2017年1月アーカイブ

 

ハトちゃんは、毎年3回、健康ウォークの計画案提出、当日の案内・引率をボランティアで行っています。

計画案は皆さんが無理なく安全に歩いて楽しめるところに、どういうコースでまわるか考えます。下見でコースの状況、トイレや休憩所、ポイントの場所確認などは、少々、大変です。

前日まで

コースマップの作成とポイントの概要チラシの作成

 

ウォーク当日

自分が参加者のみだった頃は、参加者の一番後部から遅れないようにと、交通整理を行っていました。

幹事になった当時は3人いたのでグループの先頭、中盤、最後部と分かれてうまく分担し、支障が無かったのですが、最近は案内係の小生と最後部の2人。 170130(6).png

参加者人数が多くなると、目が行き届かず、縦に長い展開になってしまって、ポイント説明が後ろが来るまで始められません。また、信号横断の際に一度で渡れれば良いのですが、分かれてしまって、後続が渡るまで待っている状態。

 

一番困るのは、おしゃべりに夢中で、知人どおしで別行動(買物など)をして、参加者に迷惑をかけること。

 

希望

団体行動のルールさえ守っていただければ、引率も案内もお安い御用です!もう一人、お手伝いをしてくれればさらに分担も軽くなり、自分ももっと楽しめるのにと...。

 

 

1/30(月)は、千葉健生病院健康友の会健康ウォーク

1月としては珍しい20度越えのポカポカ陽気。23名が参加して、京成西船駅から奥之院経由で中山法華経寺の境内を散策しました。清華園までの約8kmを一人の落伍者も出ずに完歩。楽しい半日を過ごしました。 170130 (2).JPG 170130 (1).JPG

 

帰宅すると、今朝庭の片隅で蕾だった福寿草山吹色数輪咲いていました。

 

春を告げる花の代表でもある福寿草は、元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持っていて、福寿草という和名もまた「新春を祝う」という意味があります。なお、花言葉「永久の幸福」「思い出」「幸福を招く」「祝福」

 

また、紅梅花言葉「高潔」「上品」「忍耐」「忠実」〕は満開。桃色のシダレ梅も咲き始めて、蕾が色 170130 (3).JPG 170130 (4).JPGづいて2分咲程度咲き始めています。

 

陽だまりの水仙も満開。今年は年始から白色が咲き続けて、暖冬を感じます。なお、花言葉は水面に映った自分の 170130 (5).JPG姿に恋をした、ギリシャ神話の美少年「ナルキッソス」伝説にちなみ、「うぬぼれ」「自己愛」「エゴイズム」

 

 

芝が枯れて庭が殺風景。まだ寒い日もありますが、徐々に春が近づいているようです。

春を告げる花が咲き始めたのは楽しみで、これからテンションも上がって来ます。

 

 

25日朝も冷え込み、氷が張っていました。晴天の中、湿度は10~20%台、乾燥しきっています。

今週は連日強風が続き5m以上吹いていて、洗濯物は外へは干せません。昨日は来週に案内する健康ウォークの下見に行きましたが、本日は休養日

部屋にいれば、暖かな冬の日差しで暖かいのですが、外出時はダウンコートを着なければ寒くて歩けません。

それでもこれではいけないと、午後に買物筋トレに出かけました。

 

 

筋トレは3日連続でストレッチを中心に45分。本日は上半身もバーベル(軽)で鍛えました。

 

筋トレができる勤労会館は、大久保中央公園内にありますが、 170125 (1).JPG地元では滑り台が(タコ)の形をしているので、通称 タコ公園と呼んでいます。いつもなら、子どもたちやお母さんたちが遊んでいるのですが、強風と寒さのためか一人もいません。

 

帰り道。大久保1号緑地傍のマンホール(170125 (5).JPGマーク;習志野市)に昼間必ずといってよいほどいるハクセキレイの姿を見かけました。毎日、午後定期便でやって来ます。

周辺を早足で歩いて、マンホールの文字の凹みに嘴を入れてエサを食べています。

 

170119 (26).JPG 170125 (2).JPG 170125 (3).JPG時折、車が通りますが、うまく避けてまた同じ場所へ。人が近づいても逃げません。いつもは単独ですが、本日は久しぶりに2羽見かけました。体の大きな方がオスで体の模様もはっきりしています。メスは体がひとまわり小さく濃淡が薄い。

 

筋トレの帰りに会う鳥さんは、の干支でもあるし、ハトちゃんの名前にも関係あるので大切に見守ってあげたい。

 

コース

スタート 京成西船駅  スタート 宝成寺右葛羅の井右奥の院右中山法華経寺右市川市東山魁夷記念館右仁王門(赤門)右清華園右総門(黒門)右京成中山駅 ゴール 

1月24日、冬晴れ強風の中、今月30日(月)に行われる、千葉健生病院健康友の会健康ウォーク葛飾から中山法華経寺」下見に行って来ました。前回は雨天中止になり、2016年度は1回目。

 

この地が「葛飾」という地で歴史ある名前でしたが、1937(昭和12)年船橋市誕生で「葛飾」から「西船」へと駅名も変更。

京成「西船駅に着いて、南口からすぐ横の地下道をくぐって北口へ。線路づたいに歩いて2番目の踏切を右折。

 

最初に訪ねたのは、宝成寺。ここが、日本の城で国宝3城の一つ、犬 170124 (2).JPG 170124 (1).JPG山城城主 成瀬氏(栗原藩)の菩提寺として創建された曹洞宗の寺。境内右手奥に立派な墓があります。

 

 

170124 (3).JPG 170124 (4).JPGDSC04241.JPGその先右側に、葛羅の井。古くからある井戸が雑草に埋もれていたのを、散歩中の永井荷風(小説家)が見つけて話題に。船橋名木十選の大ケヤキが聳えている裏にあります。

  

井戸から左折し、坂を上り広い道路に。横断してローソンの左の道を道なりに直進して 170124 (8).JPG、住宅街を抜け細くなった道をたどると若宮八幡神社

 

 

