2019年12月アーカイブ

 

大晦日29日は年末最後となる野菜収穫に、義兄がやっている農家(千葉・小見川)にと、義兄の息子()と3人出かけました。

甥っ子は、オートバイ250ccに乗って、東関東高速道路を使わずに、一般道を走って、われわれより1時間ほど遅れて到着。成田方面は海外旅行の混雑が予想されましたが、幸いなことに渋滞はなく、いつもと同じ1時間で着きました。

 

早速、に行くと、快晴で霜が無く日も当たって来ると収穫には影響なし。

まず、最後のゆず採り。その後、ホウレン草チンゲン菜カブ大根ニンジンなどを、順次収穫。そのうち、農作業は重労働なので、腰痛も出ましたが頑張りました。

 

昼食は義兄が弁当を買って来てくれました。30分休憩後、甥はちょうど1年、来なかったので、義兄と一緒に祖父・祖母と母親のお墓参り。その間、妻と小生は大根を洗ったり、野菜をダンボール箱に詰めました。

すでに13時を過ぎていて、義兄がついてくれたのし餅野菜を積み込んで、後部席はいっぱい。甥はわれわれの車の後ろから、バイクで追走。バックミラー越しに颯爽とした姿に、1年前に風邪を引いていた弱々しい姿は一変。途中の宮城野インター前で別れました。

 

翌30日は妻も休みだったので、午後から今年3回目になるゆずジャム作り。約200個を大変でしたが、5時間超えで何とか終えることができました。

今年は気候、天変地異、政治、経済、社会、芸能と信じられないことも起こりまし 191231(1).jpg た。ラグビーワールドカップ開催で沸きましたが、政治・経済では緊張感も高まって「大丈夫かなぁー」と思う場面が多かったと思います。来年はある程度満足感に浸れる年でありたいと願います。

みなさま、健康に留意して良い年をお迎えください!

 

12月28日(土)快晴。早朝、庭の地面に霜が張り北風が吹いて寒い。昨日は夜まで10m近くの強風が吹き荒れ、駐車場の自転車も倒れました。本日も風が冷たく冬らしい天気。新聞のチラシを見て野菜の安売りで業務スーパーへ。いつも安いので利用していますが、本日は全商品が15%引き。つい多く買ったのですが、あとで気がついたのは、先週は同じ商品を100円安く買っていました。年末で野菜の需要も多く、198円だったのが298円と高くなっているスーパーの戦略を見落としました。下2桁が合っていたのと15%引きに勘違いしました。

 

その後、 本日が年末最終習志野市東部体育館トレーニングルーム筋トレ。チャリンコで出かけました。

入館し受付で手続き後、2階の筋トレ室で筋トレ開始。今月は先月の1回 191228 (1).JPG少なかった分もカバー。結局、12回になりました。明日以降、1月3日まで休業になるので、トレッドミルなどの器械を使って、少し多めに運動し汗を流しました。来年は1月4日からオープン。1週間空いてしまうのと、お正月のおせち料理などで体がなまりそう。

 

終了後、トレーナー、受付の館長や係員に挨拶。1階アリーナでは、小学生女子によるミニバスケットボールの練習中。 191228 (2).JPG体育館の出入口で、筋トレ室で会う高齢者に初めて声をかけました。この方は、80歳で脳梗塞を2回起こして、心臓もペースメーカーだそうですが、何と週5日来ていて、ウォーキングも30分は必ず行います。上には上がいるもので、「来年もよろしく」と言って別れました。

健康増進と体力をできるだけ維持のため、来年も3日に1回のぺースで頑張ります

帰宅後は、25日から始めた落葉拾い草取り(最低1日45ℓゴミ袋1個)ですが、風が冷たく5mぐらい吹いていたので30分、袋の半分ほどで終了。

 

12/24(火)冬晴れで日中は気温も上昇。草取りに行く前に野菜を洗って、テラスに天日干し。

千葉健生病院健康友の会助けあいの依頼で、草取りのボランティア。2週間前に草取りをしたお宅へ(6回目)。依頼主が転んでから、かがんで草取りができなくなりずっと依頼が来ています。本日は友の会事務所でボランティアをしている男性ハトちゃんの2名。病院から徒歩2分の近場。

10時にお宅へ。花壇には、10月に植えた色とりどりのパンジービオラがきれいに咲いていました。本日は裏庭と芝生まわりの雑草取りと、パンジーの位置の変更を頼まれました。先月植えたチューリップとアイリスが一部発芽していたのは、暖冬のせいかも。

依頼主がマッサージを受けている間、裏庭と芝生の草取り。終了後は花壇内のパンジーの場所変えと小さく生えていた雑草取りと落葉を拾ってゴミ袋へ。 191224(1).JPG

1時間経って、明日が千葉市の草木などを捨てる日だったので、二人でゴミ収集場に持って行きました。終了後は、道具を片づけ事務所に戻って報告。今年最後の草取りを終えました。

 

帰宅後は、洗濯物の取り込み筋トレで汗を流しました。

ハトちゃんは「青春18切符」(2回目)を利用して、今年最後の駅ハイで群馬県高崎&桐生へ。

 

12月23日(月)は5時半に起床。冷たい雨が降った寒い前日が嘘のような晴天。早朝、上野駅から 191223 (1).JPG 191223 (2).JPG高崎線に乗って終点の高崎駅へ(9:10着)。途中、田園風景と群馬の山並みが見えます。到着後、改札口前にある、駅ビジターセンター(総合案内所)へ。

9時30分からの受付でしたが、開いていて早速カード出すと、女性係員が中でスタート登録。同コースは数回歩いていたので、本日は受付のみ191223 (3).JPG

改札口横には、峠の釜めし(駅弁店)と、縁起だるま発祥の寺 達磨寺のだるま市のだるまが飾られています。また、西口前から高崎市役所の高層ビルが見えました。

 

コースは約12km高崎駅右駅ビジターセンター(総合案内所) スタート 群馬音楽センター右高崎市山田かまち美術館右観音山観光センター右白衣大観音右染料植物園右ひびき橋右洞窟観音右清水寺右高崎公園右高崎市役所21階展望ロビー右駅ビジターセンター(総合案内所) ゴール右高崎駅 

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191223 (4).JPG続いて、11時までで受付終了の桐生へ向かうことに。高崎駅のエスカレーター壁面に、蒸気機関車D-51の写真が貼られています。小山行きの両毛線(9:37発)に乗って10駅約45分で桐生駅(10:23着)へ。

 

コースは約11km;桐生駅右 観光物産館「わたらせ」 スタート 西桐生駅右桐生織物記念館右大川美術館右恵比寿通り右ベーカリーカフェレンガ右織物参考館 "紫(ゆかり)"右錦桜橋(きんおうばし)右新桐生駅右桐生大橋右絹撚記念館 右観光物産館「わたらせ」ゴール 右桐生駅   

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桐生」といえば「織物」の町。桐生川と渡良瀬川の二つの川が市内を流れるこの地は「西の西陣、 東の桐生」といわれたほど織物の町として有名。まちなかには日本遺産の絹遺産群としての繭と絹織物のスポットがいっぱい。

 

桐生は9回目になりますが、今回は4鉄道JR東武鉄道わたらせ渓谷鉄道上毛電鉄〕の合同開催コース。

  191223 (7).JPG 200109 (20).JPGスタートは駅構内の「桐生観光物産館わたらせ」で受付。マ ップにはスタンプラリーが付いています。

今回もレンタル自転車でまわることに。構内にある 「桐生市民活動推進センターゆい」で電動自転車無料〕を借用。 

 191223 (8).JPG

早速、マップとデジカメを持って自転車に乗り、JR桐生駅北口ロー タリー先の、上毛電鉄「西桐生方面に進むと、セブンイレブンがあります。交差点左側に西桐生駅。駅名の看板は、右からの横文字で駅舎とともにレトロな雰囲気。車両の中に自転車を乗せられる「サイクルトレイン」が名物。

 

 

