2014年5月アーカイブ

今年の最高気温を記録する中、5月28日(水)は、千葉健生病院健康友の会花クラブ(参加8名)が都立水元公園&柴又帝釈天を散策後、昼食を兼ねて懇親会を開きました。

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東京の東端に位置し、江戸川を境に千葉県と接する葛飾区柴又は、今も下町情緒と町人文化が残る人情深い町。映画 『男はつらいよ』(山田洋次監督) フーテンの寅さんの故郷として知られる帝釈天界隈には、寅さんゆかりのスポットが多く点在し、名物だんごや土産物の商店を巡る参道歩きが楽しい。さらに江戸川上流を辿れば、都内屈指の広さを誇る水元公園があり、水辺に広がる緑と季節の花々を楽しむことができます。

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コース

スタート 京成金町駅(10時集合)→JR金町駅北口から路線バスで都立水元公園南蔵院しばられ地蔵)→路線バスでJR金町駅北口→徒歩 金町浄水場 経由でゆっくり20分→帝釈天参道(昼食)→ 柴又帝釈天ゴール 京成柴又駅(13時50分)

 

今回は、金町駅からバスを利用して、菖蒲が咲く初夏の水元公園を散策し、下町柴又を訪れました。


和気藹々としゃべりながら、路線バスで、水元公園へ。園内各地で停まる循環バスは、平日で利用できず。

 

DSC06484.JPG DSC06487.JPG地下道をくぐって、釣り人が釣り糸を垂らしている公園内溜に沿って歩くと、釣り人の背後に何と、アオサギが1羽じっと立っていました。

作り物かと思って、メンバーの一人が覗き込むと、動きがあります。釣った魚を狙っているのでしょうか? 誰も脅かさないので、逃げません。

 

内溜を抜けて、公園内に入り、中央広場ポプラ並木DSC06492.JPGタセコイア DSC06490.JPG DSC06495.JPGの高木花壇を観ながら進みます。公園の広さと江戸川溜水辺の流れ、周辺地域をゆっくりと散策。

 

公園の端が遠いので、雰囲気を味わった後、Uター DSC06497.JPG DSC06526.JPGン。水色の水元大橋を渡って、菖蒲園へ。

 

 

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「菖蒲まつり」が6月1日からということもあって、管理の作業員らが作業中。総計14,000本の菖蒲は、1分咲き程度。1週間、来るのが早過ぎました。それでも、紫、黄、白などの早咲きの菖蒲が咲いていて、記念写真を...。

 

 

DSC06506.JPG DSC06510.JPG家族連れや団体客も多く、周囲は華やいだ気分。ステージ等で遊ぶ保育園の園児 たち、風景を描いたり、写真撮影グループ、サイクリング、散歩をDSC06518.JPG楽しむ人たちも...。 DSC06523.JPG DSC06514.JPG

 

 

色とりどりの花壇は、色違いでクローバーの模様を描いていました。

 

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後半の帝釈天のこともあって、元のバス停に戻る途中、学生風の男子が、内溜バス停前で待っていたので、平日は停まらないことを教えてあげました。途中、場所を変えて、先ほどのアオサギが、やはり立っていたのにはビックリ。

 

DSC06535.JPG DSC06536.JPGバス停前の横断歩道で、クラブ代表のTさんが大岡裁きでおなじみの「しばられ地蔵」を、見に行こうと提案があり、寄ることに。

約500m先の南蔵院の境内、中央奥に「しばられ地蔵」があり、クラブの今後の発展を祈って、縄を1本縛りつけて来ました。

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参拝後、近くの東水元公園前から、バスで金町駅へ。

 

 

JR金町駅到着後、京成金町駅前から、京成金町線路伝いに柴又街道を歩い DSC06540.JPGて行きます。途中、暑さに加え金町浄水場の鉄柵の長さと浄水場の広さに、メンバーの足取りも重くなって、『電車の方が良かった』 という意見も。

 

20分ほどで、帝釈天門前通りへ。帝釈天通りを進み、昼食の店を物色。結局、うなぎ店の反対側で、声をかけて来た DSC06542.JPG DSC06546.JPG 女性店員の「手打ちそば鶯庵やぶ忠」に入 DSC06553.JPGり、天ぷらランチ定食を全員が注文。汗ビッショリになったメンバーは3人、冷たい生ビールでぐいーっと喉を潤しました、アイスコーヒー組も。

 

手打ちそばや天ぷら、コンニャクなど、値段も手ごろで美味で、全員大満足。諸活動やそば打ち、最近のニュースの話題に花が咲きました。懇親会の楽しいおしゃべりは、まだまだ続きましたが、一段落して最後のポイント帝釈天へ。

 

昼食後、帝釈天を参拝。境内で、『男はつらいよ』に出て来たシーンのニ天門、大鐘楼や、帝釈堂に DSC06547.JPG上がって天井のの画、御神水、龍や動物の彫リ物のすばらしさに、メンバーは感嘆 DSC06554.JPG DSC06556.JPGの声を上げました。

 

 

柴又駅まで戻る途中は、ゆっくり土産品などをウィンドーショッピング。

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駅前で、最後に「寅さんの銅像」と一緒に、記念写真を撮ってゴール

4年前の「京成バラ園」以来の市外での懇親会でしたが、メンバーの親睦と活動の充実をめざして、楽しいひとときが過ごせて、早くも次回の候補地を推す人も...。

 

風は流れてはいたものの、暑さの中、お疲れ様でした。

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 水元公園...都内唯一の水郷地帯で、春は桜、梅雨は花菖蒲など四季折々の草花が楽しめ、面積
が約81.7万㎡もある区内最大の公園。1975(昭和50)年まで、都立江戸川水郷自然公園に指 定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内には、釣仙郷という釣り場があって、多くの釣り人客で賑わっています。
このほか、ポプラ並木、「生きた化石」メタセコイヤの森、中央広場、フィールドアスレチック、バードサンクチュアリーなどがあります。
都の天然記念物「オニバス」や絶滅危惧種「アサザ」の自生地としても有名。
     
(菖蒲まつり) 毎年6月に開催(堀切菖蒲園と同時開催)しています。期間中の日曜日には、さまざまなイベントを開催(約80種1万4千株の花菖蒲が咲き誇ります)。

 

 柴又帝釈天...日蓮宗寺院の題経寺は、経栄山と号し、柴又帝釈天として著名。市川市中山法華経寺第19世禅那日忠が当地にあった草庵を一寺と成し、1629(寛永6)年、開山したといわれています。本堂改築に際して、梁の上から日蓮聖人自刻と伝えられる帝釈天像の板木(板本尊)を安永8年(1779)の庚申の日に発見、柴又帝釈天として著名となり、現在に至るまで庚申の日を縁日としています。
境内には、総欅造りの二天門や大鐘楼、帝釈堂正面の「瑞龍の松」、そして奥に桧造りの大客殿と名庭「邃渓園(すいけいえん)」などがあり、見どころの多い寺。寅さんが産湯をつかったという御神水は、今日も勢いよく湧き続けています。
帝釈堂は、天井に龍の画があり、奥に毘沙門天像や板本尊が収められ、外周面をぐるりと法華経説話を表す木彫群に囲まれています。

5月25日(日)、自治会のゴミゼロ運動で町内の樹木の剪定・草取りに午前中、参加。

 

午後、予報より気温が上がらず、曇りのち晴れの中、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」で5月13日(火)にメンバーが歩いた「市川関所跡から善養寺・篠崎公園コース」を歩きました。

いつもどおり、歩行距離7km。一人で歩いたので、コースマップは見ながらも、途中で道を尋ねること3回。

「ゆうほ21」コース

京成線・国府台駅市川関所跡江戸川土手善養寺・影向の松妙勝寺浅間神社都立篠崎公園A地区・B地区都営新宿線・篠崎駅

 

13日は、京成線の国府台駅から行ったそうですが、ハトちゃんは、JR「市川」駅からスタート

DSC06380.JPG 江戸川土堤までは、駅から10分ほど。市川橋手前の中央分離帯に、ピンクと赤のバラが満開でカラフル。

本来は、右手の土手へは、橋の下をぐるっと回らなければいけないのですが、地元の人と一緒に、車の流れが途絶えたのを見計DSC06388.JPGらって小走りに横断。

 

渡ってすぐの土手に、市川関所跡〔江戸時代、幕府の防衛上の理由から江戸へ出入りする街道に関所が設けられ、江戸へ入る武器や江戸から出る女を特 DSC06382.JPGに厳しく取り締まった。成田街道(佐倉道は)にも関所が設けられ、江戸川の渡河地点となる小岩市川渡し(現 市川橋付近)で、小岩側の渡船場に関所が置かれた〕。以前、「ゆうほ」で最終ポイントで立寄って以来。

 

土手からは、幅広でゆったりした流れの江戸川をはじめ、休日のため、グラウンDSC06394.JPG DSC06392.JPGドでの野球練習・試合、京成線の電車が橋の上を通過、和洋女子大、里見公園の森などが観えます。広々としていて、すがすがしい気持ちに...。

交通量の多い国道14号市川橋 横の自転車道を抜けて、右手の階段を下りると、左手にグラウンドが延々と続きます。

広いサイクリングロードからは、多くの少年野球の元 DSC06401.JPG DSC06397.JPG気にプレーしている風景、市川の高層マンション(高さ150メートルのⅠlink・タウン)も...。

珍しい自動二輪の練習場もありました。

 

サイクリングロードでも、サイクリングやジョギング、ウォーキン DSC06408.JPG DSC06425.JPGグを楽しむ市民たち。中には、甲羅干しをしているカップルDSC06427.JPGも。

 

右手横の土手下に沿って、車道があり、バスも走っています。

 

小岩カルチュアセンター入口から土手下の車道を横切って、善養寺 〔真言宗豊山派。1527(大永DSC06409.JPGDSC06412.JPG7)の創建と伝わる。末寺130余りを擁する中本寺格の寺院であり、「小岩不動尊」の別名でも知られ ている。境内に生育する国の天然記念物 影向の松」は、香川県の「岡野マツ」との日本一争いで名高い〕へ。

 

 

DSC06413.JPG境内は広く、本堂前の「影向の松」の大きさは圧巻。本堂がすっぽり見えなくなり、屋根部のみ。太い枝を支える丸太の数も多い。天然記念物に選ばれたことはあります。小生は、こんなに大きくて、横に這うような古木を観たのは生まれて初めて。これを観れただけでも、今回、歩いた価値あり。

 

 

境内をしばらく散策後、今度は土手下の狭い歩道を進みます。土手は、結構 DSC06417.JPG DSC06423.JPG DSC06429.JPGな高さ。

 

 

 

北篠崎2丁目を過ぎて上篠崎前から、雑木林の続く篠崎公園(A地区)〔都立公園としては、緑が多く落ち着いた雰囲気で、千葉県との境を流れる江戸川の堤防の西に広がる。広場と運動施設を備え、 DSC06431.JPG DSC06435.JPG緑地の少ない東部地区にあっては、貴重な存在〕へ。バーベキュー広場では、多くの人がバーベキューで大盛り上がり。

駐車場前へ出て、駐車場の係員に聞いて、妙勝寺浅間神社の位置を確認。

 

最初に、駐車場前の妙勝寺〔成就院日尚上人が、1307(徳治2)年に開山した寺院で 区内でも歴史のある古刹として知られている〕一歩、足を踏み入れると都内とは思えない程の豊かな緑樹が目の前に広がり、日常の喧騒を忘れさせてくれます。

 

途中に、まだ花壇が整備中の上篠崎はなの広場で、鴻巣(埼玉) DSC06440.JPG DSC06439.JPGにははるかに及ばないものの、ポピーや、花菖蒲が咲いていました。

 

続いて、篠崎二小前を通って、浅間神社〔938(天慶元)年に DSC06442.JPG創建したと伝えられる。境内に13の社があ DSC06443.JPGり、神明社(天祖神社)、浅間社、香取社など、神社内に鎮座している〕へ。周囲が鎮守の森に囲まれ、荘厳な雰囲気。

