらいだったものが、運動後110台に落ちて、からだの調子も良いようです。今までは、高血圧の薬を常用してもなかなか下がらなかったのですが、少しずつ効果が現れて来ている実感が。今後も頑張って続けていきたいと。

3.11の東日本大震災時に、ハトちゃんはちょうど東部体育館の受付で、館長と話をしていたときに、いきなり大揺れが長く続いて、立っていられなくなり思わずしゃがみ込んでしまったほどでした。体育館アリーナの天井、壁の一部が落ちてきて、館内のスポーツ競技者が避難する現場に居合わせました。

その後、アリーナは利用できなくなり、目につく場所は修復したものの、途中で、根幹の柱の破損などに時間がかかって、今日に至っても、天井裏の工事が行われている状況。ブルーシートがかけられて12mの高さの天井裏で作業をする業者。館内は広いものの、40度を超える蒸し風呂状態の DSC04127.JPGなかを黙々と修復しています。体育館アリーナ修復の DSC04129.JPGために、トレーニングルーム(4月1日再開)と講習室を除き、利用できない状況でしたが、急ピッチの工事で、来月15日から、全面的に利用できるようになります。

昨日のウォーキングでも、震災の爪跡が残る地区を見学しましたが、今回の地震の影響がこんなにも大きく、また復興に時間とお金がかかることを、実感しています。

アリーナの利用が再開されて、また、各競技で元気で楽しい声が聞けるようになればと思います。

ハトちゃんも、自分にできる範囲の支援・協力を今後も続けていきたいと切に思った次第です。

前日からの雨が心配されましたが、8月27日(土)は曇り空で、ハトちゃんは、ウォーキングサークル「ゆうほ(友歩・遊歩)21」のN会長の車の送迎で、地元のスポーツイベントに参加。

これは、3.11の東日本大震災に伴う東北地方の甚大な被害、習志野市でも谷津・袖ヶ浦・香澄・秋津地区が液状化などの被害を受けました。今回の震災復興スポーツイベントがんばろう習志野 がんばろう日本http://sposhin.org/view.rbz?cd=933 で、早く市民が元気になって復興するようにと、財団法人習志野市スポーツ振興協会が企画し各方面の協力のもと、開催されました。

日本・世界を代表する地元出身のアスリートや、習志野市、体育協会、総合型地域スポーツクラブ連絡協議会、商工会議所等の支援、また千葉県とスポーツ交流のある、ドイツ・デュッセルドルフ市のサッカーチームから義援金など、世界からの応援、市民からの協力のもと開催にこぎつけました。

開会式会場の袖ヶ浦体育館へは、直接、駐車ができないので、秋津総合公園駐車場で降り、そこからシャトルバスに乗り、5分ほどで会場前に到着。9時からでしたが、振興協会(体育館横)前は、 DSC04043.JPG DSC04070.JPG少年野球の色とりどりのユニホーム姿やグルメ・バザーコーナーの方々や関係者の方でいっぱい。いつもお世話になっている、振興協会の職員の皆さんや、宮本市長(実は、小生と同じ町に住んでいて、今春見事に当選し、新たに市長に。市議会議員時代から、面識があり)にも声をかけさせていただきました。

開会式は30分ほどで、オービックシーガルズ(アメリカンフットボール)チアリーダーによる演技披 DSC04049.JPG露に続き、主催者、市長をはじめ来賓の挨拶、そしてアスリートの紹介。ボク DSC04123.JPGシング世界チャンピオンの粟生 隆寛氏、本村 浩二(プロテニスプレーヤー)氏、オービックシー ガルズ(アメリカンフットボール昨年度日本一)、CHIBAJETS(プロバスケットチーム)、阿武松部屋(相撲)の力士、そして今夏甲子園出場で市民をはじめ全国に感動を与えてくれた、習志野高校硬式野球部のメンバーなども。またキャラクターのチーバくんきらっとくんJRの駅長犬も参加。

終了後、ハトちゃんは袖ヶ浦周辺をアスリートとウォーキングすることに。集合が10分ほど遅れて、100人を超える人数で、いざ袖ヶ浦運動公園をスタート(9:50)。粟生選手や習高野球部の周 DSC04077.JPG DSC04080.JPGりには取材陣が集まり、インタビューを受けながらのウォーク。千葉工大の演劇部の学生さんも舞台衣装のかなり目立った格好で。一般からの参加は3分の1程度でしたが、参加数が多いので、ゆっくりしたペースと車に注意しながら、案内係にしたがって歩きました。

コースは、袖ヶ浦香澄地区の地震被害状況を確認。まず、液状化で工事中の袖ヶ浦東小学校周辺道路から。かなり修復されていましたが、マンホールが浮き上がっている箇所もありました。袖ヶ浦では、一番被害の大きかった場所です。京葉道路のガード下(高さ1.5m制限)をくぐる際にも、縁石が5cmもズレたままの箇所を通過(10:01)。

香澄3号緑道内は緑が多くて、広い芝生が続いていましたが、下水溝のズレが何箇所かありました。ここで小休止(10:10)。

DSC04091.JPG次に、香澄2丁目から3丁目にかけての、進行方向左側は右側に比べ、家や電柱が傾いていたり、外壁が倒れそうになっていたりで、いまだに修復が無理そうな DSC04100.JPG場所も見えて、被害の大きさをあらためて痛感しました(10:15~20)。

香澄公園入口前に、通行止めの表示が。公園内には入らずに、回って香澄小学校へ(10:25)。ここで15分の休憩で水のペットボトルをもらいました。アスリートから、震災で尽力された袖ヶ浦と香澄の連合会長に、花束贈呈と、簡 DSC04108.JPG単なメッセージ。また、アスリートの紹介では、とくに野球部のメンバーが名前とポジションを言うと参加者 や登校していた生徒から大きな拍手が。

イベント終了後、七中手前で右折し、浜田川を覗き込む。 DSC04113.JPG潮が引いて、悪臭が鼻をつく。ハトちゃんは、習高OBの粟生選手に地震後の下水が止まってしまった時の様子などを話しました。県大会の決勝戦で、応援席がハトちゃんの一つ前の席で、一緒にツーショット。今回も、スタート時に1枚お願いしました。ゴール後には、写メやTシャツにサインをもらう人 DSC04073.JPGも...。

