2011年12月アーカイブ

今年も残り2日になりましたが、ハトちゃんは29・30の両日、家の大掃除に明け暮れました。

29日(木)は、早朝から午前中いっぱいかかって「落葉ひろい」を。昨年は、結構、まめに落葉を集めては、ゴミ収集日に出していましたが、今年は11月中旬から、精力的にウォーキングの連続でサボり気味。

したがって、いっぺんに今回、カエデやサクラの落葉を拾い集めました。以前は、それを腐らせて、肥料にした時期もありましたが、面倒くさくなって来て、ここ数年はゴミ袋に回収・出しています。

ついでに草取りや・低木の剪定をして、45ℓ 袋に5袋あまり

午後は、懸案の2階の納戸の片付けを、妻の先導で息子と3人で協力。これまで、部屋に置けない物をとりあえず全部入れていたので、歩くスペース以外、物が煩雑に山のように詰まれていました。

古くなった温風ヒーター、子どもたちの教科書類や参考書、ノート。それに最も多かったのがカバン類と洋服。古着だけでなく、新品の物でも、すでに流行遅れや、サイズの合わない物など、大量処分。再利用できるものは、バザーに提供するように分類。年末の片付けのゴミとともに、全部で10袋になってしまい、袋を部屋の片隅に置き、年明け早々、運ぼうと計画中。

不要ゴミは明日が今年最後の収集日。ダッシュで収集場所に置かないと溢れてしまいます。

本日は、朝から妻の友人(息子の同級生の母親)に高圧洗浄機を借りて、ハトちゃんが家の外壁、建物の窓ガラス・網戸、それと何といってもテラスの赤レンガの汚れにチャレンジ。

これまで、手作業でたわしやデッキブラシでやっていたのとは、スピードときれいさで格段の違いがあり、汚れがビックリするほど落ちました。

妻は感激し、『わが家でも洗浄機を買うことに決めた』 と。 ハトちゃんは、一応、賛成?しましたが、来年以降、洗浄機を使っての掃除が増えますね(困った!)

『まぁ、家の周りや中がきれいになった』ので、気持ちがスッキリ。良い正月が迎えられそうです

28日からの4日間で、一日はウォーキングコースを歩こうと考えていましたが、断念。いつも掃除をほとんどしない息子も今回珍しく頑張っていたので、父親(主夫)として趣味よりも家庭サービスを優先。

明日からは、妻の実家へ出かけますが、パソコンが無いので、このブログが今年最後になります。

来年は、ハトちゃんの年男、いよいよ還暦になってしまいますが、いつまでも若々しく、何事にもポジティブ志向で頑張りたいと...。

〔読者の皆さん 寒くなっていますので、風邪など引かぬように、良い年をお迎えください。ブログ記事の内容も充実させますので、引き続きご愛読ください〕

27日(火)は、「JR 駅からハイキング」で藤沢に行く予定でしたが、寒いのと、明日、ハトちゃんは実家に帰るため、急遽、今年お世話になったところに、挨拶まわりを兼ねて、出かけました。

午前中は、家事で動けなかったので、昼食後にチャリンコを走らせて、まず千葉健生病院友の会事務局へ。とくに、秋のさわやかファミリーウォークでは、初めて企画、コースマップの作成、当日の案内などの経験をさせていただき、お世話になった皆さんに、お会いしてご挨拶。『来春のウォークもよろしく』との依頼を受けました。今回は、ハトちゃんの地元で歩き慣れたところだったので比較的楽でしたが、新しいスポット・コースを探して、ぜひ楽しみたいものです。

次に、習志野市の前に10年ほど住んでいた、千葉市花見川区屋敷で、子どもたちが小さい頃からお世話になっている方で、今でも病院への定期健診の行き帰りに寄っているお宅に。玄関のベルを押しましたが、不在のようでした。

その帰り道の途中に、習志野市ウォーキングキャンペーンでスタンプの押印が一番多くて、自宅から徒歩5分ぐらいの屋敷ヘルスセンター東部保健センター内)に3ヵ月ぶりに寄って、事務の皆さんと挨拶。年末の一番忙しい時に、不意に訪れてしまったにもかかわらず、いったん仕事を中断されて立ち上がっていつものように暖かく声をかけていただき、恐縮してしまいました。そして、来年の図解付きのストレッチカレンダーをいただいたので、自分の部屋にでも張って、来年は自宅でもある程度運動をしたいと思います。

最後に、毎週筋トレで通っている習志野市東部体育館へ。筋トレ室も年末は28日の15時まで、年明けは4日11時からということで、ハトちゃんにとって、今年最後の筋トレに汗を流しました。1週間ほど空いてしまうので、本日はパワー系とストレッチを中心に練習。女子トレーナーの3人に挨拶して、『来年も頑張りますのでよろしく』と。

練習終了後、着替えて受付に行くと、係の男性・女性の他に、館長もちょうどいらっしゃって、ハトちゃんが筋トレとウォーキングの継続のお陰で、ウォーキングキャンペーンでスタンプ部門で3位になって「広報習志野」(12月15日号に宮本市長から表彰を受けた)に掲載されたことなどの立ち話と御礼。

結局、体育館を出たのが17時。手袋や靴下を履いているのですが、寒風で冷えてしまい、家に帰ると、コタツに飛び込んでしまいました。しかし、ゆっくりしている暇はありません。早速、夕飯のスイッチを入れ、準備。ご飯が炊けるまでの間、韓流ドラマを1本、1.5倍速でCMとばしで観賞。

今月最後のブログは、できればウォークの報告で終わりたいのですが、妻の実家に帰ることもあり、流動的です。           

年の瀬の 24日(土)、25日(日)の2日間、1年ぶりになる家庭麻雀(マージャン)クリスマスの夜を過ごしました。ハトちゃん(父)は正直、役もだいぶ忘れてしまい並べ方も遅く、昔の面影はありません。職場の先輩達と旅行先で熱中していた頃もありましたが、現在はウォーキングに夢中。妻は仕事、子どもたちも学校行事や付き合いでなかなか都合が合いませんでした。

やっと、24日(土)に学校が休みになったことや土曜日で妻も休みになり、4人全員が合意。小生が高校生の頃、亡父が買ってくれた、ひびが数枚入っている麻雀パイを持ち出して開始。最初の東1局でハトちゃんが親(実際にも親?)の場を息子がハネ満をツモって波乱の展開。東場は次々と満貫以上の手のオンパレード。娘は全くあがれず、残り点棒が4000点余りと風前の灯。まぁ、ダメかと誰もが思っていたところ、南場の親から、驚異的な踏ん張り。親の連チャンで一挙に30000点越え。もう少しで、終了というところからの巻き返しは、さすがパソコン麻雀対戦をしているだけのことはあります。

オーラス(最後の南4局)まで、リードしていた息子が親で、案の定早めのリーチをかけて余裕しゃくしゃく。ハトちゃんは、手牌を見ると、7種類の字牌・一九牌。ただし、東西南北の牌が揃っていたのと負けていたので、ちょっと無謀でしたが、字牌と一九牌だけの役(国士無双)を狙ってみました。リーチをかけられた時点で、「」待ちの聴牌(テンパイ)。引いて来る牌に一枚もかぶることなく手を進めて行き、幸い、みんな自分の手づくりに夢中で、はっきり気づいていません。聴牌(テンパイ)して、捨牌を凝視するたびに、平静を装いながらも心臓の鼓動が高鳴ります。

ちょうど、息子が1巡目のリーチであがれず、捨てた牌が3枚目の「」。 DSC06169.JPGいつもなら、歓声をあげる小生ですが、ここは冷静に「ロン(あがり)」。

息子は「ウッソー」といって、愕然となり、結局、役満であがった小生が1位妻が2位3位に娘が食い込み、最初トップだった息子はハコ点(点数が箱から無くなる)に。

翌日は、日帰りで義兄と妻と小生の3人で妻の実家へ。野菜の収穫と、先週、チェーンソーで伐採した大木の枝の伐採・整理に。中腰の姿勢がひびき、帰り際には、腰痛気味。それでも昨夜に続いて娘とハトちゃんは、麻雀をやる気満々。

夜、8時30分過ぎのスタート。今回はあまり大きな役も無く、親の連チャンも少なく、昨夜とは打って変って、点数にそれほど差が無く、淡々と進みます。

南場に強いが、親の闇テンパイでリーチもかけずに、見事、清一色・イーペーコー・ツモで24000点をあがり、一人抜け出しました。最終局、小生が親なので、3回ほど連チャンして粘りましたが、追いつけず、結局、娘が1位。惜しくも小生が2位3位に息子、そして振り込みの多かった妻がビリという結果に終わりました。総合的には、ハトチャン優勝ということに。

久しぶりに家族で麻雀をする機会が持てて、ダジャレや会話が弾み、終了後、みんなでお茶を飲みながら、クリスマスケーキに舌鼓を打った貴重な夜でした。

寒空の中、12月23日(金・祝)、「JR 駅からハイキング」で 武蔵野緑 DSC06103.JPG7km)を歩いて来ました。東京メトロで西船橋高田馬場駅へ。そこから西武線を利用して、「秋津」駅が本日の最寄駅になりました。駅に降りるや、ウォーカーの波が続きます。受付の10分前に着いたのですが、集合はJR東日本八王子支社総合訓練センターになっていて、ここから歩いて15分ほど。武蔵野線の「新秋津」駅を通り抜けて、線路を眼下に見ながら付いて行きます。

