2012年4月アーカイブ

DSC09264.JPG初夏の陽気になった4月27日(土)、ハトちゃんは、「第62回 京成「さわやかウォーク(in 習志野)」に参加。京成津田沼駅前広場には、妻に来るまで送ってもらい、スタート受付30分前に到着。すでに、長蛇の列。主催者はスタートを15分早めて8時45分受付開始。

沢山のウォーカーの後に続きました。コースは、地元なので熟知していて道に DSC03315.JPG迷うことはありません。駅前から市役所通りを進み、市役所前で菊田遊歩道(入口にハミングロードのアーチ)を進みます。新緑がまぶしいのと、木陰で涼しい。

左手に鷺沼城址公園の案内板があるが、本日は寄りません。国道14号(千葉街道)に出て横断し、道の左側を歩いてふれあい橋方面に向かう。袖ヶ浦体育館・運動公園を過ぎて、京葉道路手前から右折し、袖ヶ浦団地内の松林の遊歩道を進みます。

袖ヶ浦西近隣公園を右手眼下に見て、ゆるやかな上りの緑道橋で京葉道路を横断 DSC03352.JPG。下ると、秋津 DSC09229.JPG地区へ。住宅街を抜けて秋津1号道路を進み、歩道橋、秋津小学校を過ぎると道なりに、秋津総合公園。野球場横から公園内を通って、手形のある広場や平和の塔まで。

ふれあい橋通りを横断して、入口がわかりにくい香澄公園へ。大きな樹木のある道は、前日までの雨でぬかるみ、昨年の大震災の影響で液状化の被害があり、傾斜や段差のあるところも...。メインのコ DSC09232.JPGースに沿って歩くと、途中、休日で子供会らしきグループがバーベキュー広場で準備。早咲きのつつじが観られました。トイレが多くあり、いったんトイレ休憩。

じゃぶじゃぶ池には、ようやく水が張られていました。震災で壊れてやっと復旧。しょうぶ田、ハーブ園を通り、途中から千葉市との境を越えて、幕張海浜 DSC09239.JPG緑地内を進みます。グラウンドゴルフをやっていた広場の横を通って、遊歩道を進みます。

高速道路や湾岸道路の降り口と交差する信号は、まだ渡りきらない前から赤に変わる、歩行者無視の信号。横断して、左折。幕張西地区を進み、今度は幕張本郷駅方面へ。

直進し、千葉街道は緑色の歩道橋の上を通って横断し、下ると少々上り坂。駅手前の業務スーパーを右折して京葉道路下のガードをくぐります。幕張本郷クリニック前を左折して、JR総武線の渡線橋を進みます。幕張本郷車両場に止まっている電車が多数見られる。

上の台小学校を右側に見て、スーパー「リブレ京成」方面の道路にぶつかって、左に。京葉道路の手前の道を入り、階段を下りてトンネルをくぐって、右折すると幕張PA下り線入口に...。

船橋歩こう会の案内の方が立っていました。昼食時間には早かったので、先を急ぎ、三叉路から右手に進んで、坂を上って両側が畑の道を進む。このあたりは、習志野市生産緑 DSC09251.JPG地で、にんじん畑が多い。舗装された細い道を進むと、前方に東部保健センター・シルバー人材 DSC09258.JPGセンターのある建物。右手には、市民が憩える近隣公園も。

手前の階段を下りて、建物の前を通り、習志野名木百選のクスノキの前を通って、細い道をしばらく歩いて天津神社に出て、第六中学校屋敷小学校正門前の道へと進む。

六中正門前の赤い坂を上るとハトちゃん家はほんの目の前。ここは、毎日通る庭みたいなところ。

小学校手前の道路を右折して、ミサワホームの花咲、元大久保住宅街から中央公園へと向かいます。

中央公園内真ん中付近にテントがあり、そこでゴール。係の方から、完歩証、飲物と粗品、そして小生は、さわやかウォークが5回目だったので、記念品として定期入れをいただきました。ゴールが速かったのですんなりでしたが、他のウォーカーのブログには長い渋滞になり、大変だったようです。

暑かったので、公園から徒歩で5分の自宅に戻り、休息、早お昼。昼食後、毎月10回のノルマ筋トレに出かけました。

1時間後に戻って来てみると、妻からの留守電があり、その後2時間ほどして妻の電話から昨年の一月に倒れて病院で療養中の義母が、残念ながら死去したとのこと。したがって、明日(4/29)以降、妻の実家にいるため、ブログは5月4日以降になりますので、ご了承ください。

本日(4/27)金曜は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の定例習志野市内ウォーク

雨天のため、京成津田沼駅に集まったのは、最近では一番少ない10人。 DSC09224.JPG案内役の神田先生が、初めての背広姿で案内役を。ウォークのあと、講演会があるとのことで、バシッと決っていました。

さて、雨にも負けない精鋭たちは、駅前ロータリーから千葉銀行、JAを過ぎて、市役所手前の信号を左折してハミングロードに。その後、横断して教育委員会手前の樹木の間を抜けます。駅手前の踏切を渡って、右に折れて京 DSC09180.JPG DSC09183.JPG成の線路沿いの上り坂を進みます。

雨は、この辺から本降りになって来ました。上り切ったところから左折し、跨線橋京成JR)を通ります。上から、走っている電車の通過が眺められます。

橋を渡り切ると、ハミングロードにぶつかり、右手前は鷺沼台郵便局。信号待ち後、横断して、1年前まで畑だっ DSC09187.JPGた場所に随分と住宅が建ち、舗装道路を進みます。左手の畑は、市の名産、にんじん畑...。

直進し、住宅脇の階段を下って、いった DSC09190.JPGん左手に出ます。横に企業局の建物(一部に子どもの絵が描かれている)と大きなガスタンクが見えて来ます。

T字路を右折すると、砂利道に。道の両側に、植木や市内では珍しい田んぼなどの里道になります。道なりに進むと、森林公園のこんもりした緑地が見えて来ます。                                     

新緑が雨に濡れて鮮やか。池には、カモなどがいましたが、雨に濡れてちょっとDSC09214.JPG寒そうに...。公園内はカエルの「ゲロゲロ」という鳴き声が...。

入口からすぐ左手の階段上にある旧大沢家住宅に、先生の案内で見学。ここで、ハトちゃんは、自宅のシャッター修理で顔なじみのトステムのおじさんとバッタリ。向こうもビックリしていました。

観光ガイドの木村さんの説明では、「

千葉県指定有形文化財(昭和50年12月12日指定)

 旧大沢家住宅は、1664(寛文4)年に建築された東日本最古級の古民家で、江戸時代に上総国長柄郡宮成村(かずさのくにながらぐんみやなりむら)(現在の千葉県長生郡長生村)の名主をつとめた大沢家 DSC09193.JPGの住居として、1973(昭和48)年まで使用されていました。昭和51年、建築当初の姿に移築復原され、同年11月に開館。
 江戸時代中期までの典型的な房総民家の形式を今に伝えていて、。その特徴として、開口部が少なく、「デイ(出居)」の戸口が格子窓と壁だけで構成されていること、差鴨居(が少ないこと、大黒柱が使われておらず床の間も無いことなどがあげられる。
 (東京スカイツリーにあやかって、いろむし)と覚えるそうです。江戸初期の建物で地盤が固いため、昨年の大震災でもほとんど影響無し〔一方、本郷公園の旧鴇田家住宅は江戸中期の建物。震災後、液状化で地盤沈下。未だに休館〕。屋根の角度は45度でアーチ型で構造上、強度。家の中は薄暗いが、囲炉裏があり、4つの役割①食②暖③灯り④話し合い があった。茅葺き屋根は28年で葺き替え(最近は2004年)。1500万円ほどの費用がかかるとのこと  」

DSC09205.JPGゆっくり邸内・外観をはじめ、土間から家に上がらせていただいて、暗い中を見学。。「ドマ(土間)」では民具を展示し、午前中はカマドで火を焚いていました。古民家ならではの落ち着いた雰囲気がありました。格子窓も当時では工夫された貴重なものでした。ゆうほ21のみんなも、年齢が高いので、最近、歴史やレトロの雰囲気が好きになって来ていて、熱心な質問が飛び交いました。

帰り際に、木村さんから、この時期にしか観られない「ウラシマソウ」の珍しい DSC09212.JPG花を、 住宅の裏手で、また、庭の砂利道に池のが産んで孵った小亀も見せてもらいました。