角に奥の院の標識があり、200mの表示。そこから少し行くと、いよいよ法華経寺奥の院若宮館跡)。

170124 (15).JPG 170124 (13).JPG 170124 (14).JPG掲示板前の細い道を入った左手。本堂脇に土岐常忍(のちに日常上人)の石の立像が建っています。土岐常忍は日蓮と出会って熱心な信者となり、法華堂を建て、後に法華寺と改め、後に中山の本妙寺と合体して法華経寺となり、法華寺を奥の院と称し、「若宮館跡」と読んでいます。

その後、元の道に戻ってパン屋の正面に突き当たり、左折してゆるやかに迂回する坂を下ります。

  170124 (17).JPG

間もなく右側に五重塔が見えて来ます。

 

170124 (22).JPG中山法華経寺の境内は広くて、本院荒行堂(入口から「行堂清規」板などを覗く)、五重塔(国重要文化財)〔関東では池上本門寺と双肩〕赤色で歴史を感じる建造物、十数人が境内の建物・風景を写生に来ていて遭遇。

 

 

170124 (21).JPG 170124 (18).JPG 170124 (20).JPG残念ながら大仏は修復中で見られず。大祖師堂(国重文)は本堂にあたり参拝。その他法華堂(国重文)、四足門(国重文)などをゆっくり観賞しました。どれも貴重な建築物で、あらためて法華経寺の歴史的価値を痛感。県内の寺院がこんなにも立派なことに驚きました。

 

昭和の始めに建てられた聖教殿は、頑丈そうな建物で国宝の「立正安国論」、「観心本尊鈔」など、日蓮関連の貴重な資料が保管されています。

 

 

トイレ休憩後、東山魁夷記念館へと向かいます。

工事中の道を通り龍王池本行院脇を抜けて、細い坂道を上っていくと、木下街道へ 170124 (25).JPG突き当たります。

その右手に洋風で八角形の塔の建物。20世紀を代表する日本画の東山魁夷記念館 http://www.city.ichikawa.lg.jp/higashiyama/ が。

記念館は2005(平成17)年11月オープン。常設展の他、四季折々の作品展も開催。画伯の生涯、画風、作品紹介など「人間・東山魁夷」を堪能することができます。今回は外観のみ。

青系統(東山ブルーといわれている)の配色、ドイツ留学、北欧スケッチなどの洋風感覚(倒影の構図)、京洛四季唐招提寺との解逅・障壁画中国高山でのスケッチなど、90歳で亡くなるまで「人間・東山魁夷の芸術」追求は、やまなかったのです。

 

先ほどの坂を下っていくと、竜王池に。また工事中のクレーン下を通過。

170124 (23).JPG 170124 (27).JPG五重塔前から京成、JRの駅方向に石畳の参道を歩いて行くと、立派な山門仁王門・赤門)が 見えて来ました。

 門前町にはお店屋さんが立ち並んでいます。賑わいはいま一つ。

 

駅への進行方向左側に中山文化村の一つで地域活動の場 170124 (31).JPG 170124 (29).JPG清華園が。江戸時代からここに住み、明治期から文房具・書店「清華堂」を営んでいた建物を、1992(平成4)年に石井はな氏から寄贈され、2年後にオープン。庭園内には遊歩道や四阿(あずまや)があり、訪問者の憩いの場となっています。園内は無休ですが、案内所は金~日のみ開館。

 

170124 (33).JPG総門黒門)前の踏切を横断して右側の「京成中山」駅から帰宅の途に着きました。

お寺見学で歴史を感じたウォーキング下見(歩行距離約8km)となりました。コースにトイレが少なかったのが課題。

 

 

冬晴れの下、1月19日、ハトちゃんは「昭和の名建築・浪漫が残る風景めぐり(10.5km)」に行って来ました。

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コース

スタート 御茶ノ水駅右東京都水道歴史館 スタート ニコライ堂(東京復活大聖堂)右明治大学博物館右京都 便利堂右太田姫稲荷神社右神田須田町木造名建築右東京駅丸の内駅舎右福徳神社右丸石ビルディング右柳森神社右マーチエキュート神田万世橋右御茶ノ水駅 ゴール 

本日は安い運賃の東京メトロ丸の内線で御茶ノ水駅へ。順天堂大学病院の前を横切って、スタート地点の「東京都水道歴史館」へ。9時30分スタートで10分前に到着。十数人が並びました。

170119 (1).JPG 170119 (4).JPG入館・手続き後、ペットボトル「東京水」1本をもらい、ビンゴスタンプ押印してスタート

4回目の来訪ですが、見学者とともに館内を見学。入館は無料。館内には、江戸、東京の生活に欠かせない水道の歴史のパネル、模型、貴重な資料が展示・紹介されていて、近代水道に至る水道の歴史を学べます。

 

コースは、水道歴史館から御茶ノ水聖橋を渡って学生街から神田古書街を経て東京駅から御茶ノ水駅へ戻って来ます。

御茶ノ水」の地名由来は1596~1615年(慶長年間)に、神田山の麓の高林寺の庭に湧き水があり、2代将軍徳川秀忠に献上すると、「大変良い水」と褒められて以来、この水を献上し続けて、「お茶の水」と呼ばれるようになったそうです。

 

最初のポイントは本郷通りを御茶ノ水駅方面に戻って 170119 (8).JPG 170119 (7).JPG 170119 (6).JPG行くと、右手に東京医科歯科大、左手に湯島会館が見えて、その先の神田明神〔730(天平2)年創建。東京の中心部108町会の総氏神で、2年に一度行われる神田祭は、別名天下祭といわれる〕へ。建造物の外装は新しく、境内も広い。近くの湯島聖堂と同じく合格祈願の絵馬が多くぶら下がっています。アニメ「ラブライブ」の聖地

 

ついでに聖橋手前の湯島聖堂〔儒学者・林 羅山の廟殿と家塾を、徳川五代将軍綱吉が儒学の振興を図るため、1690(元禄3)年、湯島の地に聖堂を創建して、この地に移す。その後、およそ100年を 170119 (9).JPG経た1797(寛政9)年、幕府直轄として、世に名高い「昌平坂学問所(通称『昌平校』)」を開設され、多くの学者を輩出〕にも立ち寄りました。大成殿(本来は孔子廟)のみ見学。孔子像の高さは、世界最大。

 

