コースは「津久井湖の自然美と城山ダム・三井大橋を巡る(約8km)」
橋本駅津久井湖観光センター 城山ダム展望台諏訪神社三井大橋津久井せんべい本舗・季逢庵根小屋諏訪神社津久井湖城山公園津久井湖観光センター 橋本駅
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小生は前日実家に泊まり、12月18日(金)西八王子駅から八王子で横浜線に乗り換え橋本駅へ(8:52着)。所要時間23分。駅から三ヶ木行の神奈中バスに乗って約20分で、津久井湖観光センター前で下車(9:21)。
今週、日本列島は一番の寒気に見舞われ、新潟や群馬、東北、北海道では記録的豪雪。本日は一段落。太平洋側は冬晴れ。風もないものの、空気は冷たい。小生が住む千葉より2、3度低い感じ。4年半ぶりに津久井湖の湖面を見ることに。
津久井湖は1965(昭和40)年、純揚水式の城山発電所建設の下池として誕生した「城山ダム」の人造湖。城山公園は桜や紅葉の名所で、四季折々の表情を見せてくれます。
スタートの観光センターは、里山の新鮮野菜や特産物などの販売をやっていて、カードを読み取り機に差し込んでマップを受け取り、コースを確認。まずは寒さで隣りのトイレへ。コースは城山散策もあって、急なアップダウンが多いロングコース。本来ならば、オジン隊でまわるはずでしたが、コロナ感染拡大に伴い中止。前回同様、センター周辺からの展望と城山ダム展望に限定することにしました。
観光センター横からは、澄み切った青空と青い湖面が観えました。周
辺にはパンジーなどのカラフルな花壇と芝生広場が続く、花の苑地を散策。
城山公園湖畔展望園路の出入口から、コースになってい
る築井公園橋の先の城山山頂(標高375m)を見上げます。八王子に住んでいた頃、中学校の遠足で山頂まで走って登った元気だった青春を思い出しました。
その後、バスで来た国道413号線を戻って城山ダム前から細長い湖面を望みます。ダム前のひっきりなしに走っている車の間隙を縫って、道路を渡りダムが見える展望台へ。信号が無いので、あわてて横断歩道を渡りました。
展望台からは、左手に観光センター、手前に道路と津久井湖、後方に周辺の山々が展望できました。津久井湖が一望できて空気がおいしく、さわやか気
分。芝生のベンチで朝食のパンを食べながら休憩。
展望台を下りて、またも急いで横断。城山高校前の立体交差した道を左折。右手の津久井湖記念館〔津久井湖の歴史や、水没した集落の生活用具や風景写真を展示〕へ。外観のみ。
その後、城山高校前バス停から橋本駅北口へと。センターバス停まで500mぐらいでしたが戻らずに、20円バス代が浮きました。本日の歩行は、約1.5km。
橋本駅からは、JRの方が運賃が高く、さらに京王線と都営新宿線直通の方が早かったので、後者を利用。本八幡駅でJR中央・総武線に乗り換えて幕張本郷駅(12:48着)まで。
これまでの寒さに比較して少し暖かな中、津久井湖周辺をちょっとだけ歩けて良かったです。オジン隊のメンバーと一緒に歩ければさらに良かったのですが...。次回は全コースを踏破したいですネ!
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