12月16日(月)~17日(火)にかけて、元勤務先の先輩や後輩たちと麻雀(青梅)へ。
ハトちゃんは、中央・総武線で御茶ノ水駅へ。朝の人身事故の影響で、1本前の特別快速に間に合い、青梅駅に着いたのは11時過ぎ(6分遅れ)。集合時間は12時だったので、 釜の淵公園だけの観光。
東京の奥座敷・青梅は駅構内とロータリーに、映画全盛期の看板。赤塚不 二夫シネマチックロード や古き良き昭和の時代を意識した街づくり がレトロな雰囲気を醸し出しています。マンホールのデザインは梅とウグイス。
雲一つない冬晴れ。駅横に観光案内所が ありましたが、定休日。隣りの「オリジン弁当」で「メンチカツ弁当」を注文。
その後、駅前から旧青梅街道を横断して坂を下ります。遠くに奥多摩の山並み がくっきり。「かんぽ」ホテルへの近道(案内板が出ている のでわかりやすい)を進み、釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)内の、多摩川にかかる鮎美橋へ。
橋上から観る多摩川は蛇行していて、夏の川遊びの賑わいは嘘のよう。今年は紅葉が遅いので、川辺に紅葉が観られました。平日ということもあり、太公望はいません。川辺に台風19号の影響でしょうか、流木がまとめて積まれていました。
橋の左前方に「かんぽの宿」7階建の建物が望めます。橋を渡り、古民家 の旧宮崎家住宅は外観のみ。 旧宮崎家住宅〔19世紀初頭、江戸末期のものと推定される農家で、市内北部の山あいに残った住宅を移築したもので、囲炉裏と広間が一体になった広間形と呼ばれる造りが特徴〕。さらに、川遊びの傍まで歩いて、榎戸米吉(青梅を地盤とする政治家・実業家で、第2代の青梅市長)像前へ。
宮崎家まで戻り、ベンチで昼食。弁当のご飯が温かくないのはいただけなかった。昼食後、郷土博物館横の急な石段を上ると、「かんぽの宿」駐車場から玄関前へ。
駅からは徒歩約15分の至便さ。メンバーが来ていなかったので、受付嬢に話し、待ち時間を利用して、一足お先に展望風呂へ。外装工事で、ネットが張られていて眺望は無し。かんぽの宿は利用者に高齢者のリピーターが多いのが特徴。一風呂浴びて戻って来ると、メンバーが来て手続き。ハトちゃんが持って来た、かんぽの割引券を利用したのと、JAF会員で合計1,500円割引になり、みんな大喜び。
今回は4人のメンバー。13時から早速、麻雀を開局。麻雀ルームには 、5台の自動麻雀台がありますが、他に2グループが 利用。女性が7人いて、賑やかでした。夕食時間前まで東南6回。ハトちゃんは1年ぶりでしたが、ついていて最終的にトップに。
今回はおしゃべりが少なく、黙々と勝負に徹していました。隣りの女性4人組は、役作りやチョンボをめぐって、喧々諤々と言い合い、さらにむせるほど笑ったり。 。われわれ男性陣はたじたじ。やはりオバちゃんパワーには負けます。メンバーも自分を含め、だいぶ年をとって、11時までできましたが、10時15分で終局。日を跨いではやらずに今年の麻雀納め。家族・健康麻雀といえます。
もう一つの楽しみである7階の展望風呂へは翌朝を含めて3回。展望風呂(天然温泉「鮎美の湯」アルカリ性単純温泉)は泉質がまろやかで、肌に優しく、ゆったりと湯船に浸かりました。
夕食の料理は年末ということもあり、少し量も質も落ちていました。朝食はバイキングで和食と洋食。
17日朝は冷たい雨が降っていてあいにくの天気。バラバラに解散。小生は傘をさして初めてホテル 駐車場傍の板垣退助像を観ました。「板垣死すとも自由は死せず」の言葉が刻まれています。駅まで歩いて、いつも帰るときの青梅特快(9:37発)で帰路に着きました。
前日、深夜まで妻とゆずジャム作りだったので、あくびばっかり出て、つらかったんですが、麻雀の結果は良かったのが不思議なくらい? 多摩川渓谷の景色を眺めて、麻雀&温泉で少し気分転換ができました。
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