2016年2月アーカイブ

 

コース

スタート 鎌ヶ谷大仏駅→道野辺八幡宮(チェックポイント)→鎌ヶ谷市郷土資料館→貝柄山公園→下総小金中野牧跡(捕込)→ゴール 元山駅セブンイレブン〔歩行距離は約8km〕

 

うるう年の2/29(月)は、新京成電鉄の期間設定(2/10~3/14)「第57回新京成沿線健康ハイキング(鎌ヶ谷大仏~元山)」に参加。

前3回はイベントハイク。今回は日にちを選べるので、朝方雨が降り、ぐずついた天気なので近場に行くことに。ただし、イベントと違い、矢印や交通整理員もいないので、道を間違えないように、マップを見て注意しながらコースを判断するウォーク。

スタートは、駅名で唯一、大仏の名前が付いている鎌ヶ谷大仏駅(9:10)。

大仏は、北口から1分。バス通りに出て、バス停裏の共同墓地の一角に鎮座。座 160229 (1).JPG高1.8mの青銅製釈迦如来座像で、鎌ヶ谷市のシンボル的存在になっています(9:11)。きれいな花が生けられていて、何となく柔和な表情で正面を向いておられます。市指定文化財。

 

参拝後、京葉銀行角を左折。県道57号線を進み、薬局前の信号を左折。マップを見ずに思い込みで行き過ぎてしまい戻りました。

その後は、車の少ない細い道をひたすら直進。途中、丸山ふれあいの森が見えました。15分ほど進むと県道8号線との交差点。角に「ローソン」。

そのまま東武鉄道の高架下をくぐると、新しく舗装された下り坂へ。妙蓮寺下の信号手前の近道を進んで、神社らしきこんもりとした森に向かいます。間もなく、石の鳥居と急階段。八幡神社の石柱があり、八幡宮と同じだと思って、参道の階段を上り境内を奥に進むと、かなり広くて、 160229 (2).JPG 160229 (3).JPG正面に「道野辺八幡宮」の本殿(9:49)。

本殿前にチェックポイント印があり、押印。社殿などが立派なことと、参拝客がいたこともあり、小生もつられて参拝。

 

 

その後、東武鉄道の鎌ヶ谷駅に出て、右手に高架線を見ながら歩くと、ときどき電車が通過します。ここも 160229 (4).JPG 160229 (5).JPG直進ですが歩いたことがあったのと、道が整備されていて歩きやすいのでちょっとスピードアップ。

 

続いて向かったのが、新京成線初富 160229 (6).JPG前の「郷土資料館」(10:18)。本日は月曜で残念ながら休館。 車道に面しています。以前、入館した際は中央にある「竪穴式住居」の復原物が目に入り、2万年以上前の土器や貴重な史・資料が並んでいて、「鎌ヶ谷」の歴史の移り変わりがわかる資料などを貴重に保存・展示していました。

いったん、初富交差点まで戻って、右折して国道454号線へ。苺園の信号を左に曲がって、下って行くと貝柄山公園の標識がありました。

 

貝柄山公園」は二度来たことがあり、園内を噴水の池に向かって進みます(10:27)。市内で唯一 160229 (8).JPGの池と噴水のある場所で、閑静な雰囲気に包まれ、トイレ休憩して、水分補給して一息。園内を散策している人たちを見かけました。お花見や紅葉の季節がお奨めのスポット。

南北に細長い公園の出入口付近に、初めて160229 (9).JPG 160229 (10).JPG馬の銅像を発見。小金の野馬の説明板と半野生の馬の親子の像でした。

 

 

公園を出て、坂を上ると、国道464号線に出ます。ガソリン 160229 (11).JPGスタンドを左折してすぐの駐車場奥に、下総小金中野牧跡(捕込)の雑木林がありました(10:34)。

江戸時代に幕府が小金牧の一つ中野牧で、半野生の馬を放牧していたそうです。そして、1年に1回良い馬を選別するため野馬捕りを行った場所が「捕込(とっこみ)」。 小金牧の中で唯一現存しています。

 

その後、国道464号線をくぬぎ山方面へ最後の長い直進。車の往来も多く、排気ガスが気になりながらのウォーク。

途中、市川梨園など、鎌ヶ谷から松戸にかけての梨園が街道から見えます。

くぬぎ山交差点の歩道橋を渡ると、左側に鉄条網が続く、自衛隊松戸駐屯160229 (12).JPGの広い敷地と建物。装甲車が何台か見えました。

新京成線の踏切を渡って間もなく 右折。最後は、細い道を進んでスーパー横の 160229 (13).JPG元山駅へ。構内のエスカレーターを進んで改札口前のセブンイレブンゴール(11:08)。

500mlの緑茶を1本いただき、鎌ヶ谷大仏駅~元山駅までのウォークを終了。本日は、約8kmを2時間で完歩できました。途中、薄曇りの中晴れ間も出ましたが、桜が咲く頃 160229(14).JPGの気温で汗ビッショリ。

 

なお、元山駅前のマンホールのデザインは、松戸市内なので 矢切の渡し」。

 

 

ハトちゃんは、前日、「ゆうほ21」(サークル)の習志野市内ウォークで観梅の予定でしたが、体調がすぐれず、ちょっと喘息気味になってしまったので、キャンセル。というのも、お通夜やお葬式の参列等、普段慣れていないことをやったり、18日、常磐線石岡駅の改良工事中、不発弾が6発見つかった事件に遭って、帰りの電車が不通になり待たされたことなどから、疲れがドッと出てしまった感じです。

咳は出ないのですが、冷気を吸うと、胸が痛くなってしまうので無理をせずに休養。微熱もあり、ベッドで「金田一少年の事件簿」の漫画を見て、早めに就寝。

2月27日(土)冬晴れ。朝は霜が降りて寒いんですが、日中は晴れて風も穏やか。

習志野に住んで以来、が16年ぶりに我が家を訪問。以前、話していた玄関ドアと外壁の修理に 160225 (18).JPG来てくれました。学校事務の仕事をしていますが、日曜大工が得意で、八王子の実家の古い建物のちょっとした修理をいつも快くやってくれています。

は野菜を収穫しに小見川の実家へ行きましたが、子どもたちは休みで久しぶりに会うことができました。

午後3時まで一生懸命、頑張ってくれました。京成大久保駅のバスロータリーまで送って行き、御礼を言って別れました。

いよいよ2月もあと二日。29日(ニク)の日で半額なので焼肉を食べて、3月からまたウォーク筋トレに頑張りたいと思っています。

 

 

2月24日は、いとこの家に渡す野菜を10㎏持って、八王子の実家へ。15日に実弟160225 (3).JPG 160225 (1).JPGが亡くなって、寂しい思いの母のもとへ。

160225 (4).JPG翌朝、起きてみると、5cmほどの積雪で、あたり一面銀世界。庭の紅白の 梅の花、枝も雪が降り積っていて、可哀相。ほうきで雪を払いました。

 

 

本日(25日)は駅ハイ「府中の歴史と梅まつり(約6km)」。実家から近く、西国分寺駅から武蔵野線終点の府中本町駅へ。

中央線に乗ると、立川より東京寄りは雨だったようで、屋根も白くなっていません。よく言われているんですが、立川が一種の境界線になっています。

初めて府中本町に降りました。3分ほどで大國魂神社南門があって、本殿前の鳥居を左に曲がると 160225 (8).JPG 160225 (10).JPGスタートのふるさと府中歴史館。入館して機械へタッチしてスタート。館内の武蔵国府跡や関連遺跡の発掘出土品や市の歴史を物語る文書史資料、図書資料の保存・展示などをざっと見ました。

このところの寒さと、葬儀出席などの疲れで、風邪から軽い喘息を引き起こしてしまい、体調が思わしくないので、京王線の府中駅から新宿経由で、自宅へ戻ることにしました。

 

なお、このコースのポイントは、「ゆうほ21」(ウォーキングサークル)2012(平成24)年12月に巡っているので、大体は知っています。

 

手続き後、由緒ある大國魂神社の広い境内 160225 (11).JPG 160225 (12).JPG 160225 (7).JPGを散策。鳥居前には御神木が両脇に立っています。大鳥居をくぐって参道を進みます。立派な随神門を通り、中雀門、拝殿を参拝。この神社の起源は古く、今から約1870年前の創建と伝えられています。


 

その後は神社の傍にある国史跡武蔵國府跡国衙(こくが)跡地区へ。国の行政事務を行っていた役 160225 (13).JPG所群。礎石や紅い柱が14本立っていて、その昔、国府の中枢的な施設があったといわれています。「府中」という知名も、ここから由来しているとのこと。

風情ある旧甲州街道を渡って、府中駅へ向かうと 160225 (17).JPG 160225 (16).JPG馬場大門の立派な大ケヤキ並木〔国の天然記念物〕が続きます。途中に府中ゆかりの源義家の像が立っています。

京王線府中駅から約1時間半で、最寄りの幕張本郷駅へ。次回、健康なときに再チャレンジしたいと思います。

 

 

 

コースは;千倉駅 右千倉観光案内所 スタート 高家神社右圓蔵院右徳蔵院右青龍山能蔵院右屏風岩右平磯地区花畑右道の駅ちくら潮風王国右七浦小学校前バス停右千倉観光案内所 ゴール右千倉駅

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2月23日(火)、前から約束していた、千葉健生病院友の会元事務局長で親友の隆ちゃんと「南房総 ちくら 早春のお花畑めぐり(約10km)」を一緒に歩くことに。

 

6時起床で、早朝の電車。千葉駅6時58分発の内房線経由で目的地へ。160223 (1).JPG館山乗り換えから二つ目の千倉駅へ。天候は曇りでしたが、車窓から晴れ間が見えてウォーク中は快晴になり風も穏やかなウォーク日和。どちらが晴れ男何でしょう?  

