11月28日、朝から小雨がぱらつき、12月中旬の寒さ。明日から妻と南房総・白浜に行くので、本日は軽めに近場の松戸駅ハイへ。京成津田沼駅から新京成線の終点、松戸駅へ(9:38着)。JRの乗り換え口に間違って入ってしまい、JRの窓口の駅員さんに注意されて、とりあえず改札口外へ。
中央改札口東西通路でスタート受付。雨にもかかわらず、参加者が手続きに来ていて、前のウォーカーに続いて出発。マンホールのデザインは矢切の渡し。
(松戸は千駄堀湧水広場を除いて新京成ウォークや駅ハイで、何度も歩いて見ています)
コースは約 10.5km;松戸駅 戸定が丘歴史公園松戸中央公園神明神社千駄堀湧水広場21世紀の森と広場松戸市立博物館新八柱駅
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本日の目玉である、紅葉の戸定が丘歴史公園へ。
駅西口ペデストリアンデッキを下りて、イトーヨーカドー前を通り、松戸会堂前の信 号を渡ります。脇道2本目の左側のみその坂を上った右側に「戸定が丘歴史公園(関東の富士見百景、日本歴史公園100選に選ばれた自然豊かな公園)。明治17年に水戸藩最後の藩主で、慶喜の弟であった松戸徳川家の徳川昭武(あきたけ)の住まいと庭園。現在、戸定邸を含む旧松戸徳川家の敷地は戸定が丘歴史公園として整備されています。戸定邸は国の重要文化財指定。
茅萱門から入園し歴史館を見学。公園・庭園内はちょうど雨露に打たれて紅葉・黄葉が色づいていて見事。邸内はひんやり。手入れの行き届いた庭園の低木・高木。また、3年 前に新しく芝生が植えられ、富士山と松戸市街が展望できる広場・東屋もできました。
園内をゆっくり観賞・堪能したあとは、元の道を戻って、松戸中央公 園へ。門の下で前の若いウォーカーが足を滑らしました。
公園に来る前、一つ前の角に相模台公園の看板がありました。山の上の松戸中央公園は有名で旧陸軍工兵学校の跡地で、当時の正門や見張り場所の歩哨舎が残っています。しかし、そ の向かいにある相模台公園は知りませんでした。看板の横から急階段があり、落葉を踏みしめながら上っていくと平らになった高台に遊戯施設もあり、紅葉も少し観れました。階段は結構、長かったです。奥に太平洋戦争で犠牲になった松戸市の忠魂碑が建っていました。
その後、別の階段を下りて、駅方向へ。
とにかくハト(鳩)ちゃんも「ブルブル」。雨が本降りになって来たので、小生と同様に、歴史公園の紅葉観賞で帰るウォーカーの姿が目につきました。
松戸駅西口へ戻ると受付中で、これからの駅ハイ参加者も天候を心配していました。
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