2017年9月アーカイブ

 

28日、天気予報どおり未明からの雨は、習志野でもかなりの降雨量になり、が出勤する6時前にはかなり横なぐりに降っていました。いつもより早めにチャリンコで合羽を着て出かけました。

7時過ぎ出勤のも同様。歩いて最寄り駅まで。息子は休み。降雨日に休みが多くラッキーボーイ

ハトちゃんは、朝食・朝刊を読んだ後、雨戸を開けずに、二度寝。目が覚めると10時過ぎ。幸い、雨が止んでいました。正午に八千代の信託銀行で打ち合わせの予定でしたが、移動手段がチャリンコの小生は雲行きが怪しいのと、予報を信じてキャンセル。そのうち、前にも訪問された証券会社の若い女性と上司の男性が来宅。

先日のセミナーの資料を持参。米経済情勢から始まって、日本の政治(衆議院解散)や趣味の話まで、ついつい自宅にこもっていたので長話になってしまいました。

 

雨が降って来ると出かけられないので、買物へ。ついでに方向が一緒だったので、洋菓子で有名な「yokoyama」で目玉商品の岩シューを4人分買って帰宅。

 

帰って来るとちょうど正午。昨夜作ったゆで卵のマヨネーズ和えをパンに挟んで食べました。TBSの「ひるおび」で政治ニュースの解説を見た後、雨が降らずに涼しかったので、昨朝、掃いた落葉の集約。2ヵ所で終わっても良かったのですが、ついつい他の場所にも目が移り、ホウキと熊手を使用して1時間半。 170928(1).JPG

結局、庭のほとんど(ただし、落葉のみ)まで及んで、ゴミ袋45ℓ2個。14時20分現在、雨が降らず、天気予報はここはハズレ。しかし、が退勤して来た5分後細かい雨が...。時間を有効に使え、庭がだいぶきれいになりました。

 

 

27日は昨日の駅ハイ上州富岡まで遠出をしたので、休養日

それでも早朝5時前に目が覚めてしまい、庭の落葉拾い。急に朝晩と昼間の寒暖差が大きくなって、 170927(2).JPG桜はうっすらと紅葉して来ました。本日は、風が3mぐらい吹いていたので、せっかく芝生の上を掃除したにもかかわらず、すぐに落葉で散らかってしまいました。

あんなにうるさく鳴いていたセミの声は聞こえず。すっかり夜は虫の声だけになり物寂し。 

 

それから新聞屋さんに購読料を支払って、健生病院友の会事務所へ。途中、ポケットに入れていた駅ハイ群馬スタンプラリーハガキ(今夏8箇所のスタンプ)をうっかり落としてしまいま 170927(1).JPGした。見つからず。事務所に野菜を少々置いて来ました。とても自分ちだけでは食べ切れません。廊下には冬瓜かぼちゃのダンボール箱が並んでいます。

友の会だより」の入稿日で、編集部に来月号の紙面原稿・割付と写真などを見せてもらいました。多少のアドバイスと相談をして、1時間ほどで帰宅の途に...。

帰りに筋トレをしに30分寄って、今月のノルマを達成。

 

昼食後、27日(のつく日)だったので、ポイント2倍の天然温泉「菜々の湯」へ。館内は平日の午後というのに結構混んでいました。1時間ほどのんびりして帰ろうとしたところ、リストバンド(お金の清算などで使用)が見当たらず右往左往。空けたロッカーに置き忘れたと思って見に行くと、ロッカーは別人が使用していて鍵が開きません。

事情を受付で話すしかなかったのですが、念のため、再度濡れタオルの袋を見ると、何とタオルと一緒に挟まっていました。無意識に入れたのかどうか覚えていませんが、何とかセーフ。リストバンドを受付に返して帰宅。

 

本日は何かと物が見当たらなくなる日? それとも認知が始まったのか? 不安な一日に。何とか雨が降らずに天候が持って洗濯物が乾いて助かりましたが、今夜から雨の予報。早く寝ないとまた寝そびれてしまいますネ。

 

 

9/26(火)、ハトちゃん駅ハイで上州富岡上州福島へ。上信電鉄「上州富岡」駅までは、各駅停車に揺られて片道3時間40分の長旅。

最寄りの幕張本郷駅(5:18)から上野駅(6:12)で高崎線普通列車を利用して高崎駅(8:01着)へ。いったん改札口を出て、0番線上信電鉄改札口までが長い。

 

170926 (1).JPG 170926 (3).JPG 170926 (4).JPG20分の待ち合わせ。ホーム奥には、車両待合室もあります。車内には市民らによる絵手紙が多数貼られています。2両編成のワンマン電車に乗ると、沿線には無人駅(車両ドア上部にある掲示で停車駅に赤い印)が多くあって、無人駅は先頭車両前のドアだけが開閉。運転手が切符を回収。

田園風景が途切れて、いきなり広い駐車場が見えて、駅員のい 170926 (8).JPG 170926 (7).JPG 170926 (6).JPGる「上州富岡」駅へ(9:00)。駅ハイウォーカーや観光客が十数人降りました。まちなか周遊バス(ガイド付き100円)がちょうど通りました。晴天でウォーク日和。

 

駅前通りを直進。国道256号線突き当たりを渡って右折。諏訪神社の赤い鳥居が見え 170926 (10).JPGます。信号を左折。宮本町通りを直進し、徒歩5分ぐらいの左手に「まちなか観光物産館お富ちゃん家)」―「お富ちゃん」は富岡市のイメージキャラクター

館内はインフォメーションセンターになっていて、地元の物産やシルク製品、お土産品を販売―スタート受付

 

コースは約8km上州富岡駅右まちなか観光物産館 スタート 仲町まちなか交流館右富岡製糸場右甘楽教会右永心寺右龍光寺右銀座まちなか交流館右高田川親水公園右上州富岡駅 ゴール 

本日は上州福島との掛け持ちだったので時間の関係で富岡製糸場のみ見学。

170926 (12).JPG 170926 (13).JPG 170926 (15).JPGここから徒歩5分の至近距離。街なかには絹にちなんだ石鹸、菓子の老舗、地酒の銘酒販売店などが並んでいて、飲食店、土産店があちこちにあります。街なかは狭いので、すぐ一回りできます。

通りの突き当たりに、製糸場のと赤レンガの東繭倉庫の建物が見えて来ます。

 

入場すると左手の検査人館入館受付になっていて、早速、手続きをして館内の案内チラシをもらいました。ボランティアガイドが多数。お富ちゃんがガイドさんたちと一 170926 (20).JPG 170926 (19).JPG緒に体操や記念写真を。出入口右手に、行啓記念碑などが建っています。

30分間隔で、シルバー人材センターの観光ガイド さんが、ガイドツアーをやっています。ガイド付きだとよく理解できますが、小生は一人見学。 

東繭倉庫1階が見学できるようになっていて、向かって右手にガイダンス展示と売店。製糸場の歴史―1872(明治5)年、明治政府により官営工場として近代国家への礎石として建設され、当時世界最大規模を誇っていた―や、フランス式繰糸器(復元機)の展示、写真やパネル紹介。座繰り実演・体験も休日に行われています。この倉庫の2階に乾燥させたを貯蔵していたそうです。

