2011年7月アーカイブ

7月28日(木)、台風6号の影響で一週間延期された、実花公民館主催のリフレッシュウォーク(第4回で谷津干潟;歩行距離約8km)が行われました。当日、午前9時 DSC03743.JPG30分に「京成谷津駅」(橋上駅)に集合した21名+4名(指導先生、関係者)の参加者は、曇り空で時折、小雨がちらつく中、まず、谷津ヘルスステーションを目指しました(9:35)。

駅北口から、直進(谷津5丁目)。右折後、石段を降り、軽い傾斜の坂を上り、民家らしい庭内を通って、目的地の谷津ヘルスステーション・コミュ二ティーセンター DSC03652.JPGへ。何度も歩いていますが、こんな近道があるとは、知りませんでした。

ステーション前の広場で、準備ストレッチ。先生から本日のコース紹介とウォーク時の諸注意が。暑くなくて、皆さん気合十分。スタンプ押印、水分補給(夏はこまめに)、トイレ休憩(9:45~55)後、出発。

まず、JR津田沼駅南の再開発地区へ(谷津1丁目・7丁目)。巨大クレーンが立って、再開発がどんどん進んでいました。 DSC03653.JPG遠くに、千葉工大の建物二棟も見えていて、歩く脇には高いフェンスがあリますが、戸建住宅も周囲にできて、早くも入居者が。2,3年後は、都心からも近く、ニュータウンとし活気づくことでしょう。また、電柱が一本も立っていないので、街の美観が損なわれないようなつくりに。

谷津小学校の十字路を左折し、丹生神社へ。和歌山県から移り住んだ方た DSC03660.JPGちの鎮守神社として創建。千葉県内には、和歌山と同じ地名が(たとえば、白浜、勝浦など)あります。境内本殿には、木造の彫刻が残っていて、象の画も観れました。前回歩いた「八剣神社」にも同じような建造物がありましたが、小さな神社に見事な歴史建造物が残っています。普通は、見落としがちですが...。

その後、京成電鉄の踏切を渡って、京葉道路のガード下の緑地を駅に向かって歩きます。残念ながら、整備されていないので、ベンチも壊れたままでもったいない感じが。谷津遊園が開園されていた頃は、急行も止まっていたのに、現在は各駅停車のみ。谷津公園近辺の住宅街も地価が下がり、入居者が減る傾向になっているそうです。

商店街を抜けると広場に、いくつかの鐘が付いた時計搭が。5種類の時報がなるそうです。団地脇 DSC03671.JPGを通ると緑豊かな谷津公園(谷津遊園跡地)へ。谷津遊園のジェットコースターは、北海道で現役活躍中だそうです。習志野名木百選の1番目に選ばれた、大きなプラタナスの木がわれわれを待っていました。周囲には、桜や楓、姫りんごの木もあり、ちょうど実を付けていました。

谷津バラ園入口、右側に「読売巨人軍発祥の地」記念碑と、往時のサイン・手形もあります。また、日米親善野球で、ベーブ・ルースなども来日したそうです。本日は入園せずに、高いフェニックスの木と外からのぞく程度で、芝生の広場に向かいました。途中、今夏、初のミンミンゼミの鳴き声を聞いて、一同感激。広場内で、谷津遊園跡と、明治期、この地で塩田(伊藤新田)が拓かれていた記念碑が。前回の飛行研究所(伊藤音次郎)と何と偶然にも同姓でした。

DSC03678.JPG谷津干潟(1周3.5km)の遊歩道は、船橋方面に向かって、時計と反対 DSC03691.JPG回りに歩き始めました。住宅に近い手前は風が無かったのと満潮時で、それほど干潟からの臭いがしませんでした。干潟を横目に観ながらのウォークで眺望は良かったのですが、湿地周囲には高い葦。水辺にアオサがかなり発生。

船橋競馬場厩舎脇の広い道路に出て、京葉線東関東自動車道国道357号線の手前の細い遊歩道に戻り、しばらく歩くとちょっと悪臭が鼻をつくようになって来ました。干潟には、数種類の水鳥 DSC03687.JPG DSC03694.JPGが、エサを獲ったり、羽根を休めていたり...。

谷津干潟自然観察研究センター内の緑地で休憩して水分補給。本日は入館せずに、先生の説明のみ。館内の展望フロアでは、望遠鏡もあり、干潟の全景を観ること、学芸員の説明を聞くことができます。入口に「祝  習志野高校」の幟が飾ってあり、ウォーカーの皆さんもニンマリ。

残り半周では、干潟が干潮に向かい、海からの水路付近では牡蠣?藤壺?らしき貝や、ボラ(出世魚-最後はトド)の子が群れで泳いでいたり、エイの姿も。

秋津5丁目の小さい橋を渡り、津田沼高校脇を通ります。バードウォッチング(鳥を驚かせないように囲いあり)や干潟観察ができる場所で数分休憩。蒸し暑さとお昼が近づいて、ここからは少しペース DSC03704.JPG DSC03709.JPGが上がりました。また、谷津公園脇の住宅街を通って、朝来た、谷津バラ園前の芝生で整理体操ストレッチ

先生から「年を重ねると、肩甲骨を大きく動かして、深い呼吸で有酸素運動のする必要性」を言われ、また担当者から、9月15日のウォークの集合についての確認が。ちょうど12時に解散となりました。

-----------------------------------------

帰りは、チャリンコをとばして30分ほどで帰宅。15時に1日置きの筋トレに出かけました。1時間ほど汗を流して、帰宅する予定でしたが、急に習志野市役所の「優勝垂れ幕」の写真を撮りに行きたくなり、自宅に向かわずに通り過ぎて、マラソン道路を京成津田沼方面 DSC03716.JPGに向かいました。

ちょうど、17時の市のチャイムが鳴ったときに、市役所前に到着。前方の横断歩道で信号待ちしていた、前日、優勝し首にメダルをかけていた習高野球部の一団に遭遇。自転車の鍵をかけずに、ホッポリ投げて夢中でシャッターを押した一枚と、見失いかけて、教育委員会の駐車場でスクールバスで帰るときに一 DSC03710.JPG DSC03713.JPG枚。翌日の新聞に、野球部が県知事や市長に表敬訪問(報告)された記事が載っていました。

