コースは;柏駅 長全寺戸張地区公園手賀沼自然ふれあい緑道北千葉導水ビジターセンター柏ふるさと公園柏公園柏神社柏市民ギャラリー柏駅
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連休明けの2月12日(火)、冬晴れで気温は低めで、北風。「柏の街並みと手賀沼の景観を楽しむ安らぎウォーキング(約8km)」に初参加。
ハトちゃんは武蔵野線と常磐線を乗り継いで柏駅に到着。
柏といえば、母の実家(石岡)へ千葉から帰る際の乗換駅。それと大学時代からの親友の奥さんが住んでいて、一度だけ親友とともに商店街を抜けて遊びに行きました。近年では、駅前に大型商業施設ができて、ペデストリアンデッキを結んで発展。千葉県の中核市になっています。
中央改札を出たところに受付があり、9時15分にスタート。
東口ペデストリアンデッキを進んで、ビッグカメラ前を通ってエスカレーターを下ります。駅前通りを進むと間もなく交差点。交差点を直進してすぐ左側に、最初のポイント 長全寺〔曹洞宗:1575(天正3)年開山。この地域で勢力を張っていた戸張氏の菩提寺とし て栄える。門前市などを定期開催し地域に開かれた寺〕へ。境内は広くて、山門から本堂まで一直線に配置されています。かしわ七福神の幟と像あり。
参拝後も直進。ゆるやかに下って行くと交通量の多い国道16号線を横断して、さらに住宅街を抜けると、左側に香取神社、さらに新たに整備された舗装道の五差路へ。
日体大柏高校電柱看板があり、左折。角に黄色い壁の民家があるのでわかりやすい。
前のウォーカーに続いて歩いて行きます。ぐるっとまわって柏高校の校地前に着いて右折。しかし、高校の敷地が高い所にあるので、校舎やグラウンドが見えないので、どのあたりを歩いているのか感覚がつかめません。柏のへその標柱も見落としました。
そのうち、雑木林が続いて、目を凝らすと、戸張地区公園〔自然保護 型の公園〕の案内板がありました。林を道から眺めただけ。
公園を過ぎて間もなく、目の前が急に開けます。下って行き、突き当りを左折。新しい舗装道を進み大津川の両脇の田園地帯沿いを歩いて行きます。コースは 大津川橋の手前を川沿いに歩くところを、ハトちゃんは橋を渡ってしまいましたが、白鳥が一羽飛び立つ写真が撮れて瓢箪から駒。
対岸にウォーカーが歩いているのに気づき、次のヒドリ橋を渡ってコースに戻りました。
目の前に手賀沼が広がって、自然ふれあい緑道の見晴らしの良い道を歩いて行きます。散歩やジョギングをしている人たちと遭遇。紅梅が1本咲いていました。
対岸の遠方に、我孫子市街と鳥の博物館の特徴ある建物が観えます。緑道には各 所に見晴らしデッキや休憩所があり、沼に飛来する野鳥も観察できます。歩くにしたがって、高い葦が途切れて、沼全体の水面が大きく観えて来ます。
ビューポイントといわれる、北千葉導水ビジターセンター〔利根川と江戸川を結ぶ導水路の役割や自然環境を資料やパネルで紹 介。またポンプの見学もできる〕前のY字路を左折。センターに繋がっている歩道橋の上から手賀沼を一望。センターは連休明けの翌日で、残念ながら休館。
その後、橋をくぐって沼沿いを直進すると、柏ふるさと公園〔芝生広場や複合遊 具がある〕の入口には、導水管のモニュメントあり。芝生では、愛好者によるグラウンドゴルフの熱戦。
高架下をくぐって、保健所 、コミュニティーセンターを抜けると、右側に中央体育館や市民文化会館の建物があり、工事中の建物の先に柏公園〔柏市で最初にできた公園〕。右側にまわる道があり、その前でおまわりさんが何やら相談中。
ここだけ、カットし坂を直進して上って行くと、右側に公園に通じる散歩道があり、住宅街が並んでいます。その横を通って直進。間もなく歩道橋があり、橋を上り下って、柏駅方面へ。
すると、朝通った、長全寺前の交差点に出てさらにそのまま進むと、二つ目の交差点左側に、柏神社の鳥居と本殿。駅から2分 と近い社。境内は意外と広い。
参拝後、次の信号を右折して間もなく右側に高いビル(パレット柏)の併設された3階部分に柏市民ギャラリーがありましたが、入館料が500円と高いのでパス。
次の角を右に曲がると、駅まで続く二番街で賑やかな商店街が続きます。
ゴールは柏駅東口(11:15)で、本日は約8kmのところを、柏公園の周囲をカットした分引いて約7.5kmを2時間弱で歩きました。
ちょっと北風が強く沼沿いは寒かったのですが、手賀沼周辺から我孫子の対岸を歩いた景色は初で、いつか手賀沼一周にチャレンジしたいと思います。
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