2014年1月アーカイブ

休養中で、30日(木)午前中、妻から筋肉が弱ってしまうので、外出を勧められ、銀行での引き落としと、買物を頼まれて、チャリンコでマスクをして外出。帰宅して昼食をすますと、久しぶりの雨。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

昨日、急に「お年玉付き年賀はがき当選番号が既に発表されたことを思い出201311091142227d1[1].jpgし、ネットで番号を確認。家族全員で120枚のうち、3等の切手シートが1枚当たっていました。まぁまぁの確率かなぁー。

 

最近は、パソコンで表書きや裏面のデザイン・カラー印刷がほとんど。ある意味、 差出人の名前を確認して、あっという間に終わって、せいぜい、お年玉年賀はがきの当選番号 発表時にちょっと見直す程度。

小生の家族は、すべてパソコンのソフトを利用して、出しています。ハトちゃんも、自分の住所だけはパソコンで、表書きはマジックで手書き。というのも住所と名前を書くと、 自分と何時ごろ、関係があったことを思い出します。また、漢字などの字を書く機会にもなります。裏に必ず一人ひとりにコメントを手書きしています。

定年後4年経ち、枚数も100枚→30枚ほどに。ほとんどが、ずーっと会っていない人で、「元気でいてください。いつか会える日を楽しみにしています」という思いと、懐かしい顔を浮かべながら、年1回の楽しみにしています。

 

家族の年齢・成長を見ると、あっという間に時が過ぎて、気がつけば、自分も62歳になろうとしています。

 

これからも、近況報告や、印象に残る年賀状を書き続けたいと思います。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

タイムリーな話題が無くて、ごめんなさい。                           ハトちゃん

 

28日(火)は、かねてより依頼していた、自宅の雨漏り調査に立会いました。

ハトちゃんは、体調がすぐれず、大丈夫かと心配しましたが、人前であることと、主人としての責任から立会って、何とか状況説明をしました。

3年ほど前から、キッチン上の隙間から雨漏り(北西の強風と雨が強いとき)があり、2回ほど業者に修理してもらいましたが、止まらず状態。

今回は、他の箇所を含めて、赤外線建物診断システムの専門業者に依頼し、本日、晴天下、建設業者の方と一緒に、10時から12時30分まで、調査を開始。

こちらのお願いにも、笑顔で快く天井裏で写真、調査を続けてくれて、綿密な点検をしていただきました。

                             ―感謝申し上げます―

 

自宅は、前に書いたように、高台の端に立地していて、台風時に雨トヨやアンテナが飛ばされるほどの風当たりが強い。2階の子ども部屋は、窓がガタガタ鳴って、小生は2階では眠れません。業者の方々が帰った午後からは、風が5mほど吹いていて、風が少ないうちに点検ができて本当に良かったです。

2、3週間後に、診断結果が届くそうですが、。建物が平成3年築で、外壁に貼った石にもクラック(ひび割れや破損)、屋根もペンキを一度も塗っていなかったので、カビや塗料がハゲたりで、今回は相当の修繕が必要です。消費税が上がらない3月末までには、何とか修繕工事が終わればと考えています。

1月27日(月)。

週のはじめというのに、元気が出ない。外は快晴。朝晩の冷え込みは戻って来ましたが、ハトちゃんはほとんど家の中。太陽がまぶしく、かつアウトドア志向の小生には、何ともつらい。

 

体調は戻りつつも、背中のゼーぜーと息苦しさは続く...。

 

喘息になってしまったのは不運でしたが、なかなか小康状態を抜け出させずに。

 

ミュージック♪ をかけて気分転換を図るも、長続きせずに。かといって、安静に寝ていても時間が経つばかり。午前中は、娘の離職票手続きを手伝ったので会話していたのですが、娘がハローワークに出かけて一人に。ウォークやブログ、家事、畑仕事に追われていても、時間を有効に利用していた頃が懐かしい。たった、10日ばかりの病気でも、不安がつのるのに、重病の人は、大変だなぁーと。

看護師の妻に、愚痴をこぼすと、『自分で病気を重くしている』 と笑われました。

 

明日は、雨漏り調査の業者が来るので、少しはちゃんとしようと思うんですが、ちょっぴり不安!

 

 

先週の土曜から風邪をひいて、体調を崩していましたが、その後、微熱と咳が続いたため、24日(金)サークルのウォークをキャンセル。3日前の診察、薬もあまり効かずに、急 065[1].jpg遽、妻の診療所に受診。その結果、気管支喘息との診断。

6年ぶりに発作が出てしまい、現在、新しい抗生剤気管支拡張薬を飲んで、安静状態に。

 

喘息の症状は、かなりつらくて横・上向きで眠れず、座った状態で休んでいるのが最も咳き込まない状態。

「ヒュー、ヒュー、ゼーぜー」というラッセル音が聞こえて、咳き込むとなかなか治まらない弱りもの。

トイレが近くなり、水分補給が不可欠。咳のため、背中の下部が痛くなり、若干、胸も痛みます。

前回に続き暗い話ですが、先週までウォーク4連荘と張り切っていたのに、とんだ落とし穴にはまってしまいました。

17日(金)大学の職場の先輩たちと、江月水仙ロード(南房総・鋸南)ハイで、山頂への上りで汗をかいたまま、昼食後、駅まで歩いてしまいました。途中、休憩はしまし たがDSCN3170.jpg昼食時までは、水分補給無し。

何か嫌な予感がしたので、駅前の公園・駐輪場で着替えを済ませて帰ったのですが、身体が汗で冷えたまま、帰宅。当日のブログを更新中、足元から冷えを感じつつも、ブログを最速で夕食時間も惜しんで、書き続けてアップ。

 

が帰宅後、急に身体がだるくなり、その夜の風呂は取りやめ、風邪薬を飲んで就。しかし、いつもは起きないのに、3度も目をさまして、トイレへ。軽い喘息症状を引き起こしたようです。

 

翌日は、案の定、喉が痛くなり、すぐ気管支炎へ。駅ハイ東戸塚ドタキャン

日曜、月曜はほとんど布団から離れることができず、週前半の友の会ボランティアを休むことに。昨日は、咳も出始めて、熱も37.8度まで上がったので、診療所チャリンコで。1時間半の待ちで、2分程度の治療。いつものかかりつけ医は、予約制のため、一般の医者にかかったのですが、受付に無理を言えば、かかりつけ医でもさほど時間は変わらなかったかもと、自分の消極的な性格を反省。

 

22日(水)、やっと熱も下がり、咳も小康状態に。体力の回復とともに、気力も上がって来ました。

 

身体の状態が良くなって来たのが、わかります。人体は不思議なもので、風邪をひく前は、毎晩、0時過ぎまで起きていましたが大丈夫。病気になると、11時には眠くなってしまい、自然と休養をとるようになっています。

 

冬場のウォーキングは、寒いので防寒対策に気をとられ過ぎですが、今回、脱水で失敗したのを反省して、水分補給を心がけなくては。

 

診療所前で会った、健生病院友の会鈴木会長の一言「(ハトちゃんは)ウォークの強行し過ぎ」は、ごもっともで、少し間隔をあけて無理しないようにしたいと思います。

12月の市外ウォークが悪天候予想で中止になって以来となる新春の「ゆうほ(友歩・遊歩)」サークルウォーク。快晴で遠出をするには持って来いの天気。2011年12月6日(火)「鎌倉文学館から長谷寺・極楽寺(約7km)」についで2回目となる鎌倉

今回のコースは、「鎌倉・日蓮布教の道を歩き鶴岡八幡宮初詣(約7km)」。船橋西武前に集まったのは、先生を含む14名。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

JR「船橋」9時41分発の横須賀線茅ヶ崎行に乗って「逗子」駅に11時過ぎに DSC03066.JPG到着。先頭車両だった DSC03071.JPGので全員が座れて、それぞれに話が弾みます。

駅に着いて、早速、スタート。横須賀線を横断して、早々に「歩く前の腹ごしらえ」とばかり、先生が予約した「鎌倉パスタ」という店へ。

店内のインテリアはシャレていて、掘りごたつ式の場所に陣取り、生パスタを使用しているメニューは豊富で、選ぶのに一苦労して注文。コース途中に、まとまった人数で昼食できる場所が無いそうです。昼食後、トイレも少ないことから、トイレを済ませて出発。

DSC03079.JPG

DSC03087.JPG横須賀線に沿DSC03078.JPGった県道を歩いて行き、久木のバス停先を右折し 岩殿 DSC03083.JPG〔坂東三十三観音菩薩霊場の二番札所。曹洞宗の寺院、通称、