 

聖橋を渡って、御茶ノ水駅前聖橋口からすぐのところの「ニコライ堂(東京復170119 (11).JPG活大聖堂)」へ。正教会の教会で、屋根が丸くなった大聖堂。ビサン チン・リバイバル様式の建物で、電車の車窓からも観える、この地の象徴的建造物。外観のみ。

 

170119 (12).JPG学生やサラリーマンが多く行き交う大学が集中する学生街へ。170119 (13).JPG治大学博物館 は、アカデミーコモン地下1階にあり、商品・刑事・考古部門からなる大学の付属博物館。今回はオリジナルポストカードセットをもらいました。大学の施設が多く立ち並んでいるので、学生さんに聞いてやっとたどり着けました。

 

その後、神田神保町へと向かいます。靖国通りにぶつかり横断すると、懐かしい学 170119 (17).JPG 170119 (16).JPG生時代を思い出す神田古書街。相変わらず、古書や専門書を探す人たちで賑わっていました。

その後、大手の出版社 岩波書店アネックス2階にある「京都 便利堂」のショップをちら見。全国の博物館・美術館の名品の複製ハガキなどが陳列されています。

 

すずらん通りを駿河台下まで歩きます。飲食店や中国物産展、書店が並んでいます。

170119 (19).JPG左折して御茶ノ水駅方面へ少し戻って明治大学紫紺館を右折すると間もなく、左手角に太田姫稲荷神社。境内は狭い。

 

マップでは、ジグザグにコースを進みますが、わかりやすい靖国通りを秋葉原方面へと。

淡路町の先の歩道橋近くを左折して細い通りを入って行くと、神田須田町木造名建築の建物が数軒並んでいます。手前から、鶏すき焼きの「ぼた 170119 (21).JPGん」、あんこう鍋の「いせ源」、甘味の「竹むら」、そばの「神田まつや」など。昭和の浪漫を感じる老舗が多く残っています。

 

コースは右東京駅丸の内駅舎右福徳神社右丸石ビルディング右柳森神社右マーチエキュート神田万世橋右御茶ノ水駅 ゴール となっていましたが、ショート 170119 (22).JPGカットして、マーチエキュート神田万世橋から、最寄りの秋葉原駅ゴールすることに。

万世橋をめざして、歩いて行きます。停車場跡の赤レンガ下に新しく商業施設マーチエキュート神田万世橋が2013年9月オープン。赤レンガ造りの高架内部には、趣味・嗜好性の高いショップやカフェが並んでいるのを万世橋から眺められます。

 

万世橋を渡って、中央通りを進むと、右手にJR秋葉原駅。電気 170119 (25).JPG 170119 (24).JPG街も最近ではアニメの聖地、コスプレなどのメッカになっていてオタクの人たちや中国人と見られる外国人が多くいて、商品を買ったり、ウインドーショッピングを楽しんでいたり。

 

 

帰りも運賃を安くあげるために、東京メトロを利用することに。

電気街付近を探しましたがわからず、近くのパチンコ店前にいた女性コンパニオンに道を尋ねて、昭和口前まで迂回。コンパニオンは、今話題の米倉涼子似の背が高い美人で印象に残りました。

 

最後は、東京メトロ日比谷線で秋葉原から茅場町→東京メトロ東西線で西船橋経由で帰宅。

 

結局、歩行距離は約半分の5kmで終了。

 

1/20 天気予報より早く、早朝から千葉・習志野市は雪に見舞われました。当初はだいぶ雪の降り方が早かったのですが途中やんだり。それでも2時間ほどで屋根や庭も一面真っ白に。

先週剪定を終えたばかりのは、灯籠にも積もって、風情があります。

微風なのと小雪だったので寒かったのですが外に出て写真を...。 170120 (2).JPG 170120 (1).JPG

その後、コタツに入ってテレビ録画観賞。寒過ぎて、生ショウガに味噌をつけて食べて、内部からも暖めました。出かける用事も昨日済ませたので、本日は家で暖をとって休息。働いている家族には感謝!

先週末から続く「雪の多い地方は大変だなぁー」とつくづく実感しました。

 

今後、雨になって雪がとけてくれれば、明日、妻の実家へ妻と2週間ぶりに野菜収穫に行く予定です。

追記〕小雨がやんで自転車でチラシ配り後、久しぶりにシュークリームを食べたくなったので、ヨコヤマ大久保店 http://www.p-yokoyama.jp/に行ってみると、駐車・駐輪場には車が1台も無く、入店するとハトちゃんのみ。初めての経験。いつもなら店内はお客さんと店員さんで賑やかなのに閑散としています。お菓子やケーキがカウンターにたくさん残っていました。

家族分4個買うと、女性店員が「暇なので」ということで、出入口の外まで出て見送ってくれました。

 

 

西高東低冬型の天候。毎日、寒いんですが、日中は晴れて日ざしもあり、気温が低く乾燥していますがまだ過ごしやすい日々。ハトちゃんは年末から一度も風邪はひいていません。

16日(月)から始まった千葉健生病院健康友の会 「広報紙」の発送作業ボランティアさんの協力で、18日14時過ぎに終了

明日は平野部でも、みぞれや雪の情報が出ています。

悪天候になる前に終えてホッとしました。正直、今月は作業開始日が遅かったので、明日にずれ込む可能性もありましたが、チラシが1枚で簡単だったことが幸いしました。

 

来月の半ばまでメンバーが集まることがないので、終わる頃には何か寂しい感もちょっぴり。

家にいると、何もしなくても時間は経ってしまいますが、こちらではやった結果が出て、会員の皆様や事務局の方々にも喜ばれているので、単純労働とはいえ達成感があります。

本日が最終日になったということもあって、家庭菜園の野菜や手作りたい焼き、せんべいなどが配られて、おいしいお茶と一緒にいただいて、幸せ気分。

 

2月は一年中で最も寒い月なので風邪などひかぬよう体調管理に気をつけて、来月また元気にお会いしましょう!