公園内に戻り、雨脚が強くなったところで、本日は解散。1時間の歩行で、約3kmで終了。

京成大久保駅方面と京成津田沼駅方面とに別れて、それぞれに...。

DSC09218.JPGチャリンコをいつもの習志野第一病院に置いてあったハトちゃん。5人組は、津田沼方面へ。途中、メンバーの風間さん宅の満開の白いハナミズキを観て感激。

その後、菊田水鳥公園内では、茶色のカモも拝見。水溜りを避けながら DSC09220.JPG、大通りに出ました。左手に進めば、京成津田沼駅前の大踏切でしたが、来たついでなので、5/12新京成電鉄の健康ハイキングのチラシをもらいに、イトーヨーカドー津田沼店横の新津田沼駅に行きました。

その帰りに、違う道を歩いて行くと、津田沼一丁目公園近くのコナミスポーツの前を通ると、深紅のツツジが見事に咲き誇っていました。

DSC09222.JPGチャリンコ置き場の第一病院まで戻り、ハミングロードから自宅に戻ると、ジャスト!正午。

家に着くと、汗と雨でビッショリになった服を着替え、昼食に焼ソバを作って、息子と一緒に食べました。

窓の外を見ると、雨も小止みになったので、チャリンコで八千代市の「ユアエルム」で粗品受け取りと、途中の東部体育館で今月9回目の筋トレに行ったところ、先生と2回も会ってしまい、「頑張ってね」と声をかけられました。 会うとき(本日3回目)にはこんなものですネ!

4月26日(木)に、JR駅ハイで、青梅駅から河辺駅までの11kmを歩いて来ました。

当日は、雨の予報で、朝方雨が降っていたのですが、強行。その甲斐あってか、ウォーク中は傘もささずに歩けました。 ラッキー!

前日、八王子の実家に泊まったので、ゆっくり起床して、青梅駅まで。 DSC09098.JPG途中、相変わらず、朝の八高線北八王子駅まで、すし詰め状態。

青梅駅には、スタートの30分前に到着。観光案内所が開いていなかったので、駅構内の昔懐かしい映画の看板や、漫画家赤塚不二夫氏の天才バカボン像を観覧。

スタート時間(9:30)には、他は二人で計3人の参加のみ。雨でも来るとは、よっぽど好きな人なんでしょう、そういう自分も。

駅前から旧青梅街道を奥多摩方面に向かって歩きます。市民会館を過ぎて、DSC09105.JPG旧稲葉家住宅先を左折(9:38)。宿場町の面影が残ります。坂を下って、金剛寺、天ヶ瀬体育館・ 運動広場へ。細い路地を入って道なりに進むと、車の通りが多い国道411号線へ。

DSC09112.JPG車に注意して横断して真っ直ぐ進むと、公園の看板が(9:48)。釜の淵公園〔「釜の淵」の地名は、かつて川の水量が今よりも多かった頃、深さや形が釜のような淵(水の深くたまった所)だったため。郷土博物館DSC09113.JPG旧宮崎家住宅などがある〕 へ。多摩川上流の柳淵橋若鮎の像あり)を 渡って、公園内を散策し、階段を上って斜張橋の鮎美橋へ(9:56)。

橋を渡って、路地を入り駅方面へ。ハトちゃんは、以前「かんぽの宿 青梅」でマージャン合宿の帰りに歩いていたので、知っている道。国道5号新青梅 DSC09126.JPG街道に出て右折して進み、たばこ屋の角を左折して真っ直ぐ進むと旧青梅街道に出ます。横断して住吉神社の横の上り坂を上がり切ると青梅線の踏切に...(10:12)。渡らずに左折して、跨線橋を渡って右手に進むと、ヘアピンの長い上り坂が続きます(10:18)。

永山体育館・テニスコート・グラウンドを過ぎてから、永山公園通りを入ったところに、青梅鉄道公園〔1962(昭和37)年開園。屋外に鉄道開業時の DSC09135.JPG DSC09137.JPG蒸気機関車、開業時の東海道新幹線などの実物車両の展示、記念館には鉄道模型が走るジオラマ、模型、写真などを展示、また青梅線の歴史展示コーナー常設など、鉄道の解説資料も多数展示〕(10:23)。ガイドから説明を受け、車両の記念写真を撮りました。

鉄道公園を見学した後、勝沼神社方向に。道なりに下って行き、突き当りを DSC09145.JPG右折し、公園通りを進む。マンホールの蓋は、青梅にちなみ、梅とウグイスのデザイン

成木街道を横断して川沿いの遊歩道を進んで行くと、右手上方に大塚山公園の森が...。バス通りに出て左折すると、突き当たり正面に光明寺が...(10:43)。右折して花屋さんの角を左折して城山通りを進んで、途中に DSC09153.JPG吹上しょうぶ公園」に至る道があり、200mほどで、右側に赤の鳥居が見える急階段の吹上神社。左手に池があり、柵内が公園になっていて、奥にしょうぶ田が続く...(10:56)。開花時期が早く、花は観られない。オバちゃんのグループに会う。

城山通りに戻り、吹上天平運動広場の前を左折して、 DSC09161.JPG舗装された山道を回り込むと、やっと塩船観音寺〔645~650年(大化年間)の開山といわれ、本堂は室町時代に建立。花と歴史の寺として知られる〕へ(11:15)。歴史を感じる山門と阿弥陀堂、その先に受付があり、「つつじ祭り」を開催中。しかし、本堂裏手のつつじは、晴天の日が続かず、さらに気温がなかなか上がらないため開花が進まず、残念。
蕾が膨らんでいる状態。

寺のつつじを観賞後、「河辺駅方面」の看板に沿って、3kmほど南下すると、途中の両側にコンビニや大型スーパーが並んでいます。

駅北口前には、東急ストアーがあり、河辺タウンビルに入って、エレベーターに乗って5階へ(11:46)。下着は汗まみれでしたが、「河辺温泉 梅の湯」は利用せず、入口でゴールのチェックのみ。

DSC09169.JPGその後、シースルーのエレベーターで2階へ。デッキの上から花壇が色とりどりの駅前ロータリーを眺め、駅へと向かう(11:50)。

間もなく快速東京行きの電車が来て、途中の三鷹で特快に乗換えて、最速で家に帰りました。時間が早かったので、昼食は自宅で。その後、4時半の冷蔵庫の出張修理を待つ間、韓流時代劇の溜まった録画を1.5倍速で観ました。

青梅のウォークは、街道の宿場町と昭和のレトロ気分に浸れました。また、新緑に映える公園や川、そして数多くの寺社の一部を巡る楽しいウォークでした。友達でも、ファミリーでも楽しめるのでゆっくり時間をかけて歩くのをお奨めします。 

4月15日(日)は、習志野市スポーツ振興協会主催体力測定&プレイスポーツの日だと思っていたのに、残念ながら本年度から無くなった模様です。

ハトちゃんは、現在、毎週土・日曜のどちらかは、ウォーキングイベントに参加していますが、体力測定の日は特別で、日程をあけて楽しみにしていました。

 

習志野市では、これまで毎月15日(6月を除く)には、体力測定等を実施して、市民の体力維持や健康、スポーツの指導などの目的で実施。昨年度から、参加者数の減少などから、3ヵ月に一度になり、4、7、10、1月に実施されていました。4月と7月は大震災の影響による体育館の修復で中止となり、昨年は2回のみ

本年度は、チラシとホームページのカレンダーに載っていないので、変だなぁ~と思っていました。当日、朝早起きして、体操着や靴を用意して玄関を出ようとしたのですが、念のため協会に電話を...。日曜日で担当者がいなくて、受付の女性は、やるかやらないかよく聞いていなかったようで、あいまいな返事。

仕方なく、体育館の使用状況を聞いてみると、全面、剣道大会で使用のこと。結局、電話をかけたのが正解で、現地でがっかりするのは免れました。直接、体育館に行った人もいたのでは?