右折して本町通り方面へ直進。間もなく、右手を曲がったところに桐生織物記念館〔1934(昭和9) 191223 (9).JPG 191223 (10).JPG 191223 (12).JPG年、桐生織物協同組合の事務所として建築され、「織都」の別称を持つ桐生の隆盛を今に伝え、国の登録有形文化財に指定されている〕へ。入館すると、桐生観光大使の篠原涼子さんが見つめる大型ポ スターあり。1階では、織物製品(和装織物・桐生帯や着物など、洋装繊維製品・生地)を産地価格で販売。2階に織物資料展示室があります。 

館内は無料で、資料展示室内を見学。スタンプを押印。桐生織の歴史と伝統、七つの技法を用いて 織られた和装織物の豪華絢爛さ、織機の種類など、過去から現在までの移り変わりを紹介していて、ガイドさんが説明してくれます。

 

その後、2番目のスタンプ設置場所を目指します。本町通りに出ると本 191223 (13).JPG町4丁目の交差点。さらに直進。4つ角右側に「織物参考館 紫」、森秀織物〔森秀織物の旧釜場、旧整経場 、旧鋸屋根工場を利用して、館内で染色や手織が体験できる体験型博物館〕の看板と建物が見えて来ました。月曜で休館。スタンプはどこにも置いてありません。

 

191223 (14).JPG 191223 (18).JPG 191223 (19).JPG 道を戻って、中通りで右折。中通りは道幅が広い割には通行量が少ない。前方に群馬の山並みと手前に群馬大学工 学部の建物が見えます。

マップに沿って天満宮前の道を左折すると、外装がレンガ造りの織物工 場跡に喫茶&パン屋を 営業している「レンガベーカリー」へ。店 内にはおいしそうなパンや休憩処がありました。  押印。

スタンプはありませんが、桐生に来ると、必ず立ち寄ってい 191223 (17).JPG 191223 (16).JPG 生天満宮〔桐生新町創設にあたり、現在地に遷座された と伝えられる。社殿 は権現造で、本殿と 幣殿の外壁に極彩色の装飾が施されている〕を参拝。天満 宮だけに、境内に牛が鎮座して います。また毎月1回、骨董市が開催されているので有名。自転車を停めて、バッテリーの上に付いてある鍵穴に鍵を差し込んで間もなく、バッテリーがはずれてしまい、前のカゴに入れて、人力で走行することに...。

折り返し

191223 (20).JPG 本町通りに戻って近くに無鄰館の建物。

道の両側が桐生新町重要伝統的建造物群保存地区になってい て、1591(天正19)年 、徳川家康の命を受け、大官大久保長安の手代 大野八右衛門により新たに町を興し在郷街として発展。絹織物業を中心に発展してきた桐生を象徴する伝統的な家並み群(主屋や土蔵、ノコギリ屋根など)が並んでいます。

右手に、土蔵やレンガ造りの建物が目を惹きます。

 

その後、本町3丁目先の交差点手前の左側にある有鄰館へ。 191223 (22).JPG

市指定重要文化財の有鄰館矢野本店店舗及び店蔵〔二代目矢野久左衛門が1749(寛延2)年に店舗を構えて以来、商業の発展 に寄与してきた土蔵群。酒類、醤油、味噌などの醸造を行ってきたところで、江戸から大正期にかけて建築された〕に立ち寄って、敷地内にはたくさんの土蔵蔵があり、絵画や書道展のイベントが行われています。押印場所は建物奥にある事務所。押印。

※「有鄰」とは、孔子の「徳孤ならず必ず鄰あり」という故事から引用した言葉。

 

有鄰館を過ぎて、さらに本町通りを直進。本町4丁目を過ぎて、両毛線の高架をくぐって反対側の南口へ。街並みはシャッター通りと化していましたが、 かつて繁栄していた商店街の名残りがアーケード、街灯や石畳に残っています。

 

最後に、コロンバス通りの181225 (33).JPG途中にある外観が桃色の「絹撚記念館」〔大正6年に建築された撚糸工場事務所棟で県内最古の洋風石造建造物。現在は市の郷土資料を展示〕があります。本日は休館。

時間の関係で、桐生駅へと戻ることにしました。駅南口から構内の「市民活動センターゆい」でバッテリーが外れてしまったことを謝り自転車を返して、「桐生観光物産館わたらせ」でゴール(11:22)。スタンプが置いてなかった場所を話しましたが、受付の女性は融通性がなく、粗品をもらわずにすぐ前の「桐生へ。

 

191223 (23).JPG間もなく11時27分発の小山行がホームへ。発車メロディーはご当地の「八木節♪」。小山駅(12:23着)へ。構内に小山須賀神社参賀のお供え餅の模型が飾られていました。宇都宮線上野東京ライン熱海行き(12:33発)で上野→秋葉原→幕張本郷駅へ15時前に到着。

今年最後の駅ハイは、サイクリングで締め括りとなりました(ウォーカーとしては恥ずかしい気持)。

 

 

房総半島の一番東に位置し、海に囲まれ自然に恵まれた漁港として、8年連続 12191221 (2).JPG水揚げ日本一の千葉銚子」。

12月21日(土)総武本線、成田線の終点、銚子駅へ。成田線では妻の実家がある小見川駅の先にあたります。総武本線の方が乗車時間が短いので利用。電車は、途中から単線なので上り電車との交換でたびたび待ち合わせがありました。

 「潮風と醤油の香りを感じる銚子散歩」コース。「ぬれ煎餅」で有名な銚子電鉄やヤマサ、ヒゲタ醤油工場見学もあります。~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 

コースは約7.5km 銚子駅右 銚子市観光協会駅前案内所  スタート 銚子漁港第一卸売市場右銚子漁港第二卸売市場右銚子漁港第三卸売市場右川口神社右さのや今川焼店右飯沼観音右円福寺右銚子電鉄仲ノ町駅右ヤマサ醤油工場右銚子市観光協会駅前案内所 ゴール 右銚子駅

 

天気予報では曇りだったので、勇んで家を出ましたが、途中から小雨模様。銚子駅(9:12着)に降りると冷たい 12191221 (1).JPG 12191221 (3).JPG雨が降っていて、風邪を引いても馬鹿馬鹿しいので、ウォークは昨年のスタート受付だった、駅から徒歩5分のセレクト市場まで。銚子電鉄はJRホームの先頭車両の先から発車。

今回は、昨年オジン隊がショートカットした川口神社からの折り返しでしたが、第一~第三卸売市場漁港の潮風や活気、地魚料理の美味、飯沼観音の立派さや川口神社参拝などは歩いていました。悪天候と自宅でやることが多いので、乗車して来た総武本線に乗って帰ることに決定。

 

新しくできた駅前観光案内所をスタート。傘をさしながら、駅前大通り(シンボルロード)を直進。通り 12191221 (4).JPG 12191221 (5).JPGは広く、歩道の切れ目には、港にある船のロープをつないでおく、Lを逆さまにした形)の青色のビット船留め)が漁港町を表しています。大通りなのに信号機がほとんどありません。

 

間もなく右手に銚子セレクト市場の建物。市場内には食事処銚子ジオパーク事務所もあり、土産 12191221 (9).JPGもずらり。ちょっと覗いただけ。その先の銚子港の河岸公園までは行けましたが、間にあわないといけないので駅へ引き返すことに。

駅前ロータリーに、観光案内の看板とぬれ煎餅のお店がありました。 12191221 (6).JPG 12191221 (11).JPG 12191221 (10).JPG

 

 

帰りの総武本線(銚子駅9:50発)は、不思議なことに千葉駅までの間に下り電車との交換は2回のみ。したがって、所要時間が20分も早まりました。幕張本郷駅(11:52着)。

191217 (5).JPG昼食後、12月の筋トレが28日終了なので、昨日に続き、習志野市東部体育館に出かけました。体育館前の大きなメタセコイアのきれいな紅葉も、そろそろ見納めのようですネ。

 

 

 

江戸から明治・大正・昭和・平成・令和時代を巡る

コースは約11km巣鴨駅 スタート 眞性寺右とげぬき地蔵尊 高岩寺右大正大学右加賀公園(陸軍板橋火薬製造所跡)右板橋右板橋宿本陣跡右近藤勇の墓右宮仲公園「皇后宮御歌」の碑右東池袋中央公園(巣鴨プリズン跡)右池袋駅ゴール