長いふれあい橋(11:01)の左右のスロープの勾配の差を、ずーと一緒に歩いて来たN会長と確かめながら、上って DSC04116.JPG下り、運動公園の横に出たので、脇から入るものと思いきや、正面まで回って、ゴール(11:10)となりました。歩行時間1時間ちょっとで距離が約3.5km。そこで、解散となり、体育館でアスリートと体操の案内がありましたが、明日のソフトボール審判があるので、本日はこれにて終了。シャトルバス(11:30)で駐車場まで戻り、Nさんに屋敷ヘルスステーション(ウォークスタンプ押印)経由で家の近くまで送ってもらいました。

昼食後、疲れて30分ほど昼寝。昨日テレビ(NHK1)録画「ためしてガッテン」で参考になった、心房細動と動脈硬化の数値を下げるのに有効な、スロージョギングの実践に東部体育館の筋トレ室に向かいました。

館長と受付の男性、それにトレーナーにスポーツイベントの様子を報告。

1時間ほど汗を流して、チャリンコで家路に。途中、日が射して来て、良い意味での天気予報ハズレ。午後のスポーツイベント種目も盛況であることを願って帰宅しました。

最近は、仕事をしていないので、弁当を買う機会もめっきり少なくなりましたが、妻の実家に帰るときは、昼にわざわざご飯を炊くのも面倒なので、途中のホームセンター内の食料品売場弁当を買って行くようにしています。

コンビニやホカ弁屋では、「のり弁」が290円ぐらいで、唯一の200円台。他は平均すると、400~600円ぐらいとなっています。

しかし、田舎という地域性もあってか、ホームセンター内には、ハンバーグしょうが焼きなどの4種類298円の弁当。これが安いのに、味もご飯やおかずの量も見劣りが無く、結構、おいしいので、毎回、種類を変えて、買っています。

片づけが面倒でなくて、しっかりとお腹にも溜まるので、満腹感と割安感で大満足。

種類は4つしかありませんが、毎日でなければ、その他の高い弁当を買わなくても十分です。

ただし、いつも限定数販売なので、お昼近くに行くと、無くなってしまいます。少し早めに行って、買うようにしています。

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また毎週、田舎で収穫した野菜ですが、頑張ってハトちゃんと妻は、料理の工夫をしながら食べていますが、それでも食べ切れません。

これまで、ハトちゃんの母親や弟、近所、知人、自宅へ出入りの業者の方々にもお配りしましたが、本日は、新聞集金の女性にも、新ジャガイモ(男爵)を...。ハトちゃんが肉じゃがにして食べた時は、大きさこそ疎らですが、食感はやわらかくてホクホクでした。まだ、自宅のダンボール箱半分もあり、食べきれないので、田舎にたくさん置いてあります。ジャガイモは日持ちが良いのでまだ大丈夫ですが、また野菜をあげる相手を見つけなくては、と考えている次第です。

本日(8/22)も前日に続いて雨模様。気温も22、23度前後で、肌寒い一日。先週の木曜までの暑さが嘘のようで、9月下旬の気温で秋が一気に来た感じ。15度近くも下がって体調に注意

雑誌のクイズに答えて応募したハガキが当たって、天然温泉の招待券をゲット。場所は、笑がおの湯(千葉寒川店) http://www.com-keisei.co.jp/egaonoyu-samugawa/ でアクセスは京成千原線の「千葉寺」駅から徒歩15分。ただし、平日利用のみなので、ウォーキングサークルのNさんに声をかけたところ、月曜が都合が良いので、一緒に出かけることになりました。

あいにくの雨でしたが、Nさんの運転で、自宅まで迎えに来てもらい、早速、カーナビにセットして出発。

国道14号(千葉街道)の下り線も結構、渋滞。途中、カーナビが細い道路を案内。道を間違えて、1時間ほどかけて、やっと目的地を発見。京成線のガード脇という、目立たない場所で、駐車スペースも狭く、50台ほどが駐車できる感じ。

ちょうど、12時を過ぎていたので、先に末広街道沿いのCCOSS で昼食。1時間ほど会話を弾ませて、それから戻って、入館。

中で、宝寿湯(高麗人参をはじめとした、生薬成分を含む薬湯)、塩サウナ(塩を肌に塗って、新陳代謝を促進)、肩たたき(肩に器具が当たって、振動噴流)、その他ジェットバスなど、種類も豊富。

毎日、男湯と女湯が入れ替わり、2種類のお湯が楽しめます。

1時間ぐらい一通り入湯した後、休憩室で二人、ノンアルコールのビールを飲んでリラックス。窓から電車が走っているのが見えました。

帰りは、行きの14号線を避けて、千葉ポートタワーを車窓から眺めて、海浜幕張方面を通って、幕張本郷からハトちゃんの自宅まで、送ってもらいました。途中、国道14号が事故渋滞の電光掲示板を見て、まわって帰って来たのは正解でした。

のんびり湯(ゆ)ったりできたドライブを兼ねた半日で、30日のプロ野球地元ロッテのマリンスタジアムでの試合観戦を約束して別れました。

各県代表校による、第93回夏の全国高校野球選手権大会も、8月20日(土)決勝戦を迎え、大方の予想通り、西東京代表の日大三高が青森代表の光星学院を11対0の完勝で、見事、二度目の全国優勝に輝きました。

何しろ、強力打線は、全試合2ケタ安打で、圧倒的に超高校級のバッターが揃っていて、ここ一番の集中打はすばらしく、大量得点で相手を打ち負かすという感じ。長時間の厳しい練習に裏打ちされた守備や、投手陣も一流で相手に接戦をさせません。

今からハトちゃんは、来春の選抜での夏春連覇も濃厚だと思っています。

実は、ハトちゃん、今回の優勝予想を、地元が出場するのに不謹慎ですが、日大三高になるのではと、周囲の人に言っていたほどで、地元の市立習志野高校が準々決勝で当ったときも、一番の強敵だと思っていました。日大三に勝てば、優勝できると思って応援しましたが、5対0の完敗。残念でしたが、やむを得ない結果でした。