千倉駅に着くと、昨年10月から千倉に住んでいる隆ちゃんが出迎えてくれて元気に再会。構内の観光案内所で名簿に記入しスタート(9:23)。

千倉南房総で気温も温暖で、この時期、ほぼ毎年訪れています。

今年のコースは、途中、千倉漁港には向かわずに徳蔵院能蔵院のポイントが追加された以外は、例年と同じコース。

コースに沿って矢印が付いていて、歩きやすくなっています。

隆ちゃんとは久しぶりなので話も弾み、談笑しながらゆっくりと歩を進めます。小生は2年ぶりの千倉なので最初の道順を躊躇しましたが、地元民の隆ちゃんがカバー。

駅前の道を直進。途中の畑では、早速、農業に従事している話も飛び出して参考になりました。

160223 (3).JPG 160223 (5).JPG広い校庭の千倉中学校とお地蔵さんを2つほど見て、その先に、八幡神社。右折して進むと、最初のポイント高家神社〔日本で唯一料理の神様を祀る。「包丁式」という儀式が行われる〕。石段を上って、本殿を参拝(9:46)。

道を戻り、近道して「円乗院」の赤い屋根の先に、円蔵院〔真言宗智山派の寺。安房三巨刹の一つ。本堂 160223 (7).JPG 160223 (6).JPGの欄間等は、名工 後藤義光の作品。梵鐘は1723(享保8)年の銘、市の指定文化財。紫陽花寺としても有名〕へ。南無大師遍照金剛石像が緑黄色の屋根の本堂前にあり、境内には苔も生えていて閑静なたたずまい(9:56)。手前の円乗院と間違えやすい。

 

寺の横から道に出ると、海岸へと続く道。川上石材で、ピノキオ像が目を 惹きました。オレンジ色が 160223 (8).JPG 160223 (10).JPG鮮やかな千倉子ども園を過ぎて商店の右側を進み七浦稲荷神社を過ぎると、国道410号線へ。千葉銀行横へと出ます。従来は「たてしん(館山信用金庫)」先を左折し、千倉漁港へと出ましたが、今回は電気屋を右に山側へ。

 

しかし、手前の電気屋を曲がったため 160223 (11).JPG、地元の人に道を聞き、田畑の間の舗装道を進むと、かえる岩と案内板。何となくに見えるかな?

 

その後、矢印を見つけて、徳蔵院〔真言宗智山派〕へ(10:30)。門をくぐると正面にある大きな本堂、境内がとても静かで雰囲気のあるたたずまいが印象的なお寺 160223 (12).JPG 160223 (13).JPGで、本日の駅ハイ参加のご夫婦に会いました。山門や建物の彫刻は、安房の三名工の一人後藤義光率いる後藤一門の作品だそうです。


 

マップの記載より、だいぶ距離が長いことが判明。すぐ裏手にあたる青龍山能蔵院〔真言宗智山派の寺院で本尊は飯縄権現〕も参拝。花のお寺としても有名で、石段左手前の河津160223 (14).JPG桜が見事。敷地内の庭園と本堂裏からつづく「ごりやく坂」の上からの展望が絶景と、マップに書いてあったのを見落として、絶景は拝めずじまい。

 

その後、左折して国道を渡って、海に沿っての海岸通りへ。 潮の香りが漂って来て、漁船や漁港が目の前に。波しぶきと遠くには、太平洋が一望できます

忽戸漁港を過ぎて、長尾川にかかる 新川間橋を渡って、間もなく屏風岩(10:55)。ちょうど引き潮で 160223 (16).JPG 160223 (17).JPGした。波で浸食されて岩が断層模様になっています。観光案内標識が無く、注意して見ないと見過ごしてしまいます。さらに、町道海岸線を歩いて行くと、道路のガードコンクリート壁には、海の魚などの絵が描かれていて、ロマンチック。2kmほど、海岸線を写真を撮りながら海岸風景を楽しんで歩きます。水辺に魚の群れや釣り人の姿も...。 いかにも、漁師町という感じで、地元の海産物を取り扱う商店もあちこちに点在。

 

川口漁港前で国道を右折すると、右手に川口地区、左に平磯地区のお花畑が続きます(11:03)。花が農家の畑に一面に咲いていて、花摘みや花観賞をしながらのウォーク。今年は暖冬だったのでどうかと思いましたが満開に咲いていました。

緑色の駅ハイの幟のある花畑へ。毎年、必ず立寄る場所で、懐かしいオジちゃんの顔。オバちゃんは昨年6月に亡くなったそうで寂しそうでした。花の状態は暖冬でピー 160223 (20).JPGクは過ぎてしまったそうで、平日ということもあり、我々のみ。積雪は一度も無かったとのこと。色とりどりのストックキンセンカなどの花摘みができます。本日は、オバちゃんの話をうかがい、オジちゃんに花を摘んでもらいました。普通は10本で500円のところを、何と8本300円に。さらに2本キンセンカ2本サービスしてもらいました。3年前千倉へ家族旅行に立ち寄った際、オバちゃんに娘がキンセンカの無料花摘みをさせてもらったことを思い出しました。

「ご冥福をお祈りいたします!」

 

また海岸の道に戻り、平磯漁港から花摘み園を過ぎて、大きい七浦漁港前の漁船を眺めると間もなく、「道の駅 ちくら潮風王国」のこげ茶色の建物が見えて来ました(11:47)。観光バスや自家用車が 160223 (23).JPG 160223 (24).JPGいっぱい停まっています。建物内では鮮魚(館内中央に大きな水槽もある)や農産物、土産 品、それにお花を販売している店舗も充実。情報コーナーで、チェックポイントのスタンプを押印。

 

その後、二人で蕎麦屋に入って、昼食をとりしばし休憩。その後、バスの時刻前まで、敷地内の広い芝生公園広場と、 160223 (33).JPG 160223 (32).JPG 160223 (29).JPG海岸に下りて岸辺を散策。また船内が覗ける船が傍にあって、「潮風王国」のシンボルになっています。

帰りのバスは、七浦小学校バス停で、徳蔵院で会ったご夫婦と一緒。東京の府中から来たそうで、13時19分発でしたが 、3分ほど遅れて到着。約20分ほどで駅に到着。観光案内所 ゴール。再会を約すと、隆ちゃんは自宅までの3kmを徒歩で余力十分。小生は13時45分発の館山行き経由で内房線で上り、千葉行に乗車。

隆ちゃんは短期間にすっかり地元に慣れ親しんでいて、おいしい空気と新鮮な野菜や魚を食べて、第二の人生を満喫していました。 今度は泊まりでゆっくりと、別の良い場所を案内 160223(34).jpgしてもらいたいと思います。

早春の南房総は暖かく、花いっぱいでしたが、習志野へ戻ると、冷たい北風が吹いていて、千倉がうらやましく感じました。

 

 

 

コースは;土浦駅  スタート 土浦市立博物館右亀城公園右土浦まちかど蔵右旧水戸街道右霞ヶ浦総合公園右土浦駅  ゴール

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2月20日(土)、ハトちゃんは4日連続で常磐線に乗って、茨城県土浦へ。初回は土浦城址や霞ヶ浦総合公園、あと2回は春の桜川、新川沿いのお花見、もう1回は土浦産業祭・そばまつりに来ました。

午後から大荒れの天気予報でしたが、曇り。ときおり薄日が...。雲はありましたが、4ヵ月ぶりに土浦に来て、駅ハイ雛まつりと霞ヶ浦めぐり(約12km)」に参加。

武蔵野線と常磐線を乗り継いで土浦駅に到着。チラシやマップの 入っ 160220 (30).JPGた袋をもらってスタート(8:55)。 土浦のマンホールのデザインは、霞ヶ浦と帆引き船に筑波山。

 

市立博物館亀城公園は、毎回歩いているのと雨の心配も考えて、一人、駅東口から別行動で初回に歩いた霞ヶ浦総合公園へと向かいました。

水郷橋を渡って、二つ目の舗装道の角に、白帆幼稚園の看板。橋のたもとに、わかさぎ漁の帆掛け舟のモニュメントがあり、印象的。左折して歩いて行くと左側に白 160220 (1).JPG帆保育園があって、その先に幼稚園があります。幼稚園を過ぎて、コース案内の矢印を発見。右折して備前川を渡っ 160220 (4).JPG 160220 (5).JPGて突き当たって県道125号線に出ます。歩道を歩いて行くと、間もなく霞ヶ浦総合公園に続く広いレンガ敷きのポプラ並木の美しい道路に出て真っ直ぐ。

 

突き当たりにレストハウス水郷があり、総合公園の広い芝生広場とスポーツ施設が点在して見えて来ます。総合公園内を体育館に向かって進む 160220 (7).JPGと、紅・白の梅が咲いていて、園内をゆっくり 160220 (6).JPG 160220 (9).JPG散策。トイレ休憩。

体育館前から戻って来る際、中央に巨大な風車が観えました。2012年4月に来ましたが、風車があるのをすっかり忘れていました。釣りをしている子どものオブジェを観て思い出しました。

 

その後、霞浦(かほ)の湯〔特典;安価で展望風 160220 (12).JPG呂に入湯〕がありましたが、寄らずに通過。天然温泉を左横に見て霞ヶ浦湖畔の道に出ます。間もなくあたりが騒がしい。湖畔で、ユリカモメやカモ、コブハクチョウなどの鳥た 160220 (11).JPG 160220 (13).JPG 160220 (14).JPGちが集まっていて、餌付けされていました。非常に人馴れしていて、餌を蒔く度に、体に触れる至近距離で餌をもらいに寄って来たり、電線で休んでいるのを目の当たりにしました。

 

 

湖畔の道は歩きやすく、右手に霞ヶ浦のどこまでも広大な湖と、湖面に水鳥が浮かぶ光景が...。風も穏やかで、薄日も差して心地良い気分。関東ふれ160220 (17).JPGあいの道を歩いて桜川との広い河口付近まで歩いて、道なりに左にカーブ。道路に光ケーブルの小さなプレイト。葦の間から、釣り人が竿を垂らしてのんびりと...。お花見の季節には500本の桜が土堤に咲いて、それは見事です。一人で先に湖岸をマイペースで歩けてラッキー。

 

その後、水郷橋を渡って右に曲がると、駅ゴールに着きますが、まだ雨が降っ160220 (21).JPGて来なかったのと折角なので土浦まちかど館周辺の雛まつり観賞することにして、桜川沿いの道を歩いて、常磐線の線路の下をくぐり、市街地へ。

途中、多くの駅ハイウォーカーと行き違いました。桜川橋を渡って、道なりに進160220 (23).JPG 160220 (24).JPGむと、20分ほどで歴史ある小径の旧水戸街道(中城商店街通り)へ。まちかど蔵「大徳」〔江戸時代末期に造られた見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵を改修した観光アンテナショップ〕へ。道の反対側にまちかど蔵「野村」の旧商家の建物があって、路地裏散策を楽しみました。

 

「大徳」の中に入ると、古くから商家に伝わる雛人形&つるし雛が飾られていて、湯茶が自由に飲めて休憩できるスペースがあり、しばし観賞しながら休みました。雛まつり 160220 (26).JPG 160220 (25).JPGは周辺約130ヵ所で開催されているそうです。