偶然に監督や選手の皆さんの晴れ姿を見ることができました。10年ぶりの甲子園。千葉県、習志野市の代表として、力一杯の健闘を期待しています。

本日(7/27)は、高校野球千葉大会の決勝戦。朝方、雨が降って来て一瞬、心配しましたが、球場へ向かう頃には止んで、曇り空の観戦は真夏の太陽が無く、ちょうど良い状況でした。

試合開始は、10時からでしたが、1時間10分前に自宅を出発。幕張本郷駅まで、チャリンコで、その後は、駅からマリン球場への直通バスに乗って向かいました。バスはどんどん臨時が出ていて、球場に着くと、入場券売り場に長蛇の列。一般 600円を支払って、1塁側の市立習志野高校応援席 DSC03590.JPG DSC03594.JPGへ。ちょうど一つ、習志野高校の えんじ色のTシャツを着ていた男性の隣に席をとりました。ここからは、斜め後方に、吹奏楽部や校旗、チアリーダーの姿が良く見えました。通路で、宮本(習志野)市長とも会ったのでご挨拶。

両校のシートノック、スターティングメンバーの発表後、10時を少しまわって試合開始となりました。ノーシードながら、決勝まで勝ち上がってきた東京学館浦安高校の応援も、習志野に負けじと力強い応援。1塁からは良く見えました。試合内容は、安心してみてられるほどの大勝。14対2の横綱相撲で、見事10年ぶり8度目の全国大会出場を決めました。

1回から、相手チームのエラーを誘い、着実に加点。3回まで毎回の4点。一方、相手は2塁も踏めないほど、習志野の左腕ピッチャーに抑えられていました。チャンスのたびに、見事に揃った応援・声援 DSC03615.JPG DSC03618.JPGで、そのチャンスを生かして得点するたびに、歓声が上がりました。

3回の攻撃のとき、斜め前の席に、体格の良くて腕っ節が太くて、髭を生やした青年が現れました。何やら、観衆が写メを一緒に撮っていたので、隣のおばさんに聞いたところ、「習高OBで、ボクシングの世界チャンピオン 粟生選手よね?」と。

とても気さくな人で、同級生や周囲の人々と談笑。野球の応援も力が入っていました。ブログに載せ DSC03620.JPG DSC03609.JPGてもOKとのことなので、記念にツーショットをお願いしました。

試合の中盤は、得点できませんでしたが、7~9回まで、ダメ押し点まで入り、相手投手も結局、交替して4人が投げ、2ケタ得点15安打で応援席は逆に勝ちモードから同情モード。

それが天に聞こえたのか、9回にエラーがらみの2点を相手に献上。最終回だけ、東京学館の応援席が盛り上がりましたが、焼け石に水 。相手は一矢報いただけの習志野圧勝に終わりました。勝利の瞬間、応援席は紙テープが舞い、抱き合う人々も。

DSC03633.JPGハトちゃんも、娘さんがブラスバンドという隣のお父さんに「おめでとうございます」と言って、ガッチリ握手。この次は、甲子園にも行って応援するとのこと。

試合終了後、同校校歌斉唱、応援席への挨拶(胴上げは無し)、そして勝利監督・主将インタビューが行われ、その後、第93回高校野球千葉大会閉会式で優勝旗・準優勝旗授与、メダル授与、選手行進のセレモニーが行われました。

DSC03640.JPG決勝戦にしては、接戦ではなくて、精神的には楽な応援で良かったと思います。準々決勝の千葉経大付属戦が正念場でサヨナラ勝ちで実力も運もあったのかと。昨年、成田高校に準決勝で1点差負けして本当に、悔しい思いをしたので、今年はその分、準決勝、決勝と落ち着いた試合運びができたのでしょう。打線が当たっていたのと、ピッチャーの出来が良かったので、余裕がありました。

昨年のプロ野球千葉ロッテの日本一以来の、嬉しい出来事でした。

一つ、甲子園まで行って応援するかは、正直、迷っています。

台風が去った後、蒸し暑さは残るものの、先週までの30度を超える暑さはどこへやら。涼しい風も流れて、エアコンも扇風機もかけずに快適な夏です。

とくに、今晩もハトちゃんの家は、高台にあるため、心地よい風が今、吹いています。夕方、庭の草木や芝生を水撒きしている影響もあるようですが。

(7/26)昼間は、東部体育館で1日置きの筋トレ。30分のトレッドミルでのウォークは、現在、時速6.2kmで行い、約3kmの距離になります。体調も戻って、汗をかいて、水分補給をこまめに摂り、メニューをこなします。夏は、1時間も運動すれば、十分です。

本日は、女性トレーナー Y さんと入室時に立ち話。というのも、仕事の傍ら、明日、高校野球千葉大会決勝の市立習志野高校のPTA会長の大役をやられているとのこと。昨日の準決勝(拓大紅陵にコールド勝ち)時に、ウォーキングサークルのN会長が、試合内容もさることながら、ブラスバンドの演奏・応援のすばらしさを絶賛していたことを報告。というのも、お子さんが同校のブラスバンドに入っていて、昨日も、マリンスタジアムで応援。どおりで、いつもより、日焼けしていました。新しい宮本市長も熱心に応援に来ていたそうです。

10時過ぎから1時間ほど汗を流し、満足した運動ができて、体重も体脂肪率も、ほぼベストな数字まで戻って来ました。油断をして、運動をサボったり、食べ過ぎると、すぐ数字に現れます。一応、毎回、ひと通り運動した後、計測を続けています。

帰り際に、Yさんに 「明日、球場で応援しましょう!、今年こそ優勝して甲子園へ!」と言って、別れました。

明日の決勝戦は、午前10時開始なので、遅れないように、球場へ足を運びます。

2年連続で準決勝敗退だったので、三度目の正直で、ぜひとも優勝してもらいたいと思います。

 (追記) 25日(月)の筋トレからの帰り道、途中で「ドラッグストア 薬の福太郎」(実籾店)で牛乳        

     を買ったときのこと。レジの若い女性に野球で習志野が勝ち進んでいることを話していたら、

     偶然にも一昨年夏の優勝校の「八千代東高校」の野球部マネージャーをしていたそうで、  

     世間は狭いものですね。ちなみに、彼女も今年は習志野が優勝する予想でした。

7月23日(土)、台風6号が去った後で夏が戻ってきた一日、JR 駅からハイキングで、「コクリコ坂から」舞台の街・横浜 港の見える丘を歩いてきました。

当日、集合の9時15分前にJR「桜木町」駅に到着。暑さと体調が今一だったので、ゆっくりしたペースで歩き出しました。1月19日(水)、快晴の中、「JR駅からハイキング」の[オーセンティック=正統的、本格的]横濱を歩いた時のコースと前半は一緒で、関内駅前の馬車道通りを通って、山下公園横浜マリンタワーに向かうコースで、半年前ですが、懐かしい感じがしました。