JR東日本八王子支社建物脇の階段を降りると、先週12/17(土)の「in 新座」の倍ぐらいの列が並んでいました(9:31)。受付で8分ほど待たされ、スタート。

コースマップを見ないでも大丈夫なほどの大人数。志木街道は車の往来が激しい。いったん、左折し、秋津文化センター前を通って、所沢街道へ。果樹園があったり、畑のある道を進んで、また志木街道へ戻ります。

角に、ヤマザキパンの東村山工場があり、「世界のヤマザキパン」の大きな看板が。信号を二つほど越してから、右側の道に入り、東村山第二中の校舎が。校庭では、生徒が祝日なのに練習中。このあたり久米川町の道は細くなっていて、突き当りのT字路を右折し、信号を渡ります。

白壁の蔵が見えて来て、最初のポイント豊島屋酒造〔酒造りで東京の酒「金婚」 DSC06108.JPG有名〕へ。屋敷内に入ると、試飲や、清酒や酒かすを買う列ができていました(10:00)。ハトちゃんは、酒に弱いので後のことを考え、寄るだけで、先を急ぎました。

DSC06113.JPG久米川辻も直進すると、西武新宿線の踏切で、電車が通るのを待ちます。遮断機が上がって、次のポイント「徳蔵寺〔臨済宗大徳寺派の寺で1616年に壁英禅師が創建。多数の板碑や考古・民俗資料を収集していたことから「ちらかし寺」と呼ばれる〕」が(10:08)。境内に、近代的な建物が見えるのは「板碑保存館(国の重要文化財も所蔵)」。寺の周囲には、小さな堀があります。

寺を半周して、諏訪町で前川、北川を渡り、前方に小高い丘が観えて来ます。と DSC06122.JPGころどころに、まだ紅葉が観られます。その八国山のふもと右手住宅地前に、緑のユニホーム姿の観光ボランティアの方が立っていて、久米川古戦場碑新田義貞が鎌倉攻めの際に、小手指原に続いてここ久米川で戦ったという古戦場跡〕です(10:18)。山に上る前に、風で落葉を掃いている二人に会い、「大変ですね」と声をかけました。

DSC06125.JPG東京・東村山市と埼玉・所沢市をまたぐ狭山丘陵の東端にある八国山緑地〔標高89.4m。頂から八国が見渡せ DSC06126.JPGることから名が付いたといわれる〕の山道に入ります(10:15)。最初は上って行きますが、落ち葉舞い散る道を踏みしめて歩いて行くので足への負担も少なく、心地よいリズムで歩けます。ずーと、武蔵野の雑木林の中を進みます。ここで、速いペースで歩く男性のウォーカーに、結局ゴール近くまで付いて、その間、前をどんどん追い抜いて行きました。

DSC06129.JPG DSC06132.JPG途中、東京都と埼玉県との境を持っていたボランティアにも遭いました(10:18)。頂上には新田義貞の将軍塚や碑が残されています。しばし、鎌倉時代に戦場になった場所に思いを馳せながら、ゆるやかな下りを進みます。

途中、おおぞら広場(10:23)、ほっこり広場など陽射しがそそぐ場所もありますが、ほとんど林の中を歩いているので、体感温度は低く感じます。

西武園駅が近づいて、最後の開けた広い場所を下ると、八国山の出入口 DSC06137.JPGに(10:31)。そこから、舗装道路へと。約20分ほどでゴールですが、遠くに大観覧 DSC06140.JPG DSC06144.JPG車が見えて来ました。このあたりでぺースダウン。西武園駅のコーンコース横(10:40)を通ると、遊園地の大観覧車がぐんぐん近づいて来ます。最後のゆるやかな坂を上って、階段を降りると、ゴールに到着(10:48)。缶バッチをもらい、本日、駅ハイの参加者特典で、遊園地の入場が無料だったので、入園。

三連休というのに、遊園地内の入園者・家族連れは思ったほど少なく、アトラクションも空席が目立ちます。休憩していたウォーカーの話によると、「東京ディズニーランド・ディズニーシー」の影響大とのこと。汗をかいた下着を、店舗の裏でこっそりと着替え、その後、トイレ休憩、園内を散策。子どもたちが DSC06146.JPG DSC06152.JPG DSC06161.JPG絶叫したり、笑ったり。最後は楽しい光景に出会えました。

ひととおり、園内を観て、「西武遊園地」駅(11:15)から西武新宿線、東京メトロ東西線経由で自宅まで約1時間40分。

最初のスタート地点で待たされたのが、少々いただけなかったのと、できればもう1,2ヶ所、名所・旧跡があればと...。それ以外は、晩秋の山道を歩けたのは、「奥多摩」に続いて大変、収穫だったと思います。

ちょっと寒かったのですが、ハトちゃんは、12/20(火)に、11月26日(土)に開催された第34回「新京成沿線健康ハイキング」(くぬぎ山駅から約13km)コースを歩きま DSC06097.JPGした。

コースの最寄駅前にある主催された 新京成電鉄本社を訪ね、お世話にな DSC06041.JPGっている Oさんに挨拶後、スタート地点のくぬぎ山公園まで案内していただき、ウォーク開始(9:31)。

日差しが気持ちよい中、まずは流山街道を横断し、高運賃で有名な北総鉄道高架下の線路に沿っての道路を進みます。道は1本なのでわかりやすい。この辺では、2箇所工事中でしたが、その横を通って DSC06047.JPG、2度ほど線路をくぐると、目の前に串崎公園(9:53)。小さな公園ですが、遊具もあり、本日は急ぐウォークではないので最初のトイレ休憩。

次に、もう一度線路をくぐり、「松飛台」駅前(10:00)を通って、まず一つめ DSC06051.JPGのポイント貯水池へ(10:08)。水の有るところと無いところがあり、奥は雑木林に。

そこから松戸方面に向かって、かなり長いこと一本道を進みます。家並みは途切れ、車の往来も無く、のんびりと歩きます。開発化学工業の建物前を左折すると、卸問屋ゆあさの看板が。その道を左折して、JR武蔵野線の高架下をくぐって、細い路地に入ります。伝法寺を過ぎると、東松戸駅手前の線路をくぐり、今度は大型トラックが通る国道51号に出ます。「マグドナルド」「幸楽苑」などの飲食店やホンダなどの車販売店が立ち並びます。雑木林の手前で、右に入ると、先ほどの喧騒は嘘のように閑か。

狭い上り坂になっていて、紅葉の木も数本観られます。土道の階段を上ると DSC06057.JPG、平らで広い松戸市東部スポーツパーク(10:30)になっていて、テニスコートは練習中。野球ができるグラウンドもあり、その中を散策。ここで、2度目のトイレ休憩と小休止。やはり、寒いせいか、トイレに行ってしまいます。

DSC06059.JPGもみじの道(10:40)といわれる中を通って来ましたが、残念ながら、シーズンは過ぎ、それでも遅い紅葉が少し観れました。

細い道から国道464号に出て、高塚十字路交差点を渡って右折し、JTエースターの建物を左折して直進。墓地と竹林の間を通って坂を降りて右折したまでは良かったのですが、草むらの多い道を進み分岐点に。右が舗装道路と左は真っ直ぐ続く土道に。「まぁ、まだ真っ直ぐだろう」と考え、先に進みました。200mほど行くと心細くなって、引き返し、角にあった何の工場か分かりませんが、コースのチラシを見せて聞いてみると、逆。間一髪のところでコースアウトでした。

教えてもらった道ですが、人家が無く、途中、たしかにチラシどおり階段の上り下りがありましたが、不安になりました。階段を下りてしばらく歩いていると、前から女子高校生。道が間違っていないことを確認。ホッと一安心。だいぶ時間をロスしました。

その後は、「市川大野」駅前(11:09)にある「市川市万葉植物園〔大野緑地 DSC06066.JPG内の平坦部に和風庭園を設け、万葉集に詠まれている植物を集め和歌とともに展示。せせらぎ・池・東屋・藤棚・石灯篭・つくばい等が配置されている〕」で庭園を見学(11:13)。線路が下にあるため、園内から電車が通過するのが見えます。

植物園を出て、線路上に架かる橋を渡って、市川第五中学校をめざします。

中学校先の石段を降りると、直線で1本道に。矢口美容室先の沿道右手には、梨畑が柵越しに見えます。ここで、遅れを挽回すべく、スピードアップ。廃 DSC06060.JPG校になった旧市川北高校(11:38)の草ぼうぼうの校 DSC06074.JPG DSC06073.JPG庭や、校舎(外装工事中)、体育館などを眺めながら、以前、学校関係者だった小生はちょっと寂しい気持ちに。そのまま市川市霊園前の交差点(11:45)に辿り着きました。

霊園内は舗装された広い道路が中央部で分かりやすく、ゆるい上り坂を進むと、墓参中の親子が落 DSC06076.JPG DSC06079.JPGちているぎんなん拾い。霊園奥から左カーブで霊園の出口。そして車が多い急坂を上り、左手に「市川市動植物園入口」の看板が(12:02)。

以前、新京成の「のんびりおでかけ途中下車http://www.shinkeisei.co.jp/pdf/area/nonbiri/nbr_vol5.pdf で大町公園 DSC06083.JPG内は歩いて知っていたのですが、バラ園を過ぎ、左に進んでみると、意外にも離れて動物園がありました(12:16)。そのときに、園内は観ているので、今日はパス。

その横に、もみじ山という紅葉の名所があったことは、今回知りました。名残惜しい紅葉がチラホラ。シーズンだったらもっと良かったと...。

大町公園〔谷と斜面林で構成される谷津地形(長田谷津)が自然のまま残され DSC06087.JPGており、市内では一 DSC06092.JPG DSC06090.JPG押しの自然観察ポイント。150haもあり、市川市動植物園・自然博物館、水生植物園(池)、バラ園、自然観察園、鑑賞植物園、フィ-ルドアスレチックありのみコ-スがある〕内では、散策する人ばかりでなく、写生やバードウォッチングをする人々も。

