2019年2月アーカイブ

 

コースは;久留里駅右久留里観光交流センタースタート 正源寺右真勝寺右久留里神社右久留里城址資料館右久留里城右森林体験交流センター右円如寺右円覚寺右土屋家五輪塔右浮戸神社右駅前交流広場 ゴール 右久留里駅 

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2月27日(水)は、「生きた水の里 久留里新酒めぐりハイキング(約8km)」へ。

ハトちゃんは3年ぶり3回目。本日は曇りで天候は下り坂、気温も低めで北風。雨が降っていなかったので、昨日の横芝同様に早起きして自宅を出ました。

 

幕張本郷駅(6:16発)で、千葉へ向かう際、何か変な予感が的中。メモを見直すと、1時間早く出発するチョンボ。受付が9時からとわかっていたのに。歳を感じました。

とりあえず千葉駅(6:35発)の内房線に乗り、木更津久留里線に。1時間に1本なので、間にあう

190227 (1).JPG 190227 (2).JPGか心配でしたが、間にあって緑と黄色のカラフルな3両編成のワンマン・ジーゼル車に乗って久留里駅(8:10着)へ。車内は久留里高校の生徒がほとんど。車窓から見ると田園風景の中をひた走ります。久留里に着くと、運転手を除き全員が降りました。

 

駅員さんに受付場所を確認。スタートまで1時間弱あったのと大体コースをわかっていたので、君津市久留里町のガイドマップをいただき、9時を待たずに歩くことにしました。

 

190227 (3).JPG

駅前の駐車場の先、水汲み広場〔自由に飲むことができる〕を確認。帰りに水をもらうことにしました。 

 

間近の最初のポイント、正源寺〔浄土宗;久留里で一番古い古刹で

、里見義尭 190227 (4).JPG 190227 (5).JPG氏の母の菩提寺。将軍家光の頃、幕府直轄のご朱印寺となったため、山門に葵御紋が残っている〕へ。

紅梅、白梅が咲き始めて、山門の両脇には、なぜかの石像が一対あって、特徴的なので思い出しました。曲がり角には案内の矢印がありました。

 

寺を参拝後、国道410号線久留里街道)に出ます。久留里商店街に沿

190227 (7).JPG 190227 (6).JPGって歩いて行くと、右手の 家屋の門の横に、高澤の井戸〔一般に開放されていて、1931(昭和6)年にこの地の伝統技法「上総掘り」によって掘られた。深さ480mから水が湧き出る有名な井戸〕があります。街中で飲める井戸水が出ています。

 

190227 (8).JPG 190227 (9).JPG久留里街道を車に注意しながら進んで、見覚えのある左の道へ。途中、久留里小学校前に、3年間住んでいた新井白石の居宅跡の石碑や看板がありました。

 

コースマップを持っていなかったので、ちょうど道に出て来た地元のおばさんに「久留里城への道」を聞くと、二つのルートを教えてくれました。

今回は以前のルートと逆コースで、久留里城を目指すことに。

 

元の道に戻って右折し直進。五差路を右折して県道32号線のゆるやかな

190227 (10).JPG坂道をひたすら上って行きます。
周囲の林には、蝋梅が咲いています。左側遠方に山が見えます。見覚えのある風景。

 

190227 (11).JPG 190227 (12).JPGしばらく歩いて右側の葬斎場の看板の先、曲がり角に君津市森林体験交流センターがあります。農家レストラン「ぽ~たる亭」 の前を通って、城の駐車場へと抜けます。右手に桜の木が続いていて河津桜が咲き始めていました。

 

「久留里城址資料館・天守閣」への案内標識があり、城への急坂に出て左折して登って行きます。

190227 (13).JPG 190227 (14).JPG約10分ほど登りの舗装道が続きます。途中に「雨城」の看板。築城後、3日に一度は雨が降ったことから雨城といわれ、久留里城の別名だそうです。濠の跡や曲輪跡も...。

 

久留里城址資料館前に、新井白石〔国学者;徳川6,7代将軍の政治顧問役150307 (28).JPGとして仕えた〕の銅像が立っていました。 

190227 (16).JPG 190227 (17).JPG 190227 (18).JPG休憩を兼ねて、資料館〔二の丸跡にある資料館で、城に冠する資料や君津市における歴史関係資料を展示〕へ。入館無料。簡単な受付のみ。天守閣のしゃちほこは立派。

 

 

その先、木の手摺づたいに100mほど、ゆるやかな坂道を上って行くと、久留里城〔平安時代末期に平将門の子孫が築城した ものといわれる。甲斐の武田氏から分かれた真理谷氏(上総武田氏)の城。のちに城主が変遷。1872(明治5)年、 廃城令により廃城。現在の天守閣は、1978(昭和53)年

190227 (20).JPG 190227 (21).JPG 190227 (23).JPG に再建された〕天守閣へ。今回は3階になっている城の上から展望。眺望は登って来た方だけで、あまり良くはありません。

ここは、標高180m城山の山頂に築かれていて、町の標高が約100m地点なので、80mほど上って来たことになります。車でも上がれる舗装道で歩きやすいのですが、一辺倒の登りで傾斜もありました。

 

その後、登った来た坂道を下って直進。下りは、ブレーキをつけながら歩かないと、転んでしまいそうです。ちょうど1本後の電車で来た参加者6人と出会いました。

前にトンネルが見えて来て、トンネルを抜けて間もなく、自治会館

190227 (25).JPG 190227 (24).JPG前を通ると、角に「久留里城・久留里城址資料館」の標識あり。右折すると突き当たりに、交通量の多い国道410号線に出ます。左折して国道の歩道をくねくねと進みます。間もなく街灯に「久留里商店街」の表示が出て来て、駅近くへ。間もなく水汲み場「銘水」の表示がありました。

 

駅前に着くと、真っ先に観光交流センターで忘れずにスタート受

190227 (26).JPG。やはりコースは前回と同じでポイントも一緒。真ん前の水汲み広場でお土産用の水を1.5 ℓ入れていると、後から木更津市内から来たご夫婦が大量に水を汲みに来ました。 

久留里駅前広場ゴール(9:40)。前回、訪れたポイントを大幅カットして歩行距離は約3.5kmで1時間半。

10:06発の木更津行き(始発)に乗りましたが、2車両の自分が乗った車内は小生のみの貸切状態。赤字路線の典型。

 

千葉県で唯一「平成の名水百選」(環境省)にも選ばれた名水の里、久留里。町の至る所に自噴井戸が点在し、自由に水が飲めるのは、うらやましい地だと思いました。

電車時刻を間違えたおかげで、早く帰宅し、ただいま「おいしい水」を飲みながら、ブログを作成中。すると、14時過ぎに娘が勤務からの帰りに来宅しおしゃべりタイム。何がラッキーになるかわかりませんね。

 

 

コースは;横芝駅 右横芝駅前情報交流館「ヨリドコロ スタート 両国新田(田園風景 城跡展望)右梅のお店右坂田梅林(梅まつり会場)右坂田跨道橋右坂田城跡右ふれあい坂田池公園右金刀比羅神社右八坂神社右駅前商店街右横芝駅前情報交流館「ヨリドコロ ゴール右 横芝

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2月26日(火)駅ハイ 横芝の"坂田城跡 天空の梅まつり"(約8km)」に行っ 190226 (19).JPGて来ました。

横芝の梅まつりは、2年ぶり。 天候は曇りで北風が強く吹いていて、じっとしていると寒く感じました。

190226 (1).JPG千葉駅7時15分発銚子行(八日市場回り)の総武本線。今朝の読売新聞朝刊に写真と文が掲載されていました。「横芝までは自宅最寄り駅から電車で1時間ちょっと(8:26着)。同電車での参加者は二人。駅ロータリー前に改装された観光・情報交流館で、ゆるキャラのよこぴーのファイルとマップなどをもらってスタート(8:30)。

 

今回は、千葉県で最大の坂田城跡の梅林がメイン。「多くは咲き始めたばかり」とのこと。

 

まず、駅から駅前商店街を通らずに、近道をして以前歩いた線路脇の小 190226 (2).JPG道を進みます。踏切手前に出て踏切を渡り直進。横芝光町本町交差点で国道126号線を渡って進みましたが、途中で道を間違えたことに気づいて、矢印まで戻り、右方向に。

角には矢印があって、ウォーカーが間違えないように配慮されているのにうっかり行き過ぎてしまいました。

 

その後、灌漑用水の取水堰前を通って、左右一面が見渡せる 190226 (6).JPG 190226 (5).JPG 190226 (4).JPG道を直進し、田園地帯へと。両国新田と呼ばれるこの地域は一面畑ですが、の時期ではないので、今は何もないところが多い。細い川の橋を過ぎて約5分ほど歩くと、やっと矢印がありました。

 