もし、決勝戦に習高が残れば、甲子園にバスで乗り込み応援する予定でしたが、今回はダメだったので、来春・夏にぜひ頑張ってもらい、実現したいと思います。

他チームは日大三高に勝つという目標ができたので、一層、レベルの高いゲームが期待できると考えます。

20日(土)は、甲子園での応援予定として空けてあったのですが、その代わりに急拠、妻と二人で、妻の実家に帰って、義母への見舞いと義父への訪問、そして見事に育った野菜の収穫で一日を過ごしました。

幸い、前日からの低気圧の影響で真夏日が小休止。涼しい中で、作業ができたことが一番でした。翌日、持ち帰った野菜を洗ったり、選別したりで、半日がつぶれてしまいました。その後、近所や知人、そしてハトちゃんの実家にも配ることにしました。

毎日、新鮮な野菜が食べれることを幸せだと思って、食に挑んでいます。  うれしい?悲鳴です。

今週も野菜づくしの料理を堪能して、健康管理に生かしたいと思います。

本日(8/18)、筋トレは清掃作業のため、全日お休み。高校野球の応援に都合の良い休みでした。

前日、午後4時前ギリギリに筋トレ室に入室。1時間ほど、明日の休みを見越して、ストレッチ中心のメニュー。トレーナー受付の方とも、明日は、精一杯応援しましょうと約束。また、帰りには屋敷ヘルスステーションでも、応援を頼んで来ました。

朝から、洗濯、買物、友人宅に野菜を届け、10時前には、高校野球全国大会準々決勝の 習志野高 対 日大三高の試合をテレビ観戦のため帰宅。

前の試合が、シーソーゲームだったため、開始時間がずれ込んだのと、予想では劣勢だったので、ひとまず Gyao韓流ドラマの「明成皇后」の本日公開分を観ていました。

観終わって、テレビを点けると、3回裏の習志野の攻撃。予想通りというか、3点のビハインド。習高の勝ちパターンが、先行逃げ切りだったので、ヤバイ状況でした。相手のピッチャーはストレートのスピード、コントロール、変化球も効果的に決まって、苦戦を強いられていました。選手の体格も見た目に三高の方が、ガッチリしています。4番は高校生離れしていて、風格さえあります。それにひきかえ、習高の4番は1年生。県大会決勝では勢いもあって、大型に見えたのですが、上には上あり。パワーか、全員野球の戦いになりました。

春の関東大会では、わが習高が勝って、優勝したのですが?

ランナーが塁に出ても、その後を抑えられて、チャンスが生かせません。そうこうしているうちに、相手は8回にダメ押しの2点。継投も決まらず、監督もあきらめたのか、今後の甲子園に慣れさせるためと、選手に出場の機会を与える采配。終わってみれば、5対0の完敗でした。

しかし、守備では、三高に負けない、大ファインプレーもあり、球場の歓声や拍手の嵐に感動しました。

残念ながら、これで県勢は消えてしまいましたが、十年ぶりの甲子園出場は、ベスト8まで残り、チーム一丸、頑張って、千葉県代表として十分な活躍を見せてくれました。 熱闘をありがとう!

8月7日から、熱戦を繰り広げ、久しぶりに、ハトちゃんも郷土愛や、若い高校生の頑張っている姿に刺激されましたが、地元応援・観戦ではハラハラドキドキの4日間で、少々くたびれました。

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ちょうど、ブログを書いている最中、本日は風が強く吹いているのですが、各地で、今夏一番の暑さ。「高温注意報」が発令されて、ハトちゃんも暑くて上半身裸で、キーボードを打っていました。

何気なく、セミの鳴き声がうるさい庭を見ると、テラスに置いてある水を張った洗面器に、今まで一度も観たことの無い光景が。自分が入るといっぱいになってしまう、その中でキジバトが暑いせいか、水浴びをして、5分ほどゆっくり水の中に浸かって、ジッとしていました。

DSC04023.JPG自宅は高台なので、結構、野鳥が来訪します。キジバトの水飲みや、ムクドリの水浴びは、いつものことですが、ハトの水浴びはこの地に住んで十数年になりますが、初めて

妻に、撮った写真(網戸越しなのでちょっと不鮮明ですが...)を見せると、「ハトちゃんちに鳩(ハト)が来た~」と、笑っていました。

また、来訪してくれることを期待して、一回り大きな器に変えました。

ハトちゃんは、昨日(8/15)午後から、体力測定の予約をしていた関係から、習志野市東部体育館に出かけました。1日おきの筋トレ通いでしたが、金曜のあと、土、日はブログや雑用に追われて、行けなかったので、ぶっつけ本番。

4月下旬に行ったので、約4ヵ月ぶりとなりました。そもそも、体力測定を始めたのは、4年前の、習志野スポーツ振興協会毎月15日に行われる体力測定&プレイスポーツに参加したのが、きっかけでした。今年から、参加者が少なくなったので、3ヵ月ごとに変更になり、4月、7月の15日に行われる予定でしたが、3.11の大震災の影響で中止になってしまい、今度は10月まで待たざるを得なくなりました。そこで、筋トレ室のトレーナーに頼んで、測定することにしました。

ここで、余談になりますが、ハトちゃんが中年からスポーツを始めるきっかけになったのは、以前にも書きましたが、協会職員のⅠさんのアドバイス。現在、県代表で、甲子園で戦っている市立習志野高校野球部のコーチを、職員の仕事と掛け持ちでやっていて、今回、見事に甲子園出場を果たし、選手とともに頑張っておられます。

身長、体重、体脂肪、BMI、インピーダンスなどの測定後、マシンを使っての、上半身、下半身や心肺機能などをトレーナーの指示に従い、前回の記録の少し上まわる負荷で挑戦。

結果として、下半身は、毎日のウォーキングとトレッドミル(マシン)でのウォーキングの効果で上昇、それに比べて、上半身の筋力は、前回と同様レベルでした。総合では、前回よりレベルが1上がって、体力年齢も43歳から39歳となり、筋トレの効果を感じた次第です。継続して、さらに、体力が落ちないように上を目指して頑張ろうと思います。

