7/9(水)、台風8号の接近前で、急遽、実家へ収穫した野菜11.5㎏をリュックに背負い、訪問。
実家には、現在、8月で90歳になる実母が一人住まい。先月、実弟が心不全で亡くなり、気落ちしていないかと心配し、様子を見に行って来ましたが、元気に生活中。
膝と腰の手術をして、要介護1の認定を受けて、ヘルパーさんに身の回りの世話を受けています。日曜を除く週2回はデイサービスへ。その他の週4日は、ヘルパーさんが来宅し、掃除・買物・料理・入浴などの介助をお願いしています。
実は、実家から徒歩3分の場所に、卒業した中学校があって、毎週 水・金に来てくれる10年来のヘルパーさんの知り合いの奥さんが、ハトちゃんと中学の同級生。加えて、ご主人は同じクラスの友人。
小生は中学時代、身長が高かったので、朝礼などでは、いつも後ろから2、3番目で、いつも彼がそばにいる存在。小生は剣道部でしたが、結構、短距離は速かったので、体育祭になると、陸上部のY君に負けまいと、放課後、近くの道路でスタートダッシュの練習をしたものでした。というのも、後半でいつも抜かれて、勝つには前半勝負しかなかったので...。
3年次の体育祭で、初めて100m走で勝ちました。そして、クラス対抗のリレー代表選手(男女1名)を譲ってくれて、大声援を受けて力走したことを鮮明に覚えています。
当時、痩せていてガリガリで色白の小生と違って、文武両道で、体育授業でも彼は万能で、うらやましい存在でもありました。
卒業後は、風の便りで、同級生の彼女と結婚したという話は聞いていましたが、同窓会も無く、結婚して八王子を離れて以来、毎日の生活に追われて、昔の記憶も薄れてしまっていました。
現在、畑で農作物を作っているというご主人、妻の実家で同じく農作物を作っている小生と、住むところは違っていても、共通なことをやっていると聞いて、昔のライバルの存在が懐かしく感じられると共に、無性に会いたくなって来ました。
年をとると、同窓会などに顔を出す人が増えると聞きますが、若かりし頃の自分の姿が、妙に懐かしく郷愁をそそるのでしょうか?
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