170926 (16).JPG 170926 (17).JPG館内は少し照明がほの暗い感じだったのが、かえって雰囲気がありました。また、10月群馬県先行ロードショーの映画「紅い襷富岡製糸場物語」のポスターが貼られていました。

東繭倉庫の外観は赤レンガ170926 (27).JPGが見事な「木骨煉瓦造」で、木材の骨組みの間に煉瓦を積み上げています。通風の用途から窓が多くなっています。

 

その後、順路に沿って「検査人館」(フランス人検査官の住居で、2階には、貴賓室)が、現在は立入禁止中。

女工館」(日本人工女に技術を教えるためのフランス人女性教師の住居)外観のみ。

操糸場」(入口から、ビデオ上映のある地点まで見学できて、両脇に自動繰糸機(昭和40年代以降に設置された)がずらりと並んでいて、カバーがかけられていない 170926 (22).JPG 170926 (21).JPGで直に見学できる場所もあります。

内部は柱がない広いスペースと採光用の多くの窓、蒸気を抜く越屋根など。操業時の「繰糸場」は、300釜の繰糸機が稼動したともいわれ、操業停止まで115年間もの間、休むことなく活躍し続けたそうです。

工女の活躍が、絹産業ひいては日本の近代化に大きく貢献した足跡を見ることができます。

 

「女工館」の脇には「診療所」。 続いて、「ブリュナ館」―床下に煉瓦造りの地下室が現在でも残って 170926 (24).JPG 170926 (23).JPG 170926 (26).JPGいて、高床式で回廊風のベラン ダが付いています。当初は、フランス人指導者の住居でしたが、後に、寄宿舎や工女の夜学校として利用されました。

「ブリュナ館」の奥に、寄宿舎が2棟観えました。また左手の鉄網の下を眺めると、(かぶら)のゆったりした流れも。

 

最後に、「西繭倉庫」付近の建物は2015年から5年計画で保 170926 (18).JPG存修理工事中。見学施設が公開されています。

 

一まわりした後は、来た道を戻って駅方面へ。電車の到着170926 (9).JPGまで時間があったので、駅前の「あい愛プラザ」で湯茶(無料)の自動サー ビス機があったので、冷たい水を飲んで、小休止。

この建物には、社会福祉協議会事務局、ボランティアサポートセンター、障がい者団体コーナー、市民生活窓口、消費生活センター、児童館、障がい者集団活動訓練室などが設けられています。

1年ぶりに、世界遺産の富岡製糸場見学街なかを散策できました。

 

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富岡の歩行距離約3km。10時6分発の高崎行に乗り込んで、二つ目の上州福島駅へは10時12分着。

 

駅では、小生一人のみ下車。駅員さんにレンタル自転車(無料)を借り 170926 (62).JPGて、スタートの甘楽町役場へと。というのも、役場まで徒歩で25分もかかるため。駅に10台あり、本日2台目。

駅前を直進して、上州やまびこ街道に出て右折して信号を渡り、県道197号線を直進。ゆるい上り坂になっていて、右手にモダンな甘楽町図書館がありました。

170926 (61).JPGさらに車に注意して進むと、上信越自動車道高架前の右側に甘楽町役場の建物。中に入って、スタート受付

自転車ではさほど感じませんが、歩くとかなり遠く感じるでしょう。

 

 

コースは約12km上州福島駅右甘楽町役場 スタート 雄川堰・桜並木散策右古民家かふえ(信州屋)右歴史民俗資料館右中小路(武家屋敷)右国指定名勝 楽山園右長岡今朝吉記念ギャラリー右織田宗家七代の墓右吹上の石堰右甘楽ふるさと館右道の駅甘楽右こんにゃくパーク右甘楽町役場 ゴール右 上州福島駅

 

早速、マップをもらい、さらに県道を直進。左側に養蚕農家 170926 (59).JPG 170926 (33).JPG群の町並み(明治中期の建物で雄川堰沿い)が立ち並んでいます。また手前には、雄川堰(古くから生活用水や灌漑用水として住民に利用されて来た)があり、日本名水100選に選定されています。武家屋敷の町並みと桜並木が見事です。横には石畳の車も通れる道や遊歩道も付いていて、自転車をひいて風情を眺めながら歩きました。

県道も堰のあたりから石畳になっています。

170926 (56).JPG 170926 (35).JPG間もなく、大手門の四つ角に歴史民俗資料館。バスの団体客が館内からちょうど出て来たところに。

 

今回の主目的である名勝「楽山園(らくさえん)」を目指します。町行灯のある角を右手に曲がると、中小路武家屋敷(高橋家・松平家)が続いていて、無料で見学できます。 170926 (46).JPG170926 (45).JPG 170926 (48).JPG

 

その先に、国指定名勝「楽山園」の番所(受付)と中門があります。自転車を止めて外観のみ写真を撮っていると、受付のおばさんが声をかけて来まし た。話をしていると、身体障害者手帳持参していれば、3館(他に長岡今朝吉記念ギャラリー・歴史民俗資料館)無料入館できると。

 170926 (40).JPG170926 (39).JPG

 

お言葉に甘えて、入園。ここは、織田信長の次男信雄が7年の歳月と数万両の巨費を投じて築いた池泉回遊式庭園があり、手入れが行き届いていて、見事でした。また長屋藩邸跡地井戸土塁の他、拾九間長屋(藩邸の使用人が住んでいた 170926 (42).JPG 170926 (43).JPG )では出土品の展示 やビデオがあり、楽山園の紹介や城下町小幡の様子170926 (44).JPGも上映されていました。

 

 

 

その後、御礼を言って、隣接する長岡今朝吉記念ギャラリー〔2011(平成23)年 170926 (49).JPG3月開館。名誉町民長岡今朝吉の絵画を中心に展示〕に入館して絵画等を鑑賞。織田氏の甲冑がホール中央に展示されていました。

 

中小路の駐車場まで戻って、県道を駅方面へ。織田宗家七代の墓以降は次回にまわすことにしました。

途中、折角なので歴史民俗資料館旧小幡製糸レンガ造り倉庫―町指定重要文化財)へ。1階では 170926 (52).JPG 170926 (54).JPG 170926 (53).JPG養蚕を実際に飼育していて、養蚕の資料や甘楽町福島で焼かれた富岡製糸場のレンガや日本最古の顕微鏡などを展示、2階には室町時代後半、支配していた城主小幡家の赤い甲冑が保存・展示されています。大変希少な品でした。

 

帰りは列車の時間に合わせて、ゆっくりと走行。駅に自転車を返して 170926 (34).JPG 170926 (57).JPG、スーパーで買ったおにぎりで昼食、列車を待ちました。その列車に乗ったのは3人。車窓の景色を見ながら高崎まで30分。 上信電鉄の改札口で、硬券の切符が懐かしいので記念にもらいました。

