16日(土)台風18号が日本直撃という予報で、妻は山行をキャンセル。それでも日中は曇りの予報だったのと、台風後の野菜がダメになってしまうという心配で、急遽、車で妻の実家(小見川)へ。
いつもより30分遅れて、6時起床で6時半に出発。高速道路に乗る前から珍しく車が混んでいました。連休なのと近場の行楽地で混んでいたのは仕方のないところ。
東関東高速道路に乗って、30分もしないうちに、電光掲示に事故渋滞のお知らせ。「富里インターチェンジ約1キロ付近で事故発生約25分待ち」と。
それくらいは仕様が無いと思い、そのまま進みました。しかし、事故発生手前5キロ付近から3車線は超ノロノロに...。ハトちゃんたちは、時間が関係無かったので余裕があったのですが、隣り車線では空港リムジンバス。成田空港手前だったので、ギリギリの乗客はさぞかし大変だったと思います。中には路肩を走って、前に行く車も数台続きました。自分たちさえ良ければという考えで、危険な走行が見られました。許せない!
やっと30分ほどして、路肩を飛ばすパトカーに続き、事故処理車が2台。
何とか現場に到着すると、現場検証が行われていて、警察官が旗を振って走路指示。その横で、ガードレールが無残に壊れて、車がちょうど裏返しになってメチャメチャに潰れていました。荷物が道路に多数散乱。事故の衝撃の大きさを物語っていました。
見通しの良い場所で事故が起こりそうも無いのに、どんな運転をしていたのか判りませんが、とにかく命だけは助かっていればと、二人で話していました。
結局、抜けるのに1時間。こんなに待たされたのは初めて。お盆や正月帰省でドライバーの長時間待ちの気持ちがよくわかりました。
野菜収穫終了も遅れて、帰宅後、自宅のベランダに干してあった洗濯物は濡れてしまいました。
それでも柵などの片付けと、台風に備えることもできたので、良しとしましょう!
コメントする