2014年7月アーカイブ

相変わらず、遅寝・早起きのハトちゃんですが、暑さのせいもあり、駅ハイウォーキングのペースが著しくダウン。本日(7/30)ウォークに出かける予定でしたが、昨夜の夕飯時に、奥歯のかぶせた金属が外れてしまい、歯医者が木曜が定休になっていることもあり、急遽出かけて、詰め直し。本当の「歯取り?」になってしまいました。歯は治りましたが、妻に言われて、この際、夜の歯ぎしり対策でマウスピースを作ることにしました。

 

ここ2、3日は風があって、クーラーは利用していませんが、それでも日中の照りは半端じゃありません。日なたにいると、体が火照ってきて、すぐに水分補給を余儀なくされます。日中は、セミが「ジージー」「ミーンミーン」とひっきりなしに鳴いています。というのも、我が家の庭には、サクラやねずみもちをはじめ、4mを超える木が数本あり、2~3mの木も周囲にあるので、セミが集 DSC08148.JPGまりやすい環境に...。

 

木の根もとにはセミの抜け出た穴や枝葉には抜け殻もあって、昨夜は網戸を開けた瞬間、セミが1匹入って来て、電灯の周りを飛び回り、捕獲大騒動に。やっと、捕まえて外へ逃がしてやりました。すでに、テラスには、短い一生を終えたセミが死んでいました。

 

野良猫がセミを食べに、顔を出したので、追いとばしたり。東日本大震災前には、雑食のタヌキの親子が庭に来ていたことを思い出しました。最近は近所でもタヌキの噂を聞きません。

 

今のところ、高台にある我が家は、風が無い1日のみクーラーをかけましたが、他は窓を開けての生活で十分。

 

こうも暑さが続くと、出かける気分がそがれてしまいがち。今のところ、最低限として「体育館室内での筋トレ」で健康・体力維持に努めています。

 

明日(7/31)は、あまり無理をしないで、「ゆうほ21」〔サークル〕で不参加だった都内ウォークに出かけようと考えています。妻は、7/31~8/3、友人と上高地から入って、槍ヶ岳から北穂高岳へ縦走山行。

なお、明後日(8/1)は実母の90歳卒寿...「卒」の略字「卆」が「九十」に分解できることから〕の誕生日。健康で長生きしてもらえるように、今まで以上に見に行こうと思います。

 

 

 

先月は、湯河原駅ハイ小生のみキャンセル。翌日、体調が戻って、湯河原を一人歩き。したがって、2ヵ月ぶりの再会―――。

 

7月17日(木)、雨が心配された不安定な天候の中、大学の先輩3人と共に DSC07865.JPGオジン隊は、大月駅で待ち合わせて、富士急行線終点の「河口湖」駅へ。

髭の兼子隊長は、本日、不運な日だと車中で告白。前日、ハトちゃんが教えた「富士山フリー乗車券」を購入する際、研修中の新人に当たって、本日からの利用を、誤って明日からに。

朝、改札口で気づき、新宿駅で変更しようとするも、みどりの窓口は大混雑で、結局、フリー乗車券は買わずに来たとのこと。また、数日前に入金ありの Suica を落とし、結局、今まで届出が無く、何ともついていない! さらに、暑さ対策で駅のコンビニで買った水が炭酸入りと間違えるとか...。

それでも、「駅ハイ 夏の富士山と河口湖ハーブフェスティバル約7kmにチャレンジ。駅到着後、改札口で受付の手続きをして、絵はがきやコースマップをもらいスタート

 

 

駅前から、路線バスに乗って行きます。懐かしいボンネットバスを見かけました。バス内で出発を待っていると、東南アジア系の観光客が乗り込んで来ました。行き先がわかりづらく、運転手は、DSC07869.JPG英語の単語を並べてのやり取りが長くなり、なかなか出発できません。

バスの半分以上が東南アジア系外国人。やはり、世界文化遺産に登録された富士山の影響大。以前、富士山駅の案内所でも言っていましたが、外国人の来訪が急に増えたそうです。

 

路線バスは満員御礼!ギュウギュウ詰め(10:40出発)。観光客が増えたのに、バス会社で増便するなりの対応が必要だとオジン隊の意見が一致。 

 

約20分、河口湖のほとりをぐるぐると進んで行きました。終点の「河口湖自然 DSC07876.JPG観察館」前で下車。 途中のくねくねとした道路から考えると、7km以上、下手すると10kmはあるんではという意見も...。

  

大石公園内では、ハーブフェスティバルが開催されていて、紫と白のラベン DSC07877.JPG DSC07872.JPGDSC07882.JPGダー畑が満開。湖岸からの河口湖の景色とがマッチしています。残念ながら、富士山は裾野が見えるだけで、後は雲の中。 しばらく、観光客とともに、あたりを堪能し、湖をバックに記念写真。

 

 

その後、隊長の先導でマップを参考に河口湖駅へと戻る、ほとんど平坦なコースを進みます。 湖岸に沿って遊歩道を歩き、白いアジサイが残っていたり、ね DSC07891.JPG DSC07886.JPGむの木の毛ばりのような赤と白い花が咲いていました。右手に湖を観ながら進むと、時折、背丈を超える葦が生えていて、またボートで釣りを楽しむ太公望にも出会います。

 

湖岸の遊歩道を抜けると、長崎公園から河口湖の湖面が DSC07894.JPG DSC07896.JPG良く観えました。このあたりは、湖北ビューラインと呼ばれています。湖岸の波打ち際で、手を水面につけたり...。水深計もありました。

 

 

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その先から、県道21号線に合流。先ほどバスで通った道の歩道を歩きます。車の往来が激しくなります。アジサイが咲く道路脇に「動物注意!(鹿の絵が描かれている)」の看板。馬乗石の石碑もありました。広瀬の信号を越えて、 DSC07909.JPG DSC07906.JPGモデルコースは湖岸の遊歩道へ入る道になりますが、オジン隊は話と歩くのに夢中になって、そのまま県道を真っ直ぐに。

 

 

県道を進んで行くと、「綾小路きみまろの店」の幟があり、オ DSC07912.JPGバちゃんに下ネタなどでもてている、きみまろの話題に。右手に河口湖オルゴールの DSC07915.JPG森美術館〔世界のオルゴールを集めた美術館〕が。1,200円の入館料を払ってまで観る? ということで外観のみに。洋風の建物に音符の看板と、ローズガーデンなどの庭園がありました。

 

 

オルゴール美術館を過ぎて歩いていると、「日本の富士から世 DSC07922.JPG DSC07918.JPG界の富士へ」のきれいな写真の看板。韓国人と思われる、高齢の夫妻に道を尋ねられました。「久保田一竹美術館はどこですか?」と。隊長が路線バスの停留所を、チラシで確認。みんなで、バス停前まで一緒に歩いて探すも見つからず。地元の人に聞くと、結局、元来た道を300mも戻ることに。

停留所に名前があるのに、随分、離れていて「それは観光客には不親切。停留所をもっと近くに移動するべきでは」と思いました。

 

続いて、県道に沿った河口湖美術館も外観のみで通過。その先のT字路を右折して、国道137号線を歩いて行きます。

夢先案内人?の遠藤副長が、チェックポイントのJA北富士(農の駅)を発見。危うく通り過ごすとこ DSC07925.JPG DSC07930.JPGろでした。「さすが、チェッカーズ!」。

店内に入り、無事押印。新鮮な野菜や果物、土産品を販売していて、隊長山根副長が買物。

 

間もなく、前方に河口湖大橋が見えて来ます。橋の歩道を渡って行くと、上から湖面が見え、かなりの高さがあり、高所恐怖症のハトちゃんは最後尾に。下を見ずに前を見て渡ります。同じメンバーで行った眼下に観た那須 DSC07933.JPG DSC07910.JPG大橋の深い谷が脳裏をかすめました。

大橋からは、晴れていれば富士山が前方に観えて絶景ポイントになるのですが、本日は、左右の裾野がかすかに観えるだけ。 ぜひもう一度、晴れた日に来訪したいですね!