協会がどういう事情で、取り止めたのは判りませんが、せめて年度前3月の「広報」か、ホームぺージにやらないことを掲載すべきでは? 掲載しないのは情報サービスの不親切だと思います。

このあと、仕方なく東部体育館に行き、筋トレでうさ晴らし。

中年になってスポーツを始めたハトちゃんのきっかけになったのが、協会の体力測定&プレイスポーツだったので、思い入れも強く、その後も特別都合がつかない場合を除いて、ずーと参加していたので、返す返すも残念です。

本年度の事業概要を見ると、青少年や学校協賛のイベントが増えていますが、スポーツ教室だけでなく、老若男女を問わず体力維持や運動能力の長所・短所の判別できる指標になる体力測定と、いろいろなスポーツ種目を学べて楽しめる時間を作るのも、市民スポーツに関心を持たせる有効なイベントだと考えます。

春・秋の2回でも良いので、オリンピックの種目ではないのですが、ぜひ復活して欲しいものです。

前日のボランティア仕事の急遽変更により、4/20(金)は、外房線に乗り、いすみ「波の伊八」ハイキング(13km)に行って来ました。最寄りの大原駅へは9時57分に到着。

早速、駅近くの観光案内所へ。本日、二人目の参加者とのこと。スタート・受付を済ませて、直進して駅前通りを進み、左折し、そのあとは外房線の踏切を渡って、海岸へと向かう。中央商店街は寂れていました。途中、右手に大原公園の看板があり、波切不動堂(大聖寺)DSC09027.JPG池が広がる公園に立ち寄る(10:16)。大原はだか祭りの由来の看板。海岸が近づくにつれて、 DSC09037.JPG DSC09040.JPG潮風の香りが漂う。左手にある石の大鳥居の階段を登って、小浜城址八幡崎からは、外房の海の絶景が両側に望めます(10:26)。

しばらく眺望を楽しんだ後、階段を降りて、右手に進むと、数多くの漁船が停泊する大原漁港(10:36)。道路伝いには網元や、 DSC09044.JPG船の名前が書いてある屋敷が続き、港では、漁師が網を直したり、婦人たちが働いている姿も...。右手に港内を観ながら、海岸線の舗装道を進みます。

干物や海産物を取り扱っている店「がんこおやじ」を通り、塩田川に架かる立派な日の出橋を過ぎると、右側に公園が見えて来ます。池や遊具、風で動くモニュメントがある日在浦海浜公園に着きます(10:48)。園内には、 DSC09052.JPG DSC09051.JPGこの地に別荘のあった森 鴎外や林 芙美子の文学碑がありました。

観光案内所の受付の女性から、コースマップをもらった際、コースは、震災から変更になり舗装道路に。ハトちゃんは、海岸道路のオプションコースを選択。海の眺望と、近道に感じたため。

歩き始めは、海岸手前の細い道路を歩いて行きましたが、途 DSC09057.JPG中から道が砂で埋まり、海岸が見える一段高いところの道を歩いて行きます。打ち寄せる荒波を観ながら、潮風が頬に心地良くあたります(11:00)。眺望もきいて、当初は張り切っていたのですが、向かい風と、ほとんど直進状態が続く単調なウォーク。会った人も一人のみ。道も途中から、昨年の大震災の影響で、砂で埋まり、人一人が通れるコンクリート(前は、堤防の上部だと思われる)の上を約4kmほど靴に砂が入りながらの悪戦苦闘。救いは、砂地に風紋が鮮やか。

DSC09066.JPG途中で、行き先が不安になり、左に折れて、防砂林の中へ。ちょうど散歩に来ていたおばさんが親切にも、次のチェックポイントの九十九里ヴィラそとぼうの見える地点まで同行してくれました。何でも、ご主人が定年後、新鮮な魚介類が食べられるこの地に転居して生活をエンジョイしているそうです。御礼に、駅ハイ参加でいただいた煎餅と洋菓子を渡して別れました。

海岸の駐車場では、サーファーたちがサーフボードを出して、海岸へ。海岸まで歩いて、二番目のビューポイントですばらしい眺望を...。

ヴィラそとぼうでは、冷たい麦茶のサービスがあり、トイレ休憩(11:48)。DSC09068.JPG

その後、瀬崎橋を渡って、川幅の広い夷隅川沿いの道を進みます。舟が一艘、 漁をしていました。国道128号線に出て右折し、江東橋を渡って(脇に橋の由来看板あり)、ショートカットして国道を進んで、ゴール飯縄寺へと向かう。山門を見つけるまで、だいぶ時間を食う。今回のウォークコースには、矢印の案内が無かったのが、ちょっと迷ってしまった。

DSC09072.JPG DSC09074.JPGまず、藁葺屋根で鳥が翼を広げたような山門の風格に目を奪われる。藁の敷き詰め方も細かく見事(12:23)。

次いで、境内にある寺務所により、カードにタッチして、ゴール。境内の建造物や見所の説明を受ける。飯縄(いずな)寺〔808(大同3)年、 慈覚大師開山。天台宗明王山無動院飯縄寺。飯縄権現は、信濃国の飯綱山に対する山岳信仰から生まれた神様。神仏習合の神仏。浮世絵師として有名な葛飾北斎の作品「富嶽三十六景」「神奈川沖浪裏」の波に大きな影響を与え、を彫っては天下一の初代伊八の欄間彫刻や、天井画の墨絵「龍」絵馬鐘楼竜神池など〕

DSC09080.JPGここで、本堂入口上部に、二つの天狗の面。波の伊八 DSC09078.JPGの彫刻を観るため、靴を脱いでいたところ、女性が本堂の写真を撮るので横に避けて、ハトちゃんが立ち上がろうとした時、偶然に、若い男性に声をかけられました。千葉スタンプラリー時に、毎回、駅ハイスタート・ゴールで親切に案内をしてくれていた松﨑さん(小生は、JRの職員の方だと思っていましたが、駅ハイのお手伝いで、いすみ市役所商工観光課所属)に、思いがけず、出会いました。

たまたま、小生が昨日から本日へ変更し、コースも変更・寄り道をしたりして、お寺に着いた時に出会うとは? 記念に、二人のツーショットを。これも由緒ある寺に来た縁なのかも? 次の電車まで、時間があったので、境内を十分に歩いて堪能しました。本堂を覗くと、上部に装飾された伊八作の『結界欄間』が正面「天狗と牛若丸」と左右「波と飛龍」があり、浮き彫りという独特の作風で表現されるダイナミックな波は、押し寄せてきそうなほどの迫力を感じさせます。天狗の姿をした神様が沢山奉られていました。

DSC09087.JPG山門を出て、国道を渡って、JR太東駅までは直進で約30分ぐらい歩いて、ようやく後田踏切に(13:23)。途中、道の両脇は水田風景カエルの鳴き声がのどかに聞こえます。右に曲がって、ちょうど DSC09090.JPG昼休み中の無人駅に着いたのが13時27分。電車の到着3分前に改札が始まり、あわてて、駅員さんが障害者運賃の切符をくれました。駅構内上部にも飯縄寺観光ポスターが紹介されていました。数人の乗客と共に、13時48分発の千葉行きに乗りました。

平日午後の外房線は、ガラガラ。ボックスシートでゆっくりくつろぎ、軽食と水分補給。

夷隅(いすみ)の漁村風景や海岸景色歴史と文化、それに田園風景など、盛り沢山のウォークとなりました。次回は、まだ乗ったことの無い「いすみ鉄道」周辺を散策したいと思います。それにしても、今回は、知っている方と偶然に出会ったこともあって思い出のウォークに。これからも、さまざまな所に足を運んで、いろいろな見聞と体験を広めていければと考えています。

船橋読売(2012.4.14)」に、全国ミニバスケットボール大会で、男子の前原中野木が優勝、八栄が3位という記事を見て懐かしく感じると共に、ここまでにしたチームの選手、監督やコーチ陣、応援者の皆さんの苦労をねぎらいたいと思います。

ハトちゃんは、八王子に小学校6年生の2学期から、結婚して、千葉に移り住むまでの24年間在住していました。10日ほど前に、実家に帰ったときのこと。庭の草取りをしていると、10年ほど前に引っ越して来た、隣りの奥さんから、「昔、子供会のミニバスケットコーチをやっていたんですね」と言われ、そういえばそんな時期もあったのかな、と思い出しました。

「何か頼まれると断れない」性格もあって、就職して2年目に、子ども会ポートボールコーチを頼まれました。少し仕事に余裕ができたので、自分の身体を動かす意味も含めて、引き受けました。スポーツの方は、中学時代の剣道部3年間ぐらいで、あとは体育祭などで、少々短距離が速かった程度。どちらかといえば、消極的でした。

ポートボールは、7人制で、バスケットボールとの違いは、バスケットゴールの代わりにゴールマンが台の上に乗り、立って手で捕る。その下にゴールを阻止するため、半円にガードマンが1人いて、ジャンプしながら相手のゴールを阻止する。得点、ルールはバスケットボールとほぼ同じ。

コーチを頼まれてからは、一応、関連書を読み、他チームの練習風景を見て、真似からスタート。週1回の練習でも結構、大変でした。まず、コミュ二ケーションを通じての子どもたちの長所、短所把握とチームの目標、まとまりなどを重視。また、女の子ということもあって、できるだけ平等に機会を与えることを心がけました。