少しゆっくりしていて、外に出ると、いきなり曇って来て 160220 (28).JPG雲が急速に流れ出しました。

一応、土浦の雛まつりを観れたので、あわてて来た道を戻って土浦駅西口へ出てゴール(10:45)。結局、歩いたのは1時間50分で約9kmに。

4年ぶりの霞ヶ浦総合公園湖岸の関東ふれあいの道散歩と、初となる土浦の雛まつりを、雨に降られることもなく、観ることができました。明日の高崎駅手前の新町駅ハイは切符を買った夜に連絡が入り、町内会の打ち合わせでドタキャンになるアンラッキー。まぁ、これもいろいろな所に顔を出している関係で仕方ありませんネ。

 

 

コースは;取手駅 スタート 光明寺 右普門院右埋蔵文化財センター右かたらいの郷右明星院右福永寺右東谷寺右取手緑地運動公園右念仏院右旧取手宿本陣右長禅寺右取手駅  ゴール

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行って来ました、「取手七福神&ひなまつり  (約14.5km)」 に。 2月19日(金)、暖かく晴れて初春の陽気。ハトちゃんは武蔵野線と常磐線を乗り継いで取手駅に到着。スタートの東口はホーム下にあって下りの一番後ろからホームを降りて行きます。東口を出たところに受付があり、9時2分前にスタート。コースは昨年と全く同じ。折り返しに近い明星院福永寺東谷寺ショートカットして歩くことにしました。

まず、常磐線に沿ったゆるやかな上り坂を歩いて行くと、途中、取手一 160219 (1).JPG高前を通ります。小生は同県出身なので、愛着があります。

 

左に入る道を見逃しましたが、次の左側にある踏切を渡って、キリンビール取手 160219 (3).JPG 160219 (4).JPG 工場脇を通って、突き当りを右折し、間もなく取手七福神めぐり光明寺〔真言宗;寿老人〕へ。

参道には赤い頭巾をかぶった六地蔵があり、境内には南天の木が多くあって、「南天の寺」とも呼ばれています。また戯曲 長谷川伸の「一本刀の土俵入り」が取手宿を舞台にしていることから、かわいい石像がありました。 

参拝後、直進し、常磐線の踏切を渡ってさらに直進。ここで地 160219 (6).JPG 160219 (5).JPG 元の人に道を尋ねると、踏切に沿った細い近道があるとのことでしたが、コースどおりに。左に曲がって、普門院の看板を左折すると線路沿いの手前に幹が左に傾いた特徴のある松が見えて来ます。畑に 囲まれたその先に、境内があり普門院〔真言宗;布袋尊〕へ。四季折々の木々が植えられています。

 

160219 (7).JPG 普門院を出て、次のポイントに向かう途中の交差点で、横浜在住の黒の短パンで速歩の男性ウォーカーに出会い挨拶。相変わらず速くて間もなく視界から消えて行きました。

 

普門院から、車の少ない道をマップのコースどおりに進みます。いつでもコースなのに、都内を除き矢印が全然無かったのは、ちょっと不親切。

 

しばらく歩くと、左手の埋蔵文化センター〔取手市内の遺跡 160219 (9).JPG 160219 (8).JPG からの出土品や宿場町の歴史資料 などを展示〕 へ。センター出入口まで、小さい豚のミ二チュアの列が印象的。取手市出身の東京芸大卒業作品で取手市長賞になった本山ひろ子さんの作品。外観のみ。

少し幅広い道に突き当たります。

 

そこから左折してずーと一直線に進みます。途中、水戸街道の標柱、吉田消防署を右折して国道6号線を進みます。

160219 (11).JPG 160219 (12).JPG 160219 (13).JPG 幅広い道で歩道も広い、ゆるやかな馬坂を上って行くと、右側に ピンク色の建物 かたらいの郷〔多目的福祉施設で、各種教室、休憩、談話室、クッキングサロン、入浴施設も完備〕へ 。施設の先には 「利根川浄水場」が見えます。 外観のみ。

横断歩道脇には、銀の輪のオブジェがあります。

かたらいの郷前を通って公園のトイレに寄った後、右側の芝生広場を抜けると、一段高くなった利根川の土手が見えて来ます。土手を上ると展望台が 160219 (15).JPG 160219 (14).JPG あり、上から広大な利根川の河川敷を一望!

利根川の河川敷に沿った上の土手(サイクリングロード)を、取手駅方面に向かって約3kmひたすら歩き続けます。舗装道路も広くて、横の芝生も枯れてふかふか。

一段高い土手からは、右手に市街地の様子、左手奥に利根川、手前の広々とした河川敷が続きます。 さすがに流域面積が日本一だけのことはあります。

途中、水門があったり、取手緑地運動公園(複数の野球 グラウンドやサッカー場、テニスコートなど) 160219 (18).JPG 160219 (19).JPG あります。本日は平日のせいか、グラウンドで練習している風景は見られません。子どもたちが土手で遊んでいました。

前後に、ウォーカーの姿はほとんど見えません。単調な風景なので、少しペースを上げて進みます。土手歩きで快晴と風が無かったのがラッキー。なかなか、白い手すりの階段が出て来ないのがつらかったです。 やっと土手とサヨナラ。

階段を下りて進み、押しボタン式の横断歩道を渡って市街地に 160219 (20).JPG 向かうと、右側の石垣の上、階段を上ると念仏院〔浄土宗; 福禄寿〕へ。光明寺と同じく、地蔵様と「一本刀の土俵入り」に関連する駒方茂兵衛の句碑がありました。

160219 (21).JPG 参詣後、階段を下りて300m右に 「旧取手宿本陣」。開館してい 160219 (22).JPG 160219 (23).JPG たので、係の女性と話をして 見学。

 

 

帰り際、取手本陣通 160219 (26).JPG りを中心に行われている「取手ひなまつり」(2/11~3/3開催)を ゆっくり観賞することにしました。

はじめに、近くの市商工会館内に立ち寄り、ひな飾りを観賞。人形店はもちろん、着 160219 (24).JPG 160219 (25).JPG 物・帯店や喫茶店、その他、町の多くの店舗でポスターと、大小、き れいなひな人形やつるし飾りなどを展示。ウィンドー越しに観てまわりました。

長禅寺への大師通り角の新六本店奈良漬店〕の 160219 (29).JPG 160219 (28).JPG 蔵(百年以上前の蔵)では、珍しいつるし雛と、ひな壇が蔵の雰囲気、照明とあいまって幻想的な雰囲気で、一層あでやかでした。お茶と奈良漬の サービスもありました。

最後の七福神は、大師通りの突き当たりの急階段上の長禅寺 160219 (30).JPG 160219 (31).JPG 160219 (32).JPG 〔臨済宗;大黒天〕へ。 石段を上り、白色と模様が目立 つ山門をくぐると、右手に三世堂、左に霊山堂があり、霊山堂前に大黒天が祀られていて、紅梅が見事。

ゴールの取手駅東口には、11時に到着〔歩行距離10kmを約2時間〕。

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「取手」には昨年のひなまつり以来、5回目。今年も色とりどりのひな飾りで、華やいだ気分に浸れました。四福神と利根川土手散策、ひなまつりをマイペースで歩きました。

 

2/8は第2月曜で、千葉健生病院健康友の会花クラブの活動日。午前10時前に集合し、ゴム手袋をして、診療所・病院周囲の花壇の手入れ(枯れ草やゴミ拾い)。

その他に、建物裏手生垣の枝が背の高さを超えるぐらい伸びてしまって、この時期は、花が少ないので汚く見え、ハトちゃんは先週からボランティアで剪定作業を進めていました。この日も残った場所を精力的に行い、6人のメンバーと一緒に、結果、70ℓの袋10個のゴミを集めて、だいぶきれいになりました。

剪定したところがきれいになると、今度はやっていないところが目立ち、やり残しの部分を含めて、範囲は広がって行きます。

寒いので、1時間20分で終了。その後、今後の活動の打ち合わせを30分。

そこでは、病院側との草取りや剪定場所の区分についての確認などの意見が出ました。いろいろ難しいこともありますが、早く実行日を決めて人海戦術で一斉に行えば短時間できれいになります。早急な取り組みが必要です。とくに医療関係は利用者も多く、つねにイメージアップに心がけたいですネ。

 

翌日以降は、ウォーキング日を除き、毎月の病院「友の会だより」の発送で、宛名シール貼り帯封作業を約2.5時間を2日間。毎月、3回以上をノルマにしていましたが、15日叔父が急死。17日お通夜、18日告別式ということになり、91歳の母の代理で、母の実家(茨城・石岡市)へ行くことになり、今月はおしまい。

小さい頃から田舎で遊び、楽しい思い出と大変世話になった叔父さんが亡くなり、非常に寂しい思いです。昨日は兄弟が自分一人になってしまった八王子のに野菜を届け、励ましに行き自宅へトンボがえり。

  160217.JPG

ただいま、今晩出かける準備中ですが、久しぶりに庭に出てみると、先日、気温が急に上がった関係でピンクのしだれ梅が朝陽に輝いて八分咲きに...