左折して、農業灌漑用水路に沿った道を直進して約10分。こちらも両側が水田地帯。ほとんど人が歩いていないので開放感に浸れました

そのまま突き当たると坂田池でしたが、右斜めに住宅地用の整備道(未舗装)が近道だったので歩いて行くと、角に水神宮の鳥居が見えて来ます。

190226 (8).JPG 

水神宮前にある坂田池が左手に見えます。右折して、山沿いの道を回り込むように進むと、上り坂があり、そこから梅林への散策道へ。

 

 

上がった ところから県下最大級といわれる梅林が続きますが、案の定、咲 190226 (11).JPG 190226 (9).JPGき始めてはいるもののほとんどがで、二分咲き程度。白梅がほとんど。紅梅は数本あり、ほぼ満開。

大きなピンク・黄緑色の幟「梅まつり」だけが、目立ちます。道の左右に続く白梅林1500本ほどあるそうです。1~2週間先には、満開になって見頃になるでしょう。

 

地元の特産品などの販売がある梅のお店が脇道にありましたが、立ち寄らず。梅 190226 (14).JPG林の奥、梅まつりの会場まで歩いて行くと、一面に黄色い菜の花の絨毯と、車で飲食物を販売する車が1台。平日で お客さんは閑散。手持ち無沙汰だったので立ち話。梅林地帯(銚子連絡道路手前)の坂田跨道橋折り返し

 

190226 (18).JPG 190226 (20).JPG 190226 (22).JPG

 

梅まつり会場周辺で、小生は少々時間をかけて、花を写真に収めました。帰る途中の梅林でも撮影しながら。先ほどの道を戻り、左に曲がらず直進すると、山の中へ。

 

坂田城跡の看板があり、 坂田城は戦国時代、千葉氏系の武士 団の 190226 (24).JPG 190226 (25).JPG根拠地となり、後に三谷・井田両氏の居城となり、1590(天正18)年北条氏の滅亡とともに廃城。本丸跡、二の丸跡と続き、三の丸跡から梅林が始まります。

坂田城跡には、土塁や空堀、櫓台が残っていて、往時の面影が残っています。急階段を下って、横芝中学校の横から横断して、公園駐車場横を通るとふれあい坂田池公園の畔へ。

 

190226 (28).JPG 190226 (31).JPG 190226 (30).JPG円形パーコラがあって、池の周回道路を進むと、左側に広い池の水面、右側広い芝生、運動広場を見ながら歩きます。水面にはカモなどの水鳥が羽根を休めていました。また、散歩を楽しむ老夫婦にも出会いました。

 

 

その後、右側に野球場、テニスコートがあり、陸上競技場横からヘアピンに曲 190226 (33).JPG がり、幼稚園横を通って、未舗装の道を直進して右に曲がると、赤くて大きい鳥居がある金刀比羅神社 〔1337(延元2)年に讃岐国に鎮座する金刀比羅大神を奉勧・遷所したものと伝えられ、坂田城主、井田因幡守が讃岐國金刀比羅神社を信仰し、現在の地に金刀比羅神社を建てたといわれる〕へ。参拝。

 

190226 (35).JPG 190226 (36).JPG県道79号線を一直線に横芝駅方面に向かいます。途中の横芝光町商工会館で「よこぴー瓦せんべい」のプレゼントで立ち寄り。その先の八幡神社は境内が広場風で何もなく社が小さな神社。

 

さらに県道を進み、横芝光町本町交差点に出ました。右折して国道126号線を横切り、行きに渡った踏切にたどり着きます。 190226 (38).JPG

線路に沿った脇道は通らず、コースどおりに横芝商店街を通りますが、飲食店はありますが、寂れている感じ。

 

後半は、歩くペースを上げたので、予定した1本前の電車に何とか間に合いました。

横芝駅前でゴール(10:20)。約8kmを2時間弱で完歩。 駅前には樹齢50年「白加賀」梅(白と紅梅 190226 (40).JPG 190226 (39).JPG の枝が混じっている珍しい古木)がありましたが、こちらも蕾が多く、一分咲きどまり。観賞。

総武本線上り千葉行き(10:34) に乗れたので、昼食は自宅でテレビを見ながら...。

 

 

2/25(月)ハトちゃんは、前日野菜〔ホウレン草〕の選別を終えて、出た生ゴミと、夜、娘夫婦が持参した不燃物や不用品を整理して、1時間以上はかかりました。やっと、一段落をつけて、庭に出てみると、先週咲き始めた しだれ梅が、いつの間にか満開になっていました。

 

2日間出かけていたので、全然気づきませんでした。先週後半ぐらいから気温が上がり始め、今朝も暖かい朝に。薄曇りで時折り小雨がチラつく中で、しだれ梅が良い香りとピンク色をいっぱいに咲き誇っています。樹は2m50cmぐらいの高さで、幹も太く、枝ぶりも良いので 、以前、市職員が来訪された際、「習志野市の名木百選になるかもね?」と、冗談を言われたことを思い出しました。190225(1).JPG

近所や通行人の方々からも「きれい!」と言われると、悪い気はしません。

 

それにしても、日本の四季を通じて移ろいの速さを感じずにはいられません。「一日一日を大切にしなくては!」

 

 

コースは;鴻巣駅  スタート  鴻巣御殿跡(東照宮)右勝願寺(本町)右広田屋(人形店)右鴻巣市産業観光館「ひなの里」右マル武人形(人形店)右鴻神社右鴻巣農産物直売所パンジーハウス右エルミこうのすショッピングモール右鴻巣駅  ゴール

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2/24(日)冬晴れ。ハトちゃんは3年ぶり3回目となる「中山道の歴史散策と鴻巣ビックリひな祭り(約10km)」に参加。今年のコースは、2016年と少し変わって、北鴻巣駅方面の鴻巣農産物直売所パンジーハウスまで行って戻って来るコース。駅ハイは23・24日の2日間のみ。ひな祭りは2/20~3/10開催。

 

上野駅から高崎線快速アーバンに乗って鴻巣駅に到着(9:21)。 

今年も曲がり角には矢印があって、ポイントには、必ず観光ガイドさんが立っていて親切に説明してくれて、ウォーカーには好感度大。

 

まず、改札前で受付をしてスタート。駅東口前のバスロータリーには「ひな人 190224 (1).JPG形と花のまち こうのす」のカラーの看板が目を惹きます。

東口からコースマップにしたがい、前のウォー カーとともに最初のポイントへ。

 

190224 (2).JPG本町の線路沿いに鴻巣御殿跡(東照宮)徳川家康により、鷹狩りや領内視察のため、築造。日本一小さい東照宮〕へ。ボランティアガイドさんの案内で細い路地を入って、奥に小さな鳥居が民家の前に立っています。

 

続いて、「190224 (3).JPGなの里」手前の石畳の道を進んで、ひなの里通りに出て、訪れたのが勝願寺〔浄土宗関東十八壇林(学問所)の一つ:現在 190224 (7).JPG 190224 (5).JPG地に勝願寺が建立されたのは、1573~92年(天正年間)の頃 で、 清厳上人が再興。寺紋は家康から「葵の紋」を許可された。大河ドラマ「真田丸」ゆかりの地〕。 「真田丸 小松姫ゆかりのまち」の幟が立っています。真田家に嫁いだ小松姫の墓がありました。

境内左手奥に、仁王門、その先に本殿があり、建造物は風格が漂います。

190224 (8).JPG 

寺と隣接する桜の名所の鴻巣公園前を通過。

左側に旧中山道が道一本隔てて通っていて、閑静な石畳と舗装道を行くと、車の往来もほとんどなく、安全に歩けました。

路地に矢印があって左折。県道164号線旧中山道に出てほんのちょっと戻ると、広田屋人形店へ。

  190224 (10).JPG 190224 (9).JPG 190224 (11).JPG

車の交通量が増えた旧中山道を進むと、両脇に人形店とひなまつりの幟が立っています。

店の前にある太鼓橋(長寿橋)は、一方向から上って下ると1年長生きを するということになっていて、今年も1回渡りました。

店内に入ると、年配の店員さんから、「どこから来たんですか?」と声をかけられ「千葉です」と。遠方なのでビックリしていました。今年はひな人形や五月人形で使う、きれいな生地の切れ端セットのプレゼント無し。

人形店らしく、多数のおひな様と、五月人形が整然と飾られていて、しばし観賞。

 

190224 (12).JPG 190224 (14).JPG 190224 (15).JPG間もなく左手に、鴻巣人形町の一角にある産業観光館「ひなの里」〔観光情報発信基地 として、雛人形の展示や鴻巣の歴史・産業がわかる写真や展示品を紹介。また土産品も販売〕へ。多くの観光客が訪れていました。