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オジン隊は12月19日(木)「おばあちゃんたちの原宿」で有名な巣鴨へ。今月の駅ハイで適当な場所がなかったので、兼子隊長の案で、聞いてはいても見たことがない街、巣鴨を訪れました。

10時駅前全員集合。全員揃ってスタート。駅ハイとしては終わっているので、スタート手続きはなし。

駅傍の染井吉野公園は、ソメイヨシノ発祥之碑が建っています。

 

駅前から白山通りへ。和気藹々と雑談しながらスタート。ウォーク途中、「桜を観る会」の時事問題や 191219 (2).JPG 191219 (3).JPG 191219 (1).JPG年賀状の減少やながらスマホの身近で起きた事件などが話題に...。横断して、地蔵通り商店街手前の江戸六地蔵〔本堂に向かって左手前に、柔和な顔をした地蔵さま。江戸六街道の出入口に置かれて、中山道を守っている〕がある、眞性寺〔真言宗豊山派。1615(元和元)年開基。400年の歴史がある巣鴨で最も古い寺〕へ。

 

ちなみに、江戸六地蔵は、石の台座の上に安置された大きな地蔵菩薩(座像)。1708(宝永5)年、江戸深川の僧、地蔵坊正元(しょうげん)の発願によって浄財が集められ、座高2m75cmの青銅の地蔵菩薩座像が鋳造され寄進されました。
  江戸に出入りする六つの街道の入口にそれぞれ一体ずつ安置され、「江戸六地蔵」と呼ばれました。各街道の尊像として「天下安全、仏法繁栄、衆人快楽」の祈願のもと奉安され、像の全身と台座には、造立のために寄進された人の名前が刻まれています。

第一番 品川寺(品川)、第二番 東禅寺(浅草)、 第三番 太宗寺(新宿)、 第四番 真性寺(巣鴨)、 第五番 霊巌寺(深川)、第六番 永代寺(深川) ※永代寺が廃寺になったことにより、浄明院(上野)に造立されています。

 


平日でも参拝者が多数訪れていました。191219 (8).JPG

参詣後、いよいよ平日でもごった返している「おばあちゃんたちの原宿」で有名な 地蔵通り商店街へ。旧中山道にもあたります。ところが悪天候が心配されたため、人通 りはいつもより少ない。通りには洋服店や飲食店、土産物屋をは191219 (9).JPGじめ各種商店が200店舗ほど軒を連ねています。店先で店員が声をかけて買い物をする人、圧倒的に中高年の姿が目に付き、活況を呈しています。オジン隊もつい、足を止めて覗いてしまいます。「赤シャツや赤パンツ」はどういう時に身に着けるのか?話題に。

 

間もなく商店街の右側に、「とげ抜き地蔵尊」という名で親しまれてい 191219 (7).JPG 191219 (6).JPG 191219 (5).JPGる名刹の曹洞宗萬頂山高岩寺へ。まだ黄葉が残っていました。1596(慶長元)年に江戸湯島で開創され、1891(明治24)年にこの地に移転〕。とげぬき地蔵の本尊は、本堂に安置されていて、平日でも参拝客の足が絶えません。境内にある洗い観音像は、水をかけ、自分の悪いところ洗うと病気や痛むところが治癒する信仰が生まれ、参拝客が順番に観音様に水をかけたり、設置されている布で拭いたりしていました。もちろん、オジン隊も同感で早速実行。さてどこを治すんでしょうか?

その後は、賑わう商店街をウィンドーショッピングをしながら、マップを見ながら進みました。

 

 

191219 (10).JPG 191219 (11).JPG都内唯一の都電荒川線「庚申塚」駅。都電が観れてラ 191219 (43).JPGッキー。踏切手前に巣鴨 庚申塚〔江戸時代、中山道の立場(休憩所)として、「江戸名所図会」にも賑わいが描かれていて、再興された1657(明暦3)年の文字が刻まれている。猿田彦大神も合祀されている〕を参拝。

 

 

その後、庚申塚商栄会を直進。掘割交差点手前右側に高層の建物が見え、仏教学部もある大正大 191219 (12).JPG 191219 (13).JPG 191219 (14).JPG 191219 (15).JPGの構内へ。出入口付近にある、鴨台さざえ堂〔2013(平成25)年に完成した「すがも鴨台観音堂(おうだいかんのんどう)」は八角・三匝の建築。その構造を巻き貝のサザエ(栄螺)に例えて「鴨台さざえ堂」とも称している〕に拝観無料だったので、二重螺旋階段を上ることに。内壁には梵字が書かれ、階上には金色の観音像が安置されていました。

階段を下りて外に出ると、傍にインパクトのある赤いタコの置物があり、 191219 (16).JPGオクトパス君と言うそうです。

愛嬌のある顔をしていて結構可愛いです。一同笑い。

名前のオクトパスから、置くとパスで合格祈願グッズとして売られているようです。

 

キャンパスに来る学生さんをよそに、明治通りを横断し旧中山道を直進。東京先端医療モールビルを過ぎて右折。「先端医療というので、もっと立派なビルだと思いきや、それほどでもありません。

191219 (20).JPG首都高速道の高架下をくぐり、八幡通り児童遊園を見つけ左折。細い道を直進して行くと、右側に大型バスが何台も停車している東京バスの車両センターがありましたが、手前のバス車両がデザインや色が同じなのに表示を見ると、KANSAI となっていて大笑い。

 

 

その先の石神井川架かる観 音橋は渡らずに、川沿いの 191219 (24).JPG 191219 (23).JPG 遊歩道を進みます。なお、対岸に観音像191219 (21).JPGDSC05304.JPGが見えます(2015.12撮影)。石神井川には鉄網が張られていて、覗くと川面は随分下に。今秋の台風では、東京の河川も大きな被害が出ましたが、どのくらいまで、水面が上昇したのでしょうか?見た限りでは大丈夫そうでしたが?

遊歩道は歩きやすい。川のほとりに紅葉が終わったサクラ並木 191219 (27).JPGが立ち並びます。お花見の頃に来て見たいですネ。

くねくねと曲がっている遊歩道は、途中、音無くぬぎ緑地など・橋に隣接しています。閑静でしばし都心にいることを忘れてしまいます。左側は住宅街。 

 

さらに埼京線の高架下をくぐって、川沿いを進み、金沢橋南の信号で川沿いから離れて、信号前の加賀公園へ。園内でトイレ休憩。加賀藩下屋敷跡陸軍板橋火薬工場製造所跡を探して 191219 (28).JPG園内の高台に上るも見当たらず。階段を下りるとすぐ脇の配管設備があった場所 191219 (29).JPG 191219 (30).JPGに、案内板が。見つかって良かったです。

明治初期に官営の火薬工場が建設され、太平洋戦争終戦まで置かれていました。当時の建物や弾道管、露天式発射場の土塁などの遺構が現存していて、2017(平成29)年、国の史跡に認定されました。

 

ここで雨が強く降って来て、その後のコースを変更。

とりあえず、東板橋体育館まで行って、板橋駅前の近藤勇の墓を見て、ウ 191219 (32).JPGォーク後の天然温泉のある巣鴨駅へ戻ることに決定。途中、今どき珍しい「園公橋板市京東」の文字を発見。

 

右側に体育館がありました。金沢小南の交差点を左斜めに進んで板橋駅方面へ。マップが正確なので、間違えにくいのが助かりました。マップを見ながら、高速道高架下を板橋1丁目をめざします。

1丁目でコースマップどおりに旧中山道に突き当たり、左折。昔のなりわいが嘘のような閑静な道を直進。駅前付近は賑やか。埼京線の板橋駅横の踏切を横断して、滝野川桜通りを左折して間もなく駅東口近くの近藤勇・新選組隊士墓所がありました。

 

191219 (36).JPG 191219 (37).JPG 191219(44).jpgこのくらいの有名人になると、墓所もあちこちにあり、オジン隊で歩いた流山やハトちゃんの実家近くの東京・日 191219 (39).JPG野市にもあります〔ここ(板橋)は、 近藤勇が処刑された平尾一里塚の近くで、隊士永倉新八らの手によって供養塔を建立。敷地内には、近藤勇や土方歳三、永岡新八の写真が掲示されて紹介されていて、新選組の慰霊碑も立っています。

近藤勇と土方歳三が連記されていたのを見て、奥さんではないの?という冗談も出て大笑い。

 

参拝後は旧中山道に戻って、巣鴨方面へ直進。そのまま進むと、先ほど曲がった先端医療ビルが 191219 (41).JPGあって、往路とぶつかりそのまま、左右の商店街を見ながら巣鴨駅まで戻りました。 191219 (4).JPG途中、記念写真撮影のために、もう一度、とげぬき地蔵へ。

正午を過ぎて、人通りも多くなり、ステンレス製で作られた案内順柵に多数並んでいました。柵は最近できたもので、お年寄りが多いので手で支えることを考慮されているのでしょう?