 

馬車道通り(商店街にはアイスクリーム発祥の地もあります)(8:53)では、太陽の母子像ガス燈 DSC03521.JPG(日本最初)、県立歴史博物館(明治期に建てられた)の DSC03522.JPG建物などに足をとめて、カメラのシャッターをパシャ、パシャと。

本町4丁目を右折すると広いバス通り。歩いて行く両脇には、横浜市開港記念会館(横浜三搭のジャックの搭)や県庁本庁舎(キングの搭)(9:04)など、港町横浜の重厚な立派な建物が立ち並びます。ちなみに、クイーンの搭は横浜税関の建物。

 

神奈川県庁(土曜で休みのため人気無し)脇の日本大通りから、開港資料館前の信号を右折して、 DSC03526.JPG山下公園通りに出ました。前方に公園入口(9:11)があり、公園内に入ると、横浜港が一望でき、大桟橋や停泊中の氷川丸、青い海に行き交う船も走っていて、汽笛も聞こえて来ます。広い公園 DSC03530.JPG内には、外国人の姿も見られ、観光客などが思い思いに歩いています。公園内に、赤い靴はいてた女の子像があります。

 

山下公園内は、最初港が展望できる道を進み、そこから、芝生横の道を進み、 DSC03532.JPG DSC03537.JPG大噴水の広場あたりから、横浜マリンタワーが見えて来ます。

マリンタワーは何度も行ったことがあるので、コースをショートカットして、ホテルニューグランドの横から、中華街東門へ真っ直ぐ目指して進み、中華街(9:20)へ。時間が早いせいで、開店している店が少ない様子。派手な色彩と、「中華〇〇」「〇〇飯店」と表記している店が、ずらっと立ち DSC03540.JPG並びます。時折、おいしそうな臭いがただよって来ます。次回は、ぜひ食べに来たいですね。

 

中華街大通りの両側を眺めながら、善隣門まで。門をくぐって、左折し直進すると、首都高速横羽線。高速道路ガード下の歩道を渡って、西之橋からJR 石川町駅近くの元町ショッピングストリート(9:33)へ。プディックや洋風小物を扱ったお店、飲食店が目立ちます。ある意味、流行ファッションの先端の街ともいえます。

ストリートの出口を右折すると、外国人墓地が見えて来ます。その脇を通ると、アメリカ山公園(立体都 DSC03565.JPG市公園)に出て、その先の港の見える丘公園内(9:47)に。ここは、案内人がいなくて、道がわか DSC03555.JPGりづらくて迷いやすい。フランス橋、風車を過ぎて展望台へ。観光客が多くいて、ベイ・ブリッジをはじめ、港湾の眺望が楽しめますが、生い茂った木が少し眺望を邪魔しています。

 

外国人墓地前から、「コクリコ坂から」のヒロイン・海が住んでいた洋風建築の家が続きます。まず、「山手234番館(洋風住宅の標準型)」「エリスマン邸(白亜の洋館)」「ベーリック・ホール(スパニッシュスタイルの洋館)」(10:07)などを次々と見学。館内は、歴史的な建造物で、広いリビングや DSC03571.JPG貴重な家具類をはじめ、寝室や床、階段、煙突などに多彩な装飾が施されて、価値あるものになっています。

 

途中に、山手公園内にテニスコートがあって見ていると、何と横浜・山手テニス発祥の地(10:15)の記念碑と記念館があり、館内に昔のラケットが DSC03577.JPG飾ってあり、歴史を感じました。

最後に、山手イタリア山庭園ブラフ18番館外交官の家)(10:30)で外国人の暮らしぶりの一端を垣間見ることができまし DSC03582.JPGた。

庭園を出た後、コースを間違えて、近くで工事中だったために、ガードマンに道を尋ねたところ、地蔵坂の急な石階段を降りる羽目になり、右膝の持病がちょ DSC03583.JPGっと出たので恐る恐る下りました。

 

『変だなぁー』と思い、石川町駅元町口 ゴール(10:40)に着いて地図を見直すと、大丸谷坂が正解。観光コースの資料で見ると、急勾配ながら階段ではなく、こちらでしたね。今回の歩行距離は約7km。

港 横浜」が眺望できて、洋風建築の洋館(ほとんどが入場無料)を楽しむことができた、ウォーキングでした。いろいろな楽しみ方ができる街、横浜。 また、近いうちに、足が向きそうです!  今度は、一人では無くて。

台風6号が去り、3日ぶりの晴れ間ですが、気温はさほど上がらず、さわやかな風も流れて、本日(7/22)は、過ごしやすい日になりました。

ハトちゃんは、夏風邪から体調を崩し、本日の「ゆうほ21」市内ウォーキングを休んで自宅休養。というのも、台風の低気圧が近づいてきたせいもあり、咳が出て1年2ヵ月ぶりに喘息になってしまい、とくに夜間、体が温まると、軽い発作が。幸い、昨年、病院からもらった喘息の吸入薬と飲み薬があったので、ひどくにはならずに済みそうです。しかし、背中の下が痛いのと、息苦しさがあるので、その部位にシップを当て、無理をせずにほとんど家の中で過ごしています。

せいぜい、テレビで、高校野球千葉大会の中継と、BSで録画した「新日本紀行」という番組を観賞。

一日中で運動をしないのも久しぶりで、かえって、首や肩がこったり、足腰や背中に痛みが出て、決して良い状態ではありません。不思議と気持ちまで落ち気味で、歩数計は、1000~2000。家事も面倒になってしまいます。