さて、先ほど終わった甲子園の習志野高校の3回戦でしたが、ハラハラドキドキの展開で、少得点の好試合で、2対1の接戦で、見事、金沢高校を破り、ベスト8に進出しました。しかし、9回には相手に1死1塁3塁まで攻め立てられ、ピッチャーの交代と、相手スクイズの失敗で、辛くも逃げ切りました。

左バッターが多い打線に、予想通り、県大会準々決勝以降投げた、左投手を使って、最少得点に抑えました。相手ピッチャーは、プロ顔負けの最速153キロを投げる大会屈指の投手でしたが、少ないチャンスを見事に生かした習高の勝利は、「つなぐ野球」の賜物でした。

第1試合の勝利者インタビューの最中、準々決勝の組み合わせ抽選が行われ、大会13日目(8/18)の第2試合で、智弁和歌山と日大三の勝者と対戦が決まりました(正直、くじ運が悪かった)。

どちらが勝ち上がってきても、打力のチームだけに、習志野のピッチャー陣が人数は多いんですが、絶対的な投手がいないので、抑えられるか、だいぶ心配になって来ました。できうれば、本日の第4試合で智弁と日大三が長時間で消耗戦になると、少しは勝ち目が出て来ると思いますが...。

和歌山は、元野球部の親友が住んでいて、今でも交流しているので、どうせなら、智弁と対戦できると、ハトちゃんと二人で盛り上がるのですが...。

また、楽しみと心配が増えましたが、球児たちの熱い頑張りを期待したいと思います。

 

13日(土)は、早朝からセミが鳴いて、真夏日モード。ハトちゃんは、本日、高校野球を観戦。地元 習志野高校が、強豪明徳義塾高校との対戦で、テレビを点けながらの、雑用。

序盤のチャンスを生かして、5点を先取して、試合を有利に進め、終わってみれば9対3で圧勝。それも、投手は左右のエースを温存しての勝利で、今年の同校の「つなぐ野球」が浸透して、良い結果が出ているようです。次回の3回戦は、16日(火)の第1試合で、優勝候補の聖光学院高校を破った、金沢高校と対戦。ベスト8への期待が膨らみます。

ここで、面白い偶然に気がつきました。

1回戦は、大会2日目の第1試合、2回戦は大会8日目の第1試合、そしてこの次の3回戦も11日目の第1試合と、毎回、早朝の試合が続いているので、選手も応援団も比較的楽に試合・応援ができることです。第2試合以降の炎天下や第4試合でのナイターの心配も無く、日程的に有利になっています。

これは、応援に千葉から甲子園に出かけるバスツアーにも言えて、試合後、1時間ほどしてからのバスの地元到着時間も早くなり、サラリーマンやOL などもゆっくり休んで、明日の仕事に備えることができて言うことありません。

3回戦以降は抽選になるので、そんな偶然は続きませんが、以降もチーム一丸となって、勝利を目指してもらいたいと思います。

また、第2試合の八幡商(滋賀)と帝京高(東東京)の試合は、8,9回の両チームの攻防は、ハトちゃんが予想通りに八幡商の大逆転勝利! 9回の1球の怖さを思い知らされました。見応えがありました。この試合と共通するハトちゃんの故郷、茨城県大会決勝でも9回2アウト2ストライクまでいって、勝利目前をひっくり返した試合がありました。野球は、ゲームセットになるまで、わからないものです。

暑いので、窓を全開でいろいろ家の事をしていますが、遠く幕張メッセからは野外コンサートと思われる、ドラムやエレキギターなどが4kmぐらい離れている我が家にも響いて来ます。高台で、メッセまで下が低い建物群でメッセまで一望できるので、音が共鳴して聞こえて来るのです。昼間は、まだ良いのですが、夏の夜は結構、セミの鳴き声とともに気になります。近所の人は、騒音で眠れるのでしょうか?

また、マリンスタジアムの千葉ロッテ本拠地主催ゲーム5回終了後の花火も見えますし、音も少ししてから聞こえて来ます。眺望が良いのは恵まれていますが、風当たりが強いので、強風時は洗濯物も干せず、窓を閉めておく日もあります。晴天が続き、雨が降らない日に窓を開けておくと、砂埃が入って来て、床を拭く破目になります。また、台風時には、2階で寝ていると、不眠と恐怖さえ感じます。

ところで、娘が2週間の合宿免許をこなし、12日(金)に幕張免許センターで、試験に合格し、早速、本日(日曜)から、自家用車に乗って、買物に行きました。覚えたてですが、若いので慣れるのも早いと思いますが、ぜひ安全運転に注意してほしいものです。

8月10日(水)、「ゆうほ21」では日光植物園~憾満ガ淵散策ウォーク(距離約7km)を実施し、神田先生を含む11名が参加。早朝6時の京成電車を乗り継いで、朝食や雑談に花咲かせて、東武 nikkoMap_nikkotown[1].gif日光駅に到着(9:20)。

当日は、各地で最高気温になる猛暑日でしたが、さすがに、日光は山が近くにあり、気温も23~4度と蒸し暑さは無くて、比較的歩きやすい感じ。すぐ歩くと思っていたハトちゃんですが、バスで移動。

花石町」停留所から少し戻ると、最初に「日光植物園」(9:50)に入りました。正式には、「東京大学大学院理学系研究科附属植物園日光分園」といい、面積10万4490 DSC03896.JPG DSC03911.JPG DSC03903.JPG平方メートル、自生するものを含めて2200種類の植物が栽培されています。本園は、東京の「小石川植物園」。園の東側立ち入り禁止地域は、田母沢御用邸の一部で、1950(昭和25)年に園の敷地に。

DSC03913.JPG広々とした園内は、起伏に富んだ地形で、自然林の中に、植物の名称が表示されていて、それらを見ながら観賞できるようになっていて、ブナ林、ロックガ DSC03916.JPG DSC03926.JPGーデン(溶岩を組んで作った築山)や湿地園、小川、広い芝生、大谷川憾満ガ淵の激しい水流を観れる地点も。先生の案内・説明で散策。