 

巣鴨駅前に戻って「ガスト」に入店。ちょうど昼食時間帯で少し待ちましたが、席を早く確保するため、とりあえず二人席で、来月の日時と場所を決定。その後、二人ずつに分かれて昼食。

 

店を出て、先輩たちは「東京染井温泉さくら」へ。ハトちゃんは、都営三田線の巣鴨駅へと別れました。

 

途中、ところどころ傘が開く時間がありましたが、強く降られず、上手く切り抜けて約8km。巣鴨は、東京の下町の風情と昭和レトロを感じる駅ハイに...。

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今年も8月を除く毎月、駅ハイを楽しみながら無事に終了しました。また来年も、全員で健康で楽しい駅ハイとトークを楽しみましょう!

 

 

2週間ぶりにと一緒に小見川の実家に12月14日野菜の他にゆず採りに行きました。

背が届く範囲は、二人でハサミを使って採り、高い部分はハシゴを立てて、妻が木によじ登り、義兄も高鋏で落とし、下でハトちゃんが拾うという具合。前回と合わせ、生っていた木の約8割を採りました。寒くなるとダメになるので、今回は頑張りました。

191220(1).JPG今年はといい、生り物は当たり年らしく、500個ぐらいをゲット。ダンボール4箱にもなりました。

帰宅後、ゆずを拭いてから、近所妻の職場千葉健生病院健康友 の会東部体育館へあげたりしました。それでも3箱残ってしまいました。自宅分は300個ぐらいでジャム作り191203 (2).JPG

 

翌日の午後3時から休憩、夕食をはさみ全部で6時間ぐらいかかりました。翌々日 、冷凍庫に入れたり、妻の職場へと持って行きました。レシピでは、数種類の作り方があり、できるだけ手間の少ない方法で料理。

大量にできたので、保存していたビンと、小さいポリ袋に入れて冷蔵庫へ。なお、ゆずのは、網に入れて美容用にテラスに干しました。 191203 (3).JPG

別紙の作り方を作成。

 

「 これから、大量のゆずジャムを消化するのが大変だぁー!」

 

先月も好評だった千葉健生病院健康友の会ともちゃん食堂原水禁世界大会友の会派遣者の 191218 (4).JPG経費支援のため、12月18日大会議室で、第4弾「カレー」を500円で販売。予約注文制でしたが、水曜は隣りの「レストランまぁぶる」が定休日のため、一般の人も大歓迎。建物玄関に食堂営業のお知らせを掲示。用意した140食分のご飯と200食分のカレーはほぼ完売。

 

前日から料理の買出しや準備。当日も早朝から、大変な作業。それでも注文された皆さんのために、一生懸命、間にあうように作りました。 191218 (1).JPG

ボランティアさんの丁寧で真心のこもった食事作りは定評があります。

頑張ったボランティアさんや事務局の方々、本当にお疲れ様でした。 

正午前から販売を開始。注文された人が次々と立ち寄って正午過ぎには、用意したテーブルで食べたり、職場に持ち帰ったり。今回もデザート付き。ハトちゃん は、午後、歯医者の定期検診があり、カレーの臭いと歯が黄色くなるので歯科191218 (3).JPG 191218 (5).JPG 191218 (2).JPG衛生士に悪いと思い断念。なお、女性のお客さんが多いのですが、一様に食事をされた皆さんは満足そうでした。また、お弁当持参のボランティアさんからは、「今日はお弁当を作らなくて済む」という声も...。

 

大会議室のテーブルで食べていた職員に聞くと「ルーの辛さも良くて、 191218 (7).JPG 191218 (6).JPG野菜が多いので身体に良さそう!」「美味しい!」「おふくろの味」「毎回楽しみにしています」と笑顔で答えてくれました。

 

担当者の話では、大好評にこたえて、無理のない範囲で「ともちゃん食堂」を継続していきたいそうです。8月からはじまった「食堂」は今年4回。来年も忙しい中、大変でしょうが、美味しい料理を提供してほしいなぁーと思います。

 

12月16日(月)~17日(火)にかけて、元勤務先の先輩や後輩たちと麻雀(青梅)へ。

 

ハトちゃんは、中央・総武線で御茶ノ水駅へ。朝の人身事故の影響で、1本前の特別快速に間に合い、青梅駅に着いたのは11時過ぎ(6分遅れ)。集合時間は12時だったので、 釜の淵公園だけの観光。

191216 (6).JPG 191216 (3).JPG 191216 (1).JPG東京の奥座敷・青梅は駅構内とロータリーに、映画全盛期の看板。赤塚不 二夫シネマチックロード や古き良き昭和の時代を意識した街づくり がレトロな雰囲気を醸し出しています。マンホールのデザインは梅とウグイス。

 

雲一つない冬晴れ。駅横に観光案内所が 191216 (4).JPGありましたが、定休日。隣りの「オリジン弁当」で「メンチカツ弁当」を注文。

 

その後、駅前から旧青梅街道を横断して坂を下ります。遠くに奥多摩の山並み 191216 (7).JPG 191216 (8).JPG 191216 (11).JPGがくっきり。「かんぽ」ホテルへの近道(案内板が出ている のでわかりやすい)を進み、釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)内の、多摩川にかかる鮎美橋へ。

橋上から観る多摩川は蛇行していて、夏の川遊びの賑わいは嘘のよう。今年は紅葉が遅いので、川辺に紅葉が観られました。平日ということもあり、太公望はいません。川辺に台風19号の影響でしょうか、流木がまとめて積まれていました。 

 

橋の左前方に「かんぽの宿」7階建の建物が望めます。橋を渡り、古民家 191216 (12).JPG 191216 (10).JPG 191216 (13).JPG旧宮崎家住宅は外観のみ。 旧宮崎家住宅〔19世紀初頭、江戸末期のものと推定される農家で、市内北部の山あいに残った住宅を移築したもので、囲炉裏と広間が一体になった広間形と呼ばれる造りが特徴〕。さらに、川遊びの傍まで歩いて、榎戸米吉(青梅を地盤とする政治家・実業家で、第2代の青梅市長)前へ。

宮崎家まで戻り、ベンチで昼食。弁当のご飯が温かくないのはいただけなかった。昼食後、郷土博物館横の急な石段を上ると、「かんぽの宿」駐車場から玄関前へ。

駅からは徒歩約15分の至便さ。メンバーが来ていなかったので、受付嬢に話し、待ち時間を利用して、一足お先に展望風呂へ。外装工事で、ネットが張られていて眺望は無し。かんぽの宿は利用者に高齢者のリピーターが多いのが特徴。一風呂浴びて戻って来ると、メンバーが来て手続き。ハトちゃんが持って来た、かんぽの割引券を利用したのと、JAF会員で合計1,500円割引になり、みんな大喜び。

 

今回は4人のメンバー。13時から早速、麻雀を開局。麻雀ルームには 191216 (15).JPG、5台の自動麻雀台がありますが、他に2グループが 利用。女性が7人いて、賑やかでした。夕食時間前まで東南6回。ハトちゃんは1年ぶりでしたが、ついていて最終的にトップに。