とはいっても、勝たないと意味が無いので、できるだけ背の高い選手にボールを集めて、またゴールを受け取る選手は手の長くて、バランス感覚の良い子を選びました。最初の年は、小学校で1回戦負けでしたが、2年目は2位。3年目以降は一番強いチームになりました。

途中から、ミニバスケットボールが普及し、変更ミニバスケットボールは、小学生以下で一般と比べ、コートが狭く、ボールの大きさ、リングが45cm低くて、得点は3ポイントが無いくらいで、他はほとんど同じ。運動量が激しく、高度のパス回しや、シュート能力が養成されるようになり、練習も土・日になりました。疲れるので、選手交替が重要なカギです。

コーチ最後の年は、ユニホームを新調し、八王子の代表を決める大会に出場。2回戦で優勝した長沼チームに完敗。子どもたちの悔し涙に、こちらまで泣かされた記憶があります。

チームのメンバーも、同じ朝日が丘団地の子どもたちだったので、当時は団地内で会うと挨拶したものでした。

1年ほど前に、当時、教えていた子ども。といっても、既に母親で、中学校のお子さんと歩いていましたが、久しぶりに対面。当時の面影が残っていたので、懐かしく感じました。

たった6年間でしたが、団地の一部で、ハトちゃんの町内会のコーチを評価している方がまだいたなんて、久しぶりに明るい気持ちになりました。一人暮らしの母親に話すと、微笑んでいました。

本日(4/11)は雨の予報。2月14日(火)都合で行けなかった「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で「駒場公園から明治神宮(約7km)」コース(当日18名参加)を単独で行って来ました。本日も雨でしたが、小雨程度。

JR「幕張本郷」駅から総武線と山手線で渋谷まで、そこで京王井の頭線に乗換えて、駒場東大前駅で下車(9:22)。                                   DSC08910.JPG

まず、駅南口近くにある、駒場野公園へ。果樹園、雑木林があり緑の多い 公園で、桜が満開に。駒場農学校が設立され、近代農業が行われた場所ということで、ドイツ人教師ケルネル田圃が残っている...。

DSC08916.JPG次いで、線路を渡って北口方面へ。左折して進み、曲がり角の先に日本民芸館〔1936(昭和11)年開館。日常生活で使われた陶磁器や織物、工芸品など約1万7千点を収蔵。500点を常時展示〕へ。開館時間前だったのと、雨だったので、入口の長屋門だけ見学。                                 

裏手にある駒場公園〔区DSC08919.JPG立公園で二番DSC08925.JPG目の面積。 加賀百万石の当主 旧前田利為公爵駒場邸跡〕では、敷地の中に旧前田邸の洋館・和館があり、入館して見学。とくに、1929(昭和4)年に建てられた洋館はチューダー様式を取り入れ、化粧レンガやタイル張りを採用。内部は王朝風に装飾が施され、各部屋に大理石のマントルピースなど、豪華に。天井の高さ、シャンデリア、部屋数の多さや家具・調度品なども目を瞠ります。華々しい DSC08932.JPG社交の場だったことを窺わせます。

また、奥の和館(1階のみ公開)も書院造りで、玄関から奥座敷に続く広間や重厚な床の間、欄間の透し彫りなど、また庭園は見事に池や石、樹木が配置されていて、風情があります。

両館あわせて、宅地全体が都有形文化財に指定さDSC08940.JPGれています。

大通りに出て、右手に広い東大駒場キャンパスを見ると、野球グラウンドが。 西門入口から、学生さんが入校。警備員がいないので、ハトちゃんも入構するとピンク一色。

DSC08942.JPGグラウンドを見て道路に戻り、陸上のトラック等を過ぎて行きます。そのまま道なりに進み、400mほどで山手通りに。間もなく反対側に横断してヤマザキ学園大学を過ぎて、坂を上ると、右手に鍋島松涛公園〔紀州下屋敷のあったところで、明治時代に旧佐賀藩主鍋島家が松涛園という茶園を開いた〕へ。1950(昭和25)年に公園として開園〕。面積は狭いが、池を中心に多彩な樹木に囲まれていて、水車小屋もあります。

閑静で豪邸が並ぶ住宅街の坂を下って行くと、井ノ頭通りに出ます。目の前にア DSC08952.JPGンテナが見えるNHK(日本放送教会)の建物が。横断して正面玄関の方に回ります。受付の女性係員に断って、中に入り、スタジオで公開生番組を見学できました。

DSC08956.JPGNHKホール横を通って、代々木第二体育館・第一体育館(東京オリンピックで建てられた、特徴的デザインの建物)を観ながら歩いて、都道413号線の青山通りを右折。両脇は代々木公園ケヤキ並木と公園内はが咲き誇っています。

JR原宿駅方面に向かい、長い歩道橋で反対側に回ると神宮橋に出ます。

DSC08960.JPG DSC08966.JPGDSC08965.JPG左手に、砂利が敷いてあって、高い木が並ぶ明治神宮〔1920(大正9)年に創建。明治天皇と昭憲皇太后がご祭神。ヒノキ造りの日本一の大鳥居があり、国民的人気があって参拝者が後 をたたない〕。境内・参道は広くて、長く続く...。その先に各地の銘酒樽や洋酒樽が飾られている。ちDSC08969.JPGょうど「明治天皇の御生涯」展示が行われていて、立ち止まって、熱心に観る観光客も。言葉から東南アジア系が目立ちます。

緑に覆われていて、高い木で結構、日が遮られるという感じ。菖蒲田のある御苑や文化館、宝物展示室にも立ち寄りました。奥まった神楽殿、本殿に参拝し、北参道を通って、JR代々木駅へと抜けました(11:40)。同じサークルで行った、外苑の絵画館(聖徳記念館)内で、明治天皇の業績を讃える絵画鑑賞したことを思い出しました。これからの健康を祈願して、ウォーキングを終えました。

本日は雨でしたが、濡れずに歩けたことと、ちょうど各公園では桜が満開で、目の保養になりました。

4月10日(火)午前9時半、小春日和の中、京成船橋駅構内に神田先生を含む18名が集合。

先生からもらったコースマップは、ハトちゃんが3日前に歩いた京成電鉄主催の第60回さわやかウォークの逆コースに。

都営新宿線・東大島駅スタート(10:04)。正面階段を上って、公園内を進むと DSC08838.JPG、まず、中川船番所資料館〔江戸幕府の「深川番所」を移転。川を通行する船を見張ったり、荷物の検査を行う江戸と関東を結ぶ要所で、番所の再現ジオラマを中心に関連資料や江東区の歴史・文化、和竿と釣り文化を紹介・展示〕(10:14)。ゆっくり館内を閲覧。サークルの今年度会長と同じ「中川」という名前に、苦笑する場面も...。

DSC08847.JPG公園内の階段を上り、旧小松川閘門〔1927(昭和2)年建造され、荒川と旧中川との間で、水門を組み合わせ、水位の異なる川の船の行き来を可能にした。現在は、水運の衰退により廃止〕へ(10:50)。

土手に上がると、土手沿いの広い道からは、左手に広大 DSC08848.JPG荒川と、その先に高速道路を車が走っています。土手を歩いて、こげ茶色の堂々とした閘門の荒川ロックゲート〔平成17年に、荒川と旧中川の水面の高さを調整する閘門として完成。災害用に、小名木川などを通じて隅田川と荒川を繋げる〕を見学。右側の閘門が、ちょうど水底に下がって行くのを見れました(11:00)。もう一つの門が上がるのを待ちましたが、残念ながら、上がるのは見れませんでした。

DSC08855.JPGいったん土手を戻って、荒川と土手沿いの桜が望める、都立大島小松川公園風の広場には、ソメイヨシノの他に、大島桜や八重桜も...。見事に咲き誇っていて、満開になった桜を観賞しながら、少し早めの昼食となりました(11:30~12:00)。ベンチに坐って、新緑と広い芝生、ピンク色に染まった桜の下で、和気あいあいと四方山話に花が咲く。