 

 

橋を渡りきって間もなく、車窓から望めた河口湖ハーブ館へ。館内にはハーブ関連の商品が多数あり、館内のガーデンには富士山を花で彩った壁面や、ハーブなどの栽培園、ゆたりとしたベンチ・東 DSC07940.JPG DSC07944.JPG DSC07947.JPG屋、入館すると各種の良い香りが漂う「香水の舎」があって、ゆっくりウインドーショッピング。

ベンチで休みながら、今、問題になっている脱法ハーブ(最近は、危険ドラッグと名称変更)が社会問題になっていますが、ここで販売している物は、合法ハープという冗談も出て、一同大笑い。

 

湖畔の遊歩道を和気藹々な感じで、日陰を探して歩いて行くと、左手の天上山DSC07957.JPG上まで延びている「カチカチ山ロープウェイ」 が見えて来ました。ロープウェイ方向は左折ですが、寄らずに右折して137号線を道なりに進んで、ゆるやかな上り坂を進み、先の横断歩道 DSC07959.JPGから右折すると河口湖駅前へ。駅前の掲示に「28.3℃」の表示。やはり、30℃を越えていないので、幾分涼しい感じ。

 

駅に立ち寄りゴール受付(13:02)。駅の時刻表で帰りの電車を確認。駅近くのレストランで、反省会。駐車場で、電気自動のタクシーが充電中の珍しい光景に。 DSC07961.JPG

 「河口湖」駅で、いつものように先輩たちは天然温泉へ。当初予定の「河口湖ロイヤルホテル」は、貸切で利用できず別の温泉へ。またも隊長にとっては、厄日です。

 

その後、小生のみ早く帰路につきました。

 「河口湖」駅(13:56発)の富士急行線で「大月」駅(14:52着)へ。

次の上りは特急だったのでパス。特別快速東京行(15:19発)まで時間があったので、大月駅の改 DSC07963.JPG札口を出て、観光案内所に寄ってパンフレットをもらい、桔梗屋で甲州銘菓の信玄餅を買いました。小生普通列車だけでのんびりと幕張本郷駅(18:00着)まで。

富士山方面へは、千葉からはかなり時間がかかりますが、電車の中で、疲れからか、ほとんど寝ていたので、乗車時間はそれほど長くは感じませんでした。

 

富士山がほとんど観れなかったものの、ラベンダーと河口湖の景色など、真夏のガンガン照りではなかったのがラッキー。歩行距離は、河口湖大橋を渡ったのでほぼ7kmぐらいで、7月のウォークとしては歩くのにちょうど良い距離でした。

 

話題満載の珍道中は、8月を休んで、再来月に――

 

        東京・多摩の渓谷美が観れる 五日市ウォークで また珍道中をよろしく

 

 

 

今朝(7/25)、セミの「ジージー」「ミーンミーン」 と鳴く声とともに起床。いよいよ本格的な「日本の夏」がやって来ました。

 

午前中に「ゆうほ21」の市内ウォークがありましたが、午後に千葉健生病院健康友の会などの網の目行進が控えていたため、体力を温存し不参加。筋トレだけ約40分、トレーニングルームで。

 

14時から千葉健生病院多目的室で、「学習と代表団交流会"いま 日本の平和が危ない!!」に出席。

DSC08091.JPG早坂義郎さん(千葉県平和委員会事務局次長)から「①集団的自衛権容認の解釈改憲 ②2014年原水爆禁止世界大会をめぐる情勢 ③原発推進政策と核武装論 ④沖縄県知事選挙をめぐって ⑤核兵器、原発、消費税、労働政策、TPP、米軍基地などで一点共闘広がる」についての講演。

 

これらの点について、安倍政権の「憲法9条無視」、閣議決定後の内閣支持率低下と国民世論、各団体、知識人などの広がり、今後のたたかいの重要性、原水禁世界大会での核廃絶に逆行する原発売り込みや再稼動への危険性、名護市長選勝利の教訓、沖縄市議選、11月の沖縄知事選の意義、また来年10月に予定されている消費税10%引き上げなど、国民のいのちと安全な暮らしが脅かされている現実をわかりやすく解説してくれました。

そして、安倍政権打倒に向けての国民運動の広がりを強調されました。

重要な話をお聞きした後、原水禁世界大会代表団が紹介され、大会での決意表明。

 

終了後、2014原水爆禁止 国民平和大行進「網の目行進」(15:08スタート)に移り、街宣カーを先頭に、主張を書いた垂れ幕やゼッケン、風船に、日傘をさして一駅間(約5km)を炎天下、50名弱 DSC08104.JPGDSC08109.JPGで行進。その際、妻も参加。今朝まで聞かされていなかったのでビックリ。

 

病院前から「つるかめランド(幕張店)」まで直進し、JR幕張駅へ行く予定を変更し交差点を右折。その後、旧14号線を千葉方面に進み、「56年続けている平和行進と参加者を呼びかけ、憲法9条輝く非核平和の日本で、平和と命とくらしを守る」 アピールをしながら、汗だくの中をそろって行進。

 

新検見川駅前で、被爆写真パネルをたてて、街宣車前で3人 DSC08137.JPG DSC08133.JPGの代表者から街頭アピールを行いました(16:02)。

 

最終ゴールは、駅から5分ほどの花園診療所(16:27)。冷たい飲物とスイカ、おつまみなどが用意されて、参加者 DSC08147.JPGは一様に生き返りました。約30分ほどの反省・報告会の後に解散となりました。

 

ハトちゃんは、妻の親友の看護師さんと、同じく一緒に山歩きした知人と一緒に、駅前で生ビールと餃子でしばし歓談。

帰りは、隣りの幕張駅で下車。マイ・チャリンコを旧健生クリニック前に置いていたので、二人とは「つるかめ」前の交差点で左右に別れて、駐輪場に向かうと、クリニック前で、学習会でお会いした健生病院友の会S会長とバッタリ。行進の様子を報告。

その後、昨年、長崎の世界大会でお世話になった県連友の会のM会長とも出会って、やはり、原水禁世界大会に向けての平和行進に参加して良かったと実感しました。

帰宅後は、風が無風で、部屋にいても汗が噴き出てくるので、今夏、初の冷房をかけて休息中。

7/24(木)、関東地方で梅雨明けの3日目、ガンガン照りではないものの、曇り空で、じりじりと蒸した中、千葉健生病院健康友の会お助けクラブの依頼で、9時から2時間を草とりのボランティア

千葉市花見川区の瑞穂の杜(21年前に分譲)へ。現在は、区の一大新興住宅地に。 

ハトちゃんは、現在の習志野に引っ越す前、10年ほど近く、近所のアパートに住んでいました。花見川が近くにあり、その周囲にサイクリングロードを利用して検見川や稲毛の浜までよく散歩をしたり、サイクリングをしたものです。また、河口が東京湾につながっていて、潮の干満が一日2回あり、川面の高さが数十センチ違って、川の景色が一変する不思議な川。下流ではハゼが釣れ、中流ではヘラブナや鯉が釣れたので、休みになると、釣りに夢中になった時期がありました。

現在の家を買う前に、何度か瑞穂の杜の土地や建売を見に行ったこともあります。

 

今回は、昨年3度、草取りをしたお宅で、「瑞穂橋西」バス停近くの広い庭の持ち主。女主人が高齢で一人暮らし。膝の手術後、しゃがむことが難しいので今年も依頼が来ました。草取りで何度から来宅したので顔見知りに。

草はせいぜい2~5cm程度で、小さい草があちらこちらにまばらに生えています。少し前に、息子さ DSC08077.JPGんが草取りをしていたので、大きな草は残っておらず、ちょっと見にはそれほどではあ DSC08080.JPGりません。砂利の間に入って伸びているので、草と砂利が混じっていて、意外と取りづらい。当初、暗褐色のスライムみたいなもの(ブニュブニュしたゼリー状のもの)は、暑さのため、黒く干からびた状態になっていました。

 

 

 作業前      作業後

3人で2時間作業すると汗がしたたり落ちて来ます。60ℓ のゴミ袋2個が成果。さほど草取り前と変わらないのではと不安でしたが、やはり作業後は、きれいになっていて DSC08083.JPG、やった甲斐がありました。

作業中、散歩をしていた近所の80歳を超えるおじいさんに「頑張ってください」と声をかけられる場面も。 

終了後、ご主人から、ねぎらいの言葉と、作業代一人2時間800円と、お気持ちのテッシュボックス1個をいただきました。

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7月22・23の両日、「首都圏公園スタンプラリー」で、次の4公園をまわって 、スタンプをゲット。

 

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22日(火)は、手始めに地元千葉県からスタート。JR千葉駅からバスで、青葉の森公園を訪れました。関東地方が梅雨明けになり、じりじりとした太陽が照りつける中、まだ幾分風があって助かりました。

市内でも屈指の広さを誇る樹木の多い公園で、「中央博物館」をはじめ野外にある「彫刻の広場」、 DSC08050.JPG DSC08042.JPG西洋庭園、日本庭園、催事が行われるハーモニーホール、運動施設―野球場(前日まで高校野球県大会を開催、当日は中学校の大会が行われていた)、陸上競技場など多種目、芝生広場や遊技施設などもあります。

