2019年11月アーカイブ

 

11月28日、朝から小雨がぱらつき、12月中旬の寒さ。明日から南房総・白浜に行くので、本日は軽めに近場の松戸駅ハイへ。京成津田沼駅から新京成線の終点、松戸駅へ(9:38着)。JRの乗り換え口に間違って入ってしまい、JRの窓口の駅員さんに注意されて、とりあえず改札口外へ。

中央改札口東西通路でスタート受付。雨にもかかわらず、参加者が手続きに来ていて、前のウォーカーに続いて出発。マンホールのデザインは矢切の渡し191128 (18).JPG

松戸千駄堀湧水広場を除いて新京成ウォーク駅ハイで、何度も歩いて見ています)

 

コースは約 10.5km松戸駅 スタート  戸定が丘歴史公園右松戸中央公園右神明神社右千駄堀湧水広場右21世紀の森と広場右松戸市立博物館右新八柱駅 ゴール  

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本日の目玉である、紅葉戸定が丘歴史公園へ。

 

駅西口ペデストリアンデッキを下りて、イトーヨーカドー前を通り、松戸会堂前の信 191128 (3).JPG 191128 (4).JPG号を渡ります。脇道2本目の左側のみその坂を上った右側に「戸定が丘歴史公園(関東の富士見百景、日本歴史公園100選に選ばれた自然豊かな公園)。明治17年に水戸藩最後の藩主で、慶喜の弟であった松戸徳川家の徳川昭武(あきたけ)の住まいと庭園。現在、戸定邸を含む旧松戸徳川家の敷地は戸定が丘歴史公園として整備されています。戸定邸は国の重要文化財指定。

 

191128 (12).JPG 191128 (13).JPG

茅萱門から入園し歴史館を見学。公園・庭園内はちょうど雨露に打たれて紅葉・黄葉が色づいていて見事。邸内はひんやり。手入れの行き届いた庭園の低木・高木。また、3年 191128 (7).JPG 191128 (8).JPG 191128 (9).JPG前に新しく芝生が植えられ、富士山と松戸市街が展望できる広場・東屋もできました。

 

 

園内をゆっくり観賞・堪能したあとは、元の道を戻って、松戸中央公 へ。門の下で前の若いウォーカーが足を滑らしました。

公園に来る前、一つ前の角に相模台公園の看板がありました。山の上の松戸中央公191128 (14).JPG園は有名で旧陸軍工兵191128 (16).JPG学校の跡地で、当時の正門や見張り場所の歩哨舎が残っていま191128 (15).JPGす。しかし、そ の向かいにある相模台公園は知りませんでした。看板の横から急階段があり、落葉を踏みしめながら上っていくと平らになった高台に遊戯施設もあり、紅葉も少し観れました。階段は結構、長かったです。奥に太平洋戦争で犠牲になった松戸市の忠魂碑が建っていました。

その後、別の階段を下りて、駅方向へ。

 

191128 (1).JPGとにかくハト(鳩)ちゃんも「ブルブル」。雨が本降りになって来たので、小生と同様に、歴史公園の紅葉観賞で帰るウォーカーの姿が目につきました。

松戸駅西口へ戻ると受付中で、これからの駅ハイ参加者も天候を心配していました。

帰りも新京成線を利用して、直通で京成津田沼経由で京成大久保駅へと戻りました。

40分、戸定が丘歴史公園の往復だけで、「松戸」を終えました。

 

11/26(火)未明の雨が上がるも寒い朝-。

千葉健生病院健康友の会助けあいの依頼で、花植え草取りのボランティア。1ヵ月前に草取りをしたお宅へ(4回目)。依頼主が転んでから、かがんで草取りができなくなりずっと依頼が来ています。本日は男性ハトちゃんの2名。病院から徒歩2分の近場。

191126(1).JPG9時30分、お宅へ。花壇には、先月植えたパンジーやビオラがきれいに咲いていました。本日はチューリップとアイリスの球根30個と庭の雑草取り。

依頼主の指示で植える場所にシャベルで穴を掘り、もう一人が水を下に注ぎ、球根を置いて土をかぶせていきます。

ひととおり終えて、花壇をならして、後半は芝生と花壇の間に、小さく生えている雑草抜きと落葉を拾ってゴミ袋へ。

1時間経って依頼主に見てもらい確認。「外構フェンス前の少し伸びた草を取ってほしい」と言われ、5分延長して終えました。雑草取りはほとんど小さいもの。

終了後は、道具を片づけ事務所に戻って報告。それから、会議室内で「友の会だより」の3面、4面の編集・割付作業のお手伝い。12時過ぎまで、1時間半かかりました。

 

27日はオジン隊の大月駅ハイ。前日、西八王子の実家に泊まるため、野菜(主に、さつまいも)12.8㎏を持参。なお、駅に向かう途中、球根植えの家に立ち寄って領収書をポストへ投函。

実家へは昼食してから午後3時半過ぎに到着。部屋に入ると、雨戸が閉まっていて母はいません。探しても姿が見えないので、倒れて入院でもしたのかとドキドキ。ケアマネージャーに電話した際、何気なくカレンダーを見ると、何と「火曜日」。デイ・サービスの日でした。ケアマネージャーは「良かった」と言ってくれましたが、赤っ恥。

ハトちゃんがうっかり忘れて、取り腰苦労。家に戻って来た母には恥ずかしいので、話しませんでした。

 

コース約11kmJR竹岡駅  スタート 黄金井戸右燈籠坂大師の切通しトンネル右燈籠坂大師堂右三柱神社右延命寺右不動院右松翁院右住吉神社右和蔵酒蔵 竹岡蔵右岩谷観音堂右東明寺右旧湊川橋梁橋脚右上総湊港右上総湊駅  ゴール

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いつもは内房線で無人駅の竹岡駅へ。1月19日(土)には初の竹岡開催で3月下旬の暖かさで快晴。2回目の開催3日間は雨降りで、最終日の11月21日(月)は朝から濃霧。 

 「竹岡の燈籠坂大師の切通しトンネルとノスタルジックな上総湊の町並みを巡るハイキング に行って来ました。

 

千葉駅から内房線に乗ると、君津を過ぎると車内はガラガラ。晴れていると上総湊付近から東京湾 191125 (2).JPGの海が車窓から見られますが、本日はほとんど見えません。

同じ電車の参加者は10名。受付にいた富津駅の駅長さんに聞くと、雨の中、日曜は70名の参加。

主催のJR駅員や係員、地元の関係者は手持ちぶさた。

先着100名様サービス、「ふっつん(ゆるキャラ)」デザインタオルをもらえて良かったです。

 

  191125 (5).JPG 191125 (4).JPG 191125 (6).JPG

コースマップと矢印案内を見ながら、駅前を下ると、海が広がっています。今回はポイントに入っていないのですが、左折すると、鳥居が見えて来て「黄金井戸(こがねいど)」へ。

 

日本で初めてヒカリモが発見された場所。水面は濁っていて、ヒカリモは全然見えませんでした。この地域は海底に沈んでいた場所で、黄金井戸は波による浸食でできた洞窟だそうです。

 

190119 (8).JPG 191125 (8).JPG見学後は、国道127号線内房なぎさラインに沿って歩いて行きます。本日は霧で海が霞んでいて見えません。悔しいので、1月に晴れて青くはっきり見える海と左遠方には富士山アクアラインも一望できた写真を掲載。車の往来は結構多く、一段高い歩道をゆっくりと約25分直進。

 

間もなく、城山隧道が見えて車道の左側に歩行者専用道があって、くぐり抜 191125 (13).JPG 191125 (21).JPGけると右手に赤い門。話題の観光スポットなのに横断歩道が無くて、係員が立っていて交通整理。ゆるやかな上りを進むと小さなトンネル。「まさか、ここで は?」。

 

トンネルを抜けると目の前に巨大な燈籠坂大師の切通しトンネ 191125 (16).JPG 191125 (18).JPG(高さ約10m)が出現。両脇の岩壁には断層の織りなす模様が幾重にもあり、反りたつ岸壁は急峻。夏には涼しい風が吹き抜けるそうです。

聞けば、ここは人力で掘って作られたトンネルだそうで、大師堂への参道に なっていてパワースポットとして最近、知名度が上がっているそうです。確かに、迫力がすごい!写真好きな人には絶対お奨めです!