ここでは、館内に飾られた、 きらびやかなおひな様と、人形、鴻巣宿のグッ ズの他、外の広場にも、歴史のある小さくて華麗なおひな様が多数飾られていて、ゆっくり観賞 190224 (16).JPG。ベンチには冷たいお茶のサービス。広場の先から館内奥にあるきれいなトイレを利用。イベント広場では、披露される雅楽の演奏の練習中。係員とちょっと立ち話。

 

その後、中山道を横断して、少し歩くと、大きな「マル武人形」の看板。右折して間もなく「マル武人形工場」の出入口があって、入館。

190224 (20).JPGこちらにも多数のおひな様と、五月人形が飾られていて、しばし観賞。手持ち無沙汰の係員と「娘が昨夏、結婚して一人片付きました。子どもはまだ」という話から、20年前に内裏雛を買って、結婚したので、もう飾らなくても良いでしょう?」と尋ねました。「お孫さんができたら、ちょっと遠いですが、注文をお待ちしています」と、勧められました。

 

その後、マップのコースは、中山道の一本先を北鴻巣駅方面へと進みますが、ハトちゃんはそのまま中山道を進みました。 本町交差点も直進。

 

途中、左側手前に「鴻巣宿本陣跡」〔鴻巣宿は、元々、本宿村 (現在の北本市)にあった宿駅を1602(慶長7)年に現在地へ移して鴻巣宿と改称。旅籠は58軒あったといわれている〕の黒色の標識がありました。

  190224 (24).JPG 190224 (23).JPG

また、鴻巣駅前入口の交差点に、鴻巣宿の碑案内板があって、 自動販売機がカラフルなおひな様のデザインでご当地ならでは。

 

その後、鴻神社は2回参拝していたのでカット。今回の変更ポイント鴻巣農産物直売所パンジーハウスはだいぶ離れていたのでカット。メインの「ピラミッドひな壇の観賞」を中心にという同じ考えのウォーカーもいて、左折して真っ直ぐエルミこうのすショピングモールへ。

 

190224 (25).JPG1階吹き抜けフロアには、日本一の高さを誇るピラミッドひな壇が。31段約7mも 190224 (28).JPG 190224 (29).JPGあって圧巻。かなりの高さで続いています。周囲には観光客や買い物客が多数。デパートでの披露。観光スタンプラリーの押印やひな飾り前では、人形の顔や着せる物の作成・実演や土産品などの注文・販売が行われていました。1体作るのに1~1.5時間かかるそうです。

 

その後、デパート2階出入口の飾り 190224 (30).JPGを観て、直通のペデストリアンデッキを通って駅でゴール(10:40)。 歩行距離約4kmを1時間強。 

 

中山道と歴史散策とひな祭りコース」は、待ち遠しい春を感じつつ、たくさんのおひな様を観賞(特に日本一の高さを誇るびっくりひな飾り)し、鴻巣宿の歴史・寺社にも触れられて満足できたウォークとなりました。5月にはオープンガーデンなど花の祭典があるので、再訪する予定。

 

 

千葉健生病院健康友の会 「友の会だより」の発送作業が終わった2月20・21の両日、未明の雨も上がり気温が上昇しポカポカ陽気。

2月は28日しかないので、毎月10回ノルマの筋トレへ(9回目)。いよいよ花粉が飛び始めたのを実感しました。マスクと帽子をかぶって自転車で外出。

少しだけ、目がかゆくなったり、鼻が出たりしてちょっと困っています。

家に帰ってから、服をたたいて付着した花粉を落とし、うがい、手洗い、洗面は欠かさず行います。

洗濯物も部屋干しに切り替えました。

190221(1).jpg190221(3).jpg今年、関東地方は例年より花粉の量が多いという予報が出ています。これから、3月に入ると本格的な飛散のシーズン。悲惨にならないように十分注意しなくては!気をつけて3~5月ゴールデンウィーク前まで過ごそうと思います。

 

数年前から、息子花粉症の仲間入り。

 薬を早めに飲んで、外出時には花粉への防御、十分な睡眠をして生活しないと、苦しくなりますネ。

本当にひどくなると、目も充血してかゆくなり、鼻をかみ過ぎて、赤くなってしまいます。ポケットティッシュが必需品に。また、鼻が詰まって不眠になったり、頭がボーとして、集中力が切れてしまい仕事に支障をきたします。

明日は、スギ林が多い高尾山の近くの実家〔八王子〕へ、の病院付き添い。しっかりとした防御対策をして行きたいと思います。

 

 

2/20(水)昨日の雨が未明にあがって、暖かい朝に...。先週は小雪が2日も降って、寒暖の差が激しい日が続きました。

息子が風邪をひき、たまたまが有休で、インフルの恐れがあったので、診療所に連れて行きました。検査・診察の結果、インフルでなかったのでひとまず安心。

 

190220 (1).JPGその間、洗濯物を干して庭の片隅に目を転じると、水仙の横に昨日ま 190220 (2).JPGで気がつかなかった山吹色に輝く福寿草が一斉に咲いていました。また、紅梅は5分咲き、しだ れ梅も咲き始めました。

 

春を告げる花の代表でもある福寿草は、元日草(がんじつそう)や朔日草(ついたちそう)の別名を持っていて、福寿草という和名もまた「新春を祝う」という意味があります。なお、花言葉「永久の幸福」「思い出」「幸福を招く」「祝福」

の花言葉は色別にも違いますが、全体では「高貴」「高潔」「忠実」「不屈の精神」「忍耐」というものがあります。

― いよいよ「春」が待ち遠しくなりました。

 

コースは;保田駅 右保田駅前観光案内所 スタート 権現橋右頼朝桜(保田川)右カーネーション団地右鶴ヶ浜八幡神社右中橋右ファミリーファーム保田右道の駅 保田小学校右花つみ園チースの里右元名花街道右汐止橋右 保田駅 ゴール

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鋸南では、約830年前、石橋山の戦いに敗れ逃れた源頼朝が、当地の竜島海岸に上陸し、再起を図ったという史実にちなみ、「河津桜」『頼朝桜』の愛称をつけ、日本一の桜の名所とすべく、植栽に取り組んでいる。町内各所に14,000本以上を植栽。その中で、保田川沿いに600本。「頼朝桜まつり」は、2月16日~3月10日。

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2年ぶりの参加となる駅ハイ 鋸南・頼朝桜ハイキング(約7.5km)」は、例年と同コース。桜(河津桜)は1分~4分咲き程度。花はあまり期待せずに、地元ということで手軽さと気分転換に出かけることに...

 

ハトちゃんは、2月17日(日)千葉駅から内房線館山行(7:45発)に乗り、約1時間半。途中の上総湊駅を過ぎてからは、車窓に東京湾の青く広々とした海が観れました。

本日は、冬晴れながら雲が多く、北風も強めに吹いていました。それでも保田駅に降りると、ホームから桜や菜の花が咲いているのが見えました。保田川沿いの3.5kmに植えられた『頼朝桜』を観ながらのウォークが中心。

190217 (39).JPG 190217 (1).JPGスタート保田駅前観光案内所で手続き(9:15)。特典とし てカラーの観光ポストカードと内房線と桜の記念バッチをいただきました。受付を済ませたハトちゃんは、コースマップの国道127号線に出ないで、権現橋までの近道をして駅前公園広場横の細い道を進んで、踏切へ。その後、保田神社へ続く道の踏切を渡って神社へ。境内が広場風で鳥居と本殿だけで、神社としては小じんまり。

  190217 (2).JPG

神社を過ぎてすぐ右折し真っ直ぐ進むと、保田川にかかる権現橋。頼朝桜の観光案内板あり。

 

権現橋を渡って左に曲がり川岸を上ります。川岸の両側に桃色の『頼朝桜まつ 190217 (3).JPG 190217 (4).JPG 190217 (5).JPG』の幟が立っていて、桜並木が続きます。まだ満開には程遠く、ほんのちょっと花が咲いていて、蕾がピンクには染まっているものの次の暖かさが来てドッと咲く感じ。残念!