公園センター(みどりの相談も可)内は、冷房があり、スタンプ押印とトイレを借りて小休止。

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続いて、前日、調べた地図と、公園マップを頼りに、弓道場の横から県道16号に出て、北上。星久喜坂上から京葉道路を右手に見ながら、星久喜北の京葉道路の高架下(千葉東JCT脇)をくぐって、都市緑化植物園へ。高架下の喧騒が嘘のように、坂を上がって行くと「緑化」という名のとおり閑静で緑 DSC08055.JPG DSC08054.JPG DSC08053.JPGの多い植物園に。

 

出入口に休館の看板があり閉門。そういえば、本日は祝日の後だったので、休館とわかって、無駄足になってしまったかと。

しかし、車の出入りする横のスペースが開いていたので、植物だけでも観ようと入園。

2度ほど来園して、管理棟の場所を知っていたので覗いてみると、出入口が開いており、スタンプ場所もわかって押印できました。管理棟の係員がいたので挨拶。すると、本当はダメだったそうで、「ドアを開けていたことを罰悪そうに言っていました。

帰り際に、出入口で、スタンプのチラシを持っていた若者に会いましたが、休館の掲示を見て、帰って行きました。

小生はずうずうしく入園し押印できて、結果的には良かったのですが、複雑な気持ちに。

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23日(水)は、八王子の実家に収穫した野菜を届けた帰りに、横浜線の橋本駅で途中下車。

駅南口から今回は、路線バスを利用。歩いて約30分ぐらいで公園に着きます(一昨年、アジサイの最盛期に訪れたことがあります)。

バスは、本日、「ちびっこ50円キャンペーン」〔小学生以下が 現金50円乗れる制度〕中。どうりで子どもの利用が多い。

「上中の平団地」で下車。ローソン手前を戻って、右手の細い道に入り、正面に相模原北公園出入 DSC08059.JPG DSC08060.JPG口と駐車場がありました。アジサイは、数本が残っていましたが、ほとんど終わり。この公園は、アジサイ(約200品種)の名所で、6月の見頃には、ぜひ観賞のスポットとしてお奨め。

 

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代わりに、バラが咲いていました。管理事務所は、入園した近くにありますが、少々、わかりづらくて離れています。

帰りも神奈川中央バスで、5つ目で橋本駅まで。

橋本駅からは、運賃の安い京王線特急を利用して、新宿駅へ。

 

駅から、西口高層ビル群、都庁横を通って、正面にぶつかる新宿中央公園へ。階段を上がって、陸橋を渡ると、旧淀橋浄水場跡に整備された区立公園へ。駅からは徒歩10~15分。

高層ビル群の中にあるオアシスで、滝の前ではイベントの準備、高い木々〔サクラやイチョウなど〕の DSC08070.JPG間に多くのベンチがあって、奥には小さな神社も。

管理事務所は、これまた公園のはずれにあって、 DSC08076.JPG DSC08075.JPG DSC08074.JPG本日予定していた2個目のスタンプを。

暑さを避けて、地下道を真っ直ぐ、新宿駅方面へ。都庁から出て来た人やサラリーマンなどの人通りが多い、外国人が観光で都庁の建物を写真を撮っていたり、インド人なのか、赤いサリーをまとって、歩いていたり...。

新宿駅からは、疲れたので、中央・総武線の緩行電車で、最寄りの幕張本郷駅まで約1時間。すっかり居眠りして、帰宅。

結局、夕食の準備やら洗濯など何かと忙しく、就寝はいつもの12時半。

それでも、二日間で4個のスタンプを押印できて、大満足。翌日の朝、妻からいびきをかいていたとの報告がありました。

これからも、熱中症には十分気をつけて、スタンプラリーを続けて行き まぁ~す!

 

天候が不安定で、どんよりした曇り空の中、7月20日(日)、習志野市制施行60周年記念 第21回市民まつり「きらっと2014」 が開催されました。

 

ハトちゃんは、市民スポーツ指導員市スポ〕として、子ども広場(10:00~14:00)チャレンジ・ザ・スポーツコーナーで、ディスゲッター (ディスク版のストラックアウト。 フライングディスクを投げ、 DSC08009.JPG DSC07986.JPG9枚のパネルを何枚抜くことができるかを競うゲーム)とグラウンドゴルフ(今回は、専用のクラブでゴルフのようにボールを打ち、ホールポス トにホールインする)を行っている会場へ。

あらかじめ配布された資料で後者のグラウンドゴルフを30分交替で担当。

 

スタンプラリーで来る家族連れや子どもたちがほとんどなので、初心者が多い。それでも前にあるホール下にある丸いエリア内にボールを入れる簡単な種目なので、クラブの握り方に手を添えたり、足の位置を教えます。ホールポストの位置を年齢に見合わせて変えたり、ボール拾いをしたり...。

中には上手な子がいて、3球全部成功する子も...。1球でも入ると、 DSC08030.JPG DSC07990.JPG終わるときに、ハイタッチや拍手。子どもの勇姿を撮ろうと、携帯を向ける親もだいぶいました。明るい笑顔がたくさん見れました。

途中から日差しが強くなり、照りつける陽光の中、指導員は、休憩中に水分を補給し頑張りました。

 

休憩時に、会場内を歩くと、ふるさと産品の販売や、交流コーナーなど。給水所では、冷たいスポーツドリンクやお茶が飲めるサービス。また、イベントコーナーDSC08036.JPG DSC08019.JPG DSC08004.JPGは、キャラクターショー「それいけ!アンパンマン」、ヒップホップダンス、ソーラン節や、フラダンス、じゃんけん大 DSC07998.JPG会な どのパフォーマンスが順次行われ、ステージ前は観客で埋め尽くされました。また、ゆるキャラの「ちーばくん」「ナラシド」」「きらっとくん」もぬいぐるみ内部は相当暑いはずなのに会場内で大サービス。握手やサイン、記念撮影に一役買っていました。

バザーコーナーグルメコーナーでは長蛇の列ができる人気店も。体育館の子ども広場では、手づくりのゲームも...。

警察PRコーナーでは、パトカーや白バイに付添いで試乗 DSC08013.JPG DSC08014.JPG DSC08020.JPGきたり、隣りの消防署前では、はしご車・地震体験もできるなど、盛りだくさん。

もっとも人だかりができたのは、中央付近の大き なテント内の休憩所。暑さ除けと、軽食・昼食で利用し、大混雑。

スポーツコーナー終了時には、市スポ各担当(指導員の高齢化が目立つ)はバテ気味。無事終了後、すばやく片付けはじめ、冷たい飲み物をいただいた後に、挨拶があり解散。午後からの雨予報がすっかり外れて、準備された人たちの苦労が報われました。天気が持って、良かったです!

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結局、雷がなり、雨は少量降りましたが、何とか、市民手づくりの市民まつりは、おどりや山車・御輿、サンバなど各種趣向をこらしたパレードが行われて、20時のサンバ発表会後、20時30分に閉会式となりました。

7月8日(火)、「ゆうほ(友歩・遊歩)21」の市外ウォークで、「目黒不動から林試の森公園を歩き洗足池へ」をウォーキング。

 

「船橋西武」前に9時30分に集まった、神田先生を含む16名は、JR横須賀・総武線快速で品川駅に出て、山手線外回りで「目黒」駅に到着。意外と所要時間はかかりません。

駅前スタートは10時27分。

まずは、結婚式場などで知られる広い敷地の目黒雅叙園横の急な勾配坂を下ります。江戸時代の明和の大火の火元になった大円寺〔1624(寛永元)年、創建 DSC07706.JPG DSC07703.JPGの天台宗寺院〕へ。江戸と目黒を結ぶ交通の要衝でもあり、富士見の名所としても知られています。

境内には、大火の犠牲者を供養する五百羅漢がありました。

 

参拝後、行人坂を下って、真っ直ぐ進むと、交通量の多い山手通りへ。歩道橋を横断して、細い道に DSC07714.JPG DSC07721.JPG入ります。瀧泉寺(目黒不動)墓地内に、蘭学者で甘藷栽培で有名になった青木昆陽(1698~1769)の墓があり、案内役の先生から説明があり、習志野近くの京成線京成幕張駅近くには、功績を讃えた昆陽神社が建っていることを思い出しました。

 

だいぶ蒸し暑いので、水分補給とトイレ休憩のために、不動公園で小休止。 DSC07728.JPG DSC07725.JPG

 

その後、墓地側の裏手の道から境内へと。

前に駅ハイハトちゃんが歩いたのは、不動前駅通り商店街を抜けて、かむろ坂通りを進み、左折して表参道から。裏 DSC07734.JPGから境内に入ると、また趣きがだいぶ違います。大日如来を初めて見ました。