四季の移ろいと人生の死期、世代交代の波を急に感じてしまいました。

 

 

コースは;氏家駅右eプラザ壱番館  スタート右ゆうゆうパーク右浮島地蔵尊右草川遊歩道右今宮神社右瀧澤家住宅右おみやげ館右光明寺右寛方・タゴール平和記念公園右雛の駅(旧烏山信用金庫)右西導寺右eプラザ壱番館  ゴール右氏家駅

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〔氏家宿は、江戸時代に奥州街道下野国塩谷郡にあった宿場町で、白沢宿の次の宿駅。現在、栃木県さくら市にあり、市域には東京から栃木県を経て東北地方を結ぶ国道4号および鉄路JR宇都宮線(東北本線)が通る。JR氏家駅が宿の西側に置かれ、市街地化とともに宿並は廃れたものの、主要国道の経路が氏家市街地から反れているため、比較的静かな装いを呈している

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2月12日(金)、昨日の成東に続き氏家駅ハイに参加。幕張本郷駅(7:06発)から中央・総武線→上野駅7:57発(宇都宮線快速ラビット)を乗り継いで、氏家駅に降りました(9:45着)。最初は曇っていましたが、歩くにつれ晴れて来ました。

 

約70箇所の雛飾りと、珍しいお雛様&つるし雛を観るのが第一の目的。昨年2月160212 (1).JPGに初めて「氏家」を訪れて好印象をもち、今回も遠路はるばると。

 

降り立つや、構内に早くも人の背を超すつるし雛や雛段が出迎え。

  160212 (2).JPG駅前右手すぐのeプラザ壱番館2F(観光案内所)が受付。カラフルで華やかなお雛160212 (31).JPG様が所狭しと飾られています。名簿に名前を書いてマップ等をもらいスタート(9:53)。チェックポイントの場所と、終盤のポイントが変更された程度で他は同じ順。

 

階段を上って駅反対側の西口に出て直進。駅前の大通りは整 160212 (5).JPG備されていて道幅が広い。途中、地下道を抜けて直進。橋を渡って、五行川の川沿いに沿って進みます。川面が地面に近くて、ゆったり流れ、カモが密集している場所があり、川岸の日陰には残雪も見られます。

カラオケBOXを過ぎて、さらに川沿いを進むと、前方に一段高くなった土手と手前に広い駐車場。矢印に沿って石段を上ります。

 

160212 (7).JPG石段を上ると、広々とした鬼怒川の河川敷が続きます。左手の河川敷には、遊具や球技場があるゆうゆうパーク

 

晴れて、微風なので気持ちよい。舗 160212 (10).JPG 160212 (8).JPG装道路も広いんですが、横の芝生部分が広く、小生は冬枯れの絨毯のようにふわふわしている芝生の上を好んで歩いて行きました。

一直線のサイクリングロードは、正面に高原山や日光連山と広い河川敷が続きます。

 

20分ほど歩いて、土手の右にある階段を下りて、畑の横を通らずに国交省出張所前の細い道を通り近 160212 (12).JPG道をして浮島地蔵尊前へ。角に地蔵堂があり、横にお地蔵さんが立っていてました。

 

地蔵尊前を右折して真っ直ぐ進むと少し幅広の県道 160212 (13).JPGへ。右手の横断歩道までは面倒で、車はほとんど来なかったので、渡って雑木林の中を通り、五行川に沿った草川遊歩道へ。川のほとりを歩きます。水量は少なく、桜の古木が川岸に立っていて、散歩コースに適しています。

 

配水場を通り過ぎて気がつき、戻ることに。マップには案内の写真がありますが、矢印がほしいところ。道を進むと左手に国道293号線が見えて来ます。

コースは横断して「ギャラリー」前になっていましたが、ギャラリーは国道越しに外観のみ。そのまま国道を進みましたが、車の排気ガスが臭うのと、騒音が気になります。

 

160212 (15).JPGT字路になっている馬場南の長い歩道橋を渡り左折して、国道4号線(奥州街道)へ。こんもりした森が見える今宮神社をめざします。

 

ゆっくりとした上り坂で、陸橋を渡り東北本線を眼下に見て、黒磯方面へと向かいます。信号間が長いことを知っていたので、前の歩道橋で神社側に出て正解。

 

細い道をまわって、神社の正面へ。今宮神社〔創建より950年の歴史を持つ。平安時代1060(康平 160212 (19).JPG 160212 (17).JPG 160212 (18).JPG3)年に創建されて後、1300(正安2)年に勝山城主氏家氏の崇敬により、氏家24郷総鎮守として現在の地に遷宮された。境内の大イチョウは樹齢700年の古木で、県銘木百選。本殿、楼門、天保飢饉絵馬、奉納句額等が町指定文化財〕。

出入口から社殿手前の両脇に明り取りが並んでいて、境内には十二支社を祀る社屋があったり、当地方を代表する古社にふさわしく荘厳な雰囲気。

 

参拝後は、奥州街道沿いにある瀧澤家住宅〔明治の実業家、瀧澤喜平治の屋敷〕長屋門は昨年観たので、今宮神社前の道を南下してまちの中心街へと。ショートカット

 

途中、右手に酒造があり、さくら市役所の先で県道181号線にぶつかり直進して四つ角へ。

左の角に「まちかど館」があって、入館して、多数のつるし雛飾りや雛人形がきれいに飾られていま 160212 (22).JPG 160212 (20).JPG した。また、きれいな押し花作品も観賞させていただきました。 お茶と菓子のサービスもあり、数分ガイドさんの話をを聞けてちょっと一休み。

 

通りの両側に雛めぐりの店が集中しています。まちのあちらこちらのお飾り処には、赤いのぼりが立っていて、ウインドショッピングならぬ「雛ショッピング」。スタンプラ リーも実施しています。160212 (21).JPG

続いて、隣りのお菓子の花月堂「おみやげ館」に立ち寄って、チェックポイントの押印。お土産の販売の他、手作りの洋服や手芸などの展示販売。

 

 

その後、光明寺山門を入ると、正面に見える岩上に安置される青銅像の不動明王坐像が目を惹き 160212 (23).JPG 160212 (24).JPGます。県文化財。丈六仏といわれる大きな仏像なため、奥州街道を1800分の1で 描いた絵巻物『奥州道中分間延絵図』にも描かれていて、高さ3mの憤怒の像で、露天に鎮座(露座)していて、鬼の形相に圧倒されます。

 

次は、その先の寛方・タゴール平和公園荒井寛方(1878~1945)はさくら市生まれ、仏画の業績を顕彰するとともに、寛方とインドのノーベル賞詩人で思想家のタゴールとの友情を記念して作られた公園〕へ。 園内には 160212 (25).JPGタゴールが寛方に贈った惜別の詩を刻んだモニュメント、寛方の代表作を陶板画にして飾ったギャラリー、茶室やせせらぎ配した庭園がありました。長細い形で、1周ぐるりと散歩ができるようになっています。

 

 

コースの手前、左手に旧烏山信用金庫跡雛の駅。つるし雛をはじめ雛壇、目玉は1.8mもある巨 160212 (29).JPG 160212 (28).JPG大な苺の形をした「とちおとめ雛」2体。愛嬌のある顔でファミリーに人気。今年から雛の駅へ引っ越して来ました。ベンチもあって、ゆっくり観賞できます。

最後は、駅前通りに出て、西導寺 〔1191(建久2)年に氏家氏の始祖で勝山城を築 160212 (30).JPGいた宇都宮公頼が開いたとされる古寺〕へ。

古風な鐘楼の左手に本堂や弥勒堂が配置されて、建築物・彫刻はなかなか立派です。

 

ゴールで、名簿に記入すると本日の参加者は12名。きれいな雛人形の絵はがきプレゼントがありました。受付の女性に御礼と感想を言って駅へと向かいます。160213.JPG

160212 (32).JPG氏家駅横に、屋根付きのコンクリート柱で囲まれた広場があり、若者がストリートバスケで遊んでいました。昨年はコンサートが開かれていました。

 

帰りは宇都宮行(11:56発)で宇都宮駅へ。始発だったので23分待ちで湘南新宿ライナーの快速(12:34発)に乗りゆっくり座って、軽食を頬張りながら赤羽経由で幕張本郷駅(14:55着)へ。

2回目の氏家雛めぐりでしたが、春を感じ、地元の人たちの年間イベントとして力が入っているのを感じ、また熱い地元の人たちの人情を感じた駅ハイで、とても印象に残りました(小生の歩行距離は約8km)。

 

千葉からは片道約3時間とかなり遠いですが、鬼怒川堤防からの広々とした眺めと華やかな古雛・つるし飾りを観賞できて華やいだ気分になれた雛めぐりに...。

 

 

コースは;成東駅右わが街ご案内処  スタート右JA山武 緑の風右成東城跡公園右浪切不動院右伊藤左千夫記念公園右歴史民俗資料館右伊藤左千夫生家右ストロベリーロード右月蔵寺右大高醤油右光明寺右わが街ご案内処  ゴール右成東駅

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2月11日(祝・木)ハトちゃん駅ハイ山武 いちごの里(成東)約12km」を歩きました。

千葉駅を8時4分発の成東行(八街回り)で8時58分着。

ちょうど9時受付で3番目。天候は前日の強風がおさまって、冬晴れ。日ざしが160211 (1).JPG暖かく絶好のウォーク日和。

もらったマップを見ると、昨年とほぼ同じコースで、成東城跡公園から浪切不動院に行く道の変更と、ストロベリーロードの折り返しが延びて、1km長くなりました。そこで、今回は気分一新で逆コースを歩くことに...。

 

一人、駅前を左に直進して、駅入口交差点を左折して、東金線・総武本線の成東踏切を渡ります。国道126号線に沿った道を進んで、境川にかかる往環橋を渡って、旧街道をひたすら直進。後ろを 160211 (3).JPG振り返ると誰も付いて来ません。初めてマップとは逆の順で歩きましたが、他のウォーカーを気にせずに気楽。

旧街道は、市内循環バスも通っていますが、国道に比べ車がほとんど通らず 静かで歩道も区分されているので歩きやすくなっています。

 

間もなく、最初のポイント、光明寺〔徳川将軍 160211 (5).JPG 160211 (4).JPG家の菩提寺である上野寛永寺の隠居寺として、835(承和2)年建立。七福神寿老人を祀る〕へ(9:19)。手前に出入口がありますが境内の横。すぐ先に山門、本堂があり、白い菩薩像も建っています。マラソンの碑〔小出監督と高橋尚子選手の足型〕があります。

 

次に、通り沿い左側にある大高醤油〔1804(文化元)年より、醤油などの製造・販売〕 の外観だけ 160211 (6).JPG(9:24)。古い建物で、前回は見逃してしまったので、今回は確認できましたが、休みなのか閉まっていました。

 

そのまま旧街道を進んで行くと、国道と交わる左手の月蔵寺〔九十九里七福神めぐりの 寺として知られている〕へ(9:38)。1973(昭 160211 (8).JPG 160211 (7).JPG和48)年に新築された本堂の赤茶色の屋根が目立ちます。本堂前に七福神大黒天

 

間もなく国道に出ました。コースは早船交差点まで延びていましたが、すぐ国道に出て、Uターンして国道を戻ることに。

このあたりの国道沿いは「いちご園・いちご狩り」の幟や看板と次々と出会います。通称、ストロベリーロードと呼ばれています。一坪ほどの販売所や、大きいビニールハウスがある苺園など。その数は、ざっと見ても、100軒を超えます。いち160211 (9).JPGご狩り料金の割引マークの店が並んでいます。

 

昨年、先輩たちがお土産で買った「順子の苺園」もあり、駐車場もいっぱいで大勢のいちご狩りの客が並んでいました。

 

警察署前の信号を左に曲がって、前方に総武本線の線路が見え 160211 (13).JPGて来ます。ちょうど電車が通過。津辺踏切を渡って線路を越えてすぐ左折すると、あたりは、遠くまで一望できて、のどかな草っ原の田園風景が続きます。