階段を上って、北総線「大町」駅(12:40)へ。駅に寄って、駅員さんに季刊誌『DSC06095.JPGほくそう』をもらいました。その後、車に注意して国道464号線を進んで、新京成「くぬぎ山」駅へ到着 (12:50)。

今回は、歩行距離が長くてきつかったこと、一人で歩いたため迷いそうになったこと、それに紅葉シーズンは終わってしまったのが残念でしたが、今秋「房総・梅ヶ瀬渓谷」で紅葉が観れたので良しとしましょう。

来年1月21日(土)開催の第35回ハイキングhttp://www.shinkeisei.co.jp/topics/detail.html?news_id=295 には万難を配して、参加したいと思います。

朝晩めっきり寒くなリましたが、12/18(日)、寒空・晴天の下、ハトちゃんは、「JR 駅からハイキングin 奥多摩)」10kmにチャレンジ。というのも、駅ハイはウォーキングばかりで、山登り(ハイキング)は2年前の正月参賀に高尾山に登った際、下りで古傷の右膝を痛めた苦い経験があったので、回避していました。

しかし、今回はこのコースが20日までの開催で、残り少なく、JRのホリデー快速に乗ると所要時間が短縮でき、参加ポイント通常コースの2倍ということもあり、前日に mukashi-k[1].gif切符を買って、気合を入れました。

新宿発のホリデー快速は、思っていた以上に空いていて、ギリギリでも大丈夫。ほとんど、リュックを持ったハイカーたち。御嶽駅での下車が多く、ハトちゃんは終点の「奥多摩」駅へ。

久しぶりの駅前は、ほとんど変化無し。早速、奥多摩町観光案内所に寄って、会員番号と名前を記入し、今回のむかしみちコースマップをもらってスタート(9:20)。なお、このコース概要のブログ http://www3.plala.or.jp/sanpo/okutama.htm がありますのでご参照 o0500037510150146554[1].jpgくだ さい。約10kmといっても、アップダウンの多い山道コース。初めてなので、前を歩くウォーカーを見失わないように南氷川入口(9:22)に到着。

いきなり山道の急登が続きます。周囲の景色を眺めている余裕はありません。何とか前の男性の後に付いて、登り切ると少し平坦な道になります。一汗かいたところで空気は冷たく、手袋が役に立ちました。この道は、多摩川に沿っているのと、国道411号線(青梅街道)が側を走っているので、時折、車の音が聞こえる場所にも出会えます。川に沿って、縫うように歩きます。眼下に国道の弁天橋が見えて来ました。

槐木(さいかちぎ)集落にある休憩所で最初のトイレ休憩。そこから、ハトちゃんは足の調子が思うより軽かったので、ペースアップ。平坦な箇所では、一電車早く着いたグループも追い抜いて行きました。右側の崖には、落石防止用のネットがところどころ出て来ます。

途中、桧村のコンクリート階段を下ります。小中沢橋を渡る際、不動の上滝(落差7m)を観ながら先に進みます。ここから、しばらく、歩いて行くと右手石段上に、白髭神社の案 DSC06006.JPG内が。石段を登り、神社に参拝(10:05)。石灰岩の大きい壁にくっつくように社殿が建っています。

その後、弁慶の腕抜き岩耳神様〔耳の病気を癒すのに祈願〕などを通ります。いろは楓〔樹齢200年の巨木〕が3本あり、紅葉は、ほとんど終わっていました。

DSC06009.JPG惣岳(そうがく)渓谷では、巨岩が多く観られ、しだくら吊橋を渡ります。続いて、馬の水飲み場牛頭(ごず)観音虫歯地蔵〔虫歯を癒すため〕、この辺は、山 奥の街道だったということもあり、病気や家畜、道祖神、不動尊、神社などが道すがら点在しています。日本画家の川合玉堂の歌碑を過ぎて、道所橋の吊り橋を渡り、くねくねと道を進むと、左手に水道局の鉄門が見えて来ました。

その先から、また登りの山道に入ります。前から、20人ほどのグループが降りて来て、待ちながら挨拶。途中、分岐点に案内板が無く、間違えやすいところがあり初めてのハトちゃんは後続のハイカーを待ちます。ちょうど、朝、付い DSC06011.JPG DSC06017.JPGて歩いていた64歳の男性と会って、同行することに。中山集落の中に浅間(せんげん)神社〔社殿は江戸中期の造営。富士山を木花咲耶姫(このはさくやひめ)と仰いで信仰〕があります(10:16)。間もなく、鉄板橋を渡って国道を横切り(10:35)、落石注意箇所を通って、タキノリ沢。小高い丘の上から、木々の間に小河内ダムが観えます(10:40)。少し道を登った上に、青目立不動尊。奥多摩湖を眺望でき るビューポイントを教えてもらって写真をパチリ(11:06)。

DSC06019.JPG話を伺うと、駅ハイですでに160ポイント以上(うち100ポイントはすでに景品と交換)、この23日(祝)もハトちゃんと同じく「駅ハイ(in 秋津)」に参加の予定。来年3月まで、ビッシリのスケジュールで200ポイントを目指しているとのこと。さらに、むかしみちは4回目で、帰りのバスの時間まで知っていました。

小生も今年は頑張って、現在63ポイントですが、『上には上がいるものだ』と感心すると同時に、『やればできるんだ』という気持ちになりました。

写真を撮っている間、先に行ってもらい、ハトちゃんが追いかけることに。六ッ石山奥多摩湖の案内板の向きが判り難く、またもや立ち往生。後続のハイカーと一緒に、急斜面の舗装 DSC06023.JPG道路を下って行くと、途中で先ほどの男性に追いつき、聞いてみると、むかしみちの本線はやっぱり違う方の道で、たまたまハトちゃんが道を短縮したので追いつきました。水根出口(11:22)からは、15分ほどで湖畔に。

奥多摩湖が前方に観えて来て、ゴール水と緑のふれあい館(11:31) DSC06024.JPGまで案内され、スタンプを押印。二人ともかなりのハイペースで、通常3時間50分のコースを2時間20分で踏破。 かなりの健脚ぶり!

今後の健闘を誓って、別れた後、ハトちゃんはふれあい館内の見学。奥多摩湖のエメラルドグリーンの DSC06031.JPG湖面 DSC06034.JPG小河内ダムを眺めながら付近を散策。軽食と水分補給をして次のバスまでの30分間をゆっくり過ごしました。

帰りのバスでは、トンネルを何回か抜けて、山あいの景色を眺めながら約20分。JR青梅線「奥多摩」駅に到着し、受付の観光案内所でチェック。

DSC06038.JPG DSC06036.JPG始発電車を待つ間、駅前を散歩。すぐ近くのビジターセンターに寄り、「奥多摩の観光マップ」と「東京文化財ウィーク(東京都文化財ガイド)」をもらうことができました。

今回のハイクは、30~40代に奥多摩を歩いた記憶がよみがえり、かなりの自信になりました。また、少しずつでも、妻と一緒に山歩きをしたいという思いに駆られました。       

ハトちゃんは、12/17(土)「JR 駅からハイキング新座~清瀬)」へ行って来ました。天候は晴れ。「西船橋」から JR武蔵野線に乗って「新座」駅へ。

受付の10分前には、駅に着いて、スタート新座駅南口公園〔緑地 DSC05954.JPG DSC05954.JPGと親水公園〕(9:18)へ。都内に近いウォークと晴天が重なり、早くも500人を超える行列。10箇所ある受付も満杯状態。ここで5分ぐらい、並んで待ちました。

スタートしても、縦列に並んで歩きます。約10分ほどで新座農産物直 DSC05955.JPG DSC05956.JPG売センターへ(9:32)。ちょっとだけ、覗いて見ましたが、荷物になるのと、野菜は家に十分あるので、買うのをやめました。

そのまま直進すると、歩道中央に鉄腕アトムのデザインが。何でも、新座市が「鉄腕アトムを平成15年4月に特別住民に登録」とのこと。道のところどころにありました。

野火止用水緑道橋・歩道橋(9:34)を渡って、野火止 DSC05971.JPG用水〔江戸時代初期、玉川上水から分水して開削された全長24kmの用水路。昭和20年頃までは、飲料水や生活用水で使用。一時、中止されたが、現在、復原されている〕に沿って、野火止緑道を歩きます。用水の水量は少 DSC05964.JPG DSC05968.JPGないのですがその脇が散歩道になっています。ただし、場所によっては狭いので、しゃべっているグループをなかなか抜けません。いつもより、スタートはゆっくりしたペース。途中、雪除けかわかりませんが、一面に白い網をかぶせた木がゴーストのように?