 

 

16日(月)からは千葉健生病院健康友の会の広報紙「友の会だより」の発送作業

170117 (1).JPG 170117 (2).JPG友の会事務局は先週の9日から開始。しかし、ハトちゃんは剪定作業の手伝いで出かけられずに本日が初日

会長3人の副会長と、事務局長ならびに職員ボランティアの方々新年の挨拶

 

「友の会だより」の毎月一緒に作業をしている方々は小生を含めて5人。

みんな元気な姿で、「今年も頑張りましょう!」と声を掛け合いました。

 

16日宛名ラベル貼りを、ボランティアの皆さんと午前中約2時間半。2011年5月加入以来、5年半以上続けています。

途中から新しい方も入りましたが、顔なじみの面々が多く、和気藹々とできる作業です。

17日はボランティアもフルメンバー。郵送者への広報紙の封入。今回、新聞以外に挟み込みチラシが「診療案内」の1枚という珍しさに一同ちょっと肩透かしをくらいました。1月は年末年始休暇の関係で作業開始が遅れていたので良かったのですが楽過ぎ。

18日小生毎月健診日のため、一人11時前に作業を終えましたが、手配り用の宛名を張った帯を巻く作業でも広報紙と1枚だけなので、随分と薄目。紙の質がいつもよりつるつるで手もつるつるに...。

健診後、チャリンコで2ヵ月に1回の歯医者へと向かいました。久しぶりだったので、1本道を間違えてしまったのが幸運に。

ある家の前で、「ご自由にお持ちください」の掲示。見ると、白いバランスボールがダンボール箱に乗っかっていたので、家で運動に使えると思い、自転車の前のカゴ 170117 (4).JPGに乗せて片手を添えて発車。しかし丸くてかなり大きい。空気を抜く方法もありましたが、膨らませるのが大変と思いそのまま。

午後の開業時間まで時間があったので、歯医者前の幕張本郷公民館に立ち寄り、ベンチの横へ。

 

170117 (6).JPGその後、風で転がってしまうのもまずいと考え、歯医者さんの待合室へ。断って置いて貰いました。

 

帰りは上り坂が二つあって、頭で押さえつけながら悪戦苦闘しながら運んでいると、近くの小学生から「バランスボールだ!」という声がとび、3人の小学生にボールを見せると、顔や体が隠れてしまって大笑い。

 

何とか家まで運んで、これから運動に有効活用しようと思います。

 

 

今月10日(火)~15日(日)までの5日間(途中休業日あり)、やっと自宅の庭の剪定が終了。ほとんどは天候には恵まれましたが、14、15日は晴れてはいたものの寒波で、強風と寒さに見舞われ、作業は午前中のみ。消毒だけ後日に。

知り合いの植木屋 Oさん独りで仕事をしているので、 170115(1).JPGハトちゃんも早朝8時過ぎから剪定した枝の運搬と周囲の清掃を志願して作業を手伝いました。

ほぼ2年ごとに、過去4回剪定してもらっているので、樹木の切り具合、枝ぶり・形などわかっていて、安心して任せられます。

 

剪定・清掃後、庭が見違えるほどきれいになりました。植木を思い切って空いてもらったので、風も通り抜けて、外に出ると眺望も良くなり、気持ち良く感じます。だいぶ明るくなり、植木にも人間にも健康効果アップ。眼下の中学校・小学校の校庭で遊170115(2).JPGぶ生徒たちや習志野・船橋市街地、マリンスタジアムが良く観えるようになりました。

 

Oさんも後期高齢者になったそうですが、ほとんど休憩もとらずに頑張る姿に、いつも元気をいただいています。法面のの高木剪定ついても危険な170113(1).JPG中、思い切って伐採してもらいましたが、「来年以降は難しい」と言われました。ちょっと、頭の痛い問題が増えました。

いつまでお願いできるかはわかりませんが、7年前の定年退職後、 小生は仕事らしい仕事はしていないので、Oさんと一緒に楽しく仕事できたのを幸せに感じた新春の一週間でした。

 

 

 

1月10日から始まった、庭の剪定も昨日で二日目(途中、休業日あり)。

素人のハトちゃんは、日常の剪定で、そろえて切ることはやっていますが、枝を空いて形を整えるのが難しい。すでに十数年来、お世話になっている Oさんに隔年でお願いしています。一人で作業するので、当初からハトちゃんも一緒に作業を手伝っています。

剪定はプロの仕事なので、剪定した枝を集めて運び、車に乗せる役。

作業中、剪定している傍まで、毎日見かけるモズが覗きに来る光景も...。 170112 (2).JPG 170112 (1).JPG前々回は夏,前回は秋に行いましたが、今回は昨年の長雨などの天候不順で遅れて、年が明けて来訪。

今回は、小生の東南に2軒、家が建ってしまい、庭の日当たりがだいぶ悪くなりました。

 

幸い、冬晴れで12℃ぐらい。強風は今のところそれほどでは無く順調に作業が進んでいます。残りは松の大木とイトヒバなど。

従来の夏の作業とは違って汗がほとばしることはありませんが、ジャンパーを着ての作業。始めると次第に汗ばんで来ます。

2年剪定していなかったので、剪定した量がかなり多い。木が大きくなっていて、枝が太かったり、広がった枝葉は運びづらくて、なかなかきつい作業。庭をきれいにする筋トレだと思って、身体を動かしました。途中からは、フェンス外側の法面にも崖土の減少を補助するために、小枝を撒きました。

 

植木屋さんは、小生より11歳年上ですが、さすがに手際よく、枝木の高さに合ったはしごをかけて作業を進めます。4mを超える木もあり、とくに上部が大変。途中、どのくらいの高さで止めるか、空き具合などを相談。  170110(1).JPG

剪定・清掃後、庭が見違えるほどきれいになり、風も吹き抜けて、眺望も良くなり、気持ちまで明るくなります。あと半分!