 

川辺には、菜の花の黄色い絨毯が空に映えます。道は舗装されていてきれいに整備されていました。

それでも小生は花が咲いている木を探して、立ち止まっては、写真を撮りながらのウォーク。展望所から、しばし観賞。

 

改装された天王橋まで進んで、橋を渡って矢印に沿って歩き、広い 190217 (10).JPG 190217 (9).JPG駐車スペースがある鋸南町保健福祉センターへ。センター内に桃色の桜が咲いていて、ここだけ8分咲き。センター前を右折。

 

間もなく田園風景の中に、いくつかの丸いベンチと「生命なる大地」と刻まれた石碑がいきなり現われます。畑の中を通って行く 190217 (11).JPG 190217 (12).JPG 190217 (15).JPGと、左前方に富津館山道路(高速道)のインターチェンジと、高速道路が前方に見えて来ます。鋸南保田IC 手前を右折し 、高速道路に平行して歩き、高架下をくぐります。

 

今度は、高速道路の手前を左に沿いながら進みます。ここで、同じ電車で降りた前の女性に抜かれました。道の右手には、桜の木が数本並んでいて、少しだけ咲い 190217 (16).JPG 190217 (13).JPGている状況。右手眼下にビニールハウスが立ち並び、カーネーションを栽培しているカーネ ーション団地(ハウス)と、遠方に鶴ヶ浜八幡神社の鳥居が見えて来ます。

 

長狭街道に出て、コースは保田川上流に向かってのお花見コースになっていましたが、前に3回歩いていて風景を見慣れていたのと花が期待薄なので大幅にショートカットして左折(9:53)。

 

190217 (18).JPG長狭街道に出て左折すると、その先の「旅の駅苺直売所 ファミリ ーファーム」には、車が止まっていて、いちご狩りの観光客が並んで待っていました。

 

間もなく、道の駅 保田小学校。高速道を降りてすぐなので 、朝から駐車場(校庭)は、休日ということもあって多くの車が押し寄せていました。

 

 

2015年12月11日オープンした道の駅 保田小学校〔廃校となった小学校を「都市交流施設」として再生。旧校舎を活用したレストラン・カフェ、教室のイメー ジを残した宿泊施設「学びの宿」、温浴施設「里の小湯」をはじめ、旧体育館を改装して「里山市場きょな ん楽市」がある〕へ。

190217 (27).JPG 190217 (19).JPG 190217 (25).JPG 190217 (24).JPG校舎を改装しただけに横に長い施設で、正面のまちのコンシェルジ ェの出入口には「開校中」「3年B組」などののユニークな表示。

時報 190217 (21).JPG は学校のチャイムになっています。入館して情報室内の受付で、今年も道の駅名入りのボール190217 (20).JPG 190217 (22).JPG 190217 (26).JPGペンをいただきました。

 

 

道の駅脇の道を矢印に沿 190217 (28).JPGって進むと 「チースの里(花摘み園)」前に。ハウスが開いていたので覗くと、ストックが少々咲いていましたが、切った跡が多く、土ばかり。別のハウスで栽培しているのかも?

 

その後、のどかな丘陵地帯を進むと紅梅、桜や菜の花、水仙が咲く、元名花街道へ(10:12)。 190217 (30).JPG 190217 (8).JPG 190217 (34).JPG 190217 (31).JPG 190217 (36).JPG

 

 

ビューポイントがあって、カメラマンがいたので畑を上っていて、横で撮影。帰ろうとすると、「イノシシ撃退用の電流線なので注意して」と言われて、跨いで道に戻りました。古い板の看板や小さな水車(壊れていました)、ソテツや巨大アロエの花も育っています。いかにも温暖な南房総という感じ。 

 

街道の石碑を左折し進みます。角に八重桜の木が一本。蕾が青いまま。2年前、満開だったことを思い出しました。 

 

190217 (37).JPG 190217 (38).JPGその後、川に沿って歩き、土木遺産となっている汐止橋 〔「元名川」に架かる石積み 上路アーチ橋〕を見学。川と橋手前に階段や手すりを付けて、じっくり観賞できる場所が整備されています。

橋を観てから、内房線の錆が目立つガード下をくぐります。

 

ガード手前の道は、前方に見える鋸山の登山道に通じる道となっています。京葉銀行横に出る線路沿いの道から駅前へ。保田駅ゴール(10:30)。時間があったので、駅前から国道127号線まで行ってみましたが、食事処やコンビ二はまったくなく、寂れている様子。本日の歩行距離は約4.5km。11時ちょうど発の君津行きに十分間に合いました。13時過ぎに幕張本郷駅に着いて、「アトレ(イオン)」で買物をしてから自宅へ。

 

満開にはほど遠かったのですが、歩くことで土曜の八王子の実家での家事の疲れは解消されました。

 

 

コースは;柏駅 スタート 長全寺右戸張地区公園右手賀沼自然ふれあい緑道右北千葉導水ビジターセンター右柏ふるさと公園右柏公園右柏神社右柏市民ギャラリー右柏駅  ゴール

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連休明けの2月12日(火)、冬晴れで気温は低めで、北風。「柏の街並みと手賀沼の景観を楽しむ安らぎウォーキング(約8km)」に初参加

 

ハトちゃんは武蔵野線と常磐線を乗り継いで柏駅に到着。

といえば、母の実家石岡)へ千葉から帰る際の乗換駅。それと大学時代からの親友の奥さんが住んでいて、一度だけ親友とともに商店街を抜けて遊びに行きました。近年では、駅前に大型商業施設ができて、ペデストリアンデッキを結んで発展。千葉県の中核市になっています。

中央改札を出たところに受付があり、9時15分にスタート

 

東口ペデストリアンデッキを進んで、ビッグカメラ前を通ってエスカレーターを下ります。駅前通りを進むと間もなく交差点。交差点を直進してすぐ左側に、最初のポイント 長全寺〔曹洞宗:1575(天正3)年開山。この地域で勢力を張っていた戸張氏の菩提寺とし 190212 (3).JPG 190212 (1).JPG 190212 (2).JPGて栄える。門前市などを定期開催し地域に開かれた寺〕へ。境内は広くて、山門から本堂まで一直線に配置されています。かしわ七福神の幟と像あり。

 

参拝後も直進。ゆるやかに下って行くと交通量の多い国道16号線を横断して、さらに住宅街を抜けると、左側に香取神社、さらに新たに整備された舗装道の五差路へ。

日体大柏高校電柱看板があり、左折。角に黄色い壁の民家があるのでわかりやすい。

 

前のウォーカーに続いて歩いて行きます。ぐるっとまわって柏高校の校地前に着いて右折。しかし、高校の敷地が高い所にあるので、校舎やグラウンドが見えないので、どのあたりを歩いているのか感覚がつかめません。柏のへその標柱も見落としました。

そのうち、雑木林が続いて、目を凝らすと、戸張地区公園〔自然保護 190212 (6).JPG型の公園〕の案内板がありました。林を道から眺めただけ。

 

公園を過ぎて間もなく、目の前が急に開けます。下って行き、突き当りを左折。新しい舗装道を進み大津川の両脇の田園地帯沿いを歩いて行きます。コースは 190212 (7).JPG 190212 (9).JPG大津川橋の手前を川沿いに歩くところを、ハトちゃんは橋を渡ってしまいましたが、白鳥が一羽飛び立つ写真が撮れて瓢箪から駒

 

対岸にウォーカーが歩いているのに気づき、次のヒドリ橋を渡ってコースに戻りました。190212 (12).JPG

 

目の前に手賀沼が広がって、自然ふれあい緑道の見晴らしの良い道を歩いて行きます。散歩やジョギングをしている人たちと遭遇。紅梅が1本咲いていました。

 

対岸の遠方に、我孫子市街鳥の博物館の特徴ある建物が観えます。緑道には各 190212 (13).JPG所に見晴らしデッキや休憩所があり、沼に飛来する野鳥も観察できます。歩くにしたがって、高い葦が途切れて、沼全体の水面が大きく観えて来ます。

 

ビューポイントといわれる、北千葉導水ビジターセンター〔利根川と江戸川を結ぶ導水路の役割や自然環境を資料やパネルで紹 190212 (14).JPG介。またポンプの見学もできる〕前のY字路を左折。センターに繋がっている歩道橋の上から手賀沼を一望。センターは連休明けの翌日で、残念ながら休館。

 

その後、橋をくぐって沼沿いを直進すると、柏ふるさと公園〔芝生広場や複合遊 190212 (15).JPG 190212 (16).JPG具がある〕の入口には、導水管のモニュメントあり。芝生では、愛好者によるグラウンドゴルフの熱戦。

 

 

高架下をくぐって、保健所 190212 (17).JPG、コミュニティーセンターを抜けると、右側に中央体育館や市民文化会館の建物があり、工事中の建物の先に柏公園〔柏市で最初にできた公園〕。右側にまわる道があり、その前でおまわりさんが何やら相談中。

190212 (18).JPGここだけ、カットし坂を直進して上って行くと、右側に公園に通じる散歩道があり、住宅街が並んでいます。その横を通って直進。間もなく歩道橋があり、橋を上り下って、柏駅方面へ。

 

すると、朝通った、長全寺前の交差点に出てさらにそのまま進むと、二つ目の交差点左側に、柏神社の鳥居と本殿。駅から2分 190212 (21).JPG 190212 (20).JPGと近い社。境内は意外と広い。

 

190212 (23).JPG 190212 (24).JPG参拝後、次の信号を右折して間もなく右側に高いビル(パレット柏)の併設された3階部分に柏市民ギャラリーがありましたが、入館料が500円と高いのでパス。

次の角を右に曲がると、駅まで続く二番街で賑やかな商店街が続きます。

 