 

篠崎公園の小野球場横から公園に入園して、サービスセンターに立ち寄りました。テニスコートの受付中。その先に、壁打ちコートがあり、練習していました。 DSC06450.JPG DSC06448.JPG

芝山では、ボール遊びやシートを引いて休憩している家族連れやユニフォーム姿の子どもたちなどが、思い思いに遊んでいました。

 

桜の広場を抜けて、西門から公園を出て、柴又街道1本手前がマップに記させていましたが、人通りを避けて西篠崎1丁目の細い路地を進みます。

DSC06453.JPG DSC06455.JPG早くもアジサイや紫アネモネなどが軒先に咲いていて、季節のバラと共に共演。

 

 

道端の花を観賞しながら歩いて行くと600mの直線先に、鹿骨街道にぶつかります。

ツツジのきれいな街道横を横断して、三角地帯の先、篠崎公園(B地区)へ。

手前に、これも公園では珍しい小型犬、中・大型犬のドッグラン場があり、いろいろな種類の犬たち DSC06460.JPGが、飼主と共に自由に柵内で走ったり、戯れたり...。江戸川区ならでは。飼主に聞くと、『事務所で登録すれば、自由にチェーン無しで、犬と遊べるので、犬も大変喜び、自分も楽ができる』 とのこと。

 

DSC06466.JPGその後、児童遊園、野球場を見ながら、いったん、公園沿いの道路へ。周囲が親水公園になっているところあり。

そこに、ハーブローズマリー、草花育成地があり DSC06475.JPG DSC06469.JPG DSC06468.JPG 、何種類かのハーブローズマリー、きれいな紅白の花などがありました。匂いをを嗅ぐと、確かにハーブの香りが...。

 

少々、歩き疲れたので、トイレ休憩と芝生広場前のベンチで、遊具で遊んでいる家族連れを見ながら、水分補給と軽食をつまみました。

 

 

DSC06478.JPG休憩後、篠崎四小の裏から左折し一直線で、都営新宿線「篠崎」駅へ。外壁に沿って、ピンクのバラが陽光に照らし出されて...。

 

途中に、高いマンションがあり、子ども連れのお母さんに 『タワー DSC06479.JPGの入口は?』 と聞くと、『マンションのみで、一般の人は入れませんよ』 と。子どもたちも怪訝そうに。

後で、駅に着いて、ハトちゃんは、同じ都営新宿線船堀駅前の「船堀タワー」 と勘違いしていたことに気づき、納得。とんだ恥さらしでした。

 

やっとゴールの「篠崎」駅前に到着。バスロータリーで行き先を確認すると、DSC06480.JPGJR中央・総武線へは小岩行がありましたが、最寄り駅の幕張本郷より遠くなるので、当初予定どおりの都営線で「本八幡」へ(次駅)向かいました。

 

今回の、市川~篠崎 は、土手沿いの道は日陰が無いので、暑い日は厳しいのですが、アップダウンもなく、道もわかりやすかったので、ほぼ迷うことなく完歩できました(所要時間は約2時間)。

 

昨年は、オジン隊の兼子局長と二人で、駅ハイ 鋸山へ行ったため、参加できませんでしたが、今回、2年ぶりに鴻巣(埼玉)はなまつりに単独参加。

5月24日(土)五月晴れの中、ちょうど花まつりオープンガーデンを観れるとあって、期待しながら秋葉原経由上野駅まで行って、高崎線に乗って鴻巣駅に到着(8:50)。

 

まず、駅西口から1kmほどほぼ直進して荒川川幅日本一(2,537 m)の説明板横へ。途中、いつ DSC06263.JPG DSC06265.JPG DSC06266.JPGもの通り、なぜか走っている勘違いおじさんが抜いて行きました。途中、ジャーマンアイリスが道端にきれいに咲いていました。

 

今回は、土手に上がらず、左手前からまわりこむようにして田園地帯へと進みます。早場米の稲穂が青く実っていました。空にはヒバリ、田んぼではカエルの鳴き声が聞こえて来る、のどかな風景(9:10)。

 

県道27号線が見えて来ます。途中にも、小さなポピー畑がありますが、県道を越えた先に、日本一 DSC06273.JPG DSC06275.JPG DSC06279.JPGといわれるポピー・ハッピー・スクエアー(12.5ha;東京ドーム2.5個分)が目の前に現れ、赤、ピンク、オレンジの花が見渡す限り、絨毯を敷き詰めたかのように咲き広がっていて、圧巻。

観光に来た車に注意しながら進みます。ウォーカーが足を止めて、携帯やデジカメで花を撮る姿も...(9:20)。

 

DSC06286.JPG DSC06285.JPGちょうどポピーまつりのまっ最中で、出店やステージイベントが開催されていて、賑やかな雰囲気。一段、高いところから全体を眺めて、感激!!

 

 

DSC06287.JPG DSC06289.JPG今年は、黄色い品種(カルフォルニィア・ポピー)も一面に咲いていて、さらに彩りが増えました。ひと通り観てまわった後、コースの先には、薄紫色の可憐な花をつけてい 麦なでしこ畑も一面に咲いていました(9:29)。 DSC06297.JPG DSC06295.JPG

 

 

コース右手の川の上 DSC06301.JPGに、こいのぼりが横に並んで、風になびいて泳いでいます。

 

 

妙楽寺を左に見てジグザグに進みます。

右手前方に「あたご公民館」の建物が見えて来ました(9:52)。ここは、スタートから5.5km地点で DSC06309.JPGトイレ休憩ができますが、今回は通過。真っ直ぐ進んで行くと、県道57号(さいたま・鴻巣線)にぶつかり、左折します。ウォーカーが見えますが、突き当りまでが長い。かなり大変。

 

しばらく道なりに歩くと、高崎線の踏切。そこを渡 DSC06318.JPG DSC06313.JPGって旧中山道〔街燈に鴻巣宿の旗〕に出ます。角に標識があり、左折して進みます。間もなく、人形町と地名で、人形店が道の両側に...。

左側の歩道を歩いて行くと、産業観光館「ひなの里」〔観光情報発信基地 DSC06319.JPGとして、雛人形の展示や鴻巣の歴史・産業がわかる写真や展示品を紹介〕へ。冷たい麦茶のサービスが受けられましたが、ここも先を急いで外観だけで通過。

 

観光館の先を横断して、角の「マル武人形店」を左折して DSC06327.JPG DSC06324.JPG県道38号線を横断して右折。鴻巣東小学校などの学校、公園を過ぎて、国道17号(中山道)にかかる歩道橋を昇降すると、住宅街へ。

 

住宅街 を抜けて、 道を迂回すると、左前方に高い市役所の建物が...(10:30)。その前は、親水公園になっていて、今年で4回目となる花まつり会場は大勢の人出。

 

DSC06334.JPG DSC06332.JPG DSC06340.JPG芝生斜面には、色の違った花で花まつりの表記があざやか。

せせらぎ公園では、地元の花やグルメが大集合。ステージショー、フリーマーケットや花・野菜の特売も。駅から無料のシャトルバスも運行されています。本部でアンケートに答えて花の種、SL前で駅ハイ参加者は、花の苗を一鉢もらいました。先着1,000名に用意したこともあり、いろいろな種類のカラフルな花があって、目移りしてしまいます。

 

一番手前にあった、縁が白で赤い日々草をいただきました。DSC06343.JPG DSC06342.JPG

 

写真を撮りながら、イベントや、出店を見て、少しゆっくり した後、オープンガーデン会場コース(+2km)へ。

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DSC06347.JPGオープン・ガーデンに参加(パンフに掲載)された、お花好きの個人宅の庭を4軒ほど観てまわりました(10:45~11:20)。

 

目印に赤い幟が立っていて、最初の右田宅のご主人は、来 DSC06353.JPG訪者名簿を思い出の宝物にしているとのこと。また、日時計も設置。DSC06355.JPG

どの家のガ ーデンも手入れが行き届いていて、色とりどり DSC06361.JPG DSC06363.JPGや珍しいスモークツリーの花を観賞できたりで、ハトちゃんはゆっくり観賞。

 

 

案内してくださった家の方々は、みなさん親切で、渡辺宅では冷たい麦茶やお煎餅をいただける DSC06365.JPG DSC06370.JPG DSC06367.JPGサービス。ハーブ類、珍しい草花の育て方や説明、苦労話が聞けて、大変参考になりました。遠出をして来て、本当に良かったと感じました。

 

その後、鴻神社に参拝し、「エルミこうのす DSC06374.JPGショッピングモール」を通って、ゴール鴻巣駅へ到着(11:33)。

 

この花めぐりコース約11km)は、花好きには大満足できて、健康のために歩くこと、目の保養ができて、気持ちもDSC06378.JPG和ませDSC06377.JPGてくれ る一石三鳥ぐらいの価値があります。1ヵ月前の深谷花まつり&オープンガーデン〕 に続いて、ぜひ来年も来ようと思った楽しみ街です。

5/23(金)、日中は初夏の陽気で、今年初の幕張QVCマリンスタジアムへ...。セパ交流戦が始まり、巨人戦ということで、多くの観客で埋まりました(入場者約2万5千人)。双方、2連勝同士の対戦。パリーグ順位は、5割に到達せずに4位と苦しい状況。

 

入手が難しい、巨人戦のチケットということで、熱烈なロッテファンI さんと二人で行く予定でしたが、彼の誕生日に、井上陽水のコンサートとぶつかるという都合の悪さで、結局、ハトちゃん一人で行くことに...。

初めて、チャリンコを走らせて、自宅からスタジアムまで

途中、歩道橋スロープや坂が、4つほどあり、約30分悪戦苦闘して、スタジアム前の駐輪場へ。

DSC06217.JPG手前に、売場面積最大の「イオンモール(海浜幕張店)」横を通りました。噂には聞いていましたが、外観だけでもかなり広いスペース。

 

いつもなら3塁側に陣取って観戦するのですが、巨人ファンが多いと思い、初めて1塁側内野自由席(本日は2階席のみ)に入場。それでも全体が見渡せる良い座席を確保。隣りは、高校生DSC06224.JPG DSC06225.JPGらしいユニフォームを着込んでの大ファン。本日は地元企業フクダ電子スペシャ ルデーで副社長が始球式。先発メンバーの呼び出し、紹介に間に合って、いざプレー DSC06242.JPGボール。

 

バックネット裏の2階の高い所にカメラマンが2名。今まで、一度も気がつきませんでした。

 

すぐ近くに内野ロッテファン席があり、打者や投手に、各声援と手拍子がリズムに合わせて、かなり DSC06228.JPG DSC06231.JPG近くで大きいボリューム。さすがにホーム(一塁側)だけのことは、あります。途中から、ハトちゃんも、見よう見まねで加わりました。

 

先発は左腕の成瀬(背番号17)は、3回巨人の長野にタイムリー2塁打を打たれて、1点を先制され、続くライトへの難 DSC06239.JPGしい飛球は、伊志嶺が大ファインプレーで好捕。ハトちゃんは、勝利したヒーローだと思います(連続三振で、途中交代)。

追加点を取られずに、成瀬も踏ん張りました。結構、気温は低くなって来て、小生は完全防備で大丈夫でしたが、半袖、半ズボンの隣りのお兄ちゃんは、タオルを足に巻きながらも大声援で頑張っていました。

 

5回裏が終わり、花火が打ち上げられましたが、ライト外野席後ろであがり、音はDSC06250.JPG聞こえども、花火の大輪は観えず。そういえば、いつも3塁側なので、良く観えたんですね!

