コースは約7km;旭駅旭市民会館 木曽義昌公記念公園東漸寺デルフィのガーデン風道の駅 季楽里あさひカフェ ロハス浪川製菓店ふれあい館飯岡駅
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ハトちゃんは、11月10日(日)昨日の川口に続き、「旭市のゆかり巡りハイキング」に行って来ました。
千葉駅7時15分発銚子行(八日市場回り)の総武本線。途中、単線区間は5分以上の停車もザラ。
の市民会館で受付スタート(8:55)。マンホールのデザインは、朝日と黒松とアジサイ。
千葉県旭市で初の開催。ただし休日のみ。妻の実家がある小見川駅から路線バスが旭駅まで出ています。一度だけ、バス利用。街なかを歩くのは初めて。受付は市民会館(図書館を併設)前に女性係員がいて、同電車での参加は6人。
いったん、駅前ロータリーまで戻り、駅手前の飯岡駅方面へ 線路沿いに進みます。間もなく旭二号踏切を渡って直進し右折。少し歩くと左側に中央第3保育所あり。
さらにその先に進み突き当りを右に曲がって線路沿いを進みます。民家には小菊が咲いていました。東新川踏切があ り、渡らずに道をジグザグと進むと、最初のポイント、木曽 義昌公史跡公園があります。手前に案内板と石塔があり、義昌公の坐像の後方に、史跡公園が整備されています。
木曽義昌...室町幕府滅亡後、当地を治めていた戦国武将で領民に慕われていた。1852年、歌人・野々口隆正が「信濃より いづる旭をしたひ来て 東のくにに 跡とどめけむ」と詠んだのが、「旭」の由来となっている。
公園まで行きましたが、園内は狭い。
道を引き返し、踏切を渡りすぐ左折して、線路沿いの道をひたすら直進。右側に広大な田園風景、左側には単線の総武本線線路と同じく田園が続き、前方に橋が見えます。
しばらく歩くと道路の高架下をくぐってすぐ右折すると高架下横を通ります。横の細い道を進み、回り込むと東漸寺〔真言宗;1593(永禄2)年、木曾義昌の開 基。悦堂の開山により創建〕で、下総国の居城跡に建てられた寺で、義昌公と真理姫(武田信玄の三女)の供養塔があります。
寺の前の道を進むと、ユニークな布袋様がある石材店があります。信号を渡り進むと、左側に花栽培をしているハウスが立っています。デルフィのガーデン風でハウスの中へ入園できま した。ちょうどシクラメンの株をクリスマス用に多数栽培中で、その他の花も直売所があり、買うことができます。ちょうど2組の夫婦が観に来ていました。
ハウスを出て、次の信号右側に、義父が倒れた際に入院した国保旭中央病院の建物が見え、左側に曲がった場所に、病院東口前のバ ス停があり、路線バスが停車していて、乗降客がいました。
ハトちゃんは、見舞いに行ったことを思い出し、駐車場がいくつもあって、停めづらかったことを思い出しました。またハウスがあって右に曲がって突き当りが国道126号線。道がだいぶ広い。左に曲がってからは直進。
間もなく、道の駅 季楽里あさひへ。市キャラの「あさピー」の看板がお出迎え。24時 間利用できる広い駐車場に生鮮食品や土産品、特産物、レストランの他、芝生エリアなど、皆がふれあい、楽しめる施設になっています。しばらく駅内を見て回りました。
15分ほどして国道に戻って広原交差点(右側角にカインズ・ホームセンター)へ。交差点を渡ると、カフェ ロハスがあり、マップではワンドリンクサービスが受けられるはずでしたが、準備中の札が下がっていて、10時を過ぎてもドアのカギが閉まっていて、あきらめて飯岡駅方面へ。駅ハイがあるのに閉めていたのでは、参加者に悪印象を与えないかと。初めての駅ハイなので、徹底していないのでしょう。
飯岡駅まで県道210号線で約1km。駅に行く前に右折し、浪川菓子店で木の葉パンを1個いただ き、店主に本日開催の旭市産業まつりへの道を尋ねまし た。イベントが行われているマイク放送は、近くに聞こえましたが、会場の海上コミュニティ運動公園までは、さらに1km。ガード下を抜けて、海上中学校跡 (公民館と海上支所)の先でした。海上(うながみ)の名前の由来が書かれた看板がありました。
電車の時刻があり、遠くから眺めるだけ。早々に飯岡駅まで戻りました。なお、ふれあい館は駅横に併設されていて、ちょうど写真展を開催中。また、入口には明治の七宝工芸の最高峰といわれた地元出身の浪川惣助氏の人物・顔写真、作品の一部が紹介されていました。
本日の旭駅ハイは、妻の実家の近くで、一度ゆっくり歩きたいと思っていたので良かったです。コースはポイントが少なくて直線が多いので疲れました。マップでは約7kmとなっていますが、飯岡駅傍で1本前の上り電車(飯岡駅・10:12発)を見かけたので、歩行時間は1時間15分程度。途中、道の駅で小休止したことも合わせると、約6km。
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