岩殿観音〕へ。奥の院前にろうばいが咲いていました。

 

 

参拝後、いったん県道に戻って、鎌倉方面へ進みます。法性寺のバス 停留所手前の坂を上って行き DSC03092.JPG DSC03095.JPGます。途中に、鉄門があり、さらに上がると法性寺〔日蓮が住んでいた松葉ヶ谷の草庵が暴徒に焼き討ちされた際、白い猿に導かれて避難したと伝わる〕へ。祖師堂や日朗堂、本殿が建っていて参拝。日が身を潜めたといわれる岩窟を覗きました。

横から上がる階段、急坂を登って行きます。寺の DSC03107.JPG奥の院があります。ここからさらに、雑木林の中をひたすら先生の先導に付いて行きます。たまに木漏れ日が漏れて来ます。たまに、知っている木々が目に付き、解説をしてくれる女性会員。

だいぶ登って、ウォークというよりハイクというイメージ。

 

さすがに暑くなって来たと思ったところが、名越切通しへ。鎌倉幕府が鎌倉を守るために築いたとさ DSC03112.JPG DSC03117.JPGれる七つの切通しの一つで、現存の切通しでは、最も風情を残しているといわれる。その地点が高さのピーク。

苔むした大きな岩肌と、山道を下りながら、往時に思いを馳せながら、歩いて行きます。幸い、雨が降っていなかったので DSC03126.JPG DSC03125.JPG、道もスムーズに歩けました。

その後、切通しを抜けて名越トンネル脇を上から抜けるように歩いて行くと、途中の雑木林で「キィー、キィー」の鳴き声。リスが木々の間を飛び移っていました。やっと県道が見えて来ました。アロエの大きく赤い花を観賞。

 

しばらく歩くと、大町5丁目の先を跨線橋を横断して右折すると、細い道の片隅に「日蓮の乞水〔鎌倉五名水の一つ〕」の碑と井戸。言い伝えでは、日蓮が杖を突き刺すと水が沸いて出たとのこと。井戸 DSC03128.JPGは蓋していましたが、はずして中を覗いたり。

 

 

続いて、長勝寺〔日蓮聖人のために、石井長勝が小庵を建てて、その名前から DSC03132.JPG DSC03134.JPG「石井山」長勝寺と名づけられた〕の境内へ。本堂前に、立派な日蓮聖人の辻説法像があり、鐘楼の裏手から墓地への途中に、「赤木圭一郎の胸像」があり、会員の女性から『本物より太っている?」と批判の声。墓は階段を上がるとあるそうです。

 

 

また、横須賀線を反対側に横断して、間もなく手前に安国論寺〔日蓮聖人が「立正安国論」を書いた DSC03139.JPG DSC03144.JPG DSC03148.JPGり、道場とした岩窟 DSC03150.JPGがある〕へ。本殿横のひさしにツララがぶら下がっていました。すでに、上りで疲れた会長と2、3名を除いて、他の参加者は境内を散策。元経団連会長 土光家の墓を墓参。山道を歩くと、庫裡、熊王殿、御法窟、荼毘所などがあって、富士見台からは、材木座海岸や海も観えて、すばらしい景色に感激。 

寺の敷地内はアップダウンがあったものの、拝観料の100円は得した気分に。

 

会長たちと合流後、妙法寺〔通称。「苔寺」と呼ばれていて、日蓮が建てた小庵を弟子の日叡が1357年に再建〕はパス。会長たちは、待ち時間の間に、寺の前まで様子を見て来たとのこと。

 DSC03162.JPG

DSC03160.JPGコースに沿って、進んで行くと安養院〔122 DSC03153.JPG5(嘉禄元)年に、北条政子が頼朝の菩提を弔うために、 長谷に創建した長楽寺が前身。政子の法名 "安養院"となった。山門前に大きなツツジの木。境内は広くて、高台からは海が観えました。急階段を下りて出口へ。

 

 

DSC03165.JPG DSC03166.JPGその先の常栄寺〔1606(慶長11)年に創建。。処刑場に向かう日蓮に尼がぼたもちを捧げて、日蓮 が難を免れたことから「ぼたもち寺」と呼ばれ、境内を覗くだけ。女性陣は、甘味処だと思い勘違い(笑)。

 

 

その先の堂々たる総門の先に、妙本寺〔北条氏に滅ばされた比企一族の屋敷跡で、一族の供養の DSC03171.JPG DSC03173.JPG DSC03180.JPGために本堂等を建てたとのこと〕。拝観は DSC03174.JPG無料ですが、ここでも待ち人が発生。

 

とても風格のあるお堂で敷地内も広く、先生に案内されて見学。また、比企一族の歴史の一端を紹介していただきました。

 

だいぶ歩き続けて来て、大巧寺日蓮辻説法跡の場所を通って、最後のポイント、鶴岡八幡宮へと向かいました。

 

DSC03184.JPG途中で、若宮大路へと抜けると、車と観光客が一段と増えて、八幡宮前の交差点で信号待ちすると、外国人や修学旅行の生徒たちの姿も。

 

鶴岡八幡宮〔頼朝の5代祖先に当たる源頼義が京都の石清 DSC03199.JPG水八幡宮を鎌倉由比ガ浜に勧請(分社を作った)していたものを、頼朝が幕府の中心とするために鎌倉に移しました。 八幡宮は単に神社として作られただけではなく、戦の時には本陣となるように攻められ難く守りやすいように背後に山を置き、長い階段の高台に置かれています。
 八幡宮への参道である「段葛(だんかずら)」は、頼朝が妻・政子の安産を祈願して、往来する馬車・牛車などにぶつかることなく参拝できるように作らせたものだそうですが、軍事的に攻める側から実際よりも遠く感じ、しかも大勢で押し寄せると身動きがとりにくくなるように計算されたもの〕

 


境内に入ると本殿下の玉砂利の広場の真ん中に「舞殿」があります。
ここは義経の恋人であった静御前が捕らえられ、舞を披露しろといわれて頼朝の怒りを買って、義経との間にできた子供の命と、やがては自らの命を奪われることになった・・・という悲劇の舞台もあります。

DSC03197.JPGまた、本殿の階段向かって左の大銀杏は、樹齢千年とも千二百年とも言われ、3代将軍・源実朝を兄・頼家の子、公卿(くぎょう)が木の陰に潜んで待ち伏せし、敵を討った・・・というエピソードが残っています。倒れた大銀杏の幹は切断され、移植されて現在、新しい芽(ひこばえ)が出て来ています。

参拝して、トイレに寄って戻ると、ここで解散とのこと。
 

解散は、鶴岡八幡宮参拝後、参道前で。約30品種、300 DSC03205.JPG株のボタンが咲き誇っている神苑ぼたん庭園を観るグループと、まっすぐ習志野へ帰るグループに別れて解散。

DSC03208.JPGハトちゃんは、帰宅グループと一緒に、小町通りをウィーンドーショピングしながら駅へ。

鎌倉」駅で、鎌倉ハム鳩サブレなどのお土産を短時間で済ませ、横須賀線で帰りました。

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

新春に、日蓮上人の足跡を辿りながら、鎌倉の歴史・文化を感じる一日となりました。小生にとっては、11日(金)からの4連荘ウォークの最終でしたが、アップダウンの多いコースで、ふくらはぎがパンパンに。

鎌倉は、「北鎌倉」など、まだ知らない見所も沢山あるので、何度来ても奥が深いと感じる地です。

水仙は、日本の自生種ではなく、地中海沿岸の原産でヨーロッパから中国PICT3977.JPGわたり、日本に渡来。水仙の名は、「水の仙人」と呼ばれたことから来ています。ギリシャ神話では、美少年ナルキッソスが泉に映る自分の姿にうっとりして命を失い、その後、花になってほとりに咲いたのが水仙という伝説。そこから、花言葉がナルシシズム(うぬぼれ・自己愛)に〕

 

日本の水仙三大群生地として、福井県の海岸淡路島と並ぶ南房総の鋸南町。水仙を観に1/17(金)、駅ハイ(約10km)スタートの内房線「安房勝山」駅へ。

 

わがオジン隊は、今回から山根副長が入り、4人部隊。 小生は4年連続、他の皆さんは駅ハイ(鋸南)では初参加となりました。

 

ちょうど鋸南町では12月中旬から2月2日まで、「水仙まつり」を開催中。9 時34分に「安房勝山」駅に到着。ここで、合流。天候は曇っていて、気温は低めで寒く感じます。参加者は平日のせいか少なめ。駅前にある観光案内所で受付を済ませ、缶バッチとマップをもらってスタート(9:40)。