瀧泉寺目黒不動〔目黒区下目黒にある、天台DSC07743.JPGDSC07737.JPGの寺院。808(大同3)年、慈覚大師円仁が開山したといわれる。江戸五色不動の 一つ〕

なお、江戸五色不動とは、色で地域・場所を表していて、ちなみに目黒不動目白不動目赤不動目青不動目黄不動(2ヵ所)の5 種6ヵ所の不動尊の総称。

 

本堂は由緒がある構えで、みんなで参拝後、石段を降ります。降りた右手に、独鈷の滝(池があり、 DSC07754.JPG DSC07755.JPG二体の龍の口から水が吐き出されている〕があり、メンバーは、水かけ不動に柄杓で水かけをしたり...。なお、滝で修験者が修行の鍛錬を今でも行っています。また、本居長世〔「十五夜お月さん」の作曲者〕の石碑がありました。北一輝の顕彰碑も。

 

 

不動尊から300mほどで、都立林試の森公園〔明治33年に「目黒試験田圃」と して開設。その後、林野庁の「林業試験場」となり、1989(平成元)年に都立公園として開園〕へ。

 

DSC07760.JPG園内には、国内外の珍しい木々が植えられていて、都会の喧騒を忘れさせてく DSC07766.JPGれる緑と水の多い空間の場所で、都内とは思えない多くの自然が残っています。さすが「林試の森」と言うにふさわしい。

ヒンヤリした中を歩いて行くと、林業試験場石碑や各種広場、遊具があり、せせらぎ橋付近に DSC07765.JPG DSC07768.JPGは水生池もあり、ここで昼食タイム。森林の間の広場のベンチで思い思いの弁当を頬張ります。近くの遊具で遊ぶ家族連れ。大木(クヌギ)の樹液に集まる多くの虫たち。子どもたちの格好の遊び場となっています。

お腹も満たされてゆっくりしようとすると、本日は昼休みもいつもより短い。午後からの雨予報もあり、先を急ぎます。木にかかっている名前を確認しながら、森の中を進みます。根元から二股に分かれているスズカケの木など。

 

北門から公園を出て、住宅街を抜けて、通りを横断して左折して直進。一つ目の角を右に曲がって、 DSC07773.JPGあとは直進。目黒本町の交差点横の清水池公園へ。多くの釣人が竿を垂らしていました。

 

間もなく左折して案内役の先生に付いて歩 いてDSC07783.JPG行くと、碑文谷2丁目にある円融寺〔853(仁寿3)年円仁が創建した天DSC07781.JPG台宗の寺院〕東 門へ。

境内には、都区内最古の木造建築といわれる、室町時代に建てられた釈迦堂は、圧巻。また山門前から望む境内の配置は、ビューポイントになっています。

 

続いて、マップに沿って歩いて行くと、サレジオ教会〔カトリック碑文谷教会は、カトリック東京教区の DSC07788.JPG教会ならびにその聖堂。「江戸のサンタ・マリア聖堂」として1954年にサレジオ会によって建立され、その後運営を受託。サレジオ教会として親しまれている〕は、外観のみ。小学生の頃、中目黒に住んでいたので、このあたりは校外授業で来たことがあり、懐かしく感じました。

 

その先は、大きな桜並木通りを進んで行き、すずめのお宿緑地公園〔昭和のはじめまで目黒でも有数の竹林で、良いタケノコがと DSC07797.JPG DSC07791.JPGれました。竹林にはすずめが住みつき、夕方に群れをなして帰ってくることから、いつしか「すずめのお宿」と呼ぶようになった。この土地の所有者、角田セイさんは、長年ここで一人暮らしをしていましたが、「土地は自分の死後お国に返したい」といって大事にして、角田さんの没後、目黒区が国からこれを借り受けて公園を造った〕へ。

住宅街の中の狭い公園内には、都会としては珍しい見事な竹林と年寄り役を代々つとめた栗山家の母屋、古民家もあります。「タケノコをとらないで」という看板あり。

 

公園内を抜けて、桜の名所である碑文谷八幡宮〔創建年代は不詳。鎌倉時代に源頼朝の家臣、畠 DSC07801.JPG DSC07800.JPG山重忠の守護神をその家臣筋で当地に住んでいた宮野左近という人物が祀ったのが始まりであるといわれている。社殿に梵字で刻まれた碑文石があり、碑文谷という地名の由来になった〕へ。

 

 

その後、大型トラックや車がスピードをあげる騒音が聞こえて来ました。環七通りをDSC07806.JPG DSC07807.JPG横断して、清水窪弁財天へ。境内に湧水池があり、武蔵野台地の南端に湧き出た 清水窪湧水は、洗足池に繋がっていて、東京湧水57選の看板が。

 

大岡山北口商店街の賑やかな通りを過ぎて、東急目黒線の大 DSC07812.JPG岡山駅前へ。ここで、ショートカットするのを期待していた一部は、先生がどんどん先に進むので、残念がる場面も。

 

駅から、また600mほど歩いて、洗足池の周囲を半周。鎌倉時代までは千束の大池と呼ばれていたが、日蓮上人が、この池で亡くなるまで足を洗ったという伝説から、洗足池と名DSC07818.JPG DSC07820.JPG DSC07822.JPGづけられたそうです。周囲は、木が植えられ、公園になっていて、散歩などを楽しむ憩いの場所となっています。江戸時代には、灌漑用水としても利用されました。 池畔の風景は優れ、 安藤広重DSC07827.JPG浮世絵「名所江戸百景」に描かれるなど、江戸近郊における景勝地として知られていました。

 


公園の池の北側には水生植物園があり 、木橋を渡りながら育成されている水生植物を見ることが DSC07832.JPG DSC07830.JPGできます。池の東側には、この池を愛した勝海舟夫妻の墓、勝海舟が尊敬した西郷隆盛の死を悼んで建てた留魂詩碑があります。  公園を出たところに妙福寺があり、1282( 弘安5)年、日蓮上人が、 身延山から常陸国(茨城県)に湯治に向かう途中、 ここ千束池で休息し傍らの松に袈裟を掛け、 池の水で足を洗ったとの伝えられ DSC07839.JPGる 「袈裟掛けの松」と称される松が境内にあります。

 

洗足池図書館横を通って、中原街道前の歩道橋を渡ると、東急池上線「洗足池」駅 DSC07840.JPG(13:54)。

 

帰りは、ほとんどのメンバーが行きと同じルートで帰途につきました。ただし、京成船橋駅で下車した先生と有志は、一杯引っかけて帰ったそうです。

 

蒸し暑かったのですが、寺社、公園内などでは涼しいウォーキングになりましたが、先生のハイペースで、ゴールは市外ウォークで相当早い14時前でした。歩行距離は7km以上はあったように感じました。

それでも東京の山の手の寺社、公園めぐりを通して、歴史・文化 遊歩を楽しんだ一日となりました。


 

7月18日(金)午前中は、玄関横の地盤整備・庭園工事を行いました。これまで、業者・職人さんとの調整、こちらの私用などで延び延びになっていた工事を施工 DSC05304.JPG DSC07964.JPG。蒸し暑さが心配されましたが、ここ1週間では最も涼しくて、雨も降られず幸運でした。

地盤沈下の部分を砕石山砂などで固めて、その上に黒い防草シートを張っていただき、その後、ホームセンターで五色砂利を買って来て、妻と共同で砂利を敷き詰めて完成。これまで、ブルーシートで約2ヵ月覆っていたので、別の家の玄関先のように。

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その後、昨年雨天予報で中止になった、毎年恒例の千葉健生病院、まくはり診療所、健康友の会などによる納涼大会が、夕刻から、前健生クリニック前の幕張(ロケット)公園で開催されました。

友の会事務局をはじめボランティアの方々は、連日、猛暑の中、民謡踊りための中央に櫓を組んだり、公園内周辺の清掃、そして、各種模擬店を建てたり、飲食品の調達など、準備に大わらわ。

夜も涼しいのと、小・中学校が本日が1学期の終業式で、夏休みに入ったこともあり、一昨年の倍くらいの人が集まりました。

DSC07967.JPG DSC07982.JPG何とか天候は終了の30分前まで持ち、ゆかた姿で来る女性も多く、会場前の公園で遊ぶ家族連れや矢倉上で踊る身振りを覚えて、その周りで楽しく踊る人たちが...。