 

高崎駅では、予定していた電車の1本前の始発(12:53)にギリギリ間に合ってラッキー。15時30分に幕張本郷駅。約30分早く着いて家でゆっくりしました。

 

一度訪れたかった名水流れる織田宗家ゆかりの城下町小幡。自然と歴史を感じる町でした。遠出をしての上信電鉄の旅は疲れよりも収穫の多いものになりました。

 

 

24日(日)彼岸墓参のため、妻の実家で収穫した野菜(かぼちゃ、冬瓜など約11㎏)をリュックと手提げ袋に持って西八王子の実家へ。中央線の特別快速を利用して、一つ手前の八王子駅までは約1時間半。

 

16日から始まっている駅ハイの受付(10:00~)でカードチェックのみ 170924 (1).JPG。八王子は小さい頃から住んでいて、ポイントの多くを知っているのと、10月にも同コースがあるので、そのとき歩く予定。

前日とはうって変わったすがすがしい秋の青空

 

手続き後、高尾行きの電車に乗って座っていると発車のアナウンス。閉まりかけ 170924 (2).JPG たドアに飛び乗ろうとしたおばさんが強引に乗ろうと指でドアを開けようとした瞬間、第1関節が挟まれたまま、電車が発車。

2~3m引きずられた後、緊急停車。車内の乗客やホームの人たちが引っ張るもなかなか抜けず。

 

やっと車掌を呼んで来て、緊急時のボタンを押してドアが開いて指がはずれました。幸い、ケガはなかったようです。飛び乗ったおばさんは、悪びれずにそのまま乗車。そのため5分遅延。危険な行為は本当に迷惑です。

 

さて、西八王子駅に着いて数分待っていると、の車が来てを乗せて3人で出発。町田街道から高尾駅近くの山間にある都営八王子霊園 へ。沖電気敷地跡に複合商業施設が6月にオープン。休日の買い物客などで車が増えました。

170924 (4).JPG霊園内は、車道の脇に広大な芝生が広がり、形状は同じ墓石〔色、質が違う〕が並んでいます。緑の芝生は青々とふかふか。 すでに墓参に来て、きれいな花が飾られている家もありました。赤とんぼが飛びまわっていて秋を感じました。膝と腰の手術をし、足が悪くて杖を 170924 (5).JPG ついている93歳の母の手を引き、折りたたみのイス、線香、お花、供え物などを持って、墓前へ。

 

が満80歳で16年前に他界して以来、は実家で一人暮らし春分・秋分の日6月の命日墓参を続けています。

親子水入らずで、お菓子などを供えて、亡父としばし話を...。は、1年1年が心配ですが、歩くのに不自由があるのと、耳が遠くなったぐらい。軽い認知症が見られますが、こちらの言うことも理解できます。デイサービスに週2日行ってから、元気になっています。

 

30分ほど墓参をして、帰りは少し渋滞に巻き込まれました。途中、和食レストランとんでん」で昼食。テーブル席がいっぱいで約20分待つことに。ランチはなくなっていて、うな重とお楽しみ膳を食べて満腹。本日は昼食後、実家へ寄らずに駅まで送ってもらい帰宅。

 

 

 

9月23(土)、新聞販売店からもらった野球招待券でロッテ対日本ハムのナイターに友人と17時半待ち合わせ。18時試合開始。今夜はくすりの福太郎プレゼンツゲーム。5位日本ハムとの最下位争い。パリーグはすでに福岡ソフトバンクホークスがぶっちぎりで優勝を決めていて、CSシリーズ進出の3位までもほぼ決定。

170923 (2).JPG 170923 (3).JPGハトちゃんは最寄の幕張本郷駅から直通バスでZOZOマリンスタジアムへ、千葉ロッテマリーンズの今シーズン3度目の球場での応援

 

朝方の雨も上がって、外気が涼しい中の観戦。連休とあって、観客数は 170923 (1).JPG約29000人。最下位でも熱心なファンが多く来場。ビールを売る売り娘さんを呼ぶ挙手もかなりありました。

 

2階の3塁側スタンドに陣取りました。ここはホームと守備全体が見渡せ、一塁側ホームのロッテベンチも観える格好の席。始球式のあと、プレーボール

試合は、関谷投手が力投。途中までは3対0とリードしましたが、再三、追加点 170923 (4).JPGのチャンスはありましたが逃したため、徐々にハムに追い上げられ、6回表にタイムリーヒット(球場で見ると遊撃手の1塁悪送球)で一挙同点にされました。相手の有原投手も調子が今ひとつ。本来であれば打ち崩して途中交代も考えられましたが、逆に粘りの投球。

飲み物とスナック菓子を頬張りながら、チャンスが広がると一段と声援に熱が入りました。ライトスタンドは攻撃の際、立ちっ放しで各選手の応援歌の大合唱♪。

 

170923 (5).JPG5回裏後の花火は無し。プレゼントも無し。7回の応援歌後の風船飛ばしが盛り上がった程度。子どもが飛ばす前に風船が割れてしまい、半べそ。

3対3の同点で7回終了後、帰宅することに。バスを待っている間、スタンドから大歓声が起こったのを聞きました、帰宅後のテレビで大谷選手決勝ホームランが飛び出したんですネ。

逆転負けは悔しいですが、来季大リーグへの挑戦を決めている大谷のホームランを直に観たかったのが心残り。残り試合が少なくなっていく中で、最後の頑張りを見せて欲しいものです。

今季の成績不振の責任をとって、伊東監督が退任して、明日、現役最後の打席に立つ井口選手来季監督就任がほぼ決まり、采配面でコーチ経験などが無い不安は残りますが、一丸となって勝利に邁進して欲しいと。

今シーズンは、球場での応援は今日で終わりになるかも知れませんが、最後まで応援するので、絶対、最下位は脱出して欲しい。

 

 

プロ野球公式戦は、15日パリーグが2年ぶりに福岡ソフトバンクホークスが、18日にセリーグは2年連続で広島東洋カープがそれぞれ優勝を決め、監督が宙に舞いました。

どちらも後半はぶっちぎって2位以下を引き離し、圧勝。他チームが迫る展開はみられず、せいぜいCSシリーズ進出の争いがどうなるかぐらい。

わが千葉ロッテマリーンズは、19日現在、5位日本ハムに4.5ゲーム差の最下位。残り試合、悪くて 170920(1).jpgも最下位を脱出して順位を上げてシーズンを終わりたい。

来季、監督の交代があり、誰が監督になるのか気になりますが、投手陣の整備や打線のつながり、守備など、課題は山積み。少なくとも3位以内に入って、CSシリーズには出たいところ。

 

今年は、負けが込んでいたのもあって、これまで2回しか球場へ足を運んでいません。昨年は10回行ったのでだいぶ減りました。

 170920(2).jpg

球場(ZOZOマリンスタジアム)へは、9月23日の日本ハム戦が最終になると思いますが、精一杯 応援して、ぜひ勝利して来季に期待をかけたいと思います。

 

台風18号の影響で前日から降っていた雨は、18日未明になると一段と激しさを増しました。高台にあるハトちゃんの家は、とくに2階の南向きの娘と自分の部屋は、雨戸にたたきつける雨と10mを超える強風で、ベッドに寝ていても隙間風で体が揺れます。

音には耳栓で対処しましたが、効果は少し。一度、目を覚ましてからはほとんど眠れず。二度ほど1階に降りて雨漏りの様子を点検。何とかその時点では大丈夫そうでした。

しかし、雨が小止みになって、玄関から外をまわると、木の葉や小枝が庭と道路に散乱。家の中に戻るとダウンライトの下、床面に雨水が滴っていました。新しい箇所で、あの激しい雨ではありうるところ。

 

うとうとしながら早朝6時に起床。外は暖かい強い南風が吹いていて、台風一過の抜けるような青空。

これから一度眠って、夕方、調理師合格を祝って、「銚子丸」で夕食することに。気分転換!

