12月19日(水)の定期検診の際、予約していた「大腸がん精検(大腸内視鏡検査)」を 昨25日(火)、T 病院で実施。10年前に1度経験あり。
というのも、ハトちゃんが6月に習志野市内の検査で大腸がんだけ引っかかっていたのを、気にはしていましたが忘れていました。12月初旬に市から、その後のアンケート調査が来て、年内にと思い予約。幸い、年内は25日だけが一番早くて空いていたのでこれ幸いと...。よくよく考えれば「クリスマス」。どおりで空いていたと「検査手引き」を読んで解りました。遅い?
検査のため、前日も検査指定食。クリスマスイブの家族でのケーキはお預けとなり、検査準備。ちょっと、白い目で見られて...。20時には、下剤を早くも飲まされて、夜は紙おむつの世話になることに。
当日は、お茶や水は飲めるのですが、絶食の上に10時から1800mlの洗腸液を15分ごとに250mlを時間をかけて飲む。味は、以前よりフルーツ味で飲みやすいのですが、1時間が経過してからは、トイレに行く回数も増えて、検査前はふらふらになるほど。最後の30分は、ベンチに横になって待っていました。
たまたま、病院健康友の会事務局長が昼食を買いに売店に来たので、明るく声をかけて冗談を言いましたが、身体はきつい状態。
14時10分前に呼ばれて、検査服に着替えて、室内に入ると、リラックス音楽が流れています。上行結腸及び盲腸ファイバーで、先生が肛門より内視鏡をゆっくりと押し込みます。S字結腸のところが、入りにくく、「痛い!」と言ってしまいましたが、後は我慢して、先生に任せてジッと我慢。
検査終了後、簡単な所見で「異常なし」といわれ、ホッとしました。
終了後、友の会事務所に行って報告。若くて、いつも明るい F保母さんに、開口一番「ケツカメラ 終わった」「何ともなくて良かったじゃない」 と言われ、恥ずかしいかぎり?年末の挨拶をして退散。
(追伸)
夜、子どもたちが結果を聞かずにいたので「今日は何の日?」と言うと、「クリスマス」「他に何だったけ」と言うばかり。答えを言うと「あ、そう」で終わり。
母親だったら必ず結果を気にするんでしょうが、父親の存在は薄いんですね!
検査後、安心して消化の良いものを食べたのですが、しばらく下痢はおさまらず、いつもは12時過ぎに寝るのを、ぐったりして10時前に就寝。翌日の八王子への野菜届けもキャンセル。
大腸がんは、最近の死因数でも男女ベスト3に入っているので、ちょっと心配しましたが、これで良いお正月が迎えられます。
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