また、会場内では、蛍光色の遊具や、縁日に付き物の「風船とり」、夏の風物詩「金魚すくい」などに子どもたちの歓声が上がっていました。

  DSC07976.JPG DSC07981.JPG

ハトちゃんは、7時過ぎから1時間ほど訪れて、公園中央の櫓上の民謡踊りや病院関係者や友の会の方などによる模擬店を観てまわりました。

 

 

飲食店はどこも長蛇の列。食べ物とお茶を買って本部入口テントへ。友の会事務局長をはじめ、いつもお会いするボランティアの方々と談笑。ウォークでお世話になった、前事務局長の奥さんはお孫さんを連れて遊びに来ていました。

その後も、踊りを観たり、会場の雰囲気をデジカメで撮ったりしながら、知り合いの看護師さんや先生と挨拶したりで、楽しい時間はあっという間に。

トイレに行こうと、道路に出た途端、偶然にもの車が通りかかり、同乗して帰宅。帰宅後、5分経つと雨が降って来ました。

 

ほとんど雨も降らずに、多くの人たちで賑わって大成功でした。その後、閉会式が行われて、後片付け、土曜に櫓の撤去作業をやるそうです。

主催者や関係者の皆さん、本当にお疲れ様でした。これから、本格的夏が来ますので、英気を養って、さらに諸活動を頑張りましょう。小生も、微力ながらお手伝いしたいと思います。

16日。やっと、九州地方南部梅雨明け宣言。

関東地方は、ここ2、3日、日中の最高気温は32度前後にまで上昇。習志野市も気温が高いだけでなく、風もほとんど無く、真夏日熱帯夜が続いています。

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昼間は、前述した千葉健生病院健康友の会「友の会だより」の発送・手渡し分の作業を約2、3時間。事務所は冷房が効いていて、涼しくて寒いくらい。冷房に弱いハトちゃんは、上着を1枚着用。

作業が終わって、自宅まで戻る間、チャリンコをとばすも、陽射しが強く、うだるような暑さ。

帰る途中、昨年、雨のため中止になった健生病院納涼大会会場設立に、84歳になったYさんをはじめ、男性ボランティアさんや、友の会会長、事務局長、前事務局長たちが、15日から、幕張公園で汗ビッショリになって奮闘している姿に頭が下がります。

小生の日課は、朝、6時に起床。軽食後の2時間、庭の草取り芝刈りを決行。ちょっとやらないうちに、芝生にも雑草がビッシリ。一本ずつ抜いて、雑草処理をしてから、芝刈り機で芝刈り。奥は、芝がだいぶ伸びてしまって、機械に絡まないように、慎重に芝を刈って行きました。昨年は、機械に芝が巻きついて取り除くのに大変苦労しましたが、今年はうまく刈れました。

やっと地面部分の雑草取り芝刈りが一段落しましたが、3~4mほどの高木は、枝葉が生い茂って、かなり庭への陽射しを遮っています。今年は、庭師の剪定から3年目。知り合いの植木職人さんに6月に夏休み期間中の予約をお願いしました。小生が上って剪定するのにも、限界。

45ℓ ゴミ袋は半日もやるとすぐに3袋以上になり、手帳に「燃えるゴミ」日に出した袋数を記録しています。記録をすると、また次回に目標として頑張れる気がするので...。

 

 

 

本日(7/14)は、第2月曜で、千葉健生病院健康友の会花クラブの活動日。今月から夏場時間の午前9時に集合。

チャリンコをとばして、20分余り。集合時間ピッタリに着くと、すでに代表や数人の会員さんが花壇で作業を。

リュックを置いて、小生も作業現場に...。早くも暑い陽射しが降り注ぐ。 ゴム手袋をして、病院・診療所周囲の花壇の手入れ(枯れ花やゴミ拾い、水遣り)を含めて、雑草の除去を行いました。8人が参加。

6月13日に、病院と共同で、一斉に病院周辺の除草(33名参加)をしたのに、今年は、梅雨の大量の雨もあって、雑草があっという間に伸びていました。

草取りは、できるだけ日陰を探して、場所を移動。当初は、小鎌で草を引っ掛けて取っていました が、どくだみやイネ科の雑草は、そのまま根っこから引き抜いた方が作業が早い

 

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DSC07860.JPG集めた雑草は、1時間過ぎで、70ℓ の袋いっぱい〔計3袋〕になり、見違えるほどきれいになりましたが、暑さの中だったので、1時間15分ほどで声がかかって切り上げ。小生のやっていたどくだみは全部取りきれずに中途半端に終了。その後、冷房の効いた会議室でサークル代表からのレジメ、報告会議。冷蔵庫からの冷たいお茶一杯で、生き返りました。

活動の打ち合わせでは、夏場の水遣りについて、事務局の方々に、週2~3回お願いすることと、サークル援助金の取り扱いは従来どおり行うことと、ボランティアに対する援助金をどうするかの問題提起がありました。話し合いは11時に終了。

 

また、前日からハトちゃんは毎月1回発行の「友の会だより」宛名ラベル貼りを、ボランティアの皆さんと一緒に開始。単純作業ですが、間違えると後が大変なので確認しながら進めます。

明日(7/15)は、特に用事もないので、朝から事務局に出かけて、午前中、「たより」発送作業のお手伝い。また妻の実家でとれたジャガイモが大量で食べきれないので、持って出かけたいと思います。 午後は、筋トレ天然風呂でゆったりと過ごす予定です。

7月11日(金)は、台風8号の千葉再上陸で心配しましたが、風雨とも朝方には収まり、真夏のような照り返しの中、11時過ぎに千葉健生病院健康友の会事務所に行って、「友の会だより」の発送作業の宛名シール貼り。

ハトちゃんは、昼食後の14時までで、第1日目は終了。

 

その後、来たついでに、前日ネットで調べて、第5、6回と参加している「首都圏公園第7回スタンプラリー」の台紙とスタンプをもらいに、千葉・稲毛海浜公園「花の美術館」へ。チャリンコをとばして事務所から30分ほど。

行きは、新検見川、稲毛の住宅街・団地を抜けて、市立海浜病院手前から、稲毛海浜公園中央から入園し、広い公園内を疾走。園内では、広い芝生や水辺もあって、平日にもかかわらず、黄色いユニフォームの若者たちが、コンサート準備をしていたり、ジョギングや散歩をしている人たちを見かけました。

風を切って走っていたものの、台風一過の暑い陽射しが照り付けていたため、汗ビッショリ。「花の美術館」に着いて、館内に入ると、冷房が心地よくかかっていて生き返ったように。早速、受付嬢に話して、台紙とスタンプを押印(今年1個目)。スタンプは、使い過ぎで、だいぶ判がすり減っていました。

「スタンプラリー」 は今年も指定が20公園で、うち半数以上が新しい公園に変更されました。

小生は、前回と前々回、抽選で商品をもらっていて、この応募は幸運が付いています。11月末まで、何個集まるかはわかりませんが、駅ハイに行ったついでに、近くならば、できるだけスタンプをゲットしようと考えています。

 

帰りは、公園内のヨットハーバー横を抜けて、稲毛海岸沿いを走っていると、京湾上の船や、カラフルなウインドサーフィンが波間に浮かんでいたり、パラグライダーの練習や甲羅干しをしている若者の姿も。空が青く抜け、雄大な海の波にしばし足を止めて、眺めていると、爽快な気分になりました。Ⅰさんに借りた運動靴を返しに、事務所に寄った後、自宅へと戻りました。

 

すると、自宅に着くやいなや、あたりが急に暗くなって、ポツポツと 雨が。西の空を眺めると、笠状の DSC07843.JPG濃黒の巨大な雲。真下は、時雨れて、かなりの雨が降っている模様。あわてて、乾いた洗濯物を取り込み、部屋の照明を点けて、娘と戦々恐々。

 

結局、それきりで雨も降らずに、先ほど見た地点には DSC07850.JPG、真っ赤な夕焼けが、2階の窓からいつもより長めに観えた夕暮れ時でした。

7/9(水)、台風8号の接近前で、急遽、実家へ収穫した野菜11.5㎏をリュックに背負い、訪問。

実家には、現在、8月で90歳になる実母が一人住まい。先月、実弟が心不全で亡くなり、気落ちしていないかと心配し、様子を見に行って来ましたが、元気に生活中。

膝と腰の手術をして、要介護1の認定を受けて、ヘルパーさんに身の回りの世話を受けています。日曜を除く週2回デイサービスへ。その他の週4日は、ヘルパーさんが来宅し、掃除・買物・料理・入浴などの介助をお願いしています。

実は、実家から徒歩3分の場所に、卒業した中学校があって、毎週 水・金に来てくれる10年来のヘルパーさんの知り合いの奥さんが、ハトちゃんと中学の同級生。加えて、ご主人同じクラスの友人