今回はおしゃべりが少なく、黙々と勝負に徹していました。隣りの女性4人組は、役作りやチョンボをめぐって、喧々諤々と言い合い、さらにむせるほど笑ったり。 。われわれ男性陣はたじたじ。やはりオバちゃんパワーには負けます。メンバーも自分を含め、だいぶ年をとって、11時までできましたが、10時15分で終局。日を跨いではやらずに今年の麻雀納め。家族・健康麻雀といえます。 

もう一つの楽しみである7階の展望風呂へは翌朝を含めて3回。展望風呂(天然温泉「鮎美の湯」アルカリ性単純温泉)は泉質がまろやかで、肌に優しく、ゆったりと湯船に浸かりました。

夕食の料理は年末ということもあり、少し量も質も落ちていました。朝食はバイキングで和食と洋食。

 

17日朝は冷たい雨が降っていてあいにくの天気。バラバラに解散。小生は傘をさして初めてホテル 191217 (1).JPG 191217 (2).JPG 191217 (3).JPG駐車場傍の板垣退助像を観ました。「板垣死すとも自由は死せず」の言葉が刻まれています。駅まで歩いて、いつも帰るときの青梅特快(9:37発)で帰路に着きました。

 

前日、深夜まで妻とゆずジャム作りだったので、あくびばっかり出て、つらかったんですが、麻雀の結果は良かったのが不思議なくらい? 多摩川渓谷の景色を眺めて、麻雀&温泉で少し気分転換ができました。 

 

 

診療所・病院の剪定・草取り

千葉健生病院健康友の会と同病院職員との合同草取りは先月も呼びかけて、友の会花クラブ、事務局、保母さんなど5名が参加。玄関横の垣根の下をきれいにしました。

5月に合同草取りを実施しましたが、その後、音沙汰無し。そうした中、友の会事務局次長の呼びかけで毎月1回、1時間と決めてやれば負担も少なくてすむという考えでスタート。花クラブのハトちゃんも賛同。この間、花クラブで実施をずっと言い続けてきました。

 

今月も呼びかけると、12/9午後1時~2時、病院側から看護師さんや事務職員さんも駆けつけ、総勢13名で1時間を超えて大奮闘。

今回は病院の裏側の一角。アジサイがきれいに咲く周辺。80歳を優に超えているYさんも率先して参加。雑草が茫々となりとアジサイの茎が伸びてしまったので、枝剪定枯れ枝や葉の収集。それらをゴミ袋に詰めて集積場に運ぶ作業。

軍手やゴム手袋を着けて、70ℓ の業務用ゴミ袋(黄色)に、枝や草を集めて袋に。千葉市では袋が有料なので、できるだけ多く詰め込みます。草取り用の小鎌はほとんど使いませんでした。何ヵ所かに分かれて枯れ枝・草、捨てられていたゴミを手早く集めます。びっくりしたのは、空いたペットボトルが30本以上、空き缶も。さらに車のバンパーと見られる古い自動車用品も捨てられていました。

決められた場所に置くのがモラルなのに、結局、汚くなった場所に、まとめて捨てたり、投げ捨てて行く不届き者がいるといるんですネ。

191209(1).JPG作業後 

 

 

作業をしていくうちに、気温が低く寒いのにもかかわらず、汗が出て来ました。休憩無しで頑張り、結果はゴミ袋19個。途中で気がついたのですが、作業中、服装や手袋に、ヒメジョオンの枯れ花やイノコヅチチ、カヤツリグサの種子がべったりと付着。これを取るのが意外とやっかい。終了後、事務局に戻ると、ガムテープで取る方法を教えてもらい、難なく取れました。

 

一部残ってしまいましたが時間が来たので片づけ、清掃して終了。地面が見えて、アジサイの枝木が低くまとまって、見違えるようにきれいになりました。さすがに人海戦術共同作業をすると、短時間で成果が表れ、達成感が得られます。

終了後、冷たいお茶が支給され解散。

来年2月2週の月曜午後1時から続きをやることに決まりました。なお、参加者の中から1月もやりたい要望がありました。

 

前日の冷たい雨と寒さから晴天になった12月8日(日)ハトちゃんは本日が最終日の東京二連荘。

まず、中央。総武線で秋葉原で乗り換えて、山手線で浜松町へ。東京モノレールの乗換駅で、ちょうど構内で、「浜松町駅110周年記念入場券」を5セット700円で販売中。 191208 (1).JPG 191208 (2).JPG帰りも駅員さんが声を上げて頑張っていました。

モノレールには久しぶりでしたが、構内がだいぶ変更になっていて、エスカレーターや出入口が間違えそうに。

 

予定していたよりも早いモノレール 191208 (3).JPG 191208 (10).JPGに乗車。3駅約10分で流通センター駅へ(9:58着)。途中、レインボーブリッジ京浜運河の豊富な水量と水辺に沿って走って行きます。

 

 

スタート受付時間は10時半。時間があったので、駅周辺を少し歩いてみました。左側に東京流通セ 191208 (5).JPG 191208 (6).JPGンター(TRC)の広い敷地と建物。歩道橋の上から見ると、荷物運搬用の大型車が多数停まっていました。歩道橋上から道路や広場の様子を眺めて戻ることに。TRCの向かい側には、大きな倉庫群が連なっています。

駅に戻ると、多くのウォーカーが並んでいました。小さい駅なので、乗降客に配慮して15分前に受付。女子駅員さんが、大型の記念きっぷを持っていたので写真をパチリ。カードをかざし、受付を終えてマップを見ると、偶然、先ほど散歩した道を進むようになっていました。 191208 (9).JPG

次の千駄ヶ谷駅ハイ締切時刻には十分間に合うので、高架上のモノレールの写真を狙いましたが、うまく撮れずに断念。羽田空港行きのモノレールで我慢しました。参加者の間隙を縫って、入構。

 

コースは「流通センター駅開業50周年カメラと一緒にぶらり散歩」約13km東京モノレール 流通センター駅  スタート 大森 海苔ふるさと館右平和の森公園右大井ホッケー競技場右かもめ橋右品川寺右東品川海上公園右建築倉庫ミュージアム右港南公園右ニコンミュージアム右御殿山の丘公園右五反田ふれあい水辺広場右大崎駅 ゴール 

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その後、モノレールに乗り浜松町駅で、JRの乗換口を通って、山手線へ。秋葉原駅で、中央・総武線に乗り換えて、千駄ヶ谷駅へ。

改札外の受付は、都内で紅葉・黄葉シーズンということで参加者が多数。今回のコースポイントは、ほとんど歩いて知っているので、昨年 と同様、新国立競技場神宮外苑のいちょう並木にしぼって歩くことに。

191208 (11).JPG 191208 (12).JPG駅左手目の前に、東京体育館(1万人収容)。現在、一部工事中。銀色とモダンな屋根の建物で、数多くの国際大会が開催されます。体育館前のいちょうは見頃。

 

東京体育館を観ながら直進。外苑橋の信号を右折し、反対側にまわり、坂を上ると、左側にアイススケート場、右側に11月30日に完成したばかりで2020東京オリ 191208 (17).JPG 191208 (15).JPG 191208 (14).JPGンピック・パラリンピックのメイン会場になる新国立競技場(6万人収容)の全容が目の前に開け聳えたつ感じ。外観のみでしたが木材をふんだんに使い、スタジアムの外観に植木が見えて、緑の優しい雰囲気を醸し出していました。

 

本日は、外苑前を走る「神宮外苑チャレンジフェスティバル第37回JBMAユニファイドラン」が実施されていて、道路の中央部では多くのランナーが走っていました。

191208 (31).JPG 191208 (18).JPG 191208(19).JPGできるだけ歩道を歩いて、外苑総合グラウンドをまわるように歩いて、いちょう並木を直線に観られる信号へ。警察官が路上撮影の禁止をマイク放送していましたが、一部が道路に出て撮影して注意されることも。いちょう並木通りの直線道路もマラソンコースで車も入れませんが。観光客の車がベッタリ停まっていました。

 