それにしても、千葉では台風の進路からずれてもこの様子。

今回、大変な被害にあわれた皆さんに心より御見舞い申し上げます。

 

16日(土)台風18号が日本直撃という予報で、山行キャンセル。それでも日中は曇りの予報だったのと、台風後の野菜がダメになってしまうという心配で、急遽、車で妻の実家(小見川)へ。

 

いつもより30分遅れて、6時起床で6時半に出発。高速道路に乗る前から珍しく車が混んでいました。連休なのと近場の行楽地で混んでいたのは仕方のないところ。

東関東高速道路に乗って、30分もしないうちに、電光掲示に事故渋滞のお知らせ。「富里インターチェンジ約1キロ付近で事故発生約25分待ち」と。

それくらいは仕様が無いと思い、そのまま進みました。しかし、事故発生手前5キロ付近から3車線は超ノロノロに...。ハトちゃんたちは、時間が関係無かったので余裕があったのですが、隣り車線では空港リムジンバス。成田空港手前だったので、ギリギリの乗客はさぞかし大変だったと思います。中には路肩を走って、前に行く車も数台続きました。自分たちさえ良ければという考えで、危険な走行が見られました。許せない!

やっと30分ほどして、路肩を飛ばすパトカーに続き、事故処理車が2台。

何とか現場に到着すると、現場検証が行われていて、警察官が旗を振って走路指示。その横で、ガードレールが無残に壊れて、車がちょうど裏返しになってメチャメチャに潰れていました。荷物が道路に多数散乱。事故の衝撃の大きさを物語っていました。

見通しの良い場所で事故が起こりそうも無いのに、どんな運転をしていたのか判りませんが、とにかく命だけは助かっていればと、二人で話していました。

 

結局、抜けるのに1時間。こんなに待たされたのは初めて。お盆や正月帰省でドライバーの長時間待ちの気持ちがよくわかりました。

 

野菜収穫終了も遅れて、帰宅後、自宅のベランダに干してあった洗濯物は濡れてしまいました。

それでも柵などの片付けと、台風に備えることもできたので、良しとしましょう!

 

 

久しぶりに駅ハイが続いたのと、気候の変化に対応できずに風邪をひき、発熱。11、12の両日は自宅を出ずに休養

週明けの11日千葉健生病院健康友の会花クラブ月例活動でしたが、暑さの中、外にいると悪化しそうだったので急遽、代表に連絡してお休み(参加者は5名)。

翌日は、未明からのかなり激しい雨で起こされたのに加え、早朝から雨が降りやまず、南からの強風で雨戸にたたきつける雨。気象庁発表では降雨量1ミリ/時となっていましたが、時間帯によっては10ミリ近く降ったのではないでしょうか?部屋で安静にしていましたが、雨音でほとんど眠れずに熱は上がる一方。ふだん35.9℃ぐらいなのに、37.8℃まで上がり顔が赤くなってしまいました。

夜に投薬のおかげで熱も下がり、回復の兆し。

 

本日(13日)は、同じく千葉健生病院健康友の会友の会だより」の発送作業。早朝、起きると36.5℃まで下がったので、洗濯物を干した後、自転車で作業に向かいました。事務局に到着すると、風邪の話が伝わっていて、皆さんから心配していただきました。和気藹々と話しながら無事に終了。帰りは今月まだ2回だった筋トレのストレッチとベルトだけ(約30分)やって帰宅。

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帰る途中、道端に前から見ていた白い花を咲かせていたニラをハサミで切ってあげました。誰も切らないので、葉が黄色くなって来ていたので、新しいのを伸ばせるため。

170913 (1).JPGまた、休養する前には気づかなかった赤い曼珠沙華彼岸花)が咲き出していたので、カメラにおさめました。白もありましたが、今年は色が悪そう。曼珠沙華は別名、彼岸花といわれ、秋の彼岸期に咲くのですが、前日、雨が降ったせいなのか?10日ほど早い開花に。

 

彼岸花といえば、オジン隊の駅ハイで行った、真っ赤に一面咲いていた巾着田公園日高市)で観た500万本が圧巻でした。

 

 

10日(日)。天候は爽やかな秋空。

前日の妻の実家での野菜収穫でも疲れて、やはり喉が痛い。「青春18切符」の最終5回目を群馬・富岡方面を予定していましたが遠いので断念。

   170910 (4).JPG 170910 (5).JPG

都内の日暮里駅ハイ「上野公園と下町レトロな商店街」に変更。10時に日暮里駅北口改札前は、 170910 (6).JPGウォーカーが長蛇の列。並ぶのは嫌だったので、西口からすぐの夕焼けだんだん谷中銀座だけ散歩。

170910 (2).JPG 170910 (3).JPG

 

 

 

コースは約11km日暮里駅 スタート 日暮里繊維街右パテシェイナムラショウゾウ右寛永寺右国立国会図書館 国際子ども図書館右東京国立博物館・国立科学博物館・国立西洋美術館右不忍池・不忍辯天堂・下町風俗資料館右横山大観記念館・旧岩崎邸庭園右湯島天満宮(湯島天神)右根津神社右文京区立森鴎外記念館右よみせ通り商店街右谷中銀座商店街右朝倉彫塑館右日暮里駅 ゴール 

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コースは;中之条駅右ふるさと交流センターつむじ(観光商工課) スタート 鳥追太鼓ギャラリー右歴史と民俗の博物館ミュゼ右中田木材右稲荷石稲荷神社右林昌寺右小渕恵三像(ツインプラザ前)右ツインプラザ右伊勢宮右中之条駅 ゴール 

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9/8(金)曇り。最寄りの幕張本郷駅(5:40発)から「青春18切符」の4回目を利用。高崎線、吾妻線に乗り、渋川の先まで遠出(乗換時間を含め片道4時間半)。吾妻線は本数が少なく、次は約2時間待ち。田園地帯を抜けて、トンネルを抜けると山並みが迫って来ます。途中、温泉の地名が付く駅を通過。