巨人が押していた展開でしたが、6回、ロッテの荻野貴のレフトフライと思われのが、何と最前列に飛び込むホームラン。その後も1死満塁と攻め立てましたが、特に代打のブラゼルの凡打には、ガッカリ。

作って来たサンドイッチと柿ピー、飲み物を頬張りながら観戦。

 

生ビールなどを売る女子高校生のカラフルな衣装と、顔もチラチラ見なDSC06245.JPGがら観 DSC06254.JPG戦。 それでも、売り子さんのビールは買わずじまい。今年から、600円のビールが100円値上がりしていました。興味は5回裏終了後の花火(観れずに肩透かしを食いました)、7回ラッキーセブンのゴム風船、マリーンガールズ、マスコットのクールくんとマーくんの踊りと、観客席でのファンサービスのパフォーマ ンス。

 

成瀬が、恐い巨人打線を抑えている間に、7回に鈴木大のタイムリー3塁打で逆転し、内海をノックアウト。

逆転後は、2番手以降の巨人投手陣に襲いかかり、クルーズ今江(3打数3安打の猛打賞)のホームランをはじめ、11安打の2ケタ安打で、7対1の完勝。ファンのボルテージも上がりました。点が入るたびに、歓声やハイタッチありで、ファン冥利に尽きる日となりました。

 

相手チームながら気の毒なのは、またも内海。援護がなく負け投手で、5連敗。ロッテの唐川も5連敗で2軍落ちを思い出しました。

8回の攻撃を観た後、21時を回っていたので、帰ることに。相手チームのマス DSC06262.JPG DSC06261.JPGコットながら、ジャビット君が8回連続後転を決めたのは、圧巻でした。

行きにチャリンコで迷った分、帰りは迷わずに近道して一路、自宅へ。アップダウンがあり、結局、自宅に着くころには、汗ビッショリ。

 

チャリンコは、金がかからないのですが、後が疲れますネ! 快勝に溜飲を下げました。

 

先週の17日(土)、「白子たまねぎウォーク(in 茂原)〔約10km〕に行って来ました。

新規設定コースで、

スタート:白子サニーテニスコート駐車場ガーベラ団地白子神社たまねぎ狩り南白亀川遊歩道地引網発祥地碑ウミガメの丘(県立自然公園)→ゴール:白子インター脇駐車場

 

幕張本郷駅9時20分発で乗り継ぎ、外房線上総一ノ宮行へ。今回は、千葉・茂原DSC06059.JPG七夕が描かれているガスタンクが、駅傍から見えます。 天候は、五月晴れで少々暑い感じ。

「茂原」駅前から、歩いて専用バス発着所へ。観光バス利用で座席もゆったり、乗り心地は良く、早いスピードで走って行きますが、白子町までは遠く、約25分かかりました。

 

白子」といえばテニスのメッカといわれるくらいに、テニスコートが300面以上あり、テニス愛好者に DSC06060.JPG DSC06063.JPGはうらやましい限り。受付(サニーテニスコート駐車場)でマップをもらいスタート(11:00)。

 

 

まず、テニス村のコートの一部を観ながら、進みます。看板を見ると、宿泊施設名があり、宿泊客が利用しているケースが多そう。グラウンドゴルフ場もあります。

かなり日差しが強くて、日陰を求めて歩いて行きます。同じバスで来たウォーカーに続きます...。

テニス村を抜けて、右折。そこから平坦な直線がずーっと。 DSC06064.JPG道のあちらこちDSC06072.JPGらに、「たまねぎ狩り」の幟と脇の畑で、赤いネットに詰まったたまねぎの袋が転がってい て、収穫風景も...。

 

 

ほがらか通りを進み、八斗西交差点を越えて二つ目の角を左 DSC06069.JPG DSC06074.JPG折。またも、直進すると、ガーベラ団地で右手の温室の中に、色とりどり DSC06084.JPG DSC06081.JPGのガーベラが咲いていたので、ちょっと覗いて観ました(11:32)。

 

 

「コメリ」の先、左手のサッカーグラウンド手前を右折して進 DSC06089.JPG DSC06091.JPGむと、右手に乳牛が寝そべっている牧場。その先、内谷川にかかる橋が。川の水は豊富。白子町役場入口交差点を右にまがって、観音堂橋をいったん渡ります。

 

 

前に見えていた、オレンジのTシャツを着た男性ウォーカーは、橋を渡らず DSC06095.JPG 南白亀川〔町の中央を流れる〕の手前を進んでいたのを見て引き返し、白子神社に早く着ける川沿いの道に変更。

 

 

DSC06096.JPG DSC06097.JPG宮後橋を渡り、白子神社〔1048(永承3)年、大国主大神を祀ったのが始まりといわれている。白い蛇と白い亀が海岸に現れた故事が白子の名の由来〕では、多くのウォーカーが境内で休憩中(11:53)。

DSC06099.JPG

ハトちゃんは、参拝してから、先を急ぎ ます。境内横にあるだだっ広い駐車場に、車が一台も止まっていないのが、何とも印象的。

 

 

剃金南のバス停を過ぎて間もなく、右折すると、畑や水田が続く田園地帯。途中、たまねぎ狩りがで DSC06100.JPG DSC06102.JPGきる農家に立寄ったウォーカーもいました(12:10)。しかし、よく考えてみると、ここからゴールまでは長く、持ち帰りはきびしく、宅急便でもなければと、小生は勝手に考えたり。

 

 

ここも真っ直ぐ進んで行き、暑さ対策で、できるだけ日陰を選んでいたものの、田園地帯はほとんどありません。さらに、ゆったりとした南白亀川遊歩道に出ると、まっ DSC06106.JPG DSC06105.JPGたく日陰がありません。土手で休むウォーカーも(12:20)。

川の河口に向かって、ひたすら歩きます。太公望が釣りを楽しんでいました。

 

DSC06107.JPG旭橋を渡るころには、水深が浅くなり、遠方に海とホテル、高木のフェニックスが見えて来ます。

 

 

やっと、九十九里有料道路の下をくぐって DSC06112.JPG DSC06110.JPG剃金海岸の砂浜部分へ。海水浴場のある波打ち際で遊んでいる若者や家族連れが...(12:36)。潮風が香って来ます。

 

 

地引網発祥地碑を確認した後、左手前方に見えるウミガメの丘〔剃金海岸の目の前の自然公園に DSC06119.JPG DSC06122.JPGは、現在でもウミガメが産卵に訪れる〕へ(12:40)。手前の公衆トイレで休憩。

 

 

ウミガメの丘の上へは、階段 DSC06126.JPG DSC06125.JPGが続いていて、上ると、360度の展望。九十九里海岸の水平線や打ち寄せる波、市街地の風景を眺めると、広々としていてすがすがしい気分に浸れます。

 

丘を下って、手すりが付いていて、水面が足元近くまである DSC06130.JPG DSC06129.JPG遊歩道を通ります。

 

元のコースに戻り、今度は、九十九里有料道路〔傍を走っている〕に沿った脇道を進むと DSC06133.JPG、公園・ふれあい広場が左手に。

 

間もなく、白子荘の先に、九十九里ビーチライン横にゴール白子インター脇駐車場(12:56)。

DSC06135.JPGゴールでは、大玉の「白子たまねぎ」を2個いただきましたが、専用 DSC06134.JPG DSC06137.JPGバス(13:00発)がすぐ出ることを聞き、「たまねぎ」を使った料理は、食べずじまい。足湯もパス。

ゆるキャラの「げんき君」に挨拶して、バスに乗り込みました。

 

行きよりは所要時間は短かったのですが、やはり20分ちょっとかかり、「茂原」駅へ。帰りのバスは、疲れて寝ているウォーカーも半分ぐらい。

 

駅前から電話をかけて、畑仕事をしていた義兄に小見川(成田線)駅での迎えの時間を予約。昼食は車内で、茂原駅(13:46発快速東京行)から小見川駅(16:24)へと約2時間半かけて到着。早速、草刈りと剪定で、日没近くまで作業。

今回は、あわただしい白子ウォークでしたが、ヨウ素を含む温泉や充実したスポーツ施設に、マリンレジャー、何よりもおいしい特産物と盛りだくさんなので、次回は家族連れでゆっくり訪れてみたい。

 

 

5月20日(火)晴天。駅ハイで、3日ぶりに 「豊島区文学散歩~池袋モンパルナスの面影を訪ねて DSC06141.JPG(約8km)を歩きました。JR山手線「池袋」駅西口へ出て、東京芸術劇場からスター DSC06140.JPG(10:03)。

池袋は「ふくろうの街」といわれるぐらいで、 西口駅前広場内の「えんちゃん」〔「みんなのえんがわ池袋」というキャッチフレーズに合わせたふくろうのキャラクター〕をはじめ、ふくろうの像などを、数多く見ることができます。

 

西池袋公園横を抜けて、間もなく左手にツタが茂っている 立教大学DSC06149.JPG DSC06144.JPGキャンパスが(10:10)。学生たちが行き交う中を、正門からキャンパス内に入構。趣きのあるツタの絡まる本館をパチリ。

 

大学正門を出て、左折して、細い路地に入ります。角にふくろうのモチーフがあります。間もなく、左手に大正~昭和にか DSC06150.JPGけての推理小説の第一人者、乱歩の旧江戸川乱歩邸―立教大学大衆文化研究センター〔立教大学との深い縁があり、乱歩邸が大学や地域のシンボルとなっていて、旧蔵書・資料を多数保管〕を見学。書庫ごと土蔵で保管〕へ。本日は休館日でパス。

 

その後、路地を進むと、都道441号線(要町通り)にぶつかり、西池袋5丁目を左折し、告別式の立看があった祥雲寺が。ゆるやかな祥雲寺坂を下ります。

山手通りを横断し、要小学校前を左折すると、間もなく豊島区立 DSC06154.JPG熊谷守一美術館〔1985(昭和60)年個人美術館として創立。6.22まで29周年展を開催中。20078平成19)年より豊島区に移管。洋画家熊谷守一の住居跡にあり、熊谷の作品や書などを収蔵・展示〕。入館して美術鑑賞(10:27)。

 

続いて、ジグザグに住宅街を進んで、千早児童館前に、小鳥がさえずる公園へ(10:32)。ちょうど、保育園の保母さんと園児が来ていて、聞けば「カルガモの DSC06157.JPG親子」が池にいるそう。しかし、金網越しに見ましたが、隠れてしまい、残念ながら見れずじまい。

 

 

続いて、コースに沿って、 DSC06168.JPG DSC06166.JPG DSC06164.JPG DSC06163.JPG長崎公園へ(10:36)。バラ園には、色とりどりのバラが咲いていて、観賞しながら写真を撮るのに一生懸命。園内は、雑木林や池があり、珍しい原っぱになっていて、小川で水遊びや外周をウォーキングできるスペースも作られています。

 

公園を過ぎて、コースは南下。

西武池袋線の踏切を横断し、さらに直進。

 

トキワ荘通り・ニコニコ商店街にぶつかり右折。南長崎花咲公園に、「漫画家トキワ荘のヒーローた DSC06170.JPG DSC06173.JPGちの記念碑」が絵入りのプレートで碑があります(10:48)。

 

 

通りを歩いて行くと、途中にDSC06176.JPG DSC06169.JPG休み処〔無料休憩施設。トキワ荘関連グッズの販売、漫画も置いてあり、ゆかりのグッズや部屋を再現〕があり、案内の女性が、親切に教えてくれました(10:50)。

 

DSC06215.JPGトキワ荘(手塚治虫、石ノ森章太郎や赤塚富士夫ら、そうそうたるメンバーが住んでいた木造2階建てアパート。多くの漫画家が下積み時代 を過ごし、「伝説のアパート」と呼ばれる。老朽化が進んだため1982年に解体)跡地は、お休み処の50m手前にあり、現存しませんがモニュメントが立っていました。

 

通りを先に進むと、山手通りにぶつかります。いったん、山手通りを左に進み、天祖神社が見えた DSC06180.JPGら、斜め左に進みます。西武線「椎名町」駅前を通って、境内横に大きなクレーンが工事をしている金剛院へ(11:04)。DSC06186.JPG DSC06185.JPG DSC06181.JPG

 

本日、境内の弘法大師像が修復されて、取 り付け作業中のところにぶつかりました。工事作業員、住職、檀家の皆さんが見守る中、台座へ。

本堂に参拝後、椎名橋ガード下を通って、西武線沿いの道路をコースどおりに進むDSC06189.JPG DSC06190.JPGと、山手通りの先に緑道があり、左手に谷端川緑道(11:11)。両側には、人家が並びますが、真 ん中の暗渠部分が散歩道になっています。

