「JR ウォーク」で 木更津の桜・まち散策&地元でのお花見

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前日に続き8日(日)、晴天の下、「JR 駅からハイキング(in 木更津)」に出かけました。千葉駅で内房線に乗換え木更津駅へ。

スタート(8:22)。まず、港に向かって歩きます。駅近くの右手に、光明寺〔日蓮 DSC08760.JPG宗・歌舞伎の主人公「与三郎」の墓あり〕(8:24)。その先をコースどおりに左右にジグザグ曲DSC08762.JPGがると、童謡「證誠寺の狸ばやし」のモデルになって、記念碑がある證誠寺へ(8:28)。

境内を歩いた後、木更津税務署を右に見て突き当りを左折します。直進して前方に松林が見えて来ます。鳥井崎海浜公園内に入ると、前方に海が開けて来ます。海辺の松をバックに、二人の芸妓の像がある(見染めの松・木更津DSC08766.JPG甚句記念碑)(8:37)。

公園内を進んで行くと、車の駐車場はいっぱい。高さ27m、長さ236mの深紅の橋が...。3層の橋桁を上ると木更津の街や東京湾が一望できる絶景。タヌキのカップル像も設置されている(8:45)。

DSC08776.JPG橋を降りて木更津港に沿った道を歩きます。やはり、房総ということで、高いシュロの木が並んでいます。船が停泊するあたりから、正面に先ほど上がった中の島大橋の全景が観えます(8:53)。

道なりに(途中、内房線の線路を横断)約3kmほど歩くDSC08783.JPG と、左手に曲がると係員が立っている金鈴塚古墳〔7世紀頃(飛鳥時代)の前方後円墳で、石室と石棺が鉄格子ぞいに覗ける。純金製の鈴が出土したので名前がつく〕(9:08)。

少し足を止めた後、元の道路に戻り、すぐ右折し、広い道路の一つ先に案内人が。表示が無いので、間違えやすいので、「一人、前の広い道路に立った方が良いのでは」と言いました。左折して道を左折して、幼稚園手前のボタン式信号を押すも、なかなか青にならず、仕方なく一緒のウォーカーと渡って振り返るも全然変わらず。

DSC08787.JPG 太田山の入口にホテルがあり、坂道を登って行くと、桜の名所で一面満開で、公DSC08789.JPG園内は観光客で溢れ返っていました。「金鈴まつり」を実施中で模擬店も。左手に郷土博物館・金のすず〔木更津の歴史・文化資料と金鈴塚古墳の出土品などを紹介〕は駅ハイ参加者無料で入館。また、その前の、きみさらすタワーからは360°の展望で東京湾や市街地が見渡せます。旧安西家住宅が下る角にありました。

公園の降り口を間違え、少し先に出てしまい、戻って警察官に道を尋ねて、桜並木が続く矢那川に(9:45)。

矢那川橋を渡り、川沿いの道を進み、右折し道なりに進むと、国道16号に。横 DSC08796.JPG断して細い道を進むと左手に長楽寺〔1445(文安2)年開基、真言宗豊山派の名刹。境内中庭・池は山水仕立ての名園で五輪塔が数多く立つ〕へ(9:56)。

その後、国道16号を横切り、木更津高校を左に見て真っ直ぐ進むと、先ほどの矢那川橋に戻ります(10:03)。次いで左折して矢部川沿いの桜を眺めな DSC08800.JPGがら、花見客で賑わう矢那川公園内を駅方面へと(10:10)。「矢那川桜まつり」が行われていて、歌謡ショーや舟も浮かんでいます。しばし、観覧。写真もだいぶ撮りました。

大正橋手前の道を道なりに進み、 DSC08812.JPG DSC08808.JPG線路が見える手前の道を左折して直進すると、ゴールの木更津駅へ(10:24)。歩行距離が13kmで長かったのですが、陽気のせいか、だいぶ汗をかきました。

運よく、10時40分発の始発千葉行きに間に合い、予定より早く自宅へ帰りました。なお、発車の合図の放送は、ご当地ソング「たぬき囃子♪」が流れていました。

今回は、桜と名所を巡りながら、木更津の春を十分に楽しめました。次回は、木更津海岸での潮干狩りに来たいと考えています。

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余談ですが、翌日の9日(月)は、千葉健生病院友の会花クラブ(参加9名)が千葉市花見川区役所近辺(サイクリングロード沿い)でお花見をして、歓談に花が咲き、食事と美酒 DSC08817.JPGに酔いしれました。

家族連れや団体客も多く、周囲は華やいだ気分。遊具等で遊ぶ子どもたちや散歩を楽しむ人たちも...。昨年は3.11の東日本大震災があり、自粛しただけに今回は大いに盛り上がりました。

DSC08818.JPG東大の秋入学の話題も出ましたが、「日本の季節、文化や習慣(年度はじめ)を考えると、桜が咲く季節に入学や就職が似合うのでほぼ全員が春が良い」ということでした。東大は実施すると思いますが、他大学が追従するかどうか、注目されます。

弁当を買って、シートを引いての楽しいおしゃべりは、13時30分まで続き、最後に記念写真を撮って解散となりました。

今年は寒さが続き、平年より遅れての開花でした。このところ、花が満開になり、桜三昧の毎日ですが、花の命は短いので、存分に楽しみたいと思います。

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