人力のすごさを目の当たりにし、感動後、階段を上がると 191125 (19).JPG燈籠坂大師堂があります。ここには弘法大師空海に由来した話がありますが、空海がこの世を去った後、漁師が漁の安全を祈願して建てたそうです。大師堂は台風で損壊し、現在、外観のみ。見晴らしが良くないので、後方にあった展望台には行かず。

 

雨が降り出したので、竹岡駅へ戻ることに、1月には、全コースを歩いていたので。戻る途中、電車の間隔が1時間に1本なので、参加者には会いませんでした。

 

191125 (22).JPG 191125 (10).JPG 191125 (24).JPG途中、国道沿いで今年の台風被害だと思われる国道に面した斜面の修復工事中で、かなり高い所で、ロープにくくられた作業員さんを見上げて、大変な仕事だと思いました。また、穏やかな入り江や黄色いエンジェルストランペット(大きなラッパ状の花)がたくさんぶら下がるように咲いていました。

 

駅近くになって、マップに載っていた近道を利用。ゴールは竹岡駅191125 (25).JPG10:00)。歩行距離は約3.5km。受付にいた駅員さんたちの労をねぎらい、立ち話。来年の開催と参加を約して別れの挨拶。間もなく次の下り電車が到着。単線なので、早めに入線。リュックを背負った参加者は7、8名でした。

手前のホームから上り電車に乗りました。車内はがらがら。朝食のパンを頬張りながら、君津駅で快速に乗り換えて、千葉へ―

 

霧と小雨で青い海や富士山は観れませんでしたが、10カ月ぶりに観た、燈籠坂大師の切通しトンネルは、相変わらず大迫力でした。

 

22日から降り続いている雨は今朝も...。

11月24日(日)、駅ハイの東京・千葉三連荘

まず幕張本郷駅から中央・総武線→西船橋から東京メトロ東西線で大手町→東京メトロ千代田線に乗り換えて西日暮里駅へ(9:24着)。大手町駅構内の乗り換えは、かなり長い。西日暮里駅の出口はJRの乗り換え口と間違えやすく、駅員さんに確かめて道玄坂方面出口へ 191124 (3).JPG 191124 (2).JPG 191124 (1).JPGと。何度も来ていますが、いつも迷ってしまいます。ポイントは何度も歩いて知っていたので受付のみ。本日開催最終日。天候は小雨。 

 (写真は道灌山通りとコースポスター)

下町の商店街から変わりゆく街へ、秋の風と歴史を感じる橋めぐりコース」 

コース約10km西日暮里駅 改札外正面 スタート よみせ通り商店街右谷中銀座商店街右国立国会図書館 国際子ども図書館右旧岩崎邸庭園右神田明神右湯島聖堂右開成学園発祥の地右マーチエキュート神田万世橋右渋沢栄一像右日本銀行金融研究所 貨幣博物館右新日本橋駅 ゴール

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続いて、京浜東北・根岸線に乗って6つ目の神田駅へ(9:47着)。受付時間前で悪天候にもかかわらず参加者が長蛇の列。南口のちょうどみどりの窓口横。待ち人一人だったので、ハトちゃんは明日の竹岡駅ハイと27日大月駅ハイのきっぷを購入。購入後、受付は始まっていて、神田外語学院の学生さんが駅員さんと一緒。ここも受付のみ。

 

雨は上がり、薄日が差して来ました。受付 のみで格好悪かったので、南口 191124 (8).JPG 191124 (7).JPGからガード横商店街の道 191124 (5).JPG 191124 (6).JPGを通って北口のあるガード下へ。通りの左側に「天皇即位祝」の幟が連なっていました。

北口から駅構内へ。ホームに上ると、すぐ山手線が到着。休日というのに、京浜東北と山手線の間隔は短く、待ち時間はほとんど無し。

 

 (写真は神田駅南口から北口とコースポスター)

学生駅ハイ 橋を歩いて感じる東京の文化と緑」 

コース約10.5km神田駅南口  スタート 両国橋右旧安田庭園右蔵前橋右浅草寺右吾妻橋右牛嶋神社右言問橋右桜橋右白髭神社右白髭橋右南千住駅  ゴール

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191124 (10).JPG隣駅の東京駅へ。最後の南船橋へは京葉線を利用。駅構内は大勢の行き交う客と特売コーナーなどでごった返しで、京葉線のホームまでたどり着くのに5分以上。歩くエスカレーターに4度も乗り継いで、やっと予定していた快速にギリギリ間にあいました。途中、休日でもありディズニーランドのある舞浜駅に停車するので車内は満員。

雨が降って寒いと思ったので、1枚余分に着込みましたが、車内の熱気で汗が...。6駅目の南船橋駅で下車(10:42着)。ホームで1枚脱いで、腰 191124 (11).JPGに巻いて改札を出ました。南船橋では初の駅ハイだったので、受付表示がありません。窓口の駅員さんは苦情処理中。リュックを背負った参加者の後に続いて階段を下りると受付がありました。

千葉工業大学の学生さん3人で受付。本日が最終日。

学生駅ハイ 船橋・習志野ゆかりの地をめぐる歴史・自然満喫コース

コース12km南船橋駅  スタート 船橋親水公園右船橋御殿跡 附 東照宮右船橋地名発祥の地右船橋大神宮右浜町商店街右谷津干潟右千葉工業大学津田沼キャンパス右津田沼駅  ゴール

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受付後、マップを見ながら、京葉線の高架に沿って歩きます。左側にIKEAの黄色い建物が見えて、 191124 (12).JPG 191124 (13).JPG 191124 (14).JPG 191124 (15).JPG大型駐車場を過ぎると海老川と繋がる船橋港。突き当りを右に曲がると右側には、浜町にある「ららぽーとTOKYO-BAY」が。間もなく、船橋港が見渡せる船橋親水公園へ。一段高いところから、港のドックや船、そして東京湾を一望できます。

 

その後、港を展望できる一段高い道を進みます。京葉道路の下をく 191124 (24).JPG 191124 (23).JPG 191124 (22).JPG 191124 (20).JPGぐって、海老川に沿っての道を歩きます。堤防はあるものの、遠くから見ると、ほぼ川の水面と周囲の土地の高さが同じ場所も。両岸には、船宿や釣り船も浮かんでいて、橋には各種レリーフが飾られています。国道14号線船橋橋の交差点を過ぎて、そのまま直進すると魚が2匹跳ねている八千代橋に続いて、海老川橋(橋の両側中央に舟の帆先部分があって、船橋地名発祥の地の碑)、別名(長寿の橋)もありました。

 

海老川橋が架かる国道14号線、本町4丁目京葉銀行の裏の道を船橋駅方面に2本行った 191124 (26).JPG 191124 (27).JPG右側に、最終目的地の船橋東照宮〔全国で最も小さな東照宮。船橋御殿跡船橋東照宮)は住宅地に寄り添うようにして居を構えている。1612年に伊奈忠政によって建てられ、徳川家康が東金まで鷹狩りに赴く際の休憩所、あるいは宿泊の場所として利用した施設。家康の死後、1670年代に閉鎖されるが、家康への敬意が強かった船橋の人々によって、御殿跡に東照宮が建立され、現在まで存続〕へ。

奥の鳥居前に「見ざる聞かざる言わざる」の置物があり、日光東照宮を模しています。住宅地の合間に、ひっそりと建っていた東照宮。おそらく地元の人でも、こんな場所に東照宮があることを知らないと思います。

 

コース後半の谷津干潟千葉工業大学(津田沼駅すぐ)は、小生の地元で、何十回と歩いてい 191124 (30).JPG 191124 (28).JPG 191124 (29).JPGたのでカット。東照宮から、仲通り商店街を通って、角に船橋勤労市民センター、そして京成船橋駅前の大通りに出ました。来たついでに、京成船橋駅傍にある金券ショップで年賀はがきを1枚62円で80枚購入しました。その先徒歩1、2分、JR船橋駅でゴール(11:40)。

 

本日のウォークは、船橋港・海老川沿いと市街地を約3km、50分でゆっくり歩きました。

コース8km登戸駅右登戸行政サービスコーナー  スタート 二ヶ領せせらぎ館右二ヶ領用水右生田緑地ばら苑右生田緑地枡形山展望台右生田緑地右民家園通り商店街右登戸駅

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10月23日(水)秋晴れの下、「登戸から始まる生田緑地ばら苑と自然・文化満喫コース」にオジン隊4人で行って来ました。

以下、書き換えますので、お待ちください。 12/7 ハト 

 

 

逗子は、三浦半島北西部で相模湾に面し、湘南の一部とされ、鎌倉市、三浦郡葉山町、横須賀市、横浜市にも接し、鎌倉・葉山などとともに海水浴場のある観光都市。東京や横浜のベッドタウンで、市街地では新興の高級住宅街が見られます。