案内所の名物オバちゃんが元気な声で出迎えてくれました。次の日曜に、妻たち5人がハイクの予定があり、昨晩頼まれたパンフをもらいます。

 

DSC03209.JPG DSC03215.JPG例年開催されているコースなので、案内標識、それに道路に白く大きく矢印が書 かれていて、道 に迷うことはほとんど無し。4人で四方山話をしながら、兼子隊長を先頭にマップに沿って歩いて行きます。佐久間川岸あたりの風景を眺めながら、橋をいくつか渡ります。川の DSC03218.JPG水量は少ないのですが水鳥がいっぱい。風は無いのですが、日陰は少々寒い感じ。「カモを撃たないで」の立て札に、猟をする人がいることに驚き。

 

歩いているうちに、見る見る晴れ上がって来ます。晴れ男の隊長が、雨男のハ DSC03219.JPGトちゃんに、最近ずっと勝っていて、ちょっと自慢げに?。だんだん房総の山々がくっきりと見渡せるように。山肌がモロに見える山を観て『ハゲ山』(小生を意識していたのかはわかりませんが)〔笑〕。『薄毛のイタリア人はもてるとか』という話題に発展。隊長から、ハトちゃんが、駅ハイにいつも鈍行列車を利用するので、「特急さざなみ」に乗って来た副長たちと比べて『波に乗れない』と(笑)。

 

天寧寺までは約2km弱。道を入ったところに寺の門柱があり、階段の先に本殿が ありますが、今回 DSC03228 - コピー.JPGポイントに入っていないため、小生が紹介したのみ。その後、川に沿っている道は蛇行しています。途中、舗装道路を工事中。工事車両が数台。道は舗装しなおしたのですが、ところどころ、コールタールが道に残っていて、その臭いと、靴の底につきながら進みます。都会の工事では考えられない、適当さ。ふわふわして靴の底に違和感が...。

 

間もなく、前方の富津館山道路の高架にぶつかり、 その下をくぐって一本道を進みます。途中に田舎の田園らしく、「田舎の香水」の臭いが漂い、サイロ牛舎があり、 DSC03225.JPG牛が数頭寝そべっています(10:25)。

 

阿弥陀堂のあたりで、墓地を確認。工事中の車両が駐車中。大橋を渡ると、民 DSC03236.JPG DSC03238.JPG家があって、その横を通り過ぎると、ソテツが植えられている丘に出ます。南房総の暖かさを感じます。青空にとんびが輪を書いて♪ 鳴いていました。

 

左に曲がって急な上り坂になります。尾根に抜けるまで30分ぐら い。副長 DSC03245.JPGたちが乗って来た特急で見かけたカップルが保田駅で降りて、この地点まで来て会ったことにビックリ。 『カップルコースが別にあるのでは?』と不思議な現象〔笑〕。急勾配を上って行くと寒さ対策で厚着をした分、暑くなって来ました。遠藤副長から『ウォークをサボっていたので、きつい』という弱音も。

 

DSC03251.JPG上りきったところが江月見返り峠。振り返ると、晴れていたので、東京湾も一望DSC03252.JPG できました。さらに右手の道祖神の先にもう一段の上り。江月山頂まで、もうひとふん張りで汗ビッショリ(10:59)。

 

ここからは、ほぼ下り一辺倒の江月水仙ロード。周囲の風景と水仙の香りを楽しむことにして、ペースダウン。

途中、写真の絶景スポットや、富士山を観れるスポットもあり、少し遠方が曇っ DSC03253.JPG DSC03260.JPGていましたが、富士山の雪化粧がうっすらと確認できました。写真家気分に浸って歩けます。また、「カメラスポット」の立て看板からは、山小屋風の家と、斜 DSC03257.JPGめの線にかかる道路と水仙群。隊長から、斜面の道をウォーカーが歩いているのを見て、『斜面に水仙が群生していて、その道を下りて来たかった』と。みんなも同様に、駅ハイのコースを変えてほしい希望も。みかんや夏みかん、ゆずなどの柑橘類がたわわに実っていました。

 

下りでは、約3kmにわたり、山の斜面や道の両脇に水仙群が咲いPICT3944.JPGていましたが、開花情報では8分咲きとのこと。あと1週間ほどで満開とのこと。花の密集度がいまいち少ない感じ。妻が行くときが最高かも知れません。地蔵堂は外観だけ。

 

道の両側に観られる「水仙」から漂う、甘い香りを嗅ぎながら、咲き誇る水仙群に感 DSC03261.JPG激。平日で観光客が少ない分、水仙ロードを上って来るマイカーに多く遭遇。途中には、地元の売店が点在。「水仙 100円、200円」という表示があり、市販よりもだいぶ安くて採りたて。

 

江月 水仙ロードは、駅からアクセスしやすい人気コース。しかし、平日ということもあり、すれ違う観光客もまばら。

若い女性を見て、小生が『旬が一番』と言うと、隊長が『松尾しゅん(前職場の後輩)』と答えて、4人だけに通用するダジャレ。

水仙ひろば」(11:12)あたりだけがちょっとウォーカーが休憩したり、土産を買ったりしていた程 DSC03264.JPG DSC03268.JPG GetAttachment[1].jpg度。隊長が近所の人に水仙を5束土産にするということで、自分で選んだものの、店のおばちゃんにダメ出しされ、結局、つぼみの水仙が日持ちして必ず咲くということを教えてもらい納得。花が満開の小さめの1束をサービスしてもらいました。「巨人デーデ ッポの足跡」の看板を読ん DSC03279.JPGであたりを見ながら伝説に感心しきり。チェックポイントの江月コミュニティーセンターでスタンプを押印(11:28)。

 

日なたは、暖かい陽射しが差し込んで来て、ウォーク日和に。水仙群を観ながら、 DSC03272.JPG DSC03274.JPG DSC03275.JPGやっと今年初の菜の花の黄色い絨毯も少し観ることができました。藁ぼっちの周りに水仙の群落も...。

 

斜面に降りて、花を観賞する観光客や、写真を撮っているグループ。われわれも負けじとベストショットを狙 DSC03286.JPGいます。 DSC03289.JPG

 

七面川沿いに水仙ロードを下って行き、富津館山道路の高架下を通ると間もなく、「ばんや(食事 処)」への近道と、保田神社→保田駅へ行けるT字路へ(11:51)。DSC03295.JPG

 

 

みんなの希望で、昼食を保田漁協直営 「ばんや」へ(ちょうど正午)。本日は、空いていて待ち時間 はほとんど無し。地元で獲れた新鮮な魚を安価で提供していて、各自が好きなものを注文。ビールで乾杯後、おいしく食べました。40分ほど、 DSC03306.JPG飲食しながら DSC03303.JPG来月の駅ハイ日程、場所(大磯)を決定。

先輩たちは、昼食後、隣接する「ばんや日帰り温泉・24時間営業;大人550円) DSC03301.JPGへ。出入口でハトちゃんのみお別れ。

2時間ほど温泉で休憩後、帰るそうでした。

 

小生は、別れて国道127号線を進んで、保田駅に到着(13:07)。コースの保田神社は昨年行って、公園広場みたいで失望したので、今回はパス。駅前の観光案内所で参加者名 DSC03307.JPG DSC03308.JPG簿にチェックしてゴール。水仙の球根をもらい、裏の公園で着替えとトイレ休憩。仮設のトイレは、まさしく水洗スイセン?)ではありませんでした。山の中腹に、ひときわ目立つ「東京都足立区自然の家」が建っていました。13時22分発の電車で帰宅。単線なので電車が上下線で5分程度数駅で待ち合わせ。先輩たちは、平日で特急無し。さぞかし、じれったくてくたびれたことでしょう? 