小生は中学時代、身長が高かったので、朝礼などでは、いつも後ろから2、3番目で、いつも彼がそばにいる存在。小生剣道部でしたが、結構、短距離は速かったので、体育祭になると、陸上部のY君に負けまいと、放課後、近くの道路でスタートダッシュの練習をしたものでした。というのも、後半でいつも抜かれて、勝つには前半勝負しかなかったので...。

pics3[1].gif3年次の体育祭で、初めて100m走で勝ちました。そして、クラス対抗のリレー代表選手(男女1名)を譲ってくれて、大声援を受けて力走したことを鮮明に覚えています。

当時、痩せていてガリガリで色白の小生と違って、文武両道で、体育授業でも彼は万能で、うらやましい存在でもありました。

 

卒業後は、風の便りで、同級生の彼女と結婚したという話は聞いていましたが、同窓会も無く、結婚して八王子を離れて以来、毎日の生活に追われて、昔の記憶も薄れてしまっていました。

 

現在、畑で農作物を作っているというご主人、妻の実家で同じく農作物を作っている小生と、住むところは違っていても、共通なことをやっていると聞いて、昔のライバルの存在が懐かしく感じられると共に、無性に会いたくなって来ました。

 

年をとると、同窓会などに顔を出す人が増えると聞きますが、若かりし頃の自分の姿が、妙に懐かしく郷愁をそそるのでしょうか?

 

昨年は梅雨が明けた二日目の7/7(日)に参加。今年は、梅雨の多雨や長雨で、まだまだ梅雨が明けそうにありません。そんな中、7/6(日)今年も駅ハイで高崎線「新町」(中山道の宿場町として栄えた)駅へ...。当初の予報では、雨でしたが、その後変わって晴れのち曇り。暑さを心配しましたが、風もあって、気温も26度くらいでまずまずの天気。 助かりました。

スタートは9時。8時57分着で、駅前で順次受付。缶バッチとマップをもらってスタート。すでに、10分ぐらい前にスタートしたようで、前に多くのウォーカーが歩いています。

駅構内には、七夕が飾りつけられていて、華やかさと彩りもきれい。本日は、7~9月の駅ハイ首都圏での イベントコースが暑さでほとんど無くなるので、今夏最後のイベントで、特典も楽しめるため、多くの参加者が集まりました。

 

コース

スタート:新町駅→①神流川合戦首塚八幡宮→②胴塚稲荷神社→③弁財天公園→④日本スリーデーマーチ発祥の地→⑤上武大学→⑥神流川古戦場跡碑→⑦ガトーフェスタ ハラ ダ→⑧諏訪神社〔五区〕→⑨浄泉寺の大銀杏→⑩明治天皇新町行在所→⑪於菊稲荷神社→⑫七夕まつり・もてなし広場(群馬銀行)→⑬駅前通り→ゴール:新町駅

 

 

コースマップどおりに、南口から線路伝いを歩くと、途中に岡崎醤油株式会社PICT9116.JPGの建物(9:04)。千葉の野田に匹敵する群馬の岡崎。1751(宝暦元)年創業 で、1923(大正12)年に新町に進出。その後、藤岡大胡線に出て右折。信号二つ目のY 字路を左に入ると、歩道がカラーに整備された道路に。

 

途中で右折し て、最初のポイント 神流川合戦首塚八幡宮〔1582(天正10) DSC07617.JPG DSC07618.JPG年、神流川合戦で討ち死にした武士の首を実検し、一箇所に首塚として埋葬したところから霊を慰めた〕に立ち寄ります(9:23)。住宅街の間にある狭い敷地でウォーカーですぐに埋まります。「スタッフ」と書かれた青のTシャツの上武大学の学生ボランティアが立っていて案内してくれます。今回はその後のポイントでも、学生さんが親切に交通整理をしてくれました。

 DSC07620.JPG

次に、関越自動車道手前の道を左折し、右に少し入ったところの胴塚稲荷神 へ(9:27)。古墳の墳丘に「稲荷」が 祀られていました。ここは、藤岡市という表示になっていました。首塚と同じく、〔敗戦した 滝川一益軍の戦死者の胴を埋葬〕を参拝(9:32)した後、新町駅方面にひたすら北上。

 

DSC07625.JPG 

高崎線の七曲踏切を渡って、国道17号線にぶつかって、さらに直進。  DSC07630.JPG DSC07627.JPG

右手に赤く塗られた社殿が見えて来ました。ここが八幡神社〔中山道の宿場の守護神をを御神体にし ている〕で、その先左手角に弁財天公園があり、休憩する女性ウォーカーもいました(9:44)。小生はトイレ休憩。

 

昨年は、ここから右折して、於菊稲荷神社へ向かいましたが、今回は、土手に上がって、左手に温 DSC07631.JPG井川を眺めながら、河川敷の道を進みます。土手に上がる左手に、「日本スリーデーマーチ」〔1978(昭和53)年11月、この地で「全日本スリーデーマーチ」が開催され、3回まで行われていた。現在は埼玉県東松山市に移され、小生は一昨年、1日20kmを完歩〕の碑があって、ウォーキングを趣味にしている者には、大変意義深い感じがしました。

 

 

間もなく、右手に上武大学の建物が見えて来て、学生さん DSC07639.JPG DSC07636.JPGの案内で、キャンパス内へ(9:57)。

とてもきれいな大学で、「絵手紙ギャラリー&ミュージアム」に案内され、手作りの絵手紙作品群の展示を鑑賞しまし DSC07642.JPG DSC07643.JPG DSC07645.JPGた。また、別の場所では、絵手紙の体験コーナーも設けられていました。

 

岩倉橋の手前を右折しても産業道路には出られましたが、岩倉橋の角に青いTシャツが見えたの DSC07647.JPG DSC07648.JPGで。諏訪神社横からコースどおりに右折。

 

横道から産業道路へと。しばらく産業道路の幅広い道を進と、左手に陸上自衛隊新 DSC07653.JPG DSC07650.JPG町駐屯地の広い敷地が鉄柵越しに見えます。駐屯地正門前には、警備の自衛官がいて、敷地内には、多数のモスグリーンの輸送車や装甲車が駐車中(10:12)。写真を撮っていたら、出て来た車から『写真は撮らないでください』と注意されましたが、『別に正門前だけ撮っただけで、秘密でもないのに』と変な気分に。

 

県道中島新町線を南下し、国道17号を左折して、間もなく神流川古戦場跡碑〔1582(天正10)年 DSC07655.JPG DSC07658.JPGに、織田信長の重臣・滝川一益が本能寺の変で仇をとろうと上京する際、北条氏と激戦した〕前に到着(10:17)。神流川沿いにはサイクリングロードが続いています。

 

国道を横断して戻ると、洋風の建物「ガトーフェスタ ハラ 」(群馬だけでなく、PICT9184.JPG全国的に有名な洋菓子店)があり、館内で、冷たい飲 DSC07664.JPGみ物とラ スク2個入りをいただきました(10:22)。お菓子の製造過程のビデオ上映もされていて休憩もできます。隣りの建物では洋菓子を販売しており、長蛇の列。観光バスが、数台停まっていました。

 

 

道の途中に、「新町検問所 」(昔はスピードオーバー、積載量 DSC07671.JPG DSC07665.JPGのチェックなどを行っていたと中村氏の説明)と書かれた塔が立っていて目を惹きます(10:24)。奥に新町交番。産業道路に出て、今度は右折北上し、信号を渡って、諏訪神社(五区)〔1708(宝 永5)年に現在地に移築され、石鳥居「明神鳥居」や神社の北裏に江戸時代前期の石製鳥居が半分埋められた状態で保存されている〕へ。現在では参道に新しい鳥居が建て替えられています。(10:29)。

DSC07673.JPG 

その先の浄泉寺に寄って、樹齢400年ともいわれる、高さ約25m、周囲5.2mの大銀杏(高崎市 天然記念物に指定)は見上げるほどで、葉も隆盛に生い茂っていました。 その後、県道中島新町線に出て、一直線に西へ。

 

十字路を左折し、じょうごを逆さにしたような DSC07677.JPG DSC07679.JPG DSC07676.JPG 形をした東屋がある行在所公園を右折すると石畳が続きます(10:35)。明治天皇新町行在所〔1878(明治11) 年、明治天皇が巡幸の折に、御宿泊のために新設〕を左手に観て直進。

 

 