また、途中、最近では珍しい「オニヤンマ」を見か DSC03931.JPGけ、「シオカラトンボ」が会員の肩に止まることも。休憩した場所では、ミズバショウの花が終わったあ との葉っぱも。大正天皇の御由緒地(帽子掛けのクリの木)、広い芝生や東屋、渓流、橋など。参加者は、森林浴を満喫。

そこから、陽射しを避けながら、「蓮華石」(10:38) DSC03935.JPGの大きな石を見て、「日光田母沢御用邸記念公園」(10:44)の見学。入口で白い手袋をはめた丁寧な案内人にうながされて、靴を脱ぎ、邸内にあがり、観賞。皇室になった気分で、冗談も飛び出します。

DSC03975.JPG DSC03962.JPG御用邸は、日光出身で明治期の銀行家・小林年保の別邸に、当時、赤坂離宮などに使われていた旧紀州徳川家江戸中屋敷の一部(3階建て周辺部)を移築。その他は新築。大正天皇の静養地として、 DSC03946.JPG御座所・御学問所・御寝室などに使われ、大規模な増改築で、現在の姿に。今上天皇も疎開生活で1年間生活されていたそうです。 DSC03950.JPG DSC03952.JPG1947(昭和22)年に廃止され、その後、栃木県により、3年修理・整備されて2000(平成12)年に記念公園として、一般公開。

部屋数が106室もあり、天皇、皇后、女官の部屋などに分かれていて、江戸・明治・大正時代 DSC03956.JPGの採光の建築技術の粋が集められています。和風建築の形態でありながら絨毯やシャンデリアなど、和洋折衷の生活様式も。建造物は、「国の重要文化財」で、「日本の歴史公園100選」にも選定されています。               (右は今上天皇が遊んだシダレザクラ→)

庭園も広くて、芝生の雑草も無く、管理が行き届いています。まだ、紫陽花も咲いていて、ゆっくり御用邸の荘 DSC03968.JPG DSC03971.JPG厳な趣きと、風情のある庭園や建物の外観を堪能しました。

ちょうどお昼になり、御用邸前の DSC03978.JPG公園(11:52)で昼食休憩。

                                  

腹ごしらえができたところで、午後のウォーク開始。

公園正門前を通り、川方面に向かう道路脇には、清流が流れていて豊富な水が。まず浄光寺(12:22)へ。日限地蔵などいろいろなお地蔵さん、防火隊碑が観 DSC03989.JPG DSC04001.JPGれました。含満大谷橋からは、大谷川の流れが。その後、川沿いの遊歩道を上流に向かって、山道を少々上って行くと右手に川の急流が時々見えます。「ストーンパーク」(12:37)と呼ばれる公園では慈雲寺化地蔵が。 DSC04003.JPGこのあたりの小渓谷が、景勝地・憾満ガ淵(上流は華厳の滝で、どおりで水流の勢いが強い)で、霊庇閣(れいひかく)の外観から岩にぶつかる豊富で激しい流れがぶつかり、水しぶきが涼を誘いま す。夢中で、シャッターを押しました。

慈雲寺山門手前に、大正天皇御製歌碑があり、「衣手もしぶきもぬれて大谷川月夜涼しく岸づたひせり」の歌が刻まれています。また、霊庇閣から奥には、 DSC04005.JPG約70体の地蔵群が並んでいます。この地蔵群には「化地蔵(ばけじぞう)」「並 地蔵(ならびじぞう)」「百地蔵」などの呼び名が。

大日橋(傍に秋の花 コスモスが咲いていました)を渡り、対岸の大日堂跡(13:02)に寄り、松尾 DSC04011.JPG DSC04012.JPG芭蕉の句碑「あらたふと 青葉若葉の 日の光里」という「奥の細道」の名句(半分損壊)と、大日堂詩碑を観て来ました。

また橋を渡って、遊歩道に戻り、しばらく歩くと、途中で、眼鏡橋の水流があり渦潮 DSC04018.JPGが見られました。「日光和の代温泉 やしおの湯の駐車場が見えて来ました。ここが今回の最終地点。男湯、女湯に分かれてゆっくりウォーキングの疲れを癒しました。露天風呂やサウナもありましたが、規模が小さく、65歳以下500円、65歳以上300円という安価な料金で入浴できました。着替えをしてさっぱりし、和室の休憩室でクーラーにあたっていると、そのまま眠くなる人も...。

15時29分発の「やしおの湯」前停留所から、バスで東武日光駅へと向かいました。途中、窓から、 DSC04021.JPG植物園から御用邸まで、みんなで歩いたところを確認。バスの乗車時間も15分あり、帰りを歩いて戻らなかったことを先生に感謝。

駅に着くと、予定の快速電車の1本前(15時59分発)にギリギリ間に合い、あわてて改札を入って、電車のボックス席を3席確保。ビールを飲んでぐっすり眠る組と、冗談やおしゃべりに夢中になる組など。何やら、月末のナイターへの誘いもありで、和気藹々のうちに帰京しました。

予定より早く浅草に着いたこともあり、有志で話の種に「神谷バー」に寄ったメンバーもいました。小生は明日のこともあり、真っ直ぐ帰宅。それでも20時20分になりました。

その夜が熱帯夜だったせいもありますが、日光で避暑を兼ねた、楽しい森林浴&涼感ウォーキングができて、有意義な一日でした。 

参加された皆さん、お疲れ様でした。都合で参加できなかった皆さん、撮ってきた写真を載せましたので雰囲気だけでも味わってください。なお、クリックすれば、写真は拡大されて良く見えますので、よろしくお願いします。

次回は、9月13日(火)9時30分、京成船橋駅構内集合です。それまで、熱中症などで体調を崩さないように。 そう言うハトちゃんが、一番危ないかも?