元職場の後輩も、ここから職場まで通っています。

湘南七福神は、1973(昭和43)年に開設され、今年も元旦から1月10日まで御開帳されました。

 

ハトちゃんは、総武線快速・横須賀線を利用。平日だということと、冬場ということもあり、隣りの鎌倉駅で観光客はほとんど降りてしまいました。

オジン隊として、新春第1弾の駅ハイ。

10時。全員風邪もひかずに元気に集合。同乗の駅ハイ参加者は一桁。スタート手続きをして、ウォーク前に、恒例の新年挨拶。今回は13.5kmのロングコース。メンバーで話し合って、兼子隊長から「七福神めぐりのみで、ゴールは逗子駅に戻る」ことになりました。

 

今年は晴れが続いて、空気はカラカラ。早速、隊長を先頭に、和気藹々と話しながら、マップとマップの掲載写真を確認しながら進みます。

駅東口前から店員が呼び込みをしている鮮魚店横を通って、京浜急行の踏切を横断し逗子橋を渡ってうっかり右折。傍に京急「新逗子駅」。川に沿って清水橋へと。ここで、遠藤副長が道の違いに気づいて、メンバーは逗子橋まで戻って、右折し正規コースへ。

 

突き当たりの延命寺弁財天:真言宗・黄雲山地蔵院で逗子大師 として知られ、奈良時代に行基が開山したと伝えられる。鎌倉時代に三浦氏の祈願寺となり、北条早雲に攻められて一族が滅亡した折、三浦道香主従がこの寺で自害した。本尊は大日如来〕へ。

本殿(拝殿)は、石段のうえにあり、駅ハイパンフに載っているとおり、屋根が二段になっていて威風堂々としていました。「延命」という言葉に惹かれるのも年齢のせいでしょうか?

 

参拝後、逗子文化プラザの前を通って、先ほど行った清水橋へ。橋を渡らずに手前を左折し田越川に沿って歩くと、川の水は意外ときれいで、魚群が見えました。

ここで、箱根駅伝で青山学院が総合優勝を逃したことと、母校のH大学が目標の5位には及ばなかったものの、昨年と同じ6位の大健闘に、盛り上がりました。

 

仲町橋を見つけてその先T字路を右折すると、間もなく宗泰寺 黒天:阿弥陀如来を本尊とし、高野山金剛峯寺の末寺に属する。如来は室町後期のもので、不動明王、天燈鬼、十王像が残っており現在の堂宇は、昭和40年に再建したもの〕へ。目前の丘の中腹から段々に、墓地が並んでいて奥の院は高いところにあったので、本殿のみ参拝。駅ハイ者と言葉を掛け合いました。 

 

その後、住宅街を抜ける際、本日はゴミ収集日。途中、何台もの収集車を見かけました。途中、の「カァーカァー」という鳴き声。ゴミを散らかしている場所があり、烏対策と烏の賢さが話題に。

ここまでは約30分。3番目の七福神までが一番距離が長い。ちょうど全豪オープン決勝で大坂なおみ選手が相手にあと1ポイントで優勝だと思われたところから、第2セットを逆転され、そこから気持ちを入れ替えて優勝して感動した話。「もうだめかと思った」のはメンバー共通に感じたそうです。他の試合も逆転勝ちが多くて価値ある優勝でした。


続いて、ほとんど道なりに進んで、ガソリンスタンド前の横断歩道を渡って直進し、ミラーと郵便ポストの前を左折し突き当りが先ほどの田越川。右折して川沿いを進みます。川面から、鯉や錦鯉を発見。烏川橋を渡って右折し道なりに直進。

 

 JR線の電車の走る音が聞こえて、間もなく踏切を渡って右折すると、左側に第一運動公園が広がっています。トイレ休憩。トイレの前には、犬が遊べるドッグランドがありました。

 

 

その後、運動公園を左側に見ながら京急線手前の道を右折し、直進。間もなく右側に東昌寺福禄喜しました。立派なトンネルは新しくて、結構、長かったですが、歩きながら感謝!

 

まさに、「トンネルを抜けると、少しで駅だった」。 20分ほどで逗子駅前通りに出て直進し、横浜銀行があって、逗子駅でゴール

 

メンバーの思い切った決断が、バスを待たずにバス代も浮いて、ちょっとの歩きで駅に着くという福をもたらしました。

駅前の中華・日本そばの「仙満亭」で、昼食をとりながら本日の成果と来月の日時を決定。

その後、14時42分発の湘南新宿ライナーで帰途に着きました。大船駅で別れて、先輩たちは、天然温泉でビールを飲んで軽く新年会。小生はそのまま降りずに千葉方面へと向かいました。

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本日は六福神めぐりでしたが、マップではわからなかったミステリーな道も歩けて、新しい発見があった駅ハイでした。海が観れなかったのは、残念でしたが...。


 

千葉健生病院健康友の会では、今夏の原水禁世界大会友の会派遣者の経費支援のため、8月カレー9月からあげ弁当に続いて、11月20日友の会大会議室で、友ちゃん食堂第3弾「カレー」を500円で販売。予約注文制で140食分のご飯と200食分のカレーを用意。

 

191120 (1).JPG前日から料理の買出しや用意。当日も早朝から、大変な作業。それでも注文された皆さんのために、一生懸命、間にあうように作りました。頑張ったボランティアさんや事務局の方々、本当にお疲れ様でした。

 

正午前から販売を開始。注文された人が立ち寄っていただき、用意したテーブルで食べたり、職場に持ち帰ったり。今回、ハトちゃんも初めて会場で食事。カレーは肉や野菜が多く入っていて、家で妻が作るカレーより美味でした。ルーだけおかわり。また、手 191120 (2).JPG 191120 (3).JPG191120 (4).JPG 191120 (5).JPG作りのポテトやデザートも美味しくて、大満足。友の会のボランティアさんの丁寧な食事作りは定評があります。

 

傍で食べていた人に聞くと、「ルーの辛さも良くて、野菜が多いので身体に良さそう!」「美味しい!」「おふくろの味」と笑顔で答えてくれました。

 

次回は来月第3水曜18日開催予定。担当者の話では再び「カレー」になるそうです。年末で忙しい中、大変でしょうが、再び美味しい料理を提供してほしいと思います。

 

11月19日(火)久しぶりにとバスツアー(走行距離345km)で、紅葉観賞

西船橋駅前8時30分集合。バスは一路、東関道から首都高速を経て、中央高速で石川SAへ向かいます。西船からの観光バスは2台で2号車。バスの色は黄色で目立ちます。ナンバーを覚えて乗り込みました。あらかじめ座席は決まっていて、後部から4番目の席。妻が窓側。ガイドさんは新人の女性。語尾に「~ませ}を連発。ときおり、言葉が詰まりますがご愛嬌。

最初のトイレ休憩で、集合時間厳守。

 

最初の紅葉は、都留文科大学裏の楽山公園へ。バスを降りて、裏山の公園内を高台の頂きをめざ 191119 (13).JPG 191119 (2).JPG 191119 (4).JPG 191119 (7).JPGして、ガイドさんが先導して、45名がゆっくりと落葉を踏みしめながら上って行きます。途中、すべる箇所も。

頂上が近づくにつれて、もみじの木が紅葉しています。東屋近くには、松尾芭蕉の句碑も建っています。その後、自由散策になり、歩きたい妻の案内で、紅葉ポイントと眺めの良い場所へ。展望は高台が低いので今一。

集合時間に間に合うように、紅葉を観ながら、少し広い散策路 191119 (12).JPG 191119 (9).JPG 191119 (10).JPGを下って公園の出入口へ。

ところが、時間に来るはずのバスが遅れて、さらに慣れないガイドさんの判断ミスで、停まった1号車の前で集合したので、乗車を待っていて遅れ、停車位置まで移動する破目に。

紅葉にはちょうど良かったのですが、公園も狭くて単調で、期待していた感動はなし。

 

191119 (14).JPG続いて、昼食の信玄館へは、いったん大月まで戻り、再び中央高速で勝沼ICで降りて、フルーツラインを通って、塩山方面へ。途中、沿道にはぶどう畑やぶどう園が連なっていて、青空に山並みがくっきりと見えました。妻は日頃の疲れからか、横でグッスリと就寝中。

 

昼食場所の信玄館の前には、信玄公の戦時の坐像がありました。2階の大広 191119 (15).JPG 191119 (16).JPG間で、大勢のツアー客とともにマツタケ入り五目と牛肉すきやき、海老1尾に吸い物でしたが、ご飯が冷たかったのと肉や野菜の鮮度が悪く、お世辞にも「うまい」とは言えないレベル。ツアー代が安いので仕方がないと納得。

