1年前の中野駅ハイに行って以来、ハトちゃんは12月3日(土)中野駅へ―
午前中はわずかな雲だけの秋晴れ、ウォーク日和。
駅北口前でスタート受付のみ(9:55)。
新装された陸橋の上から、中野サン プラザの建物・広場前を撮影。
結婚式場や各種イベントなども開かれる高層ビルを見上げます。「2020年の東京五輪開催を起爆剤に、サブカルチャーの街、中野がさらに変貌を遂げる――」ことを目的に、コンサート会場と して長年、親しまれてきた「中野サンプラザ」と区役所などを2020~2024年に解体・再整備し、JR東日本と組んで初の駅ビルを建設する構想があります。
コースは「中野の街をぶらっとウォーク」約9.5km;中野駅 CAPIC 刑務所作業製品展示・販売ルーム新井山 梅照院(新井薬師)哲学堂公園中野区立歴史民俗資料館平和の森公園西武鉄道 鷺ノ宮駅
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その後、中央総武線(各停)・黄色の電車に乗って信濃町駅へ。
まず駅を降りて、明治神宮外苑内へ歩道橋を渡って、飲食店横のトンネルを抜けて近道すると傍 にヒトツバタゴ(別名;なんじゃもんじゃの木―徳川光圀が将軍に尋ねたというエピソードあり)の前で観光ガイドさんが説明中。それから正面の絵画館 前へ。石段を上がって、受付へ。
今回のスタート受付が初めて聖徳記念絵画館〔明治天皇・昭憲皇太后の業績を後世 に残すため、1926(大正15)年に竣工。縦3m、横2mの壁画〔日本画・洋画各40点〕が年代順に展示。歴史的光景を当時の一流画家により描写・展示〕前で行われました。明日が最終日なことと、休日でいちょう並木観光もあって、多くのウォーカーが来ていました。
コース内のポイントは、ほとんど2、3回歩いていたのでパス。
残念ながらいちょう祭りは火災事故が発生し、死者が出たため中止。
第二野球場、神宮球場を通ると、ランナーの姿を多く見かけました。
その後、神宮外苑のいちょう並木を観賞。12月に入ったことや寒さの影響で、ピークは過ぎて、色づ いた葉がだいぶ落ちていましたがまだ撮影可能な状況。多くの観光客が、黄色く色づいた「いちょう並木」の下で、撮影したり、散歩・食事・観光を楽しむ人々で溢れていました。
落葉の絨毯を踏みしめながら突き当たりの青山通りまでゆっくり 黄色一面の並木道を歩きました。途中、珍しい真っ白な大型犬ゴールデンドゥードルを連れていたご夫 婦に「かわいい。クリスマスにピッタリ!」と観光客が声をかけたりして集まっていました。観光客の多くは、言葉から東南アジア系の方々でした。
樹高順に並んだ、左右対称の並木は、遠近法の手法により、より雄大に観えました。ここだけ異国の雰囲気が漂っています。
コースは「創建90年を迎えた明治神宮外苑いちょう並木と周辺散策」約8.5km;信濃町駅 多武峯内藤神社四谷大木戸跡碑消防博物館杉大門通り新宿歴史博物館須賀神社民音音楽博物館明治神宮外苑いちょう並木信濃町駅
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撮影後、青山通りを左折して次の十字路前に東京メトロ半蔵門線「青山一丁目」駅。そこから乗車し、安い運賃の東京メトロを利用し、正午過ぎに帰宅。
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