何とか、気分転換とばかり、午後、いつもウォーキング時にスタンプを押しに行く「屋敷ヘルスステーション」へ。若い受付嬢からも体調を心配していただきました。プロ野球地元ロッテのファンということもあり、オールスター後の予想と期待を話した後、高校野球の真っ只中、習志野高校の準々決勝進出のうれしい話題から、何気なく聞いていたら、東京学館浦安高校のOGとのこと。ノーシードながら、快進撃で準々決勝進出のチーム。浦安市は、今回の大震災で液状化の被害を受けたところでもあります。「決勝戦で習志野と戦えればいいんですけれど」とのことでした(笑)。後日談―25日(月)の準決勝で鮮やかなサヨナラ勝ち。決勝で習志野と対戦。言ったことが実現してしまうなんて、予知能力者?かも。 どちらも応援しなくては、ならなくなりました。

仕事中を、ハトちゃんが邪魔してしまい、申し訳けございません。また、いつも親切に声をかけていただいている女性職員さんから「明日から、また真夏が戻ってくるので、健康に注意してくださいね」と。そうです。昨年も「健康と水分補給」を言われていたのに、結果として、ウォーキングを頑張り過ぎて、9月に胆石手術で1ヵ月入院してしまったので、今年はそういうことの無いように、無理をしないように健康づくりができればと考えています。

明日は、横浜JR 駅からハイキングですが、今回は本当に無理ができませんので、歩くスピードは気にせずに、写真撮影を中心に歩こうと考えています。

連休明けの19日(火)は、大型台風の影響もあり、関東でも時々強い雨が。蒸し暑さはあるものの、じりじりした猛暑からは逃れられました。いつ雨が降って来るかの心配もあり、本日は家でのんびりしました。

テレビでは、なでしこジャパンの帰国風景と、国会の予算委員会の中継を観ていましたが、少し飽きてしまい、高校野球も天候不順で中止。地元の市立習志野高校の観戦もできずに、ただ時間だけが過ぎていくという感じでした。

午後3時ごろ、雨がやんでいたので、気分転換にチャリンコで近所のスーパーに買物。帰りの道で、身長と雰囲気から見て、学校帰りの小学生低学年の集団に二度会いました。

どの子も、学習道具をいっぱい抱えていたので、最初の子どもたちにハトちゃんが「今日は1学期の終業式?」と聞くと、「明日が終業式」と一人の男の子が元気に答えてくれました。

こちらも納得して曲がり角を曲がると、道の真ん中に手提げ袋と雑巾が一枚、落ちていました。先ほどの子どもたちの物かも?と思い、引き返して聞いてみると違っていました。

仕様が無いので、毎度のことながら、坂を下りて小学校に届けようと思い、途中まで行ったところで、おしゃべりをしている小学生の集団6人に出くわしました。通り過ぎて30mぐらいのところに、またも先ほどより一回り大きい黄色い手提げ袋が落ちていました。

どうしようかと思いましたが、またも引き返して「これ、誰か落としていない?」と聞くと、男の子が「僕のです」と。話に夢中だったのか、あるいはいっぱい持ちすぎて落としてしまったのか、それにしても持ち主がいて良かったです。

先ほどの落し物が、自転車のカゴに入れてあったのを、女の子が見つけ、名前を見て「その子、同じクラス」とのこと。「渡してくれる?」とハトちゃんが言うと、「わかりました」という返事。明日が終業式なので、ちょうど学校に登校して渡せるので良かったと安堵。こちらも、学校に行かなくて大助かり。

なぜか、みんなで「おじさん、ありがとう」という言葉を言われて、照れくさくなり、「バイバイ」と言って別れました。小学校1年生は、素直で可愛くて印象的でした。

家の近くに中学校と小学校、幼稚園があって、習志野市では昨年9月からこの近辺を「あいさつ通り」と定めて、実践しています。子どもを中心に、地域の人々が「あいさつ」を通じて、一つになれれば、とても良い地域社会ができるという趣旨です。それから、小生も努めて挨拶するようにしています。

今回も「あいさつ」の大事さと、「小さな親切」を実感した瞬間でした。自分の息子と娘の幼くて可愛かった頃を思い出し、なぜか懐かしくもありました。

そういえば、小生は親友と同じ大学を受験して、小学校教師を目指したのですが、親友は見事現役合格し、現在も小学校の教師を続けています。自分は一浪してH大学進学後、なぜか教師ではなく母校の事務職員になって、一昨年選択定年で退職し現在に至っているのも、不思議な感じです。

一応、教育現場からは離れていませんが、小さい子どもたちと仕事で接触していたら、もう少しにこやかな顔になっていたかも知れません。

本日(7/18)未明に、なでしこジャパン(日本)サッカーが世界ランク1位のアメリカを2対2(PK3-1)の激戦を制して、見事、悲願のワールドカップ優勝に輝いた。選手はじめ監督、コーチなど、関係者の皆さんの努力、サポーターの方々の応援の賜物でした。とくに、今回は東北大震災で日本が大打撃を受けている状況下では、一番元気づけられるニュースでした。

国内では、震災後4ヵ月もたつというのに、東北・関東各地の被災からの復興の遅れ、福島原発の放射能汚染による避難民、最近ではセシウム汚染の牛肉の流通、処理など、いまだに放射能汚染の新たな問題が次々と出て来て、ハトちゃんのテンションも下がります。たまに、千葉でも震度4の余震があるなど、不安な日々がまだあります。

政治では、菅首相の辞任時期をめぐっての与党と野党との駆け引き(政局)ばかりが目立ち、被災地にとっては、スピードが要求される復興事業やエネルギー問題の展望などが軽視されて、日本の迷走ぶりを海外からも指摘されています。今夏の電力節約、そして今後の日本経済はどうなるのか? 本当に切実な問題に対して、適切な指針が望まれます。今こそ日本全体がサッカーのように一丸になって、それぞれが頑張って行かねばなりません。オーバーな言い方になりますが、政治家は、自分を犠牲にして、国のために働く人間が求められている時はないと思います。先日、テレビでの国会中継を見ても、建設的な意見より、党利党略で大臣や首相の中傷や非難に終始していて、何かむなしく感じるばかりです。被災地の方々は、期待より失望感を強く持ったと思います。