もうすぐ12日0時になりますが、風が無く、気温が下がらないので、窓を開けているわが家は昼間と同じように、「ジージー」とアブラゼミの鳴き声が聞こえています。本当にビックリです。セミは変温動物体内調整ができないので、まさしく熱帯夜だという証明です。何時になったら、鳴き止むのでしょうか?眠れない夜になるのでは?  今夏、初めての現象です。

今週は日本全体で暑さが戻って、昨日(8/10)、本日(8/11)は各地で今夏の最高気温を記録熱中症で死亡者や救急車で病院に搬送されたニュースが流れています。習志野市では、夕立も降らずに、乾燥状態。ハトちゃんは、花や野菜に、朝夕水巻きと打ち水が毎日の日課になってしまい、この頃、雨が恋しくなっています。

天気予報でも、連日、熱中症の予防対策・危険を呼びかけていますが、炎天下でのコンサートや、クラブ活動の練習などで倒れているケースは、管理者の認識の甘さを強く感じます。何も日中にやらなくても、朝夕の少しでも気温の低い時間帯にやるこ方が良いと思いますが、とりあえず、こまめな水分補給と、適量な塩分、何よりも休憩時間を多くとることが必要だと思います。

また、コンサートでは、会場の選定や、倒れた人が出た段階で、中止にする決断ができなかったのでしょうか? 人気歌手自身の対応も中途半端で、気分が悪くなった人に挙手させて注意を促していましたが、それでコンサートを続ける神経は、本当にファンを大事にしているのでしょうか?

自己責任(事故?)が問われますが、群集の中で倒れていく様子は、単にその人が体が弱いのではなく、むしろ周囲の人間が配慮する必要があるのです。つい、大勢の中では、他人の目を意識して、結構我慢してしまう傾向があるので、よほど自分の体調不調に気がついて、訴えないと大変なことになります。

熱中症は、平均して、体力がない、年配者の方が気をつけています。しかし、室外ばかりでなく、むしろ室内でも多いと聞きます。電力不足の関係で、節電対策として、クーラーの使用も控え気味ですが、あまりにも気温が高い時は、自宅でもクーラーをつけて、涼しくして快適な生活をした方が良いと思います。また、デパートのフロアにある、待合いイスに座るとか、ハトちゃんの一番のお薦めは、天然温泉に入って、クーラーの効いた休憩室で、風呂上りのビール一杯を飲んで、ゴロリと寝転んでいるのが最高。外の暑さも忘れ、リラックス気分に! 時間に余裕があれば、半日ぐらいはつぶせます。

いずれにしても、予報では今週がピークで、徐々に気温も下がっていくと思いますが、昨夏の真夏日連続記録のこともあるので、残暑にも十分な注意が必要です。

スタミナのつく料理と、適度な運動で、夏バテを防ぎ、暑い夏を乗り切って行くのも良い方法です。

高校球児の "熱き甲子園" の戦いも真っ只中、一生懸命のプレーと勝敗のドラマに酔い知れながら、わが地元、習志野高校の13日(土)二回戦勝利に向かって、心より応援しています。

8月4日(木)、蒸し暑い曇り空の中を、ハトちゃんは7月12日(火)に「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で歩いた田端文士村から駒込周辺(当日、体調不良で不参加)を歩きました。

JR幕張本郷駅9時31分発の総武線に乗って、乗り継いでJR田端駅に到着(10:48)。北口へはエレベータで上がり、改札口を出ると、前方に円形をした建物、田端文士村記念館が見えてきます。現在は、月・火が休館日ですが、当日は木曜で入館(10:50)できました。

DSC03747.JPG明治22年から東京美術学校(上野)の開校から、この地に若者達が集まり住むように。明治33年以降は芸術家村に、大正から昭和初期にかけて、文士達が集まり出し文士村に。芥川龍之介、室生犀星、菊池寛、堀辰雄などの原稿・書簡・初版本等が展示、またビデオも観れます。ただし、1階のみでスペースは広くありません。

出口から左にぐるっと半円を回るように坂を上っていき、突き当りを右折し、田端高台通りを進み、左折後、直進し、八幡神社の先に大龍寺(真言宗霊雲寺派) DSC03757.JPG(11:06)があり、正岡子規の墓があります。

寺への道を戻って、北区田端公園脇を通り、ジグザグに滝野川一小前に。住宅分譲中の工事横を通って、下っていくと不忍通り手前左手に、東覚寺(11:24)が。入口の不動堂に2体の仁王像。赤紙がぐるぐる巻きついてい DSC03771.JPGて顔も判別できないほど。「赤紙仁王」と呼ばれ、自分の病と同じ部位に貼ると、病が治癒すると信じられています。

その後、田端銀座に向かうはずが、道を間違え、458号線に出てしまい、仕方がないので通りすがりのおばあさんに聞いたところ、教えてくれたのですが、少し先まで行くと、広い通りの動坂下の交差点に。『変だな~』と思い、中年の男性に聞いたところ、逆方向。聞いたことを後悔しつつも、遠回りして田端銀座(11:43)に。谷田川通り沿いに並ぶ地域の商店街で、威勢の良い声も聞こえます。

DSC03777.JPG銀座の端にある東中里公園を左折して、アザレア通りに出て右折すると前方 DSC03782.JPGにJR山手線の電車が見えます。一本手前の道路を左折してハイツと公園横を上がって行き、直進すると前には高層のマンションで、本郷通りに。横断して左折すると、間もなくコンビニが。角に六義園入口の標識が。日差しが照りつけて来ました。

回り込むとレンガ造りの庭園の出入口(12:04~33)が。早速、入園し、広い庭園内を散策。桜やツツジは咲いていないものの、きれいに手入れされた松やモミジ、芝生など、都心での清涼剤には最適な場所。新婚さんが記念撮影をしていま DSC03793.JPG DSC03794.JPGした。

川越藩主、柳沢吉保が築園した「回遊式築山泉水」の大名庭園で、池の中には大小の島あり、東屋など、多方面の角度から景色を楽しめます。池には、大きな鯉や亀が泳いでいます。ここで、景色を眺めながら、暑さをしのいで昼食休憩。

