八王子で親友の佐藤くん、元職場の寮があった鶴見へは二度、訪ねたきり。
ハトちゃんは、駅ハイ11日(土)は新春鶴見七福神めぐり(約12km)へ参加しました。当日は、ゆっくり目で10時に鶴見駅(西口)からスタート。
前のウォーカーに付いて歩いて行くと、駅前から5分ほどで聰持寺(大黒尊天)へ(10:08)。
何よりビックリしたのは、境内の広さと、建造物の大きさや偉容。それもそのはず、曹洞宗の大本山 で、敷地面積は約50万m²あり、境内には仏殿、大祖堂、大観堂をはじめ多くの堂宇があり、鶴見大学などの学校施設もあります。本尊釈迦如来像を安置する仏殿よりも、道元、瑩山紹瑾など歴代の祖師を祀る大祖堂の方が規模が大きいのが特色。大黒尊天は、木彫りで日本最大級。石原裕次郎の墓があるそうです。
マップの裏に、七福神スタンプの押印欄があり、大祖堂前で押印。
境内の中をしばし散策。山門、冠婚葬祭のホール、宝物殿も大きくて立派。
次のポイントへ向かう途中、大駐車場では、新年恒例の出初式が行われていました。
広くて急な坂道を下って行くと、東福寺(毘沙門天)へ(10:24)。松尾芭蕉の句碑が ありました。
参拝後、これから向かうウォーカーとすれ違います。急坂を上って行き、左折。聰持寺の敷地の高い塀に沿って歩いて行くと、途中、鶴見大学附属中学・高校にぶつかり、道なりに左に曲がって、あとは住宅街の間を直進。小高くなっていて、遠くには横浜港、レインボーブリッジも望めます。
東台小学校を過ぎて、荒立の交差点で国道第一京浜へ。横断して、「デニーズ」の先を右折し進みます。
公園を過ぎた先の十字路を左折するところを、前のウォーカーのグループに付いて行ったため、通り過ぎて FUJIスーパーまで出てしまい、左折。
先の曲がり角に、交通案内の係員が待っていてくれて、正しい道を教えてくれました。
左折して3番目の松蔭寺(布袋尊)へ(11:00)。半ズ ボンの駅ハイ男(後ろからは女性に見えました)にドッキリ。境内前に行列が。スタンプ押印のためで、小生は待つ時間がもったいないので横から本殿を参拝し、早々に退散。
続いて、Y字路を右折して坂を上って行きます。駒形天満宮を過ぎて、道なりに左に曲がります。
途中、横浜商科大学のキャンパスを眺めて、坂を下ると第一京浜〔岸谷2丁目〕へ。横断してマップを 見ながら道なりに進むと、安養寺〔福寿弁財天〕へと(11:21)。安養寺手前は、ひっそりとした駅前商店街。ここでは、かなり、前のウォーカーを追い越したので、スタンプは並ばずに押印できました。
続いて、左折してJR・ 京浜急行生麦駅方面に歩いて行くと、見慣れた跨線橋が...。前職場のH大学附属女子高校が近くにあって、十数回、出張で橋を渡った記憶が甦りました。
跨線橋は狭くて、三人ぐらいの幅。JRと京浜急行を跨いでいるので、距離が長い。横断する際、眼下に電車が通過。鉄網が高く、見えづらい。
横断後、直進して、第二京浜に歩道橋。後半のウォークに階段の上り下りはきついので、長い信号 を待っても横断歩道を利用。間もなく 旧東海道(魚河岸通り)へ。左折してすぐに、生麦事件の発生現場の看板。
道念稲荷神社先の右手に地蔵菩薩があり、そこが正泉寺(恵比寿神)(11:37)。ここも、スタンプ押印の列が道路まであふ れていて、狭い参道で人を避けて、本殿と恵比寿神を参拝して引き揚げました。
その後、街道沿いは確かに鮮魚商の店が立ち並び、魚河岸通りの名前由来も納得。
下野谷町入口で第一京浜にぶつかります が、右折して臨港鶴見橋を渡らず、橋は観るだけ。鶴見川沿いを川を観ながら潮見橋まで(11:51)。本町通入口から広い国道第二京浜へ。鶴 見税務署や大きなビル街を通ります。
コースマップでは、鶴見橋を渡り、東京箱根往復駅伝の鶴見休憩所→熊野神社(福禄寿)→鶴見神社→ 鶴見駅(東口)ゴール になっていました。
しかし、今日を含めて4連荘ウォーク予定で余力を残したいのと、コースが結構、アップダウンが多く、十分歩きに満足したため、急遽、鶴見警察署手前の横断地下道を直進せずに左折しショートカット。
間もなく、京急鶴見駅前を過ぎて、バスロータリーと駅ビルになっているJR鶴 見駅(東口)へと(12:00)。
小生の前にも、二人連れの女性ウォーカーがショートカットして前を歩いていました。
ゴール受付に寄ると、裏の最後のスタンプ欄に聰持寺外観の押印をもらうだけ。前の男性ウォーカーはすべてに押印していましたが、結局、記念だけでプレゼントは無し。行列せずにショートカットも、結果オーライか? と。初のコースでわからなかったのですが、アップダウンが多いのと、ウォーカーの多さに疲れたウォークとなりました。
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