連日30度を超える暑さにまいっちんぐですが、明日からは猛暑も一服の予想。しかし、大型の台風が日本上陸する恐れがあり、一段と不安な状況にあります。

午前中、高校野球千葉大会を千葉テレビで観戦。地元、市立習志野高校が本日も7対0(7回コールド)で勝って、ベスト16に残ったので、まぁ気分が上向いています。今年は、2年連続の準決勝で敗退のリベンジをしてもらい、ぜひとも甲子園の切符を獲ってください。

しかし、小生は先週の夏風邪を引きずり、体調が悪くなり、家庭で、気分がイライラして来るのは、人間が浅はかなのかも知れません。

自分の体調は落ち気味で、何かできっかけを掴もうと思い、本日午後、1週間ぶりに筋トレを1時間やりました。軽めに抑えたのですが、満足できる状態には程遠くて、このブログを書くのみ。

このところの暑さのために、夏バテになっているのかも...。今夜も期待の雨が降らないようです。乾いた芝生に、仕様が無いので、これから水撒き

若い頃は、夏になると湘南に出かけて真っ黒になっていた時期もありましたが、最近は、と聞いても足が向かず、焼いてもしみに残るので、行かなくなりました。うらやましく思えなくなったのは、年のせいかも。

そんなこんなで、ここ2、3日は気分が乱高下。 

先週、テレビを見ていて、「ショップ・チャンネル」で首・肩痛に効果があるという、マッサージャーを購入。一応、20日間のクーリングオフがあるということで安心して買ったのです。到着後、3日間試用してみて効果がないことがわかって、返品しました。個人差があるので仕方が無かったのです。

というのも、テレビではモニターの人たちが使用効果を強調していました。実際、手にとって見ると、肩幅のところに回転するマッサージの二つの出っ張りがあります。幅が狭いことと、揉むスピードが2段階と少なく、また10分で切れるのですが、揉む力が強くて、かえって痛くなってしまいました。妻も利用して、同じ結果でした。当日、限定数量で半額ということで、安いのですぐ飛びついた自分が悪かったのです。その後、テレビを見ていると、毎日、同じ内容で宣伝していました。限定数量や先着順というのは、消費者心理を煽る手法で、本当は、申込者全員に販売している思われます。

結局、往復の送料で、2000円も払って損しましたが、それでも良かったと思います。どうせ、使用しないで、邪魔になって押入れに閉まってしまうのが関の山。

皆さん、使用に向かない物は返品しましょう!

最近は、ネットでもいろいろな商品が豊富にあって、結構、安価に買えますが、よく調べて買うことが肝心です。また、中古品などは使用具合もチェックして、気に入らなければ早めに返品するのが賢明です。しかし、地方など、お店屋さんが少なくて、商品の種類を置いていないところでは、自宅までその商品を届けてくれるのですから、便利な時代になったものです。また、納品も早くて、販売店での取り寄せの手間もなくなりました。

もう一つ。今年に入ってから、古紙回収業者が月末にまわって来るようになったのですが、そこがトイレットペーパー(以下、ペーパー)との交換で、数量が多くて、大変大助かり。これまでは、新聞販売店の取引業者に出していたのですが、古紙袋一つで1個のペーパーでした。それが何と3個も。

先月、ちょうど偶然、門前で出くわしたので、「こんなにペーパーをもらって良いのですか?」と聞いたところ、「みんな同じ基準で配っています。ギリギリですけれど」と。「新聞紙の中に、ホチキスの付いたチラシや小冊子も混じっているケースが多くて、仕分けが大変」とのこと。

ハトちゃんは、古紙を持って行ってくれるだけでも、片付いて助かるのに、ペーパーを一度に多くもらえるとは。それ以降、古紙を出す前日に、新聞と広告をきちんと整えて、さらに、ホチキスの付いているものは、雑誌とともに紐で縛って出すようにしています。

回収に来てくれる業者の方、暑さの中、頑張ってください。

今のところ、ペーパー個数が減らないので安心です。採算が合えば良いのですが、少々心配です。

7/10(日)、前日八王子の実家に泊ったハトちゃんは、西八王子から JR 駅からハイキングの八高線箱根ヶ崎へ向かいました。

ちょうど受付時間の9時にスタート。梅雨が明けた真夏日の中、「箱根ヶ崎」駅前から狭山丘陵通りを幼稚園まで進み、横断歩道を右折。福生消防署瑞穂出張所の前(日光街道の標識あり)で横断歩道を渡って、瑞穂町役場の建物が見えて来ます。そこから残堀川沿いの道を約1kmほど下砂橋までいくつかの橋を越えて行きます。川の水は少なく、真ん中に細い流れが見えて、その周りを草が繁って DSC03478.JPG DSC03479.JPGいる感じ。中橋前の川の上に七夕の群れが色とりどりに風になびいて壮観。狭山茶の茶畑(9:20)も目立ちます。遊歩道は歩きやすいんですが、日陰が無いので、結構、体力を消耗。

下砂橋を左折してしばらく行くと、須賀神社(9:33)前がお祭りで賑やか。その脇を抜けると、右側に里山民家(9:36)が。「茅葺屋根」や「いろり」「かまど」などを見学。別の団体にちょうどガイドが説明し DSC03492.JPGているときにぶつかりました。水分補給とトイレ休憩をして、いざ出発。今度は、狭山丘陵地帯の雑木林の中を、ひたすら進みます。野山北・六道山公園の外周を登ったり、下ったりで、山道を歩くハイキングです。緑に包まれて、野鳥の声や自然豊かな公園内を涼しい気分 DSC03495.JPGで散策できました。

公園管理所脇には、六地蔵(10:08)があり、そこから山道とはサヨナラして、舗道に。角に「かたくりの湯」(10:10)がありましたが入 DSC03503.JPG湯せずに、先を急ぎました。

その先から、全く予想しなかった道に。何と、4つもある、軽便鉄道跡のトンネル群が―。

1928(昭和3)年に村山村横田を基点に羽村取水堰までの区間に砂利運搬軽便軌道(鉄道)の工事が開始され、翌年に羽村から山口までの全線が完成(12.6km)。1933(昭和8)年、山口貯水池 DSC03507.JPG(狭山湖)の完成で廃止。戦時中、一時的に復活。今では自転車道として整備されていますが、当時の軌道跡であるトンネル群で、昭和初期の面影を残します。

