未明の雪と「JR ウォーク」で 府中本町はじめだけ

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2月24日は、いとこの家に渡す野菜を10㎏持って、八王子の実家へ。15日に実弟160225 (3).JPG 160225 (1).JPGが亡くなって、寂しい思いの母のもとへ。

160225 (4).JPG翌朝、起きてみると、5cmほどの積雪で、あたり一面銀世界。庭の紅白の 梅の花、枝も雪が降り積っていて、可哀相。ほうきで雪を払いました。

 

 

本日(25日)は駅ハイ「府中の歴史と梅まつり(約6km)」。実家から近く、西国分寺駅から武蔵野線終点の府中本町駅へ。

中央線に乗ると、立川より東京寄りは雨だったようで、屋根も白くなっていません。よく言われているんですが、立川が一種の境界線になっています。

初めて府中本町に降りました。3分ほどで大國魂神社南門があって、本殿前の鳥居を左に曲がると 160225 (8).JPG 160225 (10).JPGスタートのふるさと府中歴史館。入館して機械へタッチしてスタート。館内の武蔵国府跡や関連遺跡の発掘出土品や市の歴史を物語る文書史資料、図書資料の保存・展示などをざっと見ました。

このところの寒さと、葬儀出席などの疲れで、風邪から軽い喘息を引き起こしてしまい、体調が思わしくないので、京王線の府中駅から新宿経由で、自宅へ戻ることにしました。

 

なお、このコースのポイントは、「ゆうほ21」(ウォーキングサークル)2012(平成24)年12月に巡っているので、大体は知っています。

 

手続き後、由緒ある大國魂神社の広い境内 160225 (11).JPG 160225 (12).JPG 160225 (7).JPGを散策。鳥居前には御神木が両脇に立っています。大鳥居をくぐって参道を進みます。立派な随神門を通り、中雀門、拝殿を参拝。この神社の起源は古く、今から約1870年前の創建と伝えられています。


 

その後は神社の傍にある国史跡武蔵國府跡国衙(こくが)跡地区へ。国の行政事務を行っていた役 160225 (13).JPG所群。礎石や紅い柱が14本立っていて、その昔、国府の中枢的な施設があったといわれています。「府中」という知名も、ここから由来しているとのこと。

風情ある旧甲州街道を渡って、府中駅へ向かうと 160225 (17).JPG 160225 (16).JPG馬場大門の立派な大ケヤキ並木〔国の天然記念物〕が続きます。途中に府中ゆかりの源義家の像が立っています。

京王線府中駅から約1時間半で、最寄りの幕張本郷駅へ。次回、健康なときに再チャレンジしたいと思います。

 

 

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このページは、hatochanが2016年2月26日 14:09に書いたブログ記事です。

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