初のライブハウス

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7月に入りました。一昨日の土曜は、妻の実家へ。義兄、甥、妻と4人で行って、野菜作り、果実の採取、草取りと、暑さも何のその、追われながらも、あっという間の一日でした。妻とハトちゃんは、翌日、用事があるため、二人に野菜等はお願いして、電車で、日帰りしました。

妻は、いつも車で実家に帰っていたので、何年かぶりの電車。以前は4人がけのボックス型の車両でしたが、1年ほど前から、都心の電車のように、長椅子式に変更。妻は『これも時代の流れか、情緒がなくなったなぁー』と。下りは人身事故の影響で、1時間遅れ、幸い、上りは定時に到着。ラッキーでした。

昨日(7/3)は、早朝恒例の芝生の草取りを2時間。その後、前日の疲れからか、昼寝を少々。午後、1時過ぎに妻は友人のベリーダンス(中東およびその他のアラブ文化圏で発展したダンス・スタイル)の発表会に、大井町まで。

ハトちゃんも、親友のスナフキン(バンド内での愛称)の生ライブを観に、新宿歌舞伎町まで3時半過ぎに出かけました。2年ぶりくらいになる新宿の街は、日曜の午後、若者をはじめ、多くの人でごった返しで、蒸し暑さも手伝って、息苦しい感が。

久しぶりなので、JR「新宿」駅南口から、時間まで散策。駅近くの待ち合わせ場所にも人がいっぱい。昔、飲食で歩いたところも、多少店が変わっていました。

「三越」と「伊勢丹」に寄って、ウィンドーショッピング。冷房が入っていて、外とは大違い。売り場の雰囲気も、さすがに都会の真ん中という雰囲気で、外人の姿も。

その後、歓楽の街、歌舞伎町に行くまで、ヨドバシカメラのある通りは、日曜歩行者天国。あまりの人の多さに疲れてしまいそう。靖国通りを横断する人の波に任せて横断。それにしても、新宿の雑踏は、のんびりしているハトちゃんには、面食らってしまいます。

歌舞伎町内で、ライブハウスのあるビルを探すもわからず、コンビニの店員に聞き、何とか発見。風俗の客引きのおじさんに声をかけられるも無視。

地下2Fのライブ会場は、会場がうなぎの寝床のように狭く、椅子が30席ぐらいで、後は立ち見。ちょうど中に入ると、一組前のライブ中。入口でスナフキンさんに会う。ギターケースを片手に、出番を待つ。

10分ほどで、交替となり、" Zeals "(ジールズ)の出番。今年の2月に結成した、男性4人に紅一点の5人編成のブルースバンド。生本番なので、チューニングにちょっと時間を費やす。

演奏が始まると、観客も興奮。やはり、ライブハウスは、バンドと客席が近いので、迫力十分。力いっぱいの演奏とボーカルの張り上げる声がビンビンと響く。

リーダーの女性のベースギターは、弾いている容姿が格好良い。スナフキンも派手さはありませんが、いつもの会っている時の静かな感じからは想像できないくらいのパフォーマンス。アンコールを含め、30分7曲ぐらいの熱演でした。

ハトちゃんは、入場時は、後ろに立っていましたが、お目当てのバンドの演奏に前に座ったのが、運のつき。鼓膜が、少々、痛くなりました。まだ、真ん中で良かったのですが、スピーカー前の両席のお客さんは劈く音に、片耳を押さえていました。

デジカメを持っていくのを忘れてしまい、演奏の様子が伝わらないのが残念ですが、今後の一層の活躍を期待して、ライブハウスをあとにしました。

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