横田・赤堀・御岳・赤坂トンネル内(10:16~30)は、人が片方一人通れるほどの狭さで足元の地面には水が少し残っていて、天然の冷蔵庫に入ったみたいで、夏オススメの一押しのスポットでした。

赤坂トンネルを抜けて右折して、赤坂池→真福寺→入り天満宮(10:34)を進んで、青梅街道を炎天下の中、前のウォーカーに付いて歩いて行きました。熱中症になりそうなので、歩きながら水分を補給。

東大和警察署前を左折して、300mほどで多摩モノレール始・終点の上北 DSC03512.JPG台駅に到着(11:00)。歩行距離約10km。

休憩後、モノレールで玉川上水→西武新宿線で高田馬場→東京メトロ東西線で西船橋→総武線で幕張本郷まで 電車に乗って、帰って来ました。

最後に、繰り返してしまいますが、夏のコース「涼を求めての里山ウォーキング」としては、十分に楽しめるコースになっています。

7月16日(土)体調が戻ってきたので、慎重にウォーキングを再開。幸い、集合時間が7時30分となっていたので、早朝に歩くことができたので助かりました。

昨年同月17日(土)に、初めてJR駅からハイキングに参加したコースと、ほぼ同じ。前回は、花見川 DSC03516.JPGの瑞穂橋を渡ったのが、今回汐留橋に変更。

新検見川駅開業60周年記念ということで、構内では記念入場券や写真展も開催。受付で、ゴールドカードチェック後、マップと缶バッチをもらってスタート(7:30)。

早朝から、じりじりという感じの陽射しの中、約10kmの道をウォーキング。ポイント、横断歩道地点には、ボランティアの方や、警察官が汗だくになりながら、案内に頑張っておられました。

検見川神社」→「大賀ハス発掘の地(碑が建っていて、ガイドボランティアが説明)」→「東大緑地植 300px-Kemigawashrine[1].jpg物実験地」と順次、歩いていきました。

DSC01117.JPGハスの実験地では、今年は5月以降気温が高かったせいで、蓮(ハス)がピークを過ぎて、終わりに近い状態。まだ桃色や白色の大輪の花が咲いていました。写真を撮っている観光客がだいぶいました。

オオガハスのほか、世界中のハス250種以上を観賞できる人気イベント「観蓮会」 の存続が危ぶまれています。当日は、「観蓮会」 が開かれていて、係の方たちが、チラシや休憩所で説明や案内、植物の販売等を。来年以降、敷地移転が予定されているため署名活動も行われていました。出発時間が早かったので、ハトちゃんは、比較的楽に花を観賞できて、ラッキーでした。現在は習志野市に在住ですが、その前は、千葉市幕張町に10年ほど住んでいましたので、このあたりは自分の庭という感じ。

その後は、「花見川区役所」を経て、しらさぎ公園へ。ここでドリンクサービスがありました。そして sirasagi2[1].jpg「花見川」沿いのサイクリングロードに出ました。

ここは、よく散歩に来ていたので、久しぶりに懐かしい風景の中を、歩き続けました。千葉常胤の三男・武石三郎胤盛、 shinzoin01[1].jpg母の菩提寺である真蔵院に立ち寄りました。

過去に「確定申告」の書類提出に何度か来た「千葉西税務署」(現在では、幕張メッセ会場になっています)の横に出て、前に住んでいたアパートが見える、広い道路に出ました。

道路が拡張されて、有名だった「開かずの踏切」が無くなって、幕張メッセに向かう、広い車線の舗装道路をJR総武線「幕張」駅、京成線「京成幕張」駅そばを通ると、右脇に秋葉神社(写真左)・昆陽神社(同右)があります。「イトーヨーカドー(幕張店)」 img_177934_1716158_0[1].jpg横を通って、ひたすら、遠方に見える京葉線「海浜幕張」駅のある「幕張メッセ」のビル群を目指しました。

約10kmを、2時間10分ほどで完歩し、ゴールの「海浜幕張」駅に着いたときは、汗だくでくたびれました。

ゴール地点では、千葉のオフィシャルガイドブック」と「波奈グループご優待券(「海浜幕張」駅近にもある「奈のは」 http://kaihinmakuhari.na-no-ha.com/は、バイキングでヘルシーな料理で、特に女性に好評)」や、当日の協力店のサービスも受けられる特典がありました。

早い時間に歩いたので少しはましでしたが、アスファルトの照り返しもあり、夏のウォーキングは消耗が激しいので、午後は栄養と水分補給をして、ゆっくり昼寝をして休養。

昨日、アップの予定だったJR駅からハイキングの様子は次回にまわさせてもらいます。というのも、月曜(7/11)に病院の草取り(1.5時間)を炎天下にもかかわらずやっていて(日陰もあり、大したことは無かったのですが)、午後からいつもの筋トレを1時間ほど行って帰宅してから、急に体調を崩しました。

ハトちゃんは、毎日、30度以上の真夏日が続き、熱中症対策水分補給等で大丈夫でしたが、冷たいものを食べ過ぎ、お腹をこわしてから、急に夏風邪症状の咽喉痛から、現在は鼻水で鼻が詰まってしまい、咳が出始め、ちょっと苦しい症状が。

その原因の一つが、寝不足です。韓流時代劇にはまり、パソコンでも1本観ていると、続きが0時に更新されるため、つい誘惑に負けてしまい、観続けていました。夜、寝苦しいのもありますが、窓を全開で寝ていて、寝冷えをして、十分な睡眠がとれなかったんです。

それと、日中はできるだけ日差しを避けて、行動しないとダメですね。わかっていても、体調の良いときは大丈夫だと思い込み、無理をしがちです。

また、気管支が弱いため、早めに飲み薬やうがいをするのですが、普通の人が咽喉痛でとまるのに、ハトちゃんは胸の方にすぐ降りて来て、気管支炎、肺炎を起こしてしまいます。それには副鼻腔炎があるため、鼻水が流れやすいことも追い打ちをかけてしまいます。

そんなこんなで、12日の「ゆうほ21」のウォーキングはキャンセルしました。

休養中ですが、気晴らしに、夕方、芝生等に水撒きをしています。テラスに置いてある洗面器に水を張っていると、いろいろな鳥が水浴びに来ます。水浴びはしませんが、野生のウグイスも時折来て、「ホーホケキョ♪ 」とさえずり、すがすがしい気分になります。