 

ジグザクと池三商店街を抜けると、「すいドーばた美術学院」の建物があり、壁 DSC06194.JPG DSC06193.JPG画を観ながら「アート」を感じます。また、マンション玄関にも、日々草やサツキがきれいに配置されていました。

 

上り(あがり)屋敷公園〔付近に狩場の休憩所である「お上り DSC06195.JPG屋敷」があったことからいわれる〕へ(11:20)。公園中央に、大きなムクノキが1本立っていて、周囲が広場になって、ベンチが...。

 

石畳の道を歩いて間もなく「自由学園明日(みょうにち)〔大正10年、羽仁吉一・もと子夫妻が創立した自由学園の校舎。フランク・ DSC06203.JPG DSC06200.JPGロイド・ライト設計。国の重要文化財に指定。中央塔の左右がシンメトリー形式。卒業生の事業 DSC06206.JPG活動に利用。内部見学は有料〕。ピンクの満開のバラ越しに外観と、案内板を読んだのみ。横に、ふくろうの石像がありました。

 

その後、細い道(極真会館方向)を抜けて、池袋消防署前へ。角に勤労福祉会館があり、7階に区立郷土資料館〔区の郷土資料を展示。常設展で DSC06207.JPG池袋・駒込・巣鴨地域の観光関連も紹介〕が、最後のポイント(11:33)。

 

その後、行きで通った、西池袋公園前の角を通って、スタート受付の東京芸術劇場前 DSC06211.JPGを通って、西口公園広場の噴水を眺めながら、池袋駅西口ゴール(11:47)。ゴール手続きは無し。

 

帰りも行きと同様に、山手線で高田馬場に出て、料金の安い東京メトロを利用。東西線西船橋経由で、幕張本郷まで。

 

昼食は、自宅に戻ってから。15時にシロアリ業者を呼んでいるので、昼食後、日曜に実家から収穫して来た、ほうれん草の仕分けを急いでやることに...。

 

さて16日(金)は、だいぶ雲もありましたがさわやかな風が...。途中から、晴れ上がって、暑くなりました。そんな中、総武中央線と横須賀線、東海道線で、真鶴半島を訪れ DSC05960.JPGました。

駅ハイ期間限定「潮風薫る魚つき林"隠れ里海"真鶴を歩く (約9 km)」に参加。9時41分真鶴駅着。駅前観光案内所には、外人男女二人連れが窓口で宿の手配。カウンター形式で係員が一人なので、待ってから受付(9:47)。着いた電車からの参加は、横浜の男性ウォーカーと二人だけ。

 

男性ウォーカーはベテランらしく、スタート後、あっという間に前方へ。小生は、明日の駅ハイ(in 茂原)があるので自重。

 

DSC05961.JPG DSC05964.JPGまず、地下道を抜けて、ロータリー反対側から、小高い丘になっている荒井城址公園へ(9:55)。整備された緑地公園。東屋と竹林、池がありました。しかし、展望がいまいち。

 

 

そこから「急な下り坂」とマップに載っていましたが、それほど急ではあ DSC05967.JPGりません。途中から、前方に真鶴の市街地が眺められます。

 

下って、手前のバス通りを右折して、道なりに半島へと向かいますが、歩道が無く白線だけのところもあって、車に注意しながら進みます。真鶴港の全容と、DSC05970.JPG DSC05973.JPGいツツジを眺めながら...(10:07)。

 

 

歩いている人に数人遭っただけ。「宮ノ DSC05975.JPG上」バス停傍に、真鶴アートスタジアム(10:23)。チェックポイントではないので、今回はパス。

 

 

約3km歩いて、やっと右手にパークゴルフ場が見えて来ました。

DSC05980.JPG中川一政美術館」〔生前に真鶴や福浦(湯河原町)の風景を好んで描かれた日本洋画壇の重鎮、文化勲章受章者の中川一政画伯(1893-1991)の油絵、日本画、書、陶器等を収蔵する〕前に到着(10:32)。館内のチラシをもらっただけで、外観のみ。

 

お林展望公園へは、パークゴルフ場のコー DSC05986.JPG DSC05982.JPGス真ん中に DSC05988.JPG公園への道があって、両脇でプレーに興じて、歓声が聞こえる中を歩いて行くと、正面に展望小公園の広場へ(10:39)。

絵を描いている人たちが7人いて、海岸や林、高木のシュロ、フェニックスなどを題材に風景を。

 

大島や初島が観えるそうですが、木が伸びていて、間から海が観えますが、案内図が見当たらず、 DSC05989.JPG DSC05995.JPG確認できず。眼下の岩にたたきつける波しぶきが見えました。

 

コースの道路に戻り、間もなく石の広場DSC05996.JPGうろうろしていると、ちょうど路線バスが来ました(10:50)。真っ直ぐ舗装道路に走って行きました。

 

ハトちゃんは、右手の林道に入って、だいぶあたりが暗い道を進みます。左側 DSC05998.JPGが雑木林で、いくつもの遊歩道がハイキングコースになっています〔県立真鶴半島自然公園〕。舗装はされてはいるものの、ジョ DSC06000.JPGギングしている男性ぐらいで、車もあまり見かけません。

ぐるっとまわって、やっと案内板がある休憩所へ(11:01)。トイレ休憩。

 

その後、ケープ真鶴〔半島の突端・名勝 三ツ石を間近で DSC06005.JPG DSC06003.JPG眺められ、2階には、遠藤貝類博物館があって、約5千点の貴重な、珍しい貝も多数展示されている〕へ(11:06)。前に、箱根ジオパークの案内板。チェックポイントのスタンプ押印と、記念絵はがきをいただきました。

 

少し休憩をしてから、先ほどの休憩所まで戻り、右折して、だらだらとした坂を下る一方です〔県道739号線〕。今度 DSC06011.JPGは、真鶴港を目指して反対側の海岸線を進みます(海岸はずーっと右手に...)。

 

ちょうど観光所で朝、会った外人さんが上って来たので、笑顔で挨拶。この上りは、重そうなリュックで傾斜が急なのと長いので気の毒な感じ。下って行くと、何やら大きな音が聞こえて来ます。

琴ヶ浜海岸では、家族連れが海で興じる姿や釣り人も...(11:30)。活魚料理と磯の味が売りの「う DSC06019.JPG DSC06021.JPGDSC06023.JPGDSC06025.JPGに清」があり、飲食店、ひものや土産品を売る店も...。

 

 

海岸通りは、防潮堤のコンクリート横の歩道を進みます。間 もなく、右手に鋭い切り DSC06026.JPG立った崖前で、砂利 運搬・掘削工事をしているクレーン車を見ました。

 

「宮の前」バス停手前に、真鶴マリーナがあり、多くの豪華ヨットが停泊。左手に見え DSC06030.JPG DSC06031.JPGるのが、貴船神社〔889(寛平元)年創建といわれ、明治元年に現在の名称になる。7月末の貴船まつりは勇壮華麗な船まつりで、国の重要無形文化財〕を参拝(11:40)。

 

その後、魚市場前を通ると、真鶴港(11:45)。多くの漁船、船宿、干物店(天日で干 DSC06039.JPG DSC06037.JPG DSC06035.JPGしたり)があります。

「西浜」を過ぎると、ゆるい左カーブの坂道〔宿浜通り〕。ウォーク後半の坂道はきつくて、汗ビッショリ。

 

DSC06042.JPG DSC06047.JPGここで、前から来た地元の老人に『若いのう』 と声をかけられました。まぁ、悪い気分はしません。

 

坂を上り切って、大道商店街横に、町の図書館。道なりに進むと、正面に真鶴駅(12:05)。

観光案内所ゴール。やはり、到着は2番目でした。

 

ゴール後、駅に行くと、快速アクティー東京行の電車に間に合いました。

平塚を過ぎて、うとうと眠ってしまって、横浜あたりで目を覚ますと、前に座っている男性のバッグに、可愛いウサギが顔を出したり、エサを食べたりで、慣れているのか DSC06055.JPG、逃げません。これが、まさしく快速(宇都宮線でRapidと命名)に乗っていたので、そうなったのか、一人納得して、ほくそ笑みました。