歩いている途中で、こちらに向かって来た、先頭と思われる駅ハイウォーカーに挨拶。その後、数人と会いました。 さらに、真っ直ぐ田園地帯を歩いて行くと、やっと境川の耕基橋のたもとに。橋を渡り、左折して川沿いの道を進みます。

 

その後、マルキ苺園の角を右に曲がって進むと、山武市歴史民俗資料前に(10:19)。

160211 (16).JPG 160211 (15).JPG係員の方々が歓迎してくれました。手前に、伊藤左千夫の歌碑と、来館記念『野菊の墓』の政夫と民子の顔はめ看板があります。左千夫記念館も兼ねていて、左千夫の遺品・書籍・文房具なども展示されています。

裏庭に、座敷、奥ノ間、囲炉裏、土間などのある伊藤の生家茶室 唯真閣』を見学。

 

その後、野菊路を進むと白梅が咲き出した民家あり。東金線 160211 (18).JPG 160211 (17).JPGの古川踏切を渡り、すぐ右手の伊藤左千夫記念公園へ(10:28)。二人の銅像前の東屋に休息している 160211 (19).JPGウォーカーが二人。

山武市役所を左折。市役所前広場で、さんむS1(ストロベリー、スイーツ、さんむの頭文字)グランプリが行われたことを思い出しました。ちなみに、今年は3月12日(日)に行われるそうです。

  

160211 (21).JPG 160211 (23).JPG作田川沿いの道を進むと、前方に目指す浪切不動院が徐々に大きくなって観えて来ます。

 

国道126号線を渡って、昭和橋を渡って左折すると、前方の石塚山中腹にそびえ立つ浪切不動院 長勝寺は、天平年間(729~749年)に行基が難破船の海 160211 (26).JPG 160211 (24).JPG難除けとして不動尊像を彫ったものを弘法大師が石塚山に移して開眼し、お堂を建立したのが始まりとされている。朱塗りの本堂は、入母屋造りの瓦葺き、間口三間、奥行四間、欄干・回廊をめぐらした懸崖造りとなっている。創建年代は不明。改修をした際に発見された棟札に1618(元和4)年と伝わる〕 へ(10:40)。

 

本堂へ向かう途中の観音堂には、ぼけ封じ縁むすびの石があり、急階段を登り、朱塗りというよりはに近い本殿から、成東の町を一望できます。境内には、昔ここが海だったことを示す奇巌・怪石もあります。

 

左手の小高い成東城跡公園(桜の名所)は、今回はパス。昭和橋まで戻 160211 (27).JPGって左折。茶色で大きく感じるJA山武の建物敷地内に農産物や花などを販売している「緑の風」へ(10:50)。建物の裏にまわって線路づたいを歩くとすぐ駅前への近道。

 

わが街ご案内処ゴール手続き(11:00)。

行きは気がつかなかったのですが、駅前は再開発整備中で多くの建物が無くなっていました。昨年2 160211 (29).JPG月にオジン隊山根副長が幼馴染みの順子ちゃんと奇跡的に出遭った「成美」〔食事処〕は残っていました。「良かった!」

 

今回はショートカットした分を換算すると、約10kmを約2時間で歩きました。千葉駅までは乗換えが無くて1時間ちょっとなので、また3月にもS1グランプリに来ようと思っています。

 

 

 

コースは;JR川崎駅  スタート右小土呂橋右旧東海道川崎宿右佐藤本陣跡右中の本陣・問屋場跡右砂子の里資料館右田中本陣跡右万年屋跡右六郷の渡し右万年横丁右馬頭観音右仲見世通り右川崎大師右大師公園・瀋秀園右京浜急行大師線・川崎大師駅  ゴール

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2月9日(火)「ゆうほ(友歩・遊歩)21」ウォークは、「旧東海道川崎宿から川崎大師を歩く(約6km)」へ。

船橋西武前に9時30分に集まったのは、神田先生を含めて14名。

JR船橋駅から総武快速・横須賀線に乗って、品川駅へ。東海道線に乗り換えて一つ目の川崎駅へ。

構内のトイレを利用後、先生を先頭にスタート

 

川崎というと、川崎競輪場川崎競馬場などのギャンブル、昔のロッテ本拠地〔1978(昭和53)~1991(平成3)年まで〕「狭い、汚い」といわれた川崎球場のイメージを思い出しますが、駅ビルや地下街など、きれいに整備されて近代的な建物に大変貌。多くの乗降客が行き交って新しい街に。

おしゃれな地下街を抜け、地上に出て、活気ある駅前大通りには商店街が立ち並んでいます。

 

新川(江戸時代に川崎宿を川が横断)通りへ出て直進。 小土呂橋跡は通151113 (4).JPGりの向こう側に確認。橋跡は、1931~33(昭和6~8)年に埋め立てられたため、現在は欄干の親柱だけで、見落としがちです。

砂子交差点に出て左折すると、間もなく、川崎宿があった旧東海道を進みます。

 

160209 (2).JPG 160209 (3).JPGいさご通り」の大きな看板が目に入ります。「砂子」と書いて、「いさご」とはなかなか読めません。

当時の川崎宿の案内板などを読みます。途中、佐藤本陣跡・佐藤惣之助の碑があり、歌碑を先生が口ずさみメンバーは知らんぷりで大笑い。中の本陣・問屋場跡の案内板でも立ち止まって案内板と説明を聞きました。

 

「旧東海道」と刻まれた石の道標を見ると、電車が無かった頃の 160209 (4).JPG 160209 (5).JPG江戸時代以前の飛脚や旅人の姿が目に浮かびます。その時代に思いを馳せて、ゆっくりしたスピードで...。 道幅は意外と狭く、車の往来も少なくて歩きやすいのですが、往時の賑やかさは残っていません。

 

左側の外装はなまこ壁風で江戸町屋の雰囲気を醸し出している 160209 (6).JPG砂子の里資料館」に入館。

館内は狭いのですが、川崎宿の模型や歌川広重東海道五十三次の浮世絵、資料等が並んでいました。

 

次に、すぐ先の右側に2013年10月1日にオープンした「東海道かわさき宿交流館」へ。江戸時 代の川崎宿を伝える歴史文化資料館(入館 160209 (13).JPG 160209 (12).JPG 160209 (10).JPG 160209 (9).JPG無料)で、ビデオ紹 介、タッチパネル操作で学べる文化交流施設。名産品も販売。女性受付員からパンフをいただきました。1階から3階の展示室までの階段の一段一段に「東海道五十三次」の浮世絵が日本橋から京都三条大橋までがプリントされていて、絵と宿が順番に覚えることができるアイデアで、知っている絵も多数ありました。ちなみに「川崎宿」は3番目

2階床には川崎宿の配置図、3階は特別展で、本日が初日の川崎在住の藤田正俊切り絵展(川崎のまちのみどころを紹介)。

  160209 (14).JPG

その後、目だたないので見落としそうになった田中本陣(宿)跡を確認。

 

直進して、ガードをくぐって左側の坂を上ると多摩川(昔は下流域を 六郷川と呼 160209 (15).JPG 160209 (16).JPGんでいた)の土手に、六郷の船渡し跡〔1600(慶長5)年に徳川家康が六郷大橋を架けたが、大洪水で流されて、明治に入るまで船渡しをしていた場所〕の案内板があり、小休止。

左側に新六郷橋を見て、右側の多摩川の広い川幅とゆったりした流れ、河川敷を眺めます。

川沿いの道は眺めがが良くて気持ちが良いのですが、今回は京浜急行の一つ南を通る舗装道の大師通を直進。風景は単調でただ歩くだけ。道なりに進みます。左手に川崎河港水門〔国の登録有形文化財指定。多摩川と運河を仕切る水門として造られたが、運河計画が中止されて、川手前に船溜りを残すのみ。水門は機能せず残存〕がありましたが、遠方から水門の上部だけ。

 

万年横丁を過ぎると、左側に味の素川崎工場があり、その敷地の広さにビックリ。創業者の鈴木氏の姓を採って、このあたりの地名が鈴木町に。

さらに、真っ直ぐ進むと、左手に真っ赤な柱が特徴の京急川崎大師駅。

160209 (19).JPG 160209 (23).JPG右手に折れて川崎大師表参道商店街を進みます。「川崎大師入口」 160209 (22).JPGの看板が眼に入ります。

途中、馬頭観音のお寺の高い塀づたいに歩いて、右手から店屋の店員の威勢の良い声と、咳止め飴を切る「トントン」という音が聞こえて来て、参道の仲見世通りは正月でもないのに賑わっていました。

 

川崎大師高尾山薬王院成田山新勝寺とともに関東三本山の一つ)では、大山門をくぐって、広い境内に不動門、薬師殿、大本殿、 160209 (26).JPG 160209 (25).JPG中興塔などを見物。参賀人数では、ベストテンの常連ですが、この日は平日でちょっぴり少なめ。立っていたお坊さんに御利益を伺ってから参拝。

 

女性メンバーはお土産に奔走。20分ほど境内や土産店を見たあと、大師公園へ。

園内の東屋のベンチで、早速、正午から30分遅れの昼食にありつきました。傍のトイレの角度の急 160209 (28).JPGな屋根にハトちゃんが羽根を休めていました。

園内は広く、野球場、テニスコート、プール、遊具のある広場や、芝生広場などがあります。

 

昼食後は、奥にある瀋秀園〔1987(昭和62)年に中国瀋陽市と姉妹都市友好5周年を記念して贈られた中国庭園〕へ。建物は京劇のメイクや衣装に使われる赤・黄・緑・青などの外装と反り返る屋根、中国式自然山水庭園には趣きのある滝や池の周りを歩くことができ 160209 (31).JPG 160209 (30).JPG 160209 (29).JPGて、しばし中国にいる気分。

 

公園の周りを歩いて、川崎大師の裏手に、なぜか?川中島合戦名と同じ川中島という地を通 160209 (18).JPGって、川崎大師駅へ。

 

ここがゴールで解散でしたが、メンバー全員が京急川崎→京急品川に出て、JR品川駅へと。その後はJR総武快速線で東京駅までは一緒。二人が京葉線へ別れて、残りは船橋駅まで一緒に...。

 

小生は4回目になりますが、昨年11月13日のオジン隊での川崎駅ハイは腰痛で、川崎大師の手前京急「港町駅」 からショートカットしたので、久しぶりのコース完歩でした。

なお、5月以降のサークル運営については、3月14日のウォーク後に打ち合わせることにしました。

 

 