ゴール柏駅東口(11:15)で、本日は約8kmのところを、柏公園の周囲をカットした分引いて約7.5kmを2時間弱で歩きました。

 

ちょっと北風が強く沼沿いは寒かったのですが、手賀沼周辺から我孫子の対岸を歩いた景色は初で、いつか手賀沼一周にチャレンジしたいと思います。

 

 

コースは;取手駅 スタート  とりで本陣通り(取手ひなまつり)右旧取手宿本陣右埋蔵文化財センター右旧水戸街道道標右金門酒蔵右本願寺右本多作左衛門重次墳墓右取手駅  ゴール

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行って来ました、取手へ。 オジン隊は「取手ひなまつりと旧水戸街道歴史散歩 (約8.5km)」、2月18日(月)快晴で風は強めでしたが、メンバーは元気。

 

ハトちゃんにとって「取手」は自宅から近距離なのと、出身が茨城県で、高校野球「取手二高」で木内監督を擁して、茨城県勢として初の全国優勝したところ。愛着があり毎年「ひなまつり」などを観に来ていて今年で7回目。

常磐線各駅停車で我孫子・天王台付近は新興住宅街が続き、利根川(日本一の流域面積)の長い鉄橋を渡ると、取手駅へ。

 

スタートの東口はホーム下にあってりホーム一番後ろから降りて行きます。兼子隊長と山根副長は初めてだったので、ちょっと迷ったようです。東口を出たところに受付があり、10時5分にスタート。今回は遅刻なし。

  

190218 (2).JPGまず駅前から、大師通りの 突き当たり左側、急階段上 長禅寺 〔臨済宗;取手七福 190218 (4).JPG 190218 (6).JPG 神大黒天〕を案内。

石段を上り、白色と模様が際立 つ山門をくぐると、右手に三世堂、左に霊山堂があり、霊山堂前に大黒天が祀られていて、紅梅が見事。境内には池もあって、風情のある寺。また、小学校低学年の生徒たちが元気に駆けずり回っていました。以前は、階段にひな飾りした年もありましたが、今はなし。

 

大師通りと本陣通り角の新六本店奈良漬店〕へ。奈良漬の老舗で、駅 190218 (10).JPG 190218 (8).JPG 190218 (7).JPGハイ特典割引があり、帰りは寄らないこともあり、土産品を購入。店内のひな壇を観賞。店員さんの案内で 蔵(百年以上前の大きい蔵)では、珍しいつるし雛と、お店代々のひな壇が蔵の雰囲気、照明とあいまって幻想的な光景。一層あでやかでした。

その後、とりで本陣通 を中心に行われている「取手ひなまつり」(2/20~3/3開催でしたが駅ハイの15~24日は前倒しで飾りつけ)を ゆっくり観賞することにしました。桃色の幟も風でなびいていました。

人形店はもちろん、着 物・帯店や喫茶店、その他、町の多くの店舗でポスターと、大小、き れいなひな人形やつるし飾りなどを展示。ウィンドー越しに観てまわりまし た。色とりどりのひな飾りで、華やいだ気分に浸れました。

本陣通りを進むと、 300m右に 「旧取手宿本陣 染野家住宅」。建物の藁葺屋根は圧巻。1795(寛政 190218(43).JPG 7)年に建築され、江戸時代、参勤交代による大名などの宿泊や休息に利用されて、染野家の当主はは代々取手宿の名主を務めたそうです。1987(昭和62)年に史跡認定。千住と水戸を結んだ水戸街道の20宿場町(18宿説あり)の一つ。数人の駅ハイ参加者や観光客がいて、 屋敷内では観光ボランティアさんから説明を受けていました。開館(無料)してい たので、 見学。屋敷前で記念撮影。白梅が咲き始めて、満開の頃はビュースポットになるところです。

市民会館入口を過ぎて、本陣通りを直進。すると、歩道を歩いてい脇を1台の自転車が追い抜いて行きました。最近は、歩道を走ったり、右側走行のマナーの悪い自転車の話になり、遠藤副長から「歩道を走ると補導しちゃうぞ!」というジョークが飛び出し、大うけ。

また、最近の「あおり運転」や「スマホを見ながらの運転・歩行」など危険な運転が話題に上がりました。

いったん、左側の道に入って、本陣通りを横切って直進。整備中の道 190218 (13).JPG 190218 (12).JPG 路を進んで吉田バス停へ。ここで、ハトちゃんが「せっかくだから利根川を見ませんか」と提案。その先の土手を上がり、広い河川敷が取手緑地公園になっている利根川を眺めました。眼下には野球グラウンドやゴルフ場などがあり、一段高いところから気持ちの良い風景。

サイクリングロードを歩いて来た保育園児たちと挨拶。とくに山根副長は園児たちに握手を求め、優しい性格がにじみ出ていました。

190218 (14).JPG 190218 (15).JPG 190218 (16).JPG 土手を下りて、コースに戻り、 ビラージュ取手(マンション)の前を左折。間もなく 左手の埋蔵文化センター〔取手市内の遺跡 からの出土品や宿場町の歴史資料 を展示〕。 センター出入口まで、小さい豚のミ二チュアの列が印象的。取手市出身で東京芸大卒業の取手市長賞になった本山ひろ子さんの作品。入館してトイレと展示品などを観賞。

しばらく歩くと、民家の紅梅白梅が咲き始めていました。ゆず夏み 190218 (17).JPG かんが収穫せずに木にぶら下がったままの状態が多く見られ、空き家が増えている実態を憂いました。

通りに戻って、 ずーと一直線に進みます。吉田消防署に行く手前の右側に、小さな旧水戸街道の標柱がありました。これは、現代のもの。傍らには保存樹木の標柱もあり 190218 (18).JPG ました。樹高17m、幹回り2.3m、推定樹齢202年(昭和63年当時)のサイカチ(まめ科)の大木です。サイカチのさやは30cmくらいになり、若いさやはつぶして洗剤に、トゲは利尿薬や解毒剤として利用された、と書いてありました。


道標〕には、水戸与利十八里十八丁(約73km)、反対側には江戸与利十里二十二丁(約42km)と記されていました。

 その後、国道6号線を横断してさらに直進。吉田消防署では、隊員による 190218 (19).JPG 訓練の最中。左右に広がる田園風景を見ながら、ほぼ真っ直ぐに田んぼ道を藤代宿方面へと。

 

190218 (20).JPG 約700m先に、相野谷川に架かる"土橋"のたもとに旧水戸街道道標がありました。さすがに先ほどの標柱より大きくて歴史が感じられます。


道標〕には、来應寺七丁(約760m)、江戸十一里(約43km)、水戸十八里(約71km)と記されています。

 

道標を見て折り返して、生ゴミ堆肥化施設前の道を右折して直進。突き当りを左折して間もなく、金門酒蔵〔1834(天保5)年に酒造りをはじめたが、一時転業し1932(昭和7) 190218 (22).JPG年に再開。家名の「金左衛門」の金と門をとり「金門」という銘柄に。すっきりと喉ごし良く、まろやかな風味が特徴〕へ。見学はできませんが、隣接したきれいなショップで、先輩たちは酒を購入していました。下戸のハトちゃんはパス。

 

酒蔵前の道を間違えないように進み、突き当たりの工事中を左折して、 190218 (28).JPG 190218 (27).JPGフェンスを回るように進むと、本願寺〔光明山本願寺と号し、浄土宗:1396(応永3)年、了誉聖げい禅師の開創。徳川家康の家臣で鬼作左といわれた、本多作左衛門重次の菩提寺〕へ。

 

境内には重次が長篠の戦いで妻に宛てて書いた、日本一短い手紙として有名で武士の文章の手本とされた「一筆啓上 火の用心 お仙泣かすな 馬肥やせ」の石碑がありました。お仙とは嫡子仙千代のことで、長じて成重と称し、福井の丸岡城主となりました。

深い家族に対する「愛情」が現代まで届いて来ます。

  190218 (30).JPG

参拝後、元の道を戻ると、フェンス前で作業員が昼食中。そういえば、すでに正午をまわっていました。施設は地域子育て支援センター。フェンスが途切れたところで、信号を渡って直進。

 

小生には見覚えのある団地や風景。一昨年、歩いた大きな井野団地

190218 (32).JPG 190218 (31).JPG中央通りを通って、途中、右手にあるショッピングセンター街のモールを入ると間もなく「いこいーの+Tapp・ino」があり、産直野菜や「アートのある団地」としてアートプロジェクトとボランティアが運営しているカフェ。 シャッターはカラフルな親子連れの模様。しかし、団地内は高齢化が進み、人通りが少なくなっていました。