品川で降りるまで、隠れて写真を撮ったり、観察していました。

 

~~~~~真鶴半島には、20数年前、職場の先輩たちと歩いた記憶があり、やはり歩行時間がかかって、大変疲れたことを思い出しました~~~~~

半島の散策と海の眺望、森林浴に浸った一日でした。

 

5月13日(火)は、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の 市外ウォーク。天候は、小雨模様。ハトちゃんは、自宅の外装工事のため、先月と先々月不参加。場所が町田ということもあり、前日、八王子の実家へ泊まっての出発。

30分前に、JR横浜線町田駅からすぐの小田急線町田駅改札口へ。大きな街なので、出入口が東西南北にあって、どこからメンバーが出て来るか、わからないので、少し待ってから電話を。

すると 『やっぱり。場所が変更になった』という無常の答え。

 

そんなこともあろうかと、先月の「京王百草園から多摩丘陵を歩き高幡不動(約7km)のマップを持って来ていたので、すぐさまルート変更。

横浜線で「片倉」駅まで戻って、約12、3分徒歩で歩いたところが、京王線「DSC05871.JPG京王片倉」駅。そこから、「高幡不動」駅へ。このころには、天候も回復し、暑くなって来ました。

 

新宿方面に帰ることになるので、メンバーが歩いた逆コースを選択。

〔コース〕

スタート:京王線「高幡不動」駅→高幡不動→京王百草園→多摩丘陵→六地蔵→小野神社→一ノ 宮渡し跡→ゴール:京王線「聖蹟桜ヶ丘」駅

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「高幡不動」駅前から、参道が続いていて、川崎街道を横断すると、目DSC05872.JPGの前に高幡山金剛寺(不動)〔日本三不動の一つ〕が...。

 

境内は広くて、総門の先右手に、仁王門、不動堂(国の重要文化財)、奥殿、左手に DSC05874.JPG DSC05878.JPG新撰組両雄の碑、土方歳三像、五重塔、弁天池など。

 

山門は改修工事中でしたが、「鳴り竜」が天井に描かれている大日堂、鐘楼、そして階段、坂 DSC05875.JPG DSC05883.JPGを上って行くと、ハイキングコースになっていて、不動ヶ丘・高幡城址へと続きます。建物は、質実剛健といった感 DSC05877.JPGじ。

境内には、多くの句碑、記念碑があります。また、日本観光地百選にも選ばれました。

 

 

ゆっくり散策した後、川崎街道を東へと。

途中、駅前で、高架下から多摩モノレールの通過に出くわしま DSC05897.JPG DSC05898.JPG DSC05892.JPGした。さらに進んで、八幡神社を右手に発見。上って参拝。社殿は朱色に塗り替え新調。

 

マップでは、神社裏にコースがあるようなので、雑木林を上ってみましたが、途中で道が途切れていて、戻ると、神社横の2階家で洗濯物を干していたおばさんが、正しい道を教えてくれました。

『業者の人?道はこちらには無いですよ。どこへ行くの?』 と聞かれて、意味がわからなかったのですが、『これから、滝の上公園へ行き、趣味でウォークしながら写真を撮っています』 と。

『暑くなるけど、頑張ってね』と励ましの言葉をいただきました。

 

マップのルートが違っていて、「三沢西」の交差点を右折し、団地横の坂を上がって、階段を上ると、 DSC05902.JPG DSC05906.JPG右手に滝の上公園

続いて、三沢二丁目の西武百草園団地に入って、堀込公園をめざしますが、迷い道。結局、団地内の道は断念。

百草園駅方面へ下って、再び川崎街道へ。

 

 

DSC05911.JPG三沢東」の先に、細い道を右折。百草園通りの険しい坂道を12、3分 DSC05913.JPG登って、やっと DSC05909.JPG京王百草園の出入口へ。途中、黄色いバラがきれいに咲いている家の横を通りました。

 

汗ビッショリで入園。現在は新緑とツツジ、花菖蒲、シャカなどの花が咲いていました。

 

京王百草園〔多摩丘陵の一角である日野市百草に所在する庭園。1957年からは、京王電鉄が所有。園内には、若山牧水の歌碑、松尾芭蕉句碑などがある。梅が約800本と多く、梅の名所としても DSC05917.JPG DSC05919.JPG知られている。茅葺き屋根の松連庵や茶室DSC05922.JPGも風情がある。また見晴台からは、晴天であれば新宿新都心、東京スカイツリー、そして松連庵前広場からは筑波山も望める〕

 

 

園内は、森閑としていて、野鳥も多く、ウグイスやホトトギスの声が聞こえ、残念ながら、 DSC05915.JPG DSC05927.JPG見晴台からの展望は、曇っていたのでスカイツリーは観えず。花菖蒲やジャーマン・アイリス DSC05925.JPGを観ながら昼食。

 

 

 

その後は、多摩丘陵の舗装された坂道を下って行きます。分か DSC05934.JPG DSC05933.JPG DSC05931.JPG れ道はありますが、ほぼ真っ直ぐに進みます。

ちょうど前を歩いていた地元の人が畑を見に来たところで 『六地蔵はどこですか?』と聞くと、すぐそこにあるよ。本当は六でなく七地蔵あり、観て考えてよ』 と宿題を出されました。畑の隣りの農道階段上に地蔵が並んでいて、赤い前垂れをかけているのが六体で、少し背が低い一体(道祖神)がありました。

右手に下がって行くと、右手山沿いに東電学園からの坂道が見えて来 DSC05935.JPGます。竹林が立派。

 

野猿街道を横断し、川崎街道を東進。京王百貨店を左折して、京王線踏切を渡ると、突き当たりに小野神社〔南北朝時代に成立した『神道集』の記載にも『一宮 DSC05941.JPGは小野大明神』という記載が見られ、武蔵国一宮=小野神社(第 DSC05943.JPG DSC05945.JPG一の鎮守という意味)であることが確認。社殿、鳥居、隋神門、賽銭箱、神輿などに菊花紋章(十六菊の紋章)が取り付けられている〕。鳥居の先に、再建された重厚な随神門が現れます。境内は広くて、奥にも社殿その他建物が続いています。

 

神社周りには、神南せせらぎ通りがあり、石畳の横の浅瀬のせせら DSC05952.JPG DSC05951.JPGぎに鯉が泳いでいたり、ツツジの花びらが流れていたり...。石畳を歩いていると風情があります。色とりどりの花に囲まれていたガーデンニングの家を注視。

 

その先の宮下通りに出ると、左手に一ノ宮渡し跡一ノ宮小野 DSC05956.JPG神社をさし、多摩川に渡し場があった〕記念碑と、御神木のケヤキが2本立っています。

 

見物後、「聖蹟桜ヶ丘」駅へは3分ほど。近道を、子どもを抱いていた奥さんに駅への近道を案内してもらいました。地元ならではですネ。 DSC05958.JPG

 

少々暑い中を歩きましたが、道に迷ったりでポイントめぐりは少なかったのですが、高幡不動の広い境内、新緑と花の百草園多摩丘陵の自然に触れながら、メンバーより1ヵ月遅いウォーク。

5月10日(土)、ハトちゃんは、習志野市市民スポーツ指導員連絡協議会(略して、市スポ)の総会 DSC05869.JPGが、市役所前の消防庁舎5階講堂で開催されるため、出席することに...。

先週までに、今後3年間の市スポ指導員の更新確認が来て、昨年度は、駅ハイや畑仕事、ケガのため、1回しか出席できなかったため、「どうしようか」悩んだ末、「できるだけ参加しよう。できなければ次回更新せず」と決めて、市役所の担当に連絡。

 

10日(土)は義母の3回忌が11時にあり、妻は義兄と一緒に車で帰郷。小生は欠席。総会終了後に、実家へ行くことに。

 

今年度新規に指導員になった、ウォーキングサークル Nさんの車で受付開始30分前に到着。時間つぶしに習志野第一病院ロビーで自販機でお茶。

時間を見計らって、会場へ。1年に1回の総会では、16地域、120余名市スポの面々が勢ぞろい。知り合いに笑顔で挨拶。

15時から委嘱状交付式。今回委嘱を受けた総勢230名全員の名前を読んで、出席者は立って顔を見せて返事をするのみ。ちょっと時間がもったいないような気がしました。

総会は15時30分に始まり、例年どおり、副会長が開会挨拶。しかし、まだ承認されていない今年度役員が挨拶したので、一同から驚きの声。

その後、会長挨拶、 DSC05860.JPG市長、市議会議長の来賓祝辞、生涯スポーツ課職員紹介、議長団選出後、審議に入りました。

まず、役員改選について審議しましたが、質問者から、「規約改正が先ではないか」ということになり、審議がストップ。

結局、規約改正の承認後に、決定することに。さらに、開会挨拶が、旧副会長で行うべきだったという意見に、役所の担当が言い訳。

何とも、執行部ならびに、にわか議長団のお粗末な議事運営。

続いて、昨年度活動報告、収支決算・会計監査報告、そして今年度の各地区それぞれの活動事業、予算の執行部提案を承認しました。とくに、質問も無く、淡々と進み、拍手で承認。

今期で退任する旧副会長に、新副会長から花束贈呈後に退任挨拶。

閉会挨拶後、事務連絡があり、4時25分に、ほどなく終了。

 

会場から最寄りの京成津田沼駅までは、徒歩3分。京成線の成田空港行(特急)〔16:50〕に余裕で間に合いました。

途中、同じ車両に、黒尽くめで、肩まで帽子の脇が下がっていて、トンボ眼鏡の忍者風のおじさんが乗って来て、ハトちゃんの前に座り、挙動不審な姿にまわりの乗客も気味悪がっていました。

なお、成田(JRとの乗り換え)で、交差点で走り去って、成田山新勝寺へ向かう姿をまたも見かけました。

小見川駅では、妻が迎えに来ていて、翌日は快晴の中、畑仕事でクタクタに...。

本日(5/9)は、定期健診日。

ハトちゃんは、チャリンコをとばして、まくはり診療所へ。

かかりつけ医の予約が取れなかったため、外来の先生に受診。逆に、思っていた以上にスムーズに終わってしまい、8時30分に行って10時30分に薬をもらって帰れることに。

〔午後3時ごろから、天候不安定で、雷・雨予報

DSC05843.JPG DSC05847.JPGとりあえず、「ツタヤ(幕張本郷店)」に寄って、 DSC05846.JPG DSC05848.JPG 毎週金曜、会員60歳以上はDVDが1本無料を借りました。

途中、道の両側に、赤紫、ピンク、白のツツジが満開。

 

 

その後、早めの昼食をとってから、前々から一度は行って見たかった、マラソンロード沿いの「菜々の湯(京成大久保駅そば)」へ。

DSC05850.JPG DSC05852.JPG以前あった「仙人の湯」がつぶれて、少し時間が経ちましたが、昨年12月27日にオープン

駐車場が広くて、館内には像が多くあり、施設・設備も新しく、お湯の種類も多くてなかなか快適気分。

下駄箱は無料ロッカー。1階が岩盤温熱で、岩盤の癒はじめ6種類。ゲームやキッズコーナーが。

1階の受付で脱衣場ロッカーのキーをもらい、2階の大浴場・露天風呂へ。脱衣場へ。ロッカーは DSC05853.JPG DSC05854.JPGキーをまわすだけ(無料)。

7種類のお風呂があり、大浴場には、人工温泉、炭酸泉、白湯(電気風呂)、アトラクションバス、シルキーバス、冷水風呂などがあり、戸外に露天風呂と石壷湯(2)があります。その他、サウナもありましたが、心臓の悪い小生はパス。

 

ひととおり入浴しましたが、炭酸泉は血液循環が良くなり大好き。一番、ビビッたのは、ビビっと来た電気風呂。湯の中にある電極板から電気が流れ、手足や腰に3種類の電気が流れます。

手を入れると、自然と手がピクピク反応してしまいます。ハトちゃんでしたが、はヤバイかも。ちなみに、この時間、は誰もいませんでした。

露天風呂に浸かっていると、風が強くなって来て、雲行きが怪しくなって来たので、大急ぎで帰宅しました。

チャリンコで自宅から5分以内で行けるので、またリラックスしたいとき、利用しようと思います。

 

その後、ニュースでも報道されましたが、横殴りの風雷雨。枝が大きく揺れて、葉っぱがすごい勢いで落ちて、台風のよう。

それでも30分も経たないうちに、風も一瞬で止んでしまって、空は青空。狐につままれた感じの変な天候でした。

午後5時半ごろに、職人さんと営業マンが、地盤沈下の現調に来て打ち合わせ

 

ハトちゃん宅の外装工事で延び延びになっていたオジン隊の駅ハイは、期間設定コース最終日の4月30日(水)になりました。ちょっと、日にちが空きましたが、再会を喜びました。

