「JR ウォーク」で 「白子たまねぎ」ウォーキング

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先週の17日(土)、「白子たまねぎウォーク(in 茂原)〔約10km〕に行って来ました。

新規設定コースで、

スタート:白子サニーテニスコート駐車場ガーベラ団地白子神社たまねぎ狩り南白亀川遊歩道地引網発祥地碑ウミガメの丘(県立自然公園)→ゴール:白子インター脇駐車場

 

幕張本郷駅9時20分発で乗り継ぎ、外房線上総一ノ宮行へ。今回は、千葉・茂原DSC06059.JPG七夕が描かれているガスタンクが、駅傍から見えます。 天候は、五月晴れで少々暑い感じ。

「茂原」駅前から、歩いて専用バス発着所へ。観光バス利用で座席もゆったり、乗り心地は良く、早いスピードで走って行きますが、白子町までは遠く、約25分かかりました。

 

白子」といえばテニスのメッカといわれるくらいに、テニスコートが300面以上あり、テニス愛好者に DSC06060.JPG DSC06063.JPGはうらやましい限り。受付(サニーテニスコート駐車場)でマップをもらいスタート(11:00)。

 

 

まず、テニス村のコートの一部を観ながら、進みます。看板を見ると、宿泊施設名があり、宿泊客が利用しているケースが多そう。グラウンドゴルフ場もあります。

かなり日差しが強くて、日陰を求めて歩いて行きます。同じバスで来たウォーカーに続きます...。

テニス村を抜けて、右折。そこから平坦な直線がずーっと。 DSC06064.JPG道のあちらこちDSC06072.JPGらに、「たまねぎ狩り」の幟と脇の畑で、赤いネットに詰まったたまねぎの袋が転がってい て、収穫風景も...。

 

 

ほがらか通りを進み、八斗西交差点を越えて二つ目の角を左 DSC06069.JPG DSC06074.JPG折。またも、直進すると、ガーベラ団地で右手の温室の中に、色とりどり DSC06084.JPG DSC06081.JPGのガーベラが咲いていたので、ちょっと覗いて観ました(11:32)。

 

 

「コメリ」の先、左手のサッカーグラウンド手前を右折して進 DSC06089.JPG DSC06091.JPGむと、右手に乳牛が寝そべっている牧場。その先、内谷川にかかる橋が。川の水は豊富。白子町役場入口交差点を右にまがって、観音堂橋をいったん渡ります。

 

 

前に見えていた、オレンジのTシャツを着た男性ウォーカーは、橋を渡らず DSC06095.JPG 南白亀川〔町の中央を流れる〕の手前を進んでいたのを見て引き返し、白子神社に早く着ける川沿いの道に変更。

 

 

DSC06096.JPG DSC06097.JPG宮後橋を渡り、白子神社〔1048(永承3)年、大国主大神を祀ったのが始まりといわれている。白い蛇と白い亀が海岸に現れた故事が白子の名の由来〕では、多くのウォーカーが境内で休憩中(11:53)。

DSC06099.JPG

ハトちゃんは、参拝してから、先を急ぎ ます。境内横にあるだだっ広い駐車場に、車が一台も止まっていないのが、何とも印象的。

 

 

剃金南のバス停を過ぎて間もなく、右折すると、畑や水田が続く田園地帯。途中、たまねぎ狩りがで DSC06100.JPG DSC06102.JPGきる農家に立寄ったウォーカーもいました(12:10)。しかし、よく考えてみると、ここからゴールまでは長く、持ち帰りはきびしく、宅急便でもなければと、小生は勝手に考えたり。

 

 

ここも真っ直ぐ進んで行き、暑さ対策で、できるだけ日陰を選んでいたものの、田園地帯はほとんどありません。さらに、ゆったりとした南白亀川遊歩道に出ると、まっ DSC06106.JPG DSC06105.JPGたく日陰がありません。土手で休むウォーカーも(12:20)。

川の河口に向かって、ひたすら歩きます。太公望が釣りを楽しんでいました。

 

DSC06107.JPG旭橋を渡るころには、水深が浅くなり、遠方に海とホテル、高木のフェニックスが見えて来ます。

 

 

やっと、九十九里有料道路の下をくぐって DSC06112.JPG DSC06110.JPG剃金海岸の砂浜部分へ。海水浴場のある波打ち際で遊んでいる若者や家族連れが...(12:36)。潮風が香って来ます。

 

 

地引網発祥地碑を確認した後、左手前方に見えるウミガメの丘〔剃金海岸の目の前の自然公園に DSC06119.JPG DSC06122.JPGは、現在でもウミガメが産卵に訪れる〕へ(12:40)。手前の公衆トイレで休憩。

 

 

ウミガメの丘の上へは、階段 DSC06126.JPG DSC06125.JPGが続いていて、上ると、360度の展望。九十九里海岸の水平線や打ち寄せる波、市街地の風景を眺めると、広々としていてすがすがしい気分に浸れます。

 

丘を下って、手すりが付いていて、水面が足元近くまである DSC06130.JPG DSC06129.JPG遊歩道を通ります。

 

元のコースに戻り、今度は、九十九里有料道路〔傍を走っている〕に沿った脇道を進むと DSC06133.JPG、公園・ふれあい広場が左手に。

 

間もなく、白子荘の先に、九十九里ビーチライン横にゴール白子インター脇駐車場(12:56)。

DSC06135.JPGゴールでは、大玉の「白子たまねぎ」を2個いただきましたが、専用 DSC06134.JPG DSC06137.JPGバス(13:00発)がすぐ出ることを聞き、「たまねぎ」を使った料理は、食べずじまい。足湯もパス。

ゆるキャラの「げんき君」に挨拶して、バスに乗り込みました。

 

行きよりは所要時間は短かったのですが、やはり20分ちょっとかかり、「茂原」駅へ。帰りのバスは、疲れて寝ているウォーカーも半分ぐらい。

 

駅前から電話をかけて、畑仕事をしていた義兄に小見川(成田線)駅での迎えの時間を予約。昼食は車内で、茂原駅(13:46発快速東京行)から小見川駅(16:24)へと約2時間半かけて到着。早速、草刈りと剪定で、日没近くまで作業。

今回は、あわただしい白子ウォークでしたが、ヨウ素を含む温泉や充実したスポーツ施設に、マリンレジャー、何よりもおいしい特産物と盛りだくさんなので、次回は家族連れでゆっくり訪れてみたい。

 

 

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このページは、hatochanが2014年5月21日 12:47に書いたブログ記事です。

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