 

 

道を隔てて、乾徳山恵林寺〔臨済宗妙心寺派:信玄の菩提寺〕に時間があったので、妻と参拝。境内191119 (18).JPG 191119 (17).JPG 191119 (20).JPGは広くて、古刹を感じさせる山門、 屋根や瓦の大きさを感じる本殿や奥にある奥の院。池もあって、その周りに植樹。山門近くには、山梨といえば有名な「桔梗屋」があり、店頭にはつるし柿があり、信玄餅をお土産に買いました。

 

時間に余裕があったのですが、ハトちゃんは食べた後、いつもの腹痛。集 191119 (25).JPG 191119 (23).JPG合時間は迫っていて、あわてて寺の方に聞いてトイレへ。

時間は5分前。二人であわててバスに走って戻ると、小生たち以外は全部着席。2分前でしたが、冷や汗ものでした。

 

 

午後は、石和温泉駅徒歩5分の〔松本山大蔵経寺しょうほんざんだいぞうきょうじ)は奈良時代722(養老6)年に行基菩薩を開祖として創建されたと伝えられている。古くは松本寺と呼ばれており、山内に物部神社を勧請し、大寺院であった。応安年間(南北朝時代)足利三代将軍義満の庶子、観道上人が中興開山として入山するにあたり、義満公が甲斐の守護武田信成に命じて七堂伽藍を建立させた。
この時より武田家祈願寺になっている〕へ。絵画など数多くの文化財があり、特に室町時代に活躍した画僧「霊彩」よって描かれた「絹本著色仏涅槃図」は、国の重要文化財に指定されていて大変貴重なもので、また勝戦地蔵像(甲冑を着けた地蔵)は、日本で一つともいわれ信玄公が戦いの際、必勝を祈願したものです。

191119 (26).JPG 191119 (27).JPG 191119 (40).JPG 191119 (31).JPG

バスを降りて秋色に染まる山をバックに、墓地が連なり、途中に立派な墓が二つ。その先の本堂へ。靴を脱いで建物内に入ると、まずビックリするのは、弟子たちが描いたとされる仏画がお出迎え。本堂内で住職の息子さんから、寺の沿革を講話を受けた後、堂内を自由に散策、写真撮影できるとのこと。住職がいて話を伺うと、大震災や戦争に 191119 (35).JPG 191119 (33).JPGも建物は被災191119 (36).JPGを免れて、今日に至っている」と。石庭があるのは関東では珍しく、池泉回遊式蓬莱庭園、背景の山の紅葉も見頃ですばらしく、ハトちゃんは感激。仏画の多さや寺の雰囲気も落ち着いていて 、もっと拝観時間がほしいと思いました。今年12月末に「青春18きっぷ」で甲府に行くので、ぜひ立ち寄ろうと考えています。

 

続いては、ツアースポンサーの「ストーンエッグ」で、係員による説明と店舗案内。出入口には大小 191119 (44).JPG 191119 (45).JPG 191119 (47).JPG多色の水晶の他、運気が良くなる石や鷲の彫り物、紅水晶(表示額1千万円)の巨大な水晶も。話術とお客さんを惹きつける話術と珈琲サービスで、トルマリン(パワーストーン)の実演販売で、乗客の数人は宝石を買っていました。小生たちは観るだけ。それでも、話の面白さといろいろ観れて良かったです。

バスの出発時には、お店の方々が手を振る挨拶。

 

その後、河口湖へとバスはまわって、「ハーブ庭園 絵日記(入園無 191119 (56).JPG 191119 (52).JPG 191119 (51).JPG料)」へ。やはり園内を説明付きで案内されました。各種ハーブの特徴や効用、時季の花ポイントセチア、シクラメンなどの栽培方法などを教えていただきました。山梨にちなみ、富士山を模った胡蝶蘭も目を惹きました。

建物内では、ブルーベリーや桃のジュースのサービス。ローズゼラニウムが肌に優しくアトピー効能がある化粧水や乳液などの安価販売パフォーマンス。終了時には、日が暮れて各種イルミネーションも鮮やか。こちらでも、お別れの「サヨナラ」の手を振りました。

 

最後の河口湖もみじ回廊に行く途中、車窓から山並みに沈む夕焼けが映って幻想的。

間もなく、バスはもみじ回廊の第1駐車場に停車。あたりは日が暮れて真っ暗。ガイドさんが誘導して、橋の先の回廊まで。地図では、近く感じましたが、徒歩15分かかってしまいました。回廊までの橋の袂もライトアップされて、紅葉が楽しめます。回廊では、水の無い暗渠の土手両側に、朱色に照らし出された道が続き、多くの観光客が来訪。とくに外国人が目立ちました。

 

191119 (67).JPG 191119 (64).JPG 191119 (58).JPG妻と二人で、次の小さな橋まで、ライトアップ191119 (65).JPGの道を歩いて、反対側もゆっくりと観ながら戻って来ました。帰りは時間があったので、クラフト市で木製のオートバイや木製の彫刻、手芸品を観てから、営業時間が6時半までといわれた、和菓子の「金多留満」で、この時期限定の「モンブラン大福」〔割引券提示〕を買いました。ただし、賞味期限が2日間という商品でしたが、食べる分だけ。

 

その後は、イベント広場の飲食店コーナーを観て回って、早めにバスに戻 191119 (71).JPG 191119 (70).JPG 191119 (69).JPGりました。出発時間の2分前に2名が不在。10分ほどバスは出発できず。街灯がなく、暗くて戻る道を間違えてしまったとのこと。多少の遅れで良かったです。車内で、ガイドさんが自分の携帯番号を教えていれば、心配しなくても済んだかも?あと一つ、ライトアップが見せ場だったでしょうが、走っているとわかりませんが、コースの効率さを考えた回り方を変えれば、もっと出発時間を遅らせられるか、早く帰宅できる方法が取れると思いました。

 

やっと、本日のツアーポイントを終えた後は、平日だったので、高速道路は空いていて、車はスムーズに発着駅の西船橋駅前へ。帰りに、ラベンダー石鹸と富士山の名水〔ペットボトル〕、国産牛肉のお土産をいただき、京成船橋駅経由で京成大久保駅へと帰宅しました。

 

車内で寝てはいましたが、結構、疲れたのか、翌朝は7時半過ぎに目が覚めました。

  

 

コース約5.5km相武台下駅右相模の大凧センター スタート 本鏡山 常福寺右金澤山 勝源寺右旧中村家住宅右史跡勝坂遺跡公園右磯部八幡宮・不動堂右三段の滝右三段の滝展望広場右下溝駅 ゴール 

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ハトちゃんは、八王子の実家に泊まり11月15日、「いにしえの散歩道(相武台下~下溝)」に行って来ました。

実家のある西八王子駅(7:58発)から八王子で横浜線に乗り換え、橋本駅で相模線に乗り換えて6つ目の相武台下駅(8:58着)へ。

 

駅は無人駅。スタートの大凧センターの地図が改札前に貼ってありました。駅から線路づたいに徒 191115 (3).JPG 191115 (2).JPG歩10分。大凧センターで受付スタート(9:05)。ドーム形の建物で、入館すると圧巻なのは八間四方(畳で128畳敷き約1トン)の大凧がぶら下がっています。「相模」の文字。ちょうど、センター長がいたので、話をうかがうと「1830年頃(天保年間)から、市の伝統文化として受け継がれていて、明治中期から本格的に。 191115 (7).JPG 191115 (6).JPG 191115 (5).JPG毎年5月4・5日に4地区で開催されていて、例年2つの漢字題字を募集し今年は「令和」でした」と。周囲は田園風景が続きます。

 

挨拶後、外に出てすぐ前の踏切を渡って間もなく常福寺へ。寺は臨済宗で、鎌倉建長寺の末寺。 191115 (9).JPG 191115 (10).JPG1301(正安3)年に本覚了堂が開山。境内には、推定樹齢400年のシバの木があります。本堂前はきれいな石庭。

 

再び元の道に戻って右折して直進。新磯小学校前の信号を右折して直進。ねこ坂を上って突き当たりを左折。角に旧中村家住宅と史跡勝坂遺跡公園の標識。まず、旧中村家住宅へ。大きな長屋門の先に、母屋があり、幕末期の3階建の和洋折衷住宅で、2階の外壁はなまこ 191115 (17).JPG 191115 (18).JPG 191115 (15).JPG壁。完成まで10年かかったそうです。2006(平成18)年国登録有形文化財に指定されました。

