1月5日(木)快晴の下、駅ハイで 武蔵野吉祥七福神めぐり http://www.musashino-cci.biz/shichifukujin/ps/(約12km)へ行って来ました。小生は6年連続。
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コースは;吉祥寺駅 井の頭弁財天杵築神社(恵比寿神)延命寺(毘沙門天・寿老人)大法禅寺(福禄寿)武蔵野八幡宮(大国様)安養寺(布袋尊)吉祥寺駅
今年初の駅ハイはJR吉祥寺駅へ。吉祥寺は駅ビルもあり、京王線も乗り入れていて、多くの人で賑わっていて「住みたい街第1位」になるほど人気がある街。
今年は3日間(1/5~8)限りの実施。
本日は東京メトロ東西線と中央線の両方が遅延。
西船橋駅で電車を待つ間、駅員に聞くと「津田沼駅から中野駅に行く場合、中野が東西線専用の改札口でないため、津田沼駅から直通の東西線に乗ると、高いJRの運賃が適用される」ことがわかりました。
吉祥寺駅東口で受付をしてスタート(10:20)。例年、都内で最初の新春七福神めぐりのため、ウォーカーが多く、案内がなくてもついて行けば、七福神ポイントに着けるほど歩いています。
今年はコースマップと違って、当初、公園口から出て突き当たりの丸井前を横断し右 折。都立井の頭恩賜公園への近道を利用。
細い路地の両脇には開店前の飲食店や若者に人気の店が立ち並んでいます。階段を下りて園内へ。公園内の水辺の景色を観ながら歩いて行くと、 散歩やジョギングをしている人たちを見かけました。弁天橋左側にスワンやボート、右側には大噴水と鯉や亀が多数。隣接している高層マンションからの眺めは、さぞかしすばらしいと想像し、住人をうらやみました。
橋を渡って右手に回り込むと、赤い幟がたくさん立っている先に井の頭弁財天がありました。「井の頭弁財天(大盛寺)」 〔徳川家光により建立された社殿は焼失。神田上水源の 水神として信仰される。音楽・芸能の守護神〕を参詣客とともに御参り(10:33)。パワースポットあり。
手前の受付では、女性係員が御朱印書の案内と商工会議所主催の七福神スタンプラリーの押印。今年は中学生以下のみ特製クリアファイルがもらえることになり、記念だけのスタンプに。
先を急ぎます。
園内の武蔵野の雑木林を抜ける際、落葉のじゅうたんを踏みしめながら 心地よい森林浴を楽しみました。宮崎駿で有名なジブリ美術館もすぐ近く。珍しい瘤の付いた木を発見。歩道橋を上らず、雑木林を抜けて萬助橋の交差点へ。
また、七福神めぐり特別バス(1日200円で乗り降り自由)停留場では大勢の利用客がバスを待っていました。
公園駐車場を 右折。角に井の頭自然文化 園。公園の鉄柵に沿って歩いて行きます。今度は御殿山通りを三鷹駅方面に真っ直 ぐ進みます。道路の真ん中には玉川上水があり、〔風の散歩道〕 は自動車道の脇が歩道になっていて、散歩コースに適していますが、時折、車や循環バスも通ります。
暖冬のせいか紅梅が風の散歩道に咲いていました。途中に、山本有三記念館。今回もパス。道路は昨年に比べ、整備されていました。
駅前に出て、駅のぺデストリアンデッキ下を通って、J Rの線路伝いの電車庫通りを進むと、マンション前に夏みか んがぎっしりなっていました。右手にはJR東日本三鷹車両セ ンター。車庫に中央線、総武線、東京メトロ東西線の車両が停車中。前が駐輪場。
その先の三鷹事件五十年碑のある公園で碑文を読みなが ら小休止。午前中は碑文がつるつる反射していて読みづらく、写真撮影も一苦労。
武蔵境駅方面に向かって歩くと、大ケヤキが立派な境南通りに出ます 。500mほど進むと右手に日本獣医生命科学大横を通ります。この辺も自然が残っています。
武蔵境通りに出て左折し、聖徳学園の手前に七福神2番目の「杵築大社(恵比寿神)」 〔江戸3代将 軍家光公の従兄弟で、出雲の松江初代藩主、松平直政公の鷹狩場で、屋敷内に杵築大社(現出雲大社)と稲荷社両社を創建されて以来、本年で351年経つ武蔵境の鎮守様。祭神は大国主命と事代主命の二神で縁結びの神〕へ。
境内横から入ると、縁起担ぎの飴を配っている女性に出会いました。
拝殿を参詣(11:11)。境内は参拝客でいっぱい。行列ができていて、スタンプと御朱印状の区別がわかりづらかったんですが、何とか押印。
ハトちゃんは、ここで昨年同様、コースをショートカット(2福神のみ)。
武蔵境通りを引き返して、武蔵境駅南口へ出ました(11:20)。本日の歩行距離は約4km(コースの1/3)を約1時間で初ウォーク。
帰りは中央線で中野駅まで出て、東京メトロ経由と中央・総武線で帰宅。
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