平成橋を渡って、小名木川沿 DSC08860.JPGいの木製の柵が続く道を進みます(12:05)。600mほどで、塩の道橋で草屋の渡し跡が。上方の道路に出て、左折。南砂5・6丁目さくらまつりの提灯の門をくぐると、 DSC08882.JPG DSC08889.JPG桜の名所で名高い仙台堀川公園へ(12:20)。その長さ3700m、面積10.4haもあり都内最大の親水公園で、絶好の散歩道になっています。3日前には散っていなかった桜が、風に吹かれて桜吹雪に...。模擬店が出ていて、飲食する人も。平日午後でも、結構な賑わい。入学式帰りのファミリーも...。カラオケや酒盛りを横目に見つつ、われらは先へと急ぎます。1.2kmほど歩いた角手前に、魚釣り場があり、その先に、旧大石家住宅は本日休演日で外観のみの見学(12:42)。 また、県の木も植わっているふるさとの森も。

右折すると、仙台掘川公園がまだ続きます(12:50)。今度は、 DSC08647.JPG垂れ下がった桜並木が浅瀬の仙台堀川に沿って続きます。花いかだで川面が見えないところも...。 途中、自転車と歩行者の区別あり。水遊びができるゾーンも。散り始めた桜の中を観ながら歩きます。マンションの住人たちは、こんな近くに絶好のビューポイントがあり、うらやましい限りです。

DSC08901.JPG同じく1.2kmほど、ちょうど正方形の辺のように歩いて、夾竹桃橋へ。付近に生物の楽園や区内唯一の水田もありました。

横十間川親水公園へと続く。

 

横十間川沿いの道をJR錦糸町方面に歩いて行きます。小名木川から平住橋まで続く1900mある親水公園は、ボート場や野鳥の島、水上アスレチックなどがあり、川沿いの道からも左手前方に東京スカイツリーが望めます。 ちなみに、ボートは3人乗りで30分100円と超安~い。

DSC08632.JPG水辺の散歩道は、時折、自転車も通り、道幅も狭い。川の水面が思ったより低く、橋げたが低い所もあります。しばらく歩くと、小名木川クローバー橋(13:35)。紺色の欄干に四方に延びる橋が印象的で、スカイツリーも見渡せます。

 

左手に、満開になった桜並木が見えて来ます。上のDSC08627.JPG道路に出て、猿江恩賜公園〔1733(享保18)年頃、幕府の材木蔵として造られた後、明治政府にひきつがれ、やがて、皇室 DSC08892.JPGの御用材の貯木場(御木蔵)となりました。大正13年に、その敷地の一部が東京市に払い下げられ、1932(昭和7)年に開園〕へ(13:45)。先生から恩賜公園の意味(天皇や大名など、権力者所有の土地であったものを下賜したもの)を聞き納得。とても広い公園で、芝生広場や各種桜並木や銀杏並木があり、本日、満腹感のお花見に、さらに追い討ちをかけるように桜並木のトンネルができています。スカイツリーも観れる絶好のビューポイント。

 

ここで、トイレと次回の打ち合わせをして、一応の解散(14:10)。みんなはコースの最初 中川番所資料館3階デッキから眺めて、先生推奨の船堀タワー見学へ。船堀タワーは行ったことがあったので、ハトちゃんは、解散後、別行動で四ツ目通りを南下して江東区役所横を通って、2km先の東京メトロ東西線東陽町駅まで歩きました。

 

都内で交通や買物に便利で、水辺あり、スカイツリーの展望あり、公園多しと、環境に恵まれたエリアだと思いました。

 

今回のコースは、双方向から歩いたことになり、ちょうどお花見時期に歩いたので、下町情緒と賑わいが感じられたウォークとなりました。

前日に続き8日(日)、晴天の下、「JR 駅からハイキング(in 木更津)」に出かけました。千葉駅で内房線に乗換え木更津駅へ。

スタート(8:22)。まず、港に向かって歩きます。駅近くの右手に、光明寺〔日蓮 DSC08760.JPG宗・歌舞伎の主人公「与三郎」の墓あり〕(8:24)。その先をコースどおりに左右にジグザグ曲DSC08762.JPGがると、童謡「證誠寺の狸ばやし」のモデルになって、記念碑がある證誠寺へ(8:28)。

境内を歩いた後、木更津税務署を右に見て突き当りを左折します。直進して前方に松林が見えて来ます。鳥井崎海浜公園内に入ると、前方に海が開けて来ます。海辺の松をバックに、二人の芸妓の像がある(見染めの松・木更津DSC08766.JPG甚句記念碑)(8:37)。

公園内を進んで行くと、車の駐車場はいっぱい。高さ27m、長さ236mの深紅の橋が...。3層の橋桁を上ると木更津の街や東京湾が一望できる絶景。タヌキのカップル像も設置されている(8:45)。

DSC08776.JPG橋を降りて木更津港に沿った道を歩きます。やはり、房総ということで、高いシュロの木が並んでいます。船が停泊するあたりから、正面に先ほど上がった中の島大橋の全景が観えます(8:53)。

道なりに(途中、内房線の線路を横断)約3kmほど歩くDSC08783.JPG と、左手に曲がると係員が立っている金鈴塚古墳〔7世紀頃(飛鳥時代)の前方後円墳で、石室と石棺が鉄格子ぞいに覗ける。純金製の鈴が出土したので名前がつく〕(9:08)。

少し足を止めた後、元の道路に戻り、すぐ右折し、広い道路の一つ先に案内人が。表示が無いので、間違えやすいので、「一人、前の広い道路に立った方が良いのでは」と言いました。左折して道を左折して、幼稚園手前のボタン式信号を押すも、なかなか青にならず、仕方なく一緒のウォーカーと渡って振り返るも全然変わらず。

DSC08787.JPG 太田山の入口にホテルがあり、坂道を登って行くと、桜の名所で一面満開で、公DSC08789.JPG園内は観光客で溢れ返っていました。「金鈴まつり」を実施中で模擬店も。左手に郷土博物館・金のすず〔木更津の歴史・文化資料と金鈴塚古墳の出土品などを紹介〕は駅ハイ参加者無料で入館。また、その前の、きみさらすタワーからは360°の展望で東京湾や市街地が見渡せます。旧安西家住宅が下る角にありました。

公園の降り口を間違え、少し先に出てしまい、戻って警察官に道を尋ねて、桜並木が続く矢那川に(9:45)。

矢那川橋を渡り、川沿いの道を進み、右折し道なりに進むと、国道16号に。横 DSC08796.JPG断して細い道を進むと左手に長楽寺〔1445(文安2)年開基、真言宗豊山派の名刹。境内中庭・池は山水仕立ての名園で五輪塔が数多く立つ〕へ(9:56)。

その後、国道16号を横切り、木更津高校を左に見て真っ直ぐ進むと、先ほどの矢那川橋に戻ります(10:03)。次いで左折して矢部川沿いの桜を眺めな DSC08800.JPGがら、花見客で賑わう矢那川公園内を駅方面へと(10:10)。「矢那川桜まつり」が行われていて、歌謡ショーや舟も浮かんでいます。しばし、観覧。写真もだいぶ撮りました。

大正橋手前の道を道なりに進み、 DSC08812.JPG DSC08808.JPG線路が見える手前の道を左折して直進すると、ゴールの木更津駅へ(10:24)。歩行距離が13kmで長かったのですが、陽気のせいか、だいぶ汗をかきました。

運よく、10時40分発の始発千葉行きに間に合い、予定より早く自宅へ帰りました。なお、発車の合図の放送は、ご当地ソング「たぬき囃子♪」が流れていました。

今回は、桜と名所を巡りながら、木更津の春を十分に楽しめました。次回は、木更津海岸での潮干狩りに来たいと考えています。

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余談ですが、翌日の9日(月)は、千葉健生病院友の会花クラブ(参加9名)が千葉市花見川区役所近辺(サイクリングロード沿い)でお花見をして、歓談に花が咲き、食事と美酒 DSC08817.JPGに酔いしれました。

家族連れや団体客も多く、周囲は華やいだ気分。遊具等で遊ぶ子どもたちや散歩を楽しむ人たちも...。昨年は3.11の東日本大震災があり、自粛しただけに今回は大いに盛り上がりました。

DSC08818.JPG東大の秋入学の話題も出ましたが、「日本の季節、文化や習慣(年度はじめ)を考えると、桜が咲く季節に入学や就職が似合うのでほぼ全員が春が良い」ということでした。東大は実施すると思いますが、他大学が追従するかどうか、注目されます。

