ハトちゃんは、12/15(土)「JR 駅からハイキング(新座~清瀬)」へ行って来ました。天気予報では雨模様でしたが、午前中は何とか持ちました。「西船橋」から JR武蔵野線に乗って「新座」駅へ。
受付の20分前には、駅に着いて、スタートの新座駅南口公園〔緑地 と親水 公園〕(9:15)へ。天候が不安定にもかかわらず、早くも300人を超える行列。14箇所ある受付も満杯状態。ここで5分ぐらい、並んで待ちました。親水公園内は、紅葉がまだ少し残っていました。
スタートしても、縦列に並んで歩きます。約10分ほどでふるさと新座館 へ。そ のまま直進すると、歩道中央に鉄腕アトムのデザインが。何でも、新座市が「鉄腕アトムを平成15年4月に特別住民に登録」とのこと。道のところどころにありました。
野火止用水緑道橋・歩道橋(9:30)を渡って、野火止用 水〔江戸時代初期、玉川上水から分水して開削された全長24kmの用水路。昭和20年頃までは、飲料水や生活用水で使用。一時、中止されたが、現在、復原されていて、文化的景観になっている〕に沿って、野火止緑道を歩きます。途中、みかん一つのプレゼント。
用水の水量は少 ないのですがその脇が散歩道になっています。ただし、場所によっては狭いので、団体のグループをなかなか抜けません。いつもより、スタートはゆっくりしたペース。
紅葉も終わりに近づき、重なる落葉を踏みしめながらのウォークで、足 には負担が少ない。左側に、平林寺の広大な雑木林が続きます。途中、ホタルの里・野鳥の森を通って、いったん、舗装道路に出ます。交通整理の案内人が立っていて、寒さの中、「お疲れ様」「頑張ってください」という挨拶を交わしました(9:37)。
陣屋通りを横断すると、新座市民総合体育館(9:50)が右手に見えて来て、 ここ でトイレ休憩。体育館脇では、ダッシュの練習風景も。
その後、総合運動公園(9:54)の中を 歩いて行くと、アーチの前で、市のキャラクターの「ゾウキリン〔ゾウにキリンの柄で、新座に雑木林(ゾウキリン)が多いこととシャレて名前をつけた〕」がお出迎え。
とても、可愛いので、記念に握手や写真を撮るウォーカーも...。
陸上競技トラック前の広場公園内のおもてなしコー ナーでは、甘酒を1杯ごちそうになって身体が温まりました。甘酒は甘過ぎず、ちょうど良い甘さ加減。特産品や飲食物が販売されていて、立ち寄るウォーカーが多数...。
少し元気が出たのと、イベント会場にウォーカーが立ち寄ったので前が空いたので、楽に歩けるように...。
本多緑道(10:01)に入ると、桜並木がありましたが、残念 ながら、紅葉も終わり、葉っぱもまばらに。たまに、数本、遅い紅葉が観られました。武蔵野の面影が残る雑木林の中を歩き、史跡公園(10:10)まで歩いて、前の信号を横断して道なりに、西堀公園から新堀まで、野火止用水〔途中から、水量が多くなり、流れがゆったりとする場所も〕と水道道路に沿って、遊歩道を歩いて行きました。
水道道路を清瀬市に向かって、御成橋、西堀小学校、そしてグ リー ンの高いネ ッ トが見えて新座ゴルフクラブ。途中、ハトちゃんは、ビラカンサの紅い実と、用水の中で群れていたコイや錦ゴイを発見。
金山町を過ぎて、JAの信号前で、右折すると「西堀・新堀コミュニティセンター」へ(10:30)。市観光ボランティア(オレンジのユニフォーム)の皆さんによる野火止用水のポイントガイド・写真展を見学。ひととおり、説明を聞き、野 火止用水一帯の市民の自然保護への熱意を感じました。ここで、ゆっくりして時間調整。
その後、水道道路に戻って、清瀬駅方面へ真っ直ぐ進み、踏切を横断(11 :03)。集合住宅脇を通って、10分ほどででゴール。西武池袋線「清瀬」駅脇の 受付で缶バッチをもらいました(11:15)。JR・西武鉄道・ 多摩モノレールの共同企画だったので、多摩スタンプももらい、また、初めて西武沿線ウォークの会員になりました。
歩行距離は8.5kmで、時間には余裕がありました。本日も妻の実家(JR成田線小見川駅)へ向かうため、電車時刻を合わせて、池袋まで出て、山手線外回りで東京駅へ。30分 ほど待ち時間があったので、駅地下をウィンドー・ショッピング。やはり、東京駅丸の内駅舎復原の影響で、地下街も充実し人の波が絶えません。
その後、総武線快速エアポート成田で成田駅接続で小見川駅(15:27)へ。2分ほどして、義兄が車で迎えに来てくれました。妻の実家に着くと、雨が降って来て、気温が低くなり、当日は30分だけ、畑の草取り。
翌日は、11月中旬並みの最高気温18℃にもなり、小春日和で、上着を1枚脱いで農作業に終始。ほうれん草、大根、ゆずなどを収穫。
13日の大宮に続き、武蔵野線を利用。2日続けての晩秋の埼玉でのウォークとなりました。
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