コースは約11.5km;柏駅中央口 大堀川リバーサイドパーク農産物直売所 かしわで成顕寺江戸川大学大堀川水辺公園豊四季台公園柏西口第一公園柏駅
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11月6日(水)朝は今季一番の寒さでしたが、日中は爽やかな秋晴れ。「学生駅ハイ 大堀川の自然を感じ、素朴な街並みを楽しむハイキング」に参加。地元 江戸川大学の学生が初のコース企画。
ハトちゃんは武蔵野線と常磐線を乗り継いで柏駅に到着。
柏といえば、母の実家(茨城・石岡)へ千葉から帰る際の乗換駅。近年では、駅前に大型商業施設ができて、ペデストリアンデッキで結んで発展。西口には高島屋。千葉県の中 核都市になっています。
中央改札口前、江戸川大学の学生さんが放送と受付をしていて9時30分にスタート。
西口を出て、高島屋の裏の道を抜けて柏冨商店横の細い道を進みます。高島屋の前で迷っていると、同様に女性ウォーカーがいて一緒に道を確認して柏第1小学校前へ。矢印がなく一人では間違えやすいコース。さらに国道6号線あけぼの2を横断する際も、歩道橋を渡らずに先の交差点で横断するなど。
その後、ゆるやかな坂を下って、柏の木信号を横断すると、 大堀川があり、昭和橋を渡ります。橋の袂には次の橋までの距離表示板。そこから左折して、川沿いの遊歩道(自転車も可)を歩きます。川は柏市を東西に流れ手賀沼に注いでいます。細くなったり、広くなったり。水量は少なめ。ライオンズクラブ寄贈の桜並木が続きます。春はお花見散歩が楽しめます。
直進。行き交う人々やサイクリングを楽しむ人、さらに大学サークルのランナーの姿も。
高田橋を過ぎ左側に遊具のある広場・公園(大堀川リバーサイドパーク)に立ち寄りました。川にはカモがいたり、カエルの鳴き声がしたりで、自然や生き物が生息中。ススキの穂が秋を感じます。好天で気持ちよいウォークが満喫できます。
橋の数で昭和橋から5つ目の青葉橋は広い車道があり、交 通量も多い。信号を渡って間もなく右側に平屋で細長い建物が見えて来ます。農産物直売所 かしわで で、近隣の農産物直売所やレストラン。人気が高く駐車場には車がいっぱい。このあたりから先頭を歩くことに...。
駒木橋を渡らずに右折。マップでは目印にミラーがありましたが、見落とし。
目の前に竹林があって分譲地横をコ形に曲がるのですが、迷ってしまいました。後ろから来た夫婦のウォーカーも付いて来て間違えました。「もう来ないと思うので、寺を参拝して行きます」と言って、先へ。
成顕寺...真言宗;龍神伝説があり、龍神を風早明神として祀ったのが始まり。鎌倉時代に日蓮宗に
改宗。拝殿正面の鋳銅製の鰐口は流山市の有形文化財。
ハトちゃんは、成顕寺参拝をあきらめて、突き当りにある江戸川大学へ。道の両側に小菊が咲いています。1931年に開校した城東高等家政女学校が前身の私立大学(1990年4月開学)。
キャンパス内は緑が多く、建物も立派で、いかにも大学といった雰囲 気で、しばし見学。本日はロングコースなので、当初東武線豊四季駅までの予定でしたが、娘が午後来訪する連絡があり、誰も家にはいないので話し相手に早めに帰ることにしました。
キャンパス内では駅ハイのウォーカーには会わず、キャンパス内で停車していた路線バスは、流山おおたかの森駅行きだったので、乗るのをやめました。
総務課のある建物に入り、受付で「柏駅」の路線バス停車場を教えてもらい、キャンパス東口へ。出入口で車に乗っていた業者に呼び止められました。守衛さんが不在で、服が似ていたので間違えたそうです。
門を出た隣に、製造業の会社あり。ここも守衛さんが不在で、ちょうど運搬中のフォークリフトのおじさんに聞いてわかりました。
バス停はすぐに見つかり、梅林という停留所。乗車して約15分で柏駅 西口へ。先ほど歩いた青葉橋を渡って乗車から終点まで、珍しいことにずーと直進が続きました。
ゴールは柏駅西口(11:00)で、本日は約11.5kmのところを、江戸川大学以降を路線バスに乗って半分カットしたので大堀川沿いの5kmほどを1.5時間。湿度が低く秋晴れが続く中、8カ月ぶりの柏から流山市内を歩きました。
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