 

その先の勝源寺〔曹洞宗;千住観音を本尊〕 191115 (20).JPGは道から右折して石段を上がって参拝。もう少し先には、広大な米軍キャンプ座間があります。

 

 

元の道を戻って、標識とカーブミラーを右折して 、上り坂。こんもりとし 191115 (25).JPG 191115 (26).JPG 191115 (23).JPGた林が見えて来て、左側の史跡勝坂遺跡公園への散策路に入ります。道の両側は雑木林。一箇所、ぬかるみがありましたが、避けて進みます。途中から木道を歩いて行きましたが、復元された竪穴住居は見つかりませんでした。園内に標識がほとんど無く、道を間違えたようです。それでも、出口の駐車場横には出ました。マップでは左側でしたが、小生は右側に位置していました。

 

結果オーライで、鳩川に架かる山谷鳩川橋を渡って上磯部のT字路に出て右に曲がり、次の踏切 191115 (28).JPG 191115 (29).JPG 191115 (31).JPG191115 (32).JPGを渡って回り込むと、磯部八幡宮・不動堂へ。1356(延文元)年以前に創建され、旧磯部村の鎮守。境内には、江戸初期の檜寄木造と玉眼で造られた不動堂があり、参拝。

 

赤い八幡宮参道橋上からは市街地がよく観えます。橋を下ると参道が続き両脇は民家。小さな石鳥居をくぐって、直進。突き当たって、ほぼ真っ直ぐ進むと交差点。 191115 (36).JPG 191115 (34).JPG左折してすぐ右に曲がると、民家の間から川幅の広い相模川が目に飛び込んで来ます。

川岸に沿って相模川散策路があり、川を左側に眺めながら、下溝駅方面へ。すぐ傍の磯部民俗資料館〔地元の野頭謙一氏が自宅の納屋を改修し、昔の生活用品、農機具、民具など800点を展示〕は外観のみ。

191115 (38).JPG途中、バードウォッチング・写真撮影の夫婦に会い、聞いたところ「台風19号時に、上流の城山ダムが放流し川の水位が急上昇。中州も沈んで、やっと最近落ち着いて来たが、野鳥の姿が少なくなった」と、こぼしていました。途中で釣り人の姿も...。

 

散策路を700mほど歩くと、新三段の滝橋の先に三段の橋があり、その先の右側に三段の滝があります。三段の滝は自然では 191115 (41).JPG 191115 (40).JPG 191115 (39).JPGなく、人工の排水でできた滝。1933(昭和8)年に造られた鳩川分水路と1988(昭和63)年にその上流に新三段の滝が完成。

近くには展望広場があって、上から眺めると、相模川の後方に大山・丹沢の山並みが一望できる風光明媚なスポットになっています。

 

191115 (42).JPG階段を上がって、県道46号線に出て左折。間もなく細い路地を駅方向へ曲がるとゴールの下溝駅。ここも無人駅。改札口に入ると、ちょうど八王子行きが入線。車内は平日で空いていました。3時間かけて最寄り駅に191115 (43).JPG戻ると、駐車場に飼育中の陸カメが女主人と一緒にノロノロと散歩をしていました。

 

今回は5.5kmとショートコースだったので、完歩。相模線沿線の駅ハイは少ないのですが、自然のすばらしさと古の散歩を楽しむことができました。  「行って良かった!」

 

 

 

小春日和の中、11月14日(木)八王子の実家へ母のインフルエンザ予防接種の付き添いに行く前、青梅線で立川から青梅へ。そこで、奥多摩行きに乗り換え。平日なのに、行楽客でいっぱい。

ホーム待合所が小屋風で文字の表記も右から左へ書かれています。青梅191114 (1).JPG当時の映画看板が構内に飾られている昭和レトロの街

電車の発車メロディーは漫画家、赤塚不二夫のアニメ 「ひみつのアッコちゃん」。

御嶽駅ではほとんど降り立ち、車内はガラガラに...。その先へは平日は利用客が少ない。 

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コースは; 御嶽駅右御岳交流センター スタート 川合玉堂美術館右櫛かんざし美術館右小澤酒造右鎧塚右軍畑鉄橋右海禅寺右奥多摩橋右愛宕神社右即清寺右大聖院右好文橋右石神社右石神前駅 ゴール 

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駅前の御岳インフォメーションセンターはスタート地点ではありませんが登 191114 (3).JPG 191114 (2).JPG山者のためのバスやケーブルカー時刻表、チラシを置いています。奥に公衆トイレあり。国道411号線青梅街道を左折。2分 ほど沢井方面へ。御嶽山へのバス発着所あり。

 

間もなくスタートの御岳交流センターへ。受付して、マップを 191114 (4).JPG 191114 (5).JPG見ると、3年前とほぼ同じコース。次発の青梅行きまで少々時間があったので、建物裏の階段を下りて、清流が流れる御岳渓谷のほとりへ。

 

 

ビックリしたのは多摩川の色がモスグリーンで濁っていて、清流のイメージ 191114 (10).JPG 191114 (7).JPGが無くなっていました。小さな御岳小橋が台風19号で流され、石の橋脚のみ。また、上流への遊歩道は、倒木となりコンクリートが割れて歩行不能となりロープが張られていました。

 

191114 (9).JPG 191114 (12).JPG 191114 (11).JPG紅葉は数本のみ。今年は紅葉が2週間近く遅いそうです。それでも都会と比べ別世界。閑静で涼しく空気も澄んでいて、川の流れの音のみ。

191114 (13).JPG

遊歩道手前からゴリラ岩あたりを見ると激しい水しぶき。向こう岸に玉堂美術館が見えます。台風の影響で休館していましたが、11月2日から開館。 

 

191114 (14).JPG 191114 (16).JPG駅前まで戻って、御嶽橋上から上流を眺めます。 うっすらと紅葉が始まり山並みは青空に映えて良く観えました。30分ほどのウォークになってしまい 191114 (15).JPGましたが、山並みと川の流れ、おいしい空気にちょっぴり紅葉に出会えて気分転換できました。

 

御嶽駅(11:14発)に乗り込み、立川経由で西八王子駅へ。駅前のダイエーのイートインで昼食後、実家へ。妻の実家で掘ったサツマイモなど(約11.8㎏)を母に手渡しました。

その後、福祉タクシーが迎えに来て、病院で予防注射を受け、当夜は宿泊して早めに就寝。

 

千葉健生病院健康友の会「友の会だより」編集部の記事を、本紙12月号に投稿しました。最終版ではないものの、500字以内の限定で書いたものです。

以下、原文のまま、掲載いたします。

 

 千葉健生病院友の会ができたのは、43年前の1976年。同年、機関紙「友の会だより」に第1号が発行されて、本号で第454号になります。

 毎月編集委員が集まり企画会議を開き、記事内容の検討、原稿依頼・取材、編集、校正して毎月20日に発行。現在、委員は6名。行事の写真撮影、記事集約、校正などに頑張っています。

 

病院・診療所・薬局の医療情報、幹事会、事務局を中心に行事、署名、ボランティア、サークル、各専門部、ブロック・支部などの諸活動、会員さんの趣味や声などについて随時お知らせしています。とくに、会員さんが読んでホットになるような記事を集め掲載するように努めています。

 

編集・校正に興味のある方は、月1回でも一緒に紙面づくりをしてみませんか。きっと達成感が得られますヨ。

 

 

 

コースは約7km旭駅右旭市民会館 スタート 木曽義昌公記念公園右東漸寺右デルフィのガーデン風右道の駅 季楽里あさひ右カフェ ロハス右浪川製菓店右ふれあい館右飯岡駅 ゴール 

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ハトちゃんは、11月10日(日)昨日の川口に続き、「旭市のゆかり巡りハイキング」に行って来ました。

千葉駅7時15分発銚子行(八日市場回り)の総武本線。途中、単線区間は5分以上の停車もザラ。

191110 (1).JPG 191110 (2).JPG旭駅すぐ市民会館で受付スタート(8:55)。マンホールのデザインは、朝日と黒松とアジサイ。

 

千葉県旭市で初の開催。ただし休日のみ。妻の実家がある小見川駅から路線バスが旭駅まで出ています。一度だけ、バス利用。街なかを歩くのは初めて。受付は市民会館(図書館を併設)前に女性係員がいて、同電車での参加は6人。

いったん、駅前ロータリーまで戻り、駅手前の飯岡駅方面へ 191110 (5).JPG 191110 (3).JPG線路沿いに進みます。間もなく旭二号踏切を渡って直進し右折。少し歩くと左側に中央第3保育所あり。