弁当を買って、シートを引いての楽しいおしゃべりは、13時30分まで続き、最後に記念写真を撮って解散となりました。

今年は寒さが続き、平年より遅れての開花でした。このところ、花が満開になり、桜三昧の毎日ですが、花の命は短いので、存分に楽しみたいと思います。

JR 駅ハイで4月7日(土)流山菜の花と歴史散策(9.4km)。JR武蔵野線南流山駅は、西船橋からも近い。

駅北口を9時30分定刻にスタート

スタート後、武蔵野線に沿って歩き、左折。白井流山線を横断して、南流山2 DSC08673.JPG号公園横を通って、急階段を上ると、東福寺〔814(弘仁5)年、弘法大師が開山。真言宗〕へ(9:42)。

本堂裏の階段を下って、流鉄流山線の踏切を渡り、線路に沿って進む。ローカル DSC08680.JPGな単線でカラフルな車体。住宅街の横を通って直進すると、T字路に。正面にパチンコ店。左折して進むと、前方に平和台駅が...(10:00)。駅手前を線路に沿って進んで、終点の流山駅へ。跨線橋を渡って、右折し流山街道を北上する。

やっと、右手に図書館、博物館の案内が。坂を登った先に、 DSC08683.JPG流山市立博物館(10:14)。入館無料なので、トイレ休憩も兼ねて、内部を見学。流山の縄文時代から現代までの生活用品や資料など。また、新撰組の関係資料も展示されていました。元の流山街道に戻って、次の信号「文化会館入口」を左折すると、一段高い江戸川土手に...(10:24)。

DSC08693.JPG階段を上ると、菜の花が一面に咲き誇っています。富士橋はわかりづらく、いったん先まで行ってしまいましたが、地元の散歩していた女性に聞いて、後戻り。階段を降りて橋を渡り、ポイントの矢河原の渡し跡を探しましたが、見つからず断念。その先を右に曲がり、浅間神社へ(10:39)。細い道を左右に曲がると、前方にユニフォームの説明員の姿が。

DSC08699.JPG近藤勇陣屋跡〔1868(慶応4)年、鳥羽・伏見の戦いで敗れて、流山に入った新選組本陣跡〕で、説明を聞き、隣りの閻魔堂へ(10:42)。多数の墓があります。その先に、チェックポイント万華鏡ギDSC08702.JPGャラリー寺田園茶舗見世蔵〔平成22年にギャラリーと観光情報発信のス ポットとしてオープン。建物は国有形文化財。また万華鏡作家の中里保子氏などの作品を展示販売〕は、建物内の雰囲気と、きらびやかな万華鏡の世界を堪能できました(10:49)。

DSC08712.JPG江戸川土手に出て、先ほどよりさらに黄色一面の菜の花絨毯の中を歩いていると、爽やか気分と別世界に(10:53)。遠方に東京スカイツリーが望めます。しばらく歩いて、前方に大きな橋が見えて来ます。一本手前の道を左に降りると、次のスポットにジャストミート。それにしても、矢印の一つも付けてほしい場所です。

その一角に、流山寺〔曹洞宗・流山大黒天〕、赤城神社 DSC08718.JPG〔境内入口の重さ500㎏の大注連縄がひと際目立つ〕、光明院〔真言宗豊山派で、秋元双樹の菩提寺〕へ(11:12)。

さらに、傍に一茶双樹記念館〔二人の資料を展示、離れと庭園も古風〕があ DSC08724.JPGります(11:14)その先の長流寺にも立ち寄りました(11:16)。

流山街道に出て右折し、直進して歩道橋を渡って、反対側に。武蔵野線手前のガード下を左折し、南流山9号公園でガード下をくぐって、7号公園を左折。公園の桜は満開。約900mでスタート・ゴール地点の南流山駅に着きました(11:42)。

専用端末にタッチして、3ポイントを獲得(うちSuika利用で+1)。

時間を見ると、11時を30分を過ぎていて、この後、野球観戦で待ち合わせのため、慌てて、最寄り駅の幕張本郷駅に戻りました。

DSC08734.JPG DSC08750.JPGウォーキングサークルのNさんと14時から開始の野球観戦(地元千葉ロッテ対日本ハム)。球場には30分前に到着。3塁側に陣取りました。開始前のアトラクション始球式(QVCマリンタレントの吉木りさの悩殺的ユニホームとサウスポーでの暴投)も観れて、球場での観戦は格別です。

ビールとおつまみを食べながらロッテを応援。緊迫した投手戦。しかし、残念ながら、9回表、相手に決定的な4点を与えて、完封負け。足取りも重く家路を急ぎました(16:00)。

昨日に続く、二つのイベントをこなしたので、夜はバタンキューでぐっすり。

明日も駅ハイ木更津ウォーク、頑張ります!

4月6日(金)、「JR 駅からハイキング」で 武蔵野桜街道8km)を歩きました。前日、西八王子の実家に泊ったので、ゆっくりの出発。駅バスロータリーで、H大学の事務で同期のS君に出会う。

中央線で八王子へ。隣りホームの八高線にギリギリ間に合う。ラッシュですし詰め状態。次の北八王子駅(工場地帯)では、ドッと降りて、車内はガラガラ。拝島からは、青梅線で羽村駅へ。

 

駅前からパトロールセンターへ移動する。早めに着いたので、15分ほど待たされてスタート(9:15)。前に並んだ若い男性ウォーカーがなぜか背広姿

 

DSC08556.JPG旧鎌倉街道を横切り、稲荷神社、禅林寺を通って、玉川上水に出ます(9:22)。右折すると、羽村堰入口の第二水門へ。土手の桜は、ほぼ満開。土手沿いの道を桜を観ながら歩きます、右手に多摩川を眺めながら。ここで、後ろから抜いていくウォーカーが何と先ほどの背広の人。かなりのハイペースですが、10mぐらい後ろを付いて行きます。

「さくらまつり」の開催中で、模擬店等がたくさん並んでいます。

 

福生市営球場や加美上水公園、かに坂公園横を通る。いったん、土手沿いの DSC08565.JPG道を離れ、宮本橋を右折すると、田村酒造場〔1822(文政5)年、田村家九代目勘次郎が造り酒屋を興し、蔵元として開始〕に立ち寄ります(9:38)。立派な土蔵が目を引きます。

 

続いて、また玉川上水の道に戻り、永田橋を過ぎて真っ直ぐ進むと、福生緑地で園内を歩く(9:45)。

 

DSC08573.JPGさらに、多摩川に沿った道を歩きます。多摩橋(五日市街道)をくぐって、田園広場公園

続いて、多摩川中央公園では、多摩川を遠くまで見渡せます(9:53)。

 

その後、JR五日市線のガード下をくぐると、左手に大きな福生団地(10:00)。その前に大きな桜並木が続き、ちょうど「ふっさ桜まつり」(永田橋~睦橋間)の真っ最中。睦橋前をくぐって、福生南公園(10 DSC08590.JPG:06)手前を進んで、細い道に入ると、石川酒造の白壁のどっしりした蔵構え(10:10)。敷地内の長屋門、新蔵、本蔵を含む6棟は国登録有形文化財になっています。敷地内は熊川分水など閑静な雰囲気。

 

国道7号線に出て右折して、新奥多摩街道を横切り、直進すると、車の往来が多い国道16号線。国道を渡って、道なりに進んで、JR拝島駅前に。駅手前で、付いて来た背広のウォーカーに挨拶。何と、驚く無かれ!横浜から来て、ゴール後、新宿の会社に出勤とのこと。世の中には、すごい人もいるものです。8日(日)には、ハトチャンと同じく、駅ハイで千葉・木更津に参加するとのこと。

 

思ったよりゴール(10:25)に早く着いてしまったので、以前から行きたくて延び延びになっていた京成電鉄・60回さわやかウォーク(2011.6.18実施)荒川河川敷と親水公園コースにチャレンジ。帰りは、西武新宿線で高田馬場経由、東京メトロ東西線と半蔵門線で「錦糸町」駅へ。

 

DSC08605.JPG予定外の第2ラウンドスタート。地下鉄の駅で、亀戸天神までの道を教わり、地上へ。駅前北口に広がる錦糸公園はお花見の観光客でいっぱい(12:12)。しばし、ハトちゃんも足を止めてお花見。天気も良いので、華やいだ気分になりテンションが上がります。

 

四ツ目通りを右折し蔵前通りを右折し向かったのが、亀戸天神(12:22)。ここは、梅や藤棚で有名な名所で、御社殿、心字池、太鼓橋が境内にありま DSC08609.JPG DSC08618.JPGす。ちょうど、入学式を終えたファミリーが参拝に来ていました。また、太鼓橋から東京スカイツリーが望めるビュースポットも...。

 