今年度初の栃木県ウォーク。JR宇都宮線は、地方線の割に通勤客が多く、列車本数は多い。小山駅の次駅、日光街道14番目の宿場町「小金井」駅に降り立ちました。天候はあいにくの雨模様。今回は、八重桜と天平文化の歴史探訪が目的。小生は、昨年4月19日に各種満開の桜を観れて好印象でした。3人の先輩は駅ハイが無ければ降りなかったそうで、当然、初めて。先月の北本15km?に続いて、約12kmのロングウォーク。

 

ガード下観光案内所オアシスポッポ館」で手続きをして、傘をさしてのスタート DSC05427.JPG(10:03)。四方山話をしながら、和気藹々と駅前の広い道路を直進。

DSC05432.JPGまず、左手に、日酸公園(10:11)。日本酸素工業の跡地に作 DSC05433.JPG DSC05436.JPGられたのが名前の由来。鳩を手に掲げている女性像「悠久の翔」と旧型国電の救援車クモエ21001が置かれています。池には湧水が、休み所には赤いツツジが咲いていて、いい感じ。

 

次に、川沿いの道を右手に進むと、川のほとりに八重桜が数本。花は残っていましたが、葉が多くなり DSC05439.JPG、雨に濡れてグチャとしていて、花びらは地面に散乱。

「北本では、早過ぎて観られず、今回は遅過ぎてほとんど散ってしまう」 というツキの無さ。さらに雨と重なりダブルパンチ。日頃の行いが悪い人がいるのかも?  

 DSC05441.JPG

案内標識の右手に進むと、遊具が設置されている久保公園(10:20)。広々としていますが、緑が無くて、畑の真ん中にポツンとあります。もちろん、本日は誰もいません。

 

戻って、今度は「天平の花まつり」と書かれている幟に沿って、1km以上歩く と、左手に土地改良の石碑と、赤いツツジがきれいな東屋のある姿亭に。 帰りに観ることにして、御使者橋 〔江戸の昔、徳川幕府や壬生藩主鳥居公の使者が往来したことが由来〕を渡って、姿川を覗きます(10:32)。

 

100m先を左折して、車に注意しながら、歩道をひたすら直進。途中に、休憩できる「あかね亭」があり、桜並木が続きます(10:41)。雨のせいか、先頭のDSC05452.JPG子局長のペースが速くて、後を付いていDSC05455.JPGくのがやっと。後で聞くと、5/3に同じ小金井公園でもウォーキングフェスタ 東京小金井市30kmにチャレンジするそうで、練習を兼ねているのかも?

 

道沿いに、濃いピンクの八重桜が咲いているものの、終わりに近くて残念。小生が昨年歩いて満開だった話で、想像のみ。公園入口まで桜の並木道。刈り込まれたササと赤いツツジがせめてもの救いかな!

 

公園内手前には、駐車場があちらこちらにあり、一応、ガードマンが立っていました。最盛期はかなりの来園者で混雑したことでしょう。

 

突き当たりに、天平の丘公園(10:49)。花まつり開催中でしたが、野外ステージは閑散としていて DSC05461.JPG DSC05456.JPG DSC05458.JPG 出店は観光客も来ないので手持ち無沙汰。公園内を進む につれてラジオの CIMG1422.JPG 音が大きく聞こえるのみ。

本来であれば、 園内には、450本の八重桜や日本三大桜の淡墨桜神代桜滝桜などが咲いていて、一面、ピンクに染まるのですが、本日はテンションが下がりっぱなし。

DSC05459.JPG民俗資料館(文化財保存施設)前で、 ちょっぴりサービスの交換場所を聞くと、 親切に 教えてくれて、本部向かい側の「かたかご亭」(農家 DSC05460.JPG の主婦が手伝っている出店)で、出来立ての熱々「手づくりまんじゅう」を1個いただきました(11:04)。おいしくて、体が温まりました。

その後、坊ちゃん電車(実際には、レールでなくタイヤで走行するので、坊ちゃ DSC05466.JPG DSC05464.JPG DSC05465.JPG ん車(くるま))で、名前も漱石に関係なく、途中駅の「夜明け前」藤村とは関係ないそうです(10:57)。

民家の前に、「天平の大鍋」があり芋煮会で使うそうです。「いったい、何人分作れるのかな?」。

公園の花見坊ちゃん列車を観て戻る参加者も多いのですが、DSC05470.JPGオジン隊は、もちろん全コース完歩をめざします。

 

コースの途中に万葉植物園があります。

雑木林の中で、オトカ塚古墳〔全長32mの前方後円墳〕を確認した後、伝説・ DSC05473.JPG 紫式部の墓の五輪塔 と案内板を読んで、本当の式部の墓では無く、供養塔だと判明(11:14)。

 

そこから、公園を抜けると右折。人通りの少ない舗装道の先は、 広々とした田園地帯で、マップに沿って進みます。

やっと右手に、黄色い菜の花が一面に咲いている後方に、木々がこんもりした DSC05477.JPG 琵琶塚古墳〔6世紀前半ごろの墳丘長123.1m、外長200mを越す前方後円墳〕前を通ります(11:26)。菜の花の黄色いじゅうたんと古墳のコラボに夢中になってしまいます。

 

DSC05481.JPG川に向かっての道の両側には、芝桜がカラフルに咲いていて、 DSC05482.JPG一本道を気持ちよくウォーク。 展望は抜群。

右手に摩利支天塚古墳〔5世紀末~6世紀初めに築造;墳丘長120.5m、外長197mの前方後円墳〕が見えて、立ち寄ります。古墳手前に小さい鳥居。古墳には登らず、近くで観ただけ。『古墳を見ると、コーフン(興奮する)なぁー』と局長得意の親父ギャグ。

 

その後、コースに沿って、川をめざします。

やっと一段高い土手のある道に出ました。橋を渡って左折。

左手に姿川を見ながら、川沿いの道を進みます。砂利道はまだ良いのです DSC05487.JPGが、草が伸びた道では、雨露がズボンや靴に濡れて、歩きにくくビショビショ。

姿川沿いに流山の江戸川には負けますが、菜の花が一面に咲いていて、「小さい流山」という感じ。ここも茎が伸びすぎて、花が散り始めていました。

本日は雨なので、日陰が無い川沿いの歩行は、逆に汗をかかず、かえって良かったという意見も。

 

ただし、橋と橋との距離が長く、遠くの景色を眺めながら、菜の花を観るぐらいしかありません。黙々 DSC05494.JPG DSC05495.JPGと歩いて行きます。右手はカエルが鳴いている 田んぼや畑が続きます。ヒバリのさえずりが聞こえますが、姿が確認できません。途中、テレビ東京「路線バスの旅」(コースを変えて、太川リーダーと蛭子さん、毎回マドンナがチャレンジする)番組の軽妙なやりとりとガチンコ企画が面白くて観ている話に...。

やっと行きに通った御使者橋のたもとに(12:10)。 姿亭に寄って、小休止。

 

いったん右折して、駅方向に戻ります。

車に注意して、左側の道を進み、前に歩いているウォーカーが左に曲がった後をついて行き、畑の真ん中で右に曲がり、真 っ直ぐ歩くと、 DSC05500.JPG DSC05497.JPG前方に野球場のナイター用鉄塔が見えて来ました。公園内に...(12:20)。

 

公園出入口近くにあるトイレに寄って、園内を進みます。白いハナミズキが1本きれいに咲いていました。球場といっても観客席など無いグラウンドにナイター設備。ちょっと贅沢な感じ。グラウンドを囲むように八重桜がありますが、ここでもほとんど散っていました。出入口の傍に国分寺B&G海洋センタープールがあります。

 

DSC05504.JPG公園を抜けると、「保健福祉センターゆうゆう館・天平の湯」〔自由に入館して休憩できる。大浴場、レストランや売店などの施設あり〕では、200円で入浴できるといった特典もありましたが、祝日営業の翌日で休館。局長副長たちは不運でした。帰り小山の天然温泉入浴するとのこと(12:25)。

 

 

下野市立国分寺中学、小学校の見える場所まで歩くと、急に地下道(道 DSC05505.JPG の横断用)があらわれ、階段を降りると、両側に子どもたちの壁画(切り絵・タイル貼り)が掲げられていましたが、だいぶ痛んで剥げたり、イタズラがあったりで管理の悪さが目立ちました(12:31)。

ゆるやかなスロープを上がると、住宅街の横に遊歩道があり、森の先に公園があり、右折します。途中、ゴールドの改造車にビックリ。慈眼寺裏手にある長い DSC05509.JPG DSC05512.JPG が続き、昭和世代の4人には、上った遊んだ懐かしさと、大震災時と思われるクラックやズレを見つけて、危険さを指摘したり。 公園を回り込むと、金井神社 〔小金井宿の総鎮守〕。

国道に出て間もなく、 慈眼寺〔真言宗の寺。1196(建久7)年に新田義兼により建立。徳川将軍家 DSC05519.JPG DSC05521.JPG DSC05517.JPG 日光社参時の昼食所。千手観音堂。鐘楼堂が江戸時代の建築〕の DSC05523.JPG 参道へ。境内に入るとかなり広く、なかなか趣きがあります(12:42)。赤いツバキが山門前に。

最後は、国道4号線に出て右に曲がって、マクドナルドのほんの先の「小金井一里 DSC05526.JPG 」〔日光街道沿い、日本橋から22里(約90km)の地点にある〕へ(12:50)。2つの塚が史跡ポケット公園になっていて、2本の高木エノキクヌギが聳えています。ちょっと休憩。

駅前に昼食できる店が無いので、ゴールの「オアシスポッポ館」で聞き、駅東口へ。駅前通りには、人影が全然無くて、「夢庵」も思っていた以上に離れていました。

駅前に飲食できる店が無いのか、店内は込んでいて、ランチと生ビールで反省会と来月の場所・集合日時を決定しました。

店を出るとき、忘れ物遠藤副長の傘を指摘した、兼子局長ハトちゃんに帽子を言われて、「ミイラ取りがミイラに」。寄る年並みには勝てないということですか?

また、疲れていたので、駅の反対側エレベーターを利用した際、小生がビニール傘を見つけ、昼食後、そのままさしていると 『あれ、傘を換えたの』と言われ、事情を説明。バツが悪いので、帰りのエレベーター内に置いて、つじつまを合わせた失態も。

小金井駅、13時18分発の湘南新宿ライナーに乗り、局長副長たちは小山駅で下車し、温泉へ。小生はそのまま乗車し、赤羽経由→京浜東北線で 秋葉原→中央・総武線で幕張本郷に到着(15:28)。 夕食の準備に間に合いました。

 

関東地方の中央に位置し、日光街道の宿場町としPICT6382.JPGて栄え、古くは下野国分寺・尼寺があった「小金井」の町並み、歴史、ロマンそして風薫る八重桜をはじめとする各種のサクラ・花が咲き誇る天平公園になるはずでした(悔しいので、昨年時の写真右 掲載)。

幸い、本降りにはならず、小雨の中を完歩した思い出の駅ハイに...。次回は最盛期に出かける?かどうかは別にして。

昨日の匝瑳駅ハイに続いて、3連チャンウォーク。本日(5/4)は、JR東日本高崎支社・秩父鉄道合同の「ぼたん咲き誇る蓮光寺から円良田湖畔道を散策(約11km)に参加。

 

本日も少々風がありましたが、五月晴れでハトちゃんは、家を6時に出発。四街道のNさんも参加するので、途中で会えるかとも思っていました。結局、小生の遅刻で会えずじまい。

予定の電車より2本早く中央・総武線に乗りましたが眠ってしまい、目が覚めたら代々木駅手前。乗換駅の秋葉原まであわてて戻りましたが、予定していた高崎線に乗り遅れて、熊谷駅を20分遅れ。

結局、寄居駅に着いたのは、10時過ぎ。

スタートの秩父鉄道・八高線「寄居」駅は、駅ハイ参加者がほとんどでしたが、ゴールデンウィークで花、新緑シーズンになったので、 家族連れやハイカーもたくさん来ていました。

 

町役場前でコースマップ(簡単なチラシ)と、缶バッチをもらって、スタート(10:08)。ハトちゃんは、 DSC05768.JPG DSC05769.JPG DSC05774.JPGスタート開始時間より1時間も遅かったので、最初は多くの参加者の後に付いてウォーク。

 

 

駅前から国道140号線に出ると、早速、藤が見事な藤棚に...。寄居警察署の前を通って、いったんしばらく歩くと、線路のそばに。

車の往来が多い140号を歩き、深谷市の看板の先、すぐ左手の脇道へと。

脇道の人家脇には、ツツジが鮮やか。

国道に出て、Y字路を左側に進み、国道254号線を進みます。ハナミズキの街路樹がきれい。

横断歩道を右折して、間もなく左手に蓮光寺〔浄土宗・大谷山藤田院と号す。藤田持阿良心上人が1312(正和元)年創建したといわれ、武州寄居七福神の福禄寿・布袋尊〕が見えて来ます。

 

DSC05782.JPG境内には、色とりどりの大きめの ぼたんの花が咲き誇っていて、種類によっては花びらが散り始めているものもありますが、カメラ撮影(10:46)。ここで、鶴見駅ハイで見かけたセーラー服コスプレの男性を発見。山門、本堂など DSC05780.JPG DSC05784.JPG DSC05787.JPGを参拝。黄金に輝く高さ5mの布袋尊を見上げます。

 

 