高崎駅で電車待ちの間、高崎市役所を眺望。高崎から約1時間で中之条駅へ(9 170908 (2).JPG:48着)。

今回の中之条駅ハイは「歴史とアートの路地裏散歩(約4km)」。昨年と同コース。昨夏はNHK大河歴史ドラマの真田昌行(幸村)ゆかりの地で、県道脇には六文銭真田街道赤い幟が並んでいましたが、今夏は無し。

駅構内にボランティアがいる観光コーナーがあります。

 

 

スタートのふるさと交流センターつむじへと向かいました(徒歩700m)。160906 (5).JPG

駅前通りを直進して、国道353号線を左折。途中に町田家住宅〔江戸時代末期に建てられた建物で、役宅兼住宅の役割を担った歴史的な屋敷構え。町屈指の旧家で、代々名主を務め、文化年間(1804~17年)には大総代として村役人の代表を務めている〕で足を止めました。

 

間もなく、Y字路に出て伊勢町上の信号を右に行くと、急な上り坂「かねんての坂」から日本ロマンチック街道を進んで行くと、右手にドーム型の屋根が見える建物が...。

 

170908 (10).JPG 170908 (8).JPG館内に入って駅ハイの手続き。本日初の参加者で、機械をセット。受付の男性から、コースの説明。それに、次のポイント歴史と民俗の博物館ミュゼの入館料・コーヒー・音声ガイドの割引券をいただきました。

 

隣接して足湯があり、観光案内・チラシ、土産品や野菜などの販売、食事処など。他にも、ワークショップの開催やアートの展示なども行われ、文化や芸術に気軽に触れることができます。

 

来た道のすぐ左手奥、博物館通りに、歴史と民俗の博物館ミュゼ。建物は、1885( 170908 (7).JPG明治18)年に開校 された旧吾妻第三小学校の校舎で、県重要文化財に指定されています。1982(昭和57)年に資料館として開館。

 

今回は風邪気味でウォークはやめて、駅との往復のみ。帰りは坂を下って、Y 170908 (16).JPG 170908 (15).JPG字路を渡り、舗装道を川にかかる橋を渡って進むと、林昌寺〔南北朝時代に、僧の長馨(ちょうどん)が創建。戦国時代に真田幸隆の弟、矢沢薩摩守頼綱によって再建され、沼田真田の保護下に寺勢を伸ばした〕。山門が古風で趣きがあり、寺紋は六文銭で、真田氏 ゆかりの寺。ちょっとだけ、立ち寄りました。国170908 (18).JPG道には四170908 (14).JPG万温泉行きのバスが走っていました。

 

駅前通りの紙・文房具店では、「百円コーナーでお気に入りを見付けて下さい」とおもしろい掲示。

 

中之条駅前は、花鉢が並べられていて「花と湯の町 なかのじょう」を象徴していました。観光ボラン 170908 (6).JPG 170908 (21).JPGティアの方から、地元の方がインド人に扮装した写真も、明日からはじまる「中之条ビエンナーレ(芸術・文化に関するアートの祭典)」の一環だと聞きました。

 

 

帰りは、普通電車(中之条10:36発)で高崎に出て、構内の立ち食いそばで昼食をとって、高崎線普通電車始発で熱海行きで上野まで。途中、北鴻巣駅から大宮まで黒い雲から時雨れて、激しい雨。

しかし、都内に入って千葉方面にかけては青空。温暖化の影響でしょうか今夏の局地的豪雨を象徴するような出来事。予定した電車に乗れたので、14時半過ぎに家に着きました。それでも往復8時間を超える長旅は疲れますネ。

 

 

 

コースは約10kmJR金町駅 スタート  南蔵院(しばられ地蔵)右水元公園右葛飾区金魚展示場右葛西神社右金町浄水場取水塔右矢切の渡し右葛飾柴又寅さん記念館右山田洋次ミュージアム右葛飾区山本亭右柴又帝釈天右京成柴又駅 ゴール 

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金町駅から徒歩でも近い、都内屈指の広さを誇る水元公園は、水辺に広がる緑と季節の花々を楽しむことができます。江戸川下流を辿れば、東京の東端に位置し、江戸川を境に千葉県と接する葛飾区柴又は、今も下町情緒と町人文化が残る人情深い町。映画 『男はつらいよ』(山田洋次監督) フーテンの寅さんの故郷として知られる帝釈天界隈には、寅さんゆかりのスポットが多く点在し、名物だんごや土産物の商店を巡る参道歩きが楽しい。

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1ヵ月半ぶりにオジン隊は、JR駅ハイ(9/1~10日)のいつでもコースに、9月7日(木)参加。今回は5年前の定番コースが、山田洋次ミュージアム(2012年12月オープン)とさくらの銅像完成(今年3月25日除幕式典)を記念して駅ハイで復活。小生は「金町」駅まで京成線を利用し、京成金町駅からJR金町駅前は、改札口を出てすぐ。10時集合。初秋の水元公園を散策し、下町柴又を訪れました。


和気藹々としゃべりながら、まず、駅前北口を出て、左に進んで、理科大学通り170907 (2).JPGを進みます。突き当たりに、東京理科大の葛飾キャンパス・新しい校舎が広がっています。右折して歩道と車道が広いバス通りを直進。水元図書館前を右折すると、約300mで東水元公園があります。

 

公園を右手に見ながら進むと、最初のポイントである南蔵院〔天台宗〕が...。境 170907 (4).JPG 170907 (6).JPG内に、大岡越前守の名裁きで有名になった「しばられ地蔵」があります。地蔵の胴体が荒縄でぐるぐる巻きになっています。盗難除け、厄除けなど願掛けて、願いがかなうと縄を解くそうですが、願いがかなわないのか? 体の線がずんどうに。

 

その後、寺院の白い壁に沿って歩いて行くと、公園周回道路の先に、緑多い都立水元公園が見えて来ます。小雨が降って来て、傘をさしてのウォークに。ゆるやかな坂を上り、公園沿いの歩道を歩きます。

 

右手の園内に花菖蒲園(約100種約1万4千本)が見えて来て、毎年6月下旬には見頃になって、観光客の目を楽しませてくれます。左手には車がいっぱい。内溜・外溜で釣り竿を垂れている姿。右手にはハスと葦が生え、水色の水元大橋が見えます。また、葦の中にアオサギも。

 

区内の都立公園では最も広いため、ゆったりとした感じ。サイクリングや散策を楽しむ人々、ベンチで小合溜を眺める人など...。

お休み処とサービスセンターがある先からは風景が一変し、高さ20mもあるポプラ並木が続いてバードウォッチングもできます。トイレ休憩で小休止。

 

今回はそこから戻り、水元大橋を渡って、先ほどの菖蒲 170907 (11).JPG 170907 (10).JPG 170907 (9).JPG園に戻って来ます。風情"を楽しみながら公園内を散策。公園は四季折々の風情が楽しめて、紅葉の頃はすばらしい景観を楽しめます。

 