紅葉もすでに終わり、重なる落葉を踏みしめてのウォークで、足には負担が少ない。途中、ホタルの里・野鳥の森を通って、いったん、舗装道路に出ます。ここにも、交通整理の案内人がいて、本日は随所に二人は立っていて、寒さの中、「お疲れ様」「頑張ってください」という挨拶を交わしました(9:39)。

陣屋通りを横断すると、新座市民総合体育館DSC05978.JPG(9:55)DSC05976.JPGが見えて来て、 ここでトイレ休憩。体育館脇では、ダッシュの練習風景。

その後、総合運動公園(10:00)の中を歩いて行くと、アーチの前で、市のキャラクターの「ゾウキリン〔ゾウにキリンの柄で、新座に雑木林(ゾウキリン)が多いこととシャレて名前をつけた〕」がお出迎え。

とても、可愛いので、握手するウォーカーも...。

陸上競技用のトラック前の広場公園内のおもてなしコーナーでは、甘酒を1杯ごちそうになって身体が温まりました。特産品や飲食物を販売していました。

少し元気が出たのと、イベント会場にウォーカーが寄ったので前が空いて、スピードアップ。本多緑道(10:04)に入ると、桜並木がありましたが、残念ながら、紅葉も終わり、葉っぱもまばらに。たまに、数本、遅い紅葉が観られました。武蔵野の面影が残る雑木林の中を歩き、史跡公園(10:15)にちょっと立ち寄りました。記念碑以外、何も無かったので、西堀公園から新堀まで、野火止用水〔途中から、水量が多くなり、流れがゆったりとする場所も〕と水道道路に沿って、遊歩道を歩いて行きました。

水道道路を清瀬市に向かって、御成橋、西堀小学校、そしてグリーンの高いネ DSC05988.JPGットが見えて新座ゴルフクラブ(10:25)。金山町を過ぎて、JAの信号前で、右折すると「西堀・新堀コミュニティセンター」へ。市観光ボランティアの皆さんによる野火止用水のポイントガイド・写真展を開催。ひととおり、説明を聞き、野火止用水一帯の市民の自然保護を感じました。

その後、水道道路の新堀で右折。新堀小学校を通って左折し、しばらく歩くと、前方に西武線の電車が走っているのが見えて来ました。約5分ほどでゴール西武池袋線清瀬」駅脇の受付で缶バッチをもらいました(10:50)。JR・西武鉄道・ DSC05996.JPG多摩モノレールの共同企画だったので、多摩スタンプがもらえるかと用紙を出しましたが、対象外。残念ながら、今年は4つ止まり。

今回の歩行距離8.5km。明日(18日)の奥多摩ハイクは、久しぶりの山歩きなので、練習のつもりで、後半はペースをあげて慣らしの(習志野?ハトちゃんの住所地)つもりで頑張ってみました。結局、平地を約時速6kmのペースで完歩しました。

帰りは、清瀬(11:04)から池袋→高田馬場(東京メトロ東西線快速に間にあう)→西船橋→幕張本郷と帰って来ました。

その勢いで、いつもの筋トレへ行く途中、京成「実籾」駅前で、昨日、 DSC06003.JPGゆうほ(友歩・遊歩)21」の指導・案内していただいた神田先生に遭遇。

筋トレ・ストレッチを1時間ほどして、帰宅。夕方まで韓流時代劇を観賞。洗濯物をしまって、しばらくすると、2階のベランダから、珍しく、夕陽に映える富士(16:30)がはっきり観えました。

12/16(金)は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で今年最後の京成津田沼~海浜幕張を歩きました。晴天と微風に恵まれ、「京成津田沼」駅前広場に集まった参加者は、先生を含め16(新人1)名。9時34分スタート。

まず、駅前からワイガヤ通りに出て袖ヶ浦団地入口(9:42)へ。ちょうど、団地の中央にあるショッピング街横を通りましたが、時間帯もさることながら、住人が減り、閑静な雰囲気。

袖ヶ浦西近隣公園内(9:45)を通って、緑道橋(9:50)で京葉道路 DSC05894.JPG DSC05899.JPGの上を横断して、秋津地区に入り、最初の休憩地である総合福祉センター(社会福祉協議会、さくらの家、秋津ヘルスステーションなど)へ(10:03)。

玄関前で、11日の日曜に行われた忘年会の御礼、 DSC05906.JPGサークル内のNさん(女性)が、12月10・11日に伊豆の三島から沼津→井田から三島までの海岸線を2日間で100km完歩したことを先生から報告。みんなから祝福の拍手と歓声があがりました。それにしても、すごいの一言で、感服するばかり。

センター内で、トイレ、水分補給、スタンプ押印後、正面玄関から出て、秋津運動公園(10:16)に向って、進みます。秋津球場横から公園内の道路を歩き、平和広場祈念碑、市民参加による名前や絵などの入ったレンガやタイルがある市民のいこいの DSC05908.JPG広場の場所に出ま DSC05911.JPGす。横断歩道で待っている間、国道357号秋津第1歩道橋に,エレベーターが大震災後の3月末に設置されていて、東関道と京葉線を越して「新習志野」駅方面に行けることが分かりました。

ここから、前方の道路を横断し、湾岸道路脇で入口が狭くわかりにくい香澄公園(10:22)へ。香澄公園はよく来ているので、スイスイと進みます。いちょうや桜の紅葉は残念ながら終わっていて、散っていました。今回は、香りの広場(10:37)でゆっくり花 DSC05912.JPG木、ハーブ類を観賞。「永遠の木」という珍しい記念樹もありました。

その後、ショウブ池を渡り、幕張方面に向かいます。いつもなら、この辺で、スタート地点に戻るのですが、本日の先生は、黙々と先を急ぎます。香澄公園内は東西 DSC05924.JPG DSC05926.JPGに横長で、途中から千葉市幕張海浜緑地になっています。その境の溝を確認、またいで(10:44)、いよいよ幕張方面へ。公園内で習志野市が案内板、トイレ数・清潔さが見られるのに対し、千葉市側は案内板は無く、公園広場のトイレも一つで、あまり清潔ではありません。というのも、ハトちゃんは、幕張から谷津干潟までの8kmコースを下見(9/27)と当日(11/26)案内して見ていたからです。

本日は、11/26の全くの逆コースになり、芝生広場からは、幕張の高層ビルも時々見えます。高速道路分岐浜田陸橋下の点滅の異常に短い信号(10:52)も横断して、幕張西・浜田地区へ。

ここで、会長もハトちゃんも、幕張本郷に戻って帰るコースを予想しましたが、先生はさらに先へ...。浜田川を渡ってヨットの停泊している光景(11:07)も見て、若葉緑道手前の道路を進むと、赤レンガで低層の神田外語大学前を通過(11:13)。

DSC05939.JPG DSC05940.JPGここで、やっと先生のゴール海浜幕張という DSC05942.JPGことが解りました。大学正門前の並木道を歩いて行くと、上り坂で海浜幕張方面へ。

ハトちゃんは、住所が現在の習志野市屋敷の前、幕張に住んでいましたが、こういう道路があったのは全く知りませんでした。その道は、幕張の高層ビル群を縫うように通っていて、空中の楼閣を観る感じで、まさに幕張新都心を空中散歩している気分。晴れていたので、視界が開けた部分に来ると、周りのビルが目に飛び込んで来ます(11:20)。

途中、幕張メッセモール街〔地上部に駐車場を設けて、2階の歩行者デッキレベルを公園的な緑の空間として、メッセにつなげる緑の軸線として計画された〕では、高架道にもかか DSC05943.JPGわらず、水盤から水が流れる造園や緑あふれる散歩道もあり、一同ビックリ。

ふだん海浜幕張地区は、人や車と一緒の地面を歩いているので、自転車や車が走らない歩行者専用道路は広くて歩きやすく、目線の違いで景色がまるで別物。有名企業の高層ビルも近くに見えて、またガラス窓に空や別の建物・風景が反射して映り、ついつい見とれてしまいました。

幕張テクノガーデンの建物内を通って、D棟前の陸橋の上で、解散(12:01)となりましたが、最後のウォークは、歩き納めには十分。メンバーの大半は、歩いてすぐのJR京葉線「海浜幕張」駅からバスでの帰宅になりました。

先生とNさん、他に女性2人と小生の5人は、JR総武・中央線「幕張本郷」駅に向って、歩いて帰ることに。いろいろな話をしながら、「幕張本郷」駅までさらに4kmほど、計13km、約1万9千歩の長いウォーク。

結局、ウォーク後、ハトちゃんぎんなん拾い(今年2回目)をしてからの歩数を加えて、久々の2万歩越え。

今年最後の「ゆうほ21」ウォークは、地元で思い切り歩いて2011を締めくくりました。  

寒空が続きましたが、本日(15日)は久しぶりに日中暖かく、絶好のウォーク日和でした。しかし、ちょっとご無沙汰だったので、八王子の実家野菜(大根、人参、玉ネギ、ネギ、白菜、カブ、ぎんなん)ともち米届けに行って来ました。母は87歳になり、10年前に夫(ハトちゃんの父親)を亡くしてからは、一人暮らし。高齢時に、膝と腰の手術をして、寝たきりにはならずに、現在、家の周りぐらいは散歩できるようになりました。妻の実家で、新鮮な野菜が獲れると届けるようにしています。他に、年に数回、草取りや庭木の剪定に行っています。

母は、ハトちゃんが実家に帰ると、いつも食事の用意をしてくれます。来年、還暦を迎える小生を、いまだに子ども扱い。親なので、当たり前でしょうが、わずらわしくなり、つい 『いい大人なんだから、自分でできるから』 と、強い言葉を発してしまいます。自分の家に帰ると、母親は年をとって来ているので仕方ないと思うのですが、面と向かうとどうしても我が出てしまいます。反省しきり。

ところで、昨日は午後3時過ぎ、先々週の都内ウォークで「雑司が谷鬼子母神」境内でも見られましたが、銀杏が色づいて落葉、ぎんなんの落下の真っ最中。

昨年、偶然、市内で銀杏(ぎんなん)の生っている樹を見つけ、4回ほど採りに行って、その後、天日に干して今春まで少しずつ食べて、気持ち的に元気になった効果がありました。今年もと思い、つい1週間前にも見に行ったのですが、残念ながら、その樹の下には全く無し。今年は、もうダメかという境地で、帰ろうとしました。