庭園散策を満喫後、本郷通りに出て白山方面に向かい、まず富士神社(12:38)へ。富士山登拝信仰の幟があり、急階段(23段)脇に登山道が。ここは文京区の3富士 DSC03803.JPGの一つで、駒込富士と呼ばれています(他に護国寺の「音羽の富士」、白山神社の「白山の富士」)。次に、天祖神社(12:48)に。駒込神明宮といわれ、駒込名主屋敷跡など、池上正太郎の「鬼平犯科帳」の舞台にもなっています。

また、本郷通りに戻って200mぐらいで立派な石柱と山門が見えて来ました。吉祥寺(12:45)で、その横から長い石畳の参道が続いていて、本堂前はかなり広 DSC03818.JPG DSC03814.JPGい境内。曹洞宗のお寺で、江戸時代、太田道灌が「吉祥増上」の刻印を祀ったのが始まりとされています。

通りを渡って間もなく、南谷寺(1:14)。徳川家光が鷹狩りの際に立ち寄って、「目赤不動」と呼ぶようになったとのことです。最後に、雨がポツポツと落ちて DSC03820.JPG来たので、急いで駒込土物店跡(1:20)―江戸の三大市場の一つ(他は神田、千住)で駒込なすや泥つきの野菜が持ち込まれたので、「土物(つちのもの)店」と呼ばれていました。

DSC03828.JPG雨が降ってきたので、東京メトロ南北線本駒込」駅(1:31)の出入口から地下道を戻り、飯田橋へ出て、それから帰宅しました。一人で歩くと、地図がありながらも、間違えてしまうんですね。歩行距離は約6kmでしたが、余分に1kmは歩いてしまいました。方向音痴のハトちゃんを返上しなくてはと、強く反省した次第です。それにしても、道を聞く時は人を見ないといけませんネ。

7月31日(日)、神田先生をはじめとする「ゆうほ(友歩・遊歩)21」では、初の暑気払いを実施。その前に、9時30分に京成実籾駅前広場に集まったのが14人。会長を含め、会場準備の4人を除く10名で、花島公園めざしてスタート。歩行距離は約10km。当日は、曇りでちょっと涼しい感じ。

まず、京成電鉄の線路沿いの道を直進。大きな踏切前では、幕張・武石方面からの道路のアンダーパス工事の進捗状況が、フェンス越しに見えました。踏切を渡り、線路沿いを進むと小さな春日神社が。その先に、雑木林が見えて来ます。ここは、千葉市長作市民の森で、総面積は3万7366平方m。一応、1周で約20分かかるそうです。曇っていたせいもあり、ヒンヤリとしていて、薄暗 DSC03837.JPGい。暑い日には避暑には持って来いの場所です。こんもりとした雑木林の道を、時おり木洩れ日がさす感じ。グランドゴルフもこの中で行われています。森の中には、マナー遵守と地図のある掲示板があるが、一人歩き DSC03842.JPGは心細い。やっと、右手に住宅が見えて来ました。

このあたりは作新台8丁目で、狭い道路を進むと、遊園地脇を通って、しらゆり幼稚園を左に見ながら直進。そのまま進むと、広い通りに出ます。角にデニーズと焼肉店の看板。十字路で、車の往来が激しくなります。横断歩道を渡り、600mほど直進。すると、100円ショップの看板が。信号を渡ると右前方に花島公園西側になります。

広い駐車場を右手に見て、公園内に入ると、

花島公園(梅、桜の名所にもなっています)には、日曜とあって、アスレチックで楽しむ家族連れや、体育館アリーナや多目的球技場でスポーツをする運動姿の人も。ここで、5分ほどトイレ休憩。そして、広大な芝生広場の前方には野球グラウンドやテニスコートもありましたが、われわれは DSC03852.JPG噴水広場の方に向 DSC03849.JPG DSC03854.JPGかって、階段を下りて進みました。いつもであれば、人口の小川のせせらぎが流れているはずでしたが、地震の影響からか、水が流れていません。その先の谷津池では、子ども達が釣りをしていました。

天福寺(花島観音)に向かう途中、ハスの咲いている水生広場を通りましたが、最盛期は過ぎた DSC03858.JPGものの、大輪のピンクのハスが咲いていて、一同、来園して良かったという感想でした。

天福寺は黒い扉の通用門脇から入って、本堂に参拝。真言宗豊山派、花島山。通称、花島観音。開創、和銅2年(709)。行基の開基と伝えられる古刹。本尊の十一面観音立像(県の指定文化財)は鎌倉中期の作、秘仏になっていて、33年に一度のご開帳。朱塗りの仁王門が風格を醸し出す。

DSC03865.JPG DSC03867.JPG仁王門の左右の仁王像を覗き込むと、大きな草履がかけられていて、ビックリ。

階段を下りて、右折。花見川沿いを歩きます。花見川は人口の川で、印旛沼の水を放水、八千代市の新川大和田排水機場下流を花見川と名づけていて、東京湾の検見川浜まで続いています。ゆったりした川の流れも見え、春は菜の花、梅雨時は紫陽花、秋はコ DSC03872.JPGスモスと、川沿いのサイクリングロードは四季折々の花を楽しめます。

帰りは、先生が千葉市6区の中で最大の人口規模を誇るビッグタウン、花見川団地内(最成病院手前から花見川第二小学校→中央公園陸橋を渡る)近道を、先生が案内されて進んだのですが、迷路みたいで、とて DSC03878.JPGも一度では覚えられません。

団地中央にある給水搭近くの広場から商店街で、夏休みのイベント、ミニSL が走っていて、順番待ちの長い列、子ども達の歓声で賑わっていました。

8月5日にもう一度、同コースをサイクリングした時には、商店街の賑わいもなく、老人の姿が目立ちました。独居老人も増えて、人口の減少が顕在化しているそうです。

DSC03880.JPG広い通りに出て、花見川団地前バス停の十字路(右前方にマクドナルド、左手にマツモトキヨシが見える)を渡ると、ツタヤ、タイヤ館前を通って、ハミングロードの出発点のある十字路へ。そこから実籾駅方面に向かいました。