DSC05791.JPG DSC05786.JPG

 

境内横から、裏手の丘にまわって、道の片隅に、真っ赤なアネ DSC05794.JPG DSC05795.JPGモネ群が。坂を下って、国道に戻り、コースを進みます。

 

新鮮野菜などを販売している武蔵野市場に寄るウォーカーもいましたが、小生は外観のみ。DSC05801.JPG蔵跡地DSC05802.JPG休憩所がありました。直後、人家の脇に、黄色い花。名前はわからず。

 

その後、美里ゴルフクラブの看板が見えて、マップではゴルフ場 DSC05804.JPG DSC05808.JPG内の道とあるが、普通の道のようで、小生には判断がつきません(11:17)。ただし、くねくねと上り一辺倒で、なかなか最高地点に着かない。途中、立ち止まる人も多い。

汗ビッショリでやっと下りに入りました(11:29)。

 

下ったあとは、里山風景が続き、田んぼの脇では、カエルの鳴き声でのどかな光景。

やっと、円良田特産センター横の道を左折すると、円良田湖湖面が見えて来ます(11:36)。このあ DSC05815.JPG DSC05816.JPGたりは、あんずの里と呼ばれています。湖に沿っての道は右手に湖面、左手は雑木林が続き、木陰から釣り糸を垂らす人の姿。湖畔道を散策しながら進みます。

 

 

DSC05822.JPG DSC05830.JPG2度ほど、湖の出っ張りに沿って歩くところが。ヘラブナ釣りで、 DSC05828.JPG釣り人が湖面に設けられた釣り場で多くの釣り人が並んで釣りを楽しんでいます(11:53)。

 

縦長に長い湖を半周して、湖とおさらばすると、先の舗装道には行かず、矢印が急な石段へ。一度、愛宕神社(港区)で昨 DSC05833.JPG DSC05834.JPG夏、足の筋肉を切ったので、恐る恐る注意して降りました。

 

 

その後、山間の舗装道を下り、突 DSC05837.JPGき当たったところに、末野神社(12:08)。ここからは、少林寺へ行ったときと同じコースに。本日は、狭い境内に入って参拝。

 

DSC05841.JPG DSC05842.JPG最後のポイント、西行戻り橋を経て、ゴールの秩父鉄道波久礼駅へ(12:18)。

駅前で、冷たい麦茶のサービスと、抹茶のマドレーヌ1個をいただきました。

 

12時28分発の次が約1時間あとだったので、駅ハイ参加者でホームはいっぱい。客の混雑で上り電車が5分ほど遅れて到着。かわいそうなのは下りの三峰口方面の乗客。単線なので約10分ホームで停車。

次の寄居駅は、3線の乗り換え駅なので、大部分の乗客は降りてしまい、以後はガラガラ。

 

熊谷駅では、改札口を抜けて、ホームを下ると高崎線上野行の発車アナウンス。飛び乗って、座席を確保。

上野→秋葉原→幕張本郷まで、ずっと座って帰れました(約2時間)。

二度目となる寄居から波久礼までは、美しい花々に満ち溢れ、湖が観れて、脇道は心地よかったのですが、アップダウンが続くゴルフ場横の長い坂には参りました。

 

 

ハトちゃんは、5月3日(土・祝)五月晴れの下、「八日市場(匝瑳)(約12km)」に行って来ました。

千葉駅8時20分発銚子行(八日市場回り)の総武本線。 5分以上の停車もザラ。

八日市場駅前で「ハリキリ戦隊ソーサマン」がお出迎え。受付スタート(9:47)。八日市場は今回で2度目。以前は、植木を観ながらでしたが、今回は、「福箕(ふくみ)の里 DSC05625.JPG・木積のふじ祭」を満喫するとともに、田園地帯を歩くコースが半分ぐらいで、後半は市街地を通って、駅近くの「地井武男ふれあい記念館」に至る長いコース。

 

「匝瑳(そうさ)」は東日本地名の中でも難読地名で、訪れるまで、県民なのに読めませんでした。全国有数の植木のまちです。自宅や、実家の剪定をやっているハトちゃんにとって、植木の観賞も興味があります。

 

まず、駅前に高く聳えるマキの木があり、最初のポイント村山稲荷神社に向かいます。ここはさらっ DSC05626.JPGと見ただけ(9:57)。コースには、矢印と交通整理員。千葉地方裁判所角からマップに沿って、八幡神社手前を右折し、ゆるやかな上り坂を真っ直ぐ進みます。

 

匝瑳市民病院駐車場脇に咲くツツジを眺め病院を過ぎ DSC05635.JPG DSC05633.JPGて、横断して、脱走塚へ(10:12)。

 

確認した後、竜性院の先を左折すると、間もなく爪かき地 DSC05636.JPG蔵(中台加持堂)へ(10:16)。

 

 

その先の松山神社に立ち寄ります(10:19)。境内横の庭DSC05642.JPG DSC05639.JPGに、手入れの行き届いたマキに感心。匝瑳小学校を横に見ながら、松山共同館の建 物を過ぎて、鈴木鉄興(株)の鉄鋼材置 DSC05645.JPG場を過ぎます。左折後、直進。

 

 

その先の舗装道が、アップダウンが続いて、右手に曲がって山道を下ると、田んぼが続く田園DSC05650.JPG地帯を道なりに進みます。間もなく、「ふじ祭」の幟の先に、突然、きれいに咲いて、垂れ下がっている藤棚 DSC05662.JPG DSC05663.JPG続きます。写真を撮っているウォーカーに出会います。

 

 

ちいさん、ありがとう」の写真入り幟 も。少DSC05665.JPGし上って行くと、人声が聞こえて、賑やかな「ふじ祭」会場に...。飲食店や特産品の出店が多数(10:46)。

 

DSC05674.JPGふじ祭芸能大会が行われている会場は、見事な藤棚が多数。ちょう DSC05671.JPGど満開になった紫色の藤が多く、残念ながら白色はすでに散り始めていました。

 

 

雅楽の演奏を観ながら、大きなツ DSC05676.JPGツジの間を縫って行くと、豊永コミュニティセンター前で、豚汁サービス(10:52)。気温が DSC05677.JPG DSC05683.JPG高く、暑かったんですが、ベンチに座って、藤棚を観賞し「フーフー」しながら食べました。おいしいので、もう一杯おかわり。「がんばる!匝瑳」の幟が立っています。

 

 

ゆっくり休憩し、ここからはゆっくりしたペース。

その後、ツツジが咲く境内を抜けて、龍頭寺の大ふじと裏 DSC05688.JPG DSC05696.JPG手の白山神社では2本の大杉を見上げま DSC05700.JPGす(11:11~16)。

 

あたりにも、あちらこちらにきDSC05705.JPGれいに藤の花が...。

ゆるやかな坂 を下って、右に曲がって道祖神脇からは、山間の道を進みます。

遠方にウォーカーが歩いているのが、良く見えます。

DSC05716.JPG左手に、田んぼが続き、水が張ってあって、カエルが鳴く一面、田園風景が続きます。途中で、右側が田んぼになったりして入れ替わりますが、しばらく同じ風景。

 

やっと、前方に車が見えて来て、国道296号線に出ます。 DSC05723.JPG DSC05721.JPG

国道沿いを前方のウォーカーを目標に歩いて行くと、途中、ツツジがきれいな辺りで、知り合いのウォーカーに出会って、一緒に歩くことに(11:41)。黄色い菖蒲も満開に。

 

 

国道と分かれて、右側に曲がって話をしながら進むと、参道両脇がツツジの西光寺へ(12:03)。

DSC05736.JPG DSC05731.JPG DSC05729.JPG境内は広くて高木が聳えています。山門や本殿は新しく塗り変えていて、ツツジが根津神社のように色鮮やかなツツジが境内斜面に咲いていました。また、ピンクのぼたんの花も...。

 

参拝後、途中で自然に生えたDSC05737.JPG山吹の黄色い花に出会い、太田道灌の山吹伝説が話題 になりました。県道16号佐倉八日市場線を真っ直ぐ北東へ直進。この直線道路が意外と長くて単調で疲れます。

 

途中、休憩所があり、本町通り商店街によるコーヒーサービスや飲食物や野菜、特 DSC05740.JPG DSC05747.JPG産品の販売(12:39)。休憩。駅手前に、「ちい散歩」で有名になった故 地井武男氏〔地元出身で、地元への数々の貢献を記念し DSC05754.JPGた〕ふれあい記念館へ(12:46)。

本日のみ特典で無料なので、館内を見学。「ちいちい茶屋」館内はアトリエを再現。地井さんの写真や資料、トレードマークのベレー帽、神輿と法被姿の地井さん〔右写真〕。館内は狭く、ウォーカーで溢れていました。

 

DSC05755.JPG DSC05758.JPG突き当たりに札幌時計台風の商店街建物、曲がり角に地井さんが毎夏、番組で紹介していた祇園祭で有名な八重垣神社を参拝。

 

角を右手に曲がると、突き当りが、八日市場駅。駅前でゴール(12:58)。匝瑳ブランド米1袋と花の種をいただきました。また、ちょ DSC05762.JPGうど13時発の「飯高壇林跡散策ツアーのバスに乗り込むウォーカーもいました。

 

上り電車(千葉行)を待ってホームに待っていると、コース後半で出会った知り合いが、わざわざ改札口まで見送りに来てくれました。

 

帰りの総武本線はボックスシートで、四街道のNさんから愛車の話が出て、大盛り上がり。昼食を摂るのも忘れて、結局、四街道で別れるまで、駅ハイ四方山話で楽しい時間に...

 

今回は、「ふじの花を満喫できたのと田園風景と地井さんの足跡と偉業」を知る良い機会となりました。

 

風薫る5/2(金)は連休前で快晴の下、外房線に乗り、いすみ「波の伊八」ハイキング(約13km)に行って来ました。スタートの太東駅へは8時10分着。乗降客は一人もいませんが、ウグイスのさえずりがお出迎え。今回は、昨年と同じコースで太東駅→大原駅へ。

 

早速、駅前から椎木商店街にある石田ストアースタート受付(8:15)。 DSC05533.JPG田舎のスーパーらしく、早 DSC05534.JPG朝から営業。参加者は、ハトちゃん一人。県道229号線に出ると間もなく白いアジサイが咲いていて、その後、JAの建物を過ぎて後田踏切を渡り、ずーっと県道を歩きます。途中、日差しが強くなって来て、1枚上着を脱ぎました。歩道が無い所ところもあり、車に注意して本日のメインの飯縄寺へ向かいます。

途中、道の両脇は水田風景もあり、カエルの鳴き声が結構、うるさく聞こえます。

 

 

約30分歩くと、国道128号線にぶつかり、歩道橋がありました。信号があ DSC05539.JPGるので、歩道橋を渡らず直進。細い道に入って、矢印の案内どおりに進むと、まず藁葺屋根で鳥が翼を広げたような山門の風格に目を奪われます。藁の敷き詰め方も細かくて風情があります(8:51)。

 

  

飯縄(いづな)寺 〔808(大同3)年、 慈覚大師開山。天台宗明王山無動院飯 DSC05540.JPG DSC05542.JPG DSC05541.JPG縄寺。飯縄権現は、信濃国の飯綱山に対する山岳信仰から生まれた神様。神仏習合の神仏。浮世絵師として有名な 飾北斎の作品「富嶽三十六景」「神奈川沖浪裏」の波に大きな影響を与え、を彫っては天下一の 初代伊八の欄間彫刻や、天井画の墨絵「龍」絵馬鐘楼竜神池など〕

 

境内に入って散策。終わりかけのボタンも咲いていました。いろいろな建造物、池などを見学。 本堂入口上部に、二つの天狗の面

本堂は、早朝ということもあり、鍵がかかっていました。内部は前に観ていたので、今回はパス。上部に装飾された伊八作の『結界欄間』が正面「天狗と牛若丸」と左右「波と飛龍」にあり、浮き彫りといPICT7771.JPG DSC05544.JPGう独特の作風で表現されるダイナミックな波は、押し寄せてきそうなほどの迫力が感じられます。天狗の姿をした神様が沢山奉られています。

 

社務所に寄って、初回に話をうかがった住職に出会い、プレゼントをいただき、挨拶して別れました。

 

その後、山門を左折して棚場水門をまわるコースでしたが、小生は昨年同様、ショートカットして、国道を真っ直ぐ進み、江東橋を渡って(脇に橋の由来の看板あり)DSC05551.JPGDSC05547.JPG折(9:22)。 橋の真ん中に、突き出た展望場所があります。

 

 

夷隅川沿いの道を進みます。対岸までの川幅が広く、ゆっ DSC05555.JPG DSC05558.JPGたりとした流れを観ながら進みます。昨年は河岸が工事中で迂回しましたが、今年はコースどおりに進めました。遠くから、チェックポイントの「九十九里ヴィラそとぼう」が前方に見えて、だんだん近づいて行きます。

 