昨年はちょうどピークにぶつかり、良い写真が撮れましたが、今年は完全にピークを過ぎて、青山通りに向かって左側は、上部の葉が落ちて、茶色っぽい黄色。右側 191208 (29).JPG 191208 (23).JPGはまだ大丈夫で色づ いた葉はまだ残っていました。日曜ということもあって人通りは多い。

樹高順に並んだ、左右対称の並木は、遠近法の手法により、より雄大に観えます。ここだけヨーロッパの雰囲気が漂っています。

黄色く色づいた「いちょう並木」の下で、撮影したり、散歩 191208 (20).JPG 191208 (21).JPG 191208 (25).JPGを楽しむ人々。黄色い落葉の絨毯を踏みしめながら突き当たりの青山通りまでゆっくり黄色一面の道を歩きました。東南アジア系の外国人の姿が目立ちました。また並木通りのカフェやレストランは、入店を待つ客が長蛇の列。

青山通りから絵画館を望むポイントも、途中、マラソンの折り返し地点で係員が立っていて、写真的には今いち。

コースは「2020年がやってくる!ひと足お先に千駄ヶ谷さんぽ」約9 km千駄ヶ谷駅  スタート 東京体育館右専門学校 東京クールジャパン右国立競技場右聖徳記念絵画館右ホープ軒(ラーメン店)右鳩森八幡神社右将棋会館右東郷神社右国立代々木競技場右明治神宮右新宿御苑(千駄ヶ谷門右千駄ヶ谷駅 ゴール

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30分ほど雰囲気を楽しんで、帰りは、青山通りを左折し、東京メトロ銀座線「青山一丁目」駅から乗車。帰路に着きました。

黄葉は遅れ気味だと聞いていたので、昨年(12/1)参加より遅くても大丈夫だと思いましたが、このところの寒さでピークを過ぎてしまい、残念でした。


コース約8kmJR大月駅右 大月市観光案内所 スタート 新宮洞窟右子の神神社右円通寺跡右石動右百蔵橋右猿橋右猿橋公園右大月市郷土資料館右猿橋駅  ゴール

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オジン隊は11月27日(水)JR駅ハイで、大月駅~猿橋駅までの約8kmを歩きました。

ハトちゃんは前日、八王子の実家に泊まり、ゆっくり起床して、大月駅(10時集合)へ。2012年10月20日に「大月軽トラ市・産業まつり開催」以来で2回目。先輩たちより早く各駅停車で1時間弱で到着。先輩たちはもちろん特急を利用。

191127 (3).JPG

191127 (5).JPG 191127 (2).JPG 天候は小春日和で11月としては暖かくウォーク日和。駅前の観光案内所スタート受付。4人全員参加。ロータリーにも、今回のウォーク「大月桃太郎伝説」幟あり。

まずコースマップ191127 (7).JPGを見ながら、兼子隊長を先頭に駅南口商店街を抜けて、猿橋方面へと線路づたいの

道を進みます。高月橋入口から延びる道路を左折。桂川にかかる高月橋を渡って、車窓からもよく観えて崖が落ちて絶壁の岩肌が丸見えの岩殿山ハイキングコースを進みます。

 

間もなく中央高速道路が走っている西山歩道橋を通って、ゆるやかな坂を

191127 (8).JPG 191127 (11).JPG 191127 (10).JPG上って行きます。間もなくゆっくり迂回して右側に ゆりが丘団地。小田急線の「新百合ヶ丘」とは大違い。左側に岩殿配水地のある地点へ。駅から離れている地点に団地があることに一同ビックリ。ここで、小6女子が誘拐された事件で、無事、女の子が見つかったことが話題に。小中学生のスマホ普及やSNS利用の危険性に同感。話を聞きながら昔、幼い子どもたちを次々と殺害した宮崎事件をハトちゃんは思い出しました。

そこで名前を「宮崎駿(はやお)」と言うと、遠藤副長から「勤(つとむ)では?」と訂正が入り、大笑い。アニメの有名人を間違えるとは、年ですネ。

 

最初のポイントまで、だいぶ歩いて、この先8kmで完歩できるか、マップの距離が正しいか不安になりました。ここまで、全然矢印や標識が見当たらないので、4人で確認しながらのウォーク。

 

191127 (15).JPG 191127 (14).JPG

しばらく行くと、右側に大月自動車の標識や建物が見えたので、コースどおりで一安心。しかし、左側に記されている新宮洞窟【鬼の岩屋】に入る道がわかりづらく、少し先から戻って、やっと看板と登山道入口を見つけました。雑木林を入って行くと、前から女性二人組のウォーカーが下りて来ました。急な山道で、雨で大変すべりやすくなっていて、慎重に奥へ。すると、目の前に大きな洞窟が出現。ここには円通寺(第3ポイント)の修験道場があり、新宮と呼ばれる堂宇があったそうです。清水がチョロチョロ崖の上から落ちていて、鬼の棲み家があったと言い伝えられていて、誰かが住んでいてもおかしくないように見えました。

 

 

191127 (18).JPG 191127 (19).JPGすべらないように注意して、元の舗装道まで戻り、大月自動車学校の道へ。矢印がなく、わかりづらい。地元の方に聞いて、防火水槽の前を右折し細い道を道なりに曲がって、民家が並ぶ少し広い道に出て右折。神倉区住宅街(こちらはゆりが丘よりさらに奥で車が必需品?)横を通ります。やっと、子の神神社【鬼の血】へ。赤鬼が逃げる際、股が裂けて一帯が赤土になったと言い伝わります。神社自体は狭くて小さい。石段を上って参拝。

 

続いて、道の左側に岩殿山真蔵院、歴史散歩マップ看板あり。右側角

191127 (21).JPGに、赤鬼の看板、円通寺跡【鬼の盃・岩船地蔵(石船)】へ。赤鬼が酒盛りのとき、使った盃といわれる手水鉢があり、形が似ていました。

 

191127 (23).JPG 191127 (24).JPG猿橋方面へ左側の道をゆるやかに下って行くと、供養塔があり、さらに直進。途中、左側の細い道の突き当たりに、石動【鬼の杖】があり、棒状の石が斜めに突き刺さった場所が。鬼が桃太郎に投げた左手の石杖と言われています。

 

団地前を通って、ゆるやかな坂を下ると、道のところどころに

191127 (27).JPG 191127 (26).JPG 191127 (25).JPG紅葉が観られましたが、今年は例年に比べ10日ほど遅いそうです。ちょうど見頃。高いところに位置する、赤色の中央高速自動車道の下へ。前から来た、地元のおばちゃんが猿橋駅への近道を教えてくれましたが、メンバーはコースどおりに葛の川にかかる幅広い百蔵橋を渡ります。眼下に川が流れていて高所恐怖症の人にはちょっと厳しい。渡ってから右に曲がると、背戸の沢橋。小さい橋を渡って、中央高速の下をくぐります。

 

あとは、道なりに猿橋に通ずる道を直進。約700mで、やっと猿橋入口の看板が見えて右折して新猿橋。橋上から観光客が写真を撮っています。土産店があり観光地だとわかります。

 

191127 (28).JPG 191127 (32).JPG

191127 (34).JPG 

ちょうど紅葉の最盛期。先輩たちは初の観橋。

猿橋〔桂川にかかり、山口県の錦帯橋(きんたいきょう)、徳島県のかずら橋と並ぶ、日本三奇橋の一つで、1932(昭和7)年に名勝指定を受けている。その構造形式は、「肘(ひじ)木けた式」と呼ばれ、橋脚がなく、両岸より張出された四層の桔木を支点とし、上部構造を支えているもの。
猿橋の歴史は古く、初期の建築年代は600年頃百済の国の志羅呼(191127(41).jpgしらこ)が、猿がつながって対岸に渡る姿を見て、これを造ったという伝説があるが、詳細は不明〕。

手前の新猿橋(舗装橋)から写真を撮影。周囲の渓谷美と奇矯とのマッチメイクがすばらしい。

 