 

 

 

1月7日(土)、駅ハイ時には冬晴れで風が無い絶好のウォーク日和。5年連続でハトちゃんはいつでもコ ース「笑福来福! 武州本庄(埼玉)七福神めぐり(約6km)」 http://www.honjo-kanko.jp/7fuku.htmへ。

幕張本郷駅(6:31発)を早めに出て、上野から高崎線の高崎行普通(7:32発)で深谷駅の一つ先、本庄駅へ(8:57着)。

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コースは;本庄駅 右本庄インフォメーションセンター  スタート右城立寺(大黒尊天)右はにぽんプラザ泉林寺(寿老人)右金鑚神社(恵比寿尊)右佛母寺(銭洗い弁財天)右安養院(毘沙門天)右普寛霊場(大黒天)右慈恩寺(銭洗い弁財天)右開善寺(布袋尊)右円心寺(福禄寿)右大正院(銭洗い弁財天)右本庄駅  ゴール 

  

改札口を出て、駅構内横のインフォメーションセンターで手続き。本日は初日ですが参加者は多数。マップと缶バッチ、観光案内チラシと御賽銭(五円玉)七福神記念バッチの入った袋をいただきました。マスコットの各種「はにぽん」の置かれているスペースも。コースマップは昨年と同じ。センターから改札口を横切り北口にまわりました。

 

七福神めぐりの順番はありませんが、従来の順序で歩くことにしました。

170107 (1).JPG 170107 (2).JPG見覚えのある道だったので、すたすたと駅前通りを進みます。左側の石畳の三交通りに入ります。 

七福神の案内表示が見えます。「武州本庄七福神」の紺色の幟。

間もなく左側に最初の七福神、城立(しょうりゅう)寺(大黒尊天)〔日蓮門下鉢形山〕へ。

狭い境内は今年から拡張されていてビックリ。大国尊天前 にスタンプがあり、ボランティアの方々が七福神スタンプラリーの押印をしてくれました。

今年から寺社の説明チラシがイラスト入りで配布されていたのでもらいました。また、各寺社にはいろはカルタの石碑が立っていま す。

 

続いて、次の角を左折し朝日通りへ出て間もなく左側に大きな建物。一昨年6 170107 (3).JPG月オープンしたはにぽんプラザ(市民活動交流センター)へ。誰でも気軽に利用できる施設。今回は外観のみ。ご当地ゆるキャラの由来は「埴輪(はにわ)」+「本庄(ほんじょう)」から「はにぽん」にしたそうです。2016ゆるキャラグランプリで準優勝に。                              

 

170107 (4).JPG 戻って朝日通りを左へ。間もなく泉林寺(寿老人)〔曹洞宗〕の境内へ。 

 

参拝後、しばらく直進。病院が見えて右折すると、幅広の旧中山道の街並みへ。通りは、江戸中期に中山道最大を 誇った宿場町の面影がうっすらと残っていますが、閑静なたたずまい。

道路沿いの風景を眺めながら、少しペースを上げます。途中、宮本・蔵の街がありました。 

170107 (9).JPG 170107 (10).JPG 170107 (8).JPG5分ほど直進。右手にこんもりした林が見えて来て、金鑚(かなさな)神社(恵比寿尊)を参詣。大門、 社殿は立派。また見上げるほど高いクスノキとカヤの巨木が境内にあり、由緒ある 神社の風格。

 

  

その後、昨年見つけた神社の横道を進むと、正面に佛母(ぶつも)寺(銭洗い弁財天)〔真言宗〕の山門、境内にぶつかります。 170107 (12).JPG 170107 (11).JPG

ここは、境内が広くて、本堂も大きくて立派。丸々と太った可愛い弁財天が三味線を弾いているのが特徴。小さなざるで小銭を洗って、浄財をあげます。

 

その後、駅方面に戻るように道を進みます。左手に、本庄 170107 (13).JPG西小学校・中学校が見えて来ます。急に道幅が広くなって、歩道と車道との間にはガードレールがあり、都内の学校に比べて倍はあると思えるほど校庭が広くてうらやましく感じます。

 

 

学校を過ぎて、安養院(毘沙門天)〔曹洞宗〕へ。手前に、小倉家の墓 碑群が立ち並 170107 (15).JPGびます。境内左手に石で造った恐い形相をした毘沙門天。

 

  

本庄消防署の先に、皇女和宮が御降嫁の際、1861(文久元)年にくぐったと 170107 (17).JPGわれる田村本陣の門があり、後方に歴史民俗資料館(旧本庄警察署)〔明治の洋風建築物として全国的にもその例は少なく、県指定文化財となっている。明治16年建築〕前へ。

いったん消防署まで戻って右折して若泉第一公園に向かって進みます。

その先を左折。石段を上ると普寛霊場(大黒尊天) 170107 (18).JPG。石の標柱の文字は赤色。境内に続く参道には、百度石、御嶽教全国唯一の直轄霊場の標語碑や赤い幟が立っています。暖冬で白梅が咲き始めました。寺や神社が多い中で、霊場は特異な存在。清掃中でした。

 

 

慈恩寺駐車場前まで戻って、寺を探すも見当たりません。仕方なく店屋の人に聞いて細道の裏手の 170107 (20).JPG 170107 (22).JPG建物奥にある慈恩寺(銭洗弁財天)へと。七福神の場所を教えてもらい、ここで、2回目の銭洗い祈願。 弁天像は美形。

 

 

見慣れた道をちょっと歩くと、間もなく 170107 (24).JPG 170107 (23).JPG開善寺(布袋尊)〔畳秀山〕へ。途中、石材店の前にかわいいデザインの置物。また寺の前に、石で彫刻したはにぽんがあって、両像とも可愛くて目立っていました。

 

山門前の写真だけで済ませようと通り過ぎた途端、「おしるこサービ 170107 (25).JPG 170107 (27).JPG 170107 (28).JPG」の幟が見えました。戻って、ベンチでちょっとぬるめの紅白餅の入ったおしるこをごちそうになり大満足。本日のみのサービスでした。

  

休憩し疲れがほんの少しとれたハトちゃんは直進。つみっこ合戦の開催中の本庄市役所には向かわず、本町会館先の円心寺(福禄寿)〔浄土宗〕。本庄市役所へは、向かいませんが、晴れた日には、6階の展望ロビーから浅間山や秩父 連峰、アルプスの雪景色の山々や、南には富士山など一望できます。

 

山門は天明年間に建てられたと伝えられ、その色から「赤門(あかもん)」 170107 (30).JPGの名で地元の人達に親しまれていて、建造物の彫刻も門の形もすばらしい。若い女性ウォーカーが熱心に山門の形や中を覗いていました。

