12月29日夜「SASUKE2020」が4時間放映され、3年ぶりに妻と観賞。一喜一憂しながら釘付けになりました。
この番組は、日本のみならず、海外でも大人気!! 体を張った究極のサバイバルアタックゲームで、100人のチャレンジャーが第1ステージから第2、3、最終ステージ クリアーまで頑張るというスポーツ番組。今回はコロナ渦の中、レジェンドといわれるオールスターズの顔なじみのメンバー(皆勤賞の山本、現在ジム経営の竹田、ミスターサスケの山田、完全制覇の船長、長野)も参加。大好きで懐かしいメンバーも加わって大いに番組が盛り上がりました。
過去に4人しか全ステージクリアーがいないほどの難関ステージを、自らの肉体と頭脳を使って、限界まで高め、クリアーして行きます。
その中で、一番おもしろいのが第1ステージ。今回は、多人数のクリアー者が出て、活気づきました。放映時間の関係でダイジェスト版ですが、選手紹介および日常の鍛錬風景、果ては自宅にサスケのセットを多数作って、猛練習する選手もいました。ポテンシャルの高さと、パフォーマンスに感心したり。応援する家族や仲間の声援に「絆」を感じます。失敗すると一緒に涙したり、慰めたりする光景も...。
「サスケが俺のすべて」という、ミスター・サスケ(山田克己)は、若手の有望選手と一緒に闘ってまたも涙するシーンはもはや定番となっています。新しい若手の台頭があり、第1ステージを難なくクリアーしていく猛者たち。初出場でギリギリでクリアーして感動に浸る選手、ジャニーズなど芸能界からも参加して頑張る姿に約2時間があっという間に過ぎました。
でも、ハトちゃんが好きなのは、エリートではなく、一般人で、最初の種目でコケたり、途中で予想できない落ち方などの笑いを誘うパフォーマンス。腹を抱えて笑えます(大笑い)。
第3ステージのクリフハンガーは、指先の力で自分の体重を支えて、動く機械に飛び移るタイミングが超難関。前ステージ5人のクリアー選手も次々と失敗し池に落ちてしまいましたが、最後の一人、中学3年生から参加しているゼッケン100番のサスケ君が見事にクリアー。最終のジャンプでは、ハトちゃんも力が入り、大声援。見事にゴールに立ったときは拍手。
ファイナルステージは、5年間クリアー者がいなかったのですが、大雨の悪条件の中、最後の綱登りを見事に時間内に登り切ってサスケ君こと森本選手が2度目の完全制覇。100番を受け継いだ長野選手を含むオールスターズや他の99名の選手の前で、みんなの思いを胸に、本当によくやったと思います。
今回は、コロナ渦で会場設備や器具の消毒、ソーシャルディスタンス、フェイスガードなど制限のある中での開催でしたが、選手たちからたくさんの勇気と元気をもらうことができ、「頑張ればできる」という「コロナにも負けない」というメッセージを感じ、本当に観て良かったと思います。完全制覇者が出るとさらに競技種目のバージョンアップがありますが、同じレベルで数人完全制覇者が出てからでも遅くないと思うのは、小生だけでしょうか?