ふだん、外に出かける機会が多いので、気がつかなかったのですが、茗荷も出て来ました。庭のアリたちは、よく暑いのに動き回っていると、感心します。

早く体調を戻して、できれば16日(土)JR駅からハイキング(in検見川~海浜幕張)は地元なので、参加したいと考えています。

本日(7/7)は、連日の真夏日からやっと気温も下がって、やっと一息。しかし、昨日の芝刈り後、期待していた雨は降らずに、風が強く吹くのみ。

朝方、急に地元の京葉銀行新旧の支店長がお二人、人事異動でご挨拶に来宅し、玄関前で立ち話。他にもお得意様への挨拶ということで、早々に帰られました。その後、時間がもったいないので1時間半は、4mもある庭のねずみもちの木に登り、枝を落としていましたが、風の影響で、隣家の庭にも十数本が飛んで行きました。

あとで、切った枝を拾いに行ってビックリしたのですが、篠が部分的にビッシリ。これを少なくするのは結構、根気と体力が必要。ハトちゃんの庭にも、生えているのですが、毎年、スコップで掘り起こしたり除草剤のおかげで、20本ぐらいでおさまっています。それでも、地下茎で増えていくので、根絶するのは、本当に厄介で一苦労です。

梅雨時期は、草木が伸びて目に余りますが、目立って来たので、先週から草取りや剪定、芝刈りを毎日、涼しい時間帯に1~2時間、玄関先の木から順番にやリはじめて、やっと、半分くらい終わったところです。

まだ、59歳になったばかりなので、はしごをかけて、木によじ登って、剪定できますが、昨年は、やりすぎてテニスエルボー腰痛も出てやぶへびになったことも。いずれは、人に頼まなければできなくなりますが、今のところはきれいにするのが好きなので体が動くうちは続けたいと。

続ける秘訣は、手帳に記すことと、ゴミ大袋を火、木、土曜日に1個以上出すことをノルマにして、何とかクリアーしています。

明日は、外フェンス下の、法面(自宅が高台で、下が崖になっている)前の道の篠や草を刈る予定です。余震があったので、これまで放置していましたが、夕方、確認すると篠やつる草が一面覆っていて、大変そう。暑くならないことを祈るばかりです。

まぁ、剪定や草取りを仕事というよりも、運動&清掃をして、体を動かし、住み心地も良くなる「一石二鳥」と考えた方が、やりがいがあります。

7月9日(土)は、ハトちゃんの23回目の結婚記念日。そういえば、23年前も暑い日で、出席者に「結婚式に来て行く礼服が大変」と言われ、夏の結婚式は顰蹙(ひんしゅく)ものでした。早いもので、もう23年も過ぎたのですね。今では、「旦那は空気のようだ」と妻に言われ、喜んで良いのか悪いのか、そんな存在です。

関東地方も、気象庁が「梅雨明け宣言」。これから、本当の「日本の暑~い夏」が始まりますが、今年は震災の影響で、電力需要の心配が募ります。

さて、早朝5時に起きて、前日切った芝生と雑草を袋に詰めて、45ℓ で2袋。全部は詰め切れないので、まずはこれにて終了。収集日には1個以上、連続で出していて、手帳に記帳。

その後、朝食後、体調管理のため、昼寝を30分ほど。その後は、自分の机の山盛りの郵便、書類の整理。早お昼をとって、京成「八千代台」駅前のユアエルムhttp://www.yourelm.co.jp/yachiyodai/へ、チャリンコをとばして行きました。いつも家庭で調法な粗品をいただけるサービス。月末の週末に新聞にチラシが入っていて、6月行ったばかりでした。夏のボーナス商戦だと思いますが、7月早々にもチラシが。

今回は、クールにもホットにも使える[2way pad]。 DSC03457.JPG早速、冷やして避暑に利用しよう~と。毎回もらって来ると、妻が大変喜びます。

急いでいたので、買物はせずに、実花公民館へ。時間ぎりぎりだったので、席が2つ空いているほどの盛況ぶり。

ウォーキングサークルの神田先生が会長をつとめる、「実花公民館地区学習圏会議 フォーラムちえのわ」主催の「地域を知ろう講演会」で、「私たちが子どもだった頃の 東習志野開拓時代」というテーマで2人の方から、13時30分~15時20分まで、貴重なお話を伺いました。

小生は、習志野市に住んで13年。ふだん、何気なくウォーキング等でも歩いているまちですが、「習志野のいわれ」や、「習志野原の開拓」にともなう開拓入植者の方々の苦労話など、さらに東習志野への工場進出(4つの企業の土地分割)まで、図を描いたり、当時の地図や資料で説明。参加者も年配者が多い関係で、当時の経験談や思い出話に耳を傾けて、その言葉に当時の状況を知っている DSC03460.JPG DSC03461.JPG方々は、頷いておられました。休憩時には、後方に当時の拡大写真もあり、歴史を感じました。

また、子ども時代を振り返って「演習場跡が子どもたちの遊びの天国だった」というお話。1954(昭和29)年9月に、習志野市の誕生。「♪祝え新生習志野市~」という歌や旗・提灯行列などが行われたことも。何枚か絵を描いて来られたので、ある程度、雰囲気も実感できました。最後には、今回の大震災に絡めて、東習志野が地盤の良さから災害に強い地域という結論も胸を打ちました。

また、受付時に『拓想』(習志野開拓60周年記念特別号「東習志野の昔は」と問われて)という小冊子をいただいたので、家で詳細に読んでみようとも思いました(最初の講演は、筆者)。

明日、実家の近くで JR駅からハイキングがあるので、友人と夕食を一緒に。チャリンコを急がせて、幕張本郷から総武線、中央線とギリギリで飛び乗り、待ち合わせの和食レストラン「とんでん」へ。

予定より早く着いたので、一番奥が、スタンド席で、車イスでも入れます。その席を確保。しばらくすると、友人が到着。必ずこの「ハトちゃんの~」ブログを見て、アドバイスをいただいている Sさん。自宅で、パソコンの仕事をしています。この9月で50歳になるのですが、童顔なので若く見えます。