その後、和菓子の笹屋を過ぎて少し歩いて右折。最後に急坂が待っていました。前月、逗子の桜山中央公園169段の急階段を思い出しました。

途中、確定申告や水泳の池江選手の白血病告知、テニスの大坂選手のコーチ解任が話題に...。

190218 (35).JPG 190218 (36).JPG 坂を登り切ると、本多作左衛門重次墳墓〔家康の三河三奉行の一人で、取手で3千石を拝領。1529(享禄2)~1596(文禄5)年、享年68歳で没し本願寺のお墓山と呼ばれる丘に埋葬された〕へ。取手市台宿にあり県指定文化財になっています。案内板と標柱が立っていて、一番奥にあり、鉄扉と墓柱に囲まれていて、五輪塔の形になっています。

 190218 (38).JPG

小高い坂をゆっくりと下りて行くと取手一高。広いグラウンドに沿って道 を進むと蝋梅が咲いていて、駐車場前へ。道を尋ねていると、後ろから訳のわからないおじさんが...。

コースは駅西口でゴールでしたが、昼食場所が少ないので、左折して坂を下って東口へ。ゴールの取手駅東口には、13時に到着〔歩行距離8.5kmを3時間弱〕。

 

190218 (40).JPG駅前の「目利きの銀次」に入って、ランチを注文。割り箸の袋が箸置きの折り方190218 (41).JPGが印刷されていて記念品に。乾杯後、本日の反省会と来月の駅ハイ日時を決定。矢印がコース上全く見当たらず、いつでもコースなのに、都内を除き矢印が全然無かったのは、ちょっと不親切。40分ほど休憩し、取手駅前で別れました。先輩たちは、天然温泉「湯楽の里」へ。

 

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終了後、メンバーからのメール(抜粋)

兼子隊長  「取手駅ハイは天気に恵まれ、気持ちよく歩けた一日でした。コースで3時間、湯楽の里から取手駅まで30分歩き、2万2千歩でした」

山根副長  「天気も良かったし、温泉から取手駅まで歩いたこともあって、歩数は多かった(2万5千歩以上)ですが、結構、のんびり歩けた駅ハイだったと思います」

遠藤副長  「取手は、利根川をはさんで隣の町ですが、ポイントの場所は、初めての所ばかりでした。また、湯楽の里から取手駅までは、結構、距離がありました。当たり前ですが、車で通るのとは違いますね」

 

 

コース

スタート 新津田沼駅→藤崎森林公園→三田公民館→田喜野井北公園→神明神社船橋市郷土資料館(チェックポイント)→北習志野近隣公園→高根木戸近隣公園→ゴール 高根公団駅セブンイレブン〔歩行距離は約11km〕

 

北風が冷たい2/14(木)。本日は午前中は晴れてウォーク日和。新京成電鉄の期間設定(1/30~3/7)「第73回新京成沿線健康ハイキング新津田沼~高根公団)」に参加。

190214 (1).JPG新京成の期間設定は、スタート受付が無いのと、距離が長いのと藤崎森林公園習志野市の地元で何度も行って知っているのでショートカット。京成津田沼駅ホームで、新京成の「ドラゴンボール」のラッピング電車に遭遇。コース途中の薬円台駅で下車してスタート(9:20)。

 

 

まず東口に出て少し戻るように進むと、国道296号線成田街道に出 190214 (5).JPG 190214 (4).JPG 190214 (2).JPG ます。成田方面に向かって行くと、細い路地があり、神明神社入口の看板あり。

間の道を入って行くと、鳥居があり、境内裏手に出て木々に囲まれて遊具もあります。神明神社正面にまわって、参拝。

その後、来た道を戻って右に曲がって再び成田街道へ。

成田街道は、大型ダンプが多く、交通量も多い。歩道を進むも、排気ガスの臭いで歩きづらい。しば 190214 (6).JPG 190214 (7).JPG 190214 (8).JPG らく直進。歩道橋の脇を抜けて、薬円台郵便局を越えると左側信号前に船橋市郷土資料館。敷地内左手に蒸気機関車D51の車両が展示されています。館内に入って、階段を上がってトイレ休憩。市の歴史や文化・生活がわかる展示室があり、ちょうど小学生と先生が来ていました。

館外に出ると、裏手が薬円台公園になっていて、グラウンドゴ 190214 (9).JPGフや 散歩ができるコース。

公園の出口を間違えて、道に迷い、通りすがりの若い社会人に目印の「ガスト」を、GPSで教えてもらって、ガストまで立ち話。別れ際に、ウォークの激励を受け 190214 (10).JPG ました。

ガスト横の道を見つけて、コースに復帰。直進すると、右側に黄色の建物である瑞穂幼稚園。門の横にかわいい赤ポスト(郵便は出せませんと表記)が建っていました。

共立習志野台病院を過ぎたT字路を右折し直進。信号を渡って少し下ると北習志野近隣公園が広がります。北習志野駅からも徒歩3分の至便さ。南北に 190214 (11).JPG 長い公園は、木々や芝生広場の他に、彫刻、花壇や大噴水もあり、北面にはテニスコートなどの運動施設も併設されていて、散歩やウォークには持って来いの場所。団地やマンションも多い。

いったん、階段を上がって通りに出て右折し、駅前通りを横断して進むと右側に習志野台第1小学校があり、校庭で生徒が遊んでいる姿が...。さらに遠方に高 190214 (12).JPG 190214 (14).JPG 190214 (13).JPG い給水塔が目立ちます。

小学校前の信号を曲がると、水道局周囲一帯に工事車両と作業員が多数。横を渡らせてもらって、その先に千葉県水道局があり、耐震方配水管の取替工事の看板。

右折して北習志野第3号公園を過ぎて直進のところを左折してしまい、 190214 (17).JPG 190214 (3).JPG 今度は宅急便の配達員に「高根木戸近隣公園」を聞くと、「ちょうど突き当たりに人がたくさん集まっているところだ」と。

行ってみると、そのとおり。広場でグラウンドゴルフの真っ最中。薬円台公園でも見かけましたが、船橋市では中高年で流行っているようです。なお、船橋市のマンホールは 「五大力船」と市の木「サザンカ」の花がデザインされています。

高根台中学校前の信号を渡って、高根公団行きのバスが運行する高根台・公団団地のメインスト 190214 (18).JPG 190214 (19).JPG リート。ゆるやかな下り上りをまわるように歩いて行きます。商店街はだいぶ寂れていました。

しばらく歩くと、右側に大きな千葉徳州会病院が建っています〔2014(平成26)年7月開院〕。

向かいのスーパー「カスミ」前を左折して突き当りが、新京成高根公団東口。 190214 (20).JPG

エスカレーターを上がって改札口前のセブンイレブンゴール(10:50)。

参加シールとバッチ、500mlの緑茶を1本いただき、薬円台駅~高根公団駅までのウォークを終了。コース全般の1/2 約5.5kmを1時間半で歩きました。間もなく京成津田沼駅行きが来て乗車し、帰途に着きました。

最寄り駅から帰る途中、近所で、鍋から小火騒ぎがあり、消防車が5台止まっていました。

 

 

 

2月9日は降雪があり、翌10日に妻の実家で、野菜の収穫を行いました。幸い、実家のある千葉県小見川地方はほとんど雪が降らず、雨でした。

いつもより約1時間半ほど遅い出発だったので、帰宅時間もその分遅くなりました。

 

夕食後、台所でホウレン草の整理。根に付いた泥を落とし、悪い葉を取って 190213(1).JPG、水洗いして食べられるように揃える作業。水が冷たいのでお湯を使いましたが、細かい作業をと二人、約1時間半やったので、結局、寝るのは午前様に。

ダンボール箱(キャベツや白菜用)大2箱にホウレン草がいっぱいに詰まっていました。約2/3は終わりましたが、寝る時間もあるので残りは翌日、ハトちゃん一人で夕方、ご飯を炊く間と夕食後に、作業を続けてやっと終了。一人だと能率が悪く、またも1時間半を費やしました。

立ち仕事なので、だいぶ腰が痛くなりました。シップを貼って就寝。翌朝は連休明けということもあり、ゴミ収集場が連休明けとなるとゴミで溢れるほどなので、一番で出しました。

一段落したので、朝食後、柏駅ハイに出かけました。

 

 

厚労省の長年にわたる不正統計問題。現在、国会で真相究明が行われているが、厚労省はもちろん、総務省、政府に対して与野党からの質問、解明が連日、国会中継で国民の目にさらされている。

しかし、厚労大臣は、時間を使って繰り返し同じ答弁ではぐらかし、質問にまともに答えていない。答弁の際、自信がないので、事務方に確認、メモを渡されて四苦八苦...。「自信(自身)がない裸の王様」のような感。大臣の責任問題は当然であるが、最高責任者の安倍さんは猛省していない感じ。

昨8日には、更迭された大西 前政策統括官の参考人招致で、不正の実態・真相について、進展があると思って聞いていたが、結局、「知らなかった」という逃げで、進展は見られず。

野党の質問も他の政党とかぶっていたりで、新事実は出て来ずじまい。統計を再計算した2018年の実質賃金伸び率は、野党のマイナス計算値と違って、公表値は+0.2%と発表。しかし、勤労統計の基本である調査対象事業所は替えてしまい、対象事業所の内容は発表しないので、本当かどうか疑わしい。なぜ、野党の出した数値と違う根拠を示さないのか?