1月13日(祝・月)、晴天で微風。昨年に続き、ハトちゃん駅ハイ期間限定コ ース「笑福来福! 笑う埴輪と武州本庄(埼玉)七福神めぐり(約6km)http://www.saipo.net/7fukujin/6301_11.html へ。

幕張本郷駅(7:06)からJR高崎線本庄駅までは、普通列車で約2時間30分。昨日の熊谷駅の少し先、本庄駅には、9時29分着。

改札口を出て、インフォメーションセンターで名簿に記載。本日は休日だったのと、期間が18日(土)までのため、思っていた以上に多い参加者。小生は、昨年まわったコースで、七福神のある寺社の間隔が短く、早くまわれたことを思い出しました。

 

マップと缶バッチ等と七福神バッチやお賽銭の入った袋をいただき、北口にまわってスタートDSC03035.JPGチェックポイント・ゴールのスタンプで「はにぽん(ゆるキャラ)」のイラストが完成します。名前の由来は「埴輪(はにわ)」+「本庄(ほんじょう)」から採用したそうです。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

DSC02983.JPGまず、駅前通りを進みます。左手の三交通りに入りますが、煉瓦敷きの道は人通り が少ない。

左手に「武州本庄七福神」の紺色の幟。最初の DSC02988.JPG DSC02986.JPG DSC02984.JPG七福神、城立(しょうりゅう)寺(大黒尊天)へ。石の鳥居の先は、細い参道になっていて、境内は狭い。大国尊天前にスタンプがあり、押印して参拝。

 

 

DSC02991.JPG 二つ先の角を右に曲がり、あさひ通りへ。泉林寺(寿老人)の境内へ。 

 

参拝後、右折すると、幅広の旧中山道の街 DSC02998.JPG DSC02996.JPG並みが。通りは、江 DSC02993.JPG戸中期に中山道最大を誇った宿場町の面影がうっすらと残ってはいますが、見ようによっては、閑静な感じがします。道路沿いの風景を眺めながら、ゆったりしたペースで歩きます。途中、そば処「きむらや」の黒光りした老舗の店構えや赤レンガホールの土蔵を見学(とういうのも、本日が、古(フル)ハウス内部の公開日に当る)。内部を見せてもらい、資料もいただきました。

 

   DSC03001.JPG                            PICT3610.JPG

5分ほど直進。右手にこんもりした林が見えて来て、金鑚(かなさな)神社(恵比寿尊)を参拝。大門、社殿は立派で、見上げるほど巨大なクスノキが境内に。

 

DSC03008.JPG DSC03010.JPGその先は、国道462号線(金鑚通り)に出ると、伊勢崎方面に向かう車の往来が激しい。一つ目の角を右に曲がると、すぐに佛母(ぶつも)寺(銭洗い弁財天)が現われます。

 

ここは、境内が広くて、本堂も大きい。丸々と太った可愛い弁財天の小さなざるで小銭を洗って、浄財をあげます。

地元の空手会(武州会)新年会が行われていて、子どもたちや父母が集まっていて、参拝客に甘酒 DSC03009.JPG DSC03016.JPGのサービス。一杯ごちそうになり、餅つきの様子を写真におさめ、『元気で頑張ってください』『お気をつけて』という会話をかわし、先を急ぎました。また、地元の女性グループが七福神めぐりをしていて、可愛い弁天様の前で、小銭を洗って福を祈っていました。

 

その後、駅方面に戻るように道を進み DSC03021.JPGます。左手に、本庄西小学校・中学校が見えて来ます。歩道と車道との間にはガードレールがあり、都内の学校に比べて倍はあると思えるほど校庭が広くて、ちょうど練習で校庭をランニング中の?クラブ員たち。校舎が遠くに見えます。

 

DSC03025.JPG PICT3627.JPG学校を過ぎて、安養院(毘沙門天)へ。手前に、小倉家の墓碑群が立ち並びます。

 

 

本来のコースに沿って歴史民俗資料館(旧本庄警 察署)手前を左折し、普寛霊場阿夫利天神社DSC03028.JPG元小山川方をま DSC03027.JPGわりました。川傍は公園になっていて、花見には絶景。そのまま、民俗資料館〔明治の洋風建 築物として全国的にもその例は少なく、県指定文化財となっている。明治16年の建築〕前へ。

皇女和宮が御降嫁の際〔1861(文久元)年にくぐったといわれる田村本陣の門

PICT3629.JPG

がその手前にあります。

 

DSC03032.JPG続いて、慈恩寺(銭洗弁財天)へと。ここで、2回目の銭洗い祈願。

 

 

 

DSC03036.JPG

さらに、前方に寺らしき建物が見え、間もなく開善寺(布袋尊)に立ち寄りました。

参拝後、本庄市役所へと向かいます。ここで、息 子さんと一緒の母子の駅ハイ参加者と遭遇。その前を歩いて、四つ角の左側に、ハローワークがあり、横断して駅前通りを左折すると、手前に高い木々が見えて、その先に中間チェックポイント本庄市役所が...。

 

庁舎は祝日のためお休み。スタンプが玄関前に置いてあり、押印のみ。昨年は、6階の展望ロビーDSC03038.JPGPICT3639.JPGから浅間山や秩父 連峰、アルプスの雪景色の山々や、南には富士山など一望できましたが、本日は残念【写真は昨年のもの】。 

 

駅前通りを南下して、二つ目の路地 を左折すると 、道路脇に円心寺(福禄寿)DSC03043.JPG DSC03041.JPGついでと思い、石像の福禄寿の頭を撫でて来ました。また、山門は天明年間に建てられたと伝えられ、その色から「赤門(あかもん)」の名で地元の人達に親しまれ、参詣対象となっています。

 

 

寺の正面から道なりに進んで、旧中山道へ。間もなく、横断歩道を渡り、参道を進んで行くと、奥に大正院(銭洗い弁財天)へ。〔薬師堂や1863(文久3)年に下総国(現千葉県)成田 PICT3646.JPG PICT3649.JPG 山新勝寺より御本尊不動明王の DSC03049.JPG DSC03050.JPG御分影を勧請し不動堂を建立、成田山本庄永続講を立講。1890(明治23)年には鐘楼・石門・庭園等を建設〕。本庄3弁財天が奉られています。境内にいた檀家さんに本堂が一番新しい建物と聞いて、ビックリ。

最後は、マップに従い、旧中山 の街並みをぶら~りしながら、左折して本庄駅前通りを直進すると「本庄」駅が目に入ります。本庄駅北口へ到着。

 階段を上がって、ゴールインフォメーションセンターへ。ゴールで名簿にチェック。スタート時にもらった袋を確認すると、プレゼントの御賽銭が入っていなかったので言うと、もらえて『良かった』と。七福神記念バッチ(今回は、寿老人。9年来ると全部揃う。今回で2個目)をもらい PICT3617.JPGました。1時間35分で6kmを歩き、軽食は電車の中で食べることとして、予定どおり11時17分の上野行きで帰路に着きました。

 

吉祥寺・鶴見に続いて、今年に入って3度目の七福神めぐり本庄「七福神が、9寺社」になります。

 

でしたが、七福神寺社間の距離が短く、こじんまりとしていて、まわりやすく、スタンプ押印も記念になるので、初心者・ファミリー向き。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

DSC03057.JPG帰宅途中駅で、振袖姿の新成人の姿を見かけました。

最寄りの幕張本郷駅に到着(13:34着)。来年度駅前の駐DSC03061.JPG輪場手続きに、受付の手際の悪さで長蛇の列。結局、1時間待ちでやっと手続 きができ、ウォークよりも待ちくたびれました。

 

昨日に続いて、ハトちゃんは連チャンウォーク。本日(1/12)は、JR東日本高崎支社と秩父鉄道合同の「寄居十二支めぐり(埼玉)(約10km)となりました。

 

本日も晴天の絶好の行楽日和。秩父地方は、昨春の琴平丘陵(シバザクラ)駅ハイ以来。意を決して、家を6時半過ぎに出発。

今回は、高崎線の熊谷経由で秩父鉄道に乗って、片道約2時間半をかけて、秩父鉄道寄居駅までの長丁場。途中、車窓から秩父地方が近づくにつれ、山々が迫って来ます。リュックを背負ったハイカーを多く見かけます。

DSC02892.JPG駅へ着いて、駅前の寄居町役場前で受付を済ませてスタート(10:06)。寄居 DSC02917.JPGの十二支めぐり初のウォーク

 

 

駅の階段を上り反対側へと。階段を下りて、マップを見なが DSC02893.JPGら、最初のポイントを めざします。駅前に観光案内所があったので、立ち寄り、観光パンフをもらいました。コースは、要所に矢印の案内板が DSC02896.JPG DSC02898.JPGあるので大丈夫でしたが、細い道をジグザグと進んで、放光院(勢至菩薩)で今年の干支であるの守り本尊へ(10:15)。

 

都心から近いこともあり、多くのウォーカー。

参拝後、前のウォーカーに付いて歩いて行くと、広い通りへと。角の標識に正樹院の案内が。小生は、2番目が確か浄心寺だと記憶していたので、寄らずに行き過ぎてしまったとわかり、やはり一つでも干支が欠けてしまうと御利益が無くなると思い、引き返しました。

後続のウォーカーと鉢合わせは、少々、体裁が悪い気持ちに。幸い、寺が近かったのでラッキーでした。

 