十分に観賞後、橋の下に降り新猿橋くぐり、あじさい遊歩道を水溜りに注意し

191127 (37).JPG 191127 (38).JPG 191127 (39).JPGて進むと、遊具があり広い芝生広場がある猿橋公園。園内に大月市郷土資料館〔市の歴史、竪穴式住居、猿橋の歴史・構造などを展示。また大月市出身の山岳写真家、白籏史朗氏の写真も展示されています。残念ながら、11月30日に死去〕。写真を観ておけばよかったと後悔。

 

その後、国道20号線甲州街道に出て、猿橋駅へ。途中、左に入る駅への近道を見過ごしてしまうも、街道沿いを進み交通量が多く排気ガスを我慢して駅でゴール。ショートカットもなく全員完歩。駅前には食事処がなく、電車の時刻を見て、10分ほどで来た各駅停車で高尾まで。4人がけの車内で打ち合わせ。

高尾駅で中央線特別快速の待ち時間で、駅の売店で昼食を調達。4人全員御茶ノ水駅まで一緒。

先輩たちはスーパー銭湯「らくスパ1010神田」へ。小生のみ隣りホームの中央・総武線に乗り換えて別れました。

 

~~~~次回の駅ハイは、パンフでの適所がなく、ポイント・スタートが無いものの巣鴨に決定。

 

12/5(木)今季一番の冷え込んだ朝。自宅前の畑に霜が降りました。9時から千葉健生病院健康友の会助けあいで、草とりのボランティア。11月に草取りに行った家の続きと、庭木の剪定。

先月と同じメンバーで4人。1時間集中して休みなし。

 

千葉市幕張1丁目のお宅へ。敷地は130坪くらい。今回は主に庭木の混んだ枝木と庭一面の枯れ草を鉄ぼうきで集めました。二人ずつの組に分かれて、ハトちゃんともう一人は、ノコギリで高木の枝を切って、剪定ばさみで小枝を切り、切った太い木を敷地の角に運ぶ作業。もう二人が草を鉄ぼうきで集めてゴミ袋に入れました。

庭師を入れて剪定した形跡がないほど、四方八方に太い枝が伸びていて、中には隣りの木に倒れていたり、枯れていたり。さらに月桂樹が隣家の敷地内へと越えてしまっていたのを、時間の許す範囲で切りました。大変だったのは、つる枝が敷地の地面から出ていて、ぐるぐると絡んでいたのを切ってはがすのが大変。あとで、細いつるを見たひとは、クリスマスリースの輪に使えると、一本もらいました。

作業を始めた当初は爽やかでしたが、進めるにしたがって力が要るので、段々と汗がにじみ出てきて寒さを忘れてしまうほど。

 

191205 (1).JPG 191205 (2).JPG 191205 (3).JPG 

 

 

  〔作業後

終了後、庭を眺めると、だいぶきれいになり、日差しも入り、前の道の通行人も見えるようになりました。成果は45ℓ ゴミ袋6個を建物端に置き、剪定した木は飛ばないように脚立を重石に...。

打ち合わせで次回は1月9日(第1木曜)10時半~。なお、3月には切った長い木は枯れるので、ごみ収集に出せるように短く切ってまとめて出すような日程に。終了後、依頼主からお茶のペットボトルとあられせんべい1袋をいただきました。

 

終了後は、友の会事務所に寄って10時半~11時 、「友の会だより」12月号の再校チェックに立会い、真剣に校正。

昼食は近くで牛丼を食べ、13時~14時まで、編集委員と突合せ作業で議論。その後、領収書と今後の草取りのスケジュールを届けて新年のご挨拶。妻から頼まれた買物をして夕食の準備。

予定していた筋トレを明日の駅ハイ後にまわして、とりあえず5日の外出事項は終了。

 

 

11月29~30日は、南房総・白浜へ1泊旅行。白浜へは、ちょうど2年前、隆ちゃんの運転・案内で野島埼灯台公園を歩いて以来。

1週間雨続きだったのが、"晴れ女"を自称する妻のおかげか?快晴になりました。

 

出発はゆっくり。幕張本郷駅(12:21発)から乗って、千葉発(12:40発)内房線に乗ると上総湊を過ぎるあたりから、蒼い太平洋が望めました。1週間前に竹岡駅ハイに来たときは、濃霧と悪天候でほとんど観えなかったのが嘘のよう。

 

館山駅(14:32)に着いて西口へ。駅前に送迎マイクロバス 191129 (1).JPG 191129 (2).JPGが待っていましたが、目の前の立派なのは別のバス。今晩宿泊のホテル南海荘のバスは、次のしょぼいもの。駅前のヤシの並木通りを撮るのを待っていただき、宿泊客6名が乗り込みました。

県道86号線の山あいの近道を通って、約30分。フラワーラインに出て左折してすぐ。オーシャンビューの白いホテルが海岸沿いに立ち並びます。南海荘は白浜町の野島埼灯台のまん前。

 

 

チェックインしてから荷物を部屋に置くと、7階の部屋から海辺の水 191129 (4).JPG 191129 (5).JPG平線までよく観えます。夕食まで時間があったので徒歩2分で行ける野島埼灯台公園へ。

公園内には灯台をまわる遊歩道があって、二人で歩いて行くと、太平洋を一望できる広場や七福神の石像がある厳島神社があります。妻は神社境内に奉納されている木製の男性の一物を、よく覚えていました。ふり返ると、ホテルが本当に近くに観えて、絶好のロケーションだとわかります。

 

平日の観光地は休日の混雑がウソ のように人がいないので、観光・眺望を二人占め。せいぜい 191129 (6).JPG 191129 (7).JPG 191129 (12).JPG会ったのは十数人。今回は野島埼灯台(高さ28.98m)の出入口まで行き、きらりん館を見学。灯台の受付で障がい者手帳を見せて、心臓手術をしたことを話し、灯台の中へ。

 

急階段を登って行くと、最後はひと一人が通れる狭さ。階段は77段とゴロが良い。灯台の上からはさらに遠景の伊豆 191129 (8).JPG 191129 (10).JPG大島が見渡せました。挨拶して帰る際、受付のおばさんに、必要以上に身体の心配をされていたので、妻は笑っていました。

 

園内の遊歩道を歩いて行くと「房総半島最南端の碑191129 (14).JPG 191129 (18).JPG191129 (15).JPGがありました。さらに海岸の岩場を伝わって、南白浜サンライズポイントの「朝日と夕日の見える岬」に到着。広大な太平洋を望み、遠く伊豆諸島がうっすらと観えました。まだ夕陽が沈むのには早かったので、岩場を注意して下りて、園内を一周することに...。

 

海女の像がある芝生広場では、子ども連れの父子に会い、白浜の台風被 191129 (25).JPG 191129 (24).JPG 191129 (22).JPG害について、聞きました。 191129 (21).JPGその後、かっとびくん(トビウオのモニュメント)前に行くと、ちょうど夕陽が落ちる場面に遭遇。夕陽がかっとびくんに当たる幻想的な写真が撮れました。

 

ゆっくり1周しても小1時間。その後、旅館に戻りましたが、隣りのホテルは、台風で被災して、屋根がブルーシートで覆われ休業中の掲示。

夕食前に、大浴場にそれぞれ入浴。温泉になっていて、肌がすべすべになりました。ゆっくり浸かって、部屋に戻ってから夕食

夕食は大広間で海鮮料理バイキング。新鮮な魚や貝を自分たちで焼いたり、牛肉の鉄板焼きや揚げたての天ぷらなど和洋中50種類の新鮮な幸と料理を満喫し、妻はサービスの生ビールも飲み干しました。

いつもの倍くらいの量で腹いっぱいになり、部屋に戻ってテレビを見ていると、は満腹感と日頃の仕事の疲れで、7時半に就寝。いびきをかいて、グウグウガンモ。小生はテレビを観たり、もう一度、大浴場へ行ったりで時間をつぶし、10時に就寝。いつもは12時を過ぎるんですが、何もすることがないので早めに眠れて、疲れがとれました。

 

翌日6時半起床。本日も雲ひとつない快晴の小春日和。朝食バイキングも、和洋中があって豊富。鯵を焼いてその場で食べました。送迎バスの時間まで、フラワーラインの海 191130 (1).JPG岸沿いを公園と反対方向にしばし散歩。

