本日(4/27)金曜は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の定例習志野市内ウォーク。
雨天のため、京成津田沼駅に集まったのは、最近では一番少ない10人。 案内役の神田先生が、初めての背広姿で案内役を。ウォークのあと、講演会があるとのことで、バシッと決っていました。
さて、雨にも負けない精鋭たちは、駅前ロータリーから千葉銀行、JAを過ぎて、市役所手前の信号を左折してハミングロードに。その後、横断して教育委員会手前の樹木の間を抜けます。駅手前の踏切を渡って、右に折れて京 成の線路沿いの上り坂を進みます。
雨は、この辺から本降りになって来ました。上り切ったところから左折し、跨線橋(京成、JR)を通ります。上から、走っている電車の通過が眺められます。
橋を渡り切ると、ハミングロードにぶつかり、右手前は鷺沼台郵便局。信号待ち後、横断して、1年前まで畑だっ た場所に随分と住宅が建ち、舗装道路を進みます。左手の畑は、市の名産、にんじん畑...。
直進し、住宅脇の階段を下って、いった ん左手に出ます。横に企業局の建物(一部に子どもの絵が描かれている)と大きなガスタンクが見えて来ます。
T字路を右折すると、砂利道に。道の両側に、植木や市内では珍しい田んぼなどの里道になります。道なりに進むと、森林公園のこんもりした緑地が見えて来ます。
新緑が雨に濡れて鮮やか。池には、カモなどがいましたが、雨に濡れてちょっと寒そうに...。公園内はカエルの「ゲロゲロ」という鳴き声が...。
入口からすぐ左手の階段上にある旧大沢家住宅に、先生の案内で見学。ここで、ハトちゃんは、自宅のシャッター修理で顔なじみのトステムのおじさんとバッタリ。向こうもビックリしていました。
観光ガイドの木村さんの説明では、「
千葉県指定有形文化財(昭和50年12月12日指定)
旧大沢家住宅は、1664(寛文
江戸時代中期までの典型的な房総民家の形式を今に伝えていて、。その特徴として、開口部が少なく、「デイ(出居)」の戸口が格子窓と壁だけで構成されていること、
(東京スカイツリーにあやかって、いろむし)と覚えるそうです。江戸初期の建物で地盤が固いため、昨年の大震災でもほとんど影響無し〔一方、本郷公園の旧鴇田家住宅は江戸中期の建物。震災後、液状化で地盤沈下。未だに休館〕。屋根の角度は45度でアーチ型で構造上、強度。家の中は薄暗いが、囲炉裏があり、4つの役割①食②暖③灯り④話し合い があった。茅葺き屋根は28年で葺き替え(最近は2004年)。1500万円ほどの費用がかかるとのこと 」
ゆっくり邸内・外観をはじめ、土間から家に上がらせていただいて、暗い中を見学。。「ドマ(土間)」では民具を展示し、午前中はカマドで火を焚い
帰り際に、木村さんから、この時期にしか観られない「ウラシマソウ」の珍しい 花を、 住宅の裏手で、また、庭の砂利道に池の亀が産んで孵った小亀も見せてもらいました。
公園内に戻り、雨脚が強くなったところで、本日は解散。1時間の歩行で、約3kmで終了。
京成大久保駅方面と京成津田沼駅方面とに別れて、それぞれに...。
チャリンコをいつもの習志野第一病院に置いてあったハトちゃん。5人組は、津田沼方面へ。途中、メンバーの風間さん宅の満開の白いハナミズキを観て感激。
その後、菊田水鳥公園内では、茶色のカモも拝見。水溜りを避けながら 、大通りに出ました。左手に進めば、京成津田沼駅前の大踏切でしたが、来たついでなので、5/12の新京成電鉄の健康ハイキングのチラシをもらいに、イトーヨーカドー津田沼店横の新津田沼駅に行きました。
その帰りに、違う道を歩いて行くと、津田沼一丁目公園近くのコナミスポーツの前を通ると、深紅のツツジが見事に咲き誇っていました。
チャリンコ置き場の第一病院まで戻り、ハミングロードから自宅に戻ると、ジャスト!正午。
家に着くと、汗と雨でビッショリになった服を着替え、昼食に焼ソバを作って、息子と一緒に食べました。
窓の外を見ると、雨も小止みになったので、チャリンコで八千代市の「ユアエルム」で粗品受け取りと、途中の東部体育館で今月9回目の筋トレに行ったところ、先生と2回も会ってしまい、「頑張ってね」と声をかけられました。 会うとき(本日、3回目)にはこんなものですネ!
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