 

参詣後、寺の正面から道なりに進んで、旧中山道へ。横断歩を渡り、間もなく、最後の七福神の大正院は石屋の隣りにありますが、門が無くてかりづらいのですが、昨年間違えたので今回はスムーズに。

 

参道を進んで行くと、奥の大正院(銭洗い弁財天)〔真言宗:薬師堂 170107 (35).JPG 170107 (36).JPG 170107 (37).JPGや1863(文久3)年に下総国(現千葉県)成田山新勝寺より御本尊不動明王の御分影を勧請し不動堂を建立、成田山本庄永続講を立講。1890(明治23)年には鐘楼・石門・庭園等を建設〕へ。

本堂が一番新しい建物でなぜか屋根がのっぺりしていて扉も閉まっています。隣りに成田山新勝寺の分院があり、こちらの方が趣きがあります。境内片隅の小さな堂の中に3つめの銭洗い弁財天が安置されていました。扉は開いていて参拝。

 

最後は、大正院左の細い道を進んで、左折して駅前通りを直進。乗車時間に余裕があったので、三 170107 (39).JPG交通りの城立寺を覗くと、観光バスからの団体客で賑わっていました。その後、スタートした本庄駅北口の正面に。これから七福神に向かうウォーカーと出くわしました。

 

昨年と同様に1時間半で6kmを歩けました。10時33分の湘南新宿ライナー(特別快速)小田原行きに乗って、最寄りの幕張本郷駅へ(12:44)と早く到着。昼食は実家でとれた中国産サツマイモを蒸して、おいしく食べました。

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吉祥寺・佐倉に続いて、今年に入って3度目の七福神めぐり本庄七福神の特徴は10寺社、3弁財天が奉られているところ。

寺社間の距離が短く、こじんまりとしていて、 街並みを気軽にゆっくりと歩けます。 スタンプ押印も記念になるので、誰でも簡単に歩ける七福神めぐりですので初心者向き。

 

 

東の佐倉、西の長崎」と呼ばれた蘭学の盛んだった城下町をたずねて

 

1月6日(金)の駅ハイ(いつでもコース)は、近場の佐倉へ行くことに。本日が初日。天候は冬晴れ。

 「〔祝!日本遺産認定記念〕世界から一番近い「江戸」?佐倉さんぽ(約12km)」http://www.sakura-cci.or.jp/7fukujin/ に行って来ました。

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コースは;JR佐倉駅 右駅前観光情報センター  スタート右サムライの古径 ひよどり坂右佐倉城址公園右国立歴史民俗博物館右大聖院右武家屋敷右麻賀多神社右旧平井家住宅右佐倉新町おはやし館右宗圓寺・甚大寺・嶺南寺右妙隆寺右松林寺右佐倉順天堂記念館右旧堀田邸・さくら庭園右JR佐倉駅  ゴール

 

京成大久保駅から京成佐倉駅までは約20分。そこから、千葉グリーンバスでJR佐倉駅へ(8:55)。

駅階段下の観光情報センターで受付。今年からゴールチェックがありません。マッ プとチラシ、缶バッチなどをいただいてスタート(9:00)。小生は、昨春の駅ハイに続き6回目。サークルで2回。時間の関係で、七福神めぐりだけにしました。

 

まず、駅前のロータリーから城南橋に向かう道に、女性の彫刻像が等間隔で数体並んでいます。こ 170106 (2).JPGこは彫刻通りと呼ばれています。橋を渡ると左折し、お花見で有名な桜並木の高崎 170106 (3).JPG 170106 (4).JPG土手沿いを進みます。すぐの公園に正岡子規の句碑があります。竜灯橋手前で右折し、佐倉八景園を右手に回り込みます。

 

 

高崎川の河川敷がのぞめ、その先に城南堤が右側に続く道路へ。 170106 (5).JPG城南堤手前を右折。間もなく、サムライの古径 ひよどり坂へ(9:13)。佐倉中学校の女子生徒が一人歩いていました。

武家屋敷方面と案内板があり、両側が竹林に囲まれた坂道は、武骨な雰囲気が漂って、京都・嵯峨野を思わせます。

ひよどり坂を上がって、コースは左折して佐倉城址公園→国立歴史民俗博物館(通 170106 (6).JPG 170106 (8).JPG称:歴博)となっていましたが、小生は右折し、すぐ手前にある最初の七福神、大聖院布袋尊〕へ(9:17)。

 

その先は、平らになっていて、関東地方では最大級の武家屋敷が続く 道で、藁葺屋根の旧但馬家住宅旧武居家住宅旧河原家住宅など5棟が道なりに点在していて、往時の城下町の面影を残しています。見学はパス。

 

武家屋敷群を抜けて道なりに進むと、麻賀多神社手前には、佐倉養生所跡の石碑があります。町のあちらこちらに近代医学の先駆的役割を果たした"佐倉"の面影が残っています。

突き当たりに七福神の恵比寿天 福禄寿が祀られている 170106 (12).JPG 170106 (11).JPG麻賀多神社〔佐倉藩の総鎮守で古くから「まかたさま」と親しまれている〕へ(9:28)。 170106 (9).JPG


境内には、数人の参詣客が訪れていて、参詣後、本堂裏手にある約800年樹齢の御神木の大イチョウ、本殿の両脇に二つの七福神。休憩ベンチやトイレもあります。今年の干支である酉の絵馬も多数ぶら下がっていました。

 

その後、佐倉市街の中心通り新町交差点に。旧平井家住宅はうっかり見落とし。佐倉市立美術館 170106 (13).JPG〔佐倉・房総ゆかりの作家、作品を展示〕や、佐倉一里塚(旧駿河家住宅)〔情報活動拠点で、明治期の呉服商の建物〕などがあります。何度も歩いているので特典のある店舗を覚えていましたが、一人なので立ち寄らず。 

 

通りに面して、手づくり工房さくらは、旧商家を利用し、お休み処、地元工芸作家の作 170106 (15).JPG 170106(31).JPG品展示・販売。 体験教室も有。立ち寄って七福神バッチをいただきました(9:41)。

 

 