『しかし、待てよ』 イチョウの木が10本ほど並んであるのを見て、念入りに探していたところ、最後の1本に来たとき、異臭と、靴の足元に小さな感触が...。

見ると、樹の根元や周囲に無数のぎんなんの実が落ちているではありませんか! 小生は『ヤッター』とばかり、それから持っていたレジ袋がいっぱいになるほど、黙々と拾い捲 DSC05952.JPGり、ご満悦。一人ぐらいの採った形跡はありましたが、落葉を掃くと10個ぐらいがまとまって落ちていて、ニンマリ。あっという間に拾ってしまいました。まだまだ、あったのですが、寒くなって来たのと、飽きて来たので、本日はこれにて終了。

帰って来て、妻に話すと、妻も同日、見に行ってくれていて、『やっぱり、あったの。昨年の樹には全然無かったけれど、奥に実が生っていた樹があったのね』 と。

結局、今度の日曜に、二人で採りに行くことになりました。 昨年に続き、ちょっとした週末の楽しみができました。 

本日(12/11)は、日曜ですが、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の「佐倉ウォーク&忘年会」の二本立て。ウォークは、神田先生を含め13名が、京成「実籾」駅構内で待ち合わせ(9:30)。

晴天で絶好のウォーキング日和となり、10時に「京成佐倉」駅南口へ。

駅でトイレをすませて、「東の佐倉、西の長崎」と呼ばれる蘭学の盛んだった城下町を、先生の案内で、いざスタート。

まずは駅前から直進、一つ目を左折して進むと、佐倉高校〔1792(寛政4)年、佐倉藩学問所とし DSC05854.JPG DSC05853.JPG DSC05865.JPGて創設。洋風建築校舎は、国の登録有形文化財に指定されている。堀田正睦をはじめ歴代の佐倉藩主は人材の育成の為、学問および武芸を奨励し、幕末には蘭学、英学などの洋学も積極的に取り入れた。またプロ野球長嶋茂雄の母校で有名〕(10:13)へ。校門脇に、大きなクスノキが立っていました。

校内に入り、屋根が青く外装が薄いピンクがかった洋風校舎や、堀田正倫(堀田正睦の四男で佐倉藩最後の大名)の銅像を観た後、記念館(地域交流棟)へ。日本で最初の蘭和辞典『ハルマ和解』やオランダ医学書をはじめ、藩校以来の和漢洋書約1万点が所蔵され、土・日曜のみ一般開放されています。本日は、展示されている貴重な資料・文献・書・写真パネルなどを、先生の説明で観覧しました。また、読売巨人終身名誉監督 長嶋茂雄の展示コーナーも観られて感激。

次に、松林寺〔佐倉藩主「土井利勝」により江戸時代に創建された浄土宗の DSC05871.JPG  寺。佐倉七福神毘沙門天〕(10:53)に。寺の前に土井利勝父母夫人供 DSC05870.JPG養塔がありましたが、3.11の大震災により壊れ、現在、修復中とのこと。その様子を見てから、寺の境内に入り参拝。

松林寺を過ぎて、右折し坂を下り右に回り、突き当りを左折。細い道が続きますが。上り坂を左折すると、甚大寺 DSC05875.JPG〔堀田家の菩提寺で天台宗の寺院。本尊は十一面観音像。そのほか不動明王、金比羅権現などを祀っている。七福神毘沙門天〕(11:01)。まだ紅葉が残る境内を進むと、奥に本殿。その扉に小さな窓があり、覗くと薄暗い中、観音像が安置されていました。 DSC05880.JPGちょうどそこに3人の女性グループ。一緒に、先生の説明を  聞き入っていました。われわれは、いったん道路に出て、裏手にある堀田家墓所(県指定史跡)へ。

その後、宗圓寺〔1639(寛永16)年に松本城主堀田加賀守正盛が松本に建立した円覚山慧光院の境内に、19歳で卒去した正盛の弟堀田 DSC05883.JPG DSC05884.JPG佐兵衛安利の冥福を祈り塔頭の寺として建立。1642(寛永19)年に佐倉に移しました。墓地には家老・渡辺弥一兵衛の墓(東山千恵子の実家)、執政、香宗我部家の墓、順天堂創立者・佐藤泰然の墓等がある。七福神寿老人〕(11:10)に立ち寄り、本堂、墓地を見学。向かいの嶺南寺〔七福神弁財天〕は通過し、佐倉小入口のT字路まで。ちょうど突き当りには、ハトちゃんが11/30の駅ハイで休憩した「城下町佐倉・歴史生活資料館」が...。今回は、寄りませんでした。

右折して、成田街道を新町交差点に向かって進むと、「佐倉新町おはやし館」〔毎年、秋祭りで活躍する山車人形の展示を通して文化・伝統を紹介する施設〕(11:18)。ここで、 DSC05888.JPG2体のきらびや  かな衣装の山車人形をガラス越しに観賞。

さらに進むと、佐倉市立美術館〔建物は、大正時代の旧川崎銀行佐倉支店を活用。佐倉・房総ゆかりの作家作品を中心に収蔵・展示;一般展示のみ無料〕(11:24)のエントラスホールで美術鑑賞、トイレ休憩。

美術館を出ると、すぐT字路に。「京成佐倉」駅方向の標識どおりに歩くと、約10分ほどで駅前に。

今回のウォークは、あとの忘年会との関係で、約1時間半(約4km)のウォークでした。ハトちゃんは、11/17(木)「第7回リフレッシュウォーク」が法要で不参加になり、その後11/30の駅ハイで、旧堀田邸、武家屋敷、佐倉順天堂記念館などを歩いたのと合わせて、城下町佐倉の主要コースがつながり良かったです。美術館付近で用事のあった先生を待って、「京成佐倉」(11:45発)から京成線に乗って、「実籾」駅へ。

そこから、各自思い思いの弁当を買って、5分ほど歩いて、忘年会場である「デイ・サービス ネスト実籾http://www.happynew.jp/day01-top.html へ。会員である、N氏の奥様のご厚意で、7/31暑気払いに続いての利用となりました。用事で、直接会場に来た仲間が2名。 DSC05890.JPGデイ・サービスに通所している利用者の作品が右で、ウォーキング仲間も一様に感心。

忘年会は、今年一年の成果と健康を祝して乾杯。飲食に舌鼓を打ちながら、歓談に終始。途中で、ビンゴ大会、カラオケなど、和気藹々のうちに一年を振り返りました。4時過ぎにお開きとなりました。

小生は、『来年も、ウォーキングで健康増進をめざし、楽しい仲間といろいろな発見ができる多くの機会が持てたら良いなぁー』と願うばかりです!

朝晩めっきり寒くなって、最高気温も1ケタ台。12/10(土)、寒空・晴天の下、ハトちゃんは、「JR 駅からハイキングin 新橋)」8.3kmに出かけました。都会の喧騒の中、古さと新しさが融合する都心の街を巡りました。

新橋」駅烏森口前で受付、スタート(9:28)。

まず、昭和通りを長い縦隊でウォーカーたちが続きます。首都高速道路の手前に最初のスポット旧新橋停車場〔日本発の鉄道駅舎の外観を復元。構内に鉄道関係の貴重な DSC05794.JPG資料等を展示〕を見学(9:34)。その後、蓬莱橋付近が工事中だったため、先のウォーカーに続いて歩いたのが間違い。その一群と首都高速の反対側を歩くことに。方向はあっていたのですが、反対側なので遠回り。しいて良かったのは、浜離宮庭園沿いの堀沿いから庭園の様子をチラリ。

高速道の高架下信号を横断し、正規のコースへ。JR山手線の高架下をくぐ DSC05800.JPGり、左折すると、おしゃれな高層ビルのホテル・レストランの街並み。この一角は、汐留シオサイト5区イタリア街(9:54)と呼ばれ、イタリアに行った雰囲気がします。

三井ガーデンホテル前の信号を右折・直進し、愛宕警察署前を通って、日比谷通りの広い道路に。御成門の交差点を左折すると、日比谷通り前に、広々とした芝公園(10:02)で遊ぶ人たち。その後方に、赤い東京タワーが見えて来ます。

公園に沿って歩くと、柵が設けられ塗装の剥げ落ちた古びた門が。御成門〔徳川家の菩提寺の増上寺に将軍が参拝する際、使用したので名づけられた〕(10:0 DSC05810.JPG6)は、歴史の重みが感じられます。

その先に、三解脱門があり、広々とした芝増上寺(10:10)の本堂があり DSC05813.JPGます。境内に入ると、本堂右手後方にタワーが見え、絶好のビュースポットになっています。前回、「浜松町」駅からの駅ハイでゆっくり境内は参拝したので、今回は写真のみ。増上寺にお別れ後、隣にあるのに、目立たない芝東照宮を参拝(人が二人しかいません)し、芝公園をぐるっと回って、東京タワー下の坂を上り、タワー前へ。観光バスが DSC05822.JPG止まっていて、観光客や外人の姿も見かけました。東京スカイツリーに、主役の座を奪われましたが、まだまだ東京のシンボルは消えていません。塔下から迫力あるタワーを、見上げました。

東京タワースタジオを過ぎて、桜田通りを霞ヶ関方面に進みます。途中、NHKの大河ドラマで有名になった、西久保八幡神社〔2代将軍徳川秀忠の正妻、江が DSC05825.JPG1600(慶長5)年、関ヶ原合戦の勝利と安全を祈願したことから社殿が造営〕(10:35)に立ち寄り、急な石段を登り参拝。境内は思ったより狭い。