園内を通って、途中で公園沿いの道路に出て、左手に景色を観ながら1kmほど歩きます。途中、金魚展示場や水辺のいきもの館もありましたが、小雨が降っていたので先を 170907 (12).JPG 170907 (13).JPG急ぎました。東金町5丁目の公園出入口(銀のオブジェあり)前の十字路まで。

 

横断歩道を渡って、右手前の桜並木のグリーンベルト内を進んで、東金町7 丁目の手押し信号を渡ると目の前に、江戸川土手。階段を上ると、景色が一変。眼下に江戸川のゆったりした流れと、河川敷のグラウンドやゴ170907 (15).JPGルフ場など。眺望を重視し、一段高くて幅広の舗装サイクリングロードを歩いて行きます。

間もなく、右手に信号。表示が「葛西神社裏」となっていて、 下って手信号を押 170907 (16).JPG 170907 (17).JPGし、右折。近道をして約300mで葛西神社の横に。境内に入ると、大イチョウや大鳥居があり、葛西囃子の発祥の地だとのこと。

 

 

本来のコースは市街地を通るのですが、土手に上がって右手の金町浄水場方面に直進。傘をさしな 170907 (19).JPG 170907 (20).JPGがら約1.5kmの単調な風景を見ながら歩くと、金町浄水場取水塔があって、間もなく、左下方に矢切りの渡しの舟着場。河川敷に敷かれた渡し場 170907 (23).JPG 170907 (22).JPGへの道を進むと、「矢切の渡し」歌碑。管理が悪くて歌詞がよく読めません。向こう岸の船を確認したのみ。料金は片道200円。

 

元のサイクリング道路に戻って、右手に見たことのある柴又公園へ。東屋と自販機があり、数人休んでいました。

寅さん記念館前までのエレベーターもありますが、横の階段を下りて行くと「葛飾柴又寅さん記念館」に隣 170907 (25).JPG 170907 (26).JPG接している「山田洋次ミュージアム」が横断橋でつながっていました。両館とも入館せず。

館内では山田洋次監督の「男はつらいよ」の主人公、車 寅次郎(俳優 渥美 清)の資料や映像、ポスター、セットの展示など、葛飾柴又の情緒が味わえます。また記念撮影コーナーもあります。

途中、柴又を歩きながら映画のマドンナ役出演回数から、浅丘ルリ子吉永小百合芦川いづみらの昭和を代表する女優さんの話題に。 

 

記念館をまわって、「山本亭」〔大正末期~昭和初期に建てられ、和洋折衷造りの長屋門、 170907 (27).JPG書院造りの和室とモダンな洋間、緑あふれる庭園〕を通って、コースを進むと、「柴又帝釈天」〔1629年江戸初期に創立された日蓮宗の寺院。経栄山題経寺という〕の脇に出ます。

 

境内には、平日で雨が降っているにもかかわらず、多くの参拝客が...。映画『170907 (28).JPG 170907(41).jpg 170907 (31).JPGはつらいよ』に出て来たシーンのニ天門、大鐘楼や、帝釈堂など。

 

参拝後、柴又帝釈天参道は、飲食店やお土産店が軒を並べた門前町で、浅草仲見世と同じような賑わい。帝釈天通りを進み、映画撮影で有名になった「とらや」〔1887(明治20)年「柴又屋」として創業。 1969(昭和44)年、映画「男はつらいよ」の第1作から第4作目まで「寅さん」の実家として撮影が行われました〕店内は食事処に改装されていて、冷たい生ビ 170907 (35).JPG 170907 (32).JPG ールでぐいーっと喉を潤し、昼食とだんごを賞味。なお、来月は吹上駅ハイでの1000万本コスモス観賞に決定。

昼食後はゆっくり土産品などをウィンドーショッピング。「手づくり」の看板が出ていた吉野家さんの草だんごを土産に買いました。柴又名物草だんごを扱う店は参道にいくつもありますが、風味で勝負なら一番。どれだけ沢山のよもぎが入っているのだろうかと感心するくらい天然の濃いよもぎ色をしていました。好きなだけあんこをかけて食べるスタイル。1個54円(税込)から販売。4個、8個までは簡易包装で、11個以上は箱詰め。なお、駅ハイ特典には入っていませんでした。

釈天参道交差点まで出ます。土産品を見ていた山根副長がなかなか現われず待ちぼうけ。

 

最後に、京成金町線の「柴又」駅(駅前で、「金のうんこあります」の看板。これは金運に恵まれる 170907 (30).JPG 170907 (40).JPG 170907 (36).JPG商品のシャレ。また寅さんと新しいさくらの銅像)を観賞。倍賞千恵子が意外と身長が低いと感じました。記念写真を撮ってゴール。もう少し近くに建っていると思いきや、意外と離れていて、二つの像を1枚の写真に収めるにはちょいとばかりアングルが重要です。

 

先輩たちの天然温泉は2600円と高く、銭湯は午後4時から営業ということで、今回はあきらめました。寄らずにまっすぐ帰宅の途に着きました。 

 

なお、小生は京成線で帰りましたが、久しぶりに完歩したので疲れて眠ってしまい、佐倉駅まで乗り越し。兼子隊長から「多分さくらにもっと会いたかったのかもね」と言われました。

 

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【参考】

 水元公園...都内唯一の水郷地帯で、春は桜、梅雨は花菖蒲など四季折々の草花が楽しめ、面積
が約81.7万㎡もある区内最大の公園。1975(昭和50)年まで、都立江戸川水郷自然公園に指定されていました。 小合溜から引いた大小の水路が園内を走り、水郷景観を作りだしています。園内には、釣仙郷という釣り場があって、多くの釣り人客で賑わっています。
このほか、ポプラ並木、「生きた化石」メタセコイヤの森、中央広場、フィールドアスレチック、バードサンクチュアリーなどがあります。
都の天然記念物「オニバス」や絶滅危惧種「アサザ」の自生地としても有名。
     
 柴又帝釈天...日蓮宗題経寺は、経栄山と号し、柴又帝釈天として著名。柴又七福神の毘沙門天。市川市中山法華経寺第19世禅那日忠が当地にあった草庵を一寺と成し、1629(寛永6)年、開山したといわれています。本堂改築に際して、梁の上から日蓮聖人自刻と伝えられる帝釈天像の板木(板本尊)を1779(安永8)年の庚申の日に発見。柴又帝釈天として著名となり、現在に至るまで庚申の日を縁日としています。
境内には、総欅造りの二天門大鐘楼、帝釈堂正面の「瑞龍の松」、そして奥に桧造りの大客殿と名庭「邃渓園(すいけいえん)」などがあり、見どころの多い寺。寅さんが産湯をつかったという御神水は、今日も勢いよく湧き続けています。
DSC06562.JPG帝釈堂は、天井に龍の画があり、奥に毘沙門天像や板本尊が収められ、外周面をぐるりと法華経説話を表す木彫群に囲まれています。

 

 