DSC02901.JPG DSC02900.JPG浄心寺(不動明王・)は、曲がり角にあり、境内も個人の庭のようで、見落としたのも当然といえます(10:25)。たまに、前のウォーカーにだけ注意していると、こんな失敗が駅ハイにはあります。

 

ホッとして確認後、3番目の正樹院(大日如来・未、申)へ(10:29)。寺院は DSC02899.JPG DSC02898.JPG広い通りを入った場所に。

 

続いて、JR八高線と秩父鉄道、東武東上線の陸橋手前を横断すると、西念寺(阿弥陀如来・戌、亥)へ(10:33)。永代供養 DSC02902.JPG DSC02904.JPG堂や墓のチラシを、背広着用の男性がウォーカーに配っていました。地元の人でないと墓も売れないだろうにと思いながらも、『お疲れさま』と声をかけました。

 

 

DSC02906.JPG陸橋を上がって、道をしばらく直進。国道140号線を横断し、さらにT字路(正面に八坂神社)まで直進。山をまわるようにコースを進むと、最後は階段を上って天正寺(虚空蔵菩薩・丑、)へ DSC02912.JPG(10:45)。

DSC02914.JPG寺の前のみかん畑で、ウォーカーに地元の農家が配っていましたが、ちょうど小生の前で無くなりました。二人連れのウォーカーは、片方がもらえて、もう片方がもらえなかったので、車の荷台からちゃっかり一つせしめて、渡すという恥ずかしい行為。

 

小生はみかん1個は、買えばよいので、先を急ぎました。 DSC02926.JPG

途中、庭先に夏みかんやみかんがたくさん生っている家や、畦道に水仙が咲いていたり。とてものどかな雰囲気の干支めぐりに...。

 

DSC02929.JPG菅原公園の前を通って、大日如来堂の前へ、県道は通らず、車の通らない静かな道を進みます。ここが次の十二支まで一番距離・時間がかかりました(約25分)。正龍寺の少し手前に、大福御前自刃の地の碑が(11:05)。

 

 

細い道に入って間もなく、やっと、正龍寺(普賢菩薩・辰、巳)へ DSC02936.JPG DSC02931.JPG(11:08)。ろうばいの黄色い花が咲いていました。紅梅もつぼみが膨らんで来ていて、陽だまりは DSC02940.JPG DSC02944.JPGだいぶ暖かい感じ。

その後、またコースに沿って、秩父鉄道線路の傍に、広い境内の善導寺(千手観音菩薩・)へ。本堂内に靴を脱いで上がると、本堂天井には、鮮やかな色彩の一辺約85cm正方形の桐材の一枚板に、小倉百人一首の歌人の肖像画と作歌を記載してあり、見事。また、千手観音像も鎮座されていました。ベンチもあって、休DSC02950.JPG憩している人たちも(11:20)。DSC02949.JPG

 

コースは、踏切を渡って、国道を進むようになっていましたが、前のウォーカーたちが、『少林寺へは、線路沿いの道でも行け DSC02955.JPG DSC02959.JPGる』 と言って、歩き出していたので、小生も付いて行くと、細い道になりながらも、だいぶ近道になって、少林寺下の県道349号線につながってDSC02961.JPGいました。

 

少林寺〔文殊菩薩・〕へは坂道を上って一番奥の手前に本堂がありました(11: DSC02963.JPG DSC02964.JPG37)。警備の方に五百羅漢までの道と時間を聞くと『駅ハイの保障はここまでで、後は自己責任。片道20分で、羅漢山からは円良田湖へ抜けてしまい、駅へは往復するしかありません』とのこと。

 

駅まで約30分と言われて、マップに沿って行く DSC02971.JPGことに。秩父連山が正面に観えて、気分爽快。

 

最後に、左折して末野神社が正面に見えて、右折。西行戻り橋を渡って(11:5 DSC02973.JPG DSC02974.JPG6)、線路沿いの道を進み、国道140号線に出ると、右手正面に秩父鉄道「波久礼」駅がゴール(12:02)。

 

駅前で、地元のうどん、野菜や果物、土産品などが安価で販売されて DSC02981.JPG DSC02976.JPGいて、小生は何杯飲んでも50円の甘酒を1.5杯飲んで、水分補給と疲れを癒しました。

 

帰りの電車は、12時28分発で熊谷へ(13:06)。行きと同様に上野へ出て、帰りました。

二度目となる電車の旅で訪れた秩父は、新年の開運祈願の十二支めぐりを通して、この地の歴史・文化を垣間見たウォークでした。

八王子で親友の佐藤くん、元職場の寮があった鶴見へは二度、訪ねたきり。

 

ハトちゃんは、駅ハイ11日(土)は新春鶴見七福神めぐり(約12km)へ参加しました。当日は、ゆっくり目で10時に鶴見駅(西口)からスタート

 

前のウォーカーに付いて歩いて行くと、駅前から5分ほどで聰持寺(大黒尊天)へ(10:08)。

何よりビックリしたのは、境内の広さと、建造物の大きさや偉容。それもそのはず、曹洞宗の大本山 DSC02814.JPG DSC02817.JPG DSC02826.JPGで、敷地面積は約50万m²あり、境内には仏殿大祖堂、大観堂をはじめ多くの堂宇があり、鶴見大学などの学校施設もあります。本尊釈迦如来像を安置する仏殿よりも、道元、瑩山紹瑾など歴代の祖師を祀る大祖堂の方が規模が大きいのが特色。大黒尊天は、木彫りで日本最大級。石原裕次郎の墓があるそうです。

DSC02820.JPG DSC02822.JPGマップの裏に、七福神スタンプの押印欄があり、大祖堂前で押印。

境内の中をしばし散策。山門、冠婚葬祭のホール、宝物殿も大きくて立派。 DSC02827.JPG

 

次のポイントへ向かう途中、大駐車場では、新年恒例の出初式が行われていました。

 

広くて急な坂道を下って行くと、東福寺(毘沙門天)へ(10:24)。松尾芭蕉の句碑が DSC02835.JPGありました。

DSC02832.JPG DSC02834.JPG 

参拝後、これから向かうウォーカーとすれ違います。急坂を上って行き、左折。聰持寺の敷地の高い塀に沿って歩いて行くと、途中、鶴見大学附属中学・高校にぶつかり、道なりに左に曲がって、あとは住宅街の間を直進。小高くなっていて、遠くには横浜港、レインボーブリッジも望めます。

DSC02843.JPG

東台小学校を過ぎて、荒立の交差点で国道第一京浜へ。横断して、「デニーズ」の先を右折し進みます。

右手に荒立公園が見えて、ウォーカーが数人休憩中。DSC02848.JPG

 

公園を過ぎた先の十字路を左折するところを、前のウォーカーのグループに付いて行ったため、通り過ぎて FUJIスーパーまで出てしまい、左折。

  DSC02851.JPG先の曲がり角に、交通案内の係員が待っていてくれて、正しい道を教えてくれました。

入江川せせらぎ緑道を進みます。

 

 

左折して3番目の松蔭寺(布袋尊)へ(11:00)。半ズ DSC02854.JPG DSC02852.JPGボンの駅ハイ男(後ろからは女性に見えました)にドッキリ。境内前に行列が。スタンプ押印のためで、小生は待つ時間がもったいないので横から本殿を参拝し、早々に退散。

続いて、Y字路を右折して坂を上って行きます。駒形天満宮を過ぎて、道なりに左に曲がります。

 

途中、横浜商科大学のキャンパスを眺めて、坂を下ると第一京浜〔岸谷2丁目〕へ。横断してマップを DSC02862.JPG DSC02864.JPG見ながら道なりに進むと、安養寺〔福寿弁財天〕へと(11:21)。安養寺手前は、ひっそりとした駅前商店街。ここでは、かなり、前のウォーカーを追い越したので、スタンプは並ばずに押印できました。

 

続いて、左折してJR・ DSC02867.JPG京浜急行生麦駅方面に歩いて行くと、見慣れた跨線橋が...。前職場のH大学附属女子高校が近くにあって、十数回、出張で橋を渡った記憶が甦りました。

 

跨線橋は狭くて、三人ぐらいの幅。JRと京浜急行を跨いでいるので、距離が長い。横断する際、眼下に電車が通過。鉄網が高く、見えづらい。

横断後、直進して、第二京浜に歩道橋。後半のウォークに階段の上り下りはきついので、長い信号 DSC02869.JPGを待っても横断歩道を利用。間もなく 旧東海道(魚河岸通り)へ。左折してすぐに、生麦事件の発生現場の看板。