その後、本日のコースでは、神谷町の交差点から、愛宕襚道から愛宕神社、神社の向かいにあるNHK放送博物館は、前回のウォークでゆっくり散策したのでパス。次いで、虎の門3丁目から汐見DSC05830.JPG坂を上って、国立印刷局から米国大使館を通って外堀通りから虎ノ門交差点に出るコース DSC05828.JPG も以前歩いたのでパスし、真っ直ぐ、桜田通りを進んで、虎ノ門金比羅宮(10:46)を参拝。ビルの谷間にあるのには、ちょっとビックリしました。

結果として、1.4kmほどショートカットしたので、約7kmのウォークとなりました。

虎ノ門の交差点から、本来のコースにしたがって、「新橋」駅に向かって直進。西新橋を右折し日比谷通りで、西新橋2で横断直進し、細い道路を入って行く DSC05832.JPGと、何と店屋と店屋の間が幅2mぐらいの参道の先に、烏森神社(11:00)。本当に小さな神社です。

そして、神社を過ぎると、すぐゴールの「新橋」駅(11:04)に到着。明日もサークルでのウォークがあるので、久しぶりの控えめウォーク DSC05836.JPGで楽でした。

自宅に着いたのが、12時10分。昼食をとり、歩行距離が短く時間に余裕があったので、昼食後、八千代の「やまとの湯」で最後の100円割引クーポンで入湯。帰りに、NES(習志野イースタンスポーツクラブ)フェスタのため、開始時間が15時になった東部体育館の筋トレルームで筋トレ・ストレッチで筋肉をほぐしました。

午後雨の予報だった12月6日(火)、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で「鎌倉文学館から長谷寺・極楽寺(約7km)」秋の散策に行って来ました。曇り空の下、集まったのは、先生を含む15名(初参加2名)。

JR「船橋」発9時33分の横須賀線久里浜行に乗って「鎌倉」駅に11時に到着。このサークルでは、日光についでの遠出となりました。4人がけのボックスシートは、話が弾みます。

「鎌倉」駅に着いて、早速、トイレということになりましたが、観光地ということもあり、東口の女子トイレは渋滞。西口は空いていたのですが、すでに並んでしまったので、待つことに。ちょうど、紅葉シーズンで都内からも手軽に来れて、歴史・文化のある観光地なので、人の往来も多い。

雨が降って来るとのことで、先を急ぐことに。先生の案内で、市役所通り(11:16)をすぐに左折。由比ヶ浜方面に向かい、今小路通りを南下。御成小学校前では、古い校舎に趣きを感じ、鎌倉の町・店をあちこちと眺めて直進。途中、由比ヶ浜大通りとの交差点で、赤い頭巾を被った六地蔵(11:27)は横断後、説明を聞いて、眺めるのみ。そこから細い路地に入り、江ノ島電鉄(江ノ DSC05727.JPGの方が馴染みあり)の線路を横断。「和田塚」駅の側に和田一族の墓があり、俗に DSC05729.JPG和田塚と呼ばれていて、明治25年、新道を開くために塚の一部を掘ったところ、おびただしい人骨が出て来ました。和田合戦の時のものであろうということで「和田一族戦没地の碑」が立てられたそうです。江ノ電の風情ある電車の車体と、家の敷地側を通る光景は、今では湘南でぐらいしか観られない。昭和世代のハトちゃんには、懐かしさが込み上げて来ます。

最初のスポット「鎌倉彫工芸館」〔鎌倉彫は。鎌倉時代、中国の宋から陳和卿が伝えた紅花緑葉 DSC05730.JPG(堆朱の一種)を真似て仏師が仏具を製作し始めたとされ、木地に模様を薄肉彫刻した素地に直接黒漆を塗り、その上に朱、青、黄など色漆を塗り重ねて磨き仕上げる。箸や茶托などの日用品やアクセサリーを展示・販売;入場無料〕(11:32)では、鎌倉彫の作品をギャラリー。材料は、主にやわらかい桂が多いとのこと。

工芸館を出て、江ノ電をまたぐように由比ヶ浜大通りに。横に甘味処があり、女性陣は、寄りたかったようでした?

江ノ電そばに、高浜虚子庵跡があります。文学・歴史マニアでなければ、見落としてしまうほどの場所。その後、江ノ電をはさみ右に左に。何度か踏切で何種類の車体を傍観。横断歩道を渡ったところの「たい焼き」屋さんは見るだけで素通り。

しばらく歩くと、上り坂の先の鎌倉文学館(11:57)へ。入口からトンネルを抜けて建物まで結構歩 DSC05737.JPG DSC05742.JPGきます。鎌倉文学館は、旧前田公爵家の別邸。鎌倉ゆかりの文学者の作品や資料を展示。ちょうど、特別展は芥川龍之介と久米正雄を開催;二人の交友を多彩な資料で紹介されていて、ゆっくりと館内を観て回って、文学史を堪能。

その後、開放的な広い庭で、昼食タイム。なぜか、ベンチが両脇にあり、あとは芝生で数人ずつで飲食。DSC05749.JPG

昼食休憩後、芝生下のバラ園〔秋のバラ各種と薄紫色の皇帝ダリアなど〕から、洋風建築の文学館をバラ園下から仰ぎ見る眺望がすばらしい。また、雑木林でリスの姿を見かけ ました。

路地を抜けて、次のポイントに向かう頃、ぽつぽつと雨のしずくが...。急いで、甘縄神明神社〔710(和銅3)年に創建され、鎌倉最古の神社といわれ DSC05752.JPGる。境内に、万葉集の碑あり〕(13:04)を参拝。急峻な45の階段の上り下りは、傘を持っているせいもあり、バランスが取りづらい。

次に、観光バスや観光客で賑わう、高徳院(鎌倉大仏)に向かう頃には、本降りに。高徳院の境内前方に、殿跡があり、基礎になった平らな DSC05758.JPG石だけが残っていました。鎌倉大仏〔高さ11.31mの阿弥陀如来像(国宝)。ほぼ造像当初の姿を保っていて、750余年前は、金箔で殿内に安置されていたが、地震と津波で倒壊。1369(応安2)年の倒壊以後に大仏殿が再建された形跡は見出されていない〕は、東大寺の奈良の大仏と対比されて有名。雨の中を、観光客とともに拝観。大仏の胎内見学も20円でできました。

その後、傘を差しながら、光則寺〔日蓮上人の弟子、日朗聖人が創建。「立正安国論」の石碑と、土牢が残っていて、宮沢賢治の文学碑も参道入口付近にある〕 DSC05766.JPG(13:52)を見学。

次に、本日のビューポイントでもある「長谷寺」〔736年の創建とされる鎌倉有数の古刹で、「長谷観音」の通称で親しまれる金色の十一面観世音菩薩は総高 9.18mで木彫仏では日本最大級〕(14:09)へ。観音山の裾野から中腹にかけて境内があり、順路に従って、弁天窟内に入り、まず洞窟内の弁財天や十六童士を見学。窟内には、頭を下げて進む低くて狭い場所も続きます。

さらに、花木に囲まれた境内の階段を登って、本堂で「長谷観音」に参拝。観音DSC05770.JPGの大きさときらびや DSC05776.JPGかさに圧倒され、厳粛な気分になりました。その他、阿 弥陀堂、地蔵堂、鐘楼なども貴重な建造物。久米正雄のブロンズ像も。また、見晴台からの眺望(鎌倉八景の一つ)は、由比ヶ浜の町並みや海が見え、かすかに三浦半島が。好天ならばと、残念しきり。

長谷寺で感動した後、「長谷」駅前の道を海岸の方に進むと三叉路に突き当たります。 この交差点を右に曲がり極楽寺坂方面に向かうと、右に「面掛行列」の祭りで有名な御霊神社(ごりょうじんじゃ)〔鎌倉権五郎影政を祀り、「権五郎さま」とよばれている。樹齢350年、高さ DSC05779.JPG20mのタブノキ(市の天然記念物)〕(14:34)があります。

通りに出たところに暖簾の書体が逆の「力餅家」(14:39)でお土産を買う仲間も。更に道を西に進むと、極楽寺切通しののぼり口に虚空蔵堂〔丑年、寅年生まれの守り本尊といわれる〕が一段と高いところに鎮座しています。 そのお堂の手前の道の脇に井戸が「星月の井」〔昔、この付近は、木が多く DSC05787.JPG昼でも暗いほどだったので、星月谷と言いましが、その後、星月夜に変化。井戸の名前は、多分ここから来たもの。井戸の中に、昼間でも星の影が見えたので、この名前が付いていたが、近所の者が誤って包丁を落としてからは、星影がみえなくなったという話も伝わる〕(14:44)。ここで、後続の仲間を待ちました。先生から、虚空蔵堂の話を聞き、石段を登り参拝する人も。

行く予定の成就院はパス。切通しを上って、赤い桜橋(14:54)の上からは江ノ電「極楽寺」駅が見渡せます。そして、最後のスポットである「DSC05791.JPG極楽寺」〔鎌倉唯一の真言律宗。開山は忍性、開基は北条重時。1259年創建。 49の支院からなる大寺院であったが、その後台風や地震など天災や戦火で多くを消失し、本堂、大師堂のみが残る〕(15:00)へ。小さな茅葺きの山門や境内の様子から素朴で質素な印象を受けました。

やっと、ゴールの「極楽寺」駅(15:03)へ。電車を待つ間に、次回の佐倉ウォークと忘年会、今年最後の市内ウォークの打ち合わせを。江ノ電に乗ると、冷え切った身体に温かみが増し、少々、瞼が閉じる仲間も。ゆっくり走り、家並みが甍のように過ぎて行く様子でレトロ気分に。

終点の「鎌倉」駅で、鎌倉ハム鳩サブレなどのお土産を短時間で済ませ、横須賀線にあわてて飛び乗り、2名が見当たらず。しかし、途中で同じ列車に乗っていたことがわかり、一安心。