江場土川にかかる瀬崎橋を渡ると、中間チェックポイントの「九十九里 DSC05562.JPGヴィラそとぼう」へ(9:35)。

 

 

ヴィラそとぼうで、トイレ休憩。いすみ市B&G海洋センター給食センター横を通って、南国情緒の漂うフェニックスが並ぶ海岸へと出ます。

 

駐車場には何台も車が駐車していて、サーファーたちがサーフボードを出し、二十数人が海に入って、サーフィンを楽しんでいます。

DSC05566.JPG DSC05570.JPG DSC05571.JPGそんなサーファーをよそに、ビュ ーポイントとなっている海岸線のすばらしい眺望を、ときおり観ながら海岸沿いの砂地を、大原方面へ(9:43)。

 

 

海岸に沿って、5kmほど一直線に歩いて行かなければならDSC05579.JPG ない、き DSC05586.JPGついコース。救いは、20℃を超えた気温の割に、爽やかな風が吹いている点。歩き始めは、ピ ンクの浜昼顔が咲 いている遊歩道を進みます。昨年は、一面に咲いていましたが、今年は時期が早いのか、生育が悪いのか、数は減っています。

 

DSC05589.JPGDSC05585.JPG歩き始めのところでは、道に砂が多くなり、埋まっていて、まったく区別がつかないところを歩きます。砂地に靴が埋もれて歩きにくく、スピードが上がりません。打ち寄せる荒波と、波しぶきを聞きながら、潮風が頬に心地良くあたります。最初は足取りも軽く張り切っていましたが、眺望もきいているのがせめてもの救い。直線が続いて単調なウォーク。遠方の岬がなかなか近づかない。歩いているのはハトちゃんのみ。

砂浜を歩くのはペースが遅くなるので、人一人が通れるコンクリート幅の堤防の上 DSC05590.JPGを歩いて行きます。良かったのは、砂地に風紋ができていたのを観ることができたこと。

 

途中で犬を連れた散歩の人と、ウォーカー、それになぜかサイクリングで悪戦苦闘する若者、海岸では、浜辺を走っているランナーにも...。

やっと海岸より低い舗装道路になり、歩きやすい道に進路を変更。だいぶ歩きやすくなり、スピードもアップ。 

 

真っ直ぐ歩いて、道に出たのが塩田川に架かる立派な日の出橋手前。橋を渡ると、「大原海水浴場」の大きなアーチ。シーズン前なのでパス。左側に公園が見えて来ます。池や遊具、風で動くモニュメントがある日在浦海浜公園。園内には、 PICT7827.JPGの地に別荘のあった森 鴎外や林 芙美子の文学 DSC05600.JPGがあります。

 

干物や海産物を取り扱っている店「がんこおやじ」で、自販機に、がんこおやじのポスターを発見(10:44)。

 

その先、左手に、数多くの漁船が停泊する大原漁港(10:48)。近づ DSC05608.JPGくにつれて 漁村独特の潮風の香りが漂う。道路伝いには網元や、 船の名前が書いてある船宿が続き、港では、漁師が網を直したり、船のペンキ塗り姿も...。港内を観ながら、海岸沿いの舗装道を進みます。

 

そのあとはオプションコースへ。

石の大鳥居の階段を登って、小浜八幡神社小浜城址八幡崎からは、外房の海の絶景が両側 DSC05610.JPG DSC05615.JPG DSC05616.JPG DSC05619.JPG望めます(11:00)。大原はだか祭り由来の看板もあり。 そこから大原駅までは一直線ですが、思っている以上に距離があります。踏切を渡って、中央商店街を抜けると、駅前通りに出ます。

 

 

通りの先に、ピンクのツツジが満開になり道の両側に。 DSC05623.JPG DSC05621.JPGまた、角でいすみ市民バスを見かけました。

 

ゴールは駅近くのいすみ市観光センターへ(11:25)。前回、大多喜駅ハイの帰りに、いすみ鉄道とJRの待ち時間に駅前の観光とコンビニを教えていただいたことを思い出しました。受付の方 DSC05624.JPGとコース状況や違いを話したり。午前中にゴールする人は少ないそうです。

 

自宅の工事がほぼ片付きつつあるのと新緑の季節になり、今月からウォークをスパートしようと思っています。連休前、歩けたのは、良いスタートが切れました。

 

帰りは、予定どおりに大原駅 11時43分発の外房線千葉行に乗りました(大原駅は、ムーミン列車のいすみ鉄道の始発駅でもある)。平日午後の外房線は、ガラガラ。ボックスシート横でゆっくりくつろぎ、軽食と水分補給。途中、心地よい揺れで蘇我駅までウトウト眠ってしまいました。  

夷隅(いすみ)の漁村風景や海岸の景色歴史(飯綱寺)と文化、それに田園風景(水田)など、歩行距離が長かったのですが、前2回の経験が役立ち、今回は比較的に楽でした。

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最寄りの幕張本郷駅に着いて、帰宅途中、筋トレに寄りましたが、ここでも珍しく、来室者は小生のみ。マシンを待つこともなく、存分にトレーニングができました。

明日(3日)は、千葉・八日市場 駅ハイに参加予定。

風薫るゴールデンウィークの4月29日(火・祝)曇り空の中、「JR 駅からハイキング」で「レンゲ&菜の花畑と寺社めぐり(in 下総神崎)約11km」に参加。

 

コースは;下総神崎駅スタート右おかべ観音右わくわく西の城右まんじ神宮寺右レンゲ・菜の花畑右こうざき天の川公園右利根川(神崎大橋)右神社神崎神社・神崎の森右お酒鍋店(なべだな)酒蔵 右下総神崎駅ゴールで 昨年と同コース


京成線で京成大久保駅jから出発。車内で、下総松崎駅をスタート駅と思い違いしていたことを、マップで発見。したがって、電車の乗り継ぎも違っていたので、JR成田駅で40分待つことに...。気がつかなければ大恥になるところ。

下総神崎駅には9時32分に到着し、大勢の参加者とともにスタート。地元のゆるキ DSC05321.JPGャラ「なんじゃもん」がお出迎え。

 

まず駅前から横断橋を渡って、反対側へ。花壇のきれいなロータリーを通り、水が DSC05325.JPGいっぱいに張ってある水田を越えて真っ直ぐに進み、突き当りを右折。

 

少し歩くと、左手にNTTの建物があり、右折して、四季の丘方面に向かって県道郡停車場大須賀線を南下。案内人は見当たりませんが、ウォーカーが多いので前の人が見えるので付いて行きます。 

 

しばらく歩いたところで、いったん右に曲がり直進すると 、右手に最初の ポイントおかべ観音(9:45)。ここで、混ぜご飯と煮物、白あえの3点を無料配布。地元 DSC05329.JPG DSC05330.JPGの方々が朝炊いた混ぜご飯をはじめ、 DSC05337.JPGどれも美味しくいただきました。小休止した後、鹿島神社を過ぎて、その後、ゆるやかな下り坂へ。

 

 

坂を下ると、前方に成田線の踏切が見えて来ますが、渡らずに左折し、線路際の道を進むと、「関東 DSC05342.JPG DSC05344.JPGふれあいの道」の標識があります。ちょうど、電車が通り過ぎました。電波塔を過ぎて、少しして右折。三四郎踏切を横断。

 

 

角に道標があり、左折し、すぐ右折。手前に「わくわく西の城」の看板が立っています。坂を上りきると、金網の柵が前にあり、横に西の塚貝塚が(10:13)。わくわく西 DSC05355.JPG DSC05354.JPGの城には今回も寄らずじまい。

 

雑木林を抜けて舗装道に出ると、間もなく神宮寺仁王門DSC05356.JPG DSC05358.JPGへ(10:18)。ここもマップでは、混ぜご飯・豆乳ののサービスとありましたが、並んでいる光景が無く、本殿など境内を参拝したのみ。観音堂への階段は上らずじまい。

 

寺を回り込むように歩いて行くと、山の斜面に防空壕らしきものがありますが、荒れていました。続いて、遊歩道の案内板が。そこから、山道・雑木林の中を散策。うっすらと汗が染みて来ます。新緑の中を森林浴をしながら、と DSC05366.JPG DSC05369.JPGきどき色鮮やかなツツジが咲いていると DSC05370.JPGころも―。

雑木林中に中ノ城古墳があり、小高くなっていま す。 右手に、少し眺望の良い場所がありましたが、まわりの木々でいまいち。黄色い菜の花畑、田園地帯と利根川が観えます。

 

 

雑木林の神崎ふれあい自然遊歩道とも別れて、今度は一転、里山の景色(10:37)。

 

DSC05380.JPGDSC05383.JPG田んぼや畑が延々と続きます。青面金剛道祖神の角を左折し、菜の花畑の横を通り、畑の真ん中を 直進。水田には水が張られてカエルの鳴き声。高空にはヒバリDSC05386.JPGのさえずり。畑の数箇所に菜の花畑の黄色い絨毯。「なたね収穫 のため立入禁止」の看板。

一面、黄色の絨毯の畦道を歩くのは、ちょっと風は強かったものの、ちょうど良い気候で広々としていて気持ちまでさわやかになりました。

 

前方左に、こうざき天の川公園〔水辺の自然が楽しめる親水公園で、鮒の釣り場としても知られる〕ここでトイレ休憩(10:48)。左手に、手打ちそばや飲食物の販売コーナー DSC05394.JPGがありました。

 

東西に細長い公園で、ツツジを眺めながら、今度は、利根川土手に向かって歩きます。左手の畑は、震災 の液状化の影響で砂地が多く、麦を栽培して、だいぶ稲穂が垂れ始めていました。

墓地を過ぎると、前方に国道356号線バイパスにぶつかり、一段高い利根川 DSC05395.JPG DSC05400.JPG DSC05402.JPG〔江戸時代から川沿いに河岸舟着場や舟運送が活発に行われた〕土手のサイクリングロードがあります。

舗装道から上がって土手を歩きながら、。利根川と河川敷、菜の花の先に観える赤い神崎大橋に向かって歩いてDSC05405.JPG行きます。

 

手前の神埼大橋の先に 、神東ふれあい橋〔神崎町と茨城県稲敷 を結ぶ〕は、矢印のある引き返し地点まで行って、橋の上からの眺めは昨年眺めたので省略(11:03)。 

 

バイパスを進んで、間もなく右折して河岸通りに入り、右手に曲がると、こんも りした森の中に神崎神社〔673(天武2)年、開創の古社。樹齢約2千年とといわれている国指定天然記念物 なんじゃ DSC05410.JPG DSC05415.JPGもんじゃ」の木がある〕(11:11)。ここで、酒の試飲と、手焼きせんべいの試食。「冷やし甘酒」のサービス。もういっぱいおかわり。

 

 

都内のウォークと違って、いろいろなサービスがあるのも、地方ならではで、うれしい限りです。

PICT6895.JPG本殿右手にある御神木の「なんじゃもんじゃ(樟)」は、雷で親木は上部が焼失したそうですが、脇から数本枝木が出て、ひこばえが取り巻き、樹勢豊かに生い茂っています。

境内の裏手が神崎の森となっていて、約7千坪もあるそうです。

 

 

参道から急階段(99段)を降りて、国道356号に出ました。

コースは、神崎ふれあいプラザ方面に、右折するのですが、パルテノン神殿風の文化ホール、ふれあいプラザは知っていたので、その先の鍋店神崎酒造蔵へ。

DSC05417.JPG途中の沿道、30年前の役場庁舎前で、日本で唯一の発酵茶「碁石茶サ-ビスもありました(11:18)。

 

白壁に大きく「仁勇」の文字。300年以上も続く〔酒蔵見学も可〕で「発酵の里こうざき」といわれるように、良質で豊富な水を使った酒蔵(11:21)。仕込み DSC05420.JPG DSC05422.JPG水のサービスと酒の試飲ができました。また、酒の販売もあり、お酒を買っていくウォーカーが並んでいました。

 

 

国道を進むと、歌碑道祖神が左手に見 DSC05423.JPGえます(11:23)。矢印は左で田園地帯方面になっていましたが、ここも真っ直ぐ、国道を進んでショートカット。前を歩いて行くと、5、6人やはり同じ考えのウォーカーがいました。そのおかげで、10分で駅へ着いて、マップ裏に載っていた電車に間に合いました。

  

DSC05425.JPGゴールでの無料抽選会はもちろんハズレ(11:35)。

 

下総神崎は、江戸時代の利根川の要衝、沿川の穀倉地帯で、神崎森の周辺で酒造りに適した豊かな水に恵まれたことによります。「関東灘」と呼ばれる酒どころへと発展。今でも町のあちらこちらに酒蔵があります。

昨年に続いて2回目でしたが、利根川里山の自然の中で、地元の方々の人情や多くのサービスが印象に残った駅ハイでした。

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