コースは;長瀞駅  スタート 寳登山神社右表参道右あずまや右寳登山神社奥宮右宝登山山頂(ロウバイ園)右あずまや右表参道右長瀞駅  ゴール

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首都圏の未明からの雪は、車窓から見ると埼玉・大宮駅過ぎからうっすらと白く積もっていました。ちなみに千葉は小雨。

2/7(日)昨日に続きハトちゃんは、意を決して、朝5時起床で家を6時前に出発。気温が低く、電車に乗った当初は曇っていましたが、現地に着くと青空。多少運賃は高かったのですが、上野から高崎線経由で熊谷駅へ。秩父鉄道で1時間ちょっとで長瀞駅に到着(8:29)。

 

スタートの「長瀞」駅では、ロウバイのシーズンで、JR東日本&秩父鉄道のイベント駅ハイ参加者だけでなく、東武鉄道&西武鉄道&秩父鉄道合同の期間設定コースも本日が初日ということもあり、駅前は大混雑。その他ハイカーもたくさん来ていました。駅前を駅員さんが雪かき。

スタート時刻の30分前に着いたので、一番前に並びました。係員から「雪で宝登山の下りはロープウェイを利用してほしい」とのアナウンス。寒かったので15分前に開始。

コースマップ(A4判の簡単な地図の載ったチラシ)1枚、缶バッチ、 マドレー(菓子)と秩父鉄道のスタンプをもらい、スタート(8:45)。

 

160207 (25).JPG 160207 (1).JPG 160207 (2).JPGハトちゃんは、2番目で駅前から寳登山神社への上り坂(石だたみ道路)へと。途中、横断歩道の脇に黄色いロウバイが数本満開に咲いていました。

 

鳥居手前の道路脇日陰の部分には、雪が5センチぐらい積もっていて、ところどころ凍結して滑りやすくなっていましたが、上りなのでまだ大丈夫。

横断歩道を渡って、大鳥居の下をくぐって、雪が積もった長い参道を進みます。

右手にある最初のポイント、寳登山神社〔発祥は約1900年前にさかのぼ 160207 (4).JPGるといわれ、日本武尊(ヤマトタケルノミコト)が宝登山の山頂を目指し、道中で山火事に襲われたが、その前に白い影と黒い影が突然現れ、猛火に飛び込み、荒れ狂う炎を消し止めた。影のように見えたのは犬で、尊は神犬と信じ、この山を「火止山(ホドヤマ)」と名付け、祀った。こういった由来もあり、神社は、火災盗難除けなどのご利益で知られていて、また「宝の山に登る」という縁起の良さから、年間に約100万人の参拝者が訪れる〕 へ石段を上って参拝(8:54)。

参拝後、コース矢印に沿って、表参道を進みます。雪が道に多く積もっていて空気 160207 (5).JPGは冷たく、滑らないように一歩一歩ゆっくりと進みます。

未明の降雪から安全を考えて、往復ロープウェイを利用することに。

 

山麓」駅受付の女性に聞くと「本日は15分おきの 160207 (7).JPG運転」とのこと。9時から開始で、並んだ観光客が早朝で10人ほど。ロープウェイ(愛称 160207 (8).JPG160207 (9).JPG「もんきー」)に並ばずに乗ることができました( 9:15発)。眼下やあたりを見回 すと、市街地や秩父連山は雪化粧。

 

 

160207 (18).JPG山頂」駅に降りると、駅前を駅員さん、店員さんたちが雪かき中。広場には 160207 (11).JPG飲食店や土産店が並んでいますが、早朝で人気がありません。体が冷えてトイレへ。「 160207 (17).JPGOASISの鐘」愛 のスポットも寒そう!

 

 

ロウバイ園」は山道に沿って広がっ ていて、無料で観賞できます。山の斜面および山道には、3種類〔素心満月ロウバイ〕が、3千本ほど植栽されてい150131 (19).JPGて、暖冬の影響で満 開を過ぎたあたりのロウバイ が黄色く咲き 160207 (12).JPG 160207 (13).JPG誇っています。濃厚な甘い香りを漂わせていました。しかし、雪解けで足場が悪く、寒くて 160207 (14).JPG、ケガをしても損なので先のコース宝登山山頂(標高497 m)→神社奥宮を断念して30分早々で退散。

 

 

山麓」駅に降りると、切符は記念に持ち帰ることができました。帰りの舗装道を下りる途中、駐車場から来た賑やかなバス団体客に出会い、声をかけられました。 

神社前の広い道路に出て、寳登山神社出入口を通って、そのまま朝来たゆるやかな坂を下って駅前へ。途中に「長瀞ライン下り こたつ舟(冬季限定)」の大きな看板と、船を描いて顔が出せる記念の立て看板と切符売場がありました。これから上るハイカーとすれ違い。

 

駅に着くと、駅前は西武鉄道からの乗客も降りて来160207 (29).JPGて、多160207 (28).JPGくのハイカー で賑わっていました。観光案内所に寄って、3社合同のチラシをもらい、こちらの受付もして秩父鉄道のスタンプをもう一つもらって計3個。

次の電車が来る前に、ホームの陽だまりのベンチで小休止。遠方に雪が残る宝登山がくっきりと。熊谷行が2分遅れで入線し、すぐに発車。

予定より早い電車(10:27発)に乗って、14時前に帰宅。途中の車内でパズルと飲食物で時間をつぶしました。

昨年も長瀞は、雪が残っていましたが、今年は雪が多く歩くのが難しく、ゆっくりロウバイ園のロウバイや梅園の紅白の梅などを観る余裕がありませんでした。

 

 

 

足利

コースは;足利駅右太平記館  スタート 足利市立美術館右Cafe Lehue右中橋右渡良瀬橋右福巌寺右かふぇ あんでぃーぶ右足利織姫神社右北仲通り右鑁阿寺右史跡足利学校右珈琲処 晴れ晴れ右太平記館  ゴール右足利駅〔約6km〕

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華々しくも厳かな北の鎌倉といわれている足利3度目の駅ハイハトちゃんは、駅ハイいつでもコースで、2/6(土)足利の地を訪れました。

JR宇都宮線は、地方線としては通勤圏なので、列車本数が多くて 1時間に3本はあります。小山駅で両毛線に乗り換えて足利駅(9:09着)へ。

天候は快晴。1月にも足利七福神めぐりのコースがありましたが、積雪の影響で終盤中止になってしまったため、今回のコースとついでに桐生自転車でめぐり1日に2コース参加。

 

足利駅から3分ぐらい歩いて、国道293号線をはさんで、史跡足利学校 160206 (1).JPG手前の太平記館〔NHK大河ドラマ「太平記」を記念して建てられた、地元の観光案内所も兼ねた売店〕がスタート地点。十数人のウォーカーと一緒に受付スタート (9:16)。

今回はショートカットして、チェックポイントの織姫神社の往復コースと決めていました。

160206 (18).JPG 160206 (4).JPGまず歩道橋下にある押しボタン式の信号を渡ると、堀がめぐらしてあって、足利学校の建物、敷地を横に眺めて進みます。

鑁阿寺手前の道を左折して、石畳の道に、うさぎや、たけや、銀丸商店といった老舗の黒い外装の店が立ち並ぶ町なかへ。

足利学校の出入口へ(9:21)。手前に足利尊氏の銅像がありました。

史跡足利学校は、1921(大正10)年に国の史跡に指定された日本最古の学校で、創建は奈良時代や平安時代など諸説があります。また、宣教師フランシスコ・ザビエ 160206 (5).JPGが「日本国中最も大にして最も有名な坂東の大学」と世界に紹介して有名になりました。

県道67号線に出て右折後直進。

 

チェックポイント足利織姫神社前へ(9:33)。織姫神社の男女の華麗な衣装の看板。

160206 (7).JPG 160206 (8).JPG織姫神社前の交差点を渡って、石鳥居をくぐって急階段へ。229段の 160206 (9).JPG急階段を上ると冬とはいえ、息が切れて汗が出て来ます。

足利織姫神社〔1300年の歴史と伝統を誇る機業足利の守護神を祀り、縁結びの神社と言われる〕境内の社殿他の外装は、新しくて鮮やか。参拝殿前でスタンプを押印。上(階段の最上段)からは、市街地が一望できます。

 

小休止後、急階段を降りて交差点前へ。信号を渡って、斜め前の160206 (10).JPG仲通りを進みますが、商店もほとんど無くて飲食店が数店あるのみ。「足利学校」方面へ...。

まっすぐ進み、路地を入って左手の堀に沿って歩いて行くと、カルガモが数羽、堀の水辺に。

途中、織姫神社への道を尋ねる駅ハイウォーカーに会ったので、「北仲通りを 160206 (12).JPG直進」と教えてあげました。

太鼓橋を渡ると、厳かな山門が建っています。境内へと(9:49)。

鑁阿寺(ばんなじ)〔1196(建久7)年、足利氏2代の義兼が創建。本堂が鎌倉時代後期の 禅宗様建築で国宝に指定されている〕の全容に圧倒 されます。広さだけでなく、各種 建物(経堂、多 160206 (15).JPG 160206 (14).JPG 160206 (17).JPG宝塔、鐘楼などが重要文化財など。本堂は平成25年8月に国宝指定)が建っていて、広い境内や建物に 歴史を感じる厳粛な雰囲気が漂っています。ここに来ると落ち着くので足利に来ると、必ず立ち寄ることにしていて、参拝。

山門を出て左折。国道293号線に出て、すぐ傍の横断歩道を渡って、ゴールの「太平記館」へ(10:00)。

その後、3分ほどで足利駅 へ。10時10分発の両毛線上りで足利駅から桐生駅へと移動。

今回は、桐生駅ハイとのかけ餅だったので足利織姫神社の往復だけに。それでも日本最古の学び舎足利学校(外観)と、鑁阿寺を参拝して、歴史の町足利に触れられました(歩行距離は約3km)。

 

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桐生

コースは;桐生駅右観光物産館わたらせ  スタート 光明寺右妙音寺右法経寺右青蓮寺右久昌寺右鳳仙寺右西方寺右観光物産館わたらせ  ゴール右桐生駅〔約12km〕

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両毛線は、全駅ドアは手動式。乗る人も降りる人も、ぼやっとしているとドアが開かないので、初めての乗降客は要注意。

10時27分に桐生駅に着くと、駅前の観光物産館・案内所わたらせへ。コー 160206 (20).JPG スマップ〔チェックポイントが最初の光明寺とのこと〕と缶バッチをもらってスタート(10:29)。

桐生は何度も駅ハイ他で来ていますが、今回は「桐生七福神めぐり」。七福神めぐりは2回目で、前回は最後の西方寺で急に雲行きが悪くなって、近くの山手通りのセブンイレブンで雨宿りをしていると、雹が降って来てビックリした経験があります。

 

コースが、次の七福神まで、長いところで20分以上はかかるのと、全部で約12kmと比較的長いこともあり、駅に隣接する「桐生市民活動推進センターゆい」でレンタルサイクルが無料であったので借りることに。

自転車でまわるのは2回目になりますが、一般用自転車を借用。ちなみに、ハトちゃんは電動に乗ったことがありません。係員から「楽だ」と勧められましたが?