道念稲荷神社先の右手に地蔵菩薩があり、そこが正泉寺DSC02873.JPG恵比寿神)(11:37)。ここも、スタンプ押印の列が道路まであふ れていて、狭い参道で人を避けて、本殿と恵比寿神を参拝して引き揚げました。

 

DSC02877.JPGその後、街道沿いは確かに鮮魚商の店が立ち並び、魚河岸通りの名前由来も納得。

 

下野谷町入口で第一京浜にぶつかります DSC02886.JPG DSC02882.JPGが、右折して臨港鶴見橋を渡らず、橋は観るだけ。鶴見川沿いを川を観ながら潮見橋まで(11:51)。本町通入口から広い国道第二京浜へ。鶴 DSC02888.JPG見税務署や大きなビル街を通ります。

 

コースマップでは、鶴見橋を渡り、東京箱根往復駅伝の鶴見休憩所熊野神社(福禄寿)→鶴見神社鶴見駅(東口)ゴール になっていました。

しかし、今日を含めて4連荘ウォーク予定で余力を残したいのと、コースが結構、アップダウンが多く、十分歩きに満足したため、急遽、鶴見警察署手前の横断地下道を直進せずに左折しショートカット

間もなく、京急鶴見駅前を過ぎて、バスロータリーと駅ビルになっているJR鶴 DSC02890.JPG見駅(東口)へと(12:00)。

 

小生の前にも、二人連れの女性ウォーカーがショートカットして前を歩いていました。

ゴール受付に寄ると、裏の最後のスタンプ欄に聰持寺外観の押印をもらうだけ。前の男性ウォーカーはすべてに押印していましたが、結局、記念だけでプレゼントは無し。行列せずにショートカットも、結果オーライか? と。初のコースでわからなかったのですが、アップダウンが多いのと、ウォーカーの多さに疲れたウォークとなりました。

 

 

新年最初は、1月6日(月)快晴の下、「高崎の観音山・白衣大観音と少林山達磨寺をめぐる開運ウォーク(約14.4km)」へと...。

幕張本郷から、群馬の高崎まで、普通列車で2時間40分ほど。

受付は、駅西口へ。係員に新年の挨拶をして、マップと缶バッチを受け取りスタート。 

 

DSC02673.JPG高崎は、よく歩いているので、市役所方面へはスイスイと。ベストリアンデッキを下りて、広い通りへ。ハープの形をしたの横を通ると、前には21階に展望ロビー DSC02674.JPGがある高崎市役所が目の前にドーンと。信号を渡ると高崎城址の外堀が左手に。

 

その先に、独特な外観で目立つ群馬音楽セ DSC02675.JPGンター〔1961(昭和36)年、巨匠アントニー・レーモンド氏の設計で折板コンクリートでできている〕。また、左手には高崎シティーギャラリーもあります。さらに直進する DSC02680.JPGと、広い国道17号線に出ます。和田橋から、右手に 群馬の山々が一望でき、烏川河川敷には自動車教習所や緑地公園なども。眺望が 開けて一気に気持ちが大らかになります。

 

 

橋を渡ると、観音山公園コース と、歩道に距離の書かれた表示が...。遠くに最初の目 DSC02679.JPG標である白衣大観音がすくっと建っています。ずーっと直進し、ゆるい上り。左に入ってすぐの場所に、高校生で亡くなった山田かまち水彩デッサン美術館がありましたが、今回 は寄らず。

 

まもなく、護国神社の大きい石鳥居が見えて来ます。

コースどおりに、ゆるくて長い坂道を上り 白衣大観音へ。

 

いよいよ観音山丘陵の頂上へ。 赤い橋を 150711 (16).JPG 150711 (18).JPG上がると、慈眼院千体観音堂があり、見上げるように高崎市のシンボル「白衣大観音」〔1936(昭和11)年に実業家 井上保 三郎によって建立。高さ41.8m、重さ 6000トンの鉄筋コンクリート製〕が聳え立っていて手に巻物を握っています。

 

その後、もと来た道を下って、消防署南の交差点まで戻ります。左折して、少林山達磨寺をめざします。

 

県道49号線(場所によって、最初は八千代大通り、先は少林山通り)を3.6kmを道なりに DSC02682.JPG DSC02683.JPG進みます。すぐ右手に中央消防署の建物。その後、左手は観音山丘陵の雑木林、右手は碓氷 DSC02693.JPG川の河川 DSC02689.JPG敷が見えたり、途中に乗附緑地が寺との中間ぐらいにあり、公園になっていて、池やベンチで休んでいる人たちの姿も...。

 

あと1kmぐらいの駐車場から歩いて向かう、だるまを抱えた家族連れ2グループに出会い、抜いて行 DSC02690.JPGきました。冷たい風が吹いていたので、ぐんぐんペースを上げて寺をめざして...。

 

手前に、毛髪供養碑があったので、髪が薄いハトちゃん DSC02694.JPGは、通り過ぎてから戻って、一応手を合わすことに。

 

間もなく、左手に大きなだるまの看板がある達磨納め所があり、左折すると黄檗宗少林山達磨寺〔昔、碓氷川のほとりに観音様を祀るお堂があり、大洪水のあと、村人たちが川の中から香気ある古木を引き上げて霊木として観音堂に納めていると、1680(延宝8)年、一了行者が達磨大師の座像を彫り上げ観音堂に安置したのが起こり。その後、前橋城主酒井公が厩橋城(前橋城)の裏鬼門を護る寺として、水戸光圀公から請じて、1697(元禄11)年、少林山達磨寺(曹洞宗寿昌派)を開創。高崎だるま発祥の寺〕へ。

 

山門、そして勾配が急な階段が見えました。

警備員に聞くと、階段の上に、本堂があると聞き、続いて上ることに。いったん、寺務所、講堂がある平らな場所へと。池の周りに出店が出ています。

 

DSC02695.JPG DSC02698.JPGさらに階段を上って、本堂に参拝。手前でマイク放送が流れ、 DSC02706.JPG境内の前には、だるま市が開かれていて、約20店舗の大小赤いだるまを、掛け声大きく、販売していました。

 

参拝客が多数で、の様子は、日本最大といわれるように活気に満ちていました。 DSC02705.JPG

 

帰りは、観音堂の裏手の道を帰らずに、階段を下りて近道。

 

ここまでの歩行距離が約10km。 県道に出ると、寺の周囲は交通規制が行われていて、参拝客の車で駐車場はいっぱい。その横を通って、鼻高橋の先に歩行者専用道路があり、橋を横断。寺へ向かう人たちの中に、供養する大きなだるまを持参して来る姿が目立ちます。

 

橋を渡って、時計を見ると、11時10分。左折して八幡大門通りを進み、八幡宮の赤い鳥居をくぐる DSC02710.JPGと、八幡小学校前で交通案内の方が立っていました。小学校校庭が、6日の臨時駐車場になっていました。

 

信越本線の踏切を渡ると、マップでは最後のポイント「観音塚考古資料館」となっていましたが、1時間に1本の電車間隔と今回のメインである、白衣大観音と達磨寺(だるま市)を観れたので、ショートカットして右折。直接、「群馬八幡」駅へと向かいました。細い舗装道の横には、用水が流れていて、付近の農家では、大根を洗っていました。

 

マップの提出で、「高崎うどん1束」のプレゼントがJAの販売店でもらえると書いてあったので、場所を駅ハイのウォーカーに聞いてやっと場所が見つかりゲット。良いお土産ができました。

 

ゴールの「群馬八幡」駅に到着して、10分ほどで2両編成の電車に乗車(11:32発)。2駅で高崎駅へ。

 

高崎線との接続も隣りホームで始発にゆっくり間に合い、水と軽食をつまみながら、帰途に着きました。小生は行きと同様、のんびりと約3時間の長丁場で、最寄りの幕張本郷駅へ...。

^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^

【高崎は城下町で、いつ行っても四季折々風情があって、ハトちゃんは大好きです。今回は、達磨寺三大だるま市を体験できて、縁起の良いハイキングコースでした】

1月8日(水)に駅ハイ武蔵野吉祥七福神めぐり  http://www.musashino-cci.biz/shichifukujin/ps/(約12km)に、大学の先輩、兼子隊長山根さん(年上なので、以後、副長と呼ばせていただきます)と3人で行って来ました。

 

JR吉祥寺駅は、駅の改装工事中。例年、都内の新春1発目ウォークのため、参加者は大人数。時間を繰り上げてスタートするので、9時15分集合でしたが、ハトちゃんは、四ッ谷駅での急病人発生で、到着は9時25分。先輩たちは、首を長くして待っていました。 やっと合流してスタート(9:30)。

