「JR ウォーク」で 新橋界隈をたずねて

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朝晩めっきり寒くなって、最高気温も1ケタ台。12/10(土)、寒空・晴天の下、ハトちゃんは、「JR 駅からハイキングin 新橋)」8.3kmに出かけました。都会の喧騒の中、古さと新しさが融合する都心の街を巡りました。

新橋」駅烏森口前で受付、スタート(9:28)。

まず、昭和通りを長い縦隊でウォーカーたちが続きます。首都高速道路の手前に最初のスポット旧新橋停車場〔日本発の鉄道駅舎の外観を復元。構内に鉄道関係の貴重な DSC05794.JPG資料等を展示〕を見学(9:34)。その後、蓬莱橋付近が工事中だったため、先のウォーカーに続いて歩いたのが間違い。その一群と首都高速の反対側を歩くことに。方向はあっていたのですが、反対側なので遠回り。しいて良かったのは、浜離宮庭園沿いの堀沿いから庭園の様子をチラリ。

高速道の高架下信号を横断し、正規のコースへ。JR山手線の高架下をくぐ DSC05800.JPGり、左折すると、おしゃれな高層ビルのホテル・レストランの街並み。この一角は、汐留シオサイト5区イタリア街(9:54)と呼ばれ、イタリアに行った雰囲気がします。

三井ガーデンホテル前の信号を右折・直進し、愛宕警察署前を通って、日比谷通りの広い道路に。御成門の交差点を左折すると、日比谷通り前に、広々とした芝公園(10:02)で遊ぶ人たち。その後方に、赤い東京タワーが見えて来ます。

公園に沿って歩くと、柵が設けられ塗装の剥げ落ちた古びた門が。御成門〔徳川家の菩提寺の増上寺に将軍が参拝する際、使用したので名づけられた〕(10:0 DSC05810.JPG6)は、歴史の重みが感じられます。

その先に、三解脱門があり、広々とした芝増上寺(10:10)の本堂があり DSC05813.JPGます。境内に入ると、本堂右手後方にタワーが見え、絶好のビュースポットになっています。前回、「浜松町」駅からの駅ハイでゆっくり境内は参拝したので、今回は写真のみ。増上寺にお別れ後、隣にあるのに、目立たない芝東照宮を参拝(人が二人しかいません)し、芝公園をぐるっと回って、東京タワー下の坂を上り、タワー前へ。観光バスが DSC05822.JPG止まっていて、観光客や外人の姿も見かけました。東京スカイツリーに、主役の座を奪われましたが、まだまだ東京のシンボルは消えていません。塔下から迫力あるタワーを、見上げました。

東京タワースタジオを過ぎて、桜田通りを霞ヶ関方面に進みます。途中、NHKの大河ドラマで有名になった、西久保八幡神社〔2代将軍徳川秀忠の正妻、江が DSC05825.JPG1600(慶長5)年、関ヶ原合戦の勝利と安全を祈願したことから社殿が造営〕(10:35)に立ち寄り、急な石段を登り参拝。境内は思ったより狭い。

その後、本日のコースでは、神谷町の交差点から、愛宕襚道から愛宕神社、神社の向かいにあるNHK放送博物館は、前回のウォークでゆっくり散策したのでパス。次いで、虎の門3丁目から汐見DSC05830.JPG坂を上って、国立印刷局から米国大使館を通って外堀通りから虎ノ門交差点に出るコース DSC05828.JPG も以前歩いたのでパスし、真っ直ぐ、桜田通りを進んで、虎ノ門金比羅宮(10:46)を参拝。ビルの谷間にあるのには、ちょっとビックリしました。

結果として、1.4kmほどショートカットしたので、約7kmのウォークとなりました。

虎ノ門の交差点から、本来のコースにしたがって、「新橋」駅に向かって直進。西新橋を右折し日比谷通りで、西新橋2で横断直進し、細い道路を入って行く DSC05832.JPGと、何と店屋と店屋の間が幅2mぐらいの参道の先に、烏森神社(11:00)。本当に小さな神社です。

そして、神社を過ぎると、すぐゴールの「新橋」駅(11:04)に到着。明日もサークルでのウォークがあるので、久しぶりの控えめウォーク DSC05836.JPGで楽でした。

自宅に着いたのが、12時10分。昼食をとり、歩行距離が短く時間に余裕があったので、昼食後、八千代の「やまとの湯」で最後の100円割引クーポンで入湯。帰りに、NES(習志野イースタンスポーツクラブ)フェスタのため、開始時間が15時になった東部体育館の筋トレルームで筋トレ・ストレッチで筋肉をほぐしました。

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