雨にはたたられましたが、鎌倉の文化・歴史を感じる1ページをみんなで紐解いた深秋の一日となりました。鎌倉は、「北鎌倉」など、まだまだ見所も沢山あるので、できれば来年も一度ウォークしたいと思います。

前日の雨とは打って変わって晴天。「JR 駅からハイキング」で12月4日(日)文化・歴史の街「目白」(約7.4km)を歩きました。

洗濯物を干した関係で、いつもより、30分遅く家を出て、JR山手線「目白」駅前をスタート(9:37)。好天のため都内のウォークは、ウォーカーがいっぱい。

まず、ぞろぞろとウォーカーに付いて行きながら、5分ほどで、豊島区立目白庭園〔園内中央に大きな池と、水際に石垣を築き「赤鳥庵(数奇屋造り)」を配置。門は長屋門〕(9:42)へ。 DSC05668.JPG池の周囲を歩くと、紅葉と相まった眺めがすばらしい。

次に、上り屋敷公園を左前方に見て、右折して間もなく「自由学園明日館DSC05671.JPG〔大正10年、羽仁吉一・もと子夫妻が創立した自由学園の校舎。国の重要文化財に指定。中央塔の左右がシンメトリー形式〕(9:47)。当日は、東京音楽大学学生の特別コンサートがありました。

その後、西武池袋線とJR山手線の高架下を通り、都電の路線橋を渡って、400mほど進むと、明治通りに出ました。明治通りを横断して、すぐ、雑司ヶ谷鬼子母神の案内と、飲食店が道の脇に(10:01)。

コースは、裏道から境内に入り、境内には「子授け銀杏」といわれる、樹齢約700年の大銀杏をはじ DSC05680.JPG DSC05675.JPGめ、銀杏がまっ黄色に色づき、あたり一面、独特な臭いが漂っています。銀杏(ぎんなん)を拾っている人が数人。ウォーカーのオバちゃんも急に拾い出す人も、ハトちゃんもぎんなんは、大好物なので拾いたいのは山々でしたが、持ち帰るのに、帰りの電車のことを考え、断念。

鬼子母神像をお参りして、鬼子母神を後にしました。参道には、お土産店や飲食店が立ち並んでいました。参道を出て、道なりに進むと、東京で唯一の都電荒川線「鬼子母神」駅前の踏切を渡ります。小さくて1両編成の懐かしいチンチン電車がやって来ました。

踏切を渡って200mほどで、広い目白通りに。江戸川橋・護国寺方面に向かい、不忍通りを横断すると、赤レンガの塀が。しばらくすると、日本女子大学の正門(10:16)と、校舎が見えて来ます。反対側に、目白台運動公園で、スポーツに興じる若者の姿が見えます。そこから1kmほど歩くと、東京カテドラル関口教会 聖マリア大聖堂〔カトリック教会の教区長(司教)が DSC05684.JPG着座する椅子 "カテドラ"がある教会なので、こう呼ぶ〕(10:24)。入口を入ると、大聖堂は、高さ約40mのシルバーの建造物。上から見ると十字架になっている、デザインが特徴的。聖堂内部は見上げるほど天井が高く、ステンドグラスと祭壇、聖マリア像、パイプオルガンが設置されています。

目白通りをそのまま行くと、椿山荘正面入口ですが、今回のコースは横断して、野間記念館の横から細い道に入り、胸突坂の途中に永青文庫(現在、休 DSC05703.JPG館中)。文庫を過ぎて、急な階段を下り終えると、桜の名所 神田川遊歩道へ(10:30)。

左折すると、すぐに関口芭蕉庵〔松尾芭蕉が住んだと伝わる地。戦後、復元 DSC05699.JPGされた「芭蕉庵」も。ゴールまで残り半分〕(10:33)。遊歩道は、駅ハイのウォーカーだけでなく、観光客や散策を楽しむ人が往来。花見に来た時は、歩くのが大変だったことを思い出しました。

椿山荘冠木門から入る(10:34)と、紅葉で色づく、椿山荘〔明治11年に山県有朋が購入し、景勝地「つばきやま」にちなんで DSC05695.JPG「椿山荘」と命名。結婚式場として有名〕の日本庭園へ。約2万坪の敷地に、池には錦鯉、真鯉。手入れの行き届いた樹木や水車など。庭園散策や食事利用など、都会のオアシス。庭園をバックに、一組の新婚さんが結婚式の記念撮影。ほほ笑ましい風景。

土手の遊歩道を曲がった地点を、川に沿って歩くと、右側に新江戸川公園 DSC05701.JPG〔細川家下屋敷の跡地。回遊式公園で、この時期は松の木など雪吊り(金沢兼六園が有名)がある〕(10:43)の風景も観られました。

豊川稲荷神社を左折して、神田川(豊橋)遊歩道に出て、川に下がる紅葉した桜並木を観ながら、面影橋まで。

橋を渡らずに、右折して南蔵院氷川神社を過ぎて、目白不動 金乗院〔真言宗豊山派の寺院。江戸五色不動尊の目白不動を祀る〕目白不動尊は境内右側の DSC05705.JPG階段上に。扉から覗くも、奥に安置されていて、目が白いのは確認できません。目白、目黒、目赤(ハトちゃんは、本駒込で拝観)、目青、目黄の五色不動のうち、「目白」と「目黒」が地名の由来とも。ここでも、ぎんなんを拾う人が。

坂を上ると、再び、目白通りに出て「目白」駅に向かうと、千登世橋(11:02)上から、都電の線路を見て、目白警察署前を通って、学習院大学〔明治10年、皇族・華族の教育機関として開校。構内に、正門をはじめ7つの建造物が国の登録」有形文化財〕(11:06)へ。正門から、守衛さんに駅ハイのマップを見せて、ガイドマップをもらい、紅葉と落葉で埋まる大学キャンパス内を見学。ちょうど試験中 DSC05712.JPGで、静かに通行。歩いてみると、かなり広いキャンパスに、明治・大正時代の風格ある建造物が...。乃木庵〔第10代乃木希典院長は総寮部内の一室に起臥し、学生と寝食を共にしてその薫陶 DSC05716.JPGにあたった。同院長の逝去後、院長の居室であった総寮部を「乃木館」として保存〕。一番奥には、貴族のスポーツといわれた、立派な馬場がありました。今回で、2回目の見学ですが、桜シーズンも趣きがあります。

学生さんが練習するテニスコートとグラウンド先の立て看板が並ぶ西門から出ると、すぐ「目白」駅のゴール(11:18)。続々と、ウォーカーたちが到着し、ゴールラッシュ。

帰りは、東京メトロ東西線で帰ろうと思い、一駅歩くことにしました。山手線の線路に沿って、坂を下ります。すると、偶然、右手に「切手の博物館http://yushu.or.jp/museum/ (11:23)が。小学校5,6年生の頃、切手ブームで夢中で収集した記憶がある切手。館内では、切手の歴史(世界最初の切手、日本最初の切手の展示、発行された各種切手の資料・図書、世界の古代文明を紹介した切手各種、特別展はクリスマス関連の可愛い切手展で、大変、興味深い時間でした。また、機会があれば、ゆっくり見たいです。

10分も歩くと「高田馬場」駅で、ここから東西線快速西船橋経由で、幕張本郷まで。思っていた以上に早く着いたので、2日連続のウォーキングだったので、チャリンコをとばし、京成線二つ先の八千代台の「やまとの湯」で、ゆっくり足腰の疲れを癒しました。

本日は、深秋としては絶好のウォーク日和となり、目白界隈の閑静で自然豊かなコースと、歴史を感じる半日となりました。

朝から冷たい雨が降る12月3日(土)、「JR 駅からハイキング」で 下町情緒溢れる高円寺界隈を散策しました(約9km)。行きは東京メトロで西船橋から中野、そしてJR中央・総武線「高円寺」駅へ。駅を出るときSUICAの金額を改札でチェックすると、「590円」。Yahooの路線で調べたときは、「510円」。おかしいと思ったので駅員に訊ねると、「乗り入れの場合、連絡切符を買わないと割引の対象になりません。『時刻表』や駅等で知らせてあります」とのこと。SUICA が一番近くで安いr料金を計算していると信じていたハトちゃんは、一つ勉強になりました。それにしても損した気分に。

天候も雨で、憂鬱な気分でスタート。JR中央・総武線の「中野」駅に向かって、進みます。最初のポイントは、座・高円寺〔杉並区の演劇・ダンスなどのできる劇場〕の前で、公演を観に、中に入るウォーカーも。ハトちゃんは、傘とデジカメを持って歩いているため、手袋が邪魔。今度、シャッターの押せる指先の無い手袋を買おうと思います。傘をさしながら、雨が強い中、先を急ぎました。

やっと、中野駅前の勤労青少年センター「サンプラザ」が見えて来ました。歌手の「サンプラザ中野」はこのビルにちなんで名前をつけたそうです。以前、亡父が勤務していた、 DSC05642.JPG警視庁警察学校にわずかの期間、小生は売店でアルバイトをしていたので、この近辺は懐かしい感じが。しかし、父の定年退職後、警察学校は府中に移転。警察大学の敷地と合わせて、広い土地が再開発用の空き地として残っています。

左折して、駅前からの広い道を、新井五差路まで約1km直進。そこで、黄色い服を着た、駅ハイの案内係の女性が、新井天神通りの道を教えてくれました。「雨の中、本当にお疲れ様」という言葉をかけて、通りを直進すると、前方に平和の森公園があります。

コースに沿って歩くと、紅葉がシーズンで見頃です。にはカモの親子が。弥生時代後期の復元 DSC05646.JPG DSC05648.JPG住居が屋外展示されていて、また草地広場も広々としていましたが、ウォーカーの姿はほんの数人。