ハトちゃんは9月5日(火)、前日八王子の実家に泊まって、「青春18きっぷ」で西八王子駅(6:37発)から普通電車の乗換無しで3時間弱かけて、一年ぶりに茅野駅(9:23着)へ。

茅野駅八ヶ岳蓼科白樺湖車山の玄関口にあたるため、登山や観光客の乗降が多く、駅構内も立派。大きなリュックを持つハイカーも見かけました。

170905 (1).JPG 170905 (2).JPG 今回は、富士見駅ハイとの掛け持ち。昨年、御柱の里・寒天の里は散策済み。構内突き当りの観光案内所スタートの手続きのみ。丸井伊藤商店の帰りが変更になっていました。

  170905 (3).JPG

西口タクシー乗り場前、姥塚古墳のみチェック。ひと際高い「茅野ステーションビル」横からは晴れた山並みが良く見えました。 

コースは約10km;茅野駅(観光案内所) スタート 木落とし公園右川越しの場右諏訪大社上社前宮右中世の古道「鎌倉道」右松木寒天右丸井伊藤商店右貧乏神神社右おかめ神社右弥生通りから出土した大石右茅野駅 ゴール 

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170905 (6).JPG次の中央本線上り(9:38茅野発)に乗り、三つ目の富士見駅(9:51着)へ。今回は「富士見高原の文学にふれるプレミアムコース(約7km)」。

まず駅前観光協会案内所スタート手続 170905 (8).JPGき。駅は小さいのに、駅前に高原そばの店があり、目立ちます。休日には、山野草の入笠山(冬季にはスキーのゲレンデあり)からの大パノラマが望めるので、結構、観光客が多いそうです。

コースは約7km;富士見駅(観光案内所) スタート 高原のミュージアム右旧富士見高原療養所資料館右ふじみ分水の森右富士見公園右富士見駅 ゴール 

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170905 (9).JPG単線の中央本線歩道橋を進み、タクシー乗り場と反対側へ。空き地の横に、町民センターが建っています。前の避難場所になっているグラウンドは工事中。

左折した突き当たりに、富士見町コミュニティプラザ 170905 (19).JPG 170905 (10).JPGがあり、出入口に「ゲゲゲの鬼太郎と日本の妖怪展」の看板。入館して、エレベーターで2階へ。高原のミュージアムと銘打った出入口前には、このあたりの地形ジオラマがありました。入館料がかかり、とくに目新しくないのと、東京の美術館で観られるのでパス。

 

170905 (15).JPG館外に出ると駐車場前の砂利道を進み、舗装道へ。交通量が少なく、少し上り坂。突き当たりのコーヒー店を左折すると、駐車場が広くて170905 (17).JPG 170905 (13).JPG立派な富士見町役場が。

 

直進する途中に、コスモス畑。爽やかな秋風が頬を 揺らします。桃色の花木?トンボも見かけました。遠くに八ヶ岳が青空にくっきりと見えました。

170905 (21).JPG

170905 (14).JPG役場上の交差点を右折すると、左手正面に富士見高原病院が建っています。中に入り、受付で旧富士見高原療養所資料館を尋ねると、「部屋に鍵がかかっていて、連絡するので待ってください」とのこと。帰りの電車時刻のこともあり、時間がかかりそうだったので「次回、閲覧させていただく」ことにしました。

 

この先、ふじみ分水の森までは約15分かかるので、次の上り電車に乗れなくなるので、役場上から駅へ戻ることに。

 

富士見駅には15分前に着いてしまい、観光案内所でパンフをもらいました。そばも食べたかったのですが、朝食を車中で1時間半前に食べたのと、10時51分発ではちょっと昼食には早いと判断で止めました。ネットで調べて、甲府駅で待ち時間があると出ていたので、後でも大丈夫と判断。これが後で、昼食を食べ損なうことになろうとは?

 

富士見駅ハイは、結局、歩いたのは約3.5km40分ほど。3両編成の甲府行(10:51発)普通列車に乗り、甲府駅へ。甲府駅では何と1分待ちで高尾行に接続。早いのが良いと思い、当然、他の乗客とともに乗り換え。

 

〔帰りにハプニング発生〕

甲府駅からもドアがボタン式開閉だったのですが、途中駅で降りた客が開けたドアからモンシロチョウが1匹車内へ

駅と駅間が長いのと、不運にもその後、ハトちゃんの乗った車両は誰 170905 (23).JPG 170905 (22).JPGも乗降せずに、ドアは閉まったまま。ちょうど前にいた女子学生は、昆虫が嫌いらしく、怯えながらもカバンから厚いテキストを持って傍に来ると振り払う仕草と蝶を追いかける目線が真剣で、笑いそうになりました。

風呂敷にどこかの大学の合気道部の名。結局、ドアの継ぎ目近くにいた若者二人が継ぎ目のドアに追い込み、は高尾駅まで一緒に乗って来て、女子学生も落ち着きを取り戻しスマホをやっていました。

 

高尾駅でも3分待ちで、中央線の特別快速に乗り換え、お腹は減ってしまいましたが、最寄りの幕張本郷駅15時前に到着。昼食は自宅に着いてから。ネットは確実な時刻で接続しているのでしょうが、30分も前に着いて何か得した気分になりました。

 

 

コースは;烏山駅 スタート 菓子工房シマダヤ右天性寺右御菓子司ひらさわ右八雲神社右寿亀山神社右白木屋右えちごや丸山菓子店右和菓子処美与志堂右あきもと洋菓子店右市民カフェ35番館右烏山和紙会館右島崎酒造右山あげ会館右烏山駅 ゴール 

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オジン隊は7月21日(金)、遠路はるばる宇都宮方面烏山駅まで出かけることに...。というのも、本日から3日間、ユネスコ無形文化遺産・国指定重要無形民俗文化財で、日本最大級の移動式野外劇「山あげ祭」がどんなものか観たかったので。昨夏、ハトちゃんは一人で 170721 (34).JPG 170721 (1).JPG出かけて感動したので、メンバーに推薦。

先輩たちは宇都宮まで新幹線。小生は「青春18切符」を利用して普通列車のみ。最寄り駅の幕張本郷駅から3時間50分かかりました。宇都宮駅ホームで一緒になり、単線2両は山奥の町、烏山駅へ。烏山遠藤副長のお母さんの実家があって那珂川などで遊んだそうです。

 

初日の平日というのに乗客はいっぱい。コース那須烏山市街の「烏山のウマイとこ取り「山あげ祭」と名物めぐり~(約6.5km)」。

長時間の乗車でお尻が痛くなりましたが、無事に烏山駅に到着。駅長をはじめ大勢の人々が歓迎。小さい駅前はほとんど観光客。休日だとごった返しになるほど。人力車(500円;駅⇔山あげ会館)も出ていました。天候は8月の長雨が想像できない真夏の暑さで、かなり蒸し暑い。

 

駅前でスタート手続き後、マップを見て雑談しながら駅前通りから国道294号線へ。左折して天性寺へ向かいました。途中、今回のお菓子屋さんスタンプラリー最初の店、菓子工房シマダヤへ。やはり烏のスタンプを押印。

