アンデルセン公園は、1987(昭和62)年11月「ワンパク王国」として開園。オーデンセ市と姉妹都市提携から「ふなばしアンデルセン公園」が誕生。「日本の人気アミューズメントパークTOP10」で3位。人気の秘密は「緑豊かで自然がいっぱい」「水遊びができる」「アスレチックなどの遊具も豊富」「混雑していないのでゆっくりできる」など、一人から家族連れ、団体まで美術館や季節の花々を楽しめる癒しスポット。お弁当も持ち込めてピクニックもできます。リーズナブルな入園料も嬉しいポイント。
園内は、ワンパク王国、メルヘンの丘、子ども美術館、自然体験、花の城の5つのゾーンから構成されています。
ワンパク王国は、フィールドアスレチックをはじめ、芝生広場、ポニーや小動物たちとのふれあい広場など、子供たちはもちろん、大人も自由にのびのびと遊べる施設がある。
メルヘンの丘は、デンマーク式の風車や農家など、世界的な童話作家・アンデルセンが活躍した1800年代のデンマークの田園風景を再現。
子ども美術館は、子供たちがつくる楽しさや喜びを体験できる。
自然体験は、湿性植物が茂る水辺と田んぼの周囲を散策路が巡り、四季折々の里山の自然を体験できる。
花の城は、アンデルセン童話をイメージしたオブジェや遊具が配置された新たなゾーンで、小さな子どもたちが創造と空想の遊びを楽しめる。
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本日は北口ゲートから入場し、西口ゲートから出る予定でしたが、時間もあったので、休館中の子ども美術館があるゾーンを除き、北口ゲート→ワンパク王国ゾーン→メルヘンの丘ゾーン→花の城ゾーン→メルヘンの丘ゾーン→ワンパク王国ゾーン→北口ゲートまでの1周。
二人でマスクをしながら、「ふなばしアンデルセン公園」http://www.park-funabashi.or.jp/and/ 内約3kmを花々が咲き乱れる中、和気藹々と花木を観賞してしゃべりながらゆっくりと散策。
園内はいつもなら芝生広場やアスレチック、池の周辺で、家族連れをはじめ、低学年の小学生や幼稚園児たちの歓声が聞こえますが、人影も見えなくて閑散。最初に見かけた来園者は数えるほど。作業員の方々が、花を植えていたり清掃姿が目立ちます。何度も来園していますが初の風景。娘もこれにはビックリ。
たくさんの種類の花や、ヨーロッパの風車、「平和を呼ぶ」像(岡本太郎作)も 建っていて、しばし憩いの場所に。特に、春の花のメインであるチューリップが大小きれいに配置され咲いていて、またパン
ジーやビオラ、カーネーションも咲き始めていました。ツツジにはちょっと早かったようで、花を数種類見かけただけ。眺めているだけで癒されます。人がいないので、ゆっくりできて写真は撮り放題。いつもより多く観賞できました。コロナが気になる中、目の保養ができてだいぶストレスがだいぶ解消されました。その後、赤いコミュニティーセンター前では写真を撮っていたおじさんを見
かけたぐらい。11時前に多くの花に囲まれた花壇や鶴の像がある噴水前のベンチで、娘が作ってくれた、いなりずしと玉子焼きを一緒に食べました。
色とりどりの花壇は、きれいな配色や動物をあし
らった枝木など、手入れが行き届いていました。ほとんどは花名が書かれていましたが、たまに無いものもあり、公園面積が広いのと、種類が多いので漏れてしまうのでしょうが、名前を知りたいと思いました。
帰りのコースは、できるだけダブらないように歩いて、黄色の菜の花迷路や自然体験ゾーンを遠方
から、桜並木がピンクに染まっている風景や太陽の橋上からは、イルカや魚の花壇やボートハウスがある太陽の池を眺めました。残念ながらボートで興じる姿はありません。時間がたつにつれて来園してきたのでしょうか?ワンパク王国の芝生広場と遊具のアスレチックに、やっと子どもたちの姿と歓声が響いて、自由に遊んでいる様子にホットした気分に・
北口ゲートをちょうど正午に出て、傍のバス停で5分待ちでスムーズに乗れました。
三咲駅のロータリー(道路に面していて狭い)で降りて、目の前のスーパー「ヤオコー」に寄って、買物。娘は行きも2駅先の高根公団駅から徒歩できていて、帰りもリュックいっぱいに買ったものを詰めて歩いて帰りました。
家で過ごす時間が多い毎日。新型コロナを一瞬忘れて、各種の花木を観賞でき、子どもの頃、一緒に遊んだ楽しいひとときがよみがえってきて幸せな気分になりました。
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