 

まず、駅北口のロータリーを抜けて、末広通 りを横断して間もなく、左手に上毛 160206 (21).JPG電気鉄道の「西桐生駅舎が見えて来ます(10:40)。モダンな洋風建築の駅舎は、1928(昭和3)年に建造したものです。

そのまま、道なりに山手通りを進みます。

Y字路の右手に、今回春の選抜出高校野球で甲子園出場する桐生第一高校の校舎と校庭。校門前の校舎には「甲子園出場」の横断幕が架かっています。

  160206 (23).JPG

続いて、二つ目の信号を左折すると、途中、左手に宮本町の和洋折衷住宅街へ。木造平屋建ての母屋に、切妻屋根の洋間をつなげた和洋折衷住宅が見られます。

 

角に、光明寺の看板。丸くきれいに手入れされ 160206 (26).JPG 160206 (24).JPGたマキの並木の奥に光明寺〔曹洞宗;天平年中創建。桐生七福神 弁財天〕へ(10:51)。山門脇にツツジがあり、ツツジの咲く頃は見事。

一段高い本堂脇にスタンプが置いてあり、押印。これでチェックポイントは終了しましたが、全部まわる計画だったので元の道を戻って、再び山手通りを左折して直進。桐生が岡動物園の下の道もありましたが、コースどおりに進みます。

 

160206 (27).JPG間もなく、左側の道が、3mくらい高くなって行きます。通りを走る車がだいぶ下に見えます。しばらく一段高い提を進むと、左手に美和神社〔1200年以上の古 刹で、境内社である西宮神社は、関東で唯一総本社の直系分社〕への参道と境内が見えます。

今回は、立ち寄らずに先へ。

 

間もなく寿老人妙音寺〔高野山真言宗;天文(1532~1554)年 160206 (30).JPG 160206 (29).JPG以前の創建〕へ(11:04)。参拝。遠方に山々が観えて眺望が良かったです。

 

その後も山手通りを進みます。桐生工業高校を右手に見て、旧北中学校のグラウンドでは野球の練習中。

次の七福神は、野球グラウンドの脇道を入り、上り坂の右 160206 (32).JPG手にある法経寺〔日蓮宗;明治23(1890)年創建。大黒天〕へ(11:12)。本殿、および境内は新しく、大したことはなかったのです。

その後、青蓮寺〔時派;天正3(1573)年創建。福禄 160206 (34).JPG 160206 (33).JPG寿〕本堂は安土桃山時代の様式〕の境内〔多くの蓮、 睡蓮が咲くほか、桜や草木が多い〕を覗いて、再び山手通りを進みます(11:17)。

 

やっと、天神町2丁目のT字路で、国道122号線に出て、梅田町方面へ。10分ほどで右手に久昌寺(きゅうしょうじ)〔曹洞宗;寛永年間(1624~1644年)の 160206 (35).JPG 160206 (36).JPG創建。恵比寿天〕へ(11:24)。境内は狭く、塀を囲った場所に本堂があるという感じで趣きはありません。本堂脇の小さな祠の恵比寿天が目立った程度。

 

さらに6番目の鳳仙寺へと向かいます。県道から左手に入った近道を進みます。

表参道奥にある鳳仙寺〔曹洞宗;天正2(1574)年創建。開 160206 (40).JPG 160206 (39).JPG運厄除け大師として厄除祭を厳修。毘沙門天〕へ。大きな杉が聳え立つ山間いを進むと、途中、右側に 威徳の 160206 (37).JPG 160206 (42).JPGがあり、その奥に彫刻が立派な山門や仏閣が荘厳な雰囲気の中に建っています(11:37)。また、市史跡の桐生城城主の墓などもあります。箒で掃く可愛い小坊主の像もありました。

 

最後の七福神の西方寺へも山手通りへ出る手前の道が最短コース。ゆるやかな上りで間もなく西方寺〔臨済宗;観応元年(1350)創建。現在の伽藍は桐生川ダ 160206 (47).JPG 160206 (46).JPGム工事により、昭和55年に移転再建。布袋尊〕に到着。桐生国綱が開基といわれる古寺で、桐生氏の菩提寺。山を切り開いた地に、広い境内と多くの墓地、高い多輪塔が墓の前に聳えています。また境内にはきれいな石庭(11:44)。

 

県道に出ると、苦い思い出のセブンイレブンがあり、桐生駅方面に引き返すことに。桐生女子高校が手前左手にあります。 

桐生天満宮方面へしばらく直進。

桐生天満宮〔菅原道真公を祭神とし「天神さま」として親しまれている、関東五大天神の一社。社殿は1793(寛政5)年に建立。当時の建築装飾技術の粋を集めた建造物で、県の重要文化財。社殿は権現造で、本殿と幣殿の外壁に極彩色の装飾が施されている。桐生新町創設にあたり、現在地に遷座されたと伝えられる〕に立ち寄ると、本日は古民具骨董市で参道は賑わっていました(11:58)。

160206 (49).JPG人を掻き分けて社殿などを参拝。社殿前には、牛が寝そべっている像があります。

境内・参道を抜けて、天満宮前の信号を渡って直進。

 

本町通りを桐生駅方面へ直進。

道の両側が桐生新町重要伝統的建造物群保存地区になっていて、1591(天正19)年 、徳川家康の命を受け、大官大久保長安の手代 大野八右衛門により新たに町立てされた在郷街として発展し、絹織物業を中心に発展してきた桐生を象徴する家並み群(主屋や土蔵、ノコギリ屋根など)が並んでいます。また、いろいろなオブジェが間隔をあけて立っています。 

途中、無鄰館〔旧北川織物工場で、鋸屋根工場が現存されていて、現在は建築設計事務所のほか 創作工房として利用されている〕の外観を見ました。 

本町2丁目の左手に、土蔵やレンガ造りの建物が目を惹きます。有鄰館〔かつては酒・味噌・醤油を醸造し、保管するために使用されていた江戸時代から昭和時代 にかけての11棟の蔵群が、舞台や展示、演劇、コンサートなど様々な用途に使用されている。まちなみ保存の拠点〕へ。 ※「有鄰」とは、孔子の「徳孤ならず必ず鄰あり」という故事から引用した言葉。

本日は、本町3丁目付近を中心に、アーケード下でフリーマーケットの楽市が行われていて、休日も重なり人通りも多い。 

その後、本町5丁目の交差点を右折して、末広通りへと。桐生駅北口は駅前交差点を左折すると間もなく見えました。

駅前広場には、織物の町、桐生を象徴するカラフルな糸をデザインした塔が立っていました。

今回は七福神めぐりだったので、絹織物と発展し、歴史を伝える本町の伝統的建物群などは、さらっと見ただけ。自転車を返した後、向かい側の「観光物産館」でマップの押印確認してゴール(12:13)。自転車でも約2時間かかりました。

本日は足利桐生と2ヵ所をまわり、8ポイントの荒稼ぎ。

帰りは、桐生駅(12:22発)から小山駅へ出て往路と一緒。発車は八木節のメロディー。最寄りの幕張本郷駅へは15時46分に着きました。あとで時刻表を確認すると、高崎回りでもほぼ同時刻だったので、調べておけば違ったルートで帰れたのにと後悔しきり。

 

 

コースは;熱海駅右観光案内所コンシェルジェ  スタート 來宮神社右熱海梅園右湯前神社右大湯間欠泉右お宮の松右熱海サンビーチ右親水公園右熱海市観光協会(ワカガエルステーション)右起雲閣右芸妓見番右観光案内所コンシェルジェ  ゴール右熱海駅

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今回は、遠出をして、いつでもコース「熱海(約7km)」に参加。2月4日(水)スタート時は冬晴れのまずまずの天気。

「熱海」というと、「東洋のベニス」といわれ、海岸と温泉でリゾート地として人気がある地。一時、地震騒ぎなどで観光客離れがありましたが、近年は再び観光のメッカとして人気を博しています。

ハトちゃんは、東京駅から東海道本線快速アクティーで、昨年までは始発だったので確実に座れましたが、今回は乗車後、サラリーマンの前に立って次駅の新橋で座れてラッキー。

最寄りの幕張本郷駅(7:28発)から、熱海駅へ(9:56着―2回の緊急停止で4分遅れ)。多くの観光客が降り立ちました。

駅前に足湯があり、数人が利用。帰りにはいっぱいになっていました 160204 (1).JPG。バスロータリーでは熱海梅園行きのバスに観光客の長蛇の列。混んでいるので、歩き又はバスで梅園に行くことをあきらめました。

駅前観光案内所スタート(10:00)。コースマップでは、來宮神社右熱海梅園 160204 (2).JPGへ行ってから海岸方面に行くようになっていましたが、2013年12 160204 (5).JPG月にオジン隊で歩いたので來宮神社と梅園をショートカット。ウインドショッピングながら、平和通り商店街の坂を下って行きます。

バスの通っている舗装道に出て、さらに下って行くと、左手に「熱海サンビーチへの近道」という表示。

商店横の階段を下りて直進。目の前に、白っぽい砂浜のサンビーチと、海岸線の展望が開けて来ます。海岸手前の国道135号線に出ます。

横断して、湯河原方面に100m戻ると、公園の一角に「お宮の松」尾崎紅160204 (4).JPGの小 説 『金色夜叉』の主人公、寛一がお宮を足蹴にする銅像が横にある)。松は手入れが行き届いていました。ただし、銅像を観ると、時代を感じます。現代では女性を足蹴にした段階で、傷害事件や別れ話になるのが常識。

 

海岸道路を戻って、人口浜のサンビーチを歩きました。冬の海は人も少なかったのですが、元気な若者が歩いていました。

その先のムーンテラス恋人たちの聖地だそうです。

道なりにカーブしている遊歩道を歩いて行きます。親水公園スカイデッキレインボーデッキへと。 160204 (6).JPG途中に、釜鳴屋平七像の前に、日本で最も早いあたみ桜がきれいに咲いていました。海の眺めを楽 160204 (8).JPGしみ、右手の山上に熱海城が観えて、振り返ると海岸線とオーシャンビューのホテル群が一望できました。波は穏やかで、スパ・マリーナ熱海では停泊中の多数のヨットを観て、資産家をうらやんだり。遊覧船の発着場もあります。