これは、安倍政権のアベノミクス経済政策の失敗を恐れるあまりとしか考えられない。

過少となっている雇用保険などの追加給付も、大臣が言っている工程表と該当者の検索は、本当に大丈夫なのか、申請主義の役所仕事では、どれだけの該当者が給付を受け取れるのか、疑問である。

全容解明できなければ、再発防止も今後の厚労省に未来は無く、解体して出直さなければ信頼は取り戻せない。

本来、国民の税金で働いている公務員・官僚が、統計業務の不適切→不正をすること事態、国家を揺るがす大問題であり、信頼を損ねた責任は重大である。政治家や官僚が本当のことをしゃべるはずも無く、またまた「森友」「加計」問題のように、曖昧のまま、国民の関心事から消えてしまうのであろうか? そうなってはダメ! 事のなりゆきを見て、多くの皆さんが声を上げてこそ、政治が変わると考える。

 

 

朝起きて雨戸を開けるとうっすらと銀世界2月9日千葉の予報は、積雪5~8cm。早い時間帯からほとんどひっきりなしに小雪が舞っています。日本列島は史上最強の寒波襲来北海道では-30℃を超える記録的な気温で、本当に大変だと思います。 190209(1).JPG

今朝も息子は出勤。電車の遅れも考慮して、いつもより早めに出かけました。八王子の母のところは、休日3日間、ヘルパーさんを頼みました。

11日午前中も雪予報。連休の一日は、野菜の収穫に行く予定。ハトちゃんは雪予報だったので、前日に筋トレを終えました。

 

話題は変わりますが、8日の午前中、妻の実家からもらった玄米精米にするために、近所の精米所に行きました。精米室にこぼれた米をホウキで外に掃くと、野バトが数羽食べに来るのはいつものこと。われ先に米をついばみ、えさがなくなると、サアーといなくなります。

 

家で10㎏を測って、玄米を投入。100円を入れると機械が「ガー」と動き出し、精米が落ちて来るのを待ちます。空いた米袋を下に置いていたところ、パラパラと米が落ちて来たので、ペダルを踏むと、何かいつもと違う感触。

よくわかりませんでしたが、そのまま進んで、約3分ぐらい。終了のアナウンスがあり停止。最後にペダルを踏んで、精米した袋の口を結んで終了。

190209(2).jpg自転車のカゴに積んだのですが、何やらいつもと違うズシリ感。

 

帰宅後、体重計で量ったところ、16㎏もありました。

 

妻と息子が帰って来て、その話をしましたが、結局は利用者が多い機械なので、前の人が30㎏ぐらい精米して、忘れて残っていたのだろうと。ただし、精米状況を見れる蓋が付いていて、そこから何か入れることもできるので、不安感は残っています。一応、米袋の下の方にありますが、袋が一つなのではっきり区分できません。もう一度、米を開けて調べては見ますが、捨てるのはもったいないし、混入物事件などがあり、食べ物だけに困ってしまいました。

 

コース;川崎駅右かわさき きたテラス スタート 東海道かわさき宿交流館右川崎稲荷社右六郷の渡し・明治天皇の碑右稲毛神社右小土呂橋跡右見附(京口)右芭蕉の句碑右無縁坂右東芝未来科学館右川崎駅  ゴール

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まさに立春のぽかぽか陽気。気温は気象庁発表で20℃。ハトちゃんは八王子の実家でがぎっくり腰になってしまい、前日急遽泊ることに。本日はその帰りに 駅ハイ江戸時代の川崎宿を感じながら過去から未来へと巡るコース(約6.5km)」に参加。 

スタートは、駅ビル前のかわさき きたテラス(行政サービス・バス 190204 (1).JPG乗車券発売所・観光案内所)(9:25)。

 

北口駅前から銀座街新川通り(県道101号)を直進。京急川崎駅前の高架下をくぐって、砂子交差点に出ると左折。旧東海道の川崎宿があった道を進みます。

190204 (3).JPG「旧東海道」と刻まれた石の道標を見ると、江戸時代の飛脚や旅人の姿が目に浮かびます。その時代に思いを馳せて、ゆっくりしたスピードで直進。道幅は狭く、車の往来も少なくて歩きやすいのですが、往時の賑やかさは残っていません。

 

次に、すぐ先の右側に、2013年10月にオープンした「東海道か 190204 (5).JPGわさき宿交流館」へ。 残念ながら月曜休館。江戸時代の川崎宿を伝える歴史文化資料館(入館無料)で、ビデオ紹 151113 (11).JPGPICT0399.JPG介、タッチパネル操作で学べる文化交流施設。 

1階から3階の展示室までの階段に、歌川広重の「東海道五拾三次」の浮世絵が日本橋から京都三条大橋までがプリントされていて、知っている絵と宿が順番に覚えることができます。ちなみに「川崎宿」は3番目

 

その先左側に、目立ちませんが、田中本陣(宿)跡案内板を確認。さらに直進して、本町交差点を 190204 (6).JPG 190204 (7).JPG渡り、斜め左手の小道を入ると川崎稲荷社。白い鉄柵越しに、赤い鳥居と一対の狐が鎮座しています。

 

元の道に戻って、第1京浜(国道15号線)の高架下、工事中の車両が多数止まっていて横を通過。目の前の多摩川(昔は下流域を 六郷川と呼んでいた)の土手に上がると、六郷の 190204 (9).JPG 190204 (10).JPG船渡し跡〔1600(慶長5)年に徳川家康が六郷大橋を架けたが、大洪水で流されて、明治に入るまで船渡しをしていた場所〕の案内板と舟の置物、明治天皇の行幸記念碑があって、ベンチがあります。

 

左手に幅広い多摩川の流れと一艘のボート、青い空を眺めて石段を降りて、第1京浜に沿って広い歩道を進みます。左側の川崎競馬場前を通って、宮本町を過ぎて、長い歩道橋が見えて来ます。右側に鳥居の見える川崎稲毛神社〔江戸時代川崎宿の鎮 PICT0435.JPG守で、通称"山王様"といわれる古社〕境内へ。PICT0436.JPG  大き 190204 (13).JPGな鳥居をくぐると、小さな赤い鳥居が...。横にある御神木の大銀杏は樹齢約千年ともいわれている古木で「山王様の大銀杏」として知られています。

神社を出ると、広場になっていて稲毛公園の公衆便所(前回に比べてきれい)でト 190204 (15).JPGイレ。歩道橋を渡らずに右手方向へ。市役所通り川崎駅まで続きます。歩行者と自転車専用道路に色分けされています。

 

 

砂子交差点まで戻って、今度は多摩川と反対方向に旧東海道を...。すぐ「いさご通り」の大きい看板 190204 (17).JPGが建っています。「砂子」と書いて、「いさご」とはなかなか読めません。

 

直進して、小土呂橋の交差点を渡って右の駐輪前に 小土呂橋跡。橋跡は、1931~33(昭和6~8)年に埋め立てられたため、現在 190204 (19).JPG190204 (18).JPG欄干の親柱だけ。見落としがちで、前に駐輪禁止のポール 立っていましたが、文化遺産だけに興ざめです。間もなく、見附(京口)跡へ。

 

 

さらに直進すると、京急八丁畷(はっちょうわて)駅手前の線路際に松尾芭蕉の「麦の別れ」と呼ば 190204 (21).JPG 190204 (23).JPG 190204 (25).JPGれる「麦の穂を  たよりに つかむ 別れかな」という句碑が建っています。 その先に「八丁綴」駅。踏切を渡って西口前に浮世絵オリジナルマンホール〔川崎 六郷渡舟〕あり(2018.3.29設置)。

傍に無縁塚もあ 190204 (24).JPGったので参拝。

 

その後はコースマップにしたがって、15分ほど歩いてJR線の高架下をくぐって、すぐ右折してゆるやかな上り坂を進むと、右側に高いビルと手前に屋根が円形のコンサートホール。手前ではビルの工事中。ビルの警備員から「駅ハイ」の激励を受けました。

 

190204 (27).JPG東芝科学未来館は、ラゾーナ東芝ビル2Fにありますが、本日は立ち寄らず。建物 190204 (29).JPGを過ぎて、前にあるエスカレーターを上がると、川崎駅まで直結のペデストリアンデッキが続いていて、徒歩5分。

 