現在は法務省矯正研修所になっている建物に沿って歩くと、一角に旧中野刑務所の赤レンガ表門が歴史的に貴重な建造物とし DSC05653.JPGて残っていて、中に入って見物。

また、入口で刑務所作業製品が展示・販売されていました。制服を着た刑 DSC05654.JPG務官と思われる人が応対。暖かいお茶を半杯いただき、少し暖が摂れました。

早稲田通りに出て右折。体感温度が低くなったので、歩きをペースアップ。透明の傘なので、景色は見れましたが、ここも1kmほど歩きっぱなし。途中、飯田橋にあった、警察病院野方警察署の先に移転されていたんですね。幼少の頃、飯田橋駅前にあっって父が入院したことがあったこと、小生の勤務先(市ヶ谷)近くにあったことから、この地に移っていたとは知りませんでした。月日の流れを感じました。

中野大和町郵便局から左折して、庚申通り商店街へ。通りの途中に、悪病退散と安全祈願のために建てた庚申塔がありました。商店街を見ながら線路手前のセントラルロードを進み、馬橋小学校の先の馬橋公園〔国立気象研究所跡地〕をのぞきました。

DSC05660.JPGこのあたりで、雨用のシューズを履いて来たのですが、少々サイズが小さいのか足先が痛くなって来ました。帰宅後、左右1本ずつ、爪先が死んでいて、ガックリ。履き慣れた靴にすればと後悔するも後のまつり。

馬橋小先の細い道を入り、下って行くと、線路の高架下へ。そこをくぐって旧西原橋カメの像を左折。このあたりで、雨が止み始めました。桃園川緑道(ほんのわずか)歩いて右折し突き当りを左折すると、馬橋稲荷神社〔随神門の天井から吊るした開運鈴は直径75cmで都内最大〕の鳥居→参道に。参拝し旧宮下橋を通り、馬橋の交差点から、高円寺エトワール通り商店会に入ると、飲食店や古着屋が立ち並びます。

商店会の端の手前で左折すると、前方に長仙寺が。入口に柵があったので入れるのかと思って近づくと狭いところから境内に入れます。安置されている如意輪観音を眺めて、出口 DSC05661.JPG脇からコースとは違う近道で、アーケードのある高円寺パル商店街へ。ここは、35年前、新入社 DSC05664.JPG員の頃に、一度だけ高円寺の阿波踊りを見物に来たときに歩きました。

そのまま、高円寺駅へ。コースでは、まだ900mぐらいあり、高円寺純情商店街・あづま通り商店会が残っていましたが、寒さと明日12/4の「駅ハイin 目白)」があるので自重し、ゴールしました。

しかし、行きに運賃が高かった分、高円寺南口から直進して、商店街でにぎわう青梅街道に出て、東京メトロ丸の内線「新高円寺」駅から大手町経由で西船橋、幕張本郷と帰りました。

時間はそう変わりませんが、運賃は地下鉄利用だとだいぶ安くなり、行きの分は帳消しに。

紅葉と、閑静な寺社歩きと、活気ある下町の商店街をめぐって、冷たい雨の中を、「まぁ、よく歩けた」と自信がついたウォークでした。

12/1(木)、あいにくの冷たい雨、習志野市実花公民館主催の、第8回リフレッシュウォーキングが行われました。ハトちゃんは、前回、義父の不幸があって、お休み。ちょっとコースは違いましたが、同じ「城下町佐倉」を11/30(水)にウォーク。

今回の参加は、全員参加20名+4名(主催者側)で、案内は、ピンチヒッターのT氏。紅葉の「梅ヶ瀬渓谷(千葉県)」を歩きました。初のバスを利用し、現地から歩くことに。集合時間はいつもより1時間半も早い。市のバスをチャーター。急遽、行けなくなったK先生と公民館長が見送りに。

参加者は、バスに乗り込み、武石ICから京葉道路、館山自動車道に。途中、道の駅あずの里いちはら」でトイレ休憩。さらに、清澄養老ラインで単線の鉄道に平行して道路が伸び、途中から田園風景が続く。小湊鉄道「養老渓谷」駅(9:50)へ。紅葉シーズンとはいえ、平日で雨が降っているた DSC05581.JPGめ、駅前にも人がいない。田舎の小さな駅舎横には、足湯の入れる施設が。

「養老渓谷」という駅名が象徴しているように、房総半島の真ん中では、養老渓谷が有名です。ハトちゃんは、千葉に住んで20年以上になりますが、梅ヶ瀬渓谷を知りませ んでした。駅前から、準備運動後、梅ヶ瀬渓谷に向かって、歩き出しました。当初は、渓谷から大福山DSC05841.JPG上るコースでしたが、雨で足元が危ないため、渓谷だけのコースに変更になりました。ちょうど10時にスタート。

駅付近も紅葉が見事な場所がありましたが、こちらは歩くたびに紅葉が観えて来るので、そのたびに感激できて楽しい雰囲気。ヒンヤリした外気に紅葉が映えます。傘のハナ開くウォークに。

宝衛橋を渡って、最初のスポット「黒川沼」(10:15)では、小さい沼ですが、雰囲気が幻想的で、 DSC05588.JPG DSC05591.JPG沼越しの紅葉が美しい。写真撮影に来ていた人が一人。やっと小休止。

トンネルを抜けると女ヶ倉(10:25)に。ここまでは、車が入って来れる駐車場もありました。大型車はここまで。渓谷の入口近くまでは、乗用車も何台か通って、道端に避けるように並んで、声を掛け合い、楽しくウォーク。

渓谷の入口(10:28)(水分補給)からは、最初は道幅も広く、梅ヶ瀬川が見えますが、なかなか川には降りられません。小滝あたりから川面に沿って、雨で水量は心配されましたが、さほど川の流れもゆっくりの浅瀬で、水量もさほどではありません。川面に飛び石があって、その石を踏みながら、川に落ちないように進みます。

板橋のあたりで、川の流れで浸食した川のトンネル(10:45)が木々の間から見えました。覗き込む皆さん。反対側からも覗き込みました。

丸太の階段を渡り、杉の小径を抜けると、右手に鮮やかなもみじが目を惹きます。天空のもみじDSC05610.JPGいわれ、紅葉シーズン真っ只中という感じ。

このあたりから、アップダウンがきつくなり、ところどころ、道が階段状になっているところも。少しペースダウン。前の人に続いて、慎重に足を運びます。

周りの景色を楽しみながら、時折、閑静(かんせい)な中に歓声(かんせい)が。初めて来たハトちゃんも感激。

とくに、高さ20~50mもある浸食断層の横帯と、急峻な壁とともに観られる DSC05596.JPG渓谷美と紅葉。大壁のつららと呼ばれていて、圧倒されてしまいます。そんな場所が3箇所ほど。

また、せせらぎの階段と呼ばれている川の流れにできた、貴重なものでした。途 DSC05606.JPG中、予定の大福山へのルートは、入口から見ると、結構、登りがきつそうで、今回はショートコースにして正解でした。

途中、休憩も無く、ある人が「休憩したい」という声も...。足元は雨にもかかわらず、それほどでもないので助かりましたが、最終目的地の日高邸跡になかなか着きません。川の入口から3kmということでしたが、川がくねくねしているのと、アップダウンがあるので、思っていた以上に足に来て、時間がかかった感じでした。

やっと、着いた日高邸跡〔九州・高鍋藩出身の日高 誠実が当地に隠棲。この地で屋敷をかまえ、「梅ヶ瀬書堂」を開校し、青少年を指導〕(11:33)はカエデの大木 DSC05614.JPGが3本あり、それこそ幻想的で、カエデの落葉で、あたり一面、ふわふわの紅いじゅうたんの上を DSC05616.JPG歩いているよう。石碑もあり、ちょっとした広場になっていました。ちょうど、クラブツーリズムの団体の帰宅時間。その集合の掛け声に間違う人も。

S先生のわかりやすい説明に、耳を傾け、しばし水分補給と景色を堪能。帰るときには、別のグループも寒いのにやって来ました。寒いので、頑張って歩いて、バスで昼食ということになり、来た道を引き返しました。雨もほとんどあがり、傘を閉まったり。また時折、小降りの雨が、の繰り返し。

帰りは歩く道に慣れて来たのか、スムーズに戻ることができました。途中、サワガニを見つけたときに「騒がにー」というダジャレも出るほどリラックス。帰りの反対側から観 DSC05635.JPGる景色もおつなものでした。周りが美しい紅葉の駐車場広場で、トイレ休憩(12:37)。ありがたいことに、ほんの少し歩いた女ヶ倉の道標先に、バスが待ってくれていて、13時になりましたが暖かいバスの中で待ちに待ったランチタイム。ラジオも流してくれました。歩数計を見ると、15,000歩を越えていました。約8kmの歩行距離。

養老渓谷」駅でトイレ休憩後、バスはほとんど信号の無い道を走ってくれたお陰で予定よりも早く帰れることに...。帰りのバスは、疲れて眠っている人も多数。そんな中、朝寄った道の駅で最終トイレ休憩。寒いのに、女性陣は、ソフトクリームを買って来て、元気印!

市原の石油コンビナート工場のたなびく煙を眺めて、習志野市の出発地「日立習志野クラブ」前に、予定の30分前に到着。

雨の中、皆さん、お疲れ様でした。お蔭様で。県内ですばらしい紅葉にめぐりあうことができました。

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その後、小生は、冷えた身体に鞭打って、近くの東部体育館に1週間ぶりに寄って、筋トレストレッチで身体をほぐしました。

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