佐倉新町おはやし館は外観のみ。ガラス越しに大きな山車が見えます。佐倉市指定無形文化財の 170106 (14).JPG佐倉囃子の歴史、伝統を継承する憩いの場で、きらびやかな山車人形を多数展示。 

 

 

その前を横断して狭い道の右側に宗圓寺寿老人〕(9:43)。 その向かいに嶺南寺弁財天〕があ 170106 (16).JPGます(9:45)。境内に、の古木が横たわっています。 170106 (19).JPG 170106 (18).JPG弁財天はパネルのみ。

 

宗圓寺甚大寺との間の奥まったところにある堀田家墓所(県指定史跡)を墓参(9:50)。ちょうど、七福神 160117 (27).JPG めぐりに来ていた母 170106 (21).JPG娘に会って一緒に奥の墓所へ。佐 170106 (20).JPG倉藩主だった堀田家の施政を簡単に説明。

墓碑を読むと、伯爵という文字があり、大名だった堀田家の夫妻の墓碑には、両方の家紋が刻まれていました。

 

 

その後、甚大寺 〔堀田家の菩提寺で天台宗の寺院。本尊は十一面観音像。不動明王、金比羅権現なども祀っている。七福神毘沙門天〕 (9:53)へ。奥 170106 (22).JPGに本殿。その扉に小さな窓があり、覗くと薄暗い中、観音像が安置されていました。 

 

次に、コースは妙隆寺→松林寺佐倉順天堂記念館旧堀田邸・さくら庭園JR佐倉駅となっていましたが、同コースは以前歩いていたのと、JR佐倉駅からだと再度バスで京成佐倉駅に戻らないといけないので、残りの七福神めぐりにしました。

 

中心街の道を左折し、細い坂道を下って上ると、目の前に地方裁判所 160117 (20).JPG。右手に大きな樟の大木2本に囲まれた 松林寺〔佐倉藩主「土井利勝」によ 170106 (25).JPGり江戸時代に創 170106 (24).JPG建された浄土宗の寺。 佐倉七福神毘沙門天〕(10:00)へ。

境内の御神木が大きくて立派なのに比べ、境内、本殿は小規模。さらに本堂の前に毘沙門天の位置を示す敷石のみ。それ以上は上れず、寺の住職に注意されました。 

 

中心街の方に向かう突き当りを下ったところに、七福神の最後、妙隆寺〔日蓮宗;大黒天〕に寄りまし 170106 (28).JPG 170106 (27).JPGた(10:10)。表参道が長く、境内、墓地は広い。本堂に向かって右手に、御朱印をもらう人が数人並んでいました。

  

 

佐倉七福神めぐりを終えて、自販機を探すと、ご 170106 (30).JPG当地キャラ「カムロちゃん」がプリントされていました。市美術館前のバス通りを右折して、京成佐倉駅方面へゆるやかに下ります。約5分ほど歩くと観光案内所があるビルが見えて来ます。信号を待つ間、案内所に寄ってチラシをもらうと、「いってらっしゃい」という掛け声。昨年も帰りに言われました。信号を渡ると、正面が京成佐倉駅でゴール〔距離約6km〕(10:20)。

 

 

 

 

1月5日(木)快晴の下、駅ハイ武蔵野吉祥七福神めぐり  http://www.musashino-cci.biz/shichifukujin/ps/(約12km)へ行って来ました。小生は6年連続。

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コースは;吉祥寺駅  スタート 井の頭弁財天右杵築神社(恵比寿神)右延命寺(毘沙門天・寿老人)右大法禅寺(福禄寿)右武蔵野八幡宮(大国様)右安養寺(布袋尊)右吉祥寺駅  ゴール 

 

今年初の駅ハイはJR吉祥寺駅へ。吉祥寺は駅ビルもあり、京王線も乗り入れていて、多くの人で賑わっていて「住みたい街第1位」になるほど人気がある街。

今年は3日間(1/5~8)限りの実施。

本日は東京メトロ東西線と中央線の両方が遅延。

西船橋駅で電車を待つ間、駅員に聞くと「津田沼駅から中野駅に行く場合、中野が東西線専用の改札口でないため、津田沼駅から直通の東西線に乗ると、高いJRの運賃が適用される」ことがわかりました。

吉祥寺駅東口で受付をしてスタート(10:20)。例年、都内で最初の新春七福神めぐりのため、ウォーカーが多く、案内がなくてもついて行けば、七福神ポイントに着けるほど歩いています。

170105 (1).JPG今年はコースマップと違って、当初、公園口から出て突き当たりの丸井前を横断し右 170105 (2).JPG折。都立井の頭恩賜公園への近道を利用。

 

細い路地の両脇には開店前の飲食店や若者に人気の店が立ち並んでいます。階段を下りて園内170105 (4).JPGへ。公園内の水辺の景色を観ながら歩いて行くと、 散歩やジョギングをしている人たちを見かけました。弁天橋左側にスワンやボート、右側には大噴水と鯉や亀が多数。隣接している高層マンションからの眺めは、さぞかしすばらしいと想像し、住人をうらやみました。

 

橋を渡って右手に回り込むと、赤い幟がたくさん立っている先に井の頭弁財天がありました。「井の頭弁財天大盛寺)」 〔徳川家光により建立された社殿は焼失。神田上水源の 170105 (5).JPG水神として信仰される。音楽・芸能の守護神〕を参詣客とともに御参り(10:33)。パワースポットあり。

手前の受付では、女性係員が御朱印書の案内と商工会議所主催の七福神スタンプラリーの押印。今年は中学生以下のみ特製クリアファイルがもらえることになり、記念だけのスタンプに。

 

先を急ぎます。 

園内の武蔵野の雑木林を抜ける際、落葉のじゅうたんを踏みしめながら 170105 (9).JPG 170105 (8).JPG心地よい森林浴を楽しみました。宮崎駿で有名なジブリ美術館もすぐ近く。珍しい瘤の付いた木を発見。歩道橋を上らず、雑木林を抜けて萬助橋の交差点へ。

また、七福神めぐり特別バス(1日200円で乗り降り自由)停留場では大勢の利用客がバスを待っていました。

 