 

さらにその先に進み突き当りを右に曲がって線路沿いを進みます。民家には小菊が咲いていました。東新川踏切があ り、渡らずに道をジグザグと進むと、最初のポイント、木曽191110 (7).JPG 191110 (8).JPG 191110 (9).JPG義昌公史跡公園があります。手前に案内板と石塔があり、義昌公の坐像の後方に、史跡公園が整備されています。

 木曽義昌...室町幕府滅亡後、当地を治めていた戦国武将で領民に慕われていた。1852年、歌人・野々口隆正が「信濃より いづる旭をしたひ来て 東のくにに 跡とどめけむ」と詠んだのが、「」の由来となっている。

公園まで行きましたが、園内は狭い。

  191110 (11).JPG 191110 (10).JPG

道を引き返し、踏切を渡りすぐ左折して、線路沿いの道をひたすら直進。右側に広大な田園風景、左側には単線の総武本線線路と同じく田園が続き、前方に橋が見えます。

しばらく歩くと道路の高架下をくぐってすぐ右折すると高架下横を通ります。横の細い道を進み、回り込むと東漸寺〔真言宗;1593(永禄2)年、木曾義昌の開 191110 (12).JPG 191110 (13).JPG基。悦堂の開山により創建〕で、下総国の居城跡に建てられた寺で、義昌公と真理姫(武田信玄の三女)の供養塔があります。

 

寺の前の道を進むと、ユニークな布袋様がある石材店があります。信号を渡り進むと、左側に花栽培をしているハウスが立っています。デルフィのガーデン風でハウスの中へ入園できま 191110 (16).JPG 191110 (15).JPG 191110 (14).JPGした。ちょうどシクラメンの株をクリスマス用に多数栽培中で、その他の花も直売所があり、買うことができます。ちょうど2組の夫婦が観に来ていました。

 

ハウスを出て、次の信号右側に、義父が倒れた際に入院した国保旭中央病院の建物が見え、左側に曲がった場所に、病院東口前のバ 191110 (18).JPG 191110 (19).JPGス停があり、路線バスが停車していて、乗降客がいました。

 

ハトちゃんは、見舞いに行ったことを思い出し、駐車場がいくつもあって、停めづらかったことを思い出しました。またハウスがあって右に曲がって突き当りが国道126号線。道がだいぶ広い。左に曲がってからは直進。

 

191110 (23).JPG間もなく、道の駅 季楽里あさひへ。市キャラの「あさピー」の看板がお出迎え。24時 191110 (22).JPG 191110 (21).JPG間利用できる広い駐車場に生鮮食品や土産品、特産物、レストランの他、芝生エリアなど、皆がふれあい、楽しめる施設になっています。しばらく駅内を見て回りました。

 

15分ほどして国道に戻って広原交差点(右側角にカインズ・ホームセンター)へ。交差点を渡ると、カフェ ロハスがあり、マ191110 (25).JPGップではワンドリンクサービスが受けられるはずでしたが、準備中の札が下がっていて、10時を過ぎてもドアのカギが閉まっていて、あきらめて飯岡駅方面へ。駅ハイがあるのに閉めていたのでは、参加者に悪印象を与えないかと。初めての駅ハイなので、徹底していないのでしょう。

 

飯岡駅まで県道210号線で約1km。駅に行く前に右折し、浪川菓子店で木の葉パンを1個いただ 191110 (27).JPGき、店主に本日開催の旭市産業まつりへの道を尋ねまし 191110(35).jpg 191110 (28).JPG 191110 (29).JPGた。イベントが行われているマイク放送は、近くに聞こえましたが、会場の海上コミュニティ運動公園までは、さらに1km。ガード下を抜けて、海上中学校跡 191110 (33).JPG(公民館と海上支所)の先でした。海上(うながみ)の名前の由来が書かれた看板がありました。

 

 

191110 (30).JPG 191110 (31).JPG 191110 (32).JPG電車の時刻があり、遠くから眺めるだけ。早々に飯岡駅まで戻りました。なお、ふれあい館は駅横に併設されていて、ちょうど写真展を開催中。また、入口には明治の七宝工芸の最高峰といわれた地元出身の浪川惣助氏の人物・顔写真、作品の一部が紹介されていました。

 

本日の旭駅ハイは、妻の実家の近くで、一度ゆっくり歩きたいと思っていたので良かったです。コースはポイントが少なくて直線が多いので疲れました。マップでは約7kmとなっていますが、飯岡駅傍で1本前の上り電車(飯岡駅・10:12発)を見かけたので、歩行時間は1時間15分程度。途中、道の駅で小休止したことも合わせると、約6km。

 

コース約9km川口駅東口  スタート キュポ・ラ広場(旧国立競技場の聖火台)右川口神社右母子・父子福祉センター(旧鋳物問屋鍋平別邸)右錫杖寺右川口市立文化財センター右大泉工場(庭園)右アイジイ本店(ベーカリー)右日三鋳造所右元郷氷川神社右旧田中家住宅右埼玉高速鉄道川口元郷駅 ゴール

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川口というと、京浜東北線で赤羽駅の一つ先、荒川を隔てて橋一本で東京都。東京とさいたまの間にあり、東京志向が非常に高い?でも埼玉県。江戸時代に日光御成街道の宿場がおかれていて古くから鋳物で栄えたまちで、現在でも工業地帯があり、工場や中小の会社が多い。歴史があり、住宅街も近郊にあり、アクセスに便利なことから人口はさいたま市に次いで県内2位で約59万人。

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11月9日(土)妻が西沢渓谷(1泊)で出かけたこともあり、ハトちゃんは「学生駅ハイ  鋳物で栄えた川口の歴史と文化に触れる」に出かけました。川口駅ハイは3年半ぶり2回目。オジン隊では武蔵野線東川口駅ハイ(2017年12月)に来ています。秋晴れ。

スタート受付は改札前。開始の10分前に着くと、駅階段下まで長い列。やっと2、3分前に開始。

191109 (30).JPG 191109 (1).JPG 191109 (2).JPG東口前のペデストリアンデッキを下りると、旧国立競技場の聖火台があるキュポ・ラ広場前へ。広場には川口を象徴する彫像がありました。休日で、BMW社などの外国車を展示中。

 191109 (3).JPG

鋳物職人の銅像、『働く歓び』。  
 鋳物の街・川口を象徴するような力強い作品。
 「金属を溶かした1200度以上にもなる溶湯を鋳型に流し込む作業は、命をかけた真剣勝負。
 川口は江戸時代から鋳物産業が盛んだった」ことを表しています。また、炉らしき彫像があり、 『伝統のものづくり』というプレートがあるのは、鋳物で作られたキュ・ポラ


キュ・ポラというのは、コークスの燃焼熱を利用して鉄を溶かす炉のこと。

吉永小百合主演で、1962(昭和37)年に公開された浦山桐郎監督『キューポラのある街』(早船ちよの小説)で有名。 

191109 (28).JPGその後、川口本町大通りを直進。本町3丁目手前のY字路を斜め右に進みます。道の反対側には、成田山川口分院がありましたが、立ち寄らず眺めるだけ。

通りの角に日光御成街道の川口宿の当時の様子を描い 191109 (27).JPG 191109 (26).JPGた絵図と宿場跡(松を植樹)。

 

間もなく信号。渡らずに左側にまわり込んで川口神社〔天慶年間 191109 (7).JPG 191109 (5).JPG(938~947年)に足立郡司判官代・武蔵武芝によって創建されたと伝わる。当初は氷川社と称した。明治初期に川口町内の天神社・稲荷社3社・金山社を合祀して社名を川口神社に改めた。1935(昭和10)年、川口市の総鎮守として県社に昇格〕。境内の森は森閑として広くて、総鎮守の名にふさわしい。

 

参拝後、元の道に出て、突き当りを左折すると、豪邸らしき門 191109 (8).JPG構えの出入口に川口市母子・父子福祉センター(旧鋳物問屋鍋平別邸)。普通のお宅の玄関なのでビックリ。無休で開館中。案内板が立っています。庭を見学。

 

その後、左折して直進し、本町大通りへ。歩道橋は渡らずに、信号を横断し郵 191109 (10).JPG 191109 (11).JPG便局を過ぎて右の細い道へ。先にある消防署横から左へ曲がり、突き当たりの錫杖寺〔真言 宗;養老元年(717)に行基が本堂を建立、自ら地蔵菩薩を刻み本尊とし開基したと伝えられる。由緒に「末寺53ヶ寺を有する名刹」。錫杖とは僧侶・修験者の持つ杖〕へ。境内には、川口天満宮もあって、合格祈願の絵馬もたくさんぶら下がっています。 

