一昨日(25日)の大腸内視鏡検査後だったので、体調と気分がいまいち。それでも、前職場のOBや現役の方々と年2回の麻雀大会。
参加メンバーが4人と聞いていて、欠けると成立しないので何としてもの思いで臨みました。当初は、前日に八王子の実家に泊まる予定でしたが、寒さと体調を整えることから、27日(木)、集合が12時ということもあり、習志野の自宅から出発。青梅線内の車内は空いていて、赤飯を車内で軽く食べました。
青梅には昭和時代を 物語るレトロな映画看板や博物館・美術館がかなりあります。
青梅線青梅駅に11時40分に到着。都 心より気温が低く、吐く息も白くなります。駅前から近道があり、徒歩で、釜の淵公園(川の淵が釜の形をしているところから由来)へ。この道は、何度も歩いているのに、久しぶりなので、途中で道を間違え、配達中の郵便屋さんに聞いて、何とか...。多摩川にかかる鮎美橋へと向かう。橋上から観る多摩川は蛇行していて、夏は川遊びで賑わう中州も人がいません。散策道は落葉の絨毯で、冬の装い。橋を渡り、郷土博物館、宮崎家住宅脇の急坂を上ると、ひと際高い建物「かんぽの宿 青梅」。駅からは徒歩約15分。建物7階からの眺望がすばらしい。
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ロビーで、メンバーに会いました。挨拶後、15時のチェックインまで、早速、ゲームセンター内の麻雀ルームへ。
麻雀ルームは、既に他のお客さんが、かなり盛り上がって楽しそうに遊んでいました。和気藹々の雰囲気。本日は5卓の麻雀台が 満席。われわれも、早速、開始。最初は、なかなか打つペースが上がりません。ハトちゃんは、前回の8月20~21日以来の麻雀。調子が出ずに、最初から振り込んだりで、1局目はハコテン。雀力の弱い小生は、カモにされることが多いので本日も嫌なスタート。何とか2局目は運よく親で清一を積もってトップに。ここで16時半でしたが、「せっかく宿に泊まりに来たので、温泉でもゆっくり浸かろう」ということになり、夕食まで休憩。
夕食は、「あったか鍋プラン」で豪華な会席料理、朝食はバイキングの2食付で1万円。麻雀は無 料となっていて、駅から徒歩で来られてリーズナブルな料金は宿泊客の人気が高い。小生だけ酒は控えましたが、再会を祝して乾杯。夕食後、夜は19時過ぎから2局やって、宿の規則で、麻雀は当日23時までで終了。
深夜は、2名ずつ2部屋に...。ゆっくりしたスペースでくつろげました。昔は、伊 豆の方で、8名で2卓を囲んで、徹マンもありましたが、全員60歳を超え、最近ではその元気もありません。23時がちょうど良い時間になりました。終了後は、ゆったり温泉へ。早めに就寝。隣室の2人は、最近の政治・経済情勢や大学論などに花を咲かせました。
朝食後、麻雀ルームが10時オープンなので、一人、寒かったのですが、柳淵橋を渡り、若鮎の像 や、宮崎家住宅や公園内をぶらり散策。小生は、今回、半チャン5回で、若干のマイナスという結果で終わることに。今回は前半、自分 の手を作ることだけで、振り込んで大きく負けたので、後半は当たらないように、欲をかかない戦法に。ただし、これでは、ジリ貧になり勝てないので、配牌の良い、数少ないチャンスだけ確実に上がるようにと思いましたが、ゲームは一人でやっていないので難しい。それでも、年末の締めくくりとして、楽しめました。
ちょうど、12時前に楽しかった麻雀も終わり、来夏の再会と、「良いお年を」という挨拶をして、それぞれ家路に着きました。
小生は、青梅始発の特別快速(12:28)に間に合ったので、帰りは車内でぐっすり睡眠。帰宅(14:45)すると、ポツポツと雨が降って来て、ラッキー。その後は、たまっていた韓流時代劇とブログ、夕食の準備・後片付けと忙しい時間に。結局、就寝は1時過ぎになり、家では多忙なスケジュールを改めて認識することに...。