12/16(金)は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で今年最後の京成津田沼~海浜幕張を歩きました。晴天と微風に恵まれ、「京成津田沼」駅前広場に集まった参加者は、先生を含め16(新人1)名。9時34分スタート。
まず、駅前からワイガヤ通りに出て袖ヶ浦団地入口(9:42)へ。ちょうど、団地の中央にあるショッピング街横を通りましたが、時間帯もさることながら、住人が減り、閑静な雰囲気。
袖ヶ浦西近隣公園内(9:45)を通って、緑道橋(9:50)で京葉道路 の上を横断して、秋津地区に入り、最初の休憩地である総合福祉センター(社会福祉協議会、さくらの家、秋津ヘルスステーションなど)へ(10:03)。
玄関前で、11日の日曜に行われた忘年会の御礼、 サークル内のNさん(女性)が、12月10・11日に伊豆の三島から沼津→井田から三島までの海岸線を2日間で100km完歩したことを先生から報告。みんなから祝福の拍手と歓声があがりました。それにしても、すごいの一言で、感服するばかり。
センター内で、トイレ、水分補給、スタンプ押印後、正面玄関から出て、秋津運動公園(10:16)に向って、進みます。秋津球場横から公園内の道路を歩き、平和広場と祈念碑、市民参加による名前や絵などの入ったレンガやタイルがある市民のいこいの 広場の場所に出ま す。横断歩道で待っている間、国道357号の秋津第1歩道橋に,エレベーターが大震災後の3月末に設置されていて、東関道と京葉線を越して「新習志野」駅方面に行けることが分かりました。
ここから、前方の道路を横断し、湾岸道路脇で入口が狭くわかりにくい香澄公園(10:22)へ。香澄公園はよく来ているので、スイスイと進みます。いちょうや桜の紅葉は残念ながら終わっていて、散っていました。今回は、香りの広場(10:37)でゆっくり花 木、ハーブ類を観賞。「永遠の木」という珍しい記念樹もありました。
その後、ショウブ池を渡り、幕張方面に向かいます。いつもなら、この辺で、スタート地点に戻るのですが、本日の先生は、黙々と先を急ぎます。香澄公園内は東西 に横長で、途中から千葉市幕張海浜緑地になっています。その境の溝を確認、またいで(10:44)、いよいよ幕張方面へ。公園内で習志野市が案内板、トイレ数・清潔さが見られるのに対し、千葉市側は案内板は無く、公園広場のトイレも一つで、あまり清潔ではありません。というのも、ハトちゃんは、幕張から谷津干潟までの8kmコースを下見(9/27)と当日(11/26)案内して見ていたからです。
本日は、11/26の全くの逆コースになり、芝生広場からは、幕張の高層ビルも時々見えます。高速道路分岐浜田陸橋下の点滅の異常に短い信号(10:52)も横断して、幕張西・浜田地区へ。
ここで、会長もハトちゃんも、幕張本郷に戻って帰るコースを予想しましたが、先生はさらに先へ...。浜田川を渡ってヨットの停泊している光景(11:07)も見て、若葉緑道手前の道路を進むと、赤レンガで低層の神田外語大学前を通過(11:13)。
ここで、やっと先生のゴールが海浜幕張という ことが解りました。大学正門前の並木道を歩いて行くと、上り坂で海浜幕張方面へ。
ハトちゃんは、住所が現在の習志野市屋敷の前、幕張に住んでいましたが、こういう道路があったのは全く知りませんでした。その道は、幕張の高層ビル群を縫うように通っていて、空中の楼閣を観る感じで、まさに幕張新都心を空中散歩している気分。晴れていたので、視界が開けた部分に来ると、周りのビルが目に飛び込んで来ます(11:20)。
途中、幕張メッセモール街〔地上部に駐車場を設けて、2階の歩行者デッキレベルを公園的な緑の空間として、メッセにつなげる緑の軸線として計画された〕では、高架道にもかか わらず、水盤から水が流れる造園や緑あふれる散歩道もあり、一同ビックリ。
ふだん海浜幕張地区は、人や車と一緒の地面を歩いているので、自転車や車が走らない歩行者専用道路は広くて歩きやすく、目線の違いで景色がまるで別物。有名企業の高層ビルも近くに見えて、またガラス窓に空や別の建物・風景が反射して映り、ついつい見とれてしまいました。
幕張テクノガーデンの建物内を通って、D棟前の陸橋の上で、解散(12:01)となりましたが、最後のウォークは、歩き納めには十分。メンバーの大半は、歩いてすぐのJR京葉線「海浜幕張」駅からバスでの帰宅になりました。
先生とNさん、他に女性2人と小生の5人は、JR総武・中央線「幕張本郷」駅に向って、歩いて帰ることに。いろいろな話をしながら、「幕張本郷」駅までさらに4kmほど、計13km、約1万9千歩の長いウォーク。
結局、ウォーク後、ハトちゃんはぎんなん拾い(今年2回目)をしてからの歩数を加えて、久々の2万歩越え。
今年最後の「ゆうほ21」ウォークは、地元で思い切り歩いて2011を締めくくりました。
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