エービン薬局前の道路を進み、文教センター公園前にある会場に、予定より20分遅れて到着。会場のネスト実籾(デイサービス)http://www.happynew.jp/day01-top.html は、一日限定10名の小規模デイサービスで、建物は以前は日本料理屋だった和風建築。1階は和風モダンな喫茶スペース、2階 DSC03890.JPGは30畳の和室です。その2階を貸切。準備をしていた会員がご馳走を前に待ちくたびれていました。早速、開会。

12時30分から暑気払いで集まったサークル全員は、おしゃべりと豪華な食事、カラオケで大いに盛り上がり、さらにビンゴ大会で賞品をゲットする人も...。17時過ぎまで、楽しいひと時を過ごしました。

先生から「サークル発足から一年少しで、こういう機会が持てるのはとても貴重。これからも頑張って歩いて行きましょう!」との言葉もかけていただきました。

各人のパーソナリティーを大事にして、長くサークルを続けていければと、ハトちゃんも思います。               

8/6(土)、7(日)と一晩泊まりで、義兄と妻とハトちゃんの三人で、妻の実家に車で、行って来ました。

1日(月)に役所関係の手続きがあり、平日でないと処理できないこともあり、妻と行って来たばかりでしたが、畑の野菜は大きくなり、一週間経たないうちに、またも何種類の夏野菜が段ボール箱5個ぐらい収穫できました。

とうもろこしとレタスは、もう、実や葉が熟して大きくなり過ぎたので、今回、全部獲ってしまいました。あっという間に、伸びてしまい、ほんの少ししか作っていないのですが、自分の家だけではとても食べきれない量です。

真っ赤に熟したトマト、ミニトマト、きゅうり、ナスは特に、夏は生長が著しく、本当は、毎日、収穫しなくてはダメなのですが、せいぜい一週間に一度行くのが精一杯で、車でないと持ち帰れません。

野菜ができて収穫するのは良いのですが、後始末が結構、大変です。本日も、帰宅後、持って来た野菜を水洗いして2時間、早めに食べるのがおいしいので、夜に、妻がとうもろこしやモロヘイヤを茹でてくれて早速、旬の野菜を二人で食べています。八百屋で買うのとは、甘みと新鮮さが違うので、作る楽しみと食べる楽しみの一石二鳥を感じています。

ただし、この間、肥料や水をやって、手塩にかけて作らないといけないので、結構、苦労します。今年、義父、義母が施設、病院に入っている状況で、畑を遊ばせて置くのがもったいないということで、3人で協力。幸い、義兄が農業に詳しく、野菜作りに現在、気合が入っていて、毎週、実家に行ってくれるので、大助かり。ただし、収穫物の消費は、ほとんどハトちゃんちが担当しているので、ここ1ヵ月は野菜料理や生野菜が食卓に並んでいます。

なお、食べきれない分については、近所や知人の方にも差し上げているのですが、わが家でも良く食べるのは妻と私の昭和戦後世代。捨てるのはもったいないという気持ちから、食べていただければ助かるのでお配りしています。平成生まれの子どもたちは、野菜よりも、肉料理を好んでいるので、二人で野菜料理を、パソコンのクックパット等で調べて、違った料理で工夫しています。

本日は、草取りをしておかげで、茗荷を30個ほど、見つけました。明日は、八王子のハトちゃんの実家に多種類の野菜を、リュックに背負って、宅急便のおじさんになって、行って来ます。

(追記)

高校野球で甲子園出場の市立習志野高校は、見事、静岡高校を6対1で破り初戦突破。2回戦は、強豪、明徳義塾(高知)と13日(土)に対戦します。  次も応援します!

8月に入り、気温は30度前後の日が続きますが、セミがいっせいに鳴き始めました。今朝も8時過ぎには、ミンミンゼミやアブラゼミが、所狭しと鳴き続けて、うるさいのと蒸し暑さを一層増長しています。

というのも、セミにも好きな木があるようで、我が家の庭の4mぐらいの高い桜や、ねずみもちの樹木に、100匹以上、地面の根っこには、セミの抜け出た穴があちこちに。羽化した後の、抜け殻が枝葉に付いています。その周りには、蜘蛛の巣も結構あったので、地上での生存が短いセミのために、出来るだけ取っています。隣家はセミがほとんどいません。また、今夏も高台で比較的涼しいので、クーラーを未だ使用していません。節電対策は、昔から、優等生?です。

一般に、セミの一生は、幼虫時の地中生活が6年~10年くらい(種類によって違いあり)で、地上での生活が一週間ぐらいとのことですが、中には1ヵ月を超えて生きているものもいるそうです。セミの姿を見ると、懐かしいウルトラマンの怪獣「バルタン星人」の顔を思い出します。

ハトちゃんは、3年前ぐらいから、常時、耳鳴りが聞こえているので、夏のセミの鳴き声は、そんなに気になりません。むしろ、「夏の風物詩」として、大歓迎です。セミは、変温動物なので、気温の変化に敏感で、夜、気温が下がると、ピタッと鳴き止みます。また、昼間でも、近くまで行くと、敏感に気配を感じるのか、鳴き止み、それ以上、近づくと、おしっこを出して、飛んで逃げます。

小さい頃、田舎に行って、夢中になって、網でセミやトンボ等を捕って、昆虫日記を付け、夏休みの宿題をしたものでした。

ここで、一つ、当たり前なのかも知れませんが、昨夏、木の下で野良猫がセミを狙いに来ていて、何匹か捕まえて、食べていました。そのすばやさに感心したことと、ネコ科のハンター力(代表的なライオンなど)を垣間見ました。今年は、外壁に、タバコの吸殻を撒いたせいか、姿を見ません。

今年は、梅雨が明けるのが早かったので、セミも早く鳴くのかと思いきや、昨年並みの8月からでした。暑くなって、急に鳴き始めるのではなく、期間がほぼ決まっているのかも? 今のところ、桜の木や高木もハトちゃんが剪定をしていますが、大変疲れることもあり、今秋には、一度、植木屋さんを入れて背を短くしないと。高いところは、脚立でもだんだん届か無くなってきました。

午後から雨だというので、先ほどまで、芝刈りをしていましたが、セミの鳴き声を音楽♪ として聴くのは、ちょっと無理があるでしょうか?

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