 

寺の前の細い道を直進。大通りに出て左折。県道89号線と国道122号線の交差点に長い歩道橋。交通量が一気に増加。歩道橋を渡った横の文化財センターへ。手前に赤と黄色の花が可憐に咲いていました。入館すると、川口・鋳物の町の大き 191109 (14).JPG 191109 (15).JPGな絵と鋳物用品がお出迎え。ついでに2階の展示室 191109 (25).JPGへ。こちらでは、藁を編んだ大蛇の頭があり、発掘された土器や伝統芸能、歴史的建造物など、川口の歴史を物語る資料が多数展示されていました。前回は見落としてしまいましたが、今回はリベンジ。

 

191109 (23).JPG 191109 (9).JPG

歩く途中、町のあちらこちらに、鋳工所や工場・商店があります。

前のウォーカーに付いて行き国道122号線を荒川方面に進みます。ゆるやかな坂を上り信号を横断して荒川の土手を上がります。

 

幅広いサイクリングロードがあり、土手沿いを大勢の参加者たちと歩きます。車止めがあり、車は通 191109 (22).JPG 191109 (18).JPG 191109 (21).JPG 191109 (19).JPG行禁止。ウォーカーの他に、サイクリングを楽しむ若者が横を走り過ぎます。

 

 

右側の広い河川敷にはゴルフ場も見えます。

 

ハトちゃんは、明日、千葉・旭の駅ハイに参加するのと、川沿いの景色は見慣れていて、埼玉高速鉄道の川口元郷駅旧田中家住宅の外観も知っていたので、途中から元の道へと引き返し、本町大通りから、ゴール川口駅へと戻りました。

本日の経路は、京成線で日暮里駅に出て、京浜東北線。帰りは京浜東北が快速で日暮里が停まらないので、田端で山手線内回りに乗り換えて日暮里へと。

 

歩行距離は後半歩かなかったので、約3kmぐらいを1時間ちょっと。とりあえず、川口の一部をゆっくり歩いたという感じ。

 

11/7(木)秋晴れが続いた早朝、9時から千葉健生病院健康友の会助けあいで、草とりのボランティア。10月に草取りに行って終了しなかった続き。

 

千葉市幕張1丁目のお宅へ。敷地は130坪くらい。今回は庭全般と井戸部分、駐車場前の部分。枯れてはいますが、平均30cmぐらいの高さで一面に生えています。ハトちゃんは剪定の予定で、剪定鋏を持って行きましたが、日曜に田舎に行って野菜をダンボール箱で運ぶ際、突き指。本日は同行した事務局次長から言われ、大事をとり左手で草を押さえて、右手に持った小釜で刈る方法。右手人差し指に最小の負担ですみました。他のメンバーも小鎌を使っての手作業。

先月と同じメンバーで4人。1時間集中して休みなし。

作業を始めた当初は爽やかでしたが、進めるにしたがって段々と汗が出て来ました。

  191107 (1).JPG 191107 (2).JPG

 

 

 

 〔作業前〕  〔作業後

庭を眺めると、だいぶきれいになり、成果は45ℓ ゴミ袋10個で、建物端に置きました。

隣家から「枝がトタン屋根にぶつかっているのでどうにかしてほしい」と言われてていた件は、来月ノコギリを持参して枝を切ることに。

次回は12月5日(第1木曜)9時~。終了後、依頼主からお茶のペットボトルとあられせんべい2袋をいただきました。

 

終了後は、10時半~12時  「友の会だより」11月号の再校に立会い、紙面チェック

昼食は近くのファミレスでとり、14時~15時前まで、編集委員と突合せ作業。何とか印刷業者に渡すまでに間にあいました。予定していた筋トレを明日にまわして、洗濯物と夕食の準備で大わらわ。

 

 

 

コースは約11.5km柏駅中央口 スタート 大堀川リバーサイドパーク右農産物直売所 かしわで右成顕寺右江戸川大学右大堀川水辺公園右豊四季台公園右柏西口第一公園右柏駅  ゴール

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11月6日(水)朝は今季一番の寒さでしたが、日中は爽やかな秋晴れ。「学生駅ハイ 大堀川の自然を感じ、素朴な街並みを楽しむハイキング」に参加。地元 江戸川大学の学生が初のコース企画。

 

ハトちゃんは武蔵野線と常磐線を乗り継いで柏駅に到着。

といえば、母の実家(茨城・石岡)へ千葉から帰る際の乗換駅。近年では、駅前に大型商業施設ができて、ペデストリアンデッキで結んで発展。西口には高島屋。千葉県の中 191106 (1).JPG核都市になっています。

中央改札口前、江戸川大学の学生さんが放送と受付をしていて9時30分にスタート

西口を出て、高島屋の裏の道を抜けて柏冨商店横の細い道を進みます。高島屋の前で迷っていると、同様に女性ウォーカーがいて一緒に道を確認して柏第1小学校前へ。矢印がなく一人では間違えやすいコース。さらに国道6号線あけぼの2を横断する際も、歩道橋を渡らずに先の交差点で横断するなど。

その後、ゆるやかな坂を下って、柏の木信号を横断すると、 191106 (7).JPG 191106 (5).JPG 191106 (4).JPG大堀川があり、昭和橋を渡ります。橋の袂には次の橋までの距離表示板。そこから左折して、川沿いの遊歩道(自転車も可)を歩きます。川は柏市を東西に流れ手賀沼に注いでいます。細くなったり、広くなったり。水量は少なめ。ライオンズクラブ寄贈の桜並木が続きます。春はお花見散歩が楽しめます。

 

191106 (9).JPG 191106 (10).JPG 191106 (12).JPG直進。行き交う人々やサイクリングを楽しむ人、さらに大学サークルのランナーの姿も。

高田橋を過ぎ左側に遊具のある広場・公園(大堀川リバーサイドパーク)に立ち寄りました。川にはカモがいたり、カエルの鳴き声がしたりで、自然や生き物が生息中。ススキの穂が秋を感じます。好天で気持ちよいウォークが満喫できます。

 

橋の数で昭和橋から5つ目の青葉橋は広い車道があり、交 191106 (14).jpg 191106 (13).JPG通量も多い。信号を渡って間もなく右側に平屋で細長い建物が見えて来ます。農産物直売所 かしわで で、近隣の農産物直売所やレストラン。人気が高く駐車場には車がいっぱい。このあたりから先頭を歩くことに...。

 

駒木橋を渡らずに右折。マップでは目印にミラーがありましたが、見落とし。

191106 (15).jpg目の前に竹林があって分譲地横をコ形に曲がるのですが、迷ってしまいました。後ろから来た夫婦のウォーカーも付いて来て間違えました。「もう来ないと思うので、寺を参拝して行きます」と言って、先へ。

 

成顕寺...真言宗;龍神伝説があり、龍神を風早明神として祀ったのが始まり。鎌倉時代に日蓮宗に 

      改宗。拝殿正面の鋳銅製の鰐口は流山市の有形文化財。

 

191106 (16).JPGハトちゃんは、成顕寺参拝をあきらめて、突き当りにある江戸川大学へ。道の両側に小菊が咲いています。1931年に開校した城東高等家政女学校が前身の私立大学(1990年4月開学)。

 

 

キャンパス内は緑が多く、建物も立派で、いかにも大学といった雰囲 191106 (20).JPG 191106 (21).JPG 191106 (18).JPG 191106 (17).JPG気で、しばし見学。本日はロングコースなので、当初東武線豊四季駅までの予定でしたが、娘が午後来訪する連絡があり、誰も家にはいないので話し相手に早めに帰ることにしました。

キャンパス内では駅ハイのウォーカーには会わず、キャンパス内で停車していた路線バスは、流山おおたかの森駅行きだったので、乗るのをやめました。

 

総務課のある建物に入り、受付で「柏駅」の路線バス停車場を教えてもらい、キャンパス東口へ。出入口で車に乗っていた業者に呼び止められました。守衛さんが不在で、服が似ていたので間違えたそうです。

 

門を出た隣に、製造業の会社あり。ここも守衛さんが不在で、ちょうど運搬中のフォークリフトのおじさんに聞いてわかりました。

 

バス停はすぐに見つかり、梅林という停留所。乗車して約15分で柏駅 191106 (22).JPG西口へ。先ほど歩いた青葉橋を渡って乗車から終点まで、珍しいことにずーと直進が続きました。 

 