天神橋まで戻り、横十間川沿いの道を南下(12:30)。川沿いの道からも右手後方にスカイツリーが望めます。 正午を過ぎていたので、日鐡NDタワー1階のコンビニで弁当を買い、入口フロアで昼食。

 

満腹になり、再出発。川沿いの道は、時折、自転車も通り、道幅も狭い。川の水面が思ったより低く、橋げたが低い所あり。

 

右手川向こうに、満開になった桜並木が見えて来ます(12:56)。猿江恩賜公園でしたが、向こう岸だったため、寄らずにスルー〔結果的には10日(火)に、ウォーキングで寄ることに〕。

 

横十間川親水公園へと続く。平住橋から小名木川に続く1900mある親水公 DSC08630.JPG園で、ボート場や野鳥の島、水上アスレチックなどで、家族連れやアベックが楽しんでいました。しばらく歩くと、小名木川クローバー橋(13:06)。紺色の欄干に四方に延びる橋が印象的。途中、カヌーを練習している中年3人組が手を振ってくれました(13:05)。

また、夾竹桃橋付近の生物の楽園や区内唯一の水田もありました。

 

DSC08640.JPG左折して橋を渡ると、垂れ下がった桜並木が浅瀬の仙台堀川に沿って続きます。仙台堀川親水公園でその長さ3700m、面積10.4haもあり都内最大の親水公園で、絶好の散歩道になっています(13:20)。

 

直進して角にあたる右側に、旧大石家住宅(13:45) DSC08647.JPG、魚釣り場(外から見えない壁あり)や水遊びができるゾーンも。道路は、途中、自転車と歩行者の区別あり。

角を左折すると、道の両脇が桜のトンネル。模擬店やお花見を楽しむ人で賑わっていました。

 

DSC08651.JPG DSC08652.JPG仙台堀川親水公園終点手前の砂町松本橋東を右折して、間もなく荒川土手に出ました。土手に上がる前にレーシングカーを見ました(14:02)。荒川ロックゲート〔荒川と旧中川の水面の高さを調整する閘門〕を見学(14:08)。

 

土手の右手に広大な荒川と、その先に高速道路を車が走っています。土手沿 DSC08664.JPGDSC08662.JPGの道は、歩きやすいのですが、なかなか疲れます。都営新宿線のガードをくぐり、船堀橋を過ぎると、左手に都立大島小松川公園(14:23)。ソメイヨシノの他に、大島桜やシダレ桜も...。見事に咲き誇っていて、写真におさめる人たちが多数いました。

 

本来のコースは、京成線四つ木駅までの15kmコースでしたが、さすがに足が疲れて来て、新小松川橋に出てから、国道14号を左折してJR平井駅へと向かいました。橋からは15分程度(14時56分着)。

 

本日は、桜満載の一日になり、はたまた二つを掛け持ちしたので、約20km程度の歩行距離になりました。おかげで、多摩と下町の桜と街並み風景を楽しむことができました。 

4日(水)は、5月19日(土)に企画している、市川近辺のウォーク(約8km)の下見

千葉健生病院健康友の会の春・秋の年2回行事を昨秋からハトちゃんも担当。事務局のI さんとGさんと14時にJR総武・中央線市川駅改札口で待ち合わせ。

小生も早めに駅に着き、駅前の観光案内所で、親切なⅠさんからマップをもらい、観光スポットを聞きました。すると、思いがけない高層ビル(アイ・リンクタウン展望施設)からの展望ができるとのこと。

早速、下見ということで、合流した3人でビルへと向かう。エスカレーターで3階へ。ぜひ見たいと慌てたので、隣りのビルへ。住人用のエレベーターがありましたが、一般では入れません。市川駅が良く見えるザ・タワーズウエストを歩いて、ベンチで休んでいた地元の人に聞くと、隣のビル。

シースルーの高速エレベーターで、直通45階へ。屋上展望デッキから、ちょうど、DSC08466.JPG 晴れた日だったので、360°の展望があり、東京スカイツリー富士山江戸川流域、房総半島も観えて、ハトちゃん(高所恐怖症)を除く二人は感激。急遽、コースのスポットに決定。

興奮冷めやらぬ3人が向かったのが、北口から5分ほどの桜土手公園沿い DSC08471.JPGいちかわ文学の道。ちょうど桜が咲いていて、お花見気分。次いで、真間川を渡って、真間の継ぎ橋がある真間4丁目周辺。

手児奈霊堂と、幅広の石段を登って弘法寺(ぐほうじ) DSC08474.JPG。境内には、伏姫桜と呼ばれるしだれ桜が、見事な花を咲かせていました。

昨年の4月12日(火)に、ウォーキングサークル「ゆうほ21」で歩いたときは、この後、下総国分寺→下総国分尼寺跡を回りましたが、今回は弘法寺から裏にある千葉商大のキャンパス内を通って右折して、国府台テニスコート前を通過。急で狭い階段を下ると一本道に。15号国府台1丁目緑 DSC08479.JPGを過ぎて、真っ直ぐ進むとじゅんさい池緑地へ。

ここで、ウォーク当日は昼食することを決定。南北に細長くて、じゅんさいを育成している公園。豊かな木々に囲まれて真ん中に池があり、渡り鳥も多く見られました。桜も開花、市民の憩いの場所になっています。

入口の交番前まで戻り、右手に道なりに坂を登ると、国立国府台病院の出入口へ、信号を横断して300mの桜並木が突き当た DSC08488.JPGったところに里見公園。桜の名所で、公園内の花壇は色とりどりのパンジーやチューリップが...。

学校が多い市川は、学生服の生徒や、多くの花見客で賑わっていました。

DSC08492.JPG公園内は時間の関係で、散策は羅漢の井のみ見学。研究熱心なⅠさんは携帯のインターネットで調べてくれて、われわれも納得。

そして雄大な水量の江戸川土手に。右に行けば、矢切の渡し松戸方面へ。本日は、左折して、土手を歩いてさわやか気分。

DSC08494.JPG約1kmほど歩いて、京成国府台駅前へ。コースの確認を兼ねて、反省会を。駅前に飲食店は中華1店舗のみ。

来週には、「友の会ニュース」に入れて募集のチラシを作ることに。問題は、初の電車に乗ってのウォークなので、年配者の参加が不安ですが、ぜひ成功させて、皆で感動を分かち合えれば良いですね!

ハトちゃんは、ただいま、陽気が良くなって、ウォーキング5連荘中(4日 市川、5日 相模湖、6日 羽村&錦糸町、7日 南流山、8日は木更津)。

まずは、5日に、駅ハイ春の相模湖 花散策(約8.5km)」に行って来ました。西八王子の実家に野菜を届けて、再び中央線に乗り、相模湖駅へ。

駅前の観光案内所で受付を済ませて、案内所前に停車中のバス(10:33発)に乗り、 DSC08496.JPG相模川近くの沼本バス停で下車。同じ駅ハイのウォーカーが4人降車。

下り坂の脇道から入って間もなく、津久井湖がある相模川のほとりに出ます(10:48)。川沿いの道を道なりに歩く。砂利道からコンクリートの道に。右手下方に、川が見えます。

次に、二股の道に。残念ながら矢印が無い。右に進むと、ちょうど洗濯物を干しているおばさんに、「駅ハイの道は反対だよ」と声をかけられ、慌てて戻りました。坂を上っていくと、国道412号線に出ます。そのまま、行き交う車に注意して歩道を進む。

DSC08508.JPG2番目のポイント「寸沢嵐 石器時代遺跡」は見つけられずに、カタクリの郷を目指します。しばらく行くと右手に入る道があり、案内板が。さがみ湖カタクリの郷〔阿津川のほとりの広さ2800㎡の林の中に80~100年からの自生のカタクリ10万株が群生〕で観光客とすれ違う。

入口から畑の合間を通って、雑木林の中へ(11:15)。山道を下ると、陽だまりの斜面にに咲く可憐なカタクリがちょうど満開になり、一面を覆い尽くす。カメラで接写する人も多数いて、ハトちゃんも撮影に一生懸命。

帝京大学薬学部の前で国道に出て、そのまま国道沿いに500mほどで、内郷診療所前で左折し、細い道に...。川沿いの道は、車、人通りが少なく、河津桜が連なる(11:35)。

再び国道に戻るところに、相模湖林間公園があり、河津桜が満開で丘の上の方 DSC08520.JPGまで(11:40)。相模湖方面まで下り坂が続いて、ウォーキングコースが反対の上りでなくて、これ幸い。