戻って、荷物をまとめて、支払いを終えて、送迎バスに乗り込みました。帰りのバスは5名のみ。行きと同じ道を通って、館山駅西口へ。

 

間もなく、元千葉健生病院友の会事務局長で、退職後、千倉で農業をいとなむ隆ちゃんと対面。相変わらず元気そうで、本日のウォークコースを相談。とりあえず、館山港の大桟橋まで歩くことに...。

コース:スタート 館山駅西口→館山港大桟橋→渚の駅たてやま→赤山地下壕跡→館山城→ゴール 渚の駅たてやま

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地元隆ちゃんの車で、最初のポイント大桟橋は舗装道と歩行者用のウッドデッキになっていて、桟 191130 (2).JPG 191130 (3).JPG 191130 (4).JPG橋形式としては日本最長。海岸から先まで500mほどあり、年間を通じて様々なイベントが開催されています。桟橋の先までの往復。途中、釣り人が十数人竿を垂れていました。妻は釣り人のビクを覗いて釣果を確認。アイナメやイシモチが釣れていました。橋上から、見渡す限りの水平線海岸線館山湾の船の往来が眺望でき、海の上を散歩でき191130 (5).JPGて幸せ気分。大型船も突端に停泊するそうです。
さらに、5月・8月上旬には富士山の頂上に夕日が沈んでゆく「ダイアモンド富 士」を観ることができます。

 

 

続いて、隣接する「渚の駅たてやま」前に駐車。建物内に入って、さかなくんギャラリー・文化財が多 191130 (6).JPG 191130 (7).JPG 191130 (9).JPG数収蔵されている博物館があり、おみやげを買ったり食事をしたりすることもできます。館内では房総の海と漁村の資料や本物の漁船も展示。また2階デッキから鐘ヶ浦(海面が鏡のように輝いていることから名づけられた)の眺望もできます。

191130 (11).JPG 191130 (10).JPG

ひとまわり観た後、妻はVR体験(自分がドローンみたいに空を飛び、空と海 の映像を360度楽しむことができる)にチャレンジ。10分ほど楽しんでいましたが、その仕草が可笑しくて、隆ちゃんと二人で思わず笑ってしまいました。


 

その後、館山の海岸線沿いの県道257号線を歩きながら和気藹々と雑談。遠方には雪をかぶった富士山が観えました。海岸線の道路は、車の割に人通りが少なくて、漁港に十数隻の漁船を見かけますが、人の姿は多くありません。直進のみで、歩行距離が長く感じました。

 

しbらく歩いて次に向かったのが、赤山地下壕跡〔太平洋戦争時に 館山海軍 航空隊のの防空壕と 191130 (12).JPG 191130 (13).JPG 191130 (17).JPGして作られた、全長1.6kmのうち250mを公開〕前へ。豊津ホールで入館受付ができます。せっかく来たので一人200円を払い、受付で白い紙製の帽子の上に黄色いヘルメットをかぶり、3人で入壕。中は照明があるものの薄暗く、防空壕が縦横に走っており、矢印にそって見学。砂岩や泥 191130 (16).JPG 191130 (15).JPG岩など、柔らかい地層が続き、鉢の巣のように幾つもの部屋でできています。通信所や発電所跡などもあり、貴重な 191130 (14).JPG文化財として残されていました。壕内はひんやり。

 

191130(27).jpg気さくな隆ちゃんは、受付のおばさんに話しかけ、置いてあった「南総里見八犬伝」の史料等を見つけて購入。向学心の強い隆ちゃんならでは。3人は白い紙帽子を記念にいただき、地下壕を後にしました。

 

次に向かったのがツツジや桜の名所で有名な館山城。近道をして、階段を上って行くと館山市立博 191130 (18).JPG 191130 (19).JPG物館横へ。博物館は外観のみ。博物館に通ずる道の両側にはいくつもの彫刻が並んでいます。

坂を往復するマイクロバスを発見。5月には色とりどりのつつじが咲き誇る斜面に差しかかります。

坂を上りきって広場に出ると館山城山公園天守閣前へ。天守閣は外観のみ。

 

館山城前の高台からは、鏡ヶ浦(館山湾) と市街地が一望できるので、観光客がいました。晴天で 191130 (23).JPG 191130 (21).JPG 191130 (22).JPG来てラッキー。隆ちゃんが持参した望遠鏡を借りて、大房岬や沖ノ島、三浦半島などを眺望。館山湾や市街地を全方向眺められて、「ちば眺望100景」を堪能。写真を撮った後、舗装された長い坂の博物館横を下って行きます。

 

途中、今年遅れている黄葉したイチョウも...。彫刻の径の9基の像を眺めながら出口へ進むと、 191130 (26).JPG芝生広場里見茶屋があり、 191130 (25).JPG出入口の公園にはチタン合金・白御影石「光と風と夢」という題のモニュメント。モニュメントから、遥か城を望む絶景スポットになります。 

その後、国道257号線に出ると、車に注意して車を停めてある渚の駅前駐車場まで。駅前近くには、「波奈本店」の立派な建物がありました。

 

隆ちゃんから「お昼はラーメンにしたい」という希望があり賛成。しかし、お目当ての駅西口のラーメン屋をはじめ有名店は、混雑や休業中で断念。ちょっと離れてはいましたが、イオンと鶴谷八幡宮の間にあって、人気うどん店第1位の「丸亀製麺」へ入店。うどんは讃岐うどんで、うどんを除いてセルフサービス。具は自分で好きに選べます。お昼時間を過ぎていたのと運動後だったので、おいしかったです。

 

駅西口まで送ってもらって、館山の旅も終わりに近づきました。来春、千倉のお花畑に行く際に、今度は隆ちゃん宅で妻と二人で泊まり、元気な再会をを約して、別れました(館山駅14:45発)。定年後転身した隆ちゃんの元気と探究心、そして笑顔がとても印象的で、四方山話に花が咲きました。次回も会うのを楽しみにしています。

 

 

ゆずが大量に生って、と一緒に小見川の実家に12月1日採りに行きました。

背が届く範囲は、二人でハサミを使って採り、高い部分はハシゴを立てて、妻が木によじ登って下でハトちゃんが拾うという具合。高いところは採り切れずに約半分くらいを2週間後にまわしました。

今年はといい、生り物は当たり年らしく、とりあえず300個ぐらいをゲット。ダンボール3箱にもなりました。途中、妻が落としたゆずが顔に当たったのはご愛嬌。

 

帰宅後、ゆずをタワシで洗い、拭いてから、近所妻の職場千葉健生病院健康友 191203 (1).JPGの会、東部体育館へあげたりしましたが、それでもだいぶ残ってしまいました。自宅分は約200個。

 

今年もゆずジャム作りをすることに決めました。3日の晩 191203 (2).JPG、妻が勤務から早く帰宅して夕食後、二人で協力して、ジャム作り。大きな鍋を妻の職場から借りて来ました。

レシピでは、数種類の作り方があり、できるだけ手間の少ない方法で料理。

 

 1.洗ったゆずのへたと種と果肉を取ります。

 2.中身と種を取るのが小生で、妻はゆずの皮を千切りに細かく切ります。

 3.鍋に切ったゆずの皮を、ゆずの汁と水、砂糖を加えて、10分ほどぐつぐつ茹でて、味見して完成。

 

大量にできたので、保存していたビンと、小さいポリ袋に入れて冷蔵庫へ。なお、ゆずのは、網に入れて美容用にテラスに干しました。 191203 (3).JPG

注意しなければいけないのは、水洗いしても表面にぬめりがあるので、新聞紙では絶対に干さないこと。数年前に、種に紙がくっついて、はがすのが大変になって捨てることになってしまいました。

 

結局、途中休憩を10分とりましたが、8時から午前1時までかかりました。本日は、一緒に収穫して来た大根を洗って、タライにつけて、元気を取り戻す作業。野菜を収穫した後の作業も、なま物なので大変です。

 

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