「JR ウォーク」で 青梅宿と花の名所塩船観音を歩く

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4月26日(木)に、JR駅ハイで、青梅駅から河辺駅までの11kmを歩いて来ました。

当日は、雨の予報で、朝方雨が降っていたのですが、強行。その甲斐あってか、ウォーク中は傘もささずに歩けました。 ラッキー!

前日、八王子の実家に泊まったので、ゆっくり起床して、青梅駅まで。 DSC09098.JPG途中、相変わらず、朝の八高線北八王子駅まで、すし詰め状態。

青梅駅には、スタートの30分前に到着。観光案内所が開いていなかったので、駅構内の昔懐かしい映画の看板や、漫画家赤塚不二夫氏の天才バカボン像を観覧。

スタート時間(9:30)には、他は二人で計3人の参加のみ。雨でも来るとは、よっぽど好きな人なんでしょう、そういう自分も。

駅前から旧青梅街道を奥多摩方面に向かって歩きます。市民会館を過ぎて、DSC09105.JPG旧稲葉家住宅先を左折(9:38)。宿場町の面影が残ります。坂を下って、金剛寺、天ヶ瀬体育館・ 運動広場へ。細い路地を入って道なりに進むと、車の通りが多い国道411号線へ。

DSC09112.JPG車に注意して横断して真っ直ぐ進むと、公園の看板が(9:48)。釜の淵公園〔「釜の淵」の地名は、かつて川の水量が今よりも多かった頃、深さや形が釜のような淵(水の深くたまった所)だったため。郷土博物館DSC09113.JPG旧宮崎家住宅などがある〕 へ。多摩川上流の柳淵橋若鮎の像あり)を 渡って、公園内を散策し、階段を上って斜張橋の鮎美橋へ(9:56)。

橋を渡って、路地を入り駅方面へ。ハトちゃんは、以前「かんぽの宿 青梅」でマージャン合宿の帰りに歩いていたので、知っている道。国道5号新青梅 DSC09126.JPG街道に出て右折して進み、たばこ屋の角を左折して真っ直ぐ進むと旧青梅街道に出ます。横断して住吉神社の横の上り坂を上がり切ると青梅線の踏切に...(10:12)。渡らずに左折して、跨線橋を渡って右手に進むと、ヘアピンの長い上り坂が続きます(10:18)。

永山体育館・テニスコート・グラウンドを過ぎてから、永山公園通りを入ったところに、青梅鉄道公園〔1962(昭和37)年開園。屋外に鉄道開業時の DSC09135.JPG DSC09137.JPG蒸気機関車、開業時の東海道新幹線などの実物車両の展示、記念館には鉄道模型が走るジオラマ、模型、写真などを展示、また青梅線の歴史展示コーナー常設など、鉄道の解説資料も多数展示〕(10:23)。ガイドから説明を受け、車両の記念写真を撮りました。

鉄道公園を見学した後、勝沼神社方向に。道なりに下って行き、突き当りを DSC09145.JPG右折し、公園通りを進む。マンホールの蓋は、青梅にちなみ、梅とウグイスのデザイン

成木街道を横断して川沿いの遊歩道を進んで行くと、右手上方に大塚山公園の森が...。バス通りに出て左折すると、突き当たり正面に光明寺が...(10:43)。右折して花屋さんの角を左折して城山通りを進んで、途中に DSC09153.JPG吹上しょうぶ公園」に至る道があり、200mほどで、右側に赤の鳥居が見える急階段の吹上神社。左手に池があり、柵内が公園になっていて、奥にしょうぶ田が続く...(10:56)。開花時期が早く、花は観られない。オバちゃんのグループに会う。

城山通りに戻り、吹上天平運動広場の前を左折して、 DSC09161.JPG舗装された山道を回り込むと、やっと塩船観音寺〔645~650年(大化年間)の開山といわれ、本堂は室町時代に建立。花と歴史の寺として知られる〕へ(11:15)。歴史を感じる山門と阿弥陀堂、その先に受付があり、「つつじ祭り」を開催中。しかし、本堂裏手のつつじは、晴天の日が続かず、さらに気温がなかなか上がらないため開花が進まず、残念。
蕾が膨らんでいる状態。

寺のつつじを観賞後、「河辺駅方面」の看板に沿って、3kmほど南下すると、途中の両側にコンビニや大型スーパーが並んでいます。

駅北口前には、東急ストアーがあり、河辺タウンビルに入って、エレベーターに乗って5階へ(11:46)。下着は汗まみれでしたが、「河辺温泉 梅の湯」は利用せず、入口でゴールのチェックのみ。

DSC09169.JPGその後、シースルーのエレベーターで2階へ。デッキの上から花壇が色とりどりの駅前ロータリーを眺め、駅へと向かう(11:50)。

間もなく快速東京行きの電車が来て、途中の三鷹で特快に乗換えて、最速で家に帰りました。時間が早かったので、昼食は自宅で。その後、4時半の冷蔵庫の出張修理を待つ間、韓流時代劇の溜まった録画を1.5倍速で観ました。

青梅のウォークは、街道の宿場町と昭和のレトロ気分に浸れました。また、新緑に映える公園や川、そして数多くの寺社の一部を巡る楽しいウォークでした。友達でも、ファミリーでも楽しめるのでゆっくり時間をかけて歩くのをお奨めします。 

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このページは、hatochanが2012年4月27日 13:47に書いたブログ記事です。

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