国道を進むと、間もなく正覚寺〔臨済宗建長寺派。津久井三十三観音霊場 DSC08524.JPG DSC08528.JPG15番札所。本尊は行基菩薩作の木造立像の聖観音菩薩。別名「俳句寺」と呼ばれ、境内の五色椿(樹齢300年、かながわの名木100選)が4月半ばに赤・白・桃・赤と白・赤と桃の5種類の花を咲かせ、そのあと、裏山の通称「滝つつじ」が長さ50mにわたって白い花を咲かせます〕。
へ(11:45)。だいぶ暑くなって来たので、上着を一枚脱ぐ。山門から、急階段が続き、上がって、本堂を参拝。坂道を下って、いったん裏山道へ。

さがみ湖リゾートプレジャーフォレスト(2008年7月相模湖ピクニックランド DSC08529.JPGから名称変更)は、本日休園(11:58)。入口手前の交差点角に関所跡の碑が...(12:03)。

関所跡を過ぎて、歩道橋を渡って、進行方向左側の歩道から、木立の合間に相模湖が見え始めます。途中に、見晴らしのきく展望場所も。湖面に並ぶオレン DSC08537.JPGジ色のブイや、観光案内船やボートが遠くに観え、湖面と空のコントラストが美しい。

トンネルの右手に嵐山DSC08545.JPG湖に面した遊歩道は、トンDSC08538.JPGネル(嵐山洞門)内が見 え、走っている車の騒音やライトも(12:18)。

前方の相模湖大橋を渡って、県立相模湖公園内を通ると、ボートの船着場や、ベンチがあり、相模湖を一望できます(12:33)。最後に、コースどおりに進み、駅方面への信号を右折すると、駅への近道。

真っ直ぐ行くと、駅に着いて、観光案内所ゴールの記載をして本日は終了(12:45)。

本日は、実家に泊るため、13時3分発の上りに乗って、まず、高尾駅に出て、乗り換え一つ目の西八王子駅で下車。明日に備えることにしました。

4月1日(日)、今年度最初のウォーキングは、ハトちゃんの生地(石岡)から近い茨城県土浦市に。小春日和の中、駅ハイ「土浦桜めぐりと城下町歴史散策   (約13km)」に行って来ました。

武蔵野線と常磐線を乗り継い 土浦駅に到着。二番目に並んでスタート(8:46)。

DSC08383.JPGまず駅前から、つくばりんりんロードへと抜ける(8:52)。りんりんロードを10分ほど歩くと、新川堤の桜へと(9:00)。残念ながら桜は固い蕾のままで、先が薄く桃色に見える程度。土手伝いに桜並木が続きます。土手沿いにゆっくり歩くと、右手につくば国際大学高が見えて来る。新川橋を右折して354号線を歩いて、ゆるやかな坂を上りきったところに、土浦一高〔旧制土浦中学校本館。モダンな木造建築で国の重要文化財〕と手前に真鍋小学校があります(9:20)。塀越しにゴシック様式の美しい木造校舎が見えま DSC08385.JPGす。

その後、来た道を戻ると、いつも見かける船橋の髭ウォーカーさんとすれ違い DSC08392.JPG DSC08398.JPG挨拶。途中から国道125号線を南下します。りんりんロードを横切り、真鍋橋を渡ると右手に土浦警察署の建物が。亀城公園北の交差点の先に市立博物館の大きな表示が(9:34)。本日は、駅ハイの特典で入館料が無料なので、入館〔霞ヶ浦に育まれた人々の暮らしをメインテーマに「土浦2代藩主、土屋政直の横顔を紹介〕。大名家ゆかりの品々が公開されていました。続いて、亀城公園(土浦城址)〔土浦城の本丸と二の丸の一部を DSC08401.JPG整備した公園。江戸時代前期の建造物である櫓門は関東唯一〕へ(9:40)。ここでしばし休憩し、公園内を散策。中央一の交差点を左折して旧水戸街道へ。間もなく、まちかど蔵「大徳」〔江戸時代末期に造られた見世 DSC08407.JPG蔵、袖蔵、元蔵、向蔵を改修した観光アンテナショップ〕へ(9:48)。外装工事をしていたので、入口がわかりにくく、迷ったウォーカーも。

中に入って、レンコン煎餅とポケットティッシュをいただきました。旧水戸街道を進んで、途中に桜まつりで運行されるボンネットバスも DSC08410.JPG見かけ、土浦高架道の下を通って、桜川の土手に出ます(10:00)。土手沿いの一段高い道路を一直線に進みます。

桜川橋を渡って、一つ先の道路を進んで行くと、常磐線の線路の下をくぐり、そのまま直進。二つの幼稚園を過ぎて、右折し進むと、125号線に出ま DSC08427.JPG DSC08434.JPGす。すぐ左折して、ポプラ並木の美しい道路を真っ直ぐに(10:30)。左手に紅白梅が満開の霞ヶ浦総合公園と駐車場。ちょうど突き当たりにレストハウス水郷。その裏手に国民宿舎 DSC08433.JPG「水郷」が。特典があり、安価で展望風呂に入れましたがゴールから離れていたので寄らずに通過(10:38)。その先に巨大な風車が観えました。

霞ヶ浦湖畔の道路に出て間もなくあたりが騒がしい光景が...(10:42)。湖 DSC08447.JPG DSC08442.JPG畔で、ユリカモメやコブハクチョウなどの鳥たちが集まって来て、餌付けされていました。非常に人馴れしていて、餌を蒔く度に、鳥たちが飛び立ち、至近距離で餌をもらいに寄って来る光景を目の当たりにしました。

湖畔の道は歩きやすく、右手に霞ヶ浦のどこまでも広大 DSC08456.JPGな湖と、ヨットがたくさん湖面に浮かぶ風景が...(10:52)。風とともに心地良い気分にさせてくれます。桜川との河口付近まで歩いて、道なりに左にカーブ。道路に、光ケーブルの小さいプレイト。川の葦の間から、釣り人が竿を垂らしてのんびりと...。

関東ふれあいの道を戻って、土浦市街に向かって一直線。  

500本の桜が土堤に立ち並びますが、桜は開花せず。提灯のピンクのみ目立ちます。

DSC08461.JPG水郷橋のたもとに、わかさぎ漁の帆掛け舟のモニュメントがあり、印象的(11:06)。橋を渡って、間もなく、土浦駅のゴールとなりました(11:10)。JR常磐線の土浦駅始発に20分ほど待ちで間に合い、発車前の車内で軽食&水分を摂り、「やっと終わったと」安堵。

今年は寒さのため、桜の開花に至らず、歴史散策中心となりましたが、河川敷・湖岸ものんびり歩くことができました。今年度は前年度の113ポイントを超えるべく、ハトちゃんは引き続き頑張ります。

やっと暖かくなって来て、靖國神社のソメイヨシノの標準木で、桜の開花宣言。4月1日は日曜からのスタート。早速、JR駅ハイ(土浦)に行って来ました。この模様は、次回のブログで紹介。

本日(4/2)は、駅からハイキング(5月分)インターネット申し込みが9時から開始。しかし、アクセス数が多く、イベントページが開けません。仕方なく後にして、郵便局への振込みと健診の申し込みに出かける。

チャリンコに乗って、京成大久保駅方面へ向かう。近くにある五叉路手前の進行方向左手にパン屋「カトラン」があり、そこに信号赤で乗用車が2台止まっていました。

ハトちゃんが後ろの車5mぐらいのところで、スピードを緩めて走っていたところ、左前にいた小学生が乗った自転車が1台。

Uターンしようと思ったか、右折しようと思ったか、停車中の車の右側を通って、反対車線へ。それも、徐行せずに...。「危ない」と思った瞬間、

そこに、前から老人の乗った軽乗用車が走って来ました。いきなりの飛び出しで、避け切れず、自転車をはねて急停止。「ドスーン」という鈍い音。近所の人も、ビックリして数人駆けつけました。

幸い、車のスピードが出ていなかったので、小学生は軽症で済みました。車の損傷の方が大きく、フロントガラスに大きなひびが...。自転車がはねて、ぶつかった様子。

その後、近所の方が警察に通報。警察が来るまで時間があると思い、先に用事を済ませて、現場に戻りました。警察官が来て現場検証。一部始終を見ていた唯一の目撃者(ちょうど人通りが無い時間帯で)ハトちゃんは状況を説明。

それにしても、子どもは身軽で反射神経があったので、惨事にならなくて良かったです。

自転車は左側の車道を通ることになっていますが、右側通行や歩道内走行など、日常茶飯事。道路事情もありますが、交通ルールを遵守して、気をつけねば...。

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