先週、テレビを見ていて、「ショップ・チャンネル」で首・肩痛に効果があるという、マッサージャーを購入。一応、20日間のクーリングオフがあるということで安心して買ったのです。到着後、3日間試用してみて効果がないことがわかって、返品しました。個人差があるので仕方が無かったのです。
というのも、テレビではモニターの人たちが使用効果を強調していました。実際、手にとって見ると、肩幅のところに回転するマッサージの二つの出っ張りがあります。幅が狭いことと、揉むスピードが2段階と少なく、また10分で切れるのですが、揉む力が強くて、かえって痛くなってしまいました。妻も利用して、同じ結果でした。当日、限定数量で半額ということで、安いのですぐ飛びついた自分が悪かったのです。その後、テレビを見ていると、毎日、同じ内容で宣伝していました。限定数量や先着順というのは、消費者心理を煽る手法で、本当は、申込者全員に販売している思われます。
結局、往復の送料で、2000円も払って損しましたが、それでも良かったと思います。どうせ、使用しないで、邪魔になって押入れに閉まってしまうのが関の山。
皆さん、使用に向かない物は返品しましょう!
最近は、ネットでもいろいろな商品が豊富にあって、結構、安価に買えますが、よく調べて買うことが肝心です。また、中古品などは使用具合もチェックして、気に入らなければ早めに返品するのが賢明です。しかし、地方など、お店屋さんが少なくて、商品の種類を置いていないところでは、自宅までその商品を届けてくれるのですから、便利な時代になったものです。また、納品も早くて、販売店での取り寄せの手間もなくなりました。
もう一つ。今年に入ってから、古紙回収業者が月末にまわって来るようになったのですが、そこがトイレットペーパー(以下、ペーパー)との交換で、数量が多くて、大変大助かり。これまでは、新聞販売店の取引業者に出していたのですが、古紙袋一つで1個のペーパーでした。それが何と3個も。
先月、ちょうど偶然、門前で出くわしたので、「こんなにペーパーをもらって良いのですか?」と聞いたところ、「みんな同じ基準で配っています。ギリギリですけれど」と。「新聞紙の中に、ホチキスの付いたチラシや小冊子も混じっているケースが多くて、仕分けが大変」とのこと。
ハトちゃんは、古紙を持って行ってくれるだけでも、片付いて助かるのに、ペーパーを一度に多くもらえるとは。それ以降、古紙を出す前日に、新聞と広告をきちんと整えて、さらに、ホチキスの付いているものは、雑誌とともに紐で縛って出すようにしています。
回収に来てくれる業者の方、暑さの中、頑張ってください。
今のところ、ペーパー個数が減らないので安心です。採算が合えば良いのですが、少々心配です。
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