今回がデビューの山根副長。ほぼ、5年ぶりに対面。元気そうです。

多くのウォーカーの後に続き、久しぶりにダベリながら歩いて行きます。次回の鋸南水仙開花情報の話をすると、隊長から『その時期は推薦(水仙)できない?』 と早くもダジャレ。昔から、スベッても自分でニタニタ笑ってしまい、つい引き込まれて笑ってしまいます。早速、ご本人はご満悦。隊長は、昨年も同コースを歩いているので、先頭で道案内。

 

最初の都立井の頭恩賜公園内の「井の頭弁財天大盛寺)」 〔神田上水源の水神として信仰され DSC02716.JPG DSC02719.JPGる。音楽・芸能の守護神〕へ向かいます。公園へすぐ降りる道は、人通りが多いため、コースは東側マンション脇から園内に入ります。

赤い幟がたくさん立っている先に弁財天があり、係員が誘導。右手の池では噴水が勢いよく出ていて、水鳥の姿も...。

先輩たちはご利益のため、お賽銭を...(9:40)。小生は、参拝のみ。

 

DSC02720.JPG雑木林を抜けて、歩道橋を上らず、前のウォーカーが道を知っていたので500mぐらい近道を。

 

吉祥寺通りを南下して、公園駐車場を右折します。角に井の頭自然文化園。公 DSC02721.JPG DSC02722.JPG園の鉄柵に沿って歩きながら園内を見ると、彫刻が建物の陰にチラホラ。今度は御殿山通り三鷹駅方面に真っ直ぐ 進みます。道路の真ん中には玉川上水があり、〔風の散歩道〕 は自動車道の脇が歩道になっています(9:50)。車は結構、通ります。途中に、山本有三記念館

 

三鷹駅南口まで1.2kmぐらい。駅前に出て、駅への階段(ぺデ DSC02725.JPGストリアンデッキ)の下を通って、J DSC02723.JPGRの線路伝いの電車庫通りを進むと、右手にJR東日本三鷹車両センター へ(10:07)。その先に、新しく4階建てのハイツが建っていました。車庫にオレンジや黄色、水色の電車が停車中。三鷹事件五十年碑がありますが、今回はパス。 

DSC02727.JPGその後、コースに沿って歩くと、ケヤキが立 DSC02736.JPG派な境南通りに出ます。500mほど進むと右手日本獣医生命科学大(校舎を工事中)横を通ります(10:18)。武蔵境通りに出て左折し、聖徳学園の手前に七福神2番目の「杵築大社恵比寿神)」 〔江戸3代将軍家光公の従兄弟で、出雲の松江初代藩主松平出羽守直政公の鷹狩場で、屋敷内に杵築大社(現出雲大社)と稲荷社両社を創建されて以来、本年で350年経つ武蔵境の鎮守様で、祭神は大国主命と事代主命の二神。本殿前に千本イチョウの大木がある〕を参拝(10:17)。

 

神社の先に、日本赤十字武蔵野病院があり、叔父の見舞いで何度も来ていたので、神社の場所も知っていました。 

 

武蔵境駅南口に向かう途中、横をすごいペースで抜くウォーカー。ここで都内ウ DSC02739.JPGォークで良く会う、半ズボンに黒の靴下、小柄で早足。ハトちゃんは、駅ハイの帰りの電車で、一緒になって知っていたので新年の挨拶 『今年もよろしく』 と...。

駅前から右に入り、武蔵野通りに。線路下 のガードをくぐり、北口方面に。境一丁目 DSC02740.JPGの交差点を右折し、400mほどで、左に入ると本村公園内の細い遊歩道へ(10:33)。落葉後の樹木を見ながら進みます。落葉は、清掃されていて道は歩きやすい。

ちょうど終点のところに、玉川上水があり(10:36)、ほ DSC02743.JPGんのわずかな距離でしたが、上水に沿って、閑静な道を...。境浄水場の前の舗装道路は幅広で見覚えがありました。広い浄水場にビッDSC02752.JPGリ。少し行って、第5中学校の横から、グリーンパーク遊歩道へ(10:42)。車道が広いのに、1本入ると散歩するのには持って来いの道。 

 

 

途中に高射砲陣地跡を発見。関町公園ではトイレ休憩や小休止するウォーカーの姿も(10:4 DSC02753.JPG DSC02758.JPG7)。園内の写真を撮って、小生は一人、舗装道路で時間を稼ぎます。隊長の『主催者コースどおりに歩くこと』からすると、怒られますが...。

 

 

関町三丁目で、五日市街道に出て横断して右折する と、や DSC02761.JPGっと八幡神社の隣りに、「延命寺 沙門天・寿老人)」〔入口に石の阿形(あぎょう)と吽(うんぎょう)金剛力士像。境内に毘沙門天寿老人の石像と平和観音像〕があります(10:52)。

 

前の七福神から結構、距離が長かったのですが、境内に着くと、温かい甘酒の DSC02766.JPG DSC02764.JPGサービス。身体の芯が温まります。また、10日まで、七福神めぐりの特別バスも運行しています。昨年は、ちょうどバスが着きましたが、今年は無し。

昨年は特別開帳の全長2mほどの弘法大師・空海像を観れましたが、今年は開帳せず。弁財天と合わせて、パワースポットで3人の運気が上昇するのを信じて、次の七福神へ。

 

ウォーク後に会うおばちゃまのお土産を買い、「お疲れ様。頑張ってください」と声をかけられ、ゆっくり休んだ後に出発しました。

 

五日市街道を吉祥寺方面に一直線。隊長副長は、元ワンゲル部 ということもあり、健脚ぶりを発揮。ハトちゃんも負けじと付いて行きました。3人で前のウォーカーを追い抜き、途中、中央通りを横 DSC02775.JPG断して、成蹊学園・成蹊大学キャンパスの入口へ(11:20)。ここで、『お坊ちゃま、お嬢様大学なのに、大先輩のT氏がそう見えない』 という話で大笑い。

だいぶ歩いて、吉祥寺北町の八幡宮前の交差点へ。

 

 

DSC02784.JPG DSC02780.JPG八幡宮前を左折し、その先の「大法禅寺福禄寿)」〔境内に吉祥観 DSC02778.JPG DSC02781.JPG音像、釈迦苦行像が建ってている〕閉まった門の先から境内へ(11:34)。

 

 

参拝後、元来た道を戻って、石鳥居をくぐり「武蔵野八幡宮大国)」 DSC02786.JPG DSC02791.JPG〔789年、坂上田村麻呂が宇佐八幡大神の御分霊を祀ったとされ、武蔵野の農民の氏神。石の鳥居や狛犬が遺構〕へ(11:44)。

 

 

最後に、八幡宮の2つ先にある「安養寺布袋尊)」〔多摩新四国八十八ケ所の一番礼所。門前に庚 申供養塔 や六地蔵が立ち並んでいる〕へ(11:48)。庚申供養塔に石の丸い滑車が DSC02792.JPGあっ たのは珍DSC02797.JPGしく祈願して滑車を回しまし CIMG1325.JPGた。また、市最古 DSC02795.JPGの鐘楼がありました。案内の方に頼んで、寺前で記念写真。

 

 

五日市街道を進み、吉祥寺北まで出ると、見慣れたサンロード街。モール街を通って、両脇のお店を見ながら進むと、JR吉祥寺駅前へ。ゴール地点を探して、ゴールは12時03分。パンフと缶バッ DSC02803.JPGチをもらって、中央線へ。

 

待ち合わせが隣り駅の西荻窪駅前の洋菓子・フランス料理「こけし屋」。12時半の待ち合わせでしたが早めに到着。オバちゃまは、この店の常連で、いつもコーヒーを飲みながら本を読んだり、くつろいだりしています。

1年ぶりの再会でした。職場の組合の大先輩、オバちゃまに新年の挨拶。寝違えてから少々姿勢が悪くなられたとのことですが、相変わらず、口も達者で、愛用のタバコ(ラークのショート)をふかしていました。一緒に昼食のフランス料理を食べながら、四方山話に花が咲き、2時間近くがあっという間に過ぎました。とくに、隊長が『スポーツジムで、内村航平に習って、体操をやり、2回転半ひねりを成功させて、東京オリンピック最年長出場をめざす?』 と真剣に話すので、一同、新春初の大笑い。秋口の再会を約束してお別れ。

最寄り駅「幕張本郷」に着くと、細かい雨が降って来ましたが、ウォーク中や昼食時は降らずにラッキーでした。

 

武蔵野吉祥七福神めぐりは、2~4番目の3ヵ所が結構、距離が離れていましたが、アップダウンが無く、歩きやすい道でした。駅ハイにデビューした先輩を含めて、4人で元気に楽しく歩きたいな!と思います。また、組合の大先輩に話ができ、元気な姿に触れられて記憶に残る駅ハイになりました。

次回は、来週17日(金)に鋸南・水仙ロードを歩く予定です。 次回も楽しいウォークの予感?

