庭の桜も散り始めてきた4月3日八王子の実家へ。3月上旬から妻の実家に野菜
収穫に行っていないので、マスクと野菜の一部を2.9㎏持って出発。9時過ぎの電車ということもあって、比較的空いていた車内は、一人置きに座れて窓は上部が少し開いて換気に注意していました。ただし、咳をする人がいると、一斉に視線がとぶような異様な光景。西八王子駅に到着後、駅前のスーパーでイートインもできましたが、嫌なので昼食の弁当を買って持ち帰り。途中、午後に来院する受付に立ち寄って相談。「いつもの薬だけならば、事情により家族が保険証や診察券を持ってくれば薬は出せます」とのこと。また「4月中は予約キャンセルが多く出ていて、逆に5月の予約はほぼいっぱいになっています」と。
午後、時間どおりに福祉タクシーが迎えに来て、運転手(介助)さんとコロナが話題に...。
母の定期健診である整形外科に付き添いました。母は診察の他、駐車などがあるので、本人が来院
する必要があります。いつもは混雑していて、座れるイスも少ないのに、本日は患者さんが自分たちを含めて3人。整形の予約者は緊急性が少ないのか、人の集まる場所への外出自粛の影響?予約は14時でしたが、5分前に受診できました。腰とひざの痛み止めの注射と湿布、骨祖症の薬をもらって会計へ。
待ち時間の間に、次回の予約受付と、来週6日の眼科時のハトちゃんだけが薬を受け取りに来るお願いに行きました。午前中に来たとき、次回の来院時に家族が受け取れることを確認。別の受付女性に「小生が千葉から来るだけで、片道約2時間かかる」ことを話すと、同情してくれて本日の眼科(担当医は月~木曜)の看護師さんに電話で相談。まもなく返事があり、「本日、空いているので診察しますか」と。これは「渡りに船」だと思い、早速、母の車いすを押して、眼科へ。
待たないで診察室に案内されると、いつもの担当医がいるではありませんか?小生の事情を話し、母の病院への来院が大変だということをわかっていただいて、通常、2カ月に1回3本の目薬を、多めに10本も出していただき、「よく来ましたね」と優しい言葉をかけても
らいました。来週の来院を覚悟していましたが、眼科も併せて受診できてラッキーでした。薬局もスムーズに。
帰りは、福祉タクシーに母を乗せた後、中央線特別快速(西八王子駅15:35発)を利用して17時半過ぎに自宅へ。息子が休みで留守番していたので、あわてて夕食の準備。帰りは、ラッシュアワー時だったので、7人掛けの座席はすべてマスク着用で、マスクをしていない人はほとんど見かけません。
黒いマスクもあり、顔が見えないので、これでは知人でもわかりづらい状況に...。言葉は悪いですが、映画で見る犯罪者の集団のよう。とにかく、一日も早く、人を疑ったり、感染にビクビクしない日常生活に戻れるようになって欲しい。お金も大事ですが、健康でなければ、何も幸せは生まれてこないので。
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