DSC07681.JPGDSC07684.JPG右手に赤い鳥居群と幟が立ち並ぶ。角にある於菊稲荷神社〔1751~64(宝暦年間)に、落合新宿 大黒屋の遊女お菊のうえに奇跡的な霊験が起きて、新町の名所となる〕へ(10:39)。鳥居が多すぎて、本殿がどこにあるかわからず、地元の人に聞いて場所がわかって、参拝。

 

 

その後、石畳を戻って、同県道を右折すると 、駅前通りとの十字路横に群馬銀行があり、広場と駅 DSC07687.JPG DSC07689.JPG前通りで地元商店会の七夕まつりが開かれていて、イベントグルメフェア新町バザールなどで賑わっていました(10:45)。

 

もてなし広場では駅ハイ参加者にカキ氷ハトちゃんはイチゴ)のサービス。汗も一瞬に引きましたが、冷たくてなかなかなくならずに、しばらくベンチに座って小休止。

 

DSC07690.JPG DSC07691.JPG DSC07694.JPG駅前通りを南下して、商店前の色とりどりの七夕飾りを満喫。新町駅のゴール 11時で、約8kmを2時間で歩いたことに...。

 

ちょうどゴールしたときに、スタート終了の片づけが始まっていたの DSC07697.JPGで、係員に御礼の挨拶を。 

帰りは、高崎線普通電車(11:09発)で座って、浦和で京浜東北線に乗換え、一つ目 南浦和から武蔵野線で西船橋、中央・総武線に乗換えて幕張本郷駅まで。ずっと、座れて楽でした。

 

駅に着いて、「みどりの窓口」で発売中の「青春18きっぷ」を初めて買いました。年齢制限がないのですが買うのがちょっぴり恥ずかしい。まだ青春している?62歳。今夏の駅ハイに利用しようと、今から計画作成にワクワク。 『少しでも、青春の頃の気持ちに戻れればと」......。

さて、今日(7月5日)は、小生の満62歳の誕生日。62歳といっても、周りを見るとだいぶ年配の人たちでも健康で頑張っている人が多くいて、ボランティアをしている友の会では、まだまだ「放たれ小僧」扱い。それぞれが元気で若い感じで、バリバリ挑戦している世代です。

昨年は、娘だけが誕生日を気がつき、こちらから『今日は何の日?』と言って、妻と息子はやっと気がつく程度。今年は、さすがに3人とも出かける前に『おめでとう』 と言葉をかけてくれました。

小生は、梅雨が続いて干せなかった洗濯物を干した後、延び延びになっていたサツキの剪定と、芝生に出たを取り除く作業。

また、お昼前に62歳最初の筋トレに勇んで出かけ、トレーニング。先月は4回しか行けずに、今月も2回目。当初の目標、月に10回を守るべく頑張りたいと思います。本日は、久しぶりなのでストレッチ中心のメニュー。昨日、妻の病院で人間ドックを受けた際にも、体重が59.2㎏と1カ月で3kgの減。痩せて来たのが、ちょっと気がかりです。

 

午後からワールドカップの準決勝の2試合をニュースで観て、激闘の一端を垣間見ました。

雨を心配しましたが、1日持ってしまい、薄日も出て、収穫した玉ねぎを干したり、ブログを書いたりで過ごしました。

やっと勤務を終えて17時に帰って来た妻と休みの娘は、週末のまとめ買いに車で出かけました。

20時過ぎには、息子も勤務を終えて帰宅の予定。明日が休みなので、近くの天然温泉「菜々の湯」に一緒に出かける約束を。

62歳は、1歳増えただけで気持ちはほとんど変わりませんが、これからも第一健康第二家族を大事にして生活していきたいと......。

昨日に続いて、連チャンウォーク。本日(7/3)は、JR東日本高崎支社と秩父鉄道合同の秩父礼所午歳総開帳ハイキング(横瀬巡礼コース)(約11km)となりました。

 

本日は雲が多く、午後からは小雨の予報。ハトちゃんは、意を決して、家を6時前に出発。

片道約3時間をかけて、途中、池袋から西武池袋線・秩父線西武秩父→秩父鉄道秩父までの長丁場。

 

スタートの秩父鉄道「秩父」駅は、午歳総開帳ということもあり、平日というのに駅ハイ参加者だけ でなく、巡礼者や観光客もだいぶ来ていました(9:35)。

秩父札所34ヶ所観音霊場は、西国33ヶ所、坂東33ヶ所と並び日本百番観音として全国に知られており、本年は、12年に一度の秩父札所34ヶ所観音霊場の午歳総開帳の年で、開創780周年の節目の年でもあります。

 

 

〔コース〕

スタート 秩父駅→常楽寺〔礼所11番〕→大慈寺〔10番〕→語歌堂〔5番〕→長興寺〔5番納経所〕→法長寺〔7番〕→卜雲寺〔6番〕→西善寺〔8番〕→明智寺〔9番〕→ゴール 横瀬駅

コースマップ(簡単な地図)と、缶バッチ、記念のストラップをもらって、スタート(9:36)。スタートは10時でしたが時間より早く、順次スタート。ハトちゃんは、最初からコースを間違えて、秩父神社

DSC07538.JPG DSC07539.JPG〔秩父の総鎮守である。三峯神社・宝登山神社とともに秩父三社の一社。12月の例祭「秩父夜祭」で知られる。京都の祇園祭、飛騨の高山祭とともに日本三大曳山祭及び日本三大美祭に数えられ、多くの観光客が訪れる。
江戸時代に徳川家康の命により現在の社殿が建てられ、社殿には左甚五郎作と伝えられる「子宝・子育ての虎」や「つなぎの龍」など、さまざまな彫刻が施された〕へ。

 

DSC07535.JPG四つ角に、場所案内の道しるべ。今回の礼所には入っていませんが、ついでと思い、境内へ。広くて立派な境内を見た後、社務所に立ち寄り、道を尋ねると、駅の反対側に出るのが正解でした。

神社前から、コース方面へ踏切を渡って、国道299号線を飯能方面へと進むと、上野町の交差点。ここでコースに合流。道の駅ちちぶは立ち寄らず。

 

ゆっくりとした上り坂を進み、最初の11番礼所常楽寺へ。常楽寺前は、墓地が DSC07545.JPG DSC07544.JPG多く並んでいて、本堂は回り込んで急階段の上に。

 

歩きはじめで、今回は歩行距離が秩父駅まで、12kmということもあって、階段の下まで。その後、坂水の交差点を左折。

 

しばらく歩いて、横道に入ります。なかなか大慈寺に着かないので、民家のおばさんに聞くと、1本手 DSC07550.JPG DSC07553.JPG前の道を入ってしまい、先の脇道に入って、間もなく10番礼所大慈寺へと。

 

 

参拝後、三恵モーターで、車の往来が多い道に出て、その先、左手 DSC07559.JPG DSC07558.JPG DSC07555.JPGに「コメリ」を見ながら、比較的静かな道に入って、途中、語歌橋では、眼下に清流の流れにも出会います。

その先に、礼所番号の案内があり、右折。また、礼所への石でできた道案内も傍にありました。

 

間もなく、道路角に広場のような感じで、ぽつんと5番礼所語歌堂が。その先の5番納経所長興寺 DSC07561.JPG DSC07565.JPGも訪れました。

 

水田の中を歩く近道で、後から DSC07567.JPG来た健脚の男性ウォーカーに抜かれました。

町民グラウンドにぶつかりましたが、このグラウンドが広い、広い。

そこから道なりに寺坂棚田などを通り過ぎて行きますが、次の礼所 DSC07569.JPGまでが、かなり長くて疲れました。

 

やっと、7番礼所法長寺へ。チェックポイントでしたが、忘れました。というのも、スタート受付で、 DSC07575.JPG DSC07576.JPGゴールは無いということで、帰りはどこから帰っても良いとなっていたので。

 

 

DSC07581.JPG道案内に沿って、8番礼所卜雲寺へ。

坂を上ると、左手に「ねがい地蔵」。その先に境内、本堂があって、参拝後、坂をDSC07584.JPG下って、元の道に戻って、少し先を左折。山間の道を先へ下って行 DSC07586.JPG DSC07590.JPGきました。小松沢レジャー農園が建築中。いちご刈りの幟が立っていました。また、秩父というと、武甲山の削り取られた斜面の雄姿もコース上にところどころ大きく見えました。

 

その後、国道299号線の下を通って、西武秩父線のガード下をくぐります。左手先に、札所8番西善 DSC07591.JPG DSC07597.JPG DSC07599.JPGが。本殿前の上り坂は、距離は短いのですが、急勾配。一人の女性ウォーカーが坂下で、仲間のウォーカーを待っていました。 DSC07604.JPG DSC07600.JPG

 