ハトちゃんは、年末に新聞店から招待券をもらいました。1月7日(火)、妻が珍しく有休だったので、郵便局で振込を済ませた後、車で一緒に、2回目となる 船橋市田喜野井にある「みどりの湯」http://park18.wakwak.com/~midorinoyu/takinoi-index.html へ...。

 

みどりの湯」は、2009年秋に誕生した "二宮温泉" を利用した、露天風呂付 img_466569_33897118_0[1].jpg日帰り温泉で、塩味あるナトリウム―強塩泉塩化物の天然温泉のほか、人工の炭酸泉もあります。入口にみどりの湯八千代店(閉店)にあった「マツダK360」が置かれています。


また、玄関に、温泉を利用した足湯〔無料〕があります。

館内は、一般的なスーパー銭湯の造りで、券売機で入場券を買って受付へ出します。受付のおばさんが元気で、声が良く通ります。階段を昇って2Fが大浴場です。ロッカーは珍しく、下駄箱と同じ方式で100円が不要。

風呂の施設については、掛け湯(循環温泉)、檜風呂(循環温泉)、炭酸あし湯、炭酸風呂、ジェットバス、リラックスバス、シェイプアップバス、水風呂、アカスリ、遠赤外線高温サウナ、露天御滝の湯(源泉かけ流し)、露天大岩風呂(循環温泉)、露天壷湯(循環温泉)、露天寝ころび湯(循環温泉)

その他岩盤浴、リラクゼーション、ヘアカット、食事処完備。休憩座敷やグリーンルーム(リクライニングにテレビ付きの部屋)、宴会場などもあります。

さて温泉ですが、露天の7人ほど入れる小さ目の風呂のみが源泉かけ流しで、後は壷湯も含めて循環式です。泉質はナトリウム塩化物強塩泉。この銭湯、露天、内湯含めて、普通の白湯がありません。

 

露天風呂は、広くて開放的。また、ジェットバスはボタンスイッチ式で全部で5つあります。

ハトちゃんが、一番気に入っているのが、少し低温で炭酸泉の風呂で泡が身体について、ゆっくりできて心臓にも良さそう。炭酸泉は、九州の竹田市長湯温泉が有名ですが、ここも人口とはいえナカナカの感じ。

 

待ち合わせの時間、正午を10分ほど過ぎてもは現れません。やっと来た妻からの話で、女湯で湯あたりにあった女性がいて、従業員と一緒に直るまで手伝っていたとのこと。「看護師」とは名乗らなかったそうですが、気分が悪くなったときに対処できる妻は、職業柄とはいえ、頼りになります。

 

そんな妻を、今年も頼りにして、楽しい家庭生活を送りたいと~~脳裏に浮かべて、車に乗り込みました。

箱根駅伝、東洋大の往路・復路・総合優勝の圧勝に終わりました。

3が日は、正月特番のお笑い番組を中心にテレビ三昧。韓流時代劇TVドラマ「馬医(50話)をインターネットで見つけ、後半の26話から韓国語・字幕を閲覧。ドラマの盛り上がりについ熱中して次を観てしまいました。3日間で7話、約7時間。二人で鑑賞。深夜まで魅入っていました。

 

お餅やおせち料理を食べて少々太り気味。これではいけないと、ハトち DSC02661.JPG ゃんは、4日(土)から1週間ぶりに開館した、習志野市勤労会館トレーニングルームへ出かけました。

チャリンコで冷たい風を切りながら、勤労会館へ...。隣りのパークゴルフ場では愛好者がプレーを...。

 

DSC02664.JPGDSC02669.JPG受付で新年挨拶後、小生は筋トレを開始。だいぶ体がなまっていましたが、 年初初日ということもあり、軽めに調整。ストレッチ15分、ランニングマシーン(ウォーキング30分)、ベルト10分と他の機器を使っての筋トレなどで1時間ほど汗を流しました。常連さんと会い「今年もよろしく」 という言葉を交わしました。

家に戻って体脂肪計に乗ると、1kg増。やはり、食物の摂り過ぎと運動不足。また血圧計も、最高が150、最低が90と、かなり高い値に...。やはり油断しないように、筋トレ継続が必要だと実感。

今年も3日に1回のぺースで頑張りたいと、気持ちを新たにしました。

 

夜は、小生が大好きな番組、テレビ東京 「ローカル路線バスの旅16弾〔館山~会津若松〕」http://www.bs-j.co.jp/official/localbus/  を観て、楽しみました。最終日まで太川陽介リーダーを含む蛭子さん、マドンナは頑張りましたが、郡山駅で夜に路線バスが無くなり、ギブアップ。惜しくもゴールにたどり着けず。本当にお疲れ様でした。

なお、BSジャパンで6日(月)と8日(水)夜に、以前の再放送があるので、もう一度、観ようと今から楽しみです。

 

 

明けまして おめでとうございます 2014年 午年がいよいよスタート

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

年末は29日(日)に年末・年始休暇を小見川で過ごす義兄を車で送り、妻の実家で、庭・生垣の剪定、畑で野菜・ゆずの収穫。枝葉を切ったり、高い所に梯子をかけての手間のかかる作業。帰るときには、見違えるほどきれいになり、野菜もダンボール箱いっぱい、持って来ました。

30日は、自宅で庭の高木・生垣剪定と、妻とともに大掃除。朝から日が暮れるまで頑張りました。

大晦日は、来年卒寿を迎える八王子の母初の自宅へ迎えるために、妻と一緒に往復3時間あまりの往復。夜は、母に合わせて、「紅白歌合戦」を久しぶりにゆっくり観ました。

 

正月三が日は、家族4人と実母が過ごすことに

元日午後には、妻の運転で、地元の検見川神社まで。駐車場への道路は参拝者の車で数珠つなぎ。急遽、予定を変更して、母にまず幕張メッセ新都心の高い建物・広い公園・街並みを。次に、海岸大通りを走って、その先の「稲毛海浜公園ヨットハーバー駐車場から、稲毛海岸へ。

車椅子をひいて、20数年ぶりに母に海を観せました。海風は強かったものの、海岸ではウインドサ DSC02624.JPG DSC02627.JPGーフィンやお正月にちなみ凧あげ。風に舞い、高く上がっていました。ヨットハーバーは、休みが続くせいか、ほとんど出帆していて、停泊中は数隻。

 

 

その後、幕張まで戻って、二人がよく知っている「子守神社」へ。 DSC02637.JPG DSC02630.JPG

境内は、いつもなら参拝客が少ないのですが、さすがにお正月でお賽銭と参拝の順番待ちの行列。

小生たちは、列に並ばずに、社殿横でおみくじを引いて、御守を買って早々に帰ることに...。

DSC02641.JPG家へ帰ると、ちょうど夕焼け。母も庭から夕焼けを観賞。

夜は、毎年みんなでTV「芸能人格付けチェック!!」 を楽しみました。一流芸能人でパーフェクトを続けるGACKT(今回は西川貴教とチームを組む)が、今回もパーフェクトを続けました。各チームが6分野で競い合い、特に高級食材と安い食材の微妙な違いを、悩んだ末に間違えるリアクションなど、大変楽しめました。

2日は、箱根駅伝をテレビで観戦・応援。駒澤大学の3冠がかかり、強い選手がそろったという前評判をくつがえして、東洋大の設楽兄弟が頑張って、2年ぶりに東洋大往路優勝。2区で山梨学院大のランナーが、前半とばしすぎて、途中、足の負傷で棄権する過酷なレース。

母校のH大学も大健闘。往路11位。

明3日は、優勝候補の駒澤が盛り返せるか目を離せません。他校もどんな頑張りをみせるか? テレビから選手の健闘を期待しています。

午後は、八王子の実家に母を送って、とんぼ返りの予定。

 

ハトちゃんは、健康に注意して、駅ハイ、筋トレなどを続けていきたいと思います。

   今年も 楽しい記事を書けるように、さらに頑張りますので、よろしくお願い申し上げます

 

 

このアーカイブについて

このページには、2014年1月に書かれたブログ記事が新しい順に公開されています。

前のアーカイブは2013年12月です。

次のアーカイブは2014年2月です。

最近のコンテンツはインデックスページで見られます。過去に書かれたものはアーカイブのページで見られます。

カテゴリ

ウェブページ

Powered by Movable Type 4.25