コースは;土浦駅 土浦市立博物館亀城公園土浦まちかど蔵旧水戸街道霞ヶ浦総合公園土浦駅
============================================
2月20日(土)、ハトちゃんは4日連続で常磐線に乗って、茨城県土浦へ。初回は土浦城址や霞ヶ浦総合公園、あと2回は春の桜川、新川沿いのお花見、もう1回は土浦産業祭・そばまつりに来ました。
午後から大荒れの天気予報でしたが、曇り。ときおり薄日が...。雲はありましたが、4ヵ月ぶりに土浦に来て、駅ハイ「雛まつりと霞ヶ浦めぐり(約12km)」に参加。
武蔵野線と常磐線を乗り継いで土浦駅に到着。チラシやマップの 入っ た袋をもらってスタート(8:55)。 土浦のマンホールのデザインは、霞ヶ浦と帆引き船に筑波山。
市立博物館と亀城公園は、毎回歩いているのと雨の心配も考えて、一人、駅東口から別行動で初回に歩いた霞ヶ浦総合公園へと向かいました。
水郷橋を渡って、二つ目の舗装道の角に、白帆幼稚園の看板。橋のたもとに、わかさぎ漁の帆掛け舟のモニュメントがあり、印象的。左折して歩いて行くと左側に白 帆保育園があって、その先に幼稚園があります。幼稚園を過ぎて、コース案内の矢印を発見。右折して備前川を渡っ て突き当たって県道125号線に出ます。歩道を歩いて行くと、間もなく霞ヶ浦総合公園に続く広いレンガ敷きのポプラ並木の美しい道路に出て真っ直ぐ。
突き当たりにレストハウス水郷があり、総合公園の広い芝生広場とスポーツ施設が点在して見えて来ます。総合公園内を体育館に向かって進む と、紅・白の梅が咲いていて、園内をゆっくり 散策。トイレ休憩。
体育館前から戻って来る際、中央に巨大な風車が観えました。2012年4月に来ましたが、風車があるのをすっかり忘れていました。釣りをしている子どものオブジェを観て思い出しました。
その後、霞浦(かほ)の湯〔特典;安価で展望風 呂に入湯〕がありましたが、寄らずに通過。天然温泉を左横に見て霞ヶ浦湖畔の道に出ます。間もなくあたりが騒がしい。湖畔で、ユリカモメやカモ、コブハクチョウなどの鳥た ちが集まっていて、餌付けされていました。非常に人馴れしていて、餌を蒔く度に、体に触れる至近距離で餌をもらいに寄って来たり、電線で休んでいるのを目の当たりにしました。
湖畔の道は歩きやすく、右手に霞ヶ浦のどこまでも広大な湖と、湖面に水鳥が浮かぶ光景が...。風も穏やかで、薄日も差して心地良い気分。関東ふれあいの道を歩いて桜川との広い河口付近まで歩いて、道なりに左にカーブ。道路に光ケーブルの小さなプレイト。葦の間から、釣り人が竿を垂らしてのんびりと...。お花見の季節には500本の桜が土堤に咲いて、それは見事です。一人で先に湖岸をマイペースで歩けてラッキー。
その後、水郷橋を渡って右に曲がると、駅ゴールに着きますが、まだ雨が降って来なかったのと折角なので土浦まちかど館周辺の雛まつり観賞することにして、桜川沿いの道を歩いて、常磐線の線路の下をくぐり、市街地へ。
途中、多くの駅ハイウォーカーと行き違いました。桜川橋を渡って、道なりに進 むと、20分ほどで歴史ある小径の旧水戸街道(中城商店街通り)へ。まちかど蔵「大徳」〔江戸時代末期に造られた見世蔵、袖蔵、元蔵、向蔵を改修した観光アンテナショップ〕へ。道の反対側にまちかど蔵「野村」の旧商家の建物があって、路地裏散策を楽しみました。
「大徳」の中に入ると、古くから商家に伝わる雛人形&つるし雛が飾られていて、湯茶が自由に飲めて休憩できるスペースがあり、しばし観賞しながら休みました。雛まつり は周辺約130ヵ所で開催されているそうです。
少しゆっくりしていて、外に出ると、いきなり曇って来て 雲が急速に流れ出しました。
一応、土浦の雛まつりを観れたので、あわてて来た道を戻って土浦駅西口へ出てゴール(10:45)。結局、歩いたのは1時間50分で約9kmに。
4年ぶりの霞ヶ浦総合公園と湖岸の関東ふれあいの道散歩と、初となる土浦の雛まつりを、雨に降られることもなく、観ることができました。明日の高崎駅手前の新町駅ハイは切符を買った夜に連絡が入り、町内会の打ち合わせでドタキャンになるアンラッキー。まぁ、これもいろいろな所に顔を出している関係で仕方ありませんネ。
コメントする