坂を上って、参拝後、坂を下って元の道に戻り、一つ目を左折。右手上に西武線が走っていて、たまたま前の男性ウォーカーに付いて歩いていたので、空き地のショートカットの道も無事に通ることができました。一人では、案内も矢印も無いので、間違えていたことでしょう。そういえば、今回は矢印は1個も無かったのですが、地元の年配の人たちが、礼所番号や寺名を覚えていて、道を尋ねると、すぐ答えてくれたのが、印象的。

 

DSC07605.JPG線路に沿った直線の道を歩いて行くと、黄色いタンクやセメントの超長いパイプが見えて来て、三菱マテリアル、三菱セメントの大工場。

DSC07608.JPG DSC07610.JPGガード下をくぐって、間もなく今回の最後の9番礼所明智寺へ。

その後、横瀬駅へと向かいました。横瀬駅が西武秩父駅より、池袋に一つ近いこともあり、あと1kmをショートカット。

 

西武線横瀬駅へは、12時過ぎに到着。トイレや下着交換、休憩所でソフトクリームを購入。休憩所の冷たいお茶をいただきました。天候は蒸し暑さも一服で、風 DSC07614.JPG DSC07612.JPGもあって、この時期としてはきつくないウォークでした(所要時間、2時間半)。

帰りも同じルートで、横瀬駅(12:44発)から、池袋駅経由で、最寄りの幕張本郷駅まで約3時間。

自宅に戻ると、ちょうど16時。

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8月1日~7日に、今度は13~18番礼所めぐりの駅ハイがあります。夏真っ盛りでの8kmはきついのですが、折角なので、続きを参加したいと考えています。

ハトちゃんは、駅ハイをはじめて5年になりますが、今回の渋川(群馬)は、自宅から最も時間がかかる地域。というのも、駅ハイは夏期に入ると、関東はほとんどなくなり、東北や上信越がほとんどで、今のところ関東だけを対象にしている小生には、このあたりがウォークの限度エリア。

 

それでも、アジサイまつり期間中とあって、梅雨の晴れ間の7月2日(水)に思い切って遠出をして、高崎線に乗って高崎へ。その後、吾妻線の渋川駅へ。

 

渋川市は、伊香保温泉などが近くて、観光の町。駅ホームや改札口に DSC07440.JPG DSC07436.JPG市寄贈の鉢植えのアジサイが並んでいました。駅横の観光案内所で手続きを済ませてスタート(9:40)。同電車からの駅ハイ参加者は3人。出入口に「へそ祭り」のポスタ ーや人形。駅前ロータリーにある女性の彫像が目を惹きます。

 

東口から右斜め方向の道を直進。

エッグホール(コンサートホール)を過ぎて、平沢川の傍で見た彫像の近くへ。「讃 DSC07443.JPG太陽」という作品の女性のスカートのひらひらと、両手を挙げてバレリーナのような彫像にしばし見とれました〔駅前の像と同じく桑原巨守作〕。

横に、渋川市の芸術の森ネットワークの銘石があり、その手前には、「マロニエの咲く渋川や橋いくつ」 PICT8929.JPGという歌碑も。通りの敷石には、菱形でカラフルなあじさいの敷石が。毎日、踏まれているので、色が褪せて汚れてはいましたが。町の至るところで、あじさいが見られます。

 

新町五差路へ。昨年、歩いたコースで DSC07449.JPG DSC07451.JPGしたが、不安になり、五差路のパン屋で道を尋ねると、平沢川沿いの道を直進する近道を教えてくれました。日差しはかなり強く、早くも汗ビッショリに。

 

 

 

伊香保温泉方面へと向かい、平沢川の川面が見ながら、少し上って行きます。 先ほどより狭い道を、遠方の山並みを見ながら先へ。途中に、水車がある公園を過ぎて行きます。

 

上り坂を進んで、前方にぶつかった道路に信号と横断歩道。交通整理員がいて、他にも観光客の姿が...。

 

DSC07453.JPG小野池あじさい公園」の案内標識。大勢の観光客が訪れていて、一緒に園内へ。江戸時代に造られた貯水池の小野池から平沢川への山の斜面に、様々な種類の約8千株の紫、青、ピン ク、白のアジサイが所狭しと咲 DSC07471.JPG DSC07473.JPGいています。散策道の両脇を眺めていくと、川の流れとあじさいの花がマッチしているビューポイントも。カメラを向けている人、歓談しながら観賞に浸っている人など。会期中は、ライトアップもされています。

 

 

DSC07455.JPG DSC07459.JPG花の名前を確認しながら、奥へと進みます。園内ではあじさい管理講習会が開催されていて、左手の斜面にも花と石段、小さな滝、水が流れていて風情があります。階段を上ると、狭いのですが小野池があり、釣り DSC07476.JPGを楽しむ人々も。 池のほとりを歩きます。芭蕉 のあじさいを詠んだ句碑もありました。

  DSC07486.JPG DSC07467.JPG DSC07464.JPG

  DSC07484.JPG

 

帰りは、階段を降りながら、斜面全体のあじさいを眺望。「小野池」は、今回のお勧めポイントなので、ゆっくり散策して楽しみました。

 

元の出入口に戻り、広い道路を左折してゆっくりと上り坂。入沢の交差点で、八幡宮の案内板。右折して間もなく、鳥居の先に渋川八幡宮鎌倉時代、領主の渋川義顕が鶴岡八幡宮を勧請して創建したものと伝わる〕へ。

DSC07494.JPG鳥居をくぐると、昭和初期建立の出雲型構え獅子がいて、参道脇には干支の十二支になぞらえ た鳥海山産出の岩石が置かれています。また、広い境内には、拝殿、弊殿、本殿、神楽殿、多数の境内社、末社などが建ち、本殿は県の重要文化財指定となっています。

 

続いて、県道33号(渋川・松井田線)をゆっくり下って行くと、反対側にアジサイ DSC07502.JPG DSC07500.JPGとアジサイのレリーフを見ることができました。国土交通省前の交差点を、右に曲がって、一つ目の角を左折し、渋川高校、渋川北小学校のグラウンド、校舎を左手に見て、次のポイントの真光寺山門前駐車場へ。大きな石柱に「天台宗真光寺」と彫られていて、境内へと。拝殿などの工事中で、奥へは入れません。

 

 

真光寺〔天台宗関東5ヵ寺の一つで、「あじさい寺」として有名〕の参道 DSC07506.JPG DSC07513.JPG DSC07514.JPGの両脇には、各種アジサイが、ちょうど見頃になり、閑静な境内にピッタリ。帰りもあじさいに囲まれて別の参道から、出入口まで戻りました。 

 

昨年は、門を出た前にある公園を、並木児 DSC07515.JPG童公園と勘違いして道に迷い四苦八苦しましたが、今年はマップに「渋川北小まで戻って右折」と書いてあったので、間違わずに並木児童公園も確認できて、カラフルな滑り台や市街地も展望できました。急な坂道を下って行くと、中央公民館前へ。

 

その先にセブンイレブン(コンビニ)があって、駅方面へと。道路も広くて、歩道をゆっくり進みます。というのも、道がわかりやすく、途中、左側に「へそ地蔵・へそ石」  日本の真ん中、渋川市にふさわ DSC07522.JPG DSC07527.JPG DSC07529.JPGしいへそ石。 マンホールも日本地図の真ん中に渋川が描かれています。隣りに建つお地蔵様 の御尊体の真ん中には立派なおへそがあり、立派なおへそを撫でながら願い事をすると願いが叶うといわれ、子宝のご利益もあ DSC07531.JPGるといわれる。毎年7月下旬、市内で盛大な「へそ祭り」を開催〕へ。

横に設置してあるスタンプを押し、チェックポイントを通過。

 

その後、朝、信号待ちした新町五差路にさしかかり、行きの道を逆に駅方面へと直進。最後は、渋川駅観光案内所でゴール(11:10)。調べてあった1本前の電車に、すれすれ間にあってラッキー。

帰りの電車(11:12発)に乗って、最寄りの幕張本郷駅には14時台に帰ることができました。一度 DSC07533.JPG来ているとはいえ、かなりのハイペース〔6kmを約1時間半〕でしたが、暑さの中、歩行距離が短い分、楽でした。高崎線は始発なので、車内でゆっくりとお休みタイム。疲れもとれました。

 

かなり足を延ばしての、渋川市の花 アジサイ〕の咲きDSC07438.JPG誇るアジサイと名所めぐりは、市街地コースとしてはこじんまりとしていて、初心者にも最適。アジサイを見るだけでも目の保養になります。

ぜひ、来年は誰かを誘って来ようと思っています。

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