最後に、川崎駅中央改札北でスタンプを押してゴール。歩行距離が短かった(約6.5km)ので、駅へは11時前に到着。

川崎の近代的な街づくりの陰に、旧東海道 川崎宿の歴史と文化に触れたひと時になりました。

 

 

 

コースは;千倉駅 右千倉観光案内所 スタート 高家神社右圓蔵院右千倉漁港右徳蔵院右能蔵院右屏風岩右平磯地区花畑右道の駅ちくら潮風王国右ななうら横丁 ゴール右大川(旧七浦小学校前)バス停右千倉駅

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2月2日(土)、駅ハイ「南房総 ちくら ~潮風薫る花海街道を歩く~(約10km)」に参加。

 

6時起床で、早朝の電車。千葉駅6時58分発の内房線経由で目的地へ。館山乗り換えで二つ目の千倉駅へ。天候は快晴で無風。絶好のウォーク日和。

千倉駅に着き、構内の観光案内所スタート手続き(9:14)。

 

千倉南房総で気候が温暖で、フェニックスやヤシなども見られます。

今年のコースは、3年前と同じコース。最後の七浦小学校が廃校後、改装されてポイントに追加されました。コースに沿って曲がり角には矢印が付いていて、歩きやすくなっています。

3年ぶりに駅ハイが復活し、楽しみの千倉なので道順を思い出しながら歩を進めます。

駅前の道を直進。途中の田園地帯を抜けて、狭い道をほぼ直進。途中、若い男性ウォーカーに抜かれました。 

190202 (2).JPG 190202 (3).JPG広い校庭の千倉中学校とお地蔵さんを2つほど見て、その先に、八幡神社。右折して進むと、最初のポイント高家神社〔日本で唯一料理の神様を祀る。「包丁式」という儀式が行われる〕。石段を上って、本殿を参拝。

道を戻り、近道して「円乗院」の赤い 190202 (6).JPG 190202 (4).JPG屋根の先に、円蔵院〔真言宗智山派の寺。安房三巨刹の一つ。本堂の欄間等は、名工 後藤義光の作品。梵鐘は1723(享保8)年の銘、市の指定文化財。紫陽花寺としても有名〕へ。南無大師遍照金剛石像が緑黄色の屋根の本堂前にあり、境内には苔も生えていて閑静なたたずまい。手前の円乗院と間違えやすい。

 

190202 (7).JPG 190202 (8).JPG寺の横から道に出ると、海岸へと続く道。川上石材で、ピノキオ像が目を惹きました。オレンジ色が 鮮やかな千倉子ども園を過ぎて商店の右側を進み直進すると、国道410号線へ。そのまま横断し直進して、海岸へ。

190202 (11).JPG 190202 (10).JPG

早速、潮の香りが漂って来ます。その後、千倉漁港へと出ました。すでに、千倉漁業組合前の 190202 (9).JPG積荷場は車が出ていて、残った魚の整理と清掃作業。明日(2/3)朝市の看板がありました。

 

  

その後、帰りの電車時刻を考えて、徳蔵院青龍山能蔵院への約2kmをショートカット。海に沿っての海岸通りへ。 漁船や漁港が次々と目の前に現れます。波しぶきと広い海が一望できます

190202 (12).JPG

190202 (15).JPG忽戸漁港を過ぎて、長尾川にかかる 新川間橋を渡って、間もなく屏風岩。ちょうど引き潮で した。波で浸食されて岩が断層模様になっています。観光案内標識が無く、注意して見ないと見過ごしてしまいます。ここで、一番前を歩いていた男性ウォーカーと再会。またも抜かれました。

 

さらに、町道海岸線を歩いて行くと、道路のガードコンクリート壁には、海の魚な190202 (13).JPGどの絵が描かれて 190202 (16).JPGいて、ロマンチック。2kmほど海岸線を写真を撮りながら海岸風景を楽しんで歩きます。水辺に魚の群れや釣り人の姿も...。 いかにも、漁師町という感じで、地元の海産物を取り扱う商店もあちこちに点在。

 

川口漁協直営の「魚ッチング千倉」でトイレを借りましたが、残念なことに今月末で閉店するそうです。川口漁港前で国道を右折すると、右手に川口地区、左に平磯地区のお花畑が続きます。

花が農家の畑に一面に咲いていて、花摘みや花観賞をしながらの 190202 (17).JPG 190202 (18).JPGウォーク。昨年、台風24号の塩害影響があったことと、高齢化や人手不足で、花摘み農家が減って来たそうです。それでも満開に咲いていました。

毎年、必ず立寄る花畑へ。懐かしいオジちゃんの顔。聞けばオジちゃんも84歳になったそうでしたが元気そうでした。みんなに愛されたオバちゃんが亡くなって早6年。オバちゃんの話をすると寂しそうでした。花の状態は暖冬でピー クは過ぎてしまったそうで、平日ということもあり、我々のみ。積雪は一度も無かったとのこと。色とりどりのストックキンセンカなどの花摘みができます。本日は、昔、家族旅行に立ち寄った際、オバちゃんに娘がキンセンカの無料花摘みをさせてもらったことを話すと思い出してくれました。今年は、上手く生育しなかったことを悔やんでいましたが、オジちゃんに花を摘んでもらいました。普通は10本で500円のところを、何と30本ぐらい、ストック小菊キンセンカ2本サービスしてもらいました。

30分ぐらい立ち話をして、帰り際に握手で「頑張ってください!来年も来ます」と。 190202 (21).JPG 190202 (20).JPG

 

また海岸の道に戻り、平磯漁港から花摘み園を過ぎて、大きい七浦漁港前の漁船を眺めると間もなく、「道の駅 ちくら潮風王国」のこげ茶色で縞柄の建物が見えて来ました。観光バスや自家用車が いっぱい停まっています。建物内では鮮魚(館内中央に大きな水槽)や農産物、土産品、それにお花を販売している店舗も充実。

190202 (22).JPG 190202 (24).JPG 190202 (25).JPG190202 (27).JPG 190202 (29).JPG敷地内の広い芝生公園広場と、 海岸前からは180度地平線も眺められて、ちょっと岸辺を散策。また船内が覗け る第一千倉丸(船のオブジェ)が傍にあって、「潮風王国」のシンボルになっています。昨年の4月からレンタサイクル、ゴーカートも始めたそうです。

 

小休止後、道の駅の先を進み、花き集荷場前を右折。花が咲いている細い道を進んで国道410号線を渡って右折すると、旧七浦小学校前へ。

小学校の廃校後に、ななうら横丁(地域住民の生活支援、コミュニケーションの場として、老人福祉 190202 (33).JPG 190202 (31).JPG 190202 (32).JPG 施設の中に、食事処・お弁当販売、買物などができる新しい施設)を見学。校庭があり、砂場も残っていました。

  190202 (34).JPG

帰りは、従来と同じバス停でしたが、名前が七浦小学校→大川に変更されていて、11時59分発でしたが 、2分ほど遅れて到着。約20分ほどで駅に到着。千倉駅ゴール。12時30分発の館山行きで帰れば接続は良いのですが、次の13時36分発だと、館山で約1時間待ちになってしまうので間にあって良かったです。館山から内房線で上り君津行に乗車。君津駅で快速に乗り換えて、千葉駅へ。幕張本郷駅には、15時05分に到着。

  190202(35).JPG

今回は、花摘みのオジちゃんに再会できたことと、快晴で無風の暖かい南房総の潮風に海と田園風景のウォークとなりました。

 

 

 

2月はうっすらと積雪のスタート。前日夕方から降った雨は、次第に冷え込んで途中で雪に変わり今年の初雪に...。

6時半起床。外に出ると千葉では1cmといっていましたが、ハトちゃんちは高台の端で、北面の畑は 銀世界。2cmぐらい積もっていました。幸い、道路は積もらず、息子は自転車で最寄り駅まで。

190201(1).JPG八王子の実家は5cmも降ったそうです。

本日は晴天ですが、北風が強く吹いて、一段の寒さ。昼間は千葉健生病院友の会で広報誌「友の会だより」の校正。

その後、妻から頼まれた買物をすませて、いったん自宅へ戻って、餅で昼食。その後も風は収まりませんが、月初めということもあって、自転車で筋トレへ。マスクとマフラー、手袋にダウンジャンパーを着ないと、体の芯から冷えて来ます。1時間ほどで帰宅しましたが、近くの自治会(町内会)ゴミ収集日の掲示板が強風で外れて、留めてあった針金が錆びて切れてブラブラ。家から針金とペンチ、そして太いマジックで消えた曜日を記入して修復。

そうこうしているうちに、4時半をまわってしまったので、洗濯物をたたんで夕食の準備。は一昨日、昨日と仕事に追われ、10時過ぎに帰宅。タフなのがとりえですが、少しは早めに帰って来たほうが体も休まると思いますが......。

明後日からはいきなり春らしい気温になる予報で、本当に体調を崩さないように心がけます。

 

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