「JR ウォーク」で 潮来あやめまつりと水郷路ハイキング

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6月17日(日)、当初は高崎線の籠原に行く予定でしたが、片道で2時間10分 DSC00418.JPGほどかかるのと、歩行距離が22kmと時間がかかるため、急遽、駅ハイ 潮来あやめまつりと水郷路ハイキング(13km)」に変更。例年6月に開催されているコースなので、案内標識、それに道路に白く大きく矢印が書かれていて、道に迷うことはほとんど無い。

妻の実家に近いので、慣れていて気楽です。鹿島線潮来駅には、接続が良すぎて、スタートの1時間前に到着。観光案内所が開いた8時20分まで駅構内のベンチで、「ナンクロ」と「数独」を解いて時間をつぶす。8時25分にスタート。次の千葉からの電車は28分着。一人、一番手で出発。天候は小雨模様。

 

鹿島線鹿島神宮方面に歩いて行くと、前川に...。右折して、川沿いの道を進みます。水面が低く、土手との高低差が余り無い。ときどき、エンジン付きの観光船が通り、橋の上から、ハトちゃんも手を振る。紫陽花やあやめが咲いている場所も。ひたすら川沿いを歩きます。右手は田んぼの田園風景が遠方まで続く。

 

DSC00425.JPG橋を五つほど過ぎて、6番目の辻大橋を渡り、硯宮神社の前にある愛友酒造に立ち寄り、酒蔵で冷たい仕込みの水を一杯ごちそうになる。見学は今回、時間の関係でカット。ちょうど、橋まで戻ってくる DSC00431.JPG道で、駅ハイ参加者と出会う。

その後は、コースに沿って、いったん川と離れる舗装道(水路沿いの道)を進む。小さな吉祥山真成院を通って、水門地点を左折し、大洲閘門堤を右折して、砂利道へ(8:40)。前川水路が左手に。あまり、水は流れていない。

谷境橋の上で、二人の釣り人に会う。たまに、水たまりを避けながら、傘をさしてひたすら歩く...。前後に人影は見えず。

 

DSC00437.JPG DSC00447.JPG上の車道に出るため、階段を上り、左折して福島橋を渡ると、左手に「温泉足湯」の看板、次に「道の駅 いたこ」へ(9:20)。地元の新鮮野菜や魚、特産品などを売っていて、駐車場に車が結構、来ている。

ここで、名物のどら焼「虹どら」のプレゼントと、チェックスタンプを押印。ハトちゃんは、ひと通りお店を観て回りました。帰りの列車時間があるので先を急ぎました。福島橋を渡り、直進するのが本コースでしたが、車を見ながら歩くのを避け、階段を降り、水路沿いの道を引き返す。ここで、後続の5人のウォーカーと会いました。途中の谷境橋を左折して、本コースに戻り、道なりに進むと、広い道路に。右折して、歩道を歩く。道の駅から次のポイント「WAⅰWAⅰファンタジア」までは、最長区間で6km。直線で、かなり長く感じる。

DSC00457.JPGすると、潮来駅方面に出る分岐路手前500m手前で、小生を抜いていく男性ウォーカーが...。都内のイベントウォークで3回ほど会った、小柄で半ズボン、スパッツ姿の、一度見たら印象的で忘れない何とも早い回転スピード。あっという間に抜かれ、後塵を拝することに(10:05)。姿が見える程度に付いて行きました。北利 DSC00460.JPG DSC00462.JPG根川の土手へのコースをショートカットし、いったん前に出ましたが、すぐに抜き返され、あきらめてゆっくり歩くことに...。土手に上がり、川の雄大さを実感。土手工事があって、下の舗装道路に下り、ガード下をくぐると、右手に紫、白、黄などの見事に咲き誇るアヤメを観賞できる前川あやめ園が...。水郷のDSC00469.JPG土浦からの高速船発着所があり、多くの乗降客が...(10:30)。前川水門橋を渡って海岸 道を1階下がると、カニやナマズのモニュメントがある「WAⅰWAⅰファンタジア」。恋愛成就といわれる新スポット。狭い場所で潮来にはあまり似合わない(10:32)。

 

DSC00473.JPGその後は、道が市街地になり、わかりにくくなり、店屋の人に長勝寺への道順を聞く。長勝寺の山門の写真を撮っていると、半ズボンのウォーカーと鉢合わせて、軽い会釈10:40)。

本堂を観て、真っ直ぐ山門から路地を直進すると、途中に小さな大門河岸公園(10:48)。その先に、あやめまつりで賑わう前川あやめ園へ(10:50)。ちょうど11時に嫁入り舟が運行されることをチラシで知っていたので間に合って、良かった。

 約500種、百万株といわれるうつくしい色とりどりのあやめを観賞しようと多くの観光客が...。イベントを観ようと橋の上や、対岸は鈴なりの観光客。

DSC00484.JPG DSC00501.JPG DSC00508.JPG園内の放送で、船頭に先導されるご両人が登場。ボルテージも最高潮。美しいお嫁さんを祝福する人たちが、一目観ようと...。寿ちょうちんをぶら下げた手漕ぎろ舟は、風情があり情緒満点。初の見物で、しばし、小生もうっとり。

 

駅前の観光案内所ゴールを済ませて、着替えて予定通りの電車(11:47発)に乗り込みました。二つ先の香取駅で、12時に待ち合わせた義兄がちょうど車で出迎え。一緒に、実家まで25分ほど。

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前日から泊りの義兄は、野菜づくり。仕事を持ちながら、毎週末2日間は、実家に滞在。

午後、急に天候が回復。小生は半日だけの手伝いで、草取りと野菜の収穫。雑草が梅雨ということもあり、随分伸びていました。結局、帰りは新鮮野菜を積み込み、妻の車で自宅前まで、送ってもらいました。

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