 

 

目の前に見えて来たチェックポイント「ワカガエルステーショ 160204 (9).JPGン(熱海市観光協会)」で押印。

国道に架かる歩道橋を渡って、市街地方面へ。手前の渚小公園前に満開を過 160204 (10).JPGぎて満開のあたみ桜観賞することができました。

 

途中、「業務スーパー」を通過。

 

その先、左手にある大正時代熱海の三大別荘と賞された「起雲閣」160204 (12).JPG大正から昭和にかけて、海運業で財を蓄えた内田信也と東武鉄道の社長・ 会長を務めた根 津嘉一郎の別荘。現在は熱海市に文化財登録されて一般公開されている〕は外観のみ。1947(昭和22)年旅館として生まれ変わり、志賀直哉、谷崎潤一郎、太宰治などの文豪たちも宿泊利用しています。また、展示室、貸出施設としても多彩な文芸活動のスポットになっています。

 

「スルガ銀行」前を右に曲がって、熱海市役所前のバス停を過ぎて糸川手前を右折して間もなく、派 160204 (14).JPG手な幟が立っている芸妓見番〔芸妓衆の稽古場。不定期に稽古風景も観られる〕前へ。戻って川を渡って左折。大湯間欠泉を探して160204 (16).JPGいると、地元の人が教えてくれて、ついでに湯前神社へも案内してくれました。

 

 

人工的に源泉が湧き出している大湯間欠泉かつては、間欠泉で世界有数だったと 160204 (17).JPG 160204 (18).JPGか〕へ。熱い温泉と白い湯煙が噴出していて、迫力があります。街中のいたるところで、温泉と湯煙を上げている場所が...。

 

道なりに駅方面に向かうと、だらだらと上り坂。熱海は数多い坂が続きます。

バス通りの両脇には飲食店や土産物店が並び、「熱海」駅方面へ。途 160204 (19).JPG中、左手に入るアーケード街は仲見世商店街。抜けるとすぐ熱海駅前へ。

観光案内所で押印を確認してゴール

 

帰りは、熱海駅(11:32発 黒磯行)で、小田原で特別快速に乗り換えて武蔵小杉で総武快速・横須賀線に乗り換えて、幕張本郷駅にちょうど14時に到着〔所要時間約2時間半〕。

結局、來宮神社熱海梅園以外はすべてまわって、約4kmを1時間ちょっとで歩きました。ウォーク日和の中、一人で久しぶりの熱海市街と海岸散歩を楽しみました。

 

2/3(水)節分

暖冬といわれていましたが、ここ数日は朝晩冷え込んで「春」はまだ先なのかと...。日中は晴れれば陽だまりは暖かいのですが。

 

昼食後、勤労会館トレーニングルームで約50分の筋トレ。ストレッチとベルトで体を温めました。15時過ぎに洗濯物を取り込むため、庭の片隅を見ると、昨日までは目だたなかった 160203 (1).JPG山吹色に輝く福寿草が夕陽に映えて数輪咲いていました。

 

春を告げる花の代表でもある福寿草は、元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持っていて、福寿草という和名もまた「新春を祝う」という意味があります。なお、花言葉「永久の幸福」「思い出」「幸福を招く」「祝福」

節分に福寿草が咲いて、「福を呼ぶ」形になり、縁起が良いことになりました。

 

160203 (3).JPG160203 (2).JPGまた、紅梅花言葉「高潔」「上品」「忍耐」「忠実」〕も蕾が赤くなっていて、数輪咲き始めています。 

陽だまりの水仙も黄色と白色が数本咲き続けていて、他所もだいぶ芽や葉が伸びて来ました。なお、花言葉は水面に映った自分の姿に恋をした、ギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」の伝説にちなみ、「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」

冬場は寒さの中、芝が枯れて庭が殺風景。春を告げる花が咲き始めたのは楽しみで、これからテンションも上がって来ます。

明日は、駅ハイ熱海の梅園観梅の予定。

 

 

 

コースは;保土ヶ谷駅右宿場そば桑名屋  スタート 普賢山香象院右見光寺右樹源寺右帝釈天と旧元町橋跡右権太坂右境木立場跡右武相国境モニュメント右投げ込み塚の碑右復元した一里塚と松並木・上方見附モニュメント右保土ヶ谷本陣跡右宿場そば桑名屋 ゴール右保土ヶ谷駅

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2月1日(月)、ハトちゃんは月も新しくなって、本日から始まった駅ハイ 旧東海道宿場町保土ヶ谷宿を旅人気分で歴史巡り(約10km)」に参加。

保土ヶ谷駅へは、総武快速・横須賀線で一本なので、乗り換えを気にせずにのんびりムード。

天候は曇りでしたが、駅に着くと駅前は小雨で気温が低くみぞれでも降りそう。折り畳み傘は大丈夫と思い玄関に置いて来たのを後悔。

  160201 (1).JPG

スタートの西口バスロータリーで宿場そば屋がすぐに見つからず通行人に教えてもらいました。矢印でもあればと思います。

駅員さんがいる宿場そば屋前でスタート(9:54)。神奈川県は参加者名簿に手書きで記入。

 

160201 (2).JPG 160201 (3).JPGまず、駅前を横切って、今井川沿いの道を進みます。歩いて行くと、橋と橋との間は、川の高さより2m近く低くなっている所もあり、橋のたもとから下っては上るという波乗り気分に。

 

 

南北橋まで来て西久保町公園を左折し大門通りへ。左折しガソリンスタンドの先160201 (6).JPG 160201 (7).JPGに、最初のポイント普賢山香象院〔高野山真言宗;1583(天正11)年に忠秀法印が開山となり創建〕へ(10:12)。出入口には仏足石があり、本堂まで置石が並んでいます。また、地 蔵堂や大きい釜や弘法大師の石碑と象の置物が右手にありました。江戸時代には最大の寺子屋があったそうです。境内に入って参拝。

 

続いて、マップに書いてある見光寺〔浄土宗;1629(寛永6)年に大誉珂山が開山となり、保土ヶ谷宿 160201 (8).JPGの住人で熱心な浄土宗の信者である茂平夫妻が開基となって創建〕へ(10:15)。本堂は鉄筋コンクリート造りで趣きはありません。境内には、白梅の古木があり、数輪咲いていました。隣りの普賢山香象院の本堂も見えるほどの近さ。

 

その後は、保土ヶ谷駅方面に向かって直進。  160201 (11).JPG

500m先のY字路を右手に。保土ヶ谷宿場通りを進みます。角に旧東海道などの標識が立っています。そのまま直進。こちらは両側に商店街などが並んでいますが、通りが狭く、車に注意しながら進みます。途中、高札場跡の案内碑がありました。

 

 

160201 (15).JPGその後、踏切を渡って、国道1号線を進んで、突き当りを右折。岩崎ガードまで直進。

次の右斜めに入る道が旧東海道になっていて、直進。ところどころに名残りはありますが、車も少なく、寂れて、閑静な町並みが続きます。

 

200mほど行った所に、チェックポイントのスタンプがある樹源寺〔鎌倉時代に建てられた医王寺が焼失後、苅部家によって身延山久遠寺の末寺として開山。大ケヤ 160201 (18).JPG 160201 (16).JPGキに因んで「樹を源とするお寺」と命名された〕へ(10:43)。石段を上がった境内は閑静で美しい庭園があり、ビックリ。残念ながら現在大けやきはありません。しかし、石庭があって、大きな錦鯉が泳いでいる池の先には滝があって、その奥を電車がときおり走っています。

ここで小休止。

 

参拝後、旧街道を進み消防団倉庫の隣りに旧元町橋跡の案内碑は見つけました 160201 (19).JPG 160201 (20).JPGが、帝釈天が見つからず。いったん、歩き始めましたが、気を取り直して戻ると、手前の細い道の右側にお堂があり、帝釈天が確認できました(10:50)。

 

その後、直進すると左手にセブンイレブンがあって、横断歩道あり。コースは横断してその先を右手に入って、権太坂右境木立場跡右武相国境モニュメント右投げ込み塚の碑へ向かうようになっていましたが、寒さと雲行きが怪しくなって来たので、今井川にかかる元町橋を渡って国道1号線の方に出て、約4km 160201 (22).JPG をショートカット。元町ガードから国道をUターンして戻ることに...。

 

歩道は広くて歩きやすいのですが、 国道はダンプも多く交通量が多いので騒音と排気ガスが流れて来て、あまり歩きたくないコース。少し遠回りになりますが、今井川の沿道が静かで歩きやすいお奨めコース。

 

160201 (26).JPG狩場インターの長い歩道橋を過ぎて、途中、右手にそれほど高くない松並木が沿道に続き、復元した一里塚と上方見附モニュメント〔2006〔平成18)年に復元〕もあって、別のウォーキンググループも見学していました(11:03)。

 

 

さらにその先には、脇本陣本陣跡の案内碑などもあり、外観や説明文を読みました(11:13)。本陣は後北条氏の家臣・苅部豊前守康則の 160201 (27).JPG子孫が代々つとめた。本陣以外にも脇本陣など 160201 (28).JPG160201 (29).JPG史跡の集中している場所ですが、遺構といえるものは残念ながら現存していません。また、往時の宿場 の案内図を表す銅版が外壁に貼られていたり。その後、保土ヶ谷橋交差点で左折して駅方面へと。

 

 

踏切を渡ると、川の護岸工事中で、横を通って西口のそば屋へ(11:20)。スタート時、名簿に記載していたのでゴールチェックがあるものと思い、店内へ。

店内では、注文された料理中で、声をかけても店員さんが出て来ません。やっと目があって来ると、「ゴール受付は無く、保土ヶ谷駅での記念スタンプのみ」とのこと。かえって仕事の邪魔をしてしまったようで悪い気分に。

 

マップには、ゴール時のチェックが無いことが記載されておらず、スタート受付時にも言われていなかったので不親切。本日が開始日だったので仕方が無かったのでしょうか?

 

今回は、「旧東海道 保土ヶ谷宿(日本橋から4番目で神奈川宿の次)の一端(約6km)」を巡りました。歩行時間は約1時間半。初めての地でしたが、旧東海道の宿場町ということで、マンホールの蓋は同じ箱根駅伝のランナーのデザイン。年末に歩いた神奈川宿と雰囲気が似ていました。

 

 

 

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