ゴール柏駅西口(11:00)で、本日は約11.5kmのところを、江戸川大学以降路線バスに乗って半分カットしたので大堀川沿いの5kmほどを1.5時間。湿度が低く秋晴れが続く中、8カ月ぶりの柏から流山市内を歩きました。

 

 

11月4(月・祝)秋晴れで無風の中、駅ハイ三鷹(最終日)&巣鴨(3日が最終)へ出かけました。

まず最終日になる駅ハイ三鷹へ東京メトロを利用。

三鷹駅は駅構内に駅ビル アトレができて、きれいになり飲食店も充実。改札口の正面みどりの窓口 191104 (2).JPG 191104 (1).JPG前で、緑のジャンパーを着た杏林大学の女子学生さんが掛け声をかけて、スタート受付と道案内。小生は受付のみ

コース途中からの千川上水遊歩道以降の大半は、以前に行われていた武蔵野吉祥七福神めぐりと同じで、オジン隊でも歩いています。

 

平和の歴史を知ろう!自然と寺社を巡る開運ハイキング

コースは約11.5km三鷹駅 スタート 世界連邦平和像右野鳥の森公園右千川上水遊歩道右武蔵野中央公園右グリーンパーク遊歩道右延命寺右西窪稲荷神社右成蹊学園ケヤキ並木右大法寺右善福寺公園右安養寺右武蔵野八幡宮右吉祥寺駅ゴール

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続いて、中央線で新宿駅まで行って、山手線外回りで巣鴨駅へ。とげぬき地蔵おばあちゃんの街で有名。

改札口を出てビックリしたのは、駅ハイ受付で南口を越えて長蛇の列。都内参加者はやはり多い。 191104 (4).JPG 191104 (3).JPG小生は最後尾に並びましたが、今回はコースを歩かずに、六義園の庭園と紅葉状況を見ると決めていたので、あまり気にならなかったです。コースは大正大学の学生さんが企画。

機械になかなか反応しなかったんですが、〇印が出てやっとOK。その後、駅前で待ち合わせしていた中学生がスマホをいじっていたので、道を確認。

江戸から明治・大正・昭和・平成・令和時代を巡る

コースは約11km巣鴨駅 スタート 眞性寺右とげぬき地蔵尊 高岩寺右大正大学右加賀公園(陸軍板橋火薬製造所跡)右板橋右板橋宿本陣跡右近藤勇の墓右宮仲公園「皇后宮御歌」の碑右東池袋中央公園(巣鴨プリズン跡)右池袋駅ゴール

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白山通りを千石方面に南下。コンビニを過ぎて二つ目の角に、 191104 (8).JPG 191104 (7).JPG 191104 (6).JPG六義園の矢印。左折して進むと、四つ角に文京学院大学女子中・高等学校が建っています。染井門はそのまま直進して300mでしたが、開門していないと思い、正門まで外壁の赤レンガ沿いを600mほどぐるっと回って正門前へ。

途中、六義公園では少年野球や遊具を楽しむ家族連れの姿も...。外国人の姿も多く見られました。

 

入園。 

六義園は、綱吉の 側用人で川越藩主、柳沢吉保が築園した「回遊式築山泉水の大名庭園で、池 191104 (9).JPG191104 (10).JPG 191104 (11).JPGの中には大小の島があり、東屋など、多方面の角度から景色を楽しめます。池を望む吹上茶屋には、観光客が固まっていました。池には、大きな鯉や 191104 (12).JPG亀が泳いでいて、エサをやる人も。

広い庭園内は正面に古木のシダレ桜。その先に、きれいに手入れされた松やモミジ、広い芝生があり、ツツジの築山や展望所も...。池の周囲の古木は枝が根元で三つまたに分枝した松や、二人でも届かない太い幹の大ケヤキなど、都心での清涼剤には最適な観賞スポット。紅葉はチラホラで、紅葉シーズンは今月下旬以降~。ライトアップされて観光名所になっています。 191104 (14).JPG 191104 (13).JPG

園内を一周すると、休憩処では甘酒販売。出口矢印が二つあっ 191104 (15).JPGて、家族連れが駒込駅前の染井門方面から歩いて来たので「門は通れましたか?」と聞くと「開門している」とのこと。

染井門に向かって歩き、門の受付で「ホームページに載っていなかったので、正門に回りました」と言うと、10~12月開門日程のメモをくれました。

 

日程がわかっているのであれば、ホームページに開門情報を載せた方がより利用しやすいと感じました。

駒込駅に出てゴール(11:00)。歩行距離は園内一周を含めて約3km。帰りも東京メトロを乗り継いで帰宅。

 

なお、三鷹駅ハイでいただいたチラシに、のんびりホリデーSuicaパスの記事が載っていたので、帰りの最寄り駅で、券売機での操作を含め、教えてもらいました(10月1日から新規)。

 

ハトちゃんは、11月2日(土)八王子の実母がデイ・サービスに行っていましたが、用事あり。その前に休日おでかけパスを利用して、駅ハイ平塚&戸塚(3日が最終)へ出かけました。天候は秋晴れ。

 

東京駅から東海道線快速アクティー熱海行きに乗って、平塚駅(9:13着)へ。受付は10時からだっ 191102 (2).JPG 191102 (4).JPG 191102 (3).JPGたので、ぶらり散歩。北口ロータリーには、八王子に住んでいた頃、八王子駅前にもあった「都まんじゅう」のお店がありました。懐かしい。

直進して、旧東海道へ出て左折。平塚駅前モール商店街が続きます。ここは毎年恒例の平塚七夕まつりの豪華な飾りつけが行われる通り。先に進むこと300mで市民プラザ前の交差点。受付30分前だったので、シャッターが降りていました。

 

道の反対側に渡って間もなく、崇善公民館・市民活動センターの前に東 191102 (6).JPG 191102 (5).JPG海道平塚宿の江戸見附跡の看板と石垣。宿場町の境界を示し、復元。時間があったので、館内でトイレ休憩他。市民のために資料・図書や座席を提供しています。

 

さらに、その先には本陣跡(参勤交代じなどに大名が利用した旅籠)、脇本陣跡(宿泊者がいなければ庶民も利用可)、高札場跡(幕府が定めた法度を掲示)もありましたが、以前に見ていたことと、受付時間が迫っていたのでカット。

191102 (8).JPG 191102 (9).JPG市民プラザ前に戻ると、シャッターは開いていて、フロアーでは手作り品、土産品などの販売準備中。通りに近い一角に観光協会があり、2番目で完了。受付のみ

 

~花と緑のふれあい~平塚の秋を感じよう!

コースは約11km平塚駅西口右平塚市観光協会 スタート 平塚八幡宮右八幡山の洋館右D52型蒸気機関車(SL)右平塚市美術館右平塚市総合公園右花菜ガーデン右JA湘南あさつゆ広場右光明寺(金目観音)右金目駅バス停 ゴール 右平塚駅北口

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帰りは、マップにあった西口へ。北口よりも近くて、これから観光協会に向かう女性ウォーカーに道を聞かれたので教えましたが、歩かない小生は気が引けました。

 

平塚駅(10:07発)から、戸塚駅へ(10:31着)。ホームから、以前、ま 191102 (10).JPGつりの時に来て、見物した戸塚区役所の建物とペデストリアンデッキがよく見えました。

 

受付が橋上改札口となっていましたが、改札口を出ても駅ハ 191102 (11).JPGイの幟が立っていません。戻って駅員さんに尋ねると、何とその場所。ウォーカーが少ないときには大丈夫ですが、通行や問い合わせがあるときは列ができそう。神奈川県の駅ハイではたまに見かけます。受付のみ

戸塚区制80周年記念 旧東海道戸塚宿に思いを馳せるハイキング

コースは約9km戸塚駅 スタート 富塚八幡宮右戸塚大踏切デッキ右品濃一里塚右境木地蔵尊右東戸塚駅 ゴール

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他のウォーカーが手続きしているすきに、改札内へ。戸塚駅(10:39発)湘南新宿ライナー特別快速で横浜駅へ。

横浜から横浜線で八王子へ出て、中央線に乗り換えて一つ目の西八王子駅へ。本日はさつまいもの他キュウイやかぼちゃなど6.6kgを持参。母は留守でしたが、昼食も食わずに、先日切った枝木や落葉を集めて、45 ℓゴミ袋3個。

終了後、ただちに西八王子駅(14:13発)の特別快速で御茶ノ水で乗り換え、途中、本八幡駅に下りて、スーパーで食パンを購入してから帰宅。

 

きっぷが区間内で自由に乗り降りできるので、乗降駅が多いときにはすごく便利です。

 

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