公園駐車場を 右折。角に井の頭自然文化 。公園の鉄柵に沿って歩いて行きます。今度は御殿山通り三鷹駅方面に真っ直 ぐ進みます。道路の真ん中には玉川上水があり、〔風の散歩道〕 は自動車道の脇が歩道になっていて、散歩コースに適していますが、時折、車や循環バスも通ります。

170105 (10).JPG 170105 (11).JPG暖冬のせいか紅梅が風の散歩道に咲いていました。途中に、山本有三記念館。今回もパス。道路は昨年に比べ、整備されていました。

 

三鷹駅南口までは1.2kmぐらい(10:50)。

駅前に出て、駅のぺデストリアンデッキ下を通って、J Rの線路伝いの電車庫通りを進むと、マンション前に夏みか 170105 (14).JPG 170105 (12).JPGんがぎっしりなっていました。右手にはJR東日本三鷹車両セ ンター。車庫に中央線、総武線、東京メトロ東西線の車両が停車中。前が駐輪場。

 

その先の三鷹事件五十年碑のある公園で碑文を読みなが 170105 (15).JPGら小休止。午前中は碑文がつるつる反射していて読みづらく、写真撮影も一苦労。

 

その後もまわりの風景を思い出しながら歩いて行きます。

 

武蔵境駅方面に向かって歩くと、大ケヤキが立派な境南通りに出ます 170105 (17).JPG 170105 (16).JPG。500mほど進むと右手日本獣医生命科学大横を通ります。この辺も自然が残っています。

 

武蔵境通りに出て左折し、聖徳学園の手前に七福神2番目の「杵築大社恵比寿神)」 〔江戸3代将 軍家光公の従兄弟で、出雲の松江初代藩主、松平直政公の鷹狩場で、屋敷内に杵築大社(現出雲大社)と稲荷社両社を創建されて以来、本年で351年経つ武蔵境の鎮守様。祭神は大国主命と事代主命の二神で縁結びの神〕へ。

 

170105 (18).JPG 170105 (19).JPG 170105 (20).JPG境内横から入ると、縁起担ぎの飴を配っている女性に出会いました。

拝殿を参詣(11:11)。境内は参拝客でいっぱい。行列ができていて、スタンプと御朱印状の区別がわかりづらかったんですが、何とか押印。

 

ハトちゃんは、ここで昨年同様、コースをショートカット(2福神のみ)。

170105 (21).JPG武蔵境通りを引き返して、武蔵境駅南口へ出ました(11:20)。本日の歩行距離は約4km(コースの1/3)を約1時間で初ウォーク。

帰りは中央線で中野駅まで出て、東京メトロ経由と中央・総武線で帰宅。

 

ハトちゃんは正月のお餅やおせち料理を食べて、運動をしなかったので少々太り気味。体重計に乗ると、約1kg増に。

 

4日(水)オープンした習志野市勤労会館トレーニングルームへ、午後チャリンコで出かけました。気温は本日まで3月初旬の暖かさで快晴。

会館前の中央公園では、澄んだ青空の中、広い芝生で犬を散歩中の人や、遊170104 (1).JPG具に小さい子どもたちがいっぱい。正月名物の凧揚げに興じていた親子が3組。見ていると子ども より若い両親が楽しんでいました。隣りのパークゴルフ場も開場。駐車・駐輪場もいつもより多く、プレイヤーが楽しくラウンドしていました。

 

 

入館し受付で新年の挨拶後、筋トレを開始。一週間空いたのでだいぶ体がなまっていましたが、 今年の初日ということもあり、軽めに調整。

160104 (3).JPG170104 (2).JPGストレッチ20分、ランニングマ シーン(ウォーキング5分)、ベルト15分の他、足に負荷をかけての屈伸を機器を使って1時間ほど軽く汗を流しました。最近は若い人たちが増えて、高齢者の数は減少傾向。全部で5~6人。以前からの常連さんに挨拶すると「今年もよろしく!」と言われました。

 

健康のために、3日に1回のぺースで頑張る決意です

 

明けまして おめでとうございます 2017年 酉年がいよいよスタート 170103(3).png

正月三が日は晴れて、風もほとんど無く、東京では観測史上初の13℃を超えて3月初旬の暖かな陽気に。

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年始元日~3日まで、14年ぶりに八王子の実家で過ごしました。 

元日 息子と一緒に八王子野菜を持参。今回は野菜が少なく大根夏みかんさといもぐらい。

翌2日には妻と娘とも合流。ゆっくりテレビ観賞。 

 

元日夜は、TV「芸能人格付けチェック!!」 を楽しみました。一流芸能人でパーフェクトを続けるGACKT(今回は堀江 貴文)とチームを組み、見事完全勝利。自らの連勝記録を更新中。各チームが6分野で競い合い、最後の高級食材と安い食材の微妙な違いを、悩んだ末に間違えるリアクション、パートナーどおしの答えが違っていたときの決定方法の力関係など、大いに楽しめました。

2日~3日箱根駅伝は予想通り青学大往路・復路優勝総合優勝。2位の東洋大に7分半の大差をつけて圧勝。ハラハラしたのは、途中、7区の選手だけ脱水症状になって、ふらふらで中継所にたどり着いたときだけ。原監督の「サンキュー作戦(大学3冠3連覇)」大成功。本当にすごいチームになりました。母校8位と健闘し、4年ぶりに来年のシード権を獲得しました。

 

なお、3日には実弟が車で来宅。年始挨拶と粗品野菜を渡しました。昼食を一緒にとって、近くの富士森公園内にある浅間神社参詣に。 今年93歳になる母の長寿家族の健康をお願いしてご 170103(1).JPG賽銭。

生前、父親とよく公園や神社へ散歩に来ていたは、久しぶりの参詣で懐かしんでいました。

 

帰り、最寄り駅まで弟が送ってくれました。電車を待っている間、線路内を黒い物が。よく見ると黒猫がゆっくりレールの間に立ち止まったまま。電車の音であわてて線路の外へ横断。お客さんはヒヤヒヤもの。 170103(2).JPG

お餅と母が作ったおせち料理をたらふく食べて、少し太ってしまったお正月に...

 

本年も家族みんなで健康に注意して小生駅ハイ、筋トレ、ボランティア、ブログなどを楽しくやりたいと考えています」

 

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