1時間半ほど夕食でデザートも食べて、談笑し、明日のウォーキングを頑張るように言われ、別れて、小生は実家に。3.11の震災で壊れた玄関の壁を先週補修。まだ、クロスの接着剤の臭いが残っていました。でも、きれいになっていて、母も喜んでいました。

こうして、結婚記念日は実家に泊ることになって、妻は明日、霧降高原へハイキング。小生は箱根ヶ崎(JR八高線)ウォーキング。 別行動は、いつものパターン。今後もこれが続きます。

7月5日(火)はハトちゃんの59歳の誕生日(一応、かろうじて50代)。今日も暑い一日でした。10時過ぎに、いつもの筋トレに、東部体育館に出かけて、ウォーキングとランニングを中心にしたメニューで、汗をかきました。1時間は、あっという間にたってしまいます。今日は誕生日ということなので、トレーナーに身長を測ってもらうと、若干、縮んでいました。体重や体脂肪、BMIは適正で、筋トレの効果大ですが、身長は鍛えられませんので仕様が無いと思います。今さら背伸びをしても無駄ですネ。

その帰り道、いつもウォーキング後、立ち寄る東部保健福祉センター(屋敷ヘルスステーションhttp://www.city.narashino.chiba.jp/shisetu/fukushikenko/yashiki_health/index.html )に、今朝のウォーキングのスタンプを押しに。

tobu_gaikan.JPG[1].jpgいつも来ているので、職員のみなさんに挨拶。雑談の中で、「今日が、ハトちゃんの誕生日」と話すと、美男美女の皆さんから、期せずして拍手が。受付の若い美女からは、「ハッピーバースデートゥーユー♪」の歌も(笑)。大変恐縮してしまいました。

夜は、待ち合わせて、学校帰りの子どもたちと仕事帰りの妻と4人で、外食。4人揃うのは、1年ぶりぐらいです。和食レストラン「とんでん」 http://www.tonden.co.jp/ で、食後のデザートを含め、目いっぱい、おいしい料理を食べて、大満足。

ただし、3人は自分の料理を食べるのに一生懸命なのと話が盛り上がっていて、食事前には誰も気づいてくれません。やっと、小生が「今日は何で来たの?」と聞いて、やっと気づいて、大笑い。

空になったお茶碗で、乾杯。何ともしまらない乾杯になってしまいました。

さらに、妻がついでに買い物を、ということで、近くのイトーヨーカドーの駐車場に入れる際、別のところがガラガラなのに、くっつけるのが好きで、隣の外車の横に入れました。ぶつけると大変だとばかり、入ったことで安心したのか、運転席の車上に、自分の頭を「ゴツーン」とぶつける始末。幸い、大事には至らなかったのですが、子どもたちにバカ受け。

まぁ、元気で迎えられた誕生日で良かったのですが、外では歓迎されて、内では普段どおりの笑いの一日という感じ。50代最後を充実した年になるように、これからも頑張ろうと思います。

7月に入りました。一昨日の土曜は、妻の実家へ。義兄、甥、妻と4人で行って、野菜作り、果実の採取、草取りと、暑さも何のその、追われながらも、あっという間の一日でした。妻とハトちゃんは、翌日、用事があるため、二人に野菜等はお願いして、電車で、日帰りしました。

妻は、いつも車で実家に帰っていたので、何年かぶりの電車。以前は4人がけのボックス型の車両でしたが、1年ほど前から、都心の電車のように、長椅子式に変更。妻は『これも時代の流れか、情緒がなくなったなぁー』と。下りは人身事故の影響で、1時間遅れ、幸い、上りは定時に到着。ラッキーでした。

昨日(7/3)は、早朝恒例の芝生の草取りを2時間。その後、前日の疲れからか、昼寝を少々。午後、1時過ぎに妻は友人のベリーダンス(中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイル)の発表会に、大井町まで。

ハトちゃんも、親友のスナフキン(バンド内での愛称)の生ライブを観に、新宿歌舞伎町まで3時半過ぎに出かけました。2年ぶりくらいになる新宿の街は、日曜の午後、若者をはじめ、多くの人でごった返しで、蒸し暑さも手伝って、息苦しい感が。

久しぶりなので、JR「新宿」駅南口から、時間まで散策。駅近くの待ち合わせ場所にも人がいっぱい。昔、飲食で歩いたところも、多少店が変わっていました。

「三越」と「伊勢丹」に寄って、ウィンドーショッピング。冷房が入っていて、外とは大違い。売り場の雰囲気も、さすがに都会の真ん中という雰囲気で、外人の姿も。

その後、歓楽の街、歌舞伎町に行くまで、ヨドバシカメラのある通りは、日曜歩行者天国。あまりの人の多さに疲れてしまいそう。靖国通りを横断する人の波に任せて横断。それにしても、新宿の雑踏は、のんびりしているハトちゃんには、面食らってしまいます。

歌舞伎町内で、ライブハウスのあるビルを探すもわからず、コンビニの店員に聞き、何とか発見。風俗の客引きのおじさんに声をかけられるも無視。

地下2Fのライブ会場は、会場がうなぎの寝床のように狭く、椅子が30席ぐらいで、後は立ち見。ちょうど中に入ると、一組前のライブ中。入口でスナフキンさんに会う。ギターケースを片手に、出番を待つ。

10分ほどで、交替となり、" Zeals "(ジールズ)の出番。今年の2月に結成した、男性4人に紅一点の5人編成のブルースバンド。生本番なので、チューニングにちょっと時間を費やす。

演奏が始まると、観客も興奮。やはり、ライブハウスは、バンドと客席が近いので、迫力十分。力いっぱいの演奏とボーカルの張り上げる声がビンビンと響く。

リーダーの女性のベースギターは、弾いている容姿が格好良い。スナフキンも派手さはありませんが、いつもの会っている時の静かな感じからは想像できないくらいのパフォーマンス。アンコールを含め、30分7曲ぐらいの熱演でした。

ハトちゃんは、入場時は、後ろに立っていましたが、お目当てのバンドの演奏に前に座ったのが、運のつき。鼓膜が、少々、痛くなりました。まだ、真ん中で良かったのですが、スピーカー前の両席のお客さんは劈く音に、片耳を押さえていました。

デジカメを持っていくのを忘れてしまい、演奏の様子が伝わらないのが残念ですが、今後の一層の活躍を期待して、ライブハウスをあとにしました。