店を出て右折。ゆるやかな坂の先に急な石段があり、看板がかか 170721 (4).JPG 170721 (3).JPGっていて、石段を上ると天性寺〔1199(正治元)年、那須与一宗隆の法号曹源院を院号に創建〕の本堂。隊長の先導で、那須家を墓参。他にも織田信長公位牌 170721 (6).JPG 170721 (5).JPGなど、烏山城主関連の文化財が残っています。市街地も眺望できました。

 

 

続いて、八雲神社へと向かいました。車の往来が少ない一直線の道の途中に御菓子司ひらさわがありました。出会ったおじさんウォーカーから、何か買わないとスタンプがもらえないと聞いて、義理堅い山根副長を除いてパス。

神社〔1560(永禄3)年烏山城主那須資胤が疫病消除などを祈願し 170721 (9).JPG 170721 (8).JPGて勧請〕の祭礼余興が、昨年ユネスコ無形文化遺産に登録されました。ちょうど、昨年神社前で、小生は運よく見物することができました。階段を上がったところに本殿があり、参拝のみ。

 

帰りの電車の関係で、寿亀山神社〔烏山城三の丸にあって、裏山に烏山城跡が広がっている〕、白木屋方面には向かわずに、先に山あげ祭450余年の伝統・日本一の移動式野外劇〕を観劇するために、ちょうど行 170721 (10).JPG 170721 (15).JPGわれている時間帯の泉町自治会館前へ。神社前の通りを進み左折。途中、自治会館や町のあちらこちらで、町名の書かれた法被を着た町衆たちが準備・飲食する姿に出くわしました。山車を引く姿にも遭遇。

 

山あげ行事は、地元産の和紙を竹の骨組みに貼り合わせた舞台を背景に、野外で歌舞伎舞踊が披露されます。舞台背景は「」と呼ばれ、行事は450年以上前に始まったとされ、当初は地元の八雲神社の奉納余興として相撲などが行われていましたが、江戸末期に豪華絢爛(けんらん)な現在のような野外劇になったそうです。 

しかし、残念なことにこの場所での祭は終了。仕方なく、12時半から始まる日野町自治会館へと、汗が流れる中、移動しました。

 

その後、県道10号線を戻って、八雲神社前の通りを左折して直進。途中 170721 (11).JPGえちごや丸山菓子店和菓子処美与志堂で押印。これらの店や松月下模擬店では冷たい麦茶やカルピスのサービスコーナー。冷たい飲み物で汗がだいぶ引きました。

170721 (16).JPG 

自治会館へ行く途中には、山あげ大橋の長い橋脚も見られました。

 

 

会館前には大勢の観光客がカメラなどを持つ人並みで道をふさいでいました。外国人も多数。舞台正面の座席は有料でしたが、ほとんど立ち見客。 170721 (17).JPG 170721 (18).JPG

ところが、開始10分経っても一向に開演しません。アナウンスも無く、観光客は炎天下で待つのみ。やっと、演目の説明。英語の説明者はだいぶテンションを上げていました。その後、沈黙。オジン隊も辛抱して待ちましたが、30分経ってもダメ。関係者の話では「山の準備に時間がかかった」そうです。

160723 (9).JPG160723 (11).JPGの写真は、昨年のもの。芸題は将門で、山あげ三体と演者の雄姿。

隊長の判断で、今回は「山あげ観劇を断念。せっかく、大勢の人が期待して、開始時間が決まっているのに。ユネスコ無形文化遺産の名前が泣きますネ。

 

 

帰りにあきもと洋菓子店を見つけてスタンプ4個をゲット。ゴール170721 (21).JPG和紙のひとこと箋をいただきました。烏山和紙会館まで歩いて5分ほど。入館は無料で、和紙の製造コーナーやきれいな和紙の作品を販売していました。

 

直進し、二つ目の大きな四つ角前の左側にある地酒の蔵元 島崎酒造へ。烏山唯一の蔵元で銘酒東力士が有名。酒造では冷たい 170721 (24).JPG 170721 (25).JPG仕込み水の振る舞いがあり、早速、喉を潤しました。また、利き酒コーナーもあって、先輩たちは試飲。帰りに銘酒を買いました。

 

最後のポイントは、山あ 170721 (28).JPGげ会館前広場へ。さすがにメイン会場なので多くの観光客や観光バス、人力車の姿、ふるさと物産コーナーも見受けられ、活気に満ちていました。隣接 170721 (30).JPG 170721 (31).JPG商工会館では、烏山燦陶会展が開かれ見事な陶芸品が陳列されていました。

 

ゴール烏山駅に13時半過ぎに戻ると、14時00分始発の電車が止まっていて、昼食なしで乗り込みました。2両編成ですが、臨時に1両連結し数分遅れて発車。

宇都宮駅先輩たちと別れて、名物の焼餃子ダブル弁当を車中で頬張りながら帰りはグッスリ。3人は宇都宮駅でタクシーの運転手さんの推奨で、日帰り温泉ベルさくらの湯」に入って帰りました。

山あげ祭を観賞できなかったのは残念でしたが、夏休み前の駅ハイを無事に終えました。

 

次回は9月7日葛飾柴又で元気に会いましょう!

 

 

防災の日」の1日、台風15号は日本の南海上に停滞しているもの動きが遅く、関東地方は曇り空ながら時折り晴れ間も出ました。進路がそれて日本に被害が少ないことを祈ります!

風は4~5m吹いていましたが、洗濯を2回して干すとほぼ乾きました。というのも、先日、田舎へ帰った際、義兄から夏のTシャツやポロシャツをたくさんもらって洗濯後バザーに出すため。

 

本日は午後の予報。10cm以上伸びていて茫々に見えるので、早朝からあわてて芝刈り。サボっていて今年初。刃の回り方がおかしかったのでひっくり返して見ると、何と片方の刃が折れてありません。昨年仕舞うときに見たはずでしたが、気がつきませんでした。

仕方なく、片刃に油を塗ってゆっくり狭い範囲で作業。通常は1時間もあれば全面刈れるはずが、倍かかりました。何とか芝生がきれいに揃いました。もう少し、早めに 170901(1).JPGやっていれば伸びずに楽だったのですが、今年は雨が多くて、芝刈り機が錆びると思って延び延びに...。しかし、刃が折れていたとは? 何が起こるかわからないので、何事も早目が良いですネ。

さて、「防災の日」の重要性は、巨大地震大津波火災など、普段からできることは対策をたてて、災害発生時の緊急対応訓練を実施して、注意・関心を向けていることが大事です。

今後はわかりませんが、自然災害だけでなく、北朝鮮のミサイル飛来にみられるように「そのときの備え」と意識、行動など、家族や地域間でも再確認する必要を感じた日でした。

 

休憩時にテレビで民進党代表選の模様が放送されていましたが、開票確認が迅速でなく、しらけた雰囲気を感じました。「安倍一強」に